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2011.09.12
ようやくこの時期になって、制限も何もないフィールドへと繰り出します。今年の積雪はレコードとのことですが、その通りの積もりっぷりです。冬はエサがなく、厳しい季節だったことでしょう。このブナも、向こうのミズナラも、これまで何回冬を越え、これから何回の冬を越すのか。日差しが雪のキャンパスに濃い影を落とします。ブナの幹に付けられたツクノワグマの爪あと。冬は雪のおかげで、普段は行くことができない場所へも行くことができます。とは言え、急斜面の谷を下りると体力の消耗が著しいです。陽も傾いてきたと言うのに、谷底にいるなんてステキ過ぎです。葉っぱが無い冬の雑木林に響くのは吹き抜ける風の音と、雪の重みで折れた枝がきしむ音だけ。世の中のほとんどのことがバカバカしく思えてくる瞬間です。そして、今日も下山は闇の中です。
2011.02.26
明日から3月と言う今日になって、ようやく今シーズン初の雪山へ行きました。おそらく今シーズンはこれが最初で最後の雪山・・・悩んだ挙句、いつもの臥龍山へ―――――去年、非常に気の毒な事件により全国的に有名になってしまったこの山。ホシを挙げるべく、多くのブタが放牧され自然を破壊したにもかかわらず、結果を出せないことに相変わらずの役立たずっぷりが見て取れる。今日は穏やかで暖かい、本当によい天気です。残念ながら雪はほとんど無く、積んだスキー板の出番はなさそうです。寒い冬も暑い夏も、数え切れないくらい越してきたブナの大木。残雪に風格のある濃い影を落とします。山頂近くなるとさすがに50~100cm位の積雪が残り、私には試練が続きます。雪に足を取られながらも、広がる美しい風景に疲れも忘れてしまいます。我に返るとゼェゼェ言ってる自分に情けなくなりますが・・・ブナの大木にトドメを刺したのは雷か強風か・・・人間でなければ問題ない。雪山では、その雪が音を吸収するため非常に静かで、聞こえるのは耳鳴りと、スキー場のアナウンスが時々。今日もまた臥龍山に夜が訪れます。夜が明けると月曜日。流れるその時間はここ臥龍山とは大きく違います。物理学的に言うと、時空を歪めることができるのは非常に強い重力ですが、そういう事ではありません。あくまで気持ちの上での時間の流れる速さです。それくらい月曜日はスゴイってこと。
2010.02.28
本日のクリアランスもHeading060です。車を走らせていると立派なイチョウの木を発見!どうやら寺のようです。なかなか良いネーミングです。仏語としての「実際」は意味が深い。あぜ道を歩いて行くと風情のある階段にたどり着きました。美しいが、この木も雌株で強烈にstinky!!吹く風に落ちてくる銀杏に当たらないよう祈るしかない。寺なのに墓も無ければ坊主もいないのはナゼなんだ?旧芸北町にて、神木にブナが植えられているセンスの良い神社。向こうに見えるのは、豚の放し飼いで猛烈に自然破壊の進む臥龍山。この辺りには何百頭もの豚に餌を食わせる施設は存在しません。豚に尋ねてみると、弁当が配給されるそうです。このクソ寒いのに冷えた弁当を食いながら職務を遂行するのか・・・しかし、それが職務なのだから仕方が無い。自然保護のためにどれほどの配慮があるのか、気になるところです。被害者の無念さを胸に早急な事件解決のために尽力せよ。普段はこの辺りでは見かけることの無いブンヤや犬がウロツク芸北町です。樽床ダムから柴木川を餅ノ木まで下りました。多くの広島市民これらの水のよって生活をする。いずれ臥龍山で放し飼いにされている豚の糞尿が混じることでしょう。それにしても、ネイチャー・フォトをこのサイズでこの解像度じゃ何も伝わらないな・・・いや、このサイズでも十分に伝わるだけの写真を撮ればよいのか。少なくとも私には無理です。帰りに寄った戸河内インター前道の駅のデブ猫は健在でした。自然の中で過ごすと、岩国基地で過ごし得た充実感とは違った充実感があります。どちらも私にとっては欠かすことのできない大切なものです。
