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バスはヨルダン庶民の重要な足。私もほぼ毎日利用しています。タクシーの4分の一、5分の一の値段で利用できるのが何よりの魅力。あとは、一般的なヨルダン人の観察ができることも魅力。バスに乗ると、目をきょろきょろして人々の観察に努めます。
駐在で来ている日本人の方はお抱え運転手がいるので、何年ヨルダンに住んでいてもヨルダンのこと、全然知っておられないんですよね~。私のフィロソフィーは、「住むからには、やっぱり地元人にならなきゃ」。なので、バス生活は私にとってなくてはならないものです。
遠くに見えるのが市内を走る大きなバスです。
今日は大きなバスのご紹介。写真では小さく写っていますが・・・。近くで撮りたいと思うのですが、観光客丸出しなのでついためらってしまう。変な所で変な遠慮。
気分が乗らないときはやけくそでぶっ飛ばし、バス停すら無視して暴走する運転手もあり。かと思えば本当に親切で、停まりにくいところでも停まったり、バスに乗ろうとして遠くから走ってくる人をしばらく待ったりしてくれたりする運転手もいます。
お目当てのバスが来たら、手を挙げて合図をします。でも、先に書いたように停まってくれるとは限りません。まったく無視してすっ飛ばされたりすると、次のバスをまた延々と待たないといけません。あと、すでに人がたくさん乗っている場合も、停まってくれません。
バスの運賃ですが、行き先やバスの番号によって多少変わりますが、大抵300フィルスで大丈夫です。乗るときは、一番前のドアから乗って初めに料金を払います。
席が空いていたら座りますが、通勤ラッシュや帰宅ラッシュの時はたいてい座れません。そういう時は立ったままですが、男性は後ろ側、女性は前の方、ときっちり分かれるようになっています。なので、バスの真ん中に不自然なスペースがあり、男性は後ろにぎゅうぎゅう詰め、女性は前にぎゅうぎゅう詰めということが起こります。
観光でいらっしゃる方も、一度はバス体験してみてくださいね。路線図、時刻表など全くありませんが、バスの番号と行き先をデータ化(?)している最中です。またおいおいアップしていきたいと思っております。いつになる事やら分かりませぬが・・・。
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