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・・・ 年末年始のフィンランドの旅日記をつづっています。 ・・・花火とお酒で明けた新年。元日は薄日がやわらかい曇り空。おだやかな新年の朝を迎えました。(この写真は朝の11時ごろです)私達がここに滞在するのも今日で最終日。日中は子供たちとたくさん遊びました。夕方(と言っても夜のように真っ暗ですが)狩小屋に連れて行ってくれることになりました。森の中をスノーモービルで走ります。スノーモービルの後ろには「そり」がついていて私達夫婦・子どもたちが荷物のように積まれて出発真っ暗な森の中をスノーモービルのエンジン音だけが響きます。顔には雪がバシバシあたって痛いくらいです。真っ暗な森の奥に、ひっそりと小さな小屋がありました。夏から秋にかけてヘラジカを狩るための狩小屋です。当然、電気などはありません。灯りはキャンドル、暖房は暖炉です。暖炉ではワイルドにコーヒーを沸かします。鉄瓶にコーヒーをガバッと入れてお水を入れ暖炉にくべます。暖炉の炎とキャンドルの灯りだけが小さな小屋の中に輝きます。炎を見ていると心が穏やかに暖かになります。コーヒーはフィルターなどはないのでウワズミ部分を上手くカップに注がないといけません。ほ~ら温ったか~くなるでしょ~寒い国ならではの温かい演出です。
2007年02月25日

・・・ 年末年始のフィンランドの旅日記をつづっています。 ・・・大晦日の夜、フィンランドでは「新年の占い」をやります。ひしゃくに「蹄鉄の形をしたアルミ」をのせて、火にくべて溶かします。お家の中だったら暖炉で同じように火にくべます。「蹄鉄の形をしたアルミ」は、この遊びのために売られています。暖炉や焚き火のは結構強いのですがアルミが完全に溶けてくれないと占いができないので占いをするには熱気との戦いが必要になります。数分の辛抱の後、アルミがドロドロに溶けてきます。蹄鉄の形Uの字から銀色のまる~い液体になってくればOK水の入ったバケツに、溶けたアルミを一気に入れて固めます。ジュ~溶けたアルミが冷たい水の中で芸術的に様変わりします。びろ~~んと横長になるときもあればトゲトゲした不思議な形になるときもあればお花のようにふんわり広がる場合もあります。冷やして固めた自作のアルミをじっくり眺め上を向けたり、横に見たり、ひっくり返して形を見定めてから灯りに近づけて「影」を作ります。上の写真だと影がはっきり写っていませんが光の方向を上手く調節しながら壁に映し出される影の形を見て楽しみ占います。「大きな財布」に見えれば「お金持ちになれるかも」とか「飛行機」に見えれば「旅行に行けるかも」とか「魚」に見えれば「大きな獲物のチャンスあり」とかみんなで色々想像しながら占うというお遊びです。さて、バーベキューや占いで楽しんでいるうちにそろそろ日付が替わる時間に近づきましたよ。子供たちは、「花火やっていい?」とソワソワしだします。手で持つ小さな花火よりも、打ち上げ花火を何発もあげます。我々日本人だったら夏の夜にやるところですがこちらでは大晦日の夜のお楽しみなんです。パッケージを見ると中国製のものが多くどちらかというとちょっと昔懐かしいようなタイプです。パ~ン!という音だけでチョロ~ンと火花が出るやつねずみ花火のように地面をくるくる廻るやつ連発で赤や緑の花火がぽんぽんでてくるやつなどなど、何十本も打ち上げてはみんなでキャーキャー♪ちなみに、日本では「花火は振り回してはいけません」と教わりますがフィンランドの子供たちは花火をブンブン振回すのでコワイ時々粗悪な花火が原因で顔に火傷を負ってしまう子もいます。それに大人たちだって酔っ払って花火をやるから大騒ぎです。打ち上げ花火を手に持って湖に走るヤツとか両手に持って振回して奇声を上げるヤツがあちこちに・・・翌日(元旦)の新聞やニュースでは花火で火傷した人の話題が出るほどです。大きな町では大々的に花火をあげて新年を迎えます。小さな町では各個人の家庭で花火を打ち上げ飲み明かした若者たちが集まれば花火とビールを交互に振回し・・・まぁこの時はみんなでハイになる楽しい時間でもあります。そして、みんなで新年の挨拶を交わし・・・・・・・ふたたび飲む・・・飲む・・・・飲む・・・フィンランドの大晦日は火薬とお酒の臭いで盛り上がっていきます。
2007年02月20日