2009.11.15
遅いとは思いながら紅葉を求めてHeading060、DestinationはUnder the R-567です。車を走らせること30分、気になっていたイチョウの木は見ごろでした。時折吹く風に舞うイチョウの葉が・・・この解像度では見れません。この木は雌株なのでギンナンの実を踏まないようにと大変です。車で奥へ行けは行く程、紅葉どころではなくストリップな雑木林。十方山や恐羅漢の山頂は雲の中。その中に身を置きたい。
2009.11.14
昨晩は長い夜。朝帰りと言うことで、本日の活動は午後からとなりました。腹ごしらえに寄った戸河内の道の駅で出会ったのは、白い靴下を履いた猫でした。周りが騒がしくとも寝る。決して自分のペースを崩さない猫に敬意を払います。その正体はデブ猫でした。少し遅めのお昼は、道の駅の向いにあるラーメンでした。ここのラーメンはお気に入りです。今日は八幡湿原でススキの撮影です。雲が多く光が欲しいところですが、夕焼けにまであと少し。太陽が雲から顔を出すのを待てません。光が欲しいッス。一人静かに撮影をしていると、マイクロ・バスに乗った中高年の一行が来て、せっかくの静寂を破り、撮影に集中できません。アンタらも写真を撮るのであれば、解るだろう?撮影は仲良しこよしではなく、孤独な戦いだと思います。撮影時は常に孤独であるべきだからこそ、人と違う写真、すなわち個性ある作品が撮れるのではないだろうか?フィールドを掛頭山へ移し、夕焼けを狙いました。道沿いのススキは刈られており、このアングル以外に選べない現実が悲しい。今日の夕焼けは、それほど美しくはなりませんでしたが、十分に美しいそれ。同じ夕焼けは二つとありません。グングン下がる気温に体が震えます。日没時の気温は50°Fもありませんでした。明朝は夜露が凍っているかもしれません。季節は確実に冬へと向かっています。今はとりあえず、何か暖かいものが食いたい。暮れゆく山頂でファインダーを覗きながら、そんな事を考えていました。
2009.10.18
NDフィルターも無ければ赤道儀も無いので往生しました。少しでも減光できればとPLフィルターをカマしましたが、太陽は眩しい!無いよりはマシだと信じたいところですが、時折、流れる雲に救われました。つまり、自然現象の撮影を助けてくれたのは自然だったということです。35mm換算で約1560mmでの撮影でノートリです。1021i1039i1106i1122i
2009.07.22
さて、この魚は何でしょう?暗い夜の海に浮かぶその姿はまるで妖精のようにも見えました。すくい上げてみるとほら、小さくてもちゃんと羽のようなヒレが付いています。まだ、小さくて飛べないけど立派なトビウオです。この日の夜は悪友が宮島口の桟橋で夜間作業ということで、邪魔をしに行ってきました。これはサヨリの稚魚。秋にはその体長も20cm前後になり最大の天敵である「ヒト」に釣られます。この魚の名前を知らないどころか、初めて見る魚です。どなたか名前を教えてください。お馴染みのハゲ。これが大きくなってウマヅラになるのか、この種はこのままの大きさなのか知りません。どなたか教えてください。これはヨウジウオではなく、ダツの幼魚だと思われます。ゴカイです。帰り道、左側には並走する貨物列車。夜の海は昼間とはまた一味違う様子を見せてくれて楽しいものです。
2009.07.13
連休も終わり、中国山地はすっかり初夏の装いです。PLフィルターを忘れたのが大失敗・・・ネイチャーはリサイズすると伝わりません!!新緑が美しいです。強い日差しが濃い影を落とします。逃げれません!
