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MyノートPCがおかしい。その前はWIN95だった私。意地でも使っていたWIN95からmeのこのノートに乗り換えてからはじめて。 はじめての大混乱。こまめにCDを焼いていたわけではないので記録もあやふや。とうとうCドライブのみの書き変えしたがインターネット接続や変換でーたは何処え。 こんなに設定ってめんどくさかったっけ?xpはどうなんだ。2000年のマイクロソフトは変だった。経営判断がむちゃだったでしょ?WIN98のあとにパーソナル用でMe(WINミレニアムエディション)だすのは分かるけど本当はmeがWIN2000の名前が付くはず。業務用っぽいほうをWIN2000ってつけちゃったのは目先の売上のためだったよね。誰かこのいきさつを暴いたページ知ってる人いない?CEOのゲイツが決定したのか?おかげてWIN2000搭載ユーザーは不便だろう、対応が世に浸透するかって時にxpが出てきちゃった。meの私もなんでこんなに早くxpだすのかって。しかも名前がなんでWIN2002じゃないのかって。だれか真相書いてるサイト知ってるひといない?もう西暦にとらわれていたら発売時期でギリギリの古い搭載pcが売れなくなるからかね。2000年にWIN98搭載買った人もいたろうね。2001年にme搭載買った私もだし。これじゃZ(ゼータ)とZZ(ダブルゼータ)やRとRRのような名前になってくるのか?winZZ笑っちゃうね。 あっ誰も読まんと思ってPC・OSネタかいちゃったなぁ。私の文章は分かりにくいですか?
2002年07月31日
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(すみませんが、この日記を書いたのは8/14です。) Jリーグの鈴木昌チェアマンは13日、J1で行われている延長戦について、来季から廃止する見通しであることを明らかにしました。 8月13日のこの日開かれたJ1実行委員会で、Jリーグチェアマン側が各クラブに延長戦を廃止し、90分間での引き分け導入を提案。鈴木チェアマンは「反対意見はなかったので、廃止の方向でいくと思う」と語った。 (う~ん。いいんだろうか?本当にこれでいいんだろうか?) J2では今季から延長戦を廃止している。Jリーグでは廃止の理由について(1)選手のけがを減らし試合の質を高める(2)ファンが観戦計画を立てやすい、などを挙げている。廃止は年内に理事会で正式に決める。 Jリーグを始めた当初はキッチリ勝負をつけてお客さんを楽しませたいとか言っていたのに。あんちょくだ。私も引き分けには、賛成だが、反省や協会やJ運営批判も無かったのか?どうなっているのだ。
2002年07月30日
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リンク更新しました。トップページ中央の「リンク」から行けます。日記書かないでそんなことばっかり、時間かけてやってまして自分のサイトが調べ物するときに使えるのが理想ですけど・・・。日記ばかりがホムペじゃないと思っていたのですが、日記書かないとアクセスあまりないからね。ライコスやインフォシークやGoo、Yahoo・・・ETCに検索登録依頼もしました。 ほんとに自分でホームページを持つって面白いし、たいへんですね。自分ではトップからの海外クラブや日本人選手のサイトへのリンクが気に入ってます。「リンク」はJ1J2に続きJLFも完全網羅しました。これからも充実させますよ。でも・・・ 一つの心配、、楽天さん、、この「楽天広場」有料化させないだろうな・・・?
2002年07月29日
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http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/のリンクに綺麗なだいごろうカット! なんといってもロナウドは苦労人だろう。もちろんベッカムもそうだろうが。1998フランスワールドカップ、ベッカムはシメオネ(アルゼンチン)に挑発されて報復で退場、イギリス(イングランド)国民から一人の大馬鹿者のせいで負けたと言われ続けた。マスコミから逃げ回っていたのに、そこから這い上がって英雄となった男ベッカム。 しかし、ロナウドはブラジルでもっと酷い言い草をされた、臆病者、意気地なし、精神的弱さ、ひよこの心臓、恋人の方(ブラジル女子サッカー)が心臓がでかい、などなど、罵声、せせら笑い・・・。ベッカムとは違った酷い言われようだった。そこから2002の最多得点王、ブラジルの優勝。私的には、だいごろうが・・・ロナウドが2002大会のMVPだった。 ・・・この日記のテーマってジンクスだったな・・・、えっとロナウドは気分転換のおふざけであの髪型にした。そこまで気が滅入っていたし追い込まれてもいた。ブラジル人として生まれたロナウド。ブラジルで求められるのは常に優勝のみだ。どう考えてもおっかしな髪型、おそらくいつもどおり丸坊主にする課程でギャグで残した三角形。そしてそのまま人前に出ることとなった練習にも試合にも。そしてそれが縁起を担ぐこととなったのでやめられなくなった。鏡をみて自分で笑えるので気分転換にもなったし俺はヤレルってゲンが自己暗示にもなった。 たしかジュビロ高原の坊主頭もそういう意味があるようだ。 私し事で言えば97フランスW杯アジア地区予選、ソウルでの完全アウェイ韓国戦、絶対に勝たなければならない試合。見なかったら勝った。怖くて恐ろしくてリアルタイムで見れなかった。ビデオを撮って後でみた。勝っていることを知ってからじゃないと見られなかった。ソウルに行けばよかったが、そんな考えどころか毎日星取り勘定と引き分け敗戦のビデオの反省と教訓、次の対戦チームのビデオ研究と自分なりの対策ブツブツで精神的にもおかしくなりそうだった。まるで私はプチ小野(代表の分析スタッフ)かとおもった。そうしてとても見れなくてその試合を勝ったもんだから、3時間後の後から勝利の情報を友達から聞いて泣いていた。 そんな経験があるもんだから自分が見ないほうが大事な試合は勝つのかと思ったぐらいだ。それをわすれてトルコ戦をじっくり見てたら情けなくしょぼく、しらっーと負けた敗北。またまた泣いた。そのとき自分は見ないほうがよかったのではないかということを思い出したのだった。チェニジア戦はご飯食べながら余裕で見てたから大勝したし。苦労の続く自分のサッカーファン人生なのだ。愛するジュビロは余裕をもって見られる試合もいくつか出てきたのでそれだけはいい人生なのだが・・・。いつか日本がワールドカップ決勝へそれが夢なのである。30年後40年後50年後でもいいからいつかきっと、である。
2002年07月28日
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鈴木隆行 ゲンク、ベルギーリーグですが・・・鈴木隆行(元カシマ・代表)が移籍したのはすごい田舎町のゲンク(ヘンク)ですよね。日東ヨーロッパ(日東電工のベルギー現地法人)がゼッケンスポンサーになっているチーム:KRC Genkは、今年の5月16日の最終戦に勝って、2回目のベルギーチャンピオンに。「田舎の弱小チーム」がついに優勝したことで、ゲンクの街だけでなくベルギー中の大ニュースになった。“NITTO”のロゴのついたグッズの映像が様々なメディアでそのときは取り上げられたらしい。 ベルギー代表クラブとしてヨーロッパ選手権に出場しますが、鈴木隆行の活躍が期待されますね。 そう、ベルギーリーグつながり、ジュビロの遠藤昌浩(現ラ・ルビエール・・ベルギーリーグ)、ファルカン日本代表左サイドバック、オフトジュビロでは左サイドバック→センターバックの選手でしたよね。 遠藤雅大(えんどう・まさひろ) 1970年(昭和45年)8月15日、東京・港区生まれ。帝京高時代の87年はFWとして総体準優勝。順大を経て93年磐田入り。94年からDF。日本代表で、国際Aマッチ8試合に出場した。99年にJFL(当時)の横浜FCに移籍。V川崎―清水を経て昨年7月にベルギーリーグの名門KVメケレン入り。今年6月に同リーグのラ・ルビエールと3年契約をかわした。182センチ、80キロ。 昨年12月に昌浩から雅大に改名。か、カイメイ?・・・自分としてはいまごろ解明したことです。・・改名したんです。遠藤さん、改名 なんてどうしてかは分かりませんが。遠藤さん、なぜでしょうか? 遠藤は鈴木隆行にまだ会っていないようですね・・・。先輩として言葉や習慣で手助けしてあげる機会があって欲しいのですが・・・。 オランダ人監督のセフ・フェルホーセン率いるヘンクは攻撃的な強力なベルギー代表2人を要するメチャ田舎のチームワークの堅いチーム。 ヘンクのエースのソンクは、ベルギー代表9番のFW。ウェスリー・ソンク代表出場15試合、代表2ゴール 1978/08/09生れ。 ベルギー代表プレーヤーはまだいてベルギー代表19番のMFベルント・ティース(ヘンク)代表出場 2試合、1978/06/28身長186cm体重79kgが中心かな あとヘンクは綺麗ないいスタジアムを持ってるね。群衆容量: 2万3624人収容場所: Waterschei,Genk サイズ: 110 mt. per 70 mt.いっぺん、隆行を見に行ってもいいかもね。ヘンクの有名なティル・ゲイセリンク・スタジアムだよ。
2002年07月27日
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日本サッカー選手リンク集 海外サッカークラブ&組織リンクをトップページにリンク貼ってみました。お役に立てれば幸いです。 名波の右足にビール缶が当たったのですが、右足を狙ったのでしょうか?何処を狙ったのでしょうか?頭でしょうか左足でしょうか?右足を狙って右足に当たったのでしょうか?信じられないことをする人がいますね。刑事告訴はされないのでしょうか?傷害罪以上の問題があると思うのですが。出入り禁止ぐらいでいいのでしょうか?選手生命や人間生命の問題ですし、2億円程度の民事損害賠償請求を磐田クラブ側はすべきだと思うのですが。
2002年07月26日
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J1ヴィッセル神戸の川勝監督が成績不振で辞任した。 後任未定。 サッカー・Jリーグ1部(J1)の神戸は26日、川勝良一監督(44)が成績不振を理由に辞任すると発表した。後任は未定。27日の鹿島戦(カシマ)は松田浩コーチが指揮を執る。川勝氏は「こんな結果が出ている以上、今回の判断は当然のこと。1カ月半で攻撃陣を中心に立て直しを図ったが結果が出せず、最終的にこの前の試合で決めた」と、いうこと。ジーコが日本人指導者育成が重要と言ったといわれているが、どんどん若い監督を起用して欲しいと思う。1993年のJリーグ開幕から優秀な外国人監督が日本にたくさんやってきた。その指導を受け刺激を受けた経験のある選手が今毎年、引退し指導者として勉強を重ねている。監督は代表選手のようなもと名選手である必要はない。地味な選手ほどスター街道以外の様々な面を知っているし、誰の注目も集めない地味な努力を重ねてきていたり、スタッフの協力の重要性を知っていることもあるだろう。指導者プログラムをさらに充実してJリーグ監督だけでなく高校監督にまで進出して欲しい。選手としてよりも監督として成功する元Jリーガー監督に早く出会いたいものだ。
