全4件 (4件中 1-4件目)
1
今回は4月下旬の眼科のお話です。(前回の眼科の状況 → 4月上旬)最後に目の染色写真(緑色に光ったもの)が載せてありますので、苦手な方はスルーしてください。 (余談の後に載せています)潰瘍性角膜炎は良くなってきたものの、目の中に石灰の塊ができていたさくら。石灰を溶かすための目薬が合わず、1日で中止しお薬を変更してから1週間が経過しました。桜が終わる時期で、お散歩中のさくらにもカートにもその間のさくらは、角膜炎が少し良くなってきた分、右目を空けていられる時間が増えていました。相変わらず、眼科の待合室では落ち着いているさくら。石灰がどうなっているのか不安でしたが、なんと瞳から自然と脱落し、穴も開かずに済んでいました。潰瘍性角膜炎のほうはひとまず寛解、ただし、加齢により次々と瞳に新しい角膜剥離による傷ができる状態なので、しばらく点眼を続けることになりました。これまでは、眼科からの帰宅の際家の近くを歩いてちっちをするのですが、この日は雨だったのでそのまま家に戻ったら、、、私が着替えなどをしている間にやられました。先にオムツを穿かせておくんだった~~~!余談:この日、眼科へ行くのに呼んだタクシーは、高齢の運転手さん。 眼科への道はそう複雑ではありませんが、口頭では難しいので 「○×小学校の側です」と伝え、カーナビに入力、、、できない! 小さい「ょ」の字がわからず、思わず「その左下に…」と口出ししてしまいました。 さらに運転もアヤシク、大通りの信号で先頭で止まると、 「あ、右折かな?」と強引に右折車線へ。 でもすぐに、「カーナビだともう少し先かな?」とまた元の車線へ。 しかも発進も走行も遅く、ペーパーの私が思わず「代わりましょうか?」と 言ってしまいそうな状況。 無事眼科に着いた時は、本当にホッとしました。この時の眼科写真
2022年08月09日
コメント(2)
今回は、4月上旬の眼科のお話です。(眼科の前回のお話はこちら → 「2月下旬~3月のこと」)最後に目の染色写真(緑色に光ったもの)が載せてありますので、苦手な方はスルーしてください。体調が落ち着いてきた4月上旬、角膜炎の状態を診ていただきに、眼科へ行きました。いつもの病院では、待合室でも震えて落ち着きがないのに、この眼科では随分リラックスしているように見えます。この頃の状態は、右目は以前より開けていられる時間が長くなり、目ヤニも左よりは多いものの以前と比べ増えたり色がおかしかったりはしません。潰瘍性角膜炎自体は、かなり改善してきていました。なので、以前の白く濁る点眼薬(ムコスタ)は終了となりました。でも、良いことばかりではありません。角膜炎の傷は小さくなってきていましたが、石灰の塊ができていました。これは自然に落ちることもあるそうですが、脱落する際に瞳に穴を開けてしまうことがあるとのこと。せっかく潰瘍性角膜炎がよくなってきたのに、瞳に穴が開くかも、、、これはショックでした。外科的に取るのは嫌だったので、石灰を溶かす目薬を出していただきました。帰り道、バス停までの途中にある小学校の桜がきれいでした。よく見ると、門のところにこの日は多くの公立小学校の入学式でした。この日の晩から、新しい目薬を使い始めましたが、翌日には目ヤニが増え、色も黄緑色に。これはおかしいと思い、電話でお話したところ、翌日再診となりました。新しい目薬が合わなかったようで、一旦石灰を溶かすことは中断。抗菌剤と抗生剤の2種類の点眼薬が処方され、1週間後に再診となります。ほんの2日前にもらったばかりの目薬は、もう使えません。今回出た抗菌剤は、消費期限が1週間。そういえば、前回「もうやらなくていい」と言われたムコスタ(毎回使い捨てタイプ)は、ちょうど1か月分を出してもらったばかりでした。目薬が無駄になる状況が続いて、もったいないことをしたなぁ、と思いました。