2009.05.10
今日はスキー板は持たずに登山靴だけで安芸冠山へ登ってきました。途中、山間部にもかかわらず陽が射すので岩国基地が気になりましたが、まぁ、午後には曇り空になったので・・・雪はチラホラと残っていましたが、もう春を待ちわびる木々たちでした。ガスっているものの、山頂からは瀬戸内海と日本海の両方が見えました。今日も飴玉の包み紙やガムの包み紙など、たくさんのゴミを拾いながら下山しました。もうね、そんなコトする横好きは山へ来なくて良いよ。この地球上で人間は特別ではなく、まして宇宙論では地球も太陽も特別ではないのです。多くのヒトが勘違いした結果が、今の地球環境を生んだのです。私がゴミを拾うことは、頭の悪いヒトの尻拭いをしているようで不愉快です。
2009.03.08
夜更かししたにも拘らず、朝にパチッと目が覚めたのでコーヒーとパンを食らい、思い付いたようにスキーを積んで山へ登ってきました。山頂付近は霧氷で白い臥龍山です。この時期にはこんなのがいないので心穏やかです。それにしても、この板とシールでよくここまで登ったものです。シールの「毛」が無いところに雪が引っ付いて板がとても重く、ただ辛いだけのテレマーク・スキーなんて苦痛以外の何でもありません。山頂へ行って霧氷の写真を撮りたかったのですが、雪霊水のところで名誉の撤退です。静かな雪山に風の音とアオゲラやコゲラが木をつつく音が響きます。ここは彼らの領域。人間は遠慮してお邪魔しなくてはなりません。スタッドレス・タイヤもよく滑り、機材が古くなると何かと不便です。海兵隊の飛行機がすべてJSFになったら北広島町に住もうと思ふ。
2009.01.04
紅葉シーズン到来!と言うことで、渡米の前に北広島町(旧芸北町)へ行ってきました。三連休の中日と言うこともあり、三段峡から深入山辺りは大混雑でした。当然、私が目指すお山もツアーバスで乗り付けた大勢が登る始末。八幡湿原ではどこから見ても普通の親子。しかし、長男の手には折り取られた八幡湿原の名物“ススキ”、娘の手には無残にむしり取られた三輪の“リンドウ”の花。数分前に私が遊歩道で見つけたリンドウを探すと、見当たりませんでした・・・その長男もいつか大人になって、父親に連れてこられたここ八幡湿原を訪れ、そして、子供にススキを折らせ、リンドウを摘ませることでしょう。親が教えるべきことをきちんと教えないと、こんなところから自然破壊は引き継がれます。親が子供に教えるべきことはとても簡単なことです。「自分たちだけが良ければいいではダメだ」摘まれたリンドウ、来年は同じ場所に美しいその花を咲かせることはありません。知能を持つ動物として高度な文明を手にした人間は時に、と言うか、その多くは勘違いをする。人間は神ではないのである。宇宙論から言っても、地球は決して特別な存在ではない。それが理解されない限り、争いは続き、地球は破壊され続ける。いつかは太陽が赤色巨星となり、それに伴い地球は滅びることは現代科学の常識。私はその時まで今の美しい自然を保ちたいと、地球に住み生活する一人として思う。来週からしばし、日本からオサラバできるかと思うと、少し救われる。明日は岩国で久々の飛行機撮影です。121逃げるか?逃げてくれ!
2008.11.02
今日は昨日に続いて、悪友と生物調査です。しかし、そのフィールドは山間部です。最近、「タナゴ」をずっと探しているので、その調査が目的です。しかし、既に田んぼは稲刈りも終わり、用水路には水の気配がありません。それで帰ってしまうのはアレなので、川に入ってみます。夏にはあまり水に入りませんが、昨今の冷え込みが私をヤル気にさせます。それにしても10月にもなれば、川の水は相当に厳しくシビレます。網を手に川に入った瞬間、帰ろうかと思いましたが、頑張ります。「エビ」「ヤゴ」「アブラハヤ」など、色んな生き物が網の中に入ります。ちょっと深いところへ行くと、大きな「ハヤ」や「金魚」や「フナ」がいました。水に入るのは膝までと決めていましたが、既に腰まで水に浸かっています。深みにはイシガメがたくさんいました。先日、テレビでイシガメがいないと調査をしている人がいましたが、ここにはたくさんいます。ここには外来種の「アカミミガメ」がまったくいませんでした。つまり、人がいないので外来種を放す悪の枢軸の「人間」がいないのです。カメもそろそろ冬眠の準備を始める頃でしょう。ここは自然がいっぱいなので、食べ物も豊富なので安心です。「カワニナ」もたくさんいたので、ホタルもたくさんいるかもしれません。底冷えした体に帰りに食べたラーメンは格別でした。
2008.10.12