2002年07月25日
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◎トルシエ前日本代表監督 帰国。一番印象に残った試合はW杯チュニジア戦と語る。 ???って感じです。大勝したあたりまえの試合。実力差があり日本が勝って当然のホームの試合でしかないのでは。ワールドカップでの勝利なら特別扱いされるということか。◎加護亜依(モーニング娘。) トルシエ前日本代表監督の退任会見を見て感動して泣く。加護亜依ちゃん何かわかっていたんでちゅか?私はわかりましぇん。 ◎内閣府 W杯の景気に対する好影響はなかったと発表。TV観戦などで外出 控える人が多かったため。W杯は政府にとって景気対策だったらしい。(も~お馬鹿さんの高官たちでちゅ♪)◎Jリーグオールスター(8月25日・埼玉スタジアム) チケット売れ行き好調。売り切れ迫る。3試合ぐらいやって欲しいです。選手入れ替えながら3連日で。◎NTT-BB J1リーグのダイジェスト映像を配信。6Mbps・MPEG2 にて配信。20~30分の予定。1コンテンツ300円ほどの予定で17日より開 始。今後セリエAなども配信予定 問い合わせ:03-5299-6034Yahooに負けるなNTT大宮アルディージャやJFL 熊本のアルエット熊本FCを応援してくれるNTTありがとうございます。 ◎日本協会新役員 会長:川渕三郎(副会長・Jリーグチェアマン) 専務理事:平田竹男(前資源エネルギー庁天然ガス・石油課長) 副会長:小倉純二(留任) 鈴木昌(前鹿島社長・新Jリーグチェアマン) 野村尊敬(常務理事・チチヤス乳業社長) 名誉会長:岡野俊一郎(会長) 名誉副会長:森健児(専務理事)はい、はい♪ジーコでドイツに行きましょう。今度の予選は中国か韓国と同じ組に入りそう。予選きついかもよ◎FIFA FWジョアン・ピント(スポルディング・リスボン/ポルトガル代表)に10月17日まで全ての試合出場停止+400万円の罰金と決定。??なんで W杯韓国戦で主審を蹴ったため◎FIFA W杯中のドーピング検査で陽性の選手はいなかったと発表抽出だからね。全員に特に監督(笑)に検査。◎UEFA 2005年を最後にコンフェデレーションズカップから撤退。世界クラブ選手権からも撤退方針ふ・ざ・け・ん・な!◎電通 W杯中に無許可でTV放映を行った店などへの損害賠償請求を放棄。あたりまえでしょう。 あまりに数が多いためチェックしきれずあたりまえでしょう(笑)◎トヨタカップ 12月3日に横浜国際競技場で開催がほぼ決定 豊田スタジアムでやればいいんじゃない(笑)?えっ関東から遠い?じゃ神戸ウイングスタジアム(余計遠い)、埼玉は?結局サッカー専用でないと開催スタジアム資格ないって。国立を20万人入るサッカーラグビークリケットなどの芝競技専用スタジアムに立て替えて欲しいね。◎第45回toto 1等出ずに次回へキャリーオーバーキャリーオーバーって?繰越って言えば?◎FW北嶋秀朗(柏) 高校時代から交際していた家事手伝いの女性(23) と入籍おめでとうキタジ。上げまんかな?(爆)◎MFユ・サンチョル(柏/韓国代表) 浦和戦(24日・国立)を最後に退団きっとまた日本に戻ってくるさ◎FWエジウソン(コリンチャンス/ブラジル代表) 柏に移籍◎MFビスコンティ(福岡) 鳥栖へ移籍サガン鳥栖にとってまさに光のような選手だ。◎横浜FM イタリア・ベルサーチクラシックと1年半のオフィシャルス ポンサー契約はっどうせジュビロは「タンスにゴン」「キンチョール」だよ。私は好きだよ金鳥マット愛用でーす。ベルサーチなんか買えないよ(泣)◎FW平瀬智行(鹿島/シドニー五輪代表) 横浜FMへレンタル移籍。来年1月31日まできっと完全移籍になるでしょう。◎鹿島 8月24日にローマと親善試合(スタジオオリンピコ)。同日行われるJリーグオールスター出場選手は不参加の予定そんなんじゃ大敗でしょう♪オールスター休んでローマと戦うべき♪選手にとってその方がどれほどプラスになるか。カシマさぽど思います?◎MF服部年宏(磐田/日本代表) FIFA公認代理人・糀正勝氏と契約ハットりくんも欧州に行きたいんです。その実力はあるのにEU人は日本人のDFまで呼びたくないんでしょう。◎広島 ガジエフ監督の退団を発表。成績不振と自身の健康問題のため。後任に木村孝洋ヘッドコーチ木村監督じゃあ将来性0ですね。サンフレッチェ広島クラブ経営陣にサンフレッチェさぽはガマン強いなーーー。 ◎フラビオ氏(元日本代表・札幌・浦和コーチ) 神戸とフィジカルコーチとして契約神戸はそろそろ緊縮財政しないと経営状態心配です。◎Lリーグ・浦和レイナス さいたまレイナスに改称女子サッカー(レディースリーグ?)美人多いよね。ロナウドの奥さんも女子サッカー選手。◎nakata.net cafe 14日にて閉店これかっらってときに。W杯終わるとそうやってどこもさみしいね~。でもサッカーカフェ全国に飛躍的に増えたよね~うれぴ。
2002年07月24日
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◎日本代表 11月20日にアルゼンチン戦(国立) 主力抜きのアルゼンチンでもトルコよりはるかに強いゾ。ドイツよりも強かったチームそれがアルゼンチン。◎日本協会 9月にJFL選抜をウズベキスタン、ヨルダンへ派遣 JFL選抜チームってどういう規格、位置付けなんでしょう?Jリーグ選抜も海外遠征なんてしたことないのに。うらやましい企画ですよね?J選抜がロシア遠征なんかしたら絶対行きたいでしょ♪Jオールスターが欧州遠征するなんて最高の企画はずっとないでしょうが。とにかくJFLは今回いい企画、良くやってる。◎日本協会 W杯日本代表選手のボーナスを750万円から1000万円に増額 私は600万円に微妙に減額しても良かったと思います。理由?やっぱり給料300万でも自分で移籍金出してもヨーロッパでプレイしたいという危機感を持った選手がいなかった。その点では城のほうがましだった。DFの選手の欧州行きは現在オファー無しなのがどうでしょう。日本代表には宮本や服部などいい選手がいるのに残念です。EUではDFまで日本人よばなくていいんでしょうか。ポルトガルリーグやベルギーリーグ、オランダ、ドイツリーグなどでも宮本の力は突出してると思いますが。日本は目標設定も低かったしその達成もボーナスアップされるほどのものではなかった。日本の物価水準を考えても1000万はベスト8ぐらいに行っての金額ではないか。ベスト16で1000万は多すぎだ。今回の自国開催のW杯の結果をよくやったと思うのか、まだまだです。と思うのか私は協会と考えが違うようだ。選手たちは私に近いのではないか。選手たちのコメントはTVで見る人みな一様に「もっと上に行けたはずだ」と言っている。あっ監督のトルコ戦のスタメン布陣ミスであって選手に責任はない。との見解での選手ボーナスか。なるほど。まさかトルシエに1000万ボーナスあげたんじゃないよな。トルシエさんはワールドユースやアジアカップでは成功したが、今W杯自国大会ではシドニー五輪同様あまりよくなかったのではないか。私のトルシエ監督評価は大きな大会ではプレッシャーのためよく壊れる監督と思うのだ。私の感想はトルシエ67点ぐらいかな。ちなみにオフト59点、ファルカン69点、加茂33点、岡田55点、ジーコ未定なのだ。はやくジーコに80点ぐらい付けたいね。A代表の国際大会があまりないですね。プサンアジア大会はユース世代で臨むし当分オリンピック予選23歳以下だし。親善試合でジーコを評価する目で見たくないな。というよりジーコを評価する目など私は恐れ多くて持ちえないが監督として直接チームを率いるのはカシマの現役以来なのではないか?カシマでの総監督は何処まで決定していたんだろう。フランス大会のガザロの下の副監督時代はどうだったんだろう。監督としての経験も豊富だが直接世間の矢面に立つ監督ジーコを見るのは初めてではないだろうか。
2002年07月23日
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スマスマで、ラモスのプレーを観ることが出来た。W杯世界選抜のモノマネのスマップのメンバーの監督として登場したがマリーニョ率いる少年U-13日本代表選手を1人含む強敵と対戦。相手に11点差がついた時に、ついにラモスが、選手として代表ユニフォーム姿で登場してくれた。 ちょと感激した。ほんとうのスターだ。プレー中の姿はまさにオーラをまとっているようだった。代表ユニをきてプレーするラモスが観られるなんて。私にとっては夢のような番組の中での3分間だった。来週も大敗にごねたラモスに引っ張られる形でリベンジマッチが放送される。そんなことより、ラモスのテクニックだ。 試合はスタジオのフットサルだったが右足でのボールさばきは、ボールに対して、右足のインステップとアウトステップを使い、やわらかく&細かくタッチし、同じブラジルでもジーコや三都主のそれとは違い右足の周りをボールが衛星軌道しているようなテクニックだった。ゴールで特に印象的だったのは、キーパーから観て右側斜めからゴールエリアにドリブルで子供DFを気にせず侵入し、ラモスは左半身でDFの妨害を軽く阻止して、プレーを確保。キーパー予想外の、キーパから観て右の侵入角度からゴール左上隅にやや強い右足でのアウトサイドキックでゴールを決めたシーンだった。 プレースピード&スタミナが衰えてもテクニックは一生その片鱗を覗かせる。フットサルでの短い時間なら時間ならその存在は圧巻だった。あいてがブラジルのフットサルチャンピオンクラブでもラモスは魅せるプレーを作っただろう。 サッカー選手も年を取って衰えて死ぬ。しかしそのプレーの感動は人々の記憶に残り時には伝説のようにさえなる。Jの開幕から数年間のヴェルディで魅せたラモスのプレーは今でも私の記憶に「すっ、すごい」という感激と、ともにラモスの飛びぬけたテクニック、アウトサイドのパス、シュートシーンとして残っている。京都サンガ、沖縄ゆりかし、サッカー教室、そして今日。ラモスは周りの選手や観客、視聴者に当たり前でないサッカーの面白さや芸術的テクニックの片鱗を見せてくれている。 ラモスの沖縄かりゆしFCでの練習?途中出場のプレー?を天皇杯予選で観たのはいつだったか。2001年11月25日、天皇杯1回戦、かりゆしFCは大分トリニータと対戦したときだったか。そのときは選手兼テクニカルディレクターだったように思う。http://www.sunget.co.jp/ramos/最近ではドラマのさくらでの板前姿が印象的だった。さくら現在、様々なサッカー教室を開いている。現在テクニカルディレクターを務めている沖縄かりゆしFCラモスのサッカー叱咤激励「週間ラモス」
2002年07月22日
