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『ミス・サイゴン』11月8日(火)ソワレ(18:15) <キャスト> エンジニア 市村正親 キム 笹本玲奈 クリス 小野田龍之介 ジョン パク・ソンファン エレン 知念里奈 トゥイ 藤岡正明 ジジ 中野加奈子 タム 君塚瑠華 エレンとタムは昨日と同じキャスト。あとは総入れ替え(笑) 斜め前に座った男の人の人の頭が舞台センターに 重なって見えづらかった。 本日は小野田くん、パクさん、中野さんは初でしたが、 市村さん、笹本さん、知念さん、藤岡君・・と帝劇でもおなじみのTHE東宝劇団のような 顔ぶれが多かった。 市村さんは、正直1幕では、うーん、やっぱりかなり年取ったな。 もはやハングリーというより、むしろ落ち着いちゃったおじさんだな、なんて ちょっぴり失礼なこと思ったりしてた。 最初にキムを見出して声かけるところも、夜道を歩いてる高校生を保護する先生みたいに あったかい感じがしちゃった(笑) むしろ、ぎらぎら感でいうと、ユカイさんのほうがエンジニアには近いかも・・・なんてね。 うらぶれた衣裳のときも、あまりにひどいなあ、これじゃあ誰だかわからないわ、なんて 思ってたけど・・・ね。 2幕のバンコクの赤い衣装とばりっとたてた照りのある髪型(笑)で 、じゃーん!!すごい!さすが市村さん。と 眼がばっちり開きました(笑) ここから先はもう市村さんのワンマンショーみたいでした。 ご本人もポージングしてみたり、足挙げたり、カテコでは投げキッスしたり、何をしても 客席はあったかく市村さんを見に来た人ばかりで、ほんとにホームな劇場という感じ。「客席を味方につけて」の空気で、リラックスしてはじけてる市村さん。 キャデラックが後方から煌めきと共に出てきて、それに気付いたときの悦び方とか もうほんとに可愛い!!ちゃんと上に乗ってばこばこするし!若いわ~! オーラ炸裂すると、実物よりぐぐっとBIGに見えてしまう、これって舞台のマジック。 お声の出し方とかは昔からあまり変わらないけど、長年で培ったこの愛すべきキャラクターが 最終的に、この1600人の劇場を簡単に埋め、あったかい、いや熱い空気をもたらすんだな、 それはやっぱり人徳かな、と思ってみてました。 お客様のつかみは、ほんとにプロの仕事だなあ、と感心。 玲奈ちゃんのキムも何度も観ているので特に個人的には新鮮ではないけれど、 どこをどうすれば、魅力的なのか、いろんなことがもうわかってる感じですね。それでも、何度も演じている役をちゃんとピュアに演じられるのは素晴らしいと思った。 1幕最後の命をあげよう、は最高の出来でした。 藤岡くん、はトゥイをやってもやはり熱さがありました(笑) オーラがありすぎるので、 キャラからすると、トゥイよりクリスが似合うような気もします。 亡霊のときは、大きい目を見開くようにして(貞子みたいな目)威嚇しててかなり怖い。 でも、なんだか未練がましい役は似合わないような気がするのよね・・・(^_^;) 今日の注目は、小野田クリスとパクさんのジョン。 小野田クリスは、ビジュアル(顔)はあまりアメリカ兵ぽくはないんだけど、 (でも、身体は鍛えてますね!) まっすぐでいい声を素直にゆすらずに伸びやかに出すことができて、第一声で、おお!!!これはよい!と思いました。これからが楽しみですね! 歌声、歌い方だけみると、かなり好みでした!(^^)! あ、海宝くんの歌声、歌い方に少し似てるかも・・・それをもうちょっとワイルドにして延ばしたあとのビブラートを長めに足した感じ?このまま変な癖がつかずに いくといいな。 でも・・・・どうしてもね。クリスって役は、どう頑張っても、最後は、うーん、なんだかな、という気持ちに させられるのね。 援助しよう、とか、タムをひきとろう、とか、なんだか心無いなあ、デリカシーないなあって 感じてしまう。 今日もエレンの知念ちゃん、キムの玲奈ちゃんがとってもきれいな人ということもあって、 現在だったら死ななくても他にいろんな方法がありそうなのに・・・なんて思ってしまった。 知念ちゃんのエレンならば、あのクリスにしがみつかなくても、いや子供を授かったキムにクリスは 譲ってあげればいいのに・・・そうすれば人の命がひとつ消えなくて済んだのに。 自分はすぐ再婚できそうだし・・・(って、現実とだぶらせてるわたし・・・) 玲奈ちゃんキムも、ちゃっかりアメリカで美人と結婚してたクリスなんて蹴飛ばしてやって 子連れでがんばって生きていける道はありそう・・・・子供の前で拳銃自殺するより もっといい方法はあったような気がする・・・。 男がいないと生きていけない状態に女性が陥る、という状況、これを何とかしないと。 手に職さえあれば、子どもと生きていけるもんね。女性が一人でも堂々と生きていける 社会が理想だわ、なんて。 クリスを失ってしまったら、ほんとにお先まっくら・・・絶望な人生・・・に 見えるタイプのキムのほうがリアリティがあるのかもね。 (キムスハさんがそうだとは言ってません・・(^_^;)) そして、パクさんのジョン。 みかけは、アリスの堀内さん、か佐藤宗幸みたいな御髭のイケメンくん。 声もなかなかしっかりしててよいですね。 たしかにブイドイのラストはフェイクいれて独自のアレンジをしてました。 小野田クリスとは仲間という感じがよくでてました。 こうなるとキムキムと小野田クリスの日、もう一人のエレンの日、もみたくなるけど、 まあ、そこまではいいかな、とここで満足な気持ちもあります。 市村さんの人気はやはりだんとつで、昨日ガラガラだった補助席(1階)は 全部埋まってました。中年女性の割合が昨日より多めとはいえ、 若い男女から老年まで、男性もふくめて、あらゆる世代が集まり、 ヒューヒューと声もあがって、熱いカテコでした。 市村さんは、なにをやってもどよめきが起こって、これぞ人気者!って空気。 彼はこの作品を卒業しても、屋根の上の・・・とか、ラカージュとか 活躍の場はまだたくさんありますもんね。 (あ、テレビもね) 自分の人生は自分が創るんだなって、市村さんを観てるといろいろなことを 思います。
2016.11.11
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祐一郎さんのキングダムの扮装(王騎さま)で興奮の状態ですが、24日に海宝くんの故郷市川市の文化会館(大ホール)で行われたコンサートの記事を書いていなかったので、簡単にまとめます。他の方のツイッタ・ブログなども参考にさせていただきましたが、もう記憶が怪しいため、もしかしたら曲名とか間違いがあるかもしれません。★海宝直人 Home My Home(市川市文化会館 大ホール)19時開演曲数は19曲、時間にすると休憩なしの2時間20分。♬オープニングは、森亮平さんの楽曲から。新鮮な感じの組み立て方でした。海宝さん登場!!ちょっと長いクラシックな感じの素敵な衣装!!5月からずっと携わってきた長かったミスサイゴンの重圧からも解き放たれてのびのびとした歌声と笑顔が素敵です。♬ I'm alive (Next to Normal より)のりのりでスタートする海宝くんをみて、最初からテンションあがります!2年ぶりの市川。会場がリニューアルされて、椅子の座り心地がよくなったはず、とのこと。成人式もこの会場で開催されたけれど、ご本人はそのときサイゴンで福岡だったため参加が叶わなかったらしいです。Disney BW Hits(アランメンケンコン)が中止になってしまったのは、残念。ご本人が・・だったので仕方ない。とういわけで、ディズニーの曲を3曲。♬コンパス・オブ・ユア・ハート♬Almost There (プリンセスと魔法のキス)♬Reflection (ムーランより)手品にはまっていた話。テレビTRICKも観ていたので、その曲をということで。♬流星群(鬼束ちひろ)なにげに鬼束さんお好きですね!リクエストコーナー(第1部)(注:リクエストは200曲ほどあったとのこと。曲名は言わないで歌う、のほうが多数決で勝ったため、曲名アナウンスなしで歌う)POPSから1曲ミューから1曲ということで。♬猫(DISH//)北村匠海くんの声が脳に染みついていますが、海宝くんの歌もよかったです。猫が好きだから選んだのかな?♬時が来た(ジキル&ハイドより)3月には柿澤くんのジキハイを楽しみしてますが、海宝くんも心情表現がなかなか深く、柿澤くんと海宝くんで観たくなりました(笑)←そうなったら、お財布がたいへん。いきなり、詩の朗読?と思いきや、なにやら正装をします、といって、もそもそ羽織る海宝君。なんとオリックスファンのスペシャルゲストのためのサービス!サプライズゲストは西川大貴さんでした!♬狐雨の頃 (雨が止まない世界なら、より)西川さんのDirectionによって歌う海宝さん。♬「逃げのびるだけでいいだろう」(雨が止まない世界なら、より)西川大貴さんのソロ。ちょっと惹き込まれる世界観でしたね。タップがすごいだけでなく、切ない曲も作れてしまう西川くんてすごい才能なんだといまごろ気づく私・・。お着換えついでに?白いタートルとブラウン上下になった海宝さん。そうか!このクラシカルな長いソファは、西川さんとのトークコーナー用だったのね!とやっとわかる。サイゴンの話から役作りの話まで深まっていき、催促?のベルを無視する仲良しなふたり。共感することができなくても、そこから得るものがあるというのは、なんとなくうなづいた。♬Why God Whyを西川さんの独創的なタップと、本公演のリズムとは大きく変えた静謐な感じさえ含むアレンジで、歌う海宝さん。タップダンスの表現力の広さを知らなかったので、驚きました!リクエストコーナー(第2部)♬One more time one more chance (山崎まさよし)すごい意外な曲でした。もちろん上手でしたが、ご本人の声が脳に染み込みすぎていて(結構なファンなのでした)こういうふわっと鼻にぬけるように歌う歌ってやっぱりご本人のあのユニークな歌い方が一番だわ、とあらためて)でも好きな曲なので、嬉しい!♬君の夢の中で (フランケンシュタイン)これは、前奏が聴こえてきた時点でわかったので、なんだか鳥肌たちました。加藤アンリ、小西アンリどっちも涙を流して舞台で聴いた曲。リクエストが多かったとしても、この曲を選んでくれたことが意外というか、すこし驚きで、でも、この歌を海宝くんで聴ける日がくるとは!!と内心泣きそうでした。もう一度フランケンシュタイン観たいなあ。今度はカッキーで観たいなあなんて思いました。(注:その頃はカッキーの良さがいまひとつわからず、アッキーばかりで観ていた)朗読と歌(Run away with me)このタイトルを観るとなんとなく、マディソン郡の橋を思い出してしまった私。そんな人はきっと私だけでしょう。そのあとは、♬アナスタシアよりStill今度はディミトリ役+グレブにも挑戦する海宝さん。さっそくグレブの歌を歌ってくれるという意気込みはすごい。でも、本番では、また気持ちもこもってきて、歌唱が変わるだろうから、今日のは今日だけの貴重な歌だよーんとのこと。♬Cold Enough to Snow ♬Polar Express よりBelieveアンコールは、♬Come Again (カントリーベアシアター)♬ヒグチアイさんの「ラジオ体操」これは、オケなしで、森亮平さんの伴奏による歌唱でした。海宝さんの選曲はちょっとあまのじゃくというか、だんだん通向け?になってきた感じもしました。レミゼやノートルダムやアラジンなどは選ばないあたり。海宝さんのエネルギーをあびて、寿命が延びました!!(笑)19曲も歌ってくれたはずなのに、まだまだ歌えそうな、強靭な声帯があっぱれ!そして、あと3曲くらい聞きたくなりました(きりがないですね)
2022.11.28
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劇団四季が、「衣裳部手作りマスク」限定販売するという記事を読み、気になっていました。ピンクとブルーがあり、それぞれ1枚=2000円で。?すこし高め設定?色もワンポイントもかわいらしいけれど、白と黒(あるいはネイビー)のほうが使いやすいなあ・・なんて、迷っていたら・・・すでに「完売!!」とのことでした。販売開始から数分で売り切れた模様です。なにごとも、一瞬でも迷いがあるとだめですねえ~(^_^;)色のバリエーションを増やして、追加販売してくれるといいですね♬蒸し暑くなってきましたので、不織布使い捨てマスクより、布マスクのほうが若干風通しよく、涼しく感じられるので、使い捨て&布マスクを併用しています。(アベノマスクは未開封ですが・・)
2020.07.14
