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風弱くして、比較的穏やかな気温。
さきほど、観て参りました。
『パフィーム ある人殺しの話』。
いずれ映画評をアップするとして、後数時間はちょっとぼんやりしたいくもでございまする。
くもの思いこみなのでございまするが。
真実良い映画を観た、と実感するのはとても感覚的なものかと信じております。
激しく脳を揺さぶられ、映画館をふらふら出た瞬間、しばし思考停止状態で、真っ白な状態。
そういうのを体験したコトがございますでしょうか?
くもにとって映画評上ランクインする映画とは皆、そういう感覚が激しく襲いかかってくるものでございます。
残念ながら、ひさしくその感覚がありませんが。
偉大な芸術家さんの、良い展覧会に行ったときも似た感覚がございまして。
その場合、完全にトリップ状態に陥ってしまい、ちょい危ない(^_^;
会場をうろうろしているウチに、アリもしないドアへ行こうとしたり、壁にぶち当たりそうになったり…と電波系っぽくなる、かなり危ない(爆)
でも、それはやっぱりちゃんと映画館や、個展の会場へ出掛けないと味わえないんですよね。
先日、『ヒトラー 最後の12日間』をネット観劇したとき、つくづく思ったのは、
(これをちゃんと、映画館で観たかった…)
でした。
ちょい毒を吐くことになりまするが。
最近、映画館でしっかりと観るべき映画と出会う率が減っているのがとても寂しいくもです。
映画として作るべき作品より、テレビ放映で充分な映画が多すぎます。
地方人にとって、単館ロードショー映画の良作に出会う機会は無きに等しい。
文化における地方格差は埋まった試しがないのでございます。
そんなこんなをまたりととりあえず書き留めさせて貰いまして。
ちょい気分転換後、どうでもよいクイズ解答編をアップします。それからしばし、またりとした後、『パフィーム』映画評アップへ参りますので、
しばしお許しを(^_^;
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