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☆高原2発 完全復活!!ゴン不在で燃えたタカ 完全復活の2得点。磐田のFW高原直泰は「自分の存在をアピールする「働き」ができた」と喜びをかみしめた。 肺動脈血栓塞栓(そくせん)症から公式戦復帰2戦目。高原の活躍がなければチームの勝利はない状況。前節の浦和戦はシュート3本で得点ゼロに終わった。エースの中山は警告累積で出場停止。危機感をにじませた高原が、エンジン全開のプレーで全得点をたたき出した。 前半16分、名波の絶妙のクロスパスに福西がつないで折り返す。ゴール前に詰めていた高原が右足で先制点をゲットした。3月31日の京都戦以来、5試合ぶりの得点で波に乗ると後半21分、藤田のCKを鮮やかに頭で合わせてF東京の息の根を完全に止めた。「いい時間帯で追加点を奪ってくれた」。鈴木政一監督(47)は高原の復活ゴールに笑みを漏らした。 肺動脈血栓のため、夢のW杯日本代表を逃した。くすぶる気持ちを抑えるように、ひたすら練習に取り組んだ。W杯オフ期間中は連日8000メートルのランニングを課した。接触プレー禁止のため、ボールプレーは制限されたが、早期復帰へモチベーションは高かった。 「(前節の浦和戦は)不満が残った。やっぱりFWは点を取らないと意味がない。今後も安定したプレーを続けたい」 この夜、よみがえったストライカーは再び日本代表を目指す。(中日スポーツ) http://chuspo.chunichi.co.jp/00/soccer/20020721/spon____soccer__002.shtml※同様の記事 htp://www.sanspo.com/soccer/ 、 http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/07/21/04.html☆高原2ゴール! 中山ら3選手を出場停止で欠いた磐田は、高原の2ゴールでF東京を完封で下した。スピード豊かなF東京の攻めを冷静に対処していた磐田は前半17分、服部のFKを起点に名波が難しい体勢からゴール前に配球。福西が粘って中央に送り、詰めた高原が先制した。後半21分、服部の縦パス1本でGKと一対一になった川口のシュートは決まらなかったが、これで得た藤田のCKを高原がピタリと合わせて突き放した。前半37分、F東京の石川が山西と競りながら、GKヴァンズワムの至近距離で鋭いシュートを放ったが、わずかに左にそれた。終盤、大岩に代えて河村をDFで起用し、高原と交代で西野がリーグ戦デビューを果たした。 4万8千人で埋まった東京スタジアム。ハーフタイムを彩った花火は、さながら「高原ショー」の演出だった。前節5万8千人に続き、前売り完売で迎えた敵地戦。急病でワールドカップ(W杯)出場を逃したストライカーは、4カ月ぶりの得点と1年3カ月ぶりの1試合2得点という大輪を打ち上げた。 前半、服部のFKのクリアを大岩が頭で戻すと、名波が飛び上がった体勢から左足アウトで浮き球をゴール前へ。GKと競った福西が粘って中央に折り返し、高原が先制点を合わせた。 圧巻は後半の追加点。藤田のCKを頭で決めた。高さ、速さ、コースとも申し分なかった。ニアで巧みにマークを外して合わせたボールは、一直線に逆サイドのネットを突き刺した。2得点とも「合わせただけ」とアシストのお陰を強調したが、「ようやく取れた1点目は気持ちの面でも非常にうれしかったし、2点目は自分としてもいい感触のゴールだった」。 3月10日、アルゼンチンから帰国して臨んだチーム復帰2戦目。今季初ゴールも、ここ東京スタジアムの東京V戦だった。「縁起の良さは感じていた」。中山不在の一戦も、「いれば頼もしいが、いなくちゃ勝てないわけではない」。中山観戦の奮起でなく、あくまでも自分との戦い。「FWは得点という結果こそすべて」。3月31日以来の得点で存在意義をアピールし、「何かを達成すれば欲は出るもの」。それはフル出場。終了直前に交代を告げられると、鬼気迫ったプレーとは変わり、足取り重くベンチに向かった。病欠後初、東京V戦以来のフル出場は逃したが、「いろんなものを取り戻す、いいきっかけになった」。納得の87分だった。(静岡新聞) http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/sptop/sptodayk03.html 日本代表の最高のFWは高原だとは思っていましたが、ワールドカップでは不運でした。病気がなければ得点もして、今ごろオランダかポルトガルあたりでプレーしていたでしょうに。
2002年07月21日
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それにしてもカシマのFWはとても引越しが多かったですね。そして、FW 柳沢敦 日本代表(ペルージャからオファー報道あり)MF 小笠原満男 日本代表(ペルージャが獲得に乗り出すとの報道あり)MF 中田浩二 日本代表(ペルージャが獲得に乗り出すとの報道あり)また、GK 楢崎正剛 日本代表(ペルージャが獲得に乗り出すとの報道あり)DF 宮本恒靖 日本代表(ペルージャ、ブレシャ、カターニャ、ビテルベーゼが獲得に乗り出すとの報道あり)結局イタリアの外国人労働者締め出し法の行く末いかんなのでしょうか。セリエAがEU人以外各クラブ一人って本当なんでしょうか?まさかね。所属選手MF 戸田和幸 日本代表(トットナムからオファー、フルハムが獲得に興味報道あり)MF 三都主アレサンドロ 日本代表(ラツィオ、チャールトン、FCポルトが獲得に乗り出すとの報道あり)の線はもうとっくに消えたのでしょうか。MF 藤本主税 元日本代表(NACブレダからオファー → NACが獲得断念) ここに載った選手の移籍がすべて成功していたら2006でもっともっと期待できたんですがね。そう簡単には日本は急成長できないみたいですよね。将来、日本代表のスタメン全員海外クラブ所属の日も来るのでしょうか?GKが一番最後なのかな~。 ジャパンマネーを除いても今の移籍結果と同じように思いますので、やっぱり実力がすべてものをいうのでしょうね。
2002年07月20日
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鈴木(ゲンク)平瀬(マリノス)移籍の鹿島アントラーズが2トップに戻すらしいです。 トニーニョ=セレーゾ率いるカシマは20日の柏戦で4-3-3から4-4-2の布陣に戻すみたい。 18日の紅白戦で小笠原が右MF、本山が左MFに入り、柳沢、エウレルが2トップを組むW杯前のシステムでフォーメーションを確認したそうです。 エウレル 柳沢 本山 小笠原 やっぱこの布陣を待っていたんだよ。攻撃が若くて強そうカシマ。エウレルとヤナギが引っ張ってゆくんだろうね。 スタメンする予定の本山はと2試合ぶりとなるリーグ戦先発。カシマの10番なのにこれまで扱いが低すぎた感じ。 鈴木に続いて平瀬も横浜マリノスへ移籍して、カシマのFWは6人から4人に減った。マリノスは中沢といい奥といい今回の平瀬といいいい補強を繰り返してるよね。マリノススタッフの優秀さが覗える。 セレーゾ監督はかろうじて壊れていなかった。よかった2トップに戻してくれて。3トップで中盤繋がないサッカーなんて見たくないからね。本山や小笠原のドリブルやスルーパス、ワンツーが見たいんだよ。えっ、foot001はジュビリストだろうって?そ、そうですね。2ndステージはいつもの通りカシマが来そうですよね。そして1stはこのままマリノスが優勝・・・そしていつもの通りジュビロは1st2ndとも2位♪あーーーーーーーやっぱ今シーズンもそうなるのかーーーー去年のジュビロサポーターは荒れてたぞ~監督更迭要求とか横断幕あって、オフ会も荒れるぞ~♪
2002年07月19日
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ジュビロの期待の 前田遼一(アテネ五輪代表)しかし、出てくるとジュビロさぽからはブーイングも。見た目はどう見ても 「鉄砲玉」 としか見えん。しかも攻撃もそんな感じ。そして見た目 火の玉若頭 太田吉彰 宣教師 グラウ W杯後この3選手を注目しているが全然試合に出てこない。若頭太田はともかくとして 宣教師グラウは宝の持ち腐れだ。前田も試合に出なければ成長が見込めん。他の中堅クラブなら間違いなくスタメンレギュラークラスだがジュビロの中盤では出番はなかなか回って来ない。まさか来期はレンタル移籍か?前田の攻撃力をぜひ使って欲しいのだが、出てくるたびに何がどうしたいのか先輩たちに囲まれしょぼいプレーを連発。ゴールに向かってドリブルして、まず目の前の敵1人交わしてシュート、センタリングして欲しいのにまわりの大物味方選手見回してパス出して、走って、そしてパスが回って来ない・・みたいなプレーが多い。前田はジュビロでは西や藤田のポジション、右サイドをすること多いが、異様な雰囲気を持ってるだけでなく、プレーに切れとパンチを求めてやまない。カシマの若手が急成長してるのに、ジュビロは西、前田、川口らがいまひとつ。 藤田、名波、鈴木、田中、服部、中山らオフトの教え子世代に支えられているジュビロ。そろそろ世代交代を感じさせる若手選手が出てきて欲しい。高原、福西らが中間だが、将来のチームの高齢化が否めない。 若くていい選手が揃い始めたのがガンバとレッズ。そして急激にリーグ屈指に選手層の厚くなったのがマリノス。やりくり上手清水監督の仙台。ジェフは生き残った若手が意外に少なかった。千葉市に移ってからが本格的なスタートなのか、頑張れ千葉ユナイテッド。ここ数年期待していたのに名古屋のチームバランスはガラスのよう。バックアップにとなると急激に落ちる。なんといってもコンサドーレ札幌の山瀬功治と小倉隆史。この2人を見るだけでもサッカーの感動が得られる素晴らしいプレーの数々。ぜひ札幌の試合を見たときには小倉隆史と山瀬功治に注目してください。まあ、今のカシマやマリノスも選手がそろってて面白いけどね。
2002年07月18日
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サッカー番組早見表http://tv.nikkansports.com/008a/soccer.htmlサッカー番組って増えたんだろうか?地上波のサッカー番組も、やっぱどうしても気になる。 読売新聞の渡辺恒雄オーナー社長がサッカーは6月で滅びる」発言した時にはテロしたろか(笑)とちょっと思い。ヴェルディのオーナー読売テレビ社長の「W杯後、別にサッカー中継増やさない」発言にはあきれ果て、やっぱヴェルディは不幸なクラブだと思った。支援サポートしているオーナー企業がサッカーを嫌っているようなヴェルディはヴェルディ経営陣・幹部すべてが苦悩と苛立ちの日々だろう。 本業のバイクレース予算を削ってまでジュビロを支援し、毎年黒字にまで漕ぎ着けたYAMAHAとは、砂漠のオアシス(YAMAHA)と、腐ったゴミ埋め立て所(読売)ほどの違いだ、サッカーファンにとっては。 そうYAMAHAはジュビリストに愛されている企業なのだ。YAMAHAの楽器、バイク、船みんなかっこよく思えてきたぞ。
