全19件 (19件中 1-19件目)
1
書いたはずの記事が2度も消えてしまい、、、「下書き保存」としているのに、、、挫けます。さて、昨日今日のさくら地方は、冷たい花散らしの雨でした。そういえば今年は「花起こしの雨」「花曇り」「花冷え」と、せっかくのお花見時期に、イマイチなお天気でした。桜の季節もあと僅か。同じ場所での同じような写真ですが、ご容赦を。(撮影日は4月2日です)前回のブログで、さくらのおやつを買い出しに行って帰宅した後、ネットを見ていると、同じような病状のワンコブログがあり、そこに腎臓病食に関する獣医師の論文の抜粋が載っていました。大抵のシニア用は、フードもおやつもササミがメインですが、「腎臓病食では、消化器疾患が無い限りササミよりモモ肉推奨」とあったので、食材について調べてみると、確かにリンやカリウム値はモモ肉のほうが良さそうです。 (100gあたり) リン カリウム タンパク質 カロリー ササミ 220mg 420mg 23.0g 105kcal 木綿豆腐 110mg 140mg 6.6g 72kcal ヨーグルト 100mg 170mg 3.6g 62kcal 牛乳 93mg 150mg 3.8g 67kcal 鶏モモ 190mg 340mg 18.8g 116kcal 鶏モモ皮 160mg 270mg 16.2g 200kcal 鶏ムネ 200mg 350mg 22.3g 108kcal 鶏ムネ皮 170mg 300mg 19.5g 191kcal 牛ひき 170mg 310mg 19.0g 224kcal 豚ひき 170mg 310mg 18.6g 221kcal 鶏ひき 90mg 270mg 20.9g 166kcal (「栄養素別食品一覧」より)上段は現在さくらに与えているものです。これらを見て、翌朝鶏モモひき肉を買いに、またもスーパーへ。ササミの時と同じように木綿豆腐と半々で焼きますが、フライパンに出る脂の多さに驚きました。その日のお昼から鶏モモバーグを与えてみると、食いつきは良かったのですが、やはり脂が多すぎるのか夕方のお散歩には下痢ピーに。夜ご飯は控えて、翌日からはササミバーグと半々に。お腹は落ち着きましたが、段々食が進まなくなり、今日はチュールも渋々で、なんとカリカリを食べました。もう、何がお気に召すかわかりません(おやつだけは無敵)。お皿に出したものは、もったいないけれど処分します。困るのはその都度混ぜてあるお薬。事情をお話して多めにいただいてあるものの、お薬を入れた方は無視で入れて無い方だけ食べてしまうと、与える機会を失います。難しい~~。そんな中、今月の血液検査の結果が出ました。・・・悪かったです。今回は週2回の皮下点滴治療の開始を提案されています。「勧められています」ではないのは、先生が「点滴がストレスになることもあるので、飼い主さんの意向を優先します」と言ってくださっているからです。私が消極的なことを考慮してのことでしょう。この件については、また次のブログで。あ、眼科の方も通っています(写真の通り、まだ右目はうまく開きません)。この件もまた次の機会に書こうと思います。
2022年04月04日
コメント(0)
このところ、さくらの食事に気を揉んでいた私。ふと、夜の歯磨きの際に左前歯が何本もぐらつくのに違和感を覚え、通院の際に相談したところ、レントゲンで確認となりました。結果、、、飼い主としてお恥ずかしいことながら、歯槽膿漏が進んでおり、前歯だけでなく全体的にいつ抜けてもおかしくないほど歯茎の中はスカスカになっていました(写真で歯根の間が黒い部分が空白地帯です)。人間なら総入れ歯になっているところでしょう。どうりで、最近ボールやガムを持ってこなくなったはずです。今更ですが、長年ガム頼りで歯磨きをしてこなかったことが悔やまれます。この時私が思ったのは、 「最近使い始めた缶詰食は、歯が使えないから食べにくいのね、 食べやすくすればもっと食べてくれるに違いない」でした。早速その日から「焼き缶詰」に。フライパンでジュウジュウ焼いて水気を飛ばすと、1/6缶がギリだったのに、余裕で1/4缶与えられます。 (↑支えていないと立っていることも座ることも難しい)食いつきもよくて、これならもっと水気を飛ばせばもう少し量を増やせるかも、そうすればカリカリをやめても、摂取カロリーを少しはカバーできるのでは、と。 (↑ 後ろ足の膝がうまく曲げられず、足を投げ出しています)翌日も3食ともよく食べてくれ、内心「やったぜ」な気分でいました。次の朝も順調でしたが、、、お昼は食が進みません。