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壁にぶつかったと感じた昨日より、なんとか打開策を探っては見たもののやはり一朝一夕でどうにかなるとも思えず、ずっと鬱々としながら「どうしたもんかな~・・・・」って考えながらゲレンデへと向かう。
得てしてこんな時はいくら努力しても練習にならない場合の方が多い事は経験済み。
ゲレンデに到着し、2~3本習った技術の復習をしてみるがやはりしっくり来ない。
「よし、本日は練習は止め!フリースキーに切り替える!」と決断、それからはスキー教室の小学生にカッコイイところを見せてやろうとばかりに思いっ切り「エ~カッコしい」を演じる、これがなかなか気持ち良いんだな、かなり注目されるし子供達からは羨望の眼差しで見られるし
今日はゲレンデで珍しい友人に出会う、アルペンスノーボーダーのG氏である。彼は昨年「全日本選手権」に出場したほどの腕前(足前?)で、隣のスキー場では指導員も務める。
その彼が現在の私の滑りについて色々と意見してくれた、むろん修正点の指摘なのだが、彼の意見では現在のスキー技術にはいささか疑問符が付くという。これは実は私も同意見であり、「この滑りが1級です」と言われても、なにかイマイチしっくりこないと感じている部分なんですね。
そしてその彼の意見は、私の後輩でクラウン所持の友人とほぼ同じ意見、現代テクニックの不備を突くような意見で、現在の検定の問題点を指摘していました。
さて、問題はここから・・・・・・・
彼らの意見が正しいのは、昨年の検定で実証済み(私が1級を本気で目指すキッカケとなった、1級をプラス点で受かった中学生の滑りは、標準的なお手本の70点滑りとは全く違うものでした)でして、私自身それがあったからこそ1級を真剣に考えようと感化されたくらいでしたから。
その後、ここのスキー場のスキー学校のお偉いさん(顔役のような立場の人)と話しをする機会があり、技術の話になるとその方も同じような事を言い出し始めた。ってことはやはり「クラウン」「競技は違えど全日本の選手」「スキー学校の大御所」の意見は一致してるという事で。
しかしながら今シーズンに入って積み重ねた練習はまさに「現在の技術手本通りの滑り」だったワケで、ほんじゃ今から変えられるか?って言われても「ハイ分かりました」とは素直には言えない段階でして・・・・・・・
まあ取りあえず今日は結論は出しません、疑問や迷いは有るものの、とにかく今日は「小学生の子供達に目立つように滑ろう~っと」という結論に達しました!
だってたまには楽しい滑りをしないと窮屈だし面白くないし、たまにはこんな日が有っても良いでしょう、って自分を納得させてっと