2002年07月17日
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代表クラスの有名サッカー選手★イタリア・中田英寿 パルマ・中村俊輔 レッジーナ★イングランド・稲本潤一 フルハム・川口能活 ポーツマス(ディビジョン1)★オランダ・小野伸二 フェイエノールト★ベルギー・鈴木隆行 ゲンク★パラグアイ・廣山望 スポルト・レシッフェ =====おまけ=====★韓国・海本幸治郎 城南一和 1998 U-21代表1977/10/14, 182cm/75kg 東海大仰星高→ガンバ大阪→城南一和最近のニュース元G大阪のKリーガーDF海本幸治郎の所属する城南一和が韓国のリーグカップ戦優勝 昨年のKリーグを制した城南一和と、FA杯で優勝した大田シチズンの間でスーパーカップが行われ、城南一和が1-0で勝った。今季の城南一和には、日本出身の選手が元京都パープルサンガのMF朴康造(パク・カンジョ)在日韓国人三世、元ジェフ市原のDF金明輝(キム・ミョンヒ)、元ガンバ大阪のDF海本幸治郎の3人いる。http://www.geocities.co.jp/Colosseum/5643/kaimo.html
2002年07月16日
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海外日本人選手一覧表は削除しました。ご迷惑をおかけしおわびいたします。
2002年07月15日
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サッカー観戦にあたって基礎やすごいプレーの理解のため、いろいろ書いてみたのですが、私はまだまだでした。悩む問題が多い。もっと面白く分かりやすく工夫すべきでしたが、日記がたまって時間に追われるしまつ。 静岡県には(多分全国で静岡県だけだと思うのですが)「サッカー新聞」と言うのががありまして、コンビニで買ったり定期購読できます。主にジュビロとエスパルスが中心のサッカーニュースや戦術解説、コラム、4コマ漫画が載ってますが、ここの戦術解説の内容は私の頭のスクリーンに図になって表れない。分かりにくいのです。 エスパルスの守備の崩壊について以前、ずいぶん前の名古屋戦の記述ですが「連携ミスとプレシャーの遅さでシステムとポジションのバランスが崩れた・・・」と、ありまして、 どうして連携ミスとプレッシャーの遅さが生まれたのか読んでも分からない。システムやポジションのバランスがどうして崩れたのか分かりやすく書いてない。プロなんだから実際の選手名をあげて指摘・採点して欲しい。 例えば、14日のエスパルスの大敗試合も、森岡、戸田が代表のメンタル的疲れと、チームに戻ってもエスパルスのやり方に戻っていなくて、他のエスパルス選手と連携ミスが目立ったとか。市川もサントスも代表と違い攻撃と守りの判断をチームに戻ってからの試合では混乱しがちでサイド攻撃に本来の力を発揮できなかった。などなど選手の写真や図入りで説明が必要なはずだ。選手にとって嫌な質問(記者にとっての疑問)をし、インタビューをもとに検証できるはずだ。 ようするに単にディフェンス崩壊の状態を、専門用語を使って書き並べただけではだめなのだ。これでは初心者にはチンプンカンプン♪だ。サッカーオタクしかわからん内容ではこまる。かといって選手をアイドル追っかけ的に捕らえるのだけでは、ちょっと違う。 もっと分かりやすく楽しく書けないのだろうかと・・・。 1試合全体をボーっと観戦する人もいれば、お気に入りの選手をボールに関係なくただただ追いかけるように観ているファンもいる。 力のない私に出来るのは1人か2人の好きな選手に標的を絞って、良いプレーに「オォー」とか感心しながら技に感動しようとするだけだ。実際、イタリアのトト新聞(スポーツ新聞)は実にたくさんの人数の記者が試合を見て会議で話し合って各社の採点を出す。7.5点満点でNAKATA6.5 とかやるあれだ。試合をTVでもいいから1試合でも終了まで見たら私も1人2人、選手の採点や短所長所ぐらいやっちゃってもいいだろうか。時には批判しながら。 とにかく森岡・戸田・市川は精神的に疲れていたようだ。最後の戸田のシュートもまるで敗者の断末魔のような印象だった。 わたしの評価は森岡5.0と戸田5.5点。W杯終わってからJリーグに入る姿勢がなってなかったんじゃないの。イルカのCD♪でも聞いてリラクゼーションしてJリーグに望んで欲しかった。友達と酒でも飲んで過ごしたんじゃないのかと思ってしまう。 1点を追いかける展開のときに、優勝を争うジュビロやマリノスのような緊迫感や負けられない極限状態を自分の精神状態に作り出すことが出来なかった。だから後半終了時間が迫ってきて追い詰められたようにプレーをしてももう遅かった。W杯もJリーグも同じサッカー。先制されたら即、大ピンチなのがサッカーなのだから。勝点が欲しいなら、悲願、悲願の大分トリニータのように死に物狂いで攻守にテンションを上げろ頑張れJリーガー。それでこそお客さんも喜ぶ、チケット代の何倍も楽しめる。13日のレッズ選手にはそれが感じられた。清水市民はだれも納得していないはず。
2002年07月14日
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ここのスポンサーもサポートしてるヴェルディ1969が鹿島アントラーズとカシマスタジアムで今試合してる。カシマはブラジル代表とエウレルと日本代表鈴木、柳沢の3人を同時に3トップで使うとは・・・あまりよくないと思うのだが。 1997年フランスワールドカップ予選でのライバルUAEを率いていた監督が今のヴェルディの監督、ロリ・パウロ・サンドリ(愛称ろり)だ。フランスW杯予選時もUAEはよくまとまっていて抜け目のないチームだと思ったが、さすがにヴェルディはよく纏め上げられているしかもこんなに短期間に。とゆうかチームの結束を乱していた?選手を追い出した。これも残った選手に効いた。今もカシマスタジアムには前園の横断幕があるが漢字の読めないロリ監督にヴェルディさぽーたーのその思いは伝わりはしない・・・。 しかし、エジムンドはすばらしい。ペナルティーエリアで見せたあの腰の安定はなんだ!あのボディーバランスがあるからこそカシマDFがあそこまで振り回されて抜かれた。ボールを奪われても再度エジムンドが奪取してPKを取りに行くまでキープできた。しかしあそこまで出来るんならシュートまで持っていって欲しかった。そこをさせなかったのがカシマDF陣だか、シュートプレー中のチャージなら間違いなくPKを取れたであろうに。 京都サンガの黒部。今この選手に注目している。シュート体勢の形が実にいいのだ。両手を開いて抜群のボディーバランスを生かして、強烈なインパクトのシュートを放つのだ。今日も得点したようだ。西澤以上の選手にはなるだろう。 今日はバランスの記述を見直しながらサッカー中継をBSで観ていたのだが、お腹が空いてきたのにテレビから離れられない。しかもネット中、こんな時におトイレにも行きたくなってきた・・・。ハーフタイムまでギリギリ我慢した私でありました。しかも、ろり監督のインタビューのあとで。
2002年07月13日
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ジュビリストの私にも売り切れていた埼玉スタジアム・・・(思い立つのが遅すぎっ。)・・・6万人完売。恐るべし。埼玉スタジアムは浦和レッドダイヤモンズ(長い名前だったのね。)通称レッズサポーターでまっ赤っか。さすがレッズサポーターは素晴らしい。結果はともかくとして熱闘、死闘の埼玉スタジアム。レッズの選手、クラブは幸せだ。プロサッカーにとって最も重要なものを堅く持っているのだから。 この試合で一言、言うならば藤田俊哉さんVゴール決めた後GK21山岸範宏のところに駆け寄ったとき「マタ、マタ、マタぬいたぜ」と言っていたのは酷いような・・・。確かに大きく広げた山岸のマタの下を狙って藤田はみごとゴールを決めたが、そんなに悪役にならなくても・・・山岸が何したっていうんだ、アウェイのレッズサポーターがそんなに威圧感があってやりにくかったのだろうか。やはりそうとしか考えられない。今日のジュビロはまるで中東で戦っているようだった。もう少し落ち着けなかったのか。つまり、またレッズサポを褒めるしかないのだろう・・・。 さて、カシマvsヴェルディが今終了した。それにしてもヴェルディはよくやった。もちろんJ2落ちの危機ではある。結果も負けだ。しかし、今までのヴェルディらしくなく、チームがよくまとまってしかもバランスがよかった。選手たちのプレーに望む意識も高かったようだ、気持ちで競負けしていなかったようにおもう。それにしてもカシマと比べればチーム戦力は歴然としているが、下位中位のクラブには計算が出来るだろう。間に合えばいいが、J2降格はすぐ後ろに迫っている。ろり監督の奮闘に期待する。
2002年07月12日
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全3回に渡って書き綴ってきた「サッカーの3要素」今回が最後になりました。今回は「バランス」です。 「バランス」はサッカーにおいて最も重要な要素です。それは日本語に訳せば「調和」というものです。 言うのはそれほど難しくなくとも、習得には比類なき奥の深さがあります。どんなプロ選手でも完璧なバランスはなく、サッカーの上達に終わりはないのです。サッカーのバランスは大きく2つ、細かく5つのバランスに分けられます。1、 「チームバランス」 「戦術バランス」2、 「メンタルバランス」 「テクニックバランス」 「ボディーバランス」「メンタル、テクニック、ボディーのバランス」はあえて日本語における「心・技・体」といってもいいでしょう。 では1、の「チームバランス」と「戦術バランス」から書いてみます。 「チームバランス」は90分間途切れることなく必要なものです。延長やたとえPK戦でもそうです。戦術バランスとも関わるのですが「チームワーク」、「ディシプリン(=規律)」、「攻守イメージの共有」や「ポジション(フォーメーション)のバランス」、「マークの徹底」、それに、「個とチームのバランス」などです。 気づいた選手、各個が味方に指示を与えたり、スタッフ(監督)やキャプテン、そして心の支えとなるベテラン選手が味方選手を鼓舞し、手をたたいたり、指示したりして「チームバランス」をとります。また、たとえ若くても代表候補のような誰もが認める実力がある選手もその役目を担います。 「チームバランス」は、個々の選手として重要なバランスをチーム全体で行うのです。バランスのとれた理想的なチームは選手全員が、ボールを奪われたり、カウンター攻撃などの状況に対して、「まるで一つの生き物のように」、手足を縮めて守りを固めたり、翼を開いたりするのものなのです。 「戦術バランス」はおかしな言葉かもしれません、「サッカーの戦術自体がバランスを取るために組織されたもの」だからです。4-4-2や3-5-2といった戦術システムも「攻守のバランス」が取れるように開発されたものに過ぎません。