それでもサプリを抜けば食べてくれたので、もう今後お昼はサプリは諦めるかな、程度で考えていたのですが、、、食後、お水をがぶ飲みし、10分と経たずに嘔吐しました。さらに30分後にまた嘔吐。多分お昼に食べた物は全て出してしまったでしょう。胃が空になればスッキリするだろうと思っていたのですが、1時間後にまた嘔吐。さらに1時間後にも。もはや吐くものもなく、薄茶色の水っぽいものの中に小さな赤い点が。多分血液です。診療時間になるのを待ち、電話で頼み込んで予約に入れてもらいました。病院で吐き気止めの注射を打ってもらい、さらにお腹もゴロゴロ言い出していたので、先生と相談の上、自宅にある予備薬の下痢止めを標準の半量で与えました。(お夕飯は手作りバーグのみ食べました)夕食後はいつも楽しみにしている歯磨きガムをせがむこともなく、部屋の隅で寝てしまいました。 (↑いつの間にかクッションが倒れてサンドイッチに) (↑クッションを立てましたが、チラッと見ただけで寝たまま)何度も息をしているか、嘔吐していないかを確認してしまう、長い夜でした。幸い無事に朝を迎え、朝んぽもおトイレも普段通りにできました。但し食事は珍しく朝食から手強く、サプリ入り、サプリ無し、缶詰、手作りバーグと4度試し、手作りバーグのみ食べました(お薬もサプリも大分無駄にしています)。昼食に起きてきたのは午後3時半、やはり3種試してバーグのみ。お夕飯は2種試し、結果バーグのみ。(その間サプリは基準の1/3ですがヨーグルトに混ぜ、どうにか与えています)。これまで、とにかく腎臓のことが気がかりで、「体重を減らしてはいけない」「リン吸着サプリを摂らせねば」に気を取られ、工夫すれば食べてくれるのではないかと躍起でした。でももう無理はさせずにおこうかと思います。さくらはシニアではなく「ハイシニア」。1日の大半を寝て過ごします。どのフードにも、ハイシニアのカロリー表記はありません。さくらの健康維持を諦めるのか。腎機能が悪化して、尿毒症で苦しんでもいいのか。常に葛藤があります。でも、永遠の命ではないのだから。食べたい物を食べられる時に食べられる分だけ。自力で食べるだけでも十分な頑張りだと。明日の朝は、初めからバーグのみで出すつもりです。
2022年03月27日
コメント(2)
昨夜の地震、驚きました。時期といい、震源地といい、本震(前震・本震)が連続したことといい、震災を思い出さずにはいられませんでした。幸い我が家は何事もありませんでしたが、皆様は、ご無事でしたでしょうか。さくらは、、、気づかず眠っていました。こちらは数日前の富士山。春になり、不安定なお天気の日が増えてきて、富士山が見えない日も増えてきました。さくらはご機嫌でお散歩しています。が。実は一昨日の午後に、また酷い下痢をしました。慌てて病院へ、、、と思いましたが、こういう時の為に下痢止めの予備をいただいているので、まずお夕飯での投与が可能か試し、受け付けてくれず下痢が続くなら翌朝行こう、と決めて一晩過ごし、無事お薬が効いて下痢は治まりました。夕方お腹を下した時は、オムツをしていたにもかかわらずオムツのカバーパンツも処分、マット類も少々被害が出たので、この晩はオムツの二枚重ね(猫用SSサイズ+犬用SSサイズ)にカバーパンツです。ミツバチのようにお尻がまんまるモコモコですが、歩くのに不自由はなさそうだったので、そのまま寝かせました。こうなると、本当に食事の変化の影響なのか疑問になりますが、カロリー不足が気になって、2日前から少しカリカリを増やした影響も考えられます。腎臓サポートのカリカリとシニア缶詰食は、カロリーが5倍違うので、体重を落とさないためにもなんとかカリカリを、と考えていましたが、カリカリは脂質16%以上に対し、缶詰は粗脂肪2.5%以上です。脂質と脂肪を同一にはできませんが、明らかにカリカリの方が油分が多いです。体を作る栄養素として必要なのはわかりますが、ハイシニアには消化しにくいのかもしれません。(私だって、若い頃と同じだけ天麩羅が食べられるわけではありません)ということで、カリカリを従来の半分にしてみることにしました。体重の減少が心配なので、安定していれば缶詰の方を少し増やしてみます。年齢を考えれば、そう何度も下痢で消化器に負担をかけることはできません。どうか下痢の原因が腎臓の悪化ではありませんように。独り言 ほんのひと月前まで、人類vsコロナだと思っていた。 地震もコロナも天災だ。 天災と人災は違う。 人災の中でも最悪は戦争。
2022年03月17日
コメント(2)
