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2023.03.31
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おひさまのぬくもりあびてかぜひかる 風子 寒暖差は激しいが日中の日差しは暖かいここのところ体調が良くないがこの日差しには幾分救われる
2023.03.30
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へをひってそしらぬかおやぼけのはな 風子 ときにはひと中でこういうシーンに出くわすんですねぇ大抵はご高齢者だから可笑しいのだけど笑えないんですねぇこれが…いやだぁ~なんていわないで~いずれわが身だよ
2023.03.28
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ひこばえやてんにむかいてもえいづる 風子 切り株から芽生える木の芽の懸命に生きようとするいのちのたくましさに感動
2023.03.28
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WBC連日の戦いに感動と高揚感を味わってお祭りは終わった終わった途端に雨が続く菜種梅雨のようだこういう時期は氣分が優れないで、こういう記事になるご容赦を
2023.03.23
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ういありてひときわしろきゆきやなぎ 風子
2023.03.23
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かいきゅうのひとときいそとうばきさく 風子 椿といえば藪椿が一般的だが400種類くらいあるという咲く季節もいろいろぼくの好みからいうとあまり大きくない一重の筒咲きかな清楚なのがいい
2023.03.21
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えださきにじゃっこうまといしはくもくれん 風子 白木蓮の花が白い花弁を空にむけて咲いている清々しい寂光のように気品のある春告花だ桜の花だよりもぼつぼつ自然界は春一色になってきた
2023.03.19
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じんちょうのかおりながれるあめあがり 風子 沈丁花や金木犀の香りはきついといって好まない人もいるようだがこの時期やはり欠かせない花ではないかなぁ沈丁花は雨あがりが一番よく似合う一雨ごとに春めいてくるのか今日はまた雨
2023.03.18
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さんしゅゆのきのはなあかりひとりじめ 風子
2023.03.16
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ひびひとひきのいろうせずきずいせん 風子 水仙は3つの仙人の一つとされ寿命が長いということに透明感のある黄色の水仙は春の魁の花の一つとしてもほっこりさせてくれる
2023.03.14
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つれづれにかさよせおうてはるのあめ 風子 「春雨じゃ 濡れていこう」随分と古いネタで笑われそうだが幕末ものの新国劇「月形半平太」の劇中の名セリフだ春の魁のような雨に昔の人はしっとりとした風情を読みとっていたのだなぁと感心するなんとも気ぜわしい今の人々には春雨といっても 鬱陶しいだけで季語としての俳句の世界だけのことばまるで死語のような「春雨」ぼうっと窓越しに見ている
2023.03.13
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きさらぎやすみのかおりのおもさかな 風子
2023.03.12
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たびゆきのあすをしらずやとりかえる 風子 命がけの鳥の北帰行どうか全員無事で渡ってほしいものと願わずにはいられない
2023.03.11
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ねこあおぐそらあおあおとねこやなぎ 風子 花穂はやわらかで感触がいい猫柳雌雄別株で もうはやい木は蕊がみられる
2023.03.09
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けいちつやうちにうごめくはらのむし 風子 啓蟄は二十四節気のひとつで冬眠していた地虫や蛇たちが穴をでるころ、といわれる希望という言葉は好きでこの思いは失いたくないが暖かくなってきたというわけでなく世間はなんとなく騒がしい不合理、不公正がまかり通っててしかも無関心層が多いどうにも腹の虫が収まらぬこんな虫はじっとしていてくれるに越したことはないのだけれど…
2023.03.08
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はくれんやてんのしずくをえださきに 風子
2023.03.07
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なのはなやちちのかなでしハーモニカ 風子 広がる菜の花畑をまえにハーモニカを吹く父の背で夕日を眺めながら父の吹くハーモニカを聞いた日の記憶がぼんやりと浮かぶ
2023.03.07
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ミモザのききたげんかんをあかるうす 風子 ミモザの明るい花の黄色と甘い香りが幸せを呼ぶといわれる戴いたミモザを薄暗い北の玄関にかみさんが活けたら明るくなっていい香りがただよっている一部をドライフラワーに…花言葉は感謝、友情、秘密の恋etc,だってわが胸のさわぐに似たり花ミモザ 岩崎 照子
2023.03.04
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おいわすれまごとそぼるるひなまつり 風子 幾つになってもおなごはおなごことに孫がおなごともなればなおのことにぎやかなひとときでした
2023.03.03
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2023.03.02
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さんしゅゆのさくひをまたずにがつにげ 風子 山茱萸の花の蕾が今年は開きかねている小さな黄金色の花の開花を待っているのだが月日の過ぎゆく速さったらない一月往ぬる二月逃げる3月去るというが令和五年の二月も逃げるが如くに終わった
2023.02.28
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しゅんこうやつちおこされてめざめたり 風子 春耕(春の田起こし)がはじまった稲作の一年の始まりである
2023.02.28
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なみのうえたいくつしらずのはるかもめ 風子
2023.02.27
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しらうめのしべにひそめしかたおもい 風子 古傷がちょぴり痛む梅2月 風子 清楚な白梅が開くとさわやかな香りとともに魅惑的な蕊が気を引く紅梅は こうはいかないでも白梅にはちょっぴり古傷が痛み苦い思い出が霞んで浮かぶ九十近くにもなって…
2023.02.24
