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2005年にタイトルをつけるのなら迷わずこれ。 「出逢いの年」 毎年いろんな出逢いと別れの繰り返しだけど、今年は特に大きな「出逢い」が沢山あった一年だったと思う。 サキョウさんとの出逢い。 早稲田大学ラグビー部元主将。見た目もでっかいけど、中身もすげーでっかい男。昼も夜も共に学び、お互い、いい刺激を受け与えられるwinwinな関係。来年がホント楽しみだ。 マキさんとの出逢い。 歌舞伎町カリスマホストのマキさん。でも「ホスト」っていうよりも気さくなおにーちゃんって感じで、かけらもカリスマ性を見せないところがカリスマなんかな? 来年はマキさんと歌舞伎町革命を起こします。 ハセベケンさんとの出逢い。 渋谷区区議会議員のおじさん。おじさんって言ったら怒られるかな? ハセベさんに出逢って「議員」っていうイメージ、ボランティアっていうイメージが全部覆された。間違いなく平成維新の核となる人物。06年、一緒にワイワイわくわくやらせていただきたい。 そして…… なんと言っても今年最大の出逢いはオトさんとの出逢い。 五体不満足、ニュースキャスター、スポーツライター、新宿区子供の行き方パートナー。 乙武洋匡。 彼に出逢ったことで、本を書くことになり、本だけでなくいろんな面で刺激的な一年を過ごすことができた。ただ道を歩いていたオトさんに勝手に話しかけたのがキッカケだった。 「人生何が起こるかわからない」と心から思った。そして、「だからこそ人生はオモシロイ」と心から感じた。 今年はじめたこと。 ●「LEARNY BIRD」 朝の勉強会。サキョウさんが立ち上げたやつなんだが、ここでも素晴らしい多くの出逢いがあった。 ●バーテンダー サントリーのバーテンダースクールに通って、Beeでバイトを始めた。仕事してるってよりも遊んでる感じ。遊んで、いろんな人と話して給料もらえるなんてラッキーすぎる。オッパイとるためのお金もたまった。 フレアーとの出逢いも最高だった。Beeの仲間も最高だ。 ●ボランティア掃除 なんだかしらんけどホントに今年はよく掃除をしたもんだ。朝まで飲んで朝から、そうじなんてことも。不健全なよると健全な朝の繰り返し。ほんとノリですよノリ。 今年終わったこと。 ●フェンシング 2月に2005年度の代表選考会で落ちた。12月の全日本で完全に引退。でも本当にもう悔いはない。これは胸張って言える。卒業だ。 ●彼女 年始めに、2年以上付き合ってた彼女と別れた。部活の同期だったから一緒に過ごした時間は6年。今までの誰よりも長かったと思う。 今年行った国。 ●タイ。 With コウジ・コウタ。今年も本当に満喫させていただきました。 ●オーストラリア・メルボルン。 ホントいい国だった。住みたくなった。 今年の恋愛。 久々の独り身生活。最近「冬ってこんなに寒かったんだ。。。」と日々実感中。 基本的に寂しがりだから独りは嫌いなんだけど、彼女がいるとついついその居心地の良さに甘えて自分にも甘くなりがちだから、今は自分と向き合う良い時間だと思って大切にしたい。 今年のキーワード。 ●デキルカギリ。 ●ゆるり。 ●朝と夜。 ●OPP。 ●アウトプット。 ●掃除。 ●全ては偶然ではなく必然である。 ●欲望ではなく必要を。 ●健全と不健全、真面目と不真面目のバランス。 今年気づいたこと。 自分の特技。それは人とつながること。そして人をつなげること。これホント特技だと思う。もう一個特技は「オモシロイ匂いをかぎつけること」。 オモシロイ人にオモシロイ人を紹介する。そうするとまたオモシロイことが生まれる。今年はいろんな人に「お前はコミュニケーション能力が高い」といっていただいた。僕にとってはなによりの褒め言葉。マジ嬉しかった。 今年の失敗&反省。 ●酒。 酒は飲んでも飲まれるな。これ自分の中で一番難しい。これで今年は何度も失敗しました。ホントいかんなぁ。来年こそは! ●キャパオーバー。 あれもこれもよくばりすぎて自分で自分の首をしめて苦しんだ。