おかげさまで、さくらのお腹は落ち着いてきました。まだ食事の分量を手探り中なので、おトイレの様子やお腹の音などに注意をしながら過ごしています。12歳の時に酷い大腸炎を起こすまで、ほぼ下痢知らずで頑丈な胃腸を誇っていたさくら。飼い主にとっては、本当に楽で有難いことでした。今ではお水を飲むのにも、支えが必要な時もあります。お腹具合に関わらず、ここ2年は終日オムツをしていて、最近ではオムツでピップをすることも増えてきました。お散歩ピップよりは始末が面倒かもしれませんが、出ないより断然いいので、「出ないを出るに?!」と言ったり、「何が出るかな?何が出るかな?」と歌いながら、オムツ替えをしています。( ↑ TVッ子オバサンなので、つい)ご飯の食べ方も、以前にも増して散らかすようになり、もはやトレイの上には納まらず、食後のコロコロは必須です。最近使い始めた缶詰は、舐め食べの為、ほぼお皿に舌でプレス。スプーンを使って補助していますが、飛び散り方は以前より酷く、食後のコロコロも3回は必要で、さくらのお顔にもコロコロしたいくらいの有様です。ということで、今はお皿の下にチラシを敷いています。食事の開始とともに、さくらはオフェンス、私はディフェンスになりますが、球数が無数にある上に、1度に何発も打て、しかも方向は360度、ということで、毎回オフェンス側の圧勝です。チラシの縁を2cmほど立てて防衛線としても、場外ホームランが何発も飛んできます。それでもコロコロが1回で済むので、楽ちんです。有難いことに、さくらは食欲があります。お腹具合も比較的早くに治まります。これがもし、強制給餌が必要な状況であれば、下痢や嘔吐がずっと続いていたら、また痙攣が起きていたら、、、私もこんな風にお世話を楽しむ余裕などなかったでしょう。頑張ってくれているさくらに、感謝です。応援してくださる皆様にも。余談:数か月ほど前のことです。 同じマンションの方から「さくらちゃんですよね?」と声をかけられました。 別フロアで多頭飼いしている方とは知っているものの滅多にお会いせず、 ご挨拶程度のお付き合いでしたが、 なんとさくらを買ったペットショップの店長さんとお知り合いで、 「どうしているかしら?」と聞かれたのだそう。 担当さんが辞めるまでの1年位は、トリミングでもお世話になっていましたが、 ショップがなくなってから、もう12年?13年?もっとかも。 よく覚えていてくださったなぁ、と嬉しくなりました。 店長さん、 ショップのケージの中で暴れていた小さなさくらは、 オムツが似合う17歳になりました。
2022年03月08日
コメント(0)
昨夜のさくらは、酷い下痢ピーでした。鈴のおかげですぐに気づくことができ、被害は最小限でしたが、添い寝していると時々そういう衝撃の光景に出くわし、飛び起きています。もう、バッチィ系でなければ話して歩きたいほど。とはいえ、最後には透明なゼリー状の物となり、お腹のゴロゴロ音も聞こえます。これはもう、朝イチで病院へ駆け込み下痢止めの注射を、と思っていたのですが、その後は落ち着いていた(多分もう出るものが無かった)のと、朝んぽでもピップがなかった(前回の下痢の時は朝んぽも下痢ピー)ので、自宅で薬を飲まることができるかどうかで病院行きを決めることに。幸い食欲はあったので、普段よりは少ない量にしたご飯にお薬を混ぜました。午前中、ゆっくり眠った後は、お昼は普段通りに。元気も出てきて、掃除機クンとも戦いました。目薬を点せば、ご褒美のボーロを求めてウロウロ。まだこれから出撃の夕方のお散歩で、ピップがどうなるかはわかりませんが、病院に行かずに済んで、ひとまずホッとしています。今回の下痢の原因が、腎臓なのか冷えなのか食事なのかはわかりません。が、タイミング的に今、粉サプリを食べさせる為に市販の缶詰を使い始め、2日前の朝も下痢になっているので、食事がアヤシイです。最近粉サプリだけでなく、カリカリ(腎臓サポート食のドライフード)も食がすすまなくなってきていて、缶詰と混ぜれば食べるので、どうにかうまくお腹具合が治まるよう、量を調整中です。お腹に合わない、ということではないといいのですが。
2022年03月06日
コメント(0)