最新のサッカーではフィールドプレーヤー(GK以外の10人)全員のMF化が進み、誰でも何でも出来なければならないようになってきています。DFでも上手くシュートしてゴールを決めなければならないし、FWでも守備能力が高くなくてはならない。2000年欧州大会のフランス代表が可能性を見せてくれました。全員のMF化は理想的な戦術です、だからこそ世界選抜のようなスーパーチームにしかいまだ実行されないのかもしれません。 「戦術バランス」は「個人技」vs「戦術規律」との調和もそうです。2002セネガル代表はその調和、バランスが上手くいっていました。「試合の流れを読み」相手の勢いが強いときには守り、味方の攻勢が強いときには攻撃参加するというのも「戦術バランス」です。 次に2、の「サッカーにおける心技体」です。 選手の全てのプレーを支えるのが「メンタルバランス」です。チーム全体や個々のメンタル、精神面の疲労・回復をバイオリズムで表したりそれによってトレーニングスケジュールを変更したりします。「モチベーション=動機付け」が叫ばれるのもメンタルバランスが重要だからです。スタッフ(監督)が選手の悩みを解消したり、選手の目標をギリギリ届くところに置かせはっきり確認させたりします。試合前やハーフタイムにスタッフ(監督)が闘志を高めさせたり、自信を持たせたりするのも重要です。 試合中ピッチでは緊張をほぐせるようにしたり、混乱した選手を落ち着かせたり、自信を取り戻させるようにキャプテンやスタッフは的確な言葉をかけたりパスを出してボールを触らせたりします。強いチームにはそういったケアを出来る経験豊富な選手が必ず複数います。日本代表ではナカタや戸田、宮本がピッチでそうしているの姿が印象的でした。 面白いのは逆に相手の選手の自信をなくさせ「メンタルバランスを崩させる」行為。チェニジア戦、戸田の非紳士的行為ギリギリの座り込んだ敵選手への恫喝。あいてFWをおちょくるDFのパスの繋ぎがあり、メンタルバランスの奥の深さや「マリーシア(=ずる賢さ)」の真意を痛感しました。相手がメンタルバランスを崩して(切れて)手を出せばレッドカードでしょうし、その選手が必要以上にむきになれば敵チームはバランスを崩します。今までされる立場だった日本から盛んにそうしたシーンが見られた試合でした。戸田は単に怒り易いのかもしれませんが・・・効果的でした。ボールをにタッチする瞬間の敵選手に胸や背中をポンポンと軽く叩く等の「メンタル妨害」もプロのプレーです。日本が強くなったのはプロ化して勝敗に生活が掛かり、単なるスポーツマンシップ時代から卒業したことも大きな要因だと言えます。 試合で力を出し切れるようにどんな状況にも戦えるように、体が大きい選手や名のある選手にも「気持ちで負けない」ように選手たちは日々「メンタルバランス」を強化しています。真剣な練習や試合での修羅場の経験こそが最もメンタルの強化になります。成功プレーのイメージトレーニングや日常生活の夜遊び等の「誘惑に打ち勝つ生き様」までもがサッカー選手には重要です。遊びでナンパするJリーガーなど辞めさせて、彼らに幼稚園でサッカーを教えさせて欲しいものです。ジーコいわく「サッカー以外の全てをサッカーのために」それが出来る選手こそが一流の選手です。サッカー選手としての人生は選ばれた者だけが送れる至福です。そのための責任も重いはずだと思います。心の面を考えると日ごろからの生き様がピッチで如実に現れるのがサッカーだとつくづく思うのです。 さて、「テクニックバランス」です。 右足ではいいプレーができるけど、左足は全然だめ。というのは草サッカー選手にはよくあることです。プロの選手では得意不得意はあっても最低限のテクニックラインはヘディングでも、左右のキックでも、ドリブルでもフェイントやマークやターンでも様々な技術に落第点があってはなりません。それがビデオで研究され対戦相手チームに狙われ、克服する前に解雇になるかもしれないからです。よくあるのが左右のアンバランスで選手はふつう利き足を持っていますが右足利きの選手は右足でキックするので敵選手は右側に付き纏ってプレーを妨害します。それを克服するには左足をそこそこ上手にすると同時に工夫して敵選手を跳ねのける体やフェイントのテクニックやプレースピードを身に付けるしかないのです。テクニックもある程度均整と調和の取れたものが望ましいのですが、全てが70点のプレーヤーには魅力はありません。ヘディング50点、右足60点、フィジカル(体の強さ)60点、でも、左足とFKは120点の選手にこそ魅力を感じませんか?弱点を強化するのももちろんですが左足を150点に上げるのもやり方ですね。チームとしても左サイドばかり強くて右サイドが守備一辺倒なチームはバランスが悪く弱点として狙われます。システムを変えたり、選手を獲得したり、短所を補うほど長所を強化するなどして工夫してその問題を乗り越えなければなりません。 「ボディーバランス」はダッシュ、ドリブル、パス、シュート、ディフェンス、ボールキープなど全てのプレーにおいて必要な要素です。全身の筋肉をバランスよく鍛えプレーで使えることが重要です。 相手に体をぶつけられながらのボールキープ、そしてドリブル&パス、トラップ&シュート。全てのプレーに足腰だけでなく、上半身の筋力も必要です。ディフェンスでは、突然のボール、相手へのプレスにも応対できるバランスが必要です。 バランスはボディー(筋力)だけではなく、「倒れないボディーバランス」、ゲームの流れの中で、頑張りどころで頑張れる、危ないところで踏ん張れるスタミナやペース配分を含めたボディーバランスが重要です。 どんなことにも通ずるメンタル、テクニック、ボディーの強さとその調和は、古今東西普遍なもののようです。選手個々においてと、チーム全体としても高め調和をとっていくことが重要です。 今回は、サッカーの3要素の最後、「バランス」でした。 サッカーの重要な要素を「スピード」「角度」「バランス」に分けて書き綴ってきました。 岡ちゃんいわく「サッカーは答えのないゲーム」です。実はサッカーを観、プレーし、サポートするみなさんそれぞれが、全く正しい答えを持っているといえると思います。ある人がある選手のプレーをTVで観て、「そこはシュートだ!」と、思っても、現場の監督はパスを望み、選手はドリブルを選択することがしばしばです。どれも正解なのです。バランスの面でも書いたのですが、完璧に均整のとれた選手、チームがNo1ではありません。もちろん求められますが、例えば、ヘディングの選手、ドリブルの選手、パスの選手が合わさってチームとしてバランスが取れていれば強いチームが出来上がるのです。システムにおいても新しい3-3-2-2システムの方が4-4-2システムより強いことにはなりません。選手がそのシステムにフィットしているかどうかの方が勝敗を分けます。ひょっとしたら100年前のイングランド代表が今のブラジル代表に勝つかもしれませんし、選手の資質もシステムの流行や観客の好みによって評価も変わってしまうのです。 ただ、サッカーの基本的な要素である「スピード」「角度」「バランス」は、人類の祖先が四足で木の実を蹴った時代から、日本の平安時代の蹴鞠御前大会においても、英国でサッカーが始めてルール化された時代においても最も重要な要素だったはずです。 自由にサッカーをプレイしたり観戦したりしてください。ひょっとしたら将来、日本サッカーから革新的なシステムが生まれるかもしれません。サッカーは全てのサッカーファンのものですから。皆さん一サッカーファンの私に付き合って頂き本当にありがとうございました。
2002年07月11日
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パート2 よく言われるけど「サッカーの3要素」って知ってる? 今日は昨日パート1に続く パート2、「角度」です。 サッカーを観ているだけだと、「あーもう。どうしてそこでミスするのっ」って思っちゃうけど、実際、自分がボールを蹴るとなるとやたらと難しい。テレビで観ていると、サッカーはまるで2次元の平面に見えてしまう。 しかし、ピッチに立っている選手達は前後左右の「360度の角度」+足元、ひざ下、腰、胸、頭、空中の「高さの角度」に差があるプレーをしている。高さによって状況に違いがありボールや敵選手の足や頭や(腕も)出てくる。 サッカーにおいての角度の理解がサッカーの3要素の中では最も難しい。他のスポーツには置き換えて理解し難いからだ。 ボクシングでは敵のパンチがストレートは前方、フックは左右横、アッパーは下の角度から出てくる。相手に対する体の角度もサウスポーは左に開き右を前に持ってくる。バスケットは手を使うためサッカーよりは簡単にボールキープ出来る、背が高い方が有利で空中でのプレーが多いから角度の重要性がサッカーよりかなり低い。 サッカーは地面をボールが行き交うためドリブルなど背の低い選手が地面に視点が近く活躍できる事が多い。空中戦では不利になりがちだ。しかしタイミングと角度の予測+ポジションさえキチンとしていれば背の低い人も空中戦に勝てる。 ボールが落ちてくる角度、蹴り上げる角度、カーブをかける角度、走って行く味方選手にボールが渡る角度etc 出したパスのボールの角度、立っている選手のゴールに対する体の角度、そしてトラップを持っていくボールの角度で次のプレーが全く変わる。ボールをもらう体の角度がなっていないと、付いている敵選手にボールを奪われたり、後ろ向きに自陣に向けてドリブルすることになったり・・・。3つの角度 「体の角度」 「プレーの角度」 「ボールの角度」 敵味方ポジションを争っている選手と、ボールを持っている選手を見ながら、「移動しながら瞬時に」自分のポジションを決める。 敵選手と駆け引きしながらボールをもらう準備をする。 その時の「体の角度」によって、ボールをもらった時に相手からのプレッシャー、 そしてトラップが変わります。「体の角度」で、すでに勝負が決まっていることも多いのです。 そんな動き方、角度のつけ方がに日本で群を抜いて優れているのがナカタ選手。常時、強く激しいプレッシャーのセリエAでプレーしてきたナカタの持ち味です。 シュートを打つ直前のラストパス(キラーパス)をもらう「体の角度」が最高に上手いのが中山雅史選手です。お尻や腰でマークの選手を押したり、スクリーニング(背中でスクリーンのように壁を作りMyプレーを確保)、ショルダーチャージ(肩で押す)、多様なダマス動きからマークを外しゴールマウスに向かって半身になり一瞬でシュート体勢に持ってゆきます。 「プレーの角度」は体の角度と重なりますが自分がボールキープ時に或いはその直前に、プレーの角度を何処に持ってゆくかということです。 代表のボランチ(ポルトガル語でハンドル)戸田選手が最終ラインからボールを受け、最前線のFW柳沢に出すときには強いキックを蹴るので利き足の右足をやや引いた角度でパスを受けます。上がり目になり、近くのナカタに「ミスの許されないパス」を出すときの基本は、ナカタがキープしやすいようにナカタ利き足の右足内側に向けて左の軸足をナカタに向け正面姿勢から速いインサイドキックでボールを蹴ります。