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7月26日に開幕したシアタークリエ「家族モドキ」(ストレートプレイ)中日(なかび)も過ぎ、本日は7日はやっと休演日ですね。♬昨日8月6日浦井健治さんの42歳のお誕生日おめでとうございます!「満員御礼」の札が出たようで、そちらもおめでとうございます。カテコは特別カテコ(浦井君のバースデー公演)になり、豪華くす玉まで用意されとても盛り上がったようでなによりです♪♬また、祐友さんの観たある回では、次郎さんの携帯が鳴るあたりのシーンで客席で携帯を鳴らしてしまった人がいて、その音にアドリブで次郎さんが反応し、ハプニングを笑いにうまく変えた、という祐一郎さんらしいナイスな処理があったそうです♬初日のあと2回ほど観に行きました。ただの素人のメモですが、大いにネタバレありですので、これからご観劇の方は以下読まないことをお勧めします。やはり舞台で演じる回数が増えるほど、4人の見えない絆は増し繋がり感がアップし、演技がとてもよくなってきたなあ、とは随所で感じました。祐一郎さん演じる次郎さんも相変わらず面白かっこいいです!ただどうしても後半の「もやもや感」については慣れたとしても消えることはないですね。この「家族モドキ」という作品はストレートプレイではありますが、「子守歌」が物語のキーになっています。前作(オトコ・フタリ)では、歌はあってもすべて歌謡曲でしたが、今回、この「子守歌」はオリジナル曲。帰宅してからも、ずっと耳の奥で鳴り続ける、印象的な素敵な曲です。舞台の上においても、この素敵な曲は、とても重要な役割を果たしますので、副題をつけるならば、「家族モドキ~奇跡の子守歌」でしょうか(もろネタバレになりますね)。オリジナル曲が中心になっている点だけでも、前作よりはずっとよいです。次郎(祐一郎さん)は本当は帰ってきた娘の民子(千弘さん)やその赤ちゃんにもちゃんと愛情をもっているのに、娘の前では知らん顔し、「赤ちゃんが泣いていても、あやしてくれないのね」と思われている不器用なお父さん。本当はこっそり抱き上げては、自分が幼い民子のために作り歌ってた「子守歌」を赤ちゃんにも歌ってあげている、ハートのある男なんです。その心あるシーンを帰宅した民子が目撃し、民子の心が雪解けし、あの大きな目に涙があふれ、その民子に気づいた次郎にもやっと雪解けの時が。そして民子も自分が歌ってもらって育った子守歌を父に唱和し、素敵なシーンに。このシーン民子の心の変化がどのように表情に現れるか、がポイント。そして、ある時以降は、唱和されみんなで子守歌を歌ううちに、次郎の手は思わず赤ちゃんだったころの民子への思いが蘇り、民子の頭のあたりを「いい子いい子」と頭を優しく撫でようとするような仕草、となっていて、ぐっときました。この作品、1幕前半は、いろいろな事が次々に起こり、しかも次郎にとっては、まだほんとうの現実が見えていないこともあり、その「不条理な目の前の現実」にあたふたと翻弄される、というあたりは、「貴婦人の訪問」のアルフレッドのようで、悲喜劇として面白みがあり、愉しい!という感想が多いと思います。2幕も先ほどの「奇跡の子守歌」によって、民子と次郎が和解する、ここまでは本当に楽しくて良いです。しかし!!ここからが(うーん)。個人的感想というより、みんなでいろいろ話したなかで出てきた感想のあれこれですが・・。まず渉(浦井さん)の妻、園江さん(保坂さん)が今回も「秘密」ありのキーパーソンですが、その「秘密」については、1幕で伏線が多く張られている。その「秘密=病」に残された時間のある限り、どのように悩み葛藤し向き合っていくか、という部分が大切だからとっても丁寧に描いてほしいのに、あらら~展開が??端折られてる!いきなり3年後になってしまうのにも??園江の逡巡、葛藤、決断については「手紙」を次郎が読む形(途中で園江の声になるというアレ)で済ませてしまい、園江さんが登場しないまま。いきなり車椅子の姿になっている園江さん。初日のこのときの悲しさは言葉になりません。車椅子になったからではなくて、手紙1つで状況説明され「過程」がなく、早送りし過ぎの展開だったからです。知寿さんの演技は素晴らしいけれど、その分よけいに悲しい。巻き戻して人の心の在り方をゆっくり見せてほしかった。そして「子守歌」によって、また微かな「奇跡」が起こるわけですが、さらに私が観たある回は一緒に歌う園江さんの頬をほんとに涙が伝ったのです。これは「園江さんが一瞬かもしれないが遠い記憶の糸に繋がったからこその涙」なのか、「保坂さんが演じていて感動してしまった涙」なのか、判別困難ですが、生の舞台のこうした出来事に、思わずこみ上げるものがありました。このシーンは大塚さんの表情に胸がぎゅっとなる、とい側面はありますが・・。結果として次郎がする「ある具体的な提案」というのがあまりにも現実的で具体的で合理的で即決的。その病気を家族にもつ人が観ていたら?実際にそのような家族をもつ方が観ていて初日はとても複雑な気持ちを抱えてました。園江さんだって、まだ割としっかりしている時にお手紙を書いたわけで。次郎は現実的でいい案と思ったかもしれないけれど、せめて「うちに連れて帰ろう!なんとかなるさ!!具体的なことはこれからみんなで考えていこう!」くらいでよかったのかも。あるいは、たとえばですが・・・自分の異変に気づき、園江さんは皆に言わずに去ろうかとおもったけれど夫の渉くんが気づいて一緒に頑張っていく、園江が別れて、と渉君をおもって提案するが、渉君は決して別れない。園江さんの心に渉くんがずっと棲むことができるように寄り添う。そしてその姿を観た民子や次郎も、渉くんと園江さんのサポートに加わる。症状は進んでいくけれど、ある日「子守歌」をきっかけに奇跡的に記憶が一時的に戻り、その束の間に園江は夫の渉との幸せだった時代にワープする(回想場面!デュエットあり?)。奇跡は続かず、数年後園江は天に召されるが、最期まで心を通わせて寄り添うことができた渉の心には後悔はなかった。そしてその間一緒に心を合わせた民子と渉は自然にお互いが大切な存在になっていた・・民子の子供の晶(あきら)ちゃんも、その間愛いっぱいの「家族」全員に見守られてすくすく育ち「歴史オタク」なおじいちゃんそっくりになり、毎日次郎さんと晶ちゃんは歴史問答に忙しい(笑)(子役が必要?千弘ちゃんのお子さんを借りる?)・・・。そして・・・・というようなストーリーだったら良かったのになあ・・とため息です。次郎が渉にある「お願い」をすることについても、これも、「ちょっとそれはないでしょ!」と感じた人多いようです。園江のメッセージをそのまんま受け取りそのうえで次郎が自分の希望をうまく通そうとしているようにも見えちゃう。園江さんの言葉にはきっと「行間」があるでしょうに、それを真に受ける?「いくら園江さんに「選ばれ」て「託され」たと思ったとしても・・その言葉の裏というものを感じ取れないのかしら?「君にもしその気持ちがあれば」というような事を言われてもね。それに、まだ園江さんは生きているのに、あの段階でそんな事を口にするなんて、やはりデリカシーに欠けるのでは?と。家族モドキとして、いろいろな形でいいんだよ、とテーマとしてあげつつも、最後には、やっぱり子には「父親」がいないとね、という考えを相変わらず捨てきれずにいる次郎にみえる。最後まで「変われなかった」人をアイロニックに描いているのだ、と言われたら、逆に納得できるかも?次郎に「民子のこと、憎からず思っているんだろう?」と言われて、渉くん否定しづらいよね。好意を持っている、というのと、血の繋がらない子供の父になる決意をする、とはまったく別問題なのに。園江さんから切り離されて、もう二度と戻らない時間に、もっと怒りや葛藤があるはずですし・・渉くんは次郎の言葉への返事はせず黙すわけですが・・。渉君もっといろいろ言いたいことあるよね、くやしさ悲しさはぐっと呑み込むとしても、せめて「お気持ちは受け取りました。でも最終的には自分で決断したい」と静かに次郎の目をみつめて力強く言ってほしい!それに渉に「君には〇〇がない」とか「君の〇〇が彼女を追い詰めた」みたいなセリフを簡単に言っちゃう次郎・・(やはりデリカシーが・・)それをオトコ・フタリ同様、最後に山口さんと浦井君が何事もないように会話をしながら去っていくというシーンで終わらせて、終わり良ければ総て良し的なモードにしようとしているけれど、逆に、終わりがアレなら、すべて・・!になっちゃうと感じている人もいます。今から何とかするのは難しいでしょうけれど、なんとかしてほしい(苦笑)。わたしたちのディスカッション(?)も愛する祐一郎さんの話題で、盛り上がりつつも、「うーん・・」が混ざります💦ちょっとなあ、と思う台詞が大好きな祐一郎さんの台詞だったりするのがね。役者さんたちは本当にこれ以上ないくらい、すごく頑張っていて大拍手差し上げたい!!下手に引っ込むときの祐一郎さんは、もうハグはしないけれど、すすす!と頭を突き出すようにしてひっこむのが、めちゃ面白い!そして、プログラムもやっぱり買いました。メッセージページも含め、写真がたくさんで買い!ついでに、ポストカード(4連)も2種類とも買いました。次郎さんのアップと全身ショット、どっちも捨てがたいの(笑)あとは、ウォールステッカーも、いろいろな方がこうやって貼ってるよ!というツイッタなど観ていたら、可愛いので気持ちが揺れてます(^^♪【追記】そういえば、次郎さんが書く筆文字ですが、筆で書いたばかりなのを瞬時に縦にしてるのに、全く墨が垂れてこない!!なぞる疑惑?いえいえ、さらに観察してみたら、白い紙にちゃんと筆で書いているようでした。でも墨汁にしては油っぽい?てかってる感じがしたので、垂れない落ちない「速乾!魔法の黒い塗料?」みたいなので書いているのかな~?あ、そうそう!この名前を書いた紙へのスポットがちょっとずれちゃってた日があり、そのときは次郎さん(祐一郎さん)がベビーベッドを自ら動かしてスポットが当たるよう調整してあげてて、そんな次郎さんにほっこりでした(^^♪【追記】甘党でアイスクリーム大好きな次郎さん。和菓子をやせ我慢して食べられなかった腹いせ?か、そのあと、アイスクリームを食べまくった設定、デスクの上には、アイスの空の容器が5~6個ありましたよ!(懐かしのメロンアイスもあり)今度行ったときに、ぜひよーく観察してみてくださいね♪
2023.08.07
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ミュージカル、モーツァルト!の初日が近づいて来ました。劇場入りしたよとキャストの方の呟きもありました。今回上演時間は休憩も含め3時間ジャストのようです。(補足:上演時間はその後更新され、3時間10分程度に延びたようです)今回は色々と重なり、初日や千秋楽は観られませんが、自分の見られる日を楽しみに待ちましょう。(↓こちらは、変更まえの、最初に発表された上演時間です)
2024.08.15
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いま帝劇で熱く上演中のミュージカル『モーツァルト!』♪11月29日(金)12:00博多座公演♪11月30日(土)12:00博多座公演(大千穐楽)uP!!!・TELASAにてアーカイブ付きでLIVE配信してくれることが決まったそうです!!遠征できないので、最後の2公演がおうちでゆっくり観られるなんて(しかもアーカイブ配信もあるなんて)とても嬉しいです!!配信公演のキャストは、・11月29日(金)12:00公演 ヴォルフガング・モーツァルト 京本大我 コンスタンツェ 真彩希帆 ナンネール 大塚千弘 ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき コロレド大司教 山口祐一郎 レオポルト 市村正親 セシリア・ウェーバー 未来優希 エマヌエル・シカネーダー 遠山裕介 アントン・メスマー 松井 工 アルコ伯爵 中西勝之 アマデ 星 駿成 ・11月30日(土)12:00公演(大千穐楽) ヴォルフガング・モーツァルト 古川雄大 コンスタンツェ 真彩希帆 ナンネール 大塚千弘 ヴァルトシュテッテン男爵夫人 涼風真世 コロレド大司教 山口祐一郎 レオポルト 市村正親 セシリア・ウェーバー 未来優希 エマヌエル・シカネーダー 遠山裕介 アントン・メスマー 松井 工 アルコ伯爵 中西勝之 アマデ 若杉葉奈 【視聴チケット料金】 各回5,500円(税込)配信申し込みページはこちら。https://www.tohostage.com/mozart/stream.html【視聴チケット販売期間】 11月29日(金)12:00公演 9月20日(金)10:00~12月6日(金)20:00まで 11月30日(土)12:00公演 9月20日(金)10:00~12月7日(土)20:00まで【視聴期間】 【LIVE配信】 開演時刻の30分前~公演終了時間まで 【アーカイブ配信】 11月29日(金)12:00公演 公演終了後準備整い次第~12月6日(金)23:59まで 11月30日(土)12:00公演 公演終了後準備整い次第~12月7日(土)23:59までとのことです。最後の2公演が観られるというだけで、気持ちが落ち着きました。ありがとうございます!