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しらうめやつつましやかにじゃきもなく 風子 白梅や胸さわぎたるときありて 風子
2023.02.23
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まだなにかものいいたげなおちつばき 風子
2023.02.22
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ちていよりおしあげられしふきのとう 風子 最強の寒波とかで巣ごもりが多いが自然はたくましい地底から押し上げられるように蕗の薹が芽をふきだした早速にふき味噌にして戴く春の苦味と香りだ
2023.02.16
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2023.02.12
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まめうちしあしたのとぐちにはるがたつ 風子 身の内の鬼はさておき鬼やらい 風来坊 愛つさんの節分の記事「鬼の目に泪」笑いつつも老いの目に泪して拝読じ~んと来ました「福は 外でも 内でもなく目の前にあった」むべなるかな愛つさんの記事
2023.02.04
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とおきひのかおりをいまもかんこうばい 風子 梅の花といえば遠い日の甘酢っぱい記憶が蘇る紅梅といっても紅いのからピンクまでいろいろだし白梅とのちがいは花の色ではなくて木の色にあるらしい白い梅花でも木の断面が赤ければ紅梅だと聞いて今更ながらに驚いているそういえば今日は節分だった近くの賢明寺では久しぶりに恒例の豆まきがおこなわれる
2023.02.03
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はのかげにひかりひろがるりゅうのたま 風子 龍の髭の実瑠璃色のなんと神秘的でロマンを感じる美しさだろう皮を向いて白い玉を取り出し弾ませて遊んだ幼い頃を懐かしむ
2023.02.01
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なきやまぬこににぎらせしりゅうのたま 風子 龍のひげの実のなんと神秘的な美しさしばらく預かってた泣き止まなかったチビが龍の玉でおさまった色分けが言えるようになったチビだが瑠璃色の神秘的な美しさは不思議にみえるのかなぁ
2023.01.30
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かんぼしにおぼつかぬへいわをいのる 風子
2023.01.29
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たがためにいのりせんとやすいせんか 風子 春告げ花といわれる水仙ことにうつむき加減の白い日本水仙の趣は可憐で清楚な香りとその凛とした立ち居振るまいにある学名はギリシャ神話のナルキソスに由来しナルシスというらしい花言葉も自己愛、うぬぼれというのもナルシスの物語によるのだろうでも中国から渡来した日本の水仙は中国では水辺の仙人ということらしいから己の美しさに惚れて池に落ちて死んだというぼうやの方よりもこちらのほうがよほどいいなぁと僕は思う
2023.01.29
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ゆきしずるおとにめざむるひびきかな 風子 木の枝などに積もった雪が落ちることをしずり雪という列島を覆う大寒波で当地も近年久しぶりの大雪に見舞われた朝の遅い老人はまだ床の中地を揺るがすようなしずり雪の響きで目を覚ます
2023.01.27
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こころしてたびょうそくさいふゆごもり 風子 無病息災とはよく言われる一病息災といわれることもある無病にこしたことはないが一病でも人一倍健康に氣をつければ息災でいられるということだろう自分のように多病でも息災でいたいという気持ちは大いにあって大切にしたいと思っているとんでもない寒波が来る家ごもり以外ない
2023.01.24
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2023.01.22
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せかされてひらかんとするふゆぼたん 風子 歳時記ではよく混同されているのが冬牡丹と寒牡丹いずれも冬の季語ではあるが開花時期を調節し真冬に咲かせているのが冬牡丹(菰などで囲われている)自然に咲くのが寒牡丹だ
2023.01.19
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ほうきもてはいてやろうかかんのくも 風子
2023.01.18
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2023.01.15
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たけやぶにたけきしむおときくかんく 風子 (寒九 寒に入って九日目 冬の季語) 寒々とした中にも勢いを感じる
2023.01.14
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かたすみにひなたのえくぼふくじゅそう 風子 春を呼ぶ柔らかい黄色の福寿草は可憐で美しいこの花の名にあやかりたいと思い毎年買っては来るがなかなか増やせられないよほど福寿に縁がないとみえるでも欲を言ってはバチがあたろうなんとか生きているだけで福寿と思わねばなるまいビスケ姐さまも背中を押してくださるというありがたいことだ(福寿草 新年の季語)
2023.01.12
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ろうばいもさきはじめたるひざしかな 風子 車庫を開けたら馥郁たる香がしてきた狭い場所に植えてある蝋梅だ去年かみさんが刈り込み過ぎたので心配していたが珍しく温かい日差しを受けてわずかながら花が咲きはじめているいい香りである梅の開花の便りもきいた観にいってこようか
2023.01.11
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2023.01.09
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2023.01.09
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2023.01.01
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くるとしへつなぐすじぐもあかねぐも 風子 みなさんどうぞ よいお年を お迎えください
2022.12.31
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はぼたんのめいろたどればたそがるる 風子 このちりめん状の迷路出口になかなかたどり着けないもう日が暮れるせわしい年の暮にこんな戯事を無駄な遊びととるか一つの有意なる人生経験ととるか?よほどヒマナ人なんだなァってまあ 笑われそうだけどまあ、いいじゃん来年もどうぞ、よろしくね
2022.12.30
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こうべたればんしょうをきくとしのはて 風子
2022.12.30
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