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●お知らせついに念願の引越しが決定しました~!! これが新しい我が家・・・♪だったらいいのですが 残念ながら新居に移るわけではありません・・・。そう、ブログのお引越しです!写真の容量がとうとう使用限度を越えてしまったので、新しいブログを開設しました。その名も・・・イギリスのLife Actually(英国にさらに暮らしてみれば・・・) ←クリックすると新サイトに飛びます。ハイ、ほぼそのまんまでーす (笑)。みなさんお手数ですが、リンクを貼りかえてくださいね。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
2006.11.29
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毎年、BBC(英国国営放送)にてセレブやアイドルが出演してチャリティーを募る「Children in Need」。番組は先週放送されたので、遅まきながらの更新です(汗)。日本でいういわば「24時間テレビ・愛は地球を救う(子供版)」で、病気や障害で苦しんでいる子供達を助けるための慈善活動。今年は番組が放送された一晩で1800万ポンド(約37.8億円) の募金があり、番組終了後も約一ヶ月ほど募金期間が続くため合計額はこの倍額程度になりそうです。(今日もパブで募金をして飴をもらいました)番組が放送された翌日には、Bathの街角にもこんな熊たちが出現しました。 包帯がリアルでちょっと怖い・・・?番組のキャラクターPudsey君。募金しつつもちゃっかり激写!! 私は思わずティガーにも募金してしまいましたので、キャラ作戦は大いに効果あり!? BBC職員である(?)Pudsey君もこの日は、国境を越えてDisney(アメリカ産)のプーさんとティガーと協力して働いておりました(Winnie the poohはイギリスのA.A.ミルンが作者ですが、このぬいぐるみはディズニーのキャラたちです)。感心、感心!
2006.11.24
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火曜日にSちゃんとCちゃんをお招きして、自宅でお好み焼き大会をしました。夏に両親が渡英したときにもってきてもらったお好み焼きの粉とソース、鰹節が大活躍!実は写真を撮るつもりはなかったのですが、Sちゃんから、「いつも人様のうちにお邪魔して、料理できない疑惑が湧いているから、疑いをはらすチャンスだよ!」とナイスなアドバイスを頂いたので、僭越ながら大公開~。 サンドライドトマトとロケット、ほうれん草、クレソンのサラダ Sちゃんからの差し入れのセロリときゅうりの中華味浅漬けサラダのドレッシングはヴァージンオリーヴオイルとバルサミコ酢、かくし味にはしょうゆとラズベリージャム。こちらではフルーツをお料理の隠し味やソースに結構使います。ラズベリーは、先日Cちゃんのブルーベリーパスタサラダからインスパイアされました。サラダの奥にあるのは、お好み焼きソース・薬味セット。回転式になっている優れもので、レイジースーザン(怠け者のスージー・なぜスージーかは謎)と呼ばれます。結婚のお祝いに友人に頂いてついに日の目を見て嬉しいかったです。 Sちゃんの中華味浅漬けは、ピリ辛でさっぱりしていて食欲をそそられました。漬かり具合がまた絶妙~!今回の具は一枚目がちょっぴり贅沢に海老&イカ 、二枚目が変わり具でキムチ、チーズ、餅えっ具がよく見えないですか? ではさらにサービスして・・・ Sちゃんのフレンチ風(?)トッピング盛り付けアレンジ これは外せない!おたふくソース♪締めは、杏仁豆腐とカプチーノ 杏仁豆腐は簡単ミックスから作ったもので、洋ナシを添えて。カプチーノ・マシーンで作った本格カプチーノにはココアをかけてみました!(イギリスではカプチーノを頼むとシナモンよりココアをかけられることが多い)このマグ覚えていますか?グルミットのマグですが、毎日愛用したせいで、目の玉がすっかりはげてのっぺらぼうに・・・(泣)でも、お湯の熱さで鼻が変色しています(普段は黒)。グルミット・マグが美しかった頃を見たい方はこちらへ と、ここまで書いたところで、お好み焼きもミックス、杏仁豆腐もミックス、果たしてこれで料理ができない疑惑がはれるのだろうかと一抹の不安がよぎります。でも少なくともお好み焼きが焼けるってことは証明できたでしょうか~?沙〇パン!