2024.09.20
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帝劇から始まり大阪を経て、博多公演。その最後の2公演。実際に訪れることはできませんでしたが、ありがたいことに両公演ともリアルタイムで配信で視聴できました。アーカイブもありますが、やはりドキドキ感を一緒に味わいたく、先ずはリアルタイムがいいですね。【配信公演回】 福岡公演(博多座)・11月29日(金)12:00公演 ヴォルフガング・モーツァルト 京本大我 コンスタンツェ 真彩希帆 ナンネール 大塚千弘 ヴァルトシュテッテン男爵夫人 香寿たつき コロレド大司教 山口祐一郎 レオポルト 市村正親 セシリア・ウェーバー 未来優希 エマヌエル・シカネーダー 遠山裕介 アントン・メスマー 松井 工 アルコ伯爵 中西勝之 アマデ 星 駿成(太字は千秋楽を迎えたキャスト) ・11月30日(土)12:00公演(大千穐楽) ヴォルフガング・モーツァルト 古川雄大 コンスタンツェ 真彩希帆 ナンネール 大塚千弘 ヴァルトシュテッテン男爵夫人 涼風真世 コロレド大司教 山口祐一郎 レオポルト 市村正親 セシリア・ウェーバー 未来優希 エマヌエル・シカネーダー 遠山裕介 アントン・メスマー 松井 工 アルコ伯爵 中西勝之 アマデ 若杉葉奈 【視聴チケット料金】 各回5,500円(税込)両公演とも実に素晴らしかったです。コロレド猊下的には、やはり大千秋楽の30日公演が凄くパッションがありよかった!29日。カテコ。京本ヴォルフ、やりきった!かなりの重圧を降ろしてほっとしたのでしょう。カテコでは、ぼろぼろと涙が。泣いてしまう京本さんを、ほれ!コンスが慰めにいって!と祐一郎さんが、促そうとしたけど、ええい!!とふたりまとめて、おおきなハグでよしよししてあげた姿に感動!!また、市村さんが、ぜひ言いたいことが!!と挙手をして、京本くんのいままでの努力をたたえて、そのついでに?コロレド猊下の祐一郎さんにもトークを振ってくださったので(感謝!!)祐一郎さんも、ひとこと話してくださって嬉しかったです。30日カテコ。涼風さんや祐一郎さん、市村さんのご挨拶もあり、古川さんも長くしゃべってくれましたね。ほんとにまじめな性格なんだなあ、と。祐一郎さんは、自分を褒めてくれる人がでるたびに、その人の上着の合わせ目を直しにいってあげて・・(笑)が。特にヴォルフたちは、この作品は本当に命がけで取り組んでいたことがよく伝わってきて、ついほろっときました。最後には小池先生も現れ、結構な長さのスピーチをされていかれました。(正直なところ、これだけの時間があるのでしたら、大塚さんや真彩さんなどのご挨拶も聴きたかったなあ、と思いましたが・・💦)銀橋をキャストたちが渡ってくれて、ちゃんと配信用のカメラに向かって、投げキッスやウィンクやら、みなさんサービスがあり、嬉しかったです!!公演ももちろん素晴らしく、祐一郎さんや市村さんにとっては、これがほんとの最後になるのかな、と思うと、ほんとうにその功績は、小池さんが言うまでもなく、凄いことだなと思いました。祐一郎さんのコロレド猊下は、初演からあの劇的な像を作り上げた、いや創り上げた、ということ自体が驚異的だ!!と思います。世界に誇れる猊下です。このあと誰かが継いだとしても、やっぱり祐一郎さんのお名前は消えることがないほど色濃く残ることでしょう。存在感、歌声、マントの翻し、ヴォルフガングへの複雑な屈折した気持ちの表現。また、お戯れで帝劇では声が出にくそうだった部分(おまえはウィーンで野垂れ死ぬぞ~演奏させぬよう手を打った~♬)は博多ではしっかり張ったお声で出ていてホッとしました(^^♪市村さんのレオポルトも、演技のリアリティ、込められた思いの深さに何度見ても、どうしても涙がでてきます。父と息子・・お互いに尊敬や愛があるのに、噛み合わない、理解しきれない部分がでてくる。普遍的な部分もあるため、心に突き刺さるシーンが多いのです。ともかく、同じ役を20年以上凄いレベルをキープしつつ、続けていくって、想像ができないですよね。衰えることなく、むしろ進化していっているという、つねに役を見直し、そのとき最善の力を振りしぼって、魂を毎回入れ直しているからこその、新鮮さがあるのだと思う。そして、やはり舞台を心から愛し、舞台の神様から愛と力を受け取っているんだなと思いました。古川さんは、ほんとうに見事なヴォルフに成長しました。前日の京本ヴォルフもチャーミングでしたが、どうしても影を逃れてなどで、低音が十分響かないのがなんとなく物足りなく、30日、古川ヴォルフを聴いて、厚みと暖かみもあり、ドラマチックに低音も響かせ、落ち着いたなかにもパッションがあり、しっかりと主役を務めあげたそのオーラは今までにないほど強く、頼もしかった。カテコで、古川さんと山口さんが、あのエリザベートのルドルフとトートの闇が広がる、のポーズをしてくださったのが、とっても嬉しくて、客席もどよめいていましたね。いまからでも、このふたりで、エリザベートが観たくなりました。古川さんは、90%これで卒業なのか?(その割合が、80%まで下がったのが可笑しい)結構リアルなお話も聞かれ、へえ!そうだったの?と思う部分もありました。他のキャストたちも、すべて素晴らしく、とくに大塚さんのナンネール!!これは初演の高橋さんのナンネールをどこか彷彿とさせる弾みのあるチャーミングな声、演技、目力もありつつ、ドライな感じの高橋さんのナンネールに比べ、どこかウェット感をも加えて、とても見ごたえで心に訴えるナンネールだったと感じました。真彩さんのコンスタンツェも新しいものがありました。声が素敵で、どこか癒されてしまう(コンスなのに?)。ダンスはやめられない、も目が離せない時間でしたね。ほかにも感想は尽きませんが、時間があまりないため、書けませんが、とにかく、この2024年のモーツァルト!はおおきな爪痕を残したのでは?と思います。みなさま、ほんとにお疲れ様でした。すてきな舞台をありがとうございました!!小池先生がおっしゃるように、翌日からは、それぞれの歩む道に進んでいく・・それが現実ですね。みなさま、本当にお疲れ様でした。そして素晴らしい未来に向けて、またお元気で新たなる一歩を歩み出してくださいね♪
2024.12.01
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<東宝ミュージカルアカデミー卒業公演レミゼ>東宝ミュージカルアカデミーの第一期生による卒業公演『レ・ミゼラブル』を観てきました。池袋の東京芸術劇場中ホール。「レミコン」や「ひめゆり」を観に行きましたっけ。ああ、なつかしい。ブログが縁でお会いした方と楽しくミュージカルの話で盛り上がりながら昼食を食べホールへ向かいました。入場券と身分証をみせ、箱に手を入れてチケットをひく。ぎりぎりだったせいか、残り少なく福があるか?と思ったら、T列、かなりの後ろの方ですが、一応オペラグラスも持参したし、帝劇よりはだいぶ舞台が近く感じられるのでまあいいでしょう。入り口で渡された三つ折の資料を観ていたら、バルジャン役の上條さん以外はほとんどが1980年代生まれ。どうりでロビーにきているお客さんたちの平均年齢が若いはず。あ、阿部裕さん、岸祐二さん、そしてKAZZさんなどの姿も!(tekkanさんもいらしたようです)みなさん、芽吹いたばかりの後輩達を応援しに来ているのですね。資料には、ちゃんと香盤表がプリントされたものがはさまれていました。オリジナルとおなじようにちゃんとひとり何役もやるわけですね。カルーセルの女性達の分け方も細かい!コゼット、エポニーヌ、ガブローシュはそれぞれダブルキャスト(ガブも女性)で、1幕2幕で違う人が演じるようです。さて、いよいよ開演!ちゃんとカーテンにはレミゼのコゼットの絵が描かれていて、本格的。オケも編成は小規模とはいえ、一応生オケ(全6名)。山口ビリーさんがキーボード兼指揮者のようです。(顔はみえませんでしたが、もじゃ頭がたまに見えました)あの緊張の静寂のあと、ジャンジャージャジャン!とオケが鳴りはじめました。そして、「ツーロン1815年」というあの文字もまさに本公演と全く同じ字体です。紗幕があがり囚人達がスモークの中、連なって登場。バルジャン役の上條さんだけ、ちゃんと頭がとびだしていてひと目でバルジャンとわかる!ジャベールたちが偉そうに入場し、バルジャンを前に呼び、警棒を使って仮釈放を告げる・・・。こうして始まりました。驚くほどに本公演と変わらぬ本格的な発表でした。衣装・美術・照明すべて素晴らしい!キャメロンマッキントッシュ社から特別の承諾を得ての上演と記述があり、バリケードの規模や音楽編成は小さいながら、また細かい点は除くとすべて本公演に劣らないレベルの素晴らしい作品に仕上がっていました。