「プロの世界では基本に忠実なプレーだと敵選手にも読まれる」ので顔の向きや軸足の向きをわざと違う方向にしてパスを出すこともしばしばなのでそれも「プレーの角度」の面白いところです。右に出すプレー角度で左に出す、ゴールに向かってシュートするプレー角度でちょんと横にパスをする。決まると観客を魅了しますが、失敗すると監督から怒鳴られますね。 最後に最も素敵な「ボールの角度」です。小野伸二選手が鈴木隆行選手に出したパスは天才的なものでした。鈴木の走るスピードとゴールキーパーの前に出るスピード、ディフェンダーの走って戻るスピードを計算し、GKとDFの間に左から触れてシュートすればいいという意図(イメージ)を持ったパスを送りました。イメージを共有し見事に応えたFW鈴木もよかったですが、伸二の一発の長いパスはボールが向かい落ちる角度が針の穴を通すように芸術的ですらありました。 チェニジア戦ナカタがきめたヘディングシュートも市川のゴール前の垂直なプレーの角度からナカタが垂直にゴールに向かって角度を変えたシュートでした。コーナーやセンタリングからのヘディングシュートは全てボールの角度を変えてシュートするプレーです。 バイシクルシュートやボレーシュートもボールの角度を変えて力を加えゴールを狙うものです。ボールの角度を利用したり操るのが上手い選手は天才的な一面を持っているといえるでしょう。 どんなにテクニックを持っている選手でも、この角度を間違えるとまったく機能しません。味方の動きを把握し次のプレーに沿った「体の角度」「プレーの角度」を取らなければなりません。ボールが来るときにも「ボールの角度」を予測し、次の角度をつけたボールを味方やゴールマウスに出さなければならないのです。 サッカーは常に「ボールと人が動き」ます。選手たちは常に細かくポジショニングを修正しながら次の事態に備えています。守備をしているポジショニングからボールを奪った瞬間、攻撃が始まるので、一瞬で、攻めのイマジネーションを作らなければなりません。「攻撃において守備を忘れず、守備は攻撃のために。」です。 次回は「バランス」です。今回の「角度」は苦労しました。まだまだ未成熟の説明だとお詫びを添えておきます。 皆さんでそれぞれTVを見たときやスタジアムや草サッカーでプレーを見たときに、サッカーの角度の理解を深めてください。
2002年07月10日
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よく言われるけど、「サッカーの3要素」って知ってる? サッカーは、「スピード」 「角度」 「バランス」が大事な三要素といわれています。ボールを止めて蹴ることがもちろん大事だけど、ボールを止めて・・・トラップ蹴る・・・キックこの2つだけでも、サッカーはできない。えっどうして?と思われた方はこの話はおもしろい。かも? ワールドカップをみて、Jリーグよりレベルが高そうだけど、どこがどういうふうにって、答えられるかな?案外難しい。パスの精度?じゅあ、プレーの精度って具体的には?体の強さ? じゃあ体がスウェーデンやドイツより強いわけでもないブラジルが優勝したのはなぜ?スピード? それって走るスピード? パスのスピード? じゃあ、考えるスピードや、判断のスピードは?ワールドカップのプレーを見て、「どこが強いの?」「どこが上手いの?」と感じているひとも多かったのでは? ただはしゃぎたいだけだった人たちもいたけれど、「サッカーってなんだろう?よく分からないけどすごいプレーがある。」って思った女の子やおじさんたちも多かったみたい。 サッカーの真髄を(ってゆうかサッカー理論の本に必ず載ってる)分かりやすく書いていきます。 まず、今日は、「スピード」です。 走るのが単に速い。カケッコが強い「=野人岡野のような」足が単に速いという意味でのスピード。ナイジェリアなどアフリカ勢は全員足が速いように思う。岡野も速かったし、さらにオーウェンも足が速い。 もちろん足が速いのもサッカーの武器の一つですが、「足が速いだけ」なのはサッカーではあまり意味がない。 サッカーには「3つのサッカースピード」というのがあるんです。「サッカーの3つのスピード」でもいい。 それが、「考えるスピード」「判断のスピード」「ボールのスピード」の3つです。意外ですか?筋力的な面より頭脳的な面が多いでしょ。それがサッカーの真髄。奥の深さなんです。日本のマスコミがいつまでも勉強しようとしない面白さがここにあります。 サッカーというスポーツは、常にボールが動き、選手も動きます。決まった形がほとんどありません。決まった攻撃のバリエーションや守備のセオリー(定則・決まりごと)もありますが、それらは個人技(セネガルやブラジル3R)に今回もあっさり破られましたよね。全てのサッカーのプレーにおいて、まず選手は 1、ボールを見つけます。2、次に味方を確認します。「広い視野」が要求されます。3、ポジションを取るため「動き出し」ます。4、敵の選手と(ダマス動きをして)駆け引きしながら、5、ボールが出る(来る)と予測したスペースに移動6、ボールにタッチ(トラップ)そして7、意図(メッセージ)をボールに込めて、キック。また1から7の繰り返し。 途中、味方のミスや敵のインターセプト(パスカット、タックル、シュートがGKにキャッチされるなど)で1、に戻って繰り返しです。 ボールがどこにあり、味方がどういった体勢でボールを持っているか?(囲まれてないか、奪われそうか、突破しそうかetc) その状態をみてポジションをとり、パスが出る瞬間、自分がどういうプレーをするのか、相手と駆け引きをしながら判断。(トラップするかダイレクトかドリブルかスルーかetc) 次にどこへパスあるいはシュートを打つのかを決断しトラップする、 出すパス、シュートにはどういった意図を込めるのか?(ワン・ツーかラスト(キラー)パスかダイレクトシュート用のパスかetc)その時のボールのスピード(強さ)は?などの攻防がひたすら続きます。 ボールをもらう前からパスまたはシュートを打つまでのスピードが優れているのが「動き出しの速い」、「思考・判断スピード」サッカースピードのある選手です。「ボールのスピード」とは強く速いボールを蹴ればいいというわけではありません。最適のスピードという意味です。もちろん速い強烈なシュートが必要な場合も、ごくまれにあります。しかし弱くシュートを打てばいい場面で、リキんでシュートを大きく外すことが多すぎますよね。 最適のスピードで味方にパス。奪われにくく攻め易い、速いパススピードを要求されているのが今のサッカーです。敵が守備陣形を整える前にシュートレンジまでボールを運ぼうという戦術です。我が日本代表もようやく、パススピードサッカーが得意になってきました。速いパスが次々と繋がって敵ディフェンスを切り裂いてゆく・・・。見る者にとってこれこそまさに快感ですね。今Jリーグでは、なおもジュビロ、最近マリノス、かつてはエスパルスやヴェルディが得意としていました。レオナルドがいたアントラーズも速いパススピードのサッカーをしていました。今は小笠原、本山、中田浩ら若手に期待しています。 「3つのスピード」日本代表ではなんといってもナカタ選手、柳沢選手がこの能力にずば抜けています。プレー前から瞬時に次のプレーが決まっていて状況に瞬時に対応します。 ボールをもらう前に、つまりボールのないところでサッカーのプレーの勝負は70%決まっています。 1試合で一人の選手がボールに触れるのはほんの2~5分です。ボールのないところでのプレーがいかに大事かわかります。それはスタジアムでしか見ることの出来ない貴重なプレーです。偽りのプレーや、敵を背中や肩で押さえ込むプレー、わざと歩いたり、スーッと走ってみたりしています。 そういえばストイコビッチ(ユーゴスラビア代表 名古屋グランパス愛称=ピクシー)がボールのないところで足が痛いよぅと寝そべっていてマークの中村(浦和レッズ元代表)が呆れて離れた瞬間、飛び起きてゴールを奪ったことがありました。ずる賢いですね(笑) 「考えるスピード」瞬時に状況分析し、 「判断するスピード」最も可能性のあるプレーを瞬時に選択し 「ボールのスピード」最適の強さでパス・シュートをキックする3つのサッカースピードでした。次回は「角度」、やはりその次に「バランス」です。
2002年07月09日
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ワールドカップは終わったけど、Jリーグはまだファースト・ステージの途中、まだまだこれからです。 Jリーグにはロナウドもカーンもナカタも稲本もいませんが、ゴールキーパー楢崎(名古屋グランパス)、ベルギー戦ゴールの鈴木隆行(鹿島アントラーズ)や、チェニジア戦ゴールの森島 寛晃(J2セレッソ大阪)、赤いモヒカン頭だった戸田(清水エスパルス)、黒マスクしていた(鼻の骨折)宮本(ガンバ大阪)など、スター選手もいます。Jリーグの試合も最高ですよ。 実力のある選手はどんどん海外で活躍してほしいし、けどJリーグも盛り上がってほしい。スター選手が少ない気がします。俊輔をはじめ中盤のポジションのスターは海外にどんどん進出してます。日本にはフォワードやディフェンダーのヒーローたちがJリーグで活躍しています。若いミッドフィールダーや年配の選手もいい味出してますね。 一般の人にとってサッカーはナカタや稲本でしょうが彼らはイタリアとイギリスでプレーしています。Jリーグにもいい選手はいます。Myスター選手と出会ってもらうためにはとにかく近くのスタジアムに行っていただくのが一番です。 JリーグのTV中継は地上波では皆無ですから。今はJリーグのチケットも安いしスタジアムで楽しみましょう。 行ったスタジアムがサッカー専用でなければ、陸上競技場のトラックでフィールドが遠く選手の顔は見えないしプレー中の選手同士の指示の声も聞こえないかもしれません、出来れば最初はサッカー専用スタジアムがいいですが、それでも、クラブのサポーターは激しく応援しています。一緒になって騒いでください。スカッとします。選手のプレーもゴール前だけでなく真ん中でボールを奪い合い体がぶつかり合ってるのを中心に楽しんでください。ゴールが決まったときにはとにかく悲鳴をあげて下さい。その中でかならず、えっあの選手すごいっ。って選手に出会えます。そのときには貴方は必ずはまりかけてますよ。とりあえずお約束しますよ。各クラブのチケットはコンビニで買えますよ。さて、サッカーのポジションについて○フォワード(forward)…相手の守備陣を突破して得点=GOALを奪う役目の選手。○ミッドフィルダー(midfielder)…フォワードとディフェンダーの中間ポジションで、両方をつなぎ、攻撃と守備どちらにも関わる選手。○ディフェンダー(defender)…相手フォワードやミッドフィルダーの選手の攻撃を阻止する役目の選手。○ゴールキーパー(goalkeeper)…ゴールを守る役目の選手。ペナルティエリア内では、ボールを手で扱うことができる。他の選手とは違う色のユニフォームを着ています。★サッカーのルール○オフサイド(offside)…相手サイドでパスを受ける選手より前に、相手チームの選手が2人以上いなければならないというルール。