2006.11.19
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友人アップルさんのお誘いを受けて、コッツウォルズの町・Tetburyに行ってきました。コッツウォルズといっても、隣町のChippenhamから車で30分なので、南部のエリアまではわりと近いんですよね、実は。 マーケットプレイスには今でも市が立つーこちらは、お花やジャムやカードなどが中心であまりアンティークはなしこの小さな町はタイトル通り、アンティークショップだらけで、約20軒ものお店がハイストリート(目抜き通り)に建ち並びます。町の雰囲気は、いわゆるはちみつ色の藁葺き屋根のコッツウォルズのイメージとは違うけれど、石造りの建物が落ち着いたマーケットタウン。私が訪れたイギリスの町の中では、規模に差はあるけれど、建物や町の雰囲気がWoodstockやソールズベリなんかを思い起こしました。 いわゆるFine Antique(古い伝統的な骨董品)が中心で、キッチュなデザインや近代的なアンティークは少なめ。私はどちらのアンティークも好きなので、かなり楽しめました♪ アンティーク以外にも可愛い雑貨・小物のお店もありました。今回の収穫はこちら フェルト地のペア・トナカイとクリスマス・ツリー(アンティークではありませんが)とレース&フレンチ・ジェットのボタンたちボタンが小さくて、よく見えませんって?では、もう一枚。ただの黒じゃなくて、光に反射する(ピンボケですが) フレンチジェットのボタンは型違いで同じものがひとつもなくて可愛い。ん~、でも一体何に使うのでしょうか。買ってから考えるのがhammo流でございます。 単なるコレクションにしても良さそうだし。そして本日の目玉は!! ローラアシュレイ調でガーリーなチェアーはリプロダクション(復刻版)で新品らしい、すごく良いコンディションなんてラブリーな椅子♪ うちにはラブリーすぎるデザイン。そうこちらは、残念ながら私の購入した品ではなく、アップルさんお買い上げのチェアーでございます。アップルさんが一目惚れするもとても控えめな性格のため値切れず、本来は私もかなり控えめですが、こんな素敵なところに連れてきていただいたお礼として、心を鬼にしました。そして見事、必殺値切り交渉人と化して、20ポンド値下げに成功~(パチパチパチ)!!アップルさんの雰囲気にとっても合う可愛らしい椅子。すっかり活躍中でしょうか?今度お茶に伺って、どんな風に飾って(使って)いるか見学させていただきます♪ またドライブ&アンティーク・ツアーにも誘ってくださいね~。
2006.11.13
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最近撮った写真からお気に入りをお披露目。●暖秋だったので、まだ紅葉が楽しめるQueen's Square ー若葉、紅葉、枯葉と姿を変えるークィーンズスクエア三変化~♪(「ヤマトナデシコ七変化」調で歌ってね)●バースアビーの横からひょっこり!気球に乗って~どぉこまでいぃこう~♪さぁ、皆でハモって♪(友人が気球写真とっていていいなぁと思っていたらやっと出くわしました!)●夜霧のパルトニー橋夜霧よ~、今夜もぉあり~がとうぉ~♪両親が裕次郎ファンだったもので・・・。注:年齢偽証しておりませんよ!一枚目にちなんだ歌が思いつきませんでした。コメントにて募集させていただきま~す。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 追記・一枚目にちなんだ歌は、ほしのきらりさん(バルト三国旅行記を更新中)よりご提案いただいた「ヤマトナデシコ七変化」を採用させていただきました♪
2006.11.07
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11月5日は、ガイ・フォークス・ナイト。この日にたいまつや花火をあげる風習があり、個人で花火をあげる人も多いし、地方自治体主催の花火大会も開催されます。私たちにとっては、楽しい花火イベントでしかないこの日には、実はこんないきさつがあります。 1605年のこの日に起きた火薬陰謀事件。その実行責任者と言われる人物ガイ・フォークスは、イギリスでは相当な有名人。弾圧されていたカトリック教徒の過激派が計画した政府転覆計画は、上院の開院式に出席する国王ジェームス一世らを爆殺・・・。この陰謀は実行直前に発覚し、未然に防がれましたが。