とくにファンティーヌや1幕のエポニーヌ、ガブローシュ、そしてマリウス、テナルディエ夫人などはそのまま本公演にどうぞという歌唱力、演技力に感じられました。(マリウスの石井一彰さんはフイイで、コゼットの折井理子さんはマテロットで、というようにこの夏のレミゼでも何人かアンサンブルで出演されますね)上條さんのバルジャンはすこしお醤油風味、海岸風味な熱いバルジャンでした。頭にねじりはちまきしてる感じです。「自由なのか~?」の代わりに、「てやんでい!」って言いそうなかんじ。髪をアッシュグレーに染めたというのがあくまで地毛の話で、ちゃんとぼさぼさの鬘で登場したので安心しました。(そりゃそうですよね)ジャベール役(25歳)なかなか冷徹でいい感じです。硬さが残り、すこし音程が不安定な箇所もあるけれど、1本通った感じがしました。顔もクールで(キムタクの顔真似専門のあのテレビの人にちょっと似てる?キムタク似ではないところがミソ)ジャベールのSTARSは帝劇みたいに星がちかちかしてて綺麗だった。自殺のところは遠くに橋が見えたから、あそこからジャンプ(に見えるようやるのか?)と思っていたら、手前の川岸からドボンだったのがツボでした。ちゃんと渦巻いた照明のなかをコロコロ転がりましたよ。ファンティーヌ役はまだ22歳。お母さんというより、若い家庭教師とかメイドみたいな感じで可愛いらしい!娼婦に落ちるというのは清潔感ありすぎて無理があったけど、一生懸命演じてました。サウンド・オブ・ミュージックのマリアなんてどうかしら?バマタボアにステッキでぐぐっとされる場面、さすがに帝劇よりかなり控えめでした。ファンティーヌは1幕2幕通じてひとりでしたが色がついていなくて今後どんな方向にもいけそうという感じです。歌唱力もあり、声質がいい、いや逆に歴代ファンテ(結構みな癖がある)にはないような個人的にはかなり好みのいい声でした。司教の人も色がついてない素直な歌い方。この役はやはりまっすぐ人の心に入るような澄んだ響きが大切なので、よかったです。司教館での上條バルは、かなり空腹が激しかったらしく、パンは貪り食うし、ワインも女性の手からガバっともぎとってガーブガブ飲んでました。あらら・・・。上條バルジャン、椅子自然に倒し、(でも倒してから逃げてた?)司教の温かい言葉を受け、かなりよろめき悶え苦しみながら、激しく独白を歌いあげました。顔だちのせいか、顔が幾分こわばったままかたくなに見えたけど、これが彼のバルジャンのスタイルなのかも。最後まで、荒くれだった頑なさがどこかに残っているバルでした。カバンを下に置くときは以外に優しく置いていました。黄色い紙の破きかたも、わりとあっさりでした。濃く、激しく感じられるのは、声質と顔のつくりと、声のだしかたのせいかな?このへんから「一日の終わりに」の群集が一歩ずつ前に歩み出てくるあたり、完全に本公演をみているかのような錯覚が。それほど本格的ということですね。アンサンブルさんたちの声が客席にバンバン飛んできます。赤線地帯も照明や娼婦達の配置や動きがまさに本公演のようでした。馬車の暴走も音響と砂煙、スローモーションと進み、かなりの激しい音で馬車が止まる。帝劇より激しくてどきっとする音。上條バルジャンはあまり大げさに苦しまず、はさまれた人は割とすっと助け出されたように見えましたが、どうだったかな?市長姿の上條さん、うーん。いかがわしいセールスマン風?という感じでしょうか。ブーツもちゃんと長めです。う、つい某バルを思い出してしまふ・・。「裁き」では結構あちこちに動き激しく悩むバルジャンでしたが、胸の24653は昨日のブログで見たかんじよりかなり色が薄くみえました。なんだか焼印にみえなくてやっぱりマジックでコドモが書いたみたい。でも、最後の24653~♪の音は、オリジナルみたいに上げてましたよ。おお!「ファンティーヌの死」そして「対決」上條さん、荒くれバルだったけれど、ファンティーヌが死んだ後ベッドでの意気消沈はかなりのもので、ジャベールが来てからも、しばらくうなだれて「ちょっと待ってくれ、頼むよ」という静かなモードで、挑まれてだんだん対決気分が盛り上がるという感じ。激しい部分もあるけれど、感情がゆっくり回ることもあるんですね。(祐一郎バルはココは結構敏感というか切り替えが早いというかチャララーン♪の音=ジャベールの雰囲気だけでビビビっと反応して対決体勢になりますよね)ジャベールをやっつける棒もちゃんと椅子から取り出せ(笑)、(←ここ、ほっとします)かっこよくあまり力を使わずにジャベールをぺしゃんこにし、ジャベールは熨されたイカのようにぶよよーんと伸びてました。うまい!ほんとの(というのも失礼ですが)ジャベールみたいに苦しそう!リトルコゼット、観たことあるなと思ったら、本公演にでていた春山椋ちゃんでした。やっぱり上手いし、落ち着いてる!椅子とか机とか、まさに本公演となにも変わらないのでは?そして、びっくりしたのがテナルディエ夫人。若いのはもちろんだけど、すごい美人というか華やかな顔立ちで、すごーく怖くて、面白かった。綺麗な人が怖い顔すると凄い迫力なのね。この人このまま6-8月のレミゼで使って欲しいですわ。テナルディエもマチャアキ+ロンブー÷2?タイプというか、とぼけてて細くて面白い感じで、なかなか正反対なところがお似合い?の夫婦でした。テナ夫人は例にちょっと卑猥な歌詞のところは、ビール瓶かなにか使っててあらら・・・なかなかダイナミックでした。「取引」うーん、上條さん、同じキャメルのコートのはずなんですが、どうも娘を迎えにきた父親に見えない。うーん。なんか生活指導部から派遣されたオジサマみたい。なぜだろう?コゼットに合わせて歌うラララもあんまり優しくないな。ここは某素敵なバルがどうしても刷り込まれているから、ごめんね上條さん。ちゃんとお着替えもさせて(時間ぎりぎり?ここ大変だよね)目隠しもさせて、お人形も渡して、すごい段取りが多いシーンですよね。コゼットちゃんのほうが慣れている感じ。自分でさっさと服着て協力してたみたいです(笑)くるくる回りはあんまり回数は多くなくてすぐ抱き上げて去っていった。さあて、ここからが問題。なにが問題かって、バリケードが低くて迫力がいまひとつだったこと?いいえ、バリケードは確かにいつものアレに比べてはいけないって分かっているし、何人もの人たちがエンヤートットと手動で動かしているのみても、「がんばれ!」って応援したくなるし、ガブのカバンはバリケードが低いおかげで見事に届くし、ちゃんとアンジョも引っかかって死んでいったし、バリケードはまあいいんです!(そうそう、ガブローシュは女性だけど局田さんみたいに少年らしくてとてもよかった)そんなことより・・・一番肝心要のかっこいい男であってほしかったアンジョルラスがなぜ女性なの!?信じられない!?これはあまりにもショックでした!たしかにカッコイイ女性ですよ。背も高いし軍服は似合うし、キリリとしたいい顔している。でもね。声が低くて宝塚風ならまだしも、ソプラノというか全部本場のアンジョの音の1オクターブ上をファラセット交じりで歌うんですもの。ここぞ!!というところで迫力がまったくなし。ああ・・・かなり意気消沈でした。コゼットは初々しくて声も綺麗でかわいいし、マリウスも美形だし美声だし、ちょっとオロオロした感じなんてまさにこの夏帝劇で使える!というほど素晴らしいのに、どうしてアンジョルラスだけが?アンジョルラスの歌はあの音程で引き締まった声で歌い上げてこそのかっこよさで、みながついていこうと思うわけですよね。まあ全体的に女性が多すぎなんですね。男性が圧倒的に足りない。軍隊が女性90%という感じ。だからエポニーヌの声がキーンと突き抜けるはずが、いまひとつ女性の声のなかだと目立たない。バルジャン、ジャベール、司教、グランテール、マリウス、テナルディエ、工場長以外はぜんぶ女性!。ちなみにコンブも女性でした。それもオリジナルキーでなくて、1オクターブ上。高い女性声ばかりで。女性ばかりのシーンではいいのですが、やはり2幕のアーベーセーカフェや民衆の歌はきついですね。うーん、残念だな、なんとかアンジョルラスだけでも男性が探せなかったのだろうか??最後のバルジャン、上條さんの頬を涙が伝い、顔がゆがむのをみて感動しました。改心してもコゼットへの愛で心が解けそうになってもそれでも最後までなにか芯が残る影が残るバルジャン、こういうのも現実味があってアリかな、と思いました。人間が180度変わるってそう簡単にはいかないのが普通ですよね。とにかく想像をはるかに超える本格的なレミゼを見せていただき、感動を胸に帰宅しました。みんなすばらしかった。ほんとに熱くて初々しくて、ハラハラするところまるでなし。色が下手についていない方が多くて、もうすぐにでも使えそうな人ばかり。あとは、踊りはともかく、歌えて華がある若い男性スターの卵をぜひ探してほしいです。今すぐに!ええ、いますぐに!きっとどこかに埋もれているはずです!