2022年07月28日
コメント(2)
暑いですね~。6月なのに、驚きの暑さです。今からこれだと、8月にはさくら地方も40℃超えとなるのでしょうか。節電も呼び掛けられていますが、もともと我が家は(特に震災後)、人(&さくら)のいない部屋のエアコンはブレーカーから切っていますし、洗濯機も毎回使用後にブレーカーでオフ。昨年からは朝の家事が済んだら、全室カーテンを閉める、等はしています。あと何ができるのかしらん?今年はさくらの為に、例年以上にエアコンを使うつもりでいたのですが…。(さくらはお腹を冷やさないよう、毎年愛用のアイスマットは禁止されています)それでもまだ湿度が低い分、過ごしやすいと言えます。現在(午前9時前)のさくら ↓ エアコン無しでも普通に眠れています。(10時にエアコンを入れる予定)今朝は午前4時と6時に酷いピーだったので、疲れたのかもしれません。朝んぽはサボりましたが、ご飯はしっかり食べました。さて、ずっと延び延びにしてしまっていた眼科の件ですが、ざっとでも数回に分けてUPしていこうと思います。(今更で申し訳ありません)なので写真も2月下旬から3月1日のものです。最後に目の染色写真(緑色に光ったもの)が載せてありますので、苦手な方はスルーしてください。1月に発症した潰瘍性角膜炎では、治療方針確定のため外科的確認を勧められたものの(外科的確認 → 角膜を1/4位剥がし、再生するかを確認する)、高齢であること・腎臓に持病があるため、麻酔も使えないとのこと。人間ほどの痛みは感じないといわれても、とてもとても…。先生からは「点眼のみだと、治るとしても数か月~半年かかります」と言われましたが、麻酔なしで角膜を剥がす痛みを思えば、手間と時間がかかろうとも点眼で、と我が儘を通させていただきました。その後さくらの体調不良で眼科受診が延期となり、電話で点眼のご指示をいただきながら(不足分の点眼薬は、提携しているかかりつけ医で受領)、1か月ぶりの受診です。この1か月の間、4種類の点眼薬で1日9~10回の点眼を実施。これまで白内障薬は慣れで平気だったさくらですが、さすがに1日10回となると膝に乗せるだけで嫌そうにのけ反ります(この17年で築いてきた信頼関係が、1か月で崩れるのではないかと思うほど)。特に目の中が白く濁る保護剤のムコスタはさくらも嫌がりますし(点し心地が悪いのか僅かに残る視野が奪われて嫌なのか)、こぼれた薬剤が目の周りをガビガビにするので、私も嫌でした。目のためにシャンプーも使えず、ウェットティッシュでも落ちないこびりつきでしたが、(人間用の)クレンジングオイルで溶かしてお友達からいただいた手刺繍ガーゼハンカチでそっとぬるま湯で洗うと、この時の診察ではまだあまり変化がなく、点眼もこのまま続行となりました。あまり改善していないのは、目がちゃんと開かないままなので予想していましたが、1か月経ったのに変化が無いのでは、治らないのかも…という不安も過りました。それでもさくら自身は日常に不便はないようで、元気にカートから乗り出していました。この時点での点眼薬は以下の通り。下は目の写真です。濃い緑に光っているのは、角膜が剥がれて傷になっている部分です。実はこの時私にはまだわかっていない別の問題もありました。長くなりましたので、次のブログで。
2022年06月27日
コメント(2)