・・・ 年末年始のフィンランドの旅日記をつづっています。 ・・・大晦日、オラヴィのお墓参りに行った後宿のファームでは、今夜のお楽しみの準備がされていました。オラヴィの娘婿のJが着ているカラフルな衣装はラップランドの民族衣装です。フエルトのような生地でできていてとても軽くて暖かいんですよ。カラフルな帽子のフチの部分(顔周りがあたる部分)にはボアのようなものがフチ取られていて耳や顔の周りはとても暖かいのです。さて、今夜のお楽しみ企画は、「大晦日の花火」と「バーベキュー」です。この可愛い建物は、湖のほとりにあるバーベキュー小屋「コタ」です。もちろんオラヴィの手作りの小屋です。「コタ」のすぐ向こう側は湖です。真っ白に凍ってしまっているのでわかりにくいですが桟橋が左手に見えるでしょう?冬の景色も幻想的で素敵ですが、夏はこの湖が青々として周りの木々の緑がいっそう引き立ち美しいですよ。「コタ」の中央には、バーベキュー用の焚き火が用意されてそこで「マッカラ(⇒フィンランドのソーセージ)」を焼きます。小屋の中で焚き火が楽しめるなんて素敵でしょうマッカラ(ソーセージ)が焼けるまでの間に温かい飲み物をいただきましょうか。この素朴で素敵なポットにはかなり強いホットワインが入っていました。一緒に滞在していたドイツ人ファミリーから差し入れをいただきました。たっぷりのハーブに漬け込んだお肉です。グリルで焼いていくと香ばしくていい香りです。ドイツのウインナーもいただきました。本場ドイツのウインナーはお肉の旨みが凝縮されていて美味しかったです。・・・明日は「コタ」で新年の占いのお話を紹介します。・・・・・
2007年02月18日

・・・ 年末年始のフィンランドの旅日記をつづっています。 ・・・---------------------------------------------------------------入院中の義父もだいぶ元気になり、普通に歩けるようになりました脳梗塞もほとんど小さくなり通常の生活ができるだろうとのことです。肺炎もすっかり回復し、血中酸素も通常値になり、近日退院できそうです。日記の更新がずいぶんと遅くなってしまいましたが、また復活いたします。---------------------------------------------------------------今回の年末年始のフィンランド行きは、昨年12月に亡くなった友人のお墓参りに行くのが目的でした。大晦日の夜、キッティラの教会へ向かいました。先ほどから雪がちらついて暗い夜道を白い光が導いてくれるようです。日本だと夜にお墓参りなんて普通しないですがフィンランドはクリスマスイブの夜や大晦日の夜にはキャンドルを灯してお参りをするのだそうです。冬の夜ですからお花を供えるより、キャンドルの方が映えますね。オラヴィのお墓はまだ新しいので墓石はまだ作られていません。春になったら墓石を建てるのだそうです。こんもりと雪で覆われているのはたくさんのお花です。お葬式にはたくさんのお花が供えられます。ご遺族から許可をいただいたのでご紹介します。このようにお墓には深く掘られて近い身内から順番にお花を献花していき棺を納めます。棺の上にもお花を献花してボートを逆さにしたような容器で穴を覆います。新しいお墓がこんもりしているのは、この容器の為なんですね。そしてさらにたくさんのお花が飾られていきます。クリスマスイブには、どの家庭もお墓参りをする習慣があります。上の写真はクリスマスイヴの時のものです。教会のお墓中にお花とキャンドルが灯されとても清らかで美しいですね。さてお話を大晦日に戻します。私たちは、オラヴィの墓前にお線香を灯しました。日本から持参していったのです。家族のみんなも喜んでくれました。雪の舞う夜にお線香の香りと煙はとても神秘的で素敵でした。そして、オラヴィにお別れの挨拶をしました。あなたに知り合えて本当によかった。あなたと話がしたくてフィンランド語を勉強したんだよ。もっともっとたくさん話したかった。もっとあなたの楽しい話を聞きたかった。たくさんの思い出をありがとう。あなたのことはずっとずっと忘れないでいるからね。
2007年02月11日

義父の入院等で色々忙しく日記の更新がだいぶ遅れてしまいました。お見舞いのコメントをたくさんいただきましてありがとうございます。おかげさまで肺炎の症状もだいぶ和らぎ、近日中には一般病棟に移れそうです。脳梗塞の障害もあまり重くないようなので家族は一安心です。さて、今日はちょっと発見したモノがあるのでその話題を書きます。ムーミンに良く似た毛むくじゃらのキャラクター・・・ご存知でしょうか?ESIISÄ(エシイサ)と言って、ムーミンのご先祖様なんです。ムーミン屋敷の絵画をこっそりかけかえたりするちょっぴりおちゃめなキャラクターのようです。手のひらに乗るほどの大きさで毛むくじゃらの身体はとっても柔らかな手触りです。実はコレを発見したのが、東銀座にある小さな薬局屋さん。お店の入り口の一番目立つところにムーミンを発見して立ち寄りました。日本製のものとスウェーデン製のものが置いてありました。こちらのお店の娘さんがスウェーデンが大好きだそうでスウェーデンのカレンダーや小物なども入れているのだそうですよ。スウェーデン好きさんにはうれしいお店ですよねこのミィのマットほしかったなぁ~(・・と後悔。。)東銀座駅6番出口、新橋演舞場に向かう途中にあります。ちょっと楽しい発見でした
2007年02月04日
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