2007.03.18
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NHKドラマ「篤姫」がNHK-BSで再放送されます。(こちらが公式ページ)毎週月曜夜6時 NHKBS毎週日曜午前11:30 BSP4Kまず第1話は、本日12月4日月曜日、夜6時から。バタバタする時間帯なので、毎週予約で、録画予約しました。<篤姫>について【原作】 宮尾登美子 『天璋院篤姫』より【脚本】 田渕久美子【音楽】 吉俣良【語り】 奈良岡朋子【初回放送】2008年1月6日から12月14日大河ドラマとして放送[連続50回]もう初回放送から15年も経つのですね!あのころは、まだ平幹二朗さんもご健在で、割とすぐいなくなってしまうのは残念ですが、とても素晴らしい役でした。キャストが豪華で毎回わくわく観たことを思い出します。また、祐一郎さんの久光姿が見られるのは嬉しいですね♪楽しみが1つ増えました(^^♪<キャスト>天璋院(於一・篤姫)(宮﨑あおい)英姫(余貴美子)島津斉彬(高橋英樹)島津久光(忠教)(山口祐一郎)幾島(松坂慶子)島津忠剛(長塚京三)お幸(樋口可南子)お由羅(涼風真世)島津斉興(長門裕之)調所広郷(平幹二朗)島津忠敬(岡田義徳)広川(板谷由夏)菊本(佐々木すみ江)西郷吉之助(隆盛)(小澤征悦)肝付兼善(榎木孝明)肝付尚五郎(小松帯刀)(瑛太)大久保正助(利通)(原田泰造)フク(真野響子)ジョン万次郎(勝地 涼)小松清猷(沢村一樹)お近(ともさかりえ)有馬新七(的場浩司)本寿院(高畑淳子)滝山(稲森いずみ)徳川家定(家祥)(堺 雅人)お志賀(鶴田真由)小の島(佐藤藍子)和宮(堀北真希)徳川家茂(慶福)(松田翔太)井伊直弼(中村梅雀)唐橋(高橋由美子)勝 海舟(北大路欣也)孝明天皇(東儀秀樹)観行院(若村麻由美)庭田嗣子(中村メイコ)堀田正睦(辰巳啄郎)近衛忠熙(春風亭小朝)徳川斉昭(江守 徹)徳川慶喜(平 岳大)坂本龍馬(玉木 宏)村岡(星 由里子)阿部正弘(草刈正雄)お龍(市川実日子)重野(中嶋朋子)歌橋(岩井友見)
2023.12.04
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2020年にはコロナ禍により、大半が中止になってしまったミュージカル「アナスタシア」の再演が決まりました!2023年<東京公演>2023 年 9・10 月 東急シアターオーブ<大阪公演>2023 年 10 月 梅田芸術劇場メインホール「アナスタシア」公式サイトはこちらです。前回ディミトリ役だった海宝さんは、今度はなんと、ディミトリ役とグレブ役の2役で出演されるとのこと!!なんと素晴らしい。キャスト:アーニャ:葵わかな・木下晴香(Wキャスト)ディミトリ(若い詐欺師):海宝直人・相葉裕樹・内海啓貴(トリプルキャスト)グレブ(ボリシェビキの将軍): 堂珍嘉邦・田代万里生+海宝直人(トリプルキャスト)ヴラド(詐欺師仲間):大澄賢也・石川 禅(ダブルキャスト)リリー(マリア皇太后に使える伯爵夫人):朝海ひかる・マルシア・堀内敬子(トリプル)マリア皇太后:麻実れい五十嵐耕司・伊坂文月・井上花菜・工藤 彩・熊澤沙穂・小島亜莉沙・酒井 大・杉浦奎介・渡久地真理子・西岡憲吾・ 武藤 寛・村井成仁・山中美奈・山本晴美
2022.09.09
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井上芳雄さんの by MYSELF“スペシャルライブ”第3弾は、4月の緊急事態宣言により4~5月開催予定であったアニバーサリー・ツアー全8公演のうち7公演が中止となったため、「急遽生配信!裏切らない芳雄4時間フェス」として、5月8日(土)に東京国際フォーラム・ホールAで無観客生配信をする、ということになり、大好きなゲストたちがまとまって出演されるとっても素敵な機会になるため、視聴することにしました。(ぴあ、e+にて、5800円+手数料)ゲスト;海宝直人、加藤和樹、坂元健児、島田歌穂、田代万里生、中川晃教、はいだしょうこ、(愛希れいかは他公演関係者に体調不良者発生のため出演見合わせ)(敬称略)14時半から始まり、約4時間半の予定。結果としては延びて、終わったのは19時半ごろ、たっぷり5時間の配信に!!第1部は、デビュー20年の軌跡を振り返るミュージカルソングの数々や、10年分の出演作のナンバーを凝縮した12分を超える大作「裏切らない芳雄メドレー」などなど。第2部は豪華ゲストたちと楽しいトークや、この日限りの貴重なコラボ曲を披露。構成:安倍康律。音楽監督・ピアノ演奏は、ラジオ番組でも共演しているピアニスト・大貫祐一郎【楽しすぎたフェス♪♪】普通に淡々と歌う構成ではなく、裁判官殿(エリザ)とのやりとり、という形に、ブラックユーモア、他人&自分つっこみ、自虐ネタ(仕込み)もふんだんに盛り込まれ、素晴らしい構成、演出、に驚きの連続♪そして歌は本格的で本舞台のよう!!ゲストのさばき方も大変に旨く、芳雄さんの特技が最大限に活かせた素晴らしい時間に感謝!井上くんのグッズ紹介や導入画面が緞帳映像に切り替わり始まります。「おかあさん観てます?セッティングできたとね!(福岡弁)井上くんと大貫さんの幕内直前生トーク!!が始まります。一応4時間予定、19時までには終わる予定。これは僕の20周年のコンサートでもある。1部は、10周年のコンサートで、小池さん演出の「幸福な王子」(お芝居形式のコンサート)そこから続いてるという設定で。「裏切らない芳雄」とハッシュタグつきでつぶやいてね。と井上くん。この日は19時から、宝塚の「夢千鳥」配信があるから、そこまでに終わらせてくれ、という要望が多かったそうで「知るか!」と思いつつ・・そこまでには終わる予定!と一応安心させる。幸福な王子、10年も愛されて幸せだなあ、と井上くんがファンからのレターを読む「最高傑作!石像になったままの最後の45分、すばらしい」という感想に「嬉しいなあ、伝わってるあな」喜ぶ。「幸福な王子は最低、全く動かないことを演技と思ってる?石像の貴方を観るのに13000は高い、金返せ」という手紙?(もちろん架空の仕込みでしょう)には、こんな意見が?(しょぼん)でもたしかにチケット代は上がってきてるぞと。(笑)じゃあ、ネットはどうかな?とスマホを検索してみる(という振りをする)「退屈極まりない作品・・・」(え?悪口だ!)「40過ぎてどこがプリンス?」(オブラートにつつんでくれ)「もはや司会者になりたがってる?」「無意識につっこみどころ探してる」「王子役、プリンスにしがみついてる?」などなど。自虐ネタをふんだんに取り込み、すでにブラック芳雄?が生き生き!エリザベートの冒頭音楽。トートとなって戻ってきた俺は歌って踊れるミュージカル俳優!と、トートダンサーたちにリフトされる芳雄くん「アラマローラ!」「イタリア語はやめろ」「ペスカトーレ!」「食べたいのか?」「ダンケシェーン!」「ドイツ語はやめろ」など、裁判官殿とのやりとりが楽しすぎる!!さて、2010からの俺を振り返ろう!映像とともに、この10年の流れを振り返ります。キャンディード、ハムレットやルドルフ・・・(映像がでる)ダディーについては、ジョンケアードは英国から、坂本真綾は日本から(と、ちゃんとエリザの流れになってて可笑しい)「二都物語、シェルブールの雨傘」などなど、プリンス役じゃないけど、素晴らしい音楽だったと。数少ないプリンス役の「ルドルフ」より「わたしという人間」をダディーより「チャリティ」歌う芳雄くん♪今日は大曲ばかりうたう!と張り切る芳雄くん。誰も観客がいなくても、ひとり語りが旨い!テンションUPし続けて頑張っている芳雄君にちょっとうるっと来ます。(二都物語「この星空」を熱唱♪)裁判官「モーツァルト卒業。これこそプリンスだったはずだ」芳雄「プリンス縛りではあんまり歌えなくなるから」「僕が卒業したM!では、真っ赤なコート、今着てるのは真っ黒なコート」さてここから黄泉の帝王になり、エリザベート「最後のダンス」を歌う♪(「長身ダンサー」ふたりつき)さて、ほかの名作といえば、汐留の劇場のアラビアの話だ。あれは大変だった!3つしかない願い。いい話!あれは人気作だ!盗人からなりあがった!といって、アラジンの歌を歌う。「パッと身をかわして♪」アンサンブルさんと歌い踊る芳雄。「この作品には、出てないですよね?」と言われ、「え・うそ?」とぼける芳雄くん♪そして、今度は「世界の王」(ロミオ&ジュリエット)を歌い踊りだす(長身ダンサーふたりと)スタイルいいので、踊る姿はさまになります・・。で、声:「これも出てないよね」芳雄「うそでしょ?」今度はジャージーボーイズの「シェリー」の音楽が始まります。井上「あ、アッキーとダブルキャストでやったやつだ!」(大嘘)「シェリー」をフランキーヴァリ風(アッキー風?)に歌い初めますが、あの独特の高音が出ずに音楽ストップ!芳雄君は、「あ、ごめん、声も出ない、作品にもでてない」と自分つっこみ♪出てない作品を歌うのは楽しいな~♬と自虐ネタできっと会場が大笑いしたであろう流れです。裁判「出演した作品だけを歌え」「カフェソング」を歌いだす芳雄くん。(レミにも出てないことを自虐的に)裁判「ふざけるな」ということで、こんどは、真面目に(?)あらたに挑戦した作品たちグレイトギャッツビー、グレイトコメット、ナイツテイル(王の甥、ほんとは王子)、プロデューサなどなど紹介。グレイトギャッツビーの「夜明けの約束」♪グレイトコメットの「塵と灰」♪「どっちもグレイトがつく、グレイトな曲なんだ!」と裁判官殿相手に訴える。グレイト芳雄!(たけし軍団風になるなあ)と自分を命名する井上くん!では、ファンのみんなのことは「グレイター」と呼ぶぞ、とのこと。プロデューサーズに「裏切者」という歌がある。1部の最後「裏切らない俺」を証明するために、12分で、裏切らない芳雄メドレーを歌うぞ。(1部ラストの歌唱~メドレーですが、ほんの少しずつを繋ぎ合わせた感じでした)CANDIDE ~The Wedding singer~HAMLET [Be, not be]~三銃士~ルドルフ「二人を信じて」 ~三銃士ダディー「幸せの秘密」~二都物語「いまは子どものままで」シェルブールの雨傘~PASSIONMOZART 赤いコート 残酷な人生~エリザベート(エリザベート、泣かないで)ダンサーのふたりを呼び、暑いね。と芳雄くん。Stars (Gleam)の歌をちょっと歌うきょうはスターズデビュー記念日でもあるそうです。芳雄くん、汗すごい。(ここで休憩15分)第2部 16時ごろからお色直ししてきた芳雄。エリは黒のペールピンクのジャケット。インナーとボトムは黒。スペシャルゲストのみなさんありがとう!を歌に盛り込んで歌う。テーブルトーク(ピアノの大貫さん、秋山さんと芳雄くん)グレイターのみんながツイッタでつぶやいてくれてるだろうとのこと。ピアニストの大貫さんの紹介(1部と変わったところは、シャツの色)僕の3年前のCDも聴いてくれない芳雄さんが当てた!赤茶色からシルバーに変わった44歳(大貫さんまで、ちょっとブラック芳雄風になってきてておかしい!)今回参加ができないちゃぴさん(愛希れいかさん)にも画面越しに手を振る。大貫さんは、しゃべりながらも、ちゃんとキーボードで、生BGM弾いててすごいです。5月8日は、声の日らしい。スターズのデビュー記念日。今日の日はそういう意味で特別!