またまたサボっている間、日々小さくも色々なことが起こります。最近は「今を残さなきゃ」という気持ちでついつい写真を撮りまくり、整理が追い付かず、ブログが書けず、、、の繰り返しです。さくらは、ほんの半年前と比べても、随分と衰えてきました。室内の移動もヨタヨタで、立っている間は体が震えています。朝の短いお散歩も、もう半分も歩かなくなりました。夕方のお散歩も随分短くなりましたが、朝に比べれば、まだ頑張って歩いてはいます。さて、今回は右目のお話です。1月20日頃からショボショボし始め、3回ほど点眼薬を処方されたさくらですが、一旦は良くなったかに思えたものの、すぐにまたショボショボ目に。かかりつけの病院では原因が特定できず、眼科専門医を受診することとなりました。隣町にある病院まで、久しぶりにバスで出かけました。この距離も、数年前ならカートで出かけていたのですが、さくらの高齢化でお散歩距離が減ってから、私も体力が落ちました。検査の結果、 ・眼圧は正常 ・涙の量は左は正常値の半分しかなくドライアイ、 右は正常値ではあるものの、傷があってうるんでいる可能性もあり ・右の角膜に浅い亀裂のような傷が複数確認され、 白目から瞳に向けて、再生血管が伸び始めている(角膜に傷ができると起こる現象)。 外からの傷というより、内側からの剥離の可能性ありとのことで、右目は「潰瘍性角膜炎」、左目は「ドライアイ」との診断となりました。角膜は複数の層でできていますが、今回の傷の状態は、人間の皮膚に例えるなら「表皮が真皮から剥がれてしまい、くっつく力が失われつつある」の疑いがあるとのこと。確認のためには、まず1週間程度点眼薬治療をし、改善が見られなければ、角膜を剥がす。 (↑ここでわたしが「ヒ~~ッ」というリアクションをしたため、 「麻酔(点眼なので腎臓に影響なし)をするから大丈夫」と言われましたが、 以前角膜がめくれて痛い思いをした私には、ちょっとさせたくない気持ち)角膜は普段から1種間位で代謝しているものなので、剥がして再生しなければ、病気が潜んでいるということ、とのお話でした。潰瘍性角膜炎は、表面の傷だけで済むものから、瞳に穴が開いてしまうものまで、程度は様々です。まずは点眼を頑張るのみです。朝食後ゆっくり寝ている時間帯での病院行きだったので、帰宅後はさすがに疲れた様子。いつもなら、お昼ご飯の後は掃除機クンとの戦いを楽しむのですが、この日はすぐ寝てしまったので、掃除機は中止(ラッキー)。でも私が遅いお昼を食べ始める気配を察知、しっかりおやつの催促に起き出しました。処方された点眼薬は3種、白内障の薬と併せると4種で、其々が1日2回と3回、1日の点眼回数は8回、さらに左右で違う薬もあって、随分とややこしくなりました。・ヒアルロン酸…目の乾き対策・ムコスタ…目の水分が飛ばないよう保護(胃の粘膜保護薬と同じ)・タリビット…抗菌剤中には1回毎に使い捨ての物も。ちなみに、今回の症状にステロイド系の点眼剤はNGとのこと。ステロイドは傷を治しにくくしてしまうのだそうです。ショックだったのは、ライトクリーン(白内障の進行を遅らせる薬)はもう右目には不要、と言われたことです。「やめてしまったら、目が真っ白に濁るのでは」と食い下がる私を、「もう白いです」とバッサリ。左目は、端の方が僅かに残っているので、まだ点す意味はあります、とのことでした。いずれにせよ、大事なのは今回の傷が治ってくれることです。点眼で改善しなかった場合のことはあまり考えたくないので、この5日間で少しでも改善してほしい、と思っています。余談:眼科へ行く数日前の事。 コロナワクチン3回目の接種を受けました。 来月のつもりで予約の電話をしたら、 「年齢に関係なく6ヶ月で受けられるようになりました、今日空きがありますけど?」 と言われ、幸い予定もなく、さくらの体調も落ち着いていたので、 「すぐ行きます」となりました。 副反応は、なんと今までで一番楽でした。 前より強かったのは腕の痛みと腫れのみ、 発熱もなく、頭痛と喉の痛みは翌々日には治まりました。 思いがけず早くに、しかもさくらが安定している時に受けられて、ラッキーでした。
2022年02月18日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1