睦騎さんのホームページの「サッカー知らない人によく聞かれる質問♪ 」コーナーに図入りの説明が載っています。○コーナーキック(corner kick)…守備側の選手が最後に触れたボールが、ゴールポスト間を除くゴールラインを越えた場合のゲーム再開方法。攻撃側がゴールラインを越えた地点に近い側のコーナーエリアからキックする。○ゴールキック(goal kick)…攻撃側の選手が最後に触れたボールが、ゴールポスト間を除くゴールラインを越えた場合のゲーム再開方法。守備側がゴールエリアからペナルティエリアの外へボールをキックして試合を再開する。○フリーキック(free kick)…反則を受けた側が得られる妨害なしのキック。相手チームはボールから9.15メートル離れなくてはいけない。○ペナルティキック(penalty)…守備側の選手がペナルティエリア内で直接フリーキックとなる反則をおかした時に与えられるキック。ペナルティエリア内のキックマークから蹴るが、キッカーとゴールキーパー以外はペナルティエリアとペナルティアークの内側に入ってはならない。○イエローカード…(yellow card)…主審が試合中に警告を示すためのカード。危険行為や非紳士的行為をしたと判断された選手に提示される。1試合で同一選手に対し2枚目のイエローカードが提示された時点でレッドカードが提示され、その選手は退場になる。○ロスタイム…(extra time/injury time)…試合中、無駄に過ぎている時間(例えば、選手が怪我をして運ばれる時間など)は主審が時計を止めているため、掲示板などにある時計がタイムアウトになっても、主審の時計がタイムアウトになるまで試合が続行される。このタイムアウト以降の時間をロスタイムと呼ぶ。○PK合戦(penalty/shoot-out)…同点のまま試合が終了した時に、勝敗を決めるために行なう。両チームから5人ずつ出て、交互にペナルティキックを行ない、得点の多いチームの勝利となる。5人ずつ終わった時点で同点だった場合は、一人ずつのサドンデス方式(sudden death=先に入れた選手のチームの勝ちになる)に切り替わる。これだけ分かればじゅうぶん楽しめるでしょう♪
2002年07月08日
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是非、観てください。 ねっ。よかったでしょう。世界のサポーターに負けないように私たちも代表を応援したい。 JSA(ジャパン・サポーター・アソシエイション・・・日本サポーター協会)。もともとばらばらでサポーターがJFA(日本サッカー協会)と対立していたり、各Jクラブと対峙(横浜フリューゲルスの合併、Jを目指していたクラブの消滅、読売の横暴、クラブの経営の混乱など)にたいして、サポーターがまとまって対処、話し合い、JFAやクラブ側に提言していく、将来そうなるといいなと思っています。今、生まれたばかり、・・・早くなんとかなってそうなってもらわないと・・・。 よかったら、観てみてください。正式なNPO(非営利組織団体)です。サッカーファンならミーハーでもにわかでもどっぷりでも誰でも入れます。 今後のJSAがどうなるのか期待しています。
2002年07月07日
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祝い 眞中靖夫 ヤンキーに暴行受けても一切手だしせずに入院→回復今日ようやく出場! ユンがベンチにもいなかった。やっぱ韓国代表で長くチームから離れてたしお疲れなのね。今何処にいるのかな? 横浜FCの兄、眞中 幹夫(まなか みきお)選手(横浜FC)はベンチから、弟、眞中 靖夫(まなか やすお)選手(セレッソ大阪)と対決!フィールドで兄弟対決してくれよう(監督配慮よろしく)。 GOALシーンはご覧になったでしょうか? 西澤のゴール前キーパーの正面左から右に走りこんでくる森島へのラストパス、森島シュート、・・しかしGK水原 大樹ではなく、ゴールバーがこれを弾く、そこへ走りこんだのは?だれでしょう、私の大好きな将来の日本FW像ルーキーFW 15 大久保 嘉人 (国見高校出身)だったのだ。見事にオデコでゴールを決めた大久保 あいつのゴール・攻撃感覚はセレッソの中でも飛びぬけていると思う。ジュビロの田中誠に、頭突きしてレッドカードをもらった大久保。挑発したのは田中誠(愛称マコちゃん アトランタ五輪スイーパー)だが、大久保は一年目のルーキー18歳、今まで一年目から元代表に一歩も引かずそんな大それた事した選手はいなかった。恐るべし2006ドイツ大会の日本代表FW大久保 嘉人アテネオリンピックはまさに彼がやってくれるでしょう。 セレッソDF鈴木がイエロー2枚の退場(38分、42分)。10人になったセレッソは辛い戦いだったが森島57分、西澤66分に交代出場し、最後に代表大久保が89分終了直前に試合を決めた決勝ゴール。横浜FCは、日本代表 森島、西澤、韓国代表ユンジョンファン、のいないセレッソに数的優位になっても点が取れなかった。2-4-4のFW4人の超攻撃的フォーメーションを取りながらっだ。吉武 神野 小野 田島公文 臼井 後藤 重田 吉本 廣長 水原 セレッソが10人になり守備意識が高まったのは点が取れない理由になるのだろうか。シュート数も横浜FC7本、セレッソ10本と横浜FCは少い。シュートまで持っていくまでの展開が出来なかった場面が多かったことが数字からもうかがえるだろう。三ツ沢公園球技場11,118人の観客をまえにセレッソの中盤のいいところが出て最後に代表2人が点取る試合だった。(いや得点はゴッツァンゴールの大久保だが・・・) 東京ヴェルディ1969(名前長い)がマタやってくれた。 前園ら3人クビ(戦力外通告) FW前園真聖(28)MF石塚啓次(27)DF西田吉洋(29)の3人に戦力外通告。今季から指揮のロリ監督、シーズン前から3人の練習態度に疑問。4月の監督就任後も何度か注意したが、聞き入れられなかったそうだ。そこで、3人に別メニュー命令。ところが、3人はこれを拒否し、移籍志願。 ああなにやってんだ。古くは名古屋もこんなことあった。望月、大岩、平野(当時3人全員代表候補選手)も監督と対立してクビ。もう世界のサッカー界ではよくある話だが、移籍を希望した方が飼い殺しにされるよりいいのか?前園?ゾノ? 前園は1996年のアトランタ五輪で日本のエース。昨季東京Vに復帰したが、故障で目立った活躍はなかった。チームも現在、J2を含めた数クラブに移籍を打診している。まさかJ2湘南行きか? ◆前園真聖(まえぞの・まさきよ)1973年生まれ。鹿児島実から92年今は無き横浜フリューゲルス入団。94年に日本代表入り。96年には主将として28年ぶりに五輪出場。J通算229試合、45得点。170cm、66kg。 ◆石塚啓次(いしづか・けいじ)1974年生まれ、山城高で選手権準優勝。93年にV川崎入団。97年には背番号10。J通算103試合、15得点。184cm、82kg。 ◆西田吉洋(にしだ・よしひろ)1973年生まれ、愛媛県生まれ。南宇和高で89年選手権優勝、得点王。95年広島入り。京都、福岡を経て00年東京V。J通算134試合、5得点。178cm、75kg。 あぁ前園、何処へ行く、今まで何度チームを渡り歩いたことか、何カ国でプレーしたことか・・・。鹿児島実業高→横浜F→V川崎→サントス→ゴイアス→湘南→ヴェルディ→?? ゾノ 日本に帰ってきたときは代表入りを信じ願ったんだよ。 ゾノ 時々アトランタオリンピック行きを決めたサウジアラビア戦の2ゴールを見ていたんだよ。それなのに、いつまでも獣のようなフィールドのゾノの姿にはあれ以来一度も戻ってこなかった。あなたはアトランタオリンピックでブラジルに勝ち、ナイジェリアに負け、ハンガリーに勝って そして燃え尽きてしまったのかい? 待ち続けていたのに。ドリブル、フェイントGKのマタ抜きシュートが忘れられない。今回のロリ監督の見方が正しければゾノにはまだ復活のチャンスがある。本気でプレーしていなかったというものなのだから。ロリ監督によればだらだら練習していたのだから。今度ダメならサッカーを止めなければならないばかりか、お飯の食いぶちがなくなる→生活が出来なくなる→つまり死ぬ気でまい試合戦って欲しい。次のチームがあれば、だ。2002年J2リーグ 今日7/6 第16節の結果 横浜FC 0-1 セレッソ大阪 川崎フロンターレ 2-1 サガン鳥栖水戸ホーリーホック 2-1 モンテディオ山形大宮アルディージャ 0-1 大分トリニータヴァンフォーレ甲府 0-2 湘南ベルマーレ アビスパ福岡 0-1 アルビレックス新潟 大分トリニータの首位が続く。
2002年07月06日
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鹿島アントラーズ エウレル元ブラジル代表(南米予選で活躍)についで、柏レイソルが今大会のブラジル代表エジウソンを獲得しました。 柏レイソルは、W杯優勝のブラジル代表メンバー(だいごろうCUTのロナウドに次ぐブラジル2ndFW)、エジウソンを正式獲得しました! エジウソンは1996年から2年間柏レイソルでプレーしたことがあり、その後ブラジル代表に。Jリーグでは得点王争いをし、1年目に21得点、2年目23得点。1996年5月4日のガンバ大阪戦で記録した1試合5ゴールはいまだに破られていない一試合最多得点記録。体が大きいわけではなく、ドリブル&フェイントが抜群のGOAL GETTER! 相手DFをあざむく強烈な個人技から、すばしっこく動いてGOALを奪ってしまうテクニックのストライカーです。 Jリーグヴェルディ川崎(現ヴェルディ東京1969)から奪った3人抜き、最後は柱谷哲二(前コンサドーレ札幌監督ドーハ組キャプテン)のマタ抜きGOALの方が私は忘れられません。 7/3名波浩選手(愛称ナナ)(ジュビロ磐田)が石井未来(いしい・みく)ちゃん(同い年29歳東京都出身元モデル)と入籍しました。よかったね。ななみだけに7月3日の入籍なんだよね。 いよいよ明日7月6日は、Jリーグディヴィジョン2(通称J2)の※本格開幕です。 J2はW杯開催による2カ月弱の中断を経て、※今日5日の第16節、川崎-鳥栖(等々力)の1試合で再開しています。明日6日は5試合が予定されていて、 W杯日本代表のMF森島、FW西沢と 韓国代表MF尹晶煥(ユン・ジョンファン)を擁する3位のセレッソ大阪が、アウエーで横浜FCと対戦するのが、日本と韓国の現役代表選手が見られる一番の見所でしょう。 MF尹晶煥(ユン・ジョンファン29歳)は素晴らしい中盤の攻撃的MF(ミッド・フィールダー)でドリブルからのパスとシュートに自信を持っています。ユンの素晴らしさはそのパスセンス、日本のサッカー(パスの組み立て中心)に慣れ、日本代表の森島、西沢とのコンビプレイが素晴らしいのです。セレッソのゴールが決まったときには必ずユンの影があるといわれるほど、ユンジョンファンはセレッソの攻撃の起点、キラーパスの出し手です。 横浜FCとしてはセンターバックは西沢、森島を押さえ、攻撃の要セレッソのユンを守備的MFがどう抑えるかにかかっています。ユンをフリーにすれば横浜FCに勝ちは無いでしょう。 韓国代表選手はラフプレイが多い印象ですがKリーグ(韓国のプロサッカーリーグ)と違い、審判のファール判定が厳しい日本のリーグに慣れたユンは、テクニックとフィジカル・ボディーバランスを生かして相手DFをかわします。 勝ち点(勝つと3 引き分1 負け0)38で独走態勢の大分は大宮、同30で2位の新潟は福岡戦です。首位の大分トリニータと大宮アルディージャもみものです。J2の順位表では、1位は大きく差をつけ大分トリニータですね、2位は、まだまだ何処のチームか分かりません。優勝は大分トリニータでもう決まり、という方もいますがまだまだ連敗すれば悲願のJ1入りも危うい。J2は気が抜けない戦いが続きます。詳しくはvega-gramさんのBBSで聞いてね(笑)。 J2は、J1の下部リーグです。Jリーグディヴィジョン1(J1これが日本サッカーのトップチームの集まるリーグです。)の下位2チームはJ2の上位2チームと毎年入れ替わります。 現在の順位です。 今、J1でJ2落ちの危機に瀕しているのは東京ヴェルディ1969 とコンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸も危ないですね。 J1リーグ前期の優勝争いは横浜F・マリノス、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台の3チームでしょう。 J1は13、14日の第8節からの再開です。