手紙を読む★「エリザ」でルドルフが出てきたときにこの子だれ?と。ひとりひとりと握手してくれて感激でした(ファンより)20年前の帝劇のチケット映像も。★万里生くんのゲストとして出た芳雄くんを観た。By Myself中止になって残念だったけど、配信がでてよかったで、「海宝くんが一番好きです((笑))」がペンネームで、自虐ネタでした(^^♪急にエリザベートの音楽。ダンサーがあらわれる。大貫さんまでトートダンサーとともに踊りはじめる!結構身体動いてましたが、ちょっとおもしろい動きでしたので、キョンシーだ!と言われる。ダンサーの五十嵐耕司さん、千田真司さん、を紹介。千田さん(なんと瀬奈さんの旦那さんだそうです)が振付してくれたとのこと。五十嵐さんは、金沢のおでん屋で、井上くんと偶然会ったそうです。歌「とおくから」(着席のまま)などなど。これからがフェスになります。怒涛のゲストコーナーです♪まずはアッキー、万里生くん、さかけんさんが来ます。奥からテーブルチェアセットが登場。アッキーは花柄のスーツ。万里生は不思議な衣装(あとで理由が判明します!)さかけんは、チェックのスーツ。あっきーのしかけによって、即興の歌で、それぞれがやりとりをはじめる。あっきーも「グレイター」だという。(1部を観てた)井上くん「相当主役やってる」と言われ、「まあ否めない、否めない」とにやにや。サカケンは3年くらいで主役終わったから、芳雄くんの歌ばかり歌ってる。年とともにちびソロばかりになってる。雑用ばかり・・とちょっと愚痴っぽくなるサカケンさん。万里生くんは、自分の10周年に芳雄さんがゲストにきて、攻めてくれたと嬉しそう。万里生さんは、さかけんとこのステージでしか会わない(By Myselfが初めまして)あっきー「ご結婚おめでとうございます!」とみんなに祝福される!(アッキーが結婚された!ということをここで初めて知りました)(【追記】中川晃教さんの結婚については、10日に、こちらや、こちらのようなネットニュースにも書かれています。お相手は6歳下の会社員女性、3月に入籍されたようです。きっかけはMozart!2005 観劇からなのですね!!十数年来の友人が結婚相手に変わるって、ちょっとスリリングなお話、ゆっくり聴いてみたいものです!ともかく、おめでとうございます!) さっきから「裏切らない芳雄」がトレンド一位だ(アッキー)先頭になってミュージカルもりあげててえらい(アッキー)もっと先頭になってる市村さんや祐一郎さんもいるからさ(井上)俺は踏み台(サカケン)踏んだ覚えもない(井上)最初はなんでも最初に初めてえらかったといわれる「でも最近は育三郎にお株を奪われてる」(芳雄)だそうです。ほかのみゅ俳優のこと気になる?という話題になり、サカケン「同期はどんどんやめてる」濱めぐさんはちょっと上。俺28周年(サカケン)筋肉を保ちながらよく28年も!(芳雄の毒舌が続きます)お悩み相談のコーナー中川「朝起きるのが苦手、どうしたらすっきり起きられる?」井上「酒飲むこともあるけど、自分も朝しんどい」さか「朝早いのは断わる。本番の2時間前に起きる」今日もさかけんはカップラーメン食べてた(井上)大貫さんにふる「夜早く寝ればいいのでは?」万里生君も朝弱いとのこと。中川「今日みんなに会える、グレイターのみんなに会える、そう思うと元気になる」サカケンの悩みは、ツイッタを始めたどこまでフォローするかどうかで悩む。知り合い沢山だけど、正直、薄っぺらい(?)知り合いばかりで・・(爆笑)中川「フォローすることもあるけど、そのときによって。あまりフォローとかに重点置いてない」さかけん「いまフォローゼロだけど、どこまでしたらいいかわからん」まりおの悩み「僕がヒロインを演じた。男性同士のデュエット(シシィ、マリアなどなど)をしてきた。最近は、芳雄さんにロックオンじゃなくて、その相手(シャボン玉だったら、おかよ目線、プロデューサーズならば、ウーラ目線で観てしまう。どこのシーンが芳雄とデュエット可能かを観てしまう)芳雄「準レギュラとしては正解だけど、それはやっぱり変!」アッキーはじっと聞いててぽつりという、「ふたりの声が重なると鳥肌がたつ。だからその愛は正しい!」と真面目にコメント。万里生くん「僕と芳雄の声を聴いて、うたこんさんからオファーが確かにきた」ということでした。さて、デュエットの時間。1曲目はアッキーとデュエット。中川「僕らといったらやはり・・・」芳雄「この曲は、1部では入れなかった。ここで歌うために」中川「グレイターとしても嬉しい」芳雄「アッキーのファンの呼び名は?」中川「・・・アッキーファン?・・・家族とかファミリー?とか、とも言ってる」芳雄「韓流・・・冬ソナの人も、言ってた?」中川「いつもうまく突っ込んでくれるけれど、今日だけはつっこまなくていいよ」井上「うーん・だけど、その言葉に僕はつっこんじゃうよ」(笑)中川「芳雄さんを支えたいなあ」なんだか愛のトークですね。モーツァルト!より、「僕こそミュージック」(井上・中川)(歌唱)お互いを強く見つめながらの歌唱。愛がこもってた。最初のM!のヴォルフを共に作り上げた仲としての気持ちがこもってた。投げキッスをしてはけるアッキー。次のゲスト。芳雄:私は宮殿の廊下でこうして待っている。万里生登場「この指輪(ピンクのでっかい指輪)わたしだけにくれたのかとおもったら公式グッズなの??」と責める芳雄「余ってるから、マリーにあげよう」万里生「一部観てた、パンがないなら、カレーを食べればいい」(マジ芳雄カレーを取り出す)ふたりはまじめにうたいだす♪(フェルセンとマリー)芳雄「あなたにお別れを♪」目薬をさす万里生くんです。万里生くんは、背中の可愛いドレスのデザインを見せて立ち、芳雄フェルセンにエアーハグ。フェルセン(芳雄)「泣かないで♪」マリー(万里生)「泣かないわ♪」ぎゅっとエアハグで曲が終わる(まりおは、背中の可愛いデザインをカメラに向けてたつ)劇場で生公演だったら、大爆笑、大拍手!!になったでしょうね。衣装はマリーを意識して、まりおくん手作りだそうです。自分で衣装のデッサンを書いた。ケーキ柄の生地をネットで探して海外から取り寄せてスタイリストさんに作ってもらった。この衣装のコンセプトは芳雄フェルセンに抱かれるとマリーになる、というものだそうで。「きゅっと抱かれるとマリーになる」ポーズをする万里生さん。万里生くん「全員呼んでやると聞いて、全員の前、花総さんの前でこの衣装を披露するのはちょっと・・・やばい、と思った、とのこと。ぼくへのお祝いを即興ミュージカルでよろしく♪ということで、大貫さんの伴奏始まります。中川の即興「大安なんだ♪♪」さかけん「ほんとは去年やる予定だった♪ほんとは20周年ではなーい」まりお「デビュー日は6月?」三人「芳雄くん、おめでとう!!」めちゃくちゃに乱れて飛ぶ、4人の歌声が面白すぎ!!さかけんが井上くんの頭上から、花吹雪?をかける。パレードはもっとすごい花吹雪だったよ~とさかけんさん。スタッフさん、掃いてくれ。さかけん「掃くな、まだだ!」いま、なんていった??ハクナマタタ!!中川(子シンバやる!)井上「この4人じゃ心配」さかけん「心配ないさ!!」(と歌い上げる)拍手ない、お客さんいないから、シーンとしちゃったとサカケン残念そうです。(感想としては、流れでこの4人で歌ったけど、もう一人のシンバの海宝くんも入れてほしかったなあ)歌が終わったあと・・・サカケン「いやあ、海宝直人が出てこないかなと不安で・・・」とちゃんと笑いをとる。突然加藤和樹さんが登場!ここで休憩10分(第2部、つづき)井上さんと加藤くんのデュエット(RENT)から始まる。まだ共演はない(加藤くんは15周年だそうです)B‘zの曲ALONEデュエット。井上くんはB’zの曲を歌う。和樹「稲葉さんへのあこがれがある」和樹くんの歌は、ほんものの稲葉さんのようなハスキーな感じで雰囲気でてた。はいだしょうこさんが登場して、夜のボートのシシィパートを歌いだす。いまいち不安定でキャラにあってない?ような気がしましたが。井上(フランツパート)とデュエット。井上さんとしょうこさんトークデュエット2曲目「輝く未来」(塔の上のラプンツェルより)こちらのほうがしょうこさんにお似合いでした。井上「やばい!あと1時間で夢千鳥はじまっちゃう!さて、海宝くんやっと登場!!襟は黒の紺?のスーツ、シャツは深い赤、ネクタイは黒。アリージャンスの時もそうでしたが、あれは軍服で目立たなかったけれど、スーツ着るとめちゃくちゃ鍛えた胸筋や腕筋の盛り上がりが目立ち、衣装パンパンでした!!お顔もすこしふっくら?海宝!「よろしくお願いします!!海宝直人です!!」(すごい爽やかで元気よし)井上「すごい!ヒーローみたいに来るじゃん!」待たせすぎてごめんね。と芳雄くんに言われ、いやいやいや…と海宝さん。楽屋で待ってたら、「ハクナマタタ!」が聴こえてきて、え?ぼくでとちったか???と思った((笑))海宝くんは、井上くんにちゃんとエピソードがでてすごい!と褒められ、照れる。海宝くんの子シンバはどんな?(井上)海宝:ハクナ、マタータ(少年シンバの可愛い高音で!)井上:おお!可愛い海宝;「ぬるぬるするけど、いける!!」井上さんは、なんだ歌じゃなくて台詞なんだね?とにやにや。海宝「20周年おめでとうございます」井上「嫌われているんじゃないかと思ってた」海宝「いやいや、まさか。19歳のときにミスサイゴンみた。遠い、雲の上の人・・話しかけられもしない人。こうしてご一緒できて感激」井上「いまやクリスだよね?」海宝「はは、まだできてないけれど・・」デュエットの曲は海宝くんからの提案?で WickedのFor good海宝「大好きな曲。ぼく人見知りで」井上「え??あ、でもそんな感じもするかな?」海宝「友情の最後・・そこから始めたらどうかなって」井上「おお、厚い友情から初めてもらえるのね?嬉しい」(二人で過ごした時間は宝物♪)(私を変えてくれたの。忘れない貴女のこと・・・)歌いだした井上くんを恥じらいを含めてみつめる海宝くん。こんな海宝さんの表情初めて観たわ。「これきり会えなくても、決して」見つめあって歌い「忘れない、あなたのこと」すごく濃密なしっとりした愛の感じがよくでてて、なんだか涙出ました。海宝くん、井上くんを見つめる目がとっても嬉しそうでしたよ。井上くんの歌もよかったです。男同士でもこの曲はいいものですね!!最後のゲスト島田歌穂さん登場!楽屋で堪能してて、自分がでること忘れた、とのことでお茶目な歌穂さん。歌穂「井上くんは、歌ってるか喋ってるか、つっこんでるかで、ほんとにすごい!」と褒めまくります。がんばってすごいドレス着てきちゃったの・・・と歌穂さん、椅子に座りづらそうで、海宝くんが椅子を引いてあげてた。凄い紳士の笑顔です!井上「海宝くんは、今日はほんとは自分のコンサートだったんだよね」海宝「はい、延期になってしまって・・・」井上「歌穂さん知ってます?海宝くんは最近別のジャンルにも進出してて・・・」歌穂「はい、観ました」井上「ものまねはどういう経緯で出ることに?」海宝「山寺さんの配信コンサートのゲストで出たときに歌ったことがきっかけで」(その場のお誘いはおふざけ、ジョークかと思ってた)井上「クリスタルキングにしか聞こえなかったよ」海宝「嬉しいです」楽屋で新妻聖子さんの名前をみて、最初???と思ってあとで「これから新妻さんに審査されるんだ!」と気づいた。歌穂「聖子ちゃん、スタンディングオーベーションでしたよね」海宝「はい。でも、会うたびになにやってるの?なにしに来たの??」と言われた。