添い寝を始めてから、ますます時間の使いかたが下手になり、1日の用事を済ませるだけで手いっぱい、ブログも今のさくらの状況を書くことを優先してしまい、コメントをいただきながらなかなかお返事が書けず、ブログへお邪魔することもできずで、申し訳なく思います。どうかもう少しお時間をくださいませ。今日のさくら地方は、春の気配を感じられる気温で、さくらも久しぶりにニットでお散歩しました。体調は日々変化があり、右目も開いたり開かなかったりなのですが、カートから身を乗り出して飛び降りそうなお転婆オババぶりは相変わらずです。さて、今手こずっているのが「ご飯」です。一番お腹が空いている朝はまだいいのですが、お昼はほぼ粉サプリを受け付けず、サプリ無しだとがっついて食べます。これまでお夕飯は夕方のお散歩でお腹がすくのか、サプリ入りでも比較的食べてくれていたのですが、お昼の事から「ワガママすればサプリ無しのご飯が出てくる」と悟ってしまったのか、今日はお夕飯に手を付けません。サプリは2種類あり、共に腎臓の為のリン吸着剤なのですが、1日のうちカリナールは1.2g、レンジアレンは0.5gを与えなければなりません。数字で見ると僅かに思えますが、小型犬の食事に混ぜるとなると、結構な量です。お昼に2種混ぜたもので失敗しているので、お夕飯では朝食時に大丈夫だったほうだけ混ぜてだしたものの食べず、手ですくって口元へ運んでも食べず、で、止むなくもう一つのサプリを規定量の半分にしたものも出しましたが、受け付けず。ここから長い根競べが始まりました。キッチンの方を向き、私がサプリ無しを持ってこないか、気配を伺うさくら。私が一旦部屋を出てしまった為、ご飯から距離を置いています。いつもなら、さくらが食べ終わるまで部屋で食べっぷりを見るのに、置きっぱなしで部屋を出るなんて、いかにも機械的に与えているようで、今までは「ご飯を食べさせる」だったのに、「餌を与えている」のだと、なんだか悲しい気持ちになりました。お水を飲んだ時は、腎臓病特有の多飲かもしれないのに、空腹を紛らわせているように感じてしまい、こちらが辛くなりました。とうとうご飯のほうへ。やっと諦めて食べる気になったのかと思ったのですが、なんと口をつけることなく、ただ「ホヨホヨ」と鳴き始めました。もともと要求吠えはしない(態度には出す)コなので、この声に堪らなくなり、結局サプリ無しご飯を出すことになりました。最初にご飯を出してから1時間が経過、お腹も空いていたと思います。体重維持のためには食べさせないわけにはいかず、こうして私が全敗しています。その度に手作りバーグも無駄になり、今日は3個廃棄です。何より問題なのは、このままサプリを受け付けなくなると、リンの数値が抑えられなくなる、ということです。今でも正常値より大分高いのに。。。その場合、点滴で対処する以外ありません。手作りバーグをやめてウェットフードを試してみるか、おやつをちゅ~るにしてサプリを混ぜるか。一旦サプリをやめて、また少量ずつから始めてみるか。いっそサプリは諦め、点滴に託すか。それとも、、、好きな物だけ食べさせ、点滴もせず、自然に任せるか。悩ましいです。
2022年02月28日
コメント(0)
家の中では、目に見えて衰えてきているさくらですが、お散歩は少し距離が短くなってきたものの、頑張っています。カートから身を乗り出して降りたがる様子も以前と同じに見えますが、今はかなりの頻尿になっていて、ちっちがしたくて降りたがっているようです(頻尿については、また次の機会に書きます)。頻尿といっても、しっかり出るのは1回目だけ、あとは何度もしゃがみますが、出ても数滴です。それでもしっかり歩いているので、お会いする方にはあまり変化は感じられないようです。腎臓病について、今のところできる対処はリンの吸着サプリを増やすことだけ。通常さくらの体重では、1日の量はサプリ用ミニスプーン2杯なのですが、今は3杯にしているので、ワンバーグは粉まみれです。その上にカリカリを乗せるので、嫌でも粉を舐めとることに。錠剤類は、一番お腹が空いている朝食の時に入れてしまいます。それでも苦手なお薬は残してしまうことがあるので、食べ残していないかのチェックは必須です。特に最近は食べ散らかすことが増えてきているので、カドラーやクッションの陰に落ちていることも。今日は久しぶりにお腹の調子を崩し粘液便となったため下痢止めを入れたのですが、これが苦手なようで、おやつに混ぜたものは出してしまい、お夕飯に混ぜる時には、砕いてふりかけたところ、多くかかっていた部分は食事ごと食べ残してしまいました。今はしっかり食事を摂らせることが第一なので、明日は砕き方を変えてみようと思います。
2021年12月04日
コメント(2)