2002年07月05日
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にわか&中くらい&ディープなサッカーファンのみなさまへ 今の大半の日本マスコミは、サッカーを見分ける力も意思も無いようです。彼らに代わって、私たちサッカーファンが積極的に、自分のサイトでサッカーの素晴らしさを、例えば「お気に入りの選手の プレー解説や、魅力」という形で書いて宣伝してみませんか。 「凄い選手だよ~」と、MYヒーローの選手を分析してみましょうよ。 日本のTVが、「視聴者にそんなこと言っても興味持たないだろう」と決め付けている現状を変えてみましょうよ。 今回のワールドカップでの盛り上がりを私たちサッカーファンは無駄にしてはいけないと思います。にわかファンにも、プレーの奥深さを分かってもらって、サッカー大好き愛してる人間に変わってもらいましょうよ。それにはまず、プレーの素晴らしさ、感動が一番だと思います。 サッカーファンをふやそう♪ この仕事は私たちサッカーファンみんなでやりましょうよ♪ 日記などで、自分のサイトに書いたり、直接身近な人にサッカーの魅力を教えたり。 プレーの質について書ける人は、どういうプレーが難しくて素晴らしいのかを解説し、その中でサッカーの奥深さ、素晴らしさをアピールしましょうよ。視野の広さや、フェイントのすごさ、スピード、ゴールセンス、ドリブル、パスの美しさ etcについて。 Jリーグ関連については「サッカー Jリーグ♪」の日記テーマ使って書いていただけるとありがたいです。 私も頑張りますよ。でも私は「やんちゃ」なので芸能ネタぎみなのも入れておこうと思います。もちろんプレー解説もしたいと思います。 このよびかけは、vega-gramさんへの返事書き込みから派生したものなので、彼に感謝の気持ちを送ります。また、全てのサッカーファンへ感謝の気持ちを送ります。 日本代表の強さはサッカーの競技人口がベースになっています。サッカー少年を増やすことが確実で長期的な日本代表の強化策だと思います。 いつの日か、あのワールドカップを私たちが手にするときまで。
2002年07月04日
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「Jリーグ? はんっ!?」って、言われる日本の環境・・・から再スタート 以前に、熱い熱いように振舞っていたトルシエが、フランス記者たちだけに、 「日本はベスト4などに進むべきではない(開催国だからってそんなことやってはW杯の価値が下がる。日本はW杯において、苦楽の歴史も皆無、圧倒的サッカー大国ではない・・・)よ。」と、言った(日本では優勝宣言しておきながら♪)ことがフランス人記者から漏れた。 それを知ったとき私、foot001は、「は、は、は。」と苦笑いして、「そりゃ♪そうかも。」と思っちゃった。 サッカーをワールドカップを心から愛しているからこそ。の、想いなんだけど。 もし、私がサッカー大国に生まれてきていたら・・・、今のように「Jリーグ?はんっ!?」って、まわりに言われる日本の環境・・・では決してなく、 「WE ARE FOOTBALLER♪」 欧州の山深い村中のみんなで祖国の代表の活躍に熱狂できたかも、と、思う。 そもそも私は、日本代表には愛と忠誠を持っているが、「日本国」に忠誠など持っていない。今後、治安や税金の「行政サービス」があまりにも極度に悪化すれば・・・、もし戦争がおこったら国のため兵隊志願せず、さっさとカナダやハワイに亡命先を探してしまいそうな・・・。 それが韓国人との最大の違い。 韓国人は違った。未だ冷戦体制の戦争状態にあり、本音のところどんなことがあっても祖国が勝つこと、勝敗が優先だし、「サッカーへの敬意」なんてもんは知らんし、「祖国の宣伝」と「民族の地位向上」の方が優先だった・・・。 行政サービスの質量うんぬんで住むところや国を選択しようと考える人々、ジプシー、在外ユダヤ人、商売=生活の有利不利で国籍を選んだ一部の在日の方々や、返還前にカナダやオーストラリア、アメリカ等に非難するように亡命した香港人、フランスに忠誠を尽くさず外人部隊に忠誠を尽くすフランス外人部隊隊員等々、ある意味、みんな「国家概念から浮き上がっている」点で共通しているのかもしれない・・・。 自己の主義主張や信じる宗教のため、生きるために生活の場所や国籍を変える人間を、世界大戦後の国家忠誠を避けた社会に育った私たち日本人にはエゴのため門戸を広く開いてはいないが、「脱国家」そのものは、理解できる。 私は小さい頃から親の仕事のせいで引越しが多かった。同じ土地に3年ほどしかいなかった。サラリーマンを親に持ち育った人たちの多くが私と同じ、引越しが多かった。そこから生まれた欠如、 土着意識、祖国・郷土という意識の欠如。 また、国家に忠誠を尽くすことへの嫌悪をもち、国旗・国歌まで問題視する世代・世間の申し子である私たち。祖国・国家に忠誠を尽くし戦争で悲惨な目にあったお爺ちゃんお婆ちゃんの世代を、敗戦とともに否定変換し国・祖国の意識は無いほうが良いという世間の環境の中で私たちは育ったようにおもう。祖国・国旗国歌を命をかけて守れとは誰も言わなかったし御免なのだから。 私たちが、TVを観て、漠然とコリア応援集団に対し、自分たちとの違い「違和感を憶えた」のは、私たちに今やほとんど無い「祖国への忠誠」を彼らが未だ強く持って熱狂していたことが、原因だったようにおもう。それには良し悪しはないと思う。 ただいつの日にか、ジョン=レノンの「イマジン」を理想と出来るだろうか。国家・民族・宗教の対立の無い世界。 ワールドカップは紛れもなく国籍別世界大会だった。サッカーが国家間の代理戦争と国際的地位の向上に利用されてきたことは確実だ。 私は日本代表を考える時にだけ、日本を意識し日の丸を振り、国歌を感動をもって歌えるのだ。恐れずに言ってしまえば、私にとって日の丸は日本代表のフラッグであり、国歌は日本代表のテーマソングなのだ。 国家への忠誠心においては韓国に敗北宣言しよう。私はそんなもの勝ちたくないのだから。ただ、美しいサッカーを観たいだけなのだから。私はただ、美しいパスやプレーををずっと見ていたいだけなのだから。 さて、さて、さて、ワールドカップに比べれば、確かにレベルは落ちるけど、私たちの身近なサッカー Jリーグが再開する。王様のサッカーから、身近なヒーローのサッカーを観て、スタジアムの熱いサポーターに参加してみよう。やっぱ、合言葉は「サポーターとして一緒に燃えよう!」かな。
2002年07月03日
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★日本サッカー2006年までの主な予定★ 02年7月5日 J2再開(第16節~) 13日 J1再開(第8節~) 9月29日 釜山アジア大会 10月15日 アジアユース選手権(カタール) 03年 3月 世界ユース選手権(UAE) 6月 コンフェデレーションズ杯 8月 U-17世界選手権(フィンランド) 04年 8月 アテネ五輪 秋 アジア杯 05年 春 W杯アジア1次予選開始 06年 6月 W杯ドイツ大会開幕 【注】2003年以降は暫定日程 ★今年後半の代表試合は3戦★ 新生・日本代表のお披露目試合としては、11月にホームでドイツ戦が行われることが確実。その後、アウエーのアルゼンチン戦も計画されている。日韓定期戦は秋か冬に韓国で行われる方向。今年の親善試合は、この3試合。
2002年07月02日
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エウレル(元?ブラジル代表)鹿島に入団 J1鹿島アントラーズに『風の子』の異名を取り、ワールドカップ南米予選4試合に出場したFWエウレル(31歳)が入団。 7月1日、「自分は得点能力もあると思うしチャンスメークもできる」と入団会見。 日本代表2トップのFW柳沢、鈴木を抱えるカシマ、今後のスタメンはどうなるのだろう。9 平瀬 智行11 長谷川祥之13 柳沢 敦27 中村 幸聖30 鈴木 隆行ここにエウレルが入るのか。カシマはボランチやDFを獲ると思っていたが。 ~エウレル・エリアス・デ・カルバーリョ~『風の子』の異名。60メートル走6秒9の俊足でV川崎(当時)時代、16試合12得点を挙げた。「現在でも7.1秒くらい。自分は得点能力もあると思うしチャンスメークもできる。ロマーリオが01年に得点王をとったのは、少なからず私がチャンスを作ったから」との新聞上のコメントこと。エウレルは99年パルメイラス在籍時のフェリペ監督(現ブラジル代表監督、元ジュビロ磐田監督)の教え子。ポジション争いが、鹿島を賑わせます。 1971年3月15日、ブラジル生まれ。31歳。アメリカMG、サンパウロなどを経て98年川崎V(当時)。三浦知、ラモスらとコンビを組み16試合出場12得点。99年パルメイラスでリベルタドーレス杯制覇。02年W杯の南米予選ではブラジル代表として4試合出場1得点。171cm、66㎏ ・・・日本代表2トップの柳沢&鈴木は、今年のJ公式戦12試合で合計1得点。これはFW2人のせいというより、MF全体の攻撃メイクに問題があったと思うのだが。 柳沢は「ポジション争いは気にしない」と無関心。得点力不足が課題のFW陣、「W杯1次リーグの3試合は見ていないので、彼ら2人に関するコメントはない」と、元セレソン(ブラジル代表)は余裕。スタメンFW一人は確定か。 ライバルチームにとって2ステージはたいへんなのだ。
2002年07月01日
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