芳雄「歌穂さんはものまねはなにか?」歌穂さん(本気であせって)「いやいやいや・・・なにもない!!」芳雄「いや、なにかやって」歌穂「ざわわ♪ざわわ♪」(と真似する)これがけっこう森山良子さんに似てましたよ!大爆笑井上「海宝くん、ものまねは他には?」海宝「ほかには全然ないです。いろんな声を研究するのは好きいつかやりたいのはドナルドダック」井上「・・・全然共感できないけど。今やってみたらどんな?」海宝「xxxx」(ドナルドのまね)優勝!!井上が歌穂さんにもドナルドの真似をふる。歌穂「もう!!最後のほうになって井上くんはどんどんブラック芳雄になってる!!」(といいつつ、ふがふがとドナルドの真似をしてみる)悩み相談あったら、聴きますと井上くんの悩み相談コーナーです。歌穂「台詞覚え、歌詞覚えが最近めっきり。ミスターパーフェクトと思ってるどうやってる?」井上「ぼく結構ぎりぎり」「決めた日に2時間とか決めてやる、今日はここまでとその日のテーマを決める」歌穂「わたしも計画性もってがんばります」海宝「悩みは、カンパニーのLINEグループが増えすぎるのは嫌。やめたいけど、楽が終わったあとに、海宝が退会した、と出るのが嫌。抜けたいけどいろいろ迷う」井上「千秋楽になったら、みんな抜けることにすればいい!!そうしよう!決定」(笑)さてさて、海宝くん、歌穂さんの歌、おふたりといえば、レミゼ、僕は、「レミゼに出たことない芸人」(ともはや定番自虐ネタとなった芳雄くん)井上くんが選んだ曲で3人で歌えるシーン。おふたりは本役。僕が切り貼りして大貫さんに頼んだメドレーですとマニアックな芳雄くんの選んでシーンは結構ほんとにマニアックなレミゼメドレー♪でした。(コンサートで選ばれることのないようなシーンがおおい)♪コゼット思い出す♪コゼット変わった♪(エポ)から始まるエポ・マリのシーン。♪井上「今が決断をするときだ」アンジョとして歌いだし、海宝「君が今夜居合わせたら」マリウスのシーン、それぞれ階段に駆けのぼったり、すごい雰囲気でてました。芳雄くん、いまからでもアンジョルラスできそうです!海宝くんは、まさにマリウスの顔、声!!また観たいなあ。と思うと、エポニーヌ帰れ!と、テナになる芳雄君。銭などないよ(エポ)歌穂 誰かの足音隠れよ~(マリウス)あたり。ここはたしかにマニアックな選曲ですね。オンマイオウンの一部(歌穂)幸せの世界に縁などなーい!!をちゃんと地声で。愛してるの歌い方が切なく今でも音楽が鳴るとさっとエポニーヌの目になる歌穂さん、素晴らしすぎ!!カフェソングから(海宝)マリウスそのものの表情!!!に泣きます。そして、最後のバルジャンとマリウス(バルの告白を井上くんがしみじみと、それを受ける海宝マリの目は本番と同じでした)バルジャンをお迎えにくるエポとファンテ(アンサンブルさんの声も)ラストシーン明日を!!で終わるレミで、素晴らしかったです!!「本番に出たと同じ気分になったと、とても嬉しそうで充実感のある顔の井上くんでした。海宝くん退場です。歌穂「ここまでつつがなくて、素晴らしい」芳雄「いや、時間押してるから、つつがある、んだけど・・」(ブラック芳雄)歌穂さんと井上くんデュエット(Anything you can do(あんたには負けない?)「アニーよ銃をとれ」より)歌穂さんは、江利チエミ、桜田淳子に続き、三代目とのこと。射撃の花形スター(フランクバトラー)を井上くんで。楽しいかけあいソングでした♪最後全員でてきて、椅子に座ってトーク。海宝くんとさかけんは同じシンバで楽屋も同じだった、けど、あまり仲良くはなかった?(井上)さかけん「海宝くんはずっと漫画読んでた」海宝「子役たちは、楽屋においてある漫画「こち亀」を読んでました」さかけん「直人こそ、俺を踏み台にして・・」海宝「(笑)」各自の愛してやまないもの。をテーマに写真をだして、その人のエピソード聴く。ローストビーフ丼(和樹)もも肉やランプ肉で自分で作る!赤ワインをベースにソースも作るいつか料理のミュージカルをやりたい!海宝さん「100年ドラえもん」が発売された、と豪華セットの写真(あとで調べたら7万円くらいするみたい)表紙布張り、インクも最新、100年もつように作られてる。ひ孫の代まで持たせたい!とのこと。ドラえもんの芝居を姉弟でやった話。はいだしょうこ(めえめえ。ジップロックに入った羊のぬいぐるみ)サックスと石丸さんの写真(ハープやギターなどに囲まれてる)35万キロ乗った愛車の写真がでる。(サカケン)その納車のエピソードが感動的!ライオンキング本番の公演の1時間前に納車。1幕始まっちゃった。1幕の最後に出る。ボディメイクの途中に電話きて、場所の説明。ハクナマタタを歌って扮装のまま、納車のため、駐車場へダッシュ!!サバンナの動物だちが、みんな納車シーンに立ち会った!!そのなかでサインして納車したという記念すべき日になったその他、花總さんの写真や、万里生くんとバイオリンの写真などなど。最後全員で踊りながらうたう!ぼよよん行進曲の「ぼよよん」のシーンこれをみんなでやりたい!と井上くん。全員で踊ろう!!ゲストが去って、ひとりに戻る。みんなまだ観てるかな?長くて怒ってる?と。バンドのメンバーにも大丈夫?と労う。最後はソロに戻り3曲。Prom(新ミュージカル)より、「Tonight belongs to you」(英語歌唱)玉置浩二「花束」そして、「コーラスライン」の「愛した日々に悔いはない」しっとり締めます。そのあとゲストをまた呼び戻し、一言ずつは時間切れ(ツイでつぶやいてね)全員で、明日への階段(ルドルフより)を歌う♪誰もいない客席にみんなあちこち視線向けて手を振りながら、一生懸命歌ってくれて、とっても素敵な応援歌に思えてきた。あっという間の5時間とはいえないけど、ポジティブオーラできらきらの芳雄くんを囲んで、みなしゃん(芳雄くんがやっと噛んだ)のハートも伝わってきて、とても良い企画でしたね!ほんとにこんなに楽しくていいの?という時間でした(^^♪(^^♪どんな時でも人は人と繋がることでやっぱり元気になれるのかな?と思いました。ゲストたちのツイッタにも集合写真(海宝さんツイより)が出てました!みなさんHAPPYオーラ出てますね!!追記 写真見てびっくり!ピアノの大貫さんってすごく背が高いのですね。調べたら190センチあるそうです。【追記】正しいセットリストが、こちらPRTIMESなどに出ています。PRTIMESさんよりあらためて転記させていただきます。こうやって列記されるとなんとすごい曲数!!<セットリスト>■第一部『奇跡の子』(「モーツァルト!」より)『私という人間』(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)『チャリティ』(「ダディ・ロング・レッグス ~足ながおじさんより~」より)『この星空』(「二都物語」より)『最後のダンス』(「エリザベート」より)~20周年妄想メドレー~ 『逃げ足なら負けない』(「アラジン」より)『世界の王』(「ロミオ&ジュリエット」より)『シェリー』(「ジャージー・ボーイズ」より)『夜明けの約束』(「グレート・ギャツビー」より)『塵と灰』(「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」より)『ドリーム』(「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」より)〜20周年版・裏切り者・・・いや、裏切らない芳雄メドレー〜『Overture』(「キャンディード」より)『種を蒔こう』(「キャンディード」より)『一緒にトシ取ろうよ』(「ウェディング・シンガー」より)『Be, not be』(「ハムレット」より)『今日がその日』(「三銃士」より)『二人を信じて』(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)『一人は皆のために』(「三銃士」より)『幸せの秘密』(「ダディ・ロング・レッグス ~足ながおじさんより~」より)『いまはまだ子どものままで』(「二都物語」より)『ギイの軍服姿』(「シェルブールの雨傘」より)『Scene9』(「パッション」より)『赤いコート』(「モーツァルト!」より)『残酷な人生』(「モーツァルト!」より)『エリザベート、泣かないで』(「エリザベート」より)『Gleam』(StarS 作詞:冲田津永 作曲:KOHTA)『グリーン・ライト』(「グレート・ギャツビー)より)『エリザベート、泣かないで』(「エリザベート」より)『アウトロウ・ブルース』(「グレート・ギャツビー)より)『エーヤン』(「エリザベート」より)『アウトロウ・ブルース』(「グレート・ギャツビー)より)『兵士の重荷』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)『牢番の娘の嘆き』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)『Be, not be』(「ハムレット」より)『後ろめたい男』(「ナイツ・テイル−騎士物語−」より)『エリザベート、泣かないで』(「エリザベート」より)『1812年の大彗星』(「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」より)『守ってブレンド』(「シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ」より)『裏切り者!』(「プロデューサーズ」より)■第二部『Jumpin' up “BY MYSELF”』(作詞:安倍康律 作曲:大貫祐一郎)『とおくから』(作詞:井上芳雄 作曲:大貫祐一郎)『星と星のあいだ』(作詞・作曲:坂本真綾)『僕こそ音楽』 with 中川晃教(「モーツァルト!」より)『私たちは泣かない』 with田代万里生(「マリー・アントワネット」より)『ハクナ・マタタ』 with 中川晃教・田代万里生・坂元健児(「ライオンキング」より)『What You Own』 with坂元健児(「RENT」より)『What You Own』 with 加藤和樹(「RENT」より)『ALONE』 with 加藤和樹(B'z 作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)『夜のボート』 with はいだしょうこ(「エリザベート」より)『輝く未来』 with はいだしょうこ(ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」より)『For Good』 with 海宝直人(「ウィキッド」より)『レ・ミゼラブル』メドレー with 島田歌穂・海宝直人(「レ・ミゼラブル」より)『Anything You Can Do』 with 島田歌穂(「アニーよ銃を取れ」より)『ぼよよん行進曲』 with オールキャスト(作詞:中西圭三・田角有里 作曲:中西圭三)『Tonight Belongs to You』(「PROM」より)『花束』(作詞・作曲:玉置浩二)『愛した日々に悔いはない』(「コーラスライン」より)『明日への階段』 with オールキャスト(「ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~」より)
2021.05.09