うん。でもありきたりだけど「たった一度の人生」だと思うから、欲張りたい。とことんやりつくして、とことん遊びつくして、とことん楽しみつくしたい。来年はもっとそれらをこなせるだけのうまい「計画」をたてよう。 ●ネットしすぎ。 とにかくPCに向かってる時間が長かった。せざるおえなくて向かっていたのももちろんだけど、ただボーっとネットサーフィンしすぎて時間を無駄にしちゃったみたい。気をつけよう。 もちろんいいことばかりじゃなかったし、苦しんだときもあったけど、良くも悪くもかなり濃い一年だったと思う。本を書いたことは自分の中でかなり大きい出来事だったし、それによって人間関係の幅もかなり広がった。同時に視野も広がった。今までにないくらいいろんな方とで出逢った。それら全てを含めて、全ての出逢い、出来事、人に感謝したい。2005年にありがとう。 2006年はきっと今までの人生の中で一番の勝負年になる。 何があっても初心を忘れずに頑張りたい。 かなり楽しみ! みなさん、来年もよろしく!
2005.12.31
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寄藤文平さんの「ウンココロ」と「死にカタログ」(共に実業之日本社)を読みました。両方ともタイトル通り「うんこ」と「死」について真面目に向き合った内容のもの。 文平さんは、有名なJTの「大人たばこ養成講座」を書いている人で、ほのぼのしたイラストに含まれるメッセージがかなりいい感じ。 「ウンココロ」はサブタイトルが「しあわせウンコ生活のススメ」で、ホント最初から最後までうんこの話。ひたすらうんこの話なんだが、かけらも汚かったり嫌なものに感じさせないのが文平さんのイラストテクニックなんだんぁ。「いいウンコがでる生活は、気持ちも、からだも、いい生活」たしかにそうだ。内容もなかなか面白かった。 うんこは体のバロメーター。これ読んで以来自分のうんこがかなり気になるようになりました。 「死にカタログ」もタイトル通り「死」について正面から向き合ったもの。 『死について語る本やテレビ番組は少なくありません。ただ、どれも、みな深刻な顔をしていて、見終わった後には「死は深刻なものなんだ。」という感想だけが残ることがほとんどです。死を楽しもうとは思いませんが、真剣に考えることは、必ずしも深刻な顔をすることではないと思うのです。ふつうの顔をして読める「死の本」をつくりたい。それが僕の望みでした。』(あとがきより) 約20年間、死ぬことばかりを考えながら生きてきた自分は普通よりも「死」について考えてきたと思う。どうしても「死」は遠い存在のように感じてしまうのが普通なのかもしれないけど、自分にとっては常に身近な存在だった。 最近あんまり深く考えてなかったけど、久々に「死」について考えたよ。昔から思ってるんだけど生き様=死に様だと思う。どう生きたかでどう死ぬかが決まると思うんだよね。生きることが「問題」で死が「答え」だとも思う。自分の生きる意味とかって死を迎えて初めてわかるもんなんじゃないかなぁと。 例え明日死んでも後悔のない今日にしたい。 そう思いながら毎日生活すれば、きっと一日一日を大切にできるんじゃないかな。 今年一年は「活字」にはまった一年だったなぁ。あんなに本嫌いだったのに、今じゃ生活のほとんどが「読む」か「書く」か、どちらにしても活字づけ。なんかお勧めの本がある方は是非教えてくださいな。今日の昼間は大掃除しました。窓をピカピカに拭いたら窓越しにいつもよりキレイな夕日が見えました。はっぴー 今日は忘年会100本ノック最終日。頑張るぞー。明日は年越しバイト。お店でワイワイ新年を迎える予定です。 ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ死にカタログ
2005.12.30
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初めて全盲の方とちゃんとお話する機会がありました。 昨日の忘年会@赤坂は「ホッピーの会」と言うらしく、メンバーはテレビ局の方々から車椅子の弁護士さんまで約30名の幅広い方がいらっしゃって、とにかく楽しくホッピーを飲む会なのですが、たまたま席をご一緒したMさんは全盲の方でした。 話していると、全て見透かされてしまいそうな感じですごく恥ずかしい気分になりました。目が見えないということは、目が見えている人以上にいろんなものが見えているんだなと感じました。 視覚に頼るといらんもんばっかり見えてきて、本当に見なきゃいけないことが見えなかったりするもんっす。逆に目が見えないからこそ見えてくるものって多いんだなぁと。 「あんたはまっすぐな人だね」 話していたらMさんにそう言われました。なんか嬉しいような 恥ずかしいような。「まっすぐ」って言葉はいろんな方からよく言われますが褒め言葉なのかバカと言われているのか......どっちなんだろう?「あんたはまっすぐすぎるから、フェンシングも恋愛もよけやすい」と言われたこともあります(笑) 最近PCに向かいすぎて少し視力が落ちている気もするけれど、体の目と心の目の両方を大事にしていきたいなーと思いました。 Mさんは音楽関係の仕事をしていて、例えばパソコンを起動した時にながれる音のような短いメロディを作っているのだとか。 車椅子の弁護士さんはとてもダンディな方で、本業の弁護士の仕事もバリバリらしいのですが、最近では六本木でバーも始めたとのことで二次会はそこに行きました。ブルースの流れる素敵な空間と、キレイな奥様が店を指揮っている姿がとても素敵でした。しかも全バリアフリーのバー。なんだかよかったなぁ。 TBSの名プロデューサーのSさん。昔歌舞伎町の取材のために自ら歌舞伎町アンダーグラウンドに潜入して生活していたとのこと。自分も知らないディープな歌舞伎町の話を今度聞かせていただけるとのことで楽しみっす。 あー本当にいろんな人がいてオモシロイ。今年は本当に人間関係の幅がぐっと広がった年だったなぁと実感。老若男女問わず様々な人と話すのはホント刺激になりモチベーションがあがります。 そんな素敵な夜を過ごし、帰宅しようかと思ったのですが結局歌舞伎町でカリスマホストさんと合流。朝7時帰宅。2005年も残りわずか。。。いつも通り素敵な夜でした。
2005.12.29
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だーいぶ長らくほったらかしにしていた「あばうとセックス」をメインページとして更新していきたいと思います。というのも魔法のIランドのホームページでは日記に文字数制限があるので、書きたいことが増えてきた最近では書ききれなくなってきてしまったからです。今後ともよろしくお願いしまーす。☆お知らせ☆本日発売の雑誌「papyrus(パピルス)」・幻冬舎 の乙武洋匡氏の連載の中で、年明け発売予定の私の本のことを紹介していただきました。 →http://www.g-papyrus.jp/内容は「フミノ」を中心に「男とは?女とは?」というテーマで書かれてあります。自分で言うのはなんですが、結構面白いことが書かれていると思うのでよろしければ本屋で立ち読みでもしてみてください。ここ最近バタバタバタバタしておりましたが、ちょいと落ち着きました。6年ぶりに独り身で迎えたクリスマスは、仲間と鍋パーティーをしたり、バイトしたり、子供たちと掃除をしたりと有意義なものでした。今年も残すところ3日かぁ~ と思い、今年一年を振り返るためHPの日記を1年分読み返したんだけど、ほぼ毎日飲んだくれてることに気づいた。。。だいたい、「今日は飲みすぎた。明日からは気をつけよー」って内容の繰り返し......全然気をつけてねーじゃん! って独りボケ突っ込みしました。そうゆう今日も忘年会@赤坂です。明日も「今度からは気をつけよう」っていう日記にならないように気をつけます(笑)
2005.12.28
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