夜、悪友とブラブラ。場所はいつもの井口港。潮は引き潮、生物調査の始まりです。とは言え、携帯電話のライトでどこまで調査が出来るでしょうか。まず見つけたのが「カナコギ」と「イシガニ」です。子供の頃から「カナコギ」の存在価値を考えていますが、未だにその答えは見つかりません。「イシガニ」はもう少し大きく、数がいれば捕獲して帰り、食べたいところです。「アイナメ」は爆睡中です。そっと撫でても逃げる気配もありません。そんな時、緊急事態発生!超高級魚の「オコゼ」を発見!これを素通りは出来ません。しかし、道具が何もありません。どうしましょう・・・とりあえず、目標を貫くことができそうな尖ったモノを探します。なかなかいいソレが見つかりません。唯一、見つけたのが番線でした。番線はネバい金属なので、目標に対して垂直に射る必要があります。番線の先を石で叩いて鋭くし、ベクトルがなるべく一点にかかるようにします。それはそうと、ターゲットたまだ待っていてくれているのでしょうか?いました。さぁ!目の前の高級魚をゲットするぞ!おりゃ~!失敗です。あら~・・・でも、まだ目標は射程内に留まっています。2回目。うおりゃ~!「サクッ」目標を貫通しました。しかし、「返し」がないので、番線の真ん中くらいまで貫通させます。刺されると相当にヤバいので緊張する瞬間です。まぁまぁの大きさです。こいつに刺されると、それが手の場合、グローブくらいに腫れ上がり、猛烈な痛みで何もかも喋ってしまいたくなるそうです。またひとつ、ここ井口港で伝説が誕生した夜でした。
2008.10.11
友人に誘われてMALS-12のクルーとチャリンコに行くはずでしたが、待ち合わせのMcDonald'sに着く頃には雨が本降り・・・せっかくなので朝マックをして解散。岩国で取り残され、路頭に迷うオッサンが二人。悩んだ挙句、島根県鹿足郡吉賀町六日市まで饅頭を買いに行くことへ。(まっすぐ帰れよ!)無事に饅頭を購入したものの、まだまだ満足しないオッサンが二人。以前にドジョウをここ六日市で捕獲した実績があることから、田んぼのアゼ道を歩いてみると自然がいっぱい!各種オタマジャクシ、蛙、アメンボ、大量のアカハライモリ、ドジョウ、etc.それらにソソられたオッサン二人は捕獲した生物を持ち帰るための容器を購入すべく、地元のホームセンターへ行くが、フタ付きバケツが無いため地元の釣具屋を紹介してもらう。教えられた通りの場所で見渡すが、釣具屋らしき店舗はどこにも無い。目の前にあるのは酒屋だけで頭を抱えるオッサンがここに二人。ここはひとつ心を落ち着かせ、改めて酒屋の看板を上から読んでみると・・・一番下にモダンな書体で何かが書いてある。「つり具」あった・・・店内へ入ると本当に「酒」と「時計」と「メガネ」と「宝石」と「進物」と「つり具」が売られていた。おそるべし!六日市。しかし、ここにもフタ付きバケツは無く撤収し、ホームセンターで発泡スチロールの容器を購入。いざ出陣!の前に栄養の補給を行う。恐る恐る入ったラーメン屋でしたが、美味い!焼き飯も美味い!冷蔵庫に入ったおかずが昔のドライブ・インっぽくて非常に良い!お客は地元の人ばかりで、交わす会話の節々に『方言』と言う暗号が~~~腹も満たされ、ステージは田んぼへ移動。いかにも田舎の初夏を思わせる情景ではあるが、オッサンがキモい。これはミミズです。いいウナギのエサになりそうです。ドジョウとアブラハヤ、そしてヤマメも1匹すくえました。まずまずの成果です。獲物を覗き込むオッサン、心は少年です。
2008.06.15
何気に見つけた記事は地味な天体ショーですが、とても興味があるものでした。そもそも彗星が太陽から離れているにもかかわらず、大アウトバーストするなんて驚きです。一体、どんな物理的要因があったのか、非常に興味をソソられます。http://www.nao.ac.jp/new-info/17P.htmlしかも2日間で40万倍の明るさになったと言うのですから、相当なバースト現象です。天文学者や物理学者の興奮も大バーストしていることでしょう。
2007.10.25
080100ZのMETARを見ると19007KTといい風が吹いていましたが、残念ながら本日はクローズと悔やまれるばかりです。午後から彼岸花の写真を撮ろうとお山へ行きました。しかし良い感じの彼岸花を見つけることはできす、棚田へ向かうと稲刈りは昨日と散々な一日でしたが、今年初の出会いがありました。それはヘビさんです。例えあなたがマムシでも、私は見逃さなかったでしょう。逃がしません!D-BACKのクルーに写真をプレゼントすると喜んでくれるかな?休耕田にはコスモスがたくさん咲いていました。秋ですねぇ~見上げる空には秋の雲です。夕焼けを撮影するために久しぶりの山へ行くと、そこは雲の中でした。どちらかと言うと心霊写真です。このブナの樹齢は200年以上でしょうか。どう感じるかはあなた次第です。
2007.10.08
14時に船溜りに顔を出すが、飛ぶ気配がまったく無い!午前中に降りたランサーの遠征をサポートするKC-10×2が見えるだけ。明日は早起きをしないといけない今夜は去年も行ったホタル祭り―クローズのブロードキャストを待たずにハンドルを錦町へ向けた。錦町にある「道の駅 ピュアラインにしき」で飼われるイノシシに会いに寄った。相変わらずデカく、「毛」は硬かった。その硬い「毛」を一本抜くと枝毛たっだ。お手入れが行き届いていないようである。画像は道の駅の隣にある草地にいたヤギ。 地元の人に聞くと、ホタルはもっとジメッとした日の方が飛びが良いそうです。寒気が入って寒いくらいの今夜はホタルのミッションが少なめとのこと。それでも飛び交う光と満天の星空に満足!ホタル祭りの受付にいたベイベー。そんな彼女はワシにくびったけ。来年も死んでなかったら来ます。