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毎日溶けてしまいそうな猛暑が続きますが、みなさまお元気にされていますか?ミュージカル俳優として大活躍の海宝直人さん!先月36歳になったばかりでしたが、今月はなんとご結婚のおめでたいニュース!!しかもお相手はミスサイゴンのエレンとして出演もされていたとても素敵な方、仙名彩世(せんなあやせ)さんです!歌声の綺麗な、すっきり美人さんで、明るさと聡明さ、清々しさを感じます。そして、すこし男前な頼もしい感じもします。年齢もほぼ同じで、どちらかというと海宝くんのお姉さんタイプかな?海宝くんはご家族とくにお姉さんと仲良しで、弟キャラな感じがしていたので、割としっかりしたお姉さんキャラな人が安心なのかしら・・。サポートしあって愉しく過ごしていけそう。すごくお似合いに感じます。ミスサイゴンを観た時も、仙名さんのエレンがとても素敵で、私(女性ですが・・💦)にもこんな奥さんがいてくれたらいいなあ・・(笑)、と、ちらっと思った記憶があります。すてきな容姿と歌声が遺伝されたら・・・お子さんは子役でディズニーだったりして?なんて想像が今から膨らみます(笑)サイゴンの頃のツイッタを見返してみると・・おふたりともラーメン好き!それもきっかけだったりして??FC関連からのお知らせは別途ちゃんとあり、その配慮もとても嬉しかったです!ファンが減るかも?なんて思わずに(たとえ思ったとしても・・)ちゃんと発表してくださってその誠実さと勇気にも感謝!おふたりの直筆の文章を見比べてみると、なんとなく字体?が似ているような・・とても丁寧にじっくり書かれたことが伝わってきます。内容も心がこもっていて読む方への配慮もあって素敵~。歩みを止めることなく日々精進・・とありますが、あまり無理はせず、時々は止めてチャージしてくださいね~♬これからももちろん変わらず応援していきますよ~♪おふたりの輝かしい未来とこれらのご活躍に乾杯~♬
2024.08.09
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<今夜です★NHK★ブロードウェィ版『カンパニー』>本日夜、スティーブン・ソンドハイム楽曲のブロードウェイミュージカル『カンパニー(COMPANY)』のブロードウェイ版が、NHK教育テレビで放映されます。こちらがNHK芸術劇場のページです。午後10:30から翌0:40ですが、その前の10:25からの「情報コーナー」で作品の見どころ紹介があるので、予約録画される方はそこからスタートしたほうがいいかもしれません。2007年トニー賞の最優秀ミュージカルリバイバル作品賞を受賞した作品で、収録は2007年6月30日。NYエセル・バリモア劇場。独身のロバート(35歳)と友人夫婦や3人のガールフレンドをめぐる笑と涙ありの物語。アメリカ初演は1970年。我らが山口祐一郎さんも日本版「カンパニー ~結婚しない男」(1999年)のタイトルロールというとまさにどんぴしゃな役ででていらしたのですよね~。女性たちに囲まれる独身貴族の役、ああ、生で見たかったです!実際に観た方によりますと、「非常にはまっていた」という話です。今思うと山口祐一郎のほか、鳳蘭さん、安崎求さん、石川禅さん、入絵加奈子さん、今拓哉さん、シルビア・グラブさん、などと、かなりゴージャスなメンバーだったのですね。ほんとうに独身貴族かどうかはさておいて、いまでもあの若々しさ&美貌!ですから、まだまだ35歳の役、充分OKだと(わたしは)思います。ぜひぜひ祐さんボビーで再演希望します!!(といっても体はひとつ・・・ですからね~)さて、祐一郎さんに脳内変換できるかどうかわかりませんが、じっくり観てみたいと思います。ソンドハイムさんってスウィーニー・トッドなど「楽曲が難しい」イメージがありますが、音楽も素敵なのかしら?楽しみです。<もうひとりのシカさん?>東宝ミュージカルファンの間で、「シカさん(鹿さん?)」といえば、今月から帝劇で上演予定のミュージカル、「モーツァルト!」のシカネーダー(吉野圭吾さん)をすぐ思い浮かべることと思いますが、来年1月からの連続ドラマでは、玉木宏さんがシカさんになるそうです。ドラマの名は「鹿男あをによし」(フジTV木曜22:00)で、直木賞受賞候補に選ばれた万城目学氏原作の人気小説がドラマ化されたもの。女子高のダメ教師を玉木くんが演じるというのですから、のだめの千秋さまとはまた違った魅力が発揮されるはずです。のだめを見ていても張りがあっていいお声だし、厳しさがある表情がよかったので、玉木さん、教師役も似合いそうですね。しかし、玉木くんが奈良公園にいる鹿に命令されて日本の滅亡を防ぐために"鹿男"となる、という発想は??ですが、やっぱり賞をとる作家とフツウの脳みその違いなのでしょうか。〔追記〕<メビウス到着!>FC会報誌メビウスが届いていました。祐一郎さんのページは1ページで短めですし、頭を掻きむしりたくなるほど悩んでしまうような内容ではないです。あ、もちろん人名がイニシャルだったり、若干の謎(?)は残していますが。他の方のメッセージがいつも具体的なので、それらを読んでから彼のメッセージを読むと、やっぱり祐一郎さんって独特の感性をしているなあ、暗喩好きだから小説家向きかも・・いや、既に覆面小説家だったりして・・なんてふと思ったりします。
2007.11.09
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すごいニュースが飛び込んできました。来年(2020)6月、豊島区立芸術文化劇場のこけら落としシリーズであるミュージカル「ヘアスプレー」(主役は、渡辺直美さん)になんと、山口祐一郎さんがエドナ(主人公トレイシーの母親役!!)で出演されるそうです。ニュースは各所から上がってますが、ステージナタリーの記事はこちら。映画が超面白かったことを覚えていますが、たしか、主人公の母親役は、あのジョン・トラボルタが演じていましたよね。もちろん女装ですが、特殊メイクで別人になりきってた。すごく面白くていい役だったと思います。そして、主人公の父親は石川禅さんなので、祐一郎さんと禅さんは、この作品で初の(!!)ご夫婦役なんですね!!その他Crystal Kayさん、瀬奈じゅんさんや、平間壮一さん、上口耕平さん、なども出演されます。明日から「笑う男」が始まるので、どきどきしていたのに・・別の「どきどき」に襲われてしまいました~(笑)ヴァンパイア初演の製作発表で教授役をやる市村さんが「色々な役をやってきたけれど、とうとうここまで来てしまいました」と感想を述べてましたが、まさに、今度製作発表があったら、祐一郎さんの感想がまさにそれなのでは?とうとう女装ですよ~!!!お母さん役ですよ!!もう想像しただけで、可笑しくって涙目になりそう・・・(*^_^*)(^_^;)案外、祐一郎さんの今まで見せなかった部分が炸裂しそうで、それもこわい・・(笑)愉しみすぎるけれど・・・チケットが無事に取れるのでしょうか。<顔写真入りのキャスト>祐一郎さん、相変わらずこの写真!!なのに、お母さん役だなんて、そのギャップを想像しただけで・・・(笑)
2019.04.08
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6月はステージ鑑賞は2つだけでした。★キャッツ(大井町)キャストは5月に観たときとほぼ変わらず。やはり主な注目は、アスパラガス➝グロールタイガーに大変身のもと東宝でも活躍されてた藤田光之さんでした!!水を得た魚のように生き生きと演技、歌を披露されていて、輝いてます!!(*^_^*)客席に向かう眼にも力がある!(キャスト表を撮影し忘れたので、しわくちゃの持ち帰りのスリップのみ・・)★サンデーコンサート前橋汀子✕西本智実指揮日本フィルハーモニー管弦楽団東京芸術劇場コンサートホール【プログラム】[一部]サン=サーンス : 序奏とロンド・カプリツィオーソ op.28 サラサーテ : ツィゴイネルワイゼン op.20モンティ : チャルダッシュ (ソリストアンコール)バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番ハ長調BWV1005第3曲「ラルゴ」。[二部]ベートーヴェン : 交響曲大7番イ長調 op.92オーケストラアンコールシューマン:「子供の情景」第7曲《トロイメライ》(オーケストラ版)ヴァイオリン:前橋汀子指揮:西本智実日本フィルハーモニー交響楽団 お席は二階で遠かったのですが、とても全体が見やすかったし、音もよかったです。前橋さん、変わらずお綺麗で、とても70を過ぎているとは思えない演奏(十八番の曲なので堂々とされていましたし・・)と御姿でした。そして、あこがれの西本さんは、ふわっと揺れる髪も含め指揮姿がめちゃくちゃ素敵でまた出入りのときの笑顔がチャーミング。指揮者のお顔がよくみえるサントリーホールのステージ側の席でまたいつか観たいわ~と思いました。
2019.08.27
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まったく信じられないことなんですが、63回目のバースデイです。やっぱりどうしても信じられません。10個ほど間違ってますよね?(笑)心身ともに若々しく、伸びやかで、大切なものをずっと失っておらず、相変わらず(元)乙女たちのハートを類まれなる魅力でぎゅっと掴んでくれる素敵な祐一郎さん!祐一郎さんはまだまだお元気で、たくさんの未知なる世界にこれからも踏み出すことでしょう。来年ははじめての、「ママ役」(ヘアスプレイ)という新作(しかも新しい池袋の劇場でのこけら落とし!)も控えてますね。これからもずっと応援してます。祐一郎さんを応援するたくさんの方の気持ちが祐一郎さんに届きますように・・・・。本当におめでとうございます!!!そして、来月のダンスオブヴァンパイア、再演ですが、やはりわくわく♪心から楽しみにしています。先月・今月もいろいろな他の方の舞台やコンサートも観ていますが、祐一郎さんの代わりはやはりいません。祐一郎さんの舞台を観られる月は特別です。こういうふうに待っている時間って、ほんとに素敵です。そして、目に見えないけれど、たくさんの嬉しいプレゼントを頂いていること、ほんとにありがたく思っています。フレーフレー!祐一郎!!そして、ヘアスプレー以外の来年も予定もそろそろ教えてくださいね。<20年前の祐一郎さん~カンパニー結婚しない男より>
2019.10.05
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「ノートルダムの鐘」の鐘の音や聖歌隊の歌声がずっと頭の中で鳴り響き、作品の色々なシーンの曲が脳内に流れているこの頃です。そう!鐘といえば、ヒルナンデス!のこの特集で、この鐘のしくみを紹介していました。実際のノートルダム寺院の鐘を模して造られているけれど、金属ではなく、樹脂で作られているそうです。こうやって観ると、やはりかなりの大きさですね。実際に当たって音が鳴るのではなく、センサーで反応させて音を鳴らしているという複雑なしくみなんですね!タイミングぴったりにみえ、ほんとに打ち鳴らしていると思っていたので、新鮮な驚きでした。舞台上では、カジモドの姿、顔をした俳優さん+鐘の組み合わせなので、こうして生身(!)の俳優さんとