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2002年07月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
パート2 よく言われるけど「サッカーの3要素」って知ってる?

 今日は昨日パート1に続く パート2、「角度」です。

 サッカーを観ているだけだと、「あーもう。どうしてそこでミスするのっ」って思っちゃうけど、実際、自分がボールを蹴るとなるとやたらと難しい。テレビで観ていると、サッカーはまるで2次元の平面に見えてしまう。
 しかし、ピッチに立っている選手達は前後左右の「360度の角度」+足元、ひざ下、腰、胸、頭、空中の「高さの角度」に差があるプレーをしている。高さによって状況に違いがありボールや敵選手の足や頭や(腕も)出てくる。
 サッカーにおいての角度の理解がサッカーの3要素の中では最も難しい。他のスポーツには置き換えて理解し難いからだ。
 ボクシングでは敵のパンチがストレートは前方、フックは左右横、アッパーは下の角度から出てくる。相手に対する体の角度もサウスポーは左に開き右を前に持ってくる。バスケットは手を使うためサッカーよりは簡単にボールキープ出来る、背が高い方が有利で空中でのプレーが多いから角度の重要性がサッカーよりかなり低い。
 サッカーは地面をボールが行き交うためドリブルなど背の低い選手が地面に視点が近く活躍できる事が多い。空中戦では不利になりがちだ。しかしタイミングと角度の予測+ポジションさえキチンとしていれば背の低い人も空中戦に勝てる。

 ボールが落ちてくる角度、蹴り上げる角度、カーブをかける角度、走って行く味方選手にボールが渡る角度etc
 出したパスのボールの角度、立っている選手のゴールに対する体の角度、そしてトラップを持っていくボールの角度で次のプレーが全く変わる。ボールをもらう体の角度がなっていないと、付いている敵選手にボールを奪われたり、後ろ向きに自陣に向けてドリブルすることになったり・・・。

3つの角度
 「体の角度」
 「プレーの角度」
 「ボールの角度」

 敵味方ポジションを争っている選手と、ボールを持っている選手を見ながら、「移動しながら瞬時に」自分のポジションを決める。
 敵選手と駆け引きしながらボールをもらう準備をする。

 その時の「体の角度」によって、ボールをもらった時に相手からのプレッシャー、
 そしてトラップが変わります。
「体の角度」で、すでに勝負が決まっていることも多いのです。

 そんな動き方、角度のつけ方がに日本で群を抜いて優れているのがナカタ選手。常時、強く激しいプレッシャーのセリエAでプレーしてきたナカタの持ち味です。
 シュートを打つ直前のラストパス(キラーパス)をもらう「体の角度」が最高に上手いのが中山雅史選手です。お尻や腰でマークの選手を押したり、スクリーニング(背中でスクリーンのように壁を作りMyプレーを確保)、ショルダーチャージ(肩で押す)、多様なダマス動きからマークを外しゴールマウスに向かって半身になり一瞬でシュート体勢に持ってゆきます。

 「プレーの角度」は体の角度と重なりますが自分がボールキープ時に或いはその直前に、プレーの角度を何処に持ってゆくかということです。
 代表のボランチ(ポルトガル語でハンドル)戸田選手が最終ラインからボールを受け、最前線のFW柳沢に出すときには強いキックを蹴るので利き足の右足をやや引いた角度でパスを受けます。上がり目になり、近くのナカタに「ミスの許されないパス」を出すときの基本は、ナカタがキープしやすいようにナカタ利き足の右足内側に向けて左の軸足をナカタに向け正面姿勢から速いインサイドキックでボールを蹴ります。「プロの世界では基本に忠実なプレーだと敵選手にも読まれる」ので顔の向きや軸足の向きをわざと違う方向にしてパスを出すこともしばしばなのでそれも「プレーの角度」の面白いところです。右に出すプレー角度で左に出す、ゴールに向かってシュートするプレー角度でちょんと横にパスをする。決まると観客を魅了しますが、失敗すると監督から怒鳴られますね。

 最後に最も素敵な「ボールの角度」です。小野伸二選手が鈴木隆行選手に出したパスは天才的なものでした。鈴木の走るスピードとゴールキーパーの前に出るスピード、ディフェンダーの走って戻るスピードを計算し、GKとDFの間に左から触れてシュートすればいいという意図(イメージ)を持ったパスを送りました。イメージを共有し見事に応えたFW鈴木もよかったですが、伸二の一発の長いパスはボールが向かい落ちる角度が針の穴を通すように芸術的ですらありました。
 チェニジア戦ナカタがきめたヘディングシュートも市川のゴール前の垂直なプレーの角度からナカタが垂直にゴールに向かって角度を変えたシュートでした。コーナーやセンタリングからのヘディングシュートは全てボールの角度を変えてシュートするプレーです。 バイシクルシュートやボレーシュートもボールの角度を変えて力を加えゴールを狙うものです。ボールの角度を利用したり操るのが上手い選手は天才的な一面を持っているといえるでしょう。

 どんなにテクニックを持っている選手でも、この角度を間違えるとまったく機能しません。
味方の動きを把握し次のプレーに沿った「体の角度」「プレーの角度」を取らなければなりません。ボールが来るときにも「ボールの角度」を予測し、次の角度をつけたボールを味方やゴールマウスに出さなければならないのです。 
 サッカーは常に「ボールと人が動き」ます。選手たちは常に細かくポジショニングを修正しながら次の事態に備えています。守備をしているポジショニングからボールを奪った瞬間、攻撃が始まるので、一瞬で、攻めのイマジネーションを作らなければなりません。「攻撃において守備を忘れず、守備は攻撃のために。」です。

 次回は「バランス」です。今回の「角度」は苦労しました。まだまだ未成熟の説明だとお詫びを添えておきます。
 皆さんでそれぞれTVを見たときやスタジアムや草サッカーでプレーを見たときに、サッカーの角度の理解を深めてください。





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最終更新日  2002年07月12日 12時03分12秒
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