爆弾魔の逮捕を記念して花火大会とは、イギリス人もなんともオツ(?)ですね。ここ近年は、若者が爆竹でいたずらをしたり、夜11時以降の花火は違法に当たるのに、そのルールを守らない人も多くて、花火前面禁止運動なんかも起こっているそうだから、たかが花火と侮れません。 バースでは昨夜はバース大学、今夜はラグビー場で花火大会が開かれ、例年になく天候に恵まれ、いつにも増してすごい人手だったらしいです。日本と違って夏のイベントではないので、寒空の下厚着をして見るのがイギリス流・花火大会(あるいは、我慢大会?)。すっかりまったりモードに入っていた私たちは、家の廊下から花火を鑑賞。 4階に住むと階段で普段大変な思いをしているから、たまにはこんなご褒美がないとね。
2006.11.06
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寒波が訪れた昨晩、開催中のBath Film Festival(11月12日まで)の上映作品の中から市川準監督・ロカルノ映画際審査員特別賞受賞の「トニー滝谷」を鑑賞してきました。主演:ひとり芝居で有名な個性派俳優・イッセー尾形、近頃は本格派女優に仲間入りしますます綺麗になった宮沢りえ、原作:村上春樹、音楽:坂本龍一と豪華な顔ぶれ。日本では2004年公開だったので、すでにご覧になった方も多いのでは?会場はBath中心部の小さな映画館その名もLittle Theatre。以前隣町の友達にリトル・シアターはもうないといったのは勘違い。ここでお詫び訂正!平日の夜9時と遅い上映だし、月曜日にチケットの確認に行ったときに「結構混みそうですか?」と尋ねたら、「Not really(いや、別に)」とそっけなく答えられたので、ガラガラなのかしら~と恐る恐る映画館の近くまで行くと、入場のためにちょっとした列ができており、会場はほぼ満席(9割くらい)。日本人としてはなんだかほっとしました♪この映画館の中には、なつかしの小シネマ系の映画館(三軒茶屋とか中目黒とか)っぽいの雰囲気が漂っていました。映画祭の主催者の挨拶のあと、上映開始。 とても淡々とした静かな映画。余分な装飾と無駄なキャストが削られ、村上春樹の作品独特の喪失感とちょっとシュールな感覚が上手く描かれていたと思いました。坂本龍一の抑えられた繊細なメロディーがすごくさりげなくマッチ。イッセー尾形が中年の孤独と悲哀を丸い背中とうつろな表情で見事に表現し、宮沢りえは買物依存症でどこか浮世離れした、はかなくも美しい女性を演じ切っていました。全体的にあまりに淡々としているので、一体この映画館にいる何人のひとがこの感じを理解できるのかしら、とちょっと心配になりました。こちらには村上春樹のファンのひとも多いから、そういうひとにはじんわりくるのかもしれませんが、こういう日本的な繊細な心のひだとか、抑制された表現とか、異文化ではどれくらい伝わるものなのかな~。相棒は「Beautifulな映画だね」と余韻をかみしめていたようでしたが。そして、あんまり書くとネタばれになるのですが、買物依存症で悲しい事態に陥るこの女性に対して、相棒は「こういう悲しい事態に陥らないように、ファッションに気をとられ過ぎて、買物ばっかりするのはよくない」 と言い、私の反論は「こういう悲しい事態に陥らないように、女性に買物を我慢させるのはよくない」。男女のファッション感、買物論の相違が露呈(笑)さて、いつも思うんですけど、イギリス人の映画館でのマナーでいいなと思うのは、面白いシーンがあったら、声を出してみんなで思いっきりガハハと笑うこと。最初にイギリスで映画を観たときはこの大笑いにはびっくりしましたよ!けれど今では慣れたもので、この静かな映画でも一箇所みんなが笑ったシーンでは、私が一番ばか笑いしてたかも・・・(*'-'*)?逆に嫌なマナーは、エンドロールが流れると、さっさと席を立って、大声でしゃべったりするところ。日本だとエンドロールを楽しむのも映画の一部って感覚じゃありませんでしたっけ?この前ピンボケだったので、リベンジ・夜のバースアビー再び 村上春樹の他の作品は結構好きで読んでいるんですが(ダンスダンスダンス、ねじまき鳥クロニカル、羊シリーズ、旅のエッセイなど)これは読んだことがないので、今度は原作(短編集「レキシントンの幽霊」に所収)も読んで映画と比べてみようと思っています。
2006.11.02
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