東京五輪の開幕と同時に、感染者数が増加。競技観戦は大好きなので毎日TVづけですが、オリパラ終了後の感染状況を思うと、不安も募ります。さて、少し時間が空いてしまいましたが、6月下旬の体調不良以降のさくらの食事の変化について書いておこうと思います。体調不良当初は食欲がなく、一粒ずつ口に運んで30分かけてやっと、ということも。それでも食べてくれればいいほうで、全く受け付けない事もありました。食事を食べなければ、お薬もサプリも摂れませんが、まずは栄養優先です。お皿を高くした方がいいかと思い、お水皿で使っている物を試しましたが、食べる時もあればダメな時も。 お皿の高さでは解決しません。朝のおやつは食べるので、朝おやつの最後に食べるワンコクッキーと一緒に、食事を出してみることに。最近のさくらは「舐めとって」食べるので、お皿も小さめで縁が垂直に近い物に変えました。更にドライフードもふやかしても食べにくくてイヤ、という様子だったので、同じシリーズの小粒タイプに変更。(メーカーに問い合わせたところ、全く同じ成分ではないので、 5日ぐらいかけて変更する方が良いといわれましたが、 既に前の粒は食べてくれないので、この後2日間で入れ替えとなりました)呼び水にする少しのジャーキーと一緒に、お薬類も入れてみます。クッキーだけ食べて退散しかけたので、近くまでお皿を運びます。この日から、これまで朝はおやつのみで食事は昼夜の2回食でしたが、朝昼夜の3回食に変更(朝夕のお散歩後のおやつは変わらず)。お昼は一番ムラがありますが、おやつは食べます。朝が一番食欲があるので、1日1回のお薬はこの時に。このお皿にも台で高さを出してみます。私の工夫というよりは、さくら自身の体調の回復のおかげかと思いますが、徐々に食欲は回復し、今では3回食+朝夕のお散歩後のおやつ+お三時+α・・・。腎臓薬とカプセル(関節サプリ)は、一番お腹が空いているであろう朝食に混ぜ、粉薬(リン吸着サプリ)は以前の半分の量ですが、毎回ワンコバーグに。で、見事体重も2.92kgに(← 回復以上)。あまり増えると足への負荷が気になりますが、先生も「この歳で体重が増えるってなかなかないですから、今のうちに蓄えておく、ということで」と笑って、3kgまでは許容範囲となりました。今では毎日、ご飯とおやつの催促を受けています。。。。まぁ、嬉しいですが、、、3kg超えてしまいそう。。。
2021年07月31日
コメント(0)
ある晩のこと。キラッキラなお目目の先にあるものは…先月7日はさくらのお誕生日だったのですが、なんのお祝いもプレゼントもしてあげられなかったので、この日のお夕飯には、特別にお肉を1枚トッピング。さくら、お皿に視線がくぎ付けです。お誕生日でも、お食事前のルールは守ってもらいます。「ヨシ」の合図とともに、もちろんお肉にダッシュそれは期待通りだったのですが、、、こう、前足で押さえて引きちぎりながら、ムシャムシャと…ではそれに備えて、何枚もシートを敷いておいたのに、大きいまま、丸呑みされてしまいました。あとは残ったカリカリを一粒残さず食べて、期待した食べ方とは違いましたが、満足してくれた表情が嬉しいです。(だからといって、そうそうはあげられませんが)
2017年02月08日
コメント(6)
いつも夕方のお散歩は4時半頃に出るのですが、今日のさくら地方は午後早くから雨の予報だったので、2時過ぎに急いで出てみると、ちょうど雨が降り出したところでした。一旦、カートを置いて出直す(雨の日は抱っこでガード下へ)か迷いましたが、やる気満々のさくらを見ると、、、止む無くそのままお散歩へ。ほんの近くまでで、ご用(おトイレ)が済み次第撤収しましたが、さくらもカートも私もしっかり濡れました。さて、昨日1月7日はさくらの12歳のお誕生日でした。が。例年なら、クリスマス前にクリスマス用とお正月用とお誕生日用のケーキをまとめてネットで買っておくのですが、今季はお祝い事はナシだし、、、というか、実はクリスマスの時点ですっかり忘れていました。そういえば、「新しい首輪」も用意していません。これまでは、さくパパのお正月休みに一緒に買いに行っていたので、これもまた失念していました。ごめんね、さくら。ママの風邪が治ったら、埋め合わせに美味しいお肉を食べましょう。でも、7日ならではのイイコトもあるのです。虹の橋へお引越ししたぽこちゃんからの頂き物。ワンコ用七草粥です。ぽこちゃんからの「さくパパのことは任せてね」との心強いメッセージ付きです。いつもはカリカリの上に豆富バーグなのですが、この日は七草粥をトッピング。さくら、嬉しそうなお顔です。ぽこちゃん、ありがとうございました。これでまた1年、健康に過ごしてもらえそうです。(さくパパのこともよろしくね)
2017年01月09日
コメント(0)
