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刺無サボテンのロホホラ、ぷよぷよの球体でアレオーレから刺の代わりにふわふわの毛束を出す独特の味のあるサボテン。烏羽玉(Lophophora williamsii)花は薄いピンク。「赤花烏羽玉」や「仔吹き烏羽玉」等が有る。アレオーレから毛束を出す。稜がまだ、はっきりしている部類。銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens)花は濃いピンク。肌色は白っぽい。疣状ではっきりした稜にならない。栽培は3種中一番拗れやすい。自花受粉しないので交配が必要。翠冠玉(Lophophora diffusa)花は白色。肌色は一番緑っぽい色。疣状の球体で稜は無いふわふわ綿毛は一番出る。栽培し易い。種を得るには交配を<共通>赤ダニと根じらみが付きやすいので対策を・・・・・・。------------------昨年(2010年)11月07日の記事(ロホホラ3種)も参照して下さい。http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201011070000/
2011.04.15
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ロホホラ属はメキシコ産サボテンで基本種に3種があります。塊根性で地中に太い根を持ち、刺が無くアレオーレから綿毛の束を出す。我が家の烏羽玉・銀冠玉・翠冠玉の基本3種を紹介します。烏羽玉(Lophophora williamsii )比較的はっきりした稜が有る。花は白からピンク色3種の中では1番小型で7~8cm位で群生する。烏羽玉実生(勝手に発芽した)の苗3号鉢。増稜してきそうです。 自花受粉して勝手に結実して親株の株基に発芽していた。銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens)稜は疣状に崩れはっきりした稜にならない。肌色は1番白っぽい色をしている。径10cm位。花色はピンク色で3種中1番濃い色をしている。銀冠玉掻き仔苗の栽培品。栽培は3種の中では1番こじれ易い太い根を枯さないよう水捌けには特に注意が必要。翠冠玉(Lophophora diffusa)肌色は緑がかった色で毛束が1番多く長い。花色は1番色が薄い。ほとんど白です。翠冠玉実生苗。烏羽玉と違い自花結実しないので交配が必要翠冠玉径10cm超の大株3種中1番大きくなるようです。翠冠玉の栽培は遮光して高温多湿の環境がみずみずしく育つようです灌水も直接頭から遣らずに越水して育てると良いとされています。我が家のロホホラは他のサボテン同様の環境下で頭からじゃぶじゃぶ水を与えています。プリプリのつやつや造りは別扱いするほうが良いのかも。
2010.11.07
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