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Y 字のもう片方、山下駅と日生中央駅の間を往復する運用には 4 連の 3000 系があたっていました。この 3170F は前面にステンレスのひげがついています。貫通扉のガラス窓が少し大きいのですが、このひげがついているだけで、現在は阪急京都線の「京とれいん」として活躍している往年の名車特急 6300 系( こちら )を連想させます。
山下駅と日生中央駅の間を往復する列車が、山下駅構内で線路を移動する様子は、へえ、こんなやり方があるのだ、と見ていて大変興味深いものがありました。順を追って記述すると、こうなります。
日生中央駅から山下駅へやってきたこの列車は、わたくしが写真を撮るために立っているホームに停まると、妙見口駅から2輌編成の列車に乗ってやってきて日生中央駅へと向かう乗客を乗せます(乗降車口は同じホームの両サイドという位置関係)。
その後、発車し、画面に写っているポイントを渡って反対側の線路へと移ります。渡り線の向こうの方まで移動すると一旦、停車。運転士(ワンマン列車ですから車掌はいません)は、車内を通って反対側の運転席へ移動し、準備が整ったら再出発して、本来日生中央駅へ向けて出発するホームへと入線します。この写真は入線直前のシーンなのです。乗客を乗せたまま渡り線を通って転線するというのは、あまり見たことがないのでおもしろいなあと思った次第です。
今日 6 月 19 日は、理化学研究所創設の日、京都府開庁記念日、ベースボール記念日、朗読の日、桜桃(太宰治)忌、トークの日(毎月)だそうです。
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