とっても真剣な後姿(伏せても右荷重ですが)。その理由は、焼ササミやローストビーフやボーロが食べ放題の実家では、見向きもしないそうですが、我が家では茹で野菜はごちそうです。特にブロッコリーは大好物。 茹でる前からキッチンを見張りにきます。特に今は体重管理が重要ですから、低カロリーなおやつは助かります。さくらの体重の推移は、手術前と比べて手術時に-0.1kg、退院時にさらに-0.3kgで、現在それをどうにかキープしています。運動の方はまだ以前のようにはできませんから、食べるほうでコントロールするしかありません。こちらはお豆腐と鶏ひきで作ったお豆腐バーグ。(おいしそうかどうかは問題ではアリマセン)以前からさくらのフードの3割程度を手作りのおからバーグにしていましたが、これからの時期お水を飲む量が減るので、パサつくおからをお豆腐に変更。絹ごしを使えばカロリーはおからの2/3程度、炭水化物も少ないので同量ならダイエットに良さそうですが、食物繊維はかなり少なくなります。人間なら食物繊維が多い方がダイエット向きに思えますが、ワンコは肉食で胃が大きく腸が短いため食物繊維が多いと消化できないと聞くので、これは問題ないのかもしれません。もちろん、今まで一番の問題点だった「人間のおやつのおすそわけ」はやめています。さくらの膝の為にも、体重は最低限現状維持で、と思っています。余談:昨日の事。 さくらとのお散歩中に、思いっきり転倒。 さくらはかなり驚いていましたが、抱っこしている時でなくて良かったです (裏道でよかった、暗がりでよかった、人通りがなくて良かった~!)。 大した怪我はなかったものの、軽くひねった左の足首が寝ている間うずいていました。 それをさくパパに話したところ、 「横になって痛むなら、馬みたいに立って寝れば」と。 ・・・断頭台の露となるか⁈
2015年11月13日
コメント(2)
「フロントライン、済ませちゃいましょ」の言葉が聞こえた途端、部屋の隅に逃げ込んださくら。この前の日曜日の光景です。今まで、さくらが使っているフロントライン・プラスは、最小のSサイズでも体重10kg以下用しかなかったのですが、最近5kg以下用のXSが出たので、そちらを使っています。ネット購入の際、Sより少々お高いのが納得いきませんが、かといってSを使って余分な分を捨てれば、と思っても、どれくらいが「余分」なのかよくわからず…。さくらが大嫌いな薬剤が、少しでも少ない量で済むのですから、XSの発売は大歓迎です。(早く新製品でなくなって、お値引品になってくれたら、もっと歓迎)さて、先日の大雪以来、私は風邪ひきで悪寒と吐き気と喉の痛みに悩まされていました。(本日無事復活!)週末、あまりの悪寒に「熱が出たかも」と計ってみると、、、呆れたことに35.0℃でした…。 もともとかなりの冷え性で、低体温です。私の低体温を肴に、「ママってさ、やっぱり人類とは違うんだよ」などとさくら相手に言いたい放題をしていたさくパパですが、一応気の毒とも思ってくれたらしく、この日の買い出しを担当してくれました。買い出しの一番の目的は、さくらのダイエット用わんバーグのおからなのですが、なんとスーパーでは売り切れ、商店街のお豆腐屋さんはお休みで、大通りの向こうのスーパーまで行ってくれたのですが、そこでも売り切れ。結局、翌日に私が買ったのですが、それも既に最後の2つとなっていました。突然のおから人気 謎です。苦労して手に入れたおからの効果か、昨日の体重測定では、前回より-0.3kgでした。獣医さんに太り過ぎを注意されたのが大晦日ですから、体重50kgの人間に換算すると、約3週間で-4kg弱相当の効果です。今回さくらを診て下さっている先生は、犬に必要な栄養が摂れる保証がない、という理由から、手作り食には反対です。私もそれはわかっていますが、今は体重を減らすことが急務。なので、朝食はドライフードのまま、夕食のみを手作り食に置き換えています。今は置き換えの効果で順調に減っていますが、近い時点で摂取と消費のバランスがとれて、横ばいになると思います。もしそれ以上減らしたければ、今度こそおやつ禁止やフードの減量をしなければなりません。シニアになったさくらの運動量が増えるとも思えませんし、食べることが大好きなのに、食事制限はしたくない…なんとか置き換え食で、あと少し減って欲しいと思っています。
2013年01月24日
コメント(4)