2007.06.09
今年も本年最後の日没を見るために深入山へ登ってきました。去年は1m以上あった積雪は50cmくらいとやはり少なかった。今日は致命的な忘れ物をふたつ。「PLフィルター」と「スパッツ」特に「PLフィルター」は痛い、痛過ぎる。 さぁ、登ります。テレマークスキーをご存知?真っ白な雪に落ちる光と影。足を止めて聞こえるのは風の音と鳥のさえずり。 ブナの木が見えてきました。さすが、風格があります。1.5時間かかり山頂に到着しました。四国の山々もよく見え、日本海も見えました。ガスが無ければ瀬戸内海と日本海が同時に見えるハズ。今の地球環境じゃ無理。私が登った反対側の登山道には動物の足跡。 山頂をひとりじめ。 北の斜面に生える松にはまだ霧氷が付いていました。 雪原の向こうに見えるのは恐漢スキー場。 霧氷 むひょ~ オッサン 今年最後の落日。=========================================================================来年も来る。生きている限り来る。理由は必要無い。もちろん答えも無い。それでいい。
2006.12.31
2006/11/9に水星が太陽面通過するそうです。これに「おぉ!」と感じた人は一度は宇宙に興味を持ったことのある方でしょう。http://www.nao.ac.jp/phenomena/20061109/index.html水星は地球から見て最大で約30度しか離れない。つまり、太陽がいつも邪魔で見ることができないのです。見えるとすれば日が昇る前や日没直後に限られます。私も昔、西の空に水星を探したことがありますが、見つけることはできませんでした。今回は太陽面を通過する点として水星が見えるというもの。しかも肉眼で見ることはできないので、私的にはソソられない。投影した太陽の上を黒い点が通過するだけ・・・それを「見た」と言うのか?「観測しただけ」とちゃうんか?まぁ、そんなコトはどうでもえぇんです。このところの冬型の気圧配置で、夜は特に寒い日が続きます。今朝はこの秋一番の冷え込みで、今日の朝刊には比婆山で積雪が観測されたとありました。そんな近頃だからこそ、夜の星がキレイに見える気がします。タマには星空を見上げて色んな想いを馳せてみては?という私からあなたへの余計なお世話です。そうすることにより、何かが変わるワケではありませんが、そうすることができる人の方が私はスキです。
2006.11.08
岩国基地が気になりながらもハンドルを北へ―メールで届いた14時のMETARで17008KTとあったのには焦ったが、15時の19005KTで少し安心。今日はどこかの航空祭だった??今年の紅葉も少し変かも・・・紅葉と言うか、紅葉になることなく枯れてしまいそうな雰囲気。紅葉が期待できないなら、早く雪が降らんかなぁ~スキー板を磨いておこう。
2006.10.29
昨夜の夜釣りの影響で目覚めたのは昼前。コーヒーを沸かして、シャワーを浴びて、行くアテも無くハンドルを切る。湯来では大雨がもたらした災害復旧工事の信号に何度も止められる。最近の工事現場での信号は青になるまでのカウントが表示される。先頭から3台目の私は青になるのを待って発進するが、私の前を行く2台は必ず青になる5秒前に赤信号で発進するアタマの悪い人たち。また止まった信号で5秒前に発進した前の2台、私は青になるのを待っていると後ろから「Boo!」とクラクションを鳴らされた。バックミラーを見るとガキを乗せたクソババアが「どして行かんの?」と目で訴えているが信号はまだ赤です。もうね、アタマにくるどころか、呆れて何も言えない。こんな世の中に何が期待できようか。これを読むあなたがそんな人でないことを切に願います。________________________________________________________________________________________________________________________________ 何年前に廃校になったのだろうか。ここが学び舎として稼動していた頃の日本人は今よりマシだったことだろう。 きれいなところでしょ?だから場所は書きません。できるだけ人が立ち入ることなく、この自然が変わらないでいて欲しいから。ここに場所を書いてしまって、信号を5秒前に発進する人に来て欲しくないですから。知りたい人はコンタクトください。 キリギリス ― 働け このダムに沈んだ集落があるのだろうか。水の中へ続く古い道があった。________________________________________________________________________________________________________________________________タマにはゆっくり風呂につかる。あひる隊長は今日も黄色。そして明日は月曜日。だからブルー。TVには連夜のジャック・バウアー。24のおかげで寝不足は私だけではないハズ?
2006.10.15
昼過ぎに目を覚まし、沸かしたコーヒーを飲みながらNHKのニュースを見てどこへ行こうかと考えながらシャワーを浴びる。行き先は決まらないまま部屋を出て車へ向かう。途中にある公園にはニワゼキショウが咲き始めていた。この公園はもうしばらくするとカゼクサとニワゼキショウがとてもキレイに咲き乱れる。100本の切花より1輪の野に咲く花の方がよっぽど美しい。それを見て久しぶりに植物園にでも行ってみるか!レガシィは車検に出しているので、今日はカルディナでの出撃。車で走ること15分、植物園の駐車料金は\440、入園料は\500。園内を散策するが、どうやらタイミングが悪かったようで「コレ」という花がない。しかも風が強く、なかなか写真を撮らせてくれない。今日はマクロレンズ1本なので、風はツライ。被写体をいろいろ探すも見つからず、1.5時間で植物園を後にする。その後、某公園にあるダンボール製のネコ屋敷を見に行く。子猫が2匹生まれていた。
2006.05.20
今年最後の夕焼けを撮りにスキーで深入山へ登る。大晦日に深入山へ上るのは2、3年ぶりだろうか。今年はホント雪が多い。積雪は2m以上、雪崩の跡も今年は結構激しい。午後からの登山なのに、山頂北側斜面の木々にはまだ霧氷が付いていた。夕方に近づくにつれ広がる雲に、夕焼けは諦めていたが次第にいい感じになってきたのでカメラを構えた。太陽こそ雲に隠れているが、Yes!悪くない。ファインダー越しに今年最後の日没。胸に想い描く事は、「リュックの中にライトを入れてこなかったな・・・」そこは、辺りが闇に包まれてゆく大晦日の山頂に一人。
2005.12.31
今日は夕方からスキーを積んで芸北地区へ向かうものの、広島市内~戸河内までは雨・・・途中、雪に変わるものの気温が高いため思い雪。結局、恐羅漢入り口でUターン。それにしても、戸河内であれ程の雪が積もっているのは初めて見た。恐羅漢では290cmの積雪らしい。夜、テレマーク・スキーのシールの糊を剥がすべくトーチとフライ返しで悪戦苦闘。1本剥がし終えたところでヤル気がウセて明日へ持ち越し。
2005.12.23
来年1月3日の夜、しぶんぎ座流星群が最高の条件だそうです。極大の予想時刻は日付が変り、4日の午前3時頃となっており、4日が仕事始めの私には悩ましいばかりです。
2005.12.20
気が付けば明日からもう12月じゃないかっ!!う~む、1ヶ月後の今日は大晦日で廃人生活を送ってるかな?気候の変化や生活習慣のせいで季節感がなくなってしまってます。先日の新聞に廿日市市吉和から安芸太田町へ細見谷渓畔林を縦断する林道計画について、ついにGOサインが出たとありました。自然に与える影響や林道の公益性などは結局懸案は棚上げ?もはやこれは「出来レース」だったものと思われます。今時「出来レース」などは世界的にも日常茶飯事に行われており、(出来レース例:中国での反日デモ・米軍再編etc.)今更どうのこうの思いませんが、自然と引き換えに公益性や利便性を追求した結果、今の地球環境があるのに「まだ気付かんのか?」って感じです。
2005.11.30
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