少しブログをさぼると、あっという間に季節が冬へと進みます。今日のような日差しのない日は、本当に冷え込むようになりました。こんな日は、さくらにも温かい手作りご飯をあげたりします。(写真は少し前の寒い日のものです)今までは、お野菜とお肉をざっと粗みじんに切って煮込むだけ、でしたが、ずっと気になっていた「わんバーグ」に挑戦してみました。といっても、こちらも簡単。鶏挽きとおからを6:4、さらに全体の1割程度の茹で野菜を混ぜるだけ。つなぎも無しなので、気を付けてひっくり返しても割れてしまったりします。でも、形なんてさくらには関係ありません。おからに抵抗がないか心配でしたが、それも食いしん坊には関係ありませんでした。実は、小さく崩さずに「丸ごと」あげたらどう食べるか、見てみたかった私達。ケージの前に食べこぼし防止の為にシートを広げ、わくわくしながら様子を見ます。初めての「丸ごと」にもなんの躊躇もなくかぶりつき、あっという間に完食。最後にはお皿から引きずり出し、シート上での解体となりました(敷いておいて良かった!)。もう少し躊躇したり考えたりしながら食べるかと思っていたのに…胃袋優先で考えなし!な食べっぷりでした。大雑把な私は、カロリー計算も栄養価計算もしていないので、「適量」が全くわかりません。見た目からすれば十分な大きさに思えたのですが、あまりにイジマシイ上に、こういう満足げな表情をされると嬉しくて、つい…せっかくおからで低カロリーに作っても、量を増やせばなんにもならないのですが…。1/3だけおかわりをあげることにしました。喜んで食べてくれる姿は、嬉しいものです。このわんバーグ、1度に沢山出来るので、残りは冷凍し、時々与えています。そして、、、やっぱり「どんなお味」か気になるので、一部を取り分けて、塩・胡椒し、タレをかけて私達も食べてみることに。・・・当然と言えば当然ですが、パッサパサでした。人間用は卵くらいは入れよう、と改めて思いました。
2011年12月08日
コメント(2)
年末年始から、ちょっと食べ過ぎな感じの我が家。しかも、さくパパは帰宅が遅めなので、お夕飯はいつも深夜。そこへ先日、夕食後にお鏡開きの善哉でトドメをさされ、さくパパの食欲がダウン。急遽お夕飯はお雑煮となりました。もちろん私は食欲が無いなんて事はないので、夫がお雑煮のお餅1個でも、私は2個頂きます。(そして体重が・・・)一方さくらも、クリスマスからずっとケーキやお肉など、おいしい物を食べる機会が増え、ちょっと体重が心配に(測っていませんが)。なので、昨日は手作りご飯にしました。牛肉・キャベツ・人参・ブロッコリーを粗みじんにして煮込んだだけ。でも今回は、その上に牛の薄切りを乗せて、丼風にしてみました。パパが覚ましてくれるのも待ちきれず、思わず首も舌も伸びてしまいます。もちろん、今回もあっという間に完食。気持ちのいい食べっぷりは嬉しいですが、果たしてカロリー制限ができているのか、かなり不安です。
2010年01月14日
コメント(9)
今日のさくら地方は、午後から急速にお天気が回復し、強い日差しに。これからの時期は、徐々に日の入りが早くなるのに日中の陽射しは強くて、気温やアスファルトの熱が下がらず、お散歩は暗くなってから、という日も多くなります。なので、今日は蓄光リードとブリンキングライトをつけてのお散歩となりました。もうちょっとリードが光ってくれるといいのですが。ブリンキングライトも、小型犬には重い物が多いように思います。もっと軽くて小さい物があったら、リードの上下につけたいところです。 さて、今日のさくらの晩御飯は、豚ヒレの煮込みです。手作りご飯は、お野菜で嵩増しして量を沢山あげられるのは良いのですが、できたては熱々で、匂いを嗅ぎつけたさくらを待たせるのが大変です。冷まし係は、いつもパパ。さくらを宥めながら、一生懸命冷ましてくれます。さくらのヨダレが垂れる頃、ようやくOKとなりました。ガツガツと、勢い良く食べてくれる姿は、やっぱり嬉しいです。そうそう、さくパパが土曜出勤の帰りに、パン屋さんでこんな物を買ってきてくれました。これも結構メロンの香りがしましたが、私の好みとしては、先日の生クリーム入りのメロンパンが気に入っています。
2009年08月04日
コメント(6)
今日は、日中さくらにお留守番をしてもらったので、帰宅後はご褒美に、まずはベランダ遊び。午後2時の日盛り、日焼け止めを塗ってお付き合いします。そして、今日は手作りご飯。相変わらず、ありあわせのお野菜とお肉を煮込んだだけです。今回は牛の赤身に、人参・キャベツ・ブロッコリー・もやしを煮込み、カボチャをトッピングしてみました。おいしいかどうかはともかく、ドライフードより量があるので、あげる方も貰う方も満足できます。が、できたてはアツアツで、なかなか冷めません。待ちきれないさくらは、思わずペロリ。パパがふうふう冷ましながら、一口ずつ食べさせますが、数回食べると、勝手に車庫入れしてスタンバイ。ご馳走様のお顔は、口の周りをベロンベロン舐めた為、ドロボー顔になっていました。・・・、と、ここまでは良かったのですが、なんとこの後パパに悲劇が録画消化で夜更かししていると、さくパパが「ちっち臭いぞ」と怪訝な表情。なんと、パパのお昼寝用毛布に、おねしょしてありました。確かに、ベランダ遊びの後のおリンゴ、お散歩の後のミルクのお湯割り、お夕飯の手作り食も煮込みだったし…と、水分摂取が多かったのですが、このところ自分からおトイレでちっちしてくれていたので、油断していました。ショックです~。
2009年05月09日
コメント(6)
さくらのご飯は、基本的にはドライフードです。これまでに2回シリーズを変更しましたが、獣医さんに紹介された処方食に落ち着いて、2年半になります。現在は、そのシリーズの中のダイエット系を中心に、3種類を6:3:1の割合でブレンドして与えていて、最近は月に数回手作り食にしています。ドライフードにしている理由は、第1に便利な事です。私が楽チンなのはもちろん、日持ちがするので、予めブレンドした物を用意しておけば、旅行でも、実家へ預ける時でも、誰もが簡単に「いつものご飯」を与えらます。そして第2には、歯垢がつきにくいという事。最近では、手作り食でもそんなに歯垢の点では変わらない、という見方もあるようで、歯磨きの方が重要なのかもしれませんが、我が家ではドライの方が歯に付きにくそう、と考えています。手作り食だと、必要栄養素が揃っているか、カロリーは多くないか、等の知識がないので、たまにしか作りませんが、「ご褒美に少し量のあるご飯をあげたい」時に、お野菜で嵩増しして与えています。今日の写真は、先週末、お教室とシャンプーを頑張ったご褒美で、豚しゃぶしゃぶとお野菜の煮込みです。先日の「シャイドッグ」のお教室でも、フードのお話が出ました。その先生は手作り派ですが、ドライ否定派という訳ではありません。以下は、その先生のご意見ですので、ご参考までに。「1kgあたり\1500以下の物は、材料に不安を感じるので薦めません。 また、何年も同一の製品を与えるよりは、時々変えていく方がいいです。 『総合栄養食』と謳っていても、それだけを食べ続ければいい食品などなく、 その為にどのメーカーもサプリメントを出しているわけですから。」とのことでした。我が家の場合(3種のブレンド)について尋ねると、「1種類だけよりはいいと思いますが、メーカーが違う物の方がいいです。」との事。言われてみれば、なるほど、と思いましたが、サブで混ぜている分が無くなる頃に(もったいないので)、検討してみようと思いました。
2009年03月26日
コメント(6)
今日のさくら地方は、久しぶりに朝から穏やかな快晴となりました。さくパパとさくらは、お散歩と食事が済むと、早速日向でゴ~ロゴロ。これだけ暖かくなってくると、さくらの冬服のうち、ダウンや厚手のニットはもう来冬まで着ないとみて、お洗濯してしまいました。そして私も一緒にゴ~ロゴロ。でも、今日もゴロゴロだけで終わっては、せっかくのお天気がもったいないので、さくらを抱っこバッグに入れて、皆でご近所へ買出しに。皆でお外へ行く事で、少しはさくらも休日気分を味わえたでしょうか。それが済むと、さくらはパパとお散歩、おやつ、お昼寝、といつも通りの時間を過ごし、大好きなご飯タイムです。今日は、昨日私達の夕食に使った牛肉の残りを、野菜煮にしました。「一口」をしてみて、気に入った様子のさくらは、パパの合図で、お得意の車庫入れをして待ちます。結構急いでバックしているのに、相変わらず見事な腕前(?)です。手作りご飯は、栄養バランス(人間とは必要な栄養素が違う気がして)やカロリーが心配なのと、歯石がつきやすくなるので、頻繁にはしませんが、喜んでガッツイて完食してくれると、やっぱり嬉しくなります。好き嫌いもアレルギーもない上に食いしん坊ですから、作り手にとっては一番いい相手です。
2009年03月15日
コメント(6)
昨日は、さくらのシャンプーディでした。今回も、膝の上でタオルドライをしていると、そのままウトウト。時折カクンとなって、ハッとする姿が笑えます。お散歩もシャンプーも頑張ったさくらのお夕飯は、珍しく手作りご飯にしました。普段は、3種類のドライフードを7:2:1の割合でブレンドして与えていますが、昨日はマグロの残りを使って、みじん切りのキャベツ・人参・アスパラと煮込ます。味付けなしなので、簡単ご飯です。ドライフード好きなさくらが気に入るか心配でしたが、待ちきれない様子に一安心。毎回最初の二口は私達の手から食べさせるのですが、前のめりのさくらは、パパの顔に顔がくっつきそうです。それでも、どうにかフライングせずにサークルへ「車庫入れ」し、「オテ・オカワリ」をして合図を待ちます。「ヨシ」の後は、わき目も振らずにがっつきました。いつもより量があったので、食べている最中に「ゲップ」。女の子とは思えない食事光景でした。
2009年02月02日
コメント(6)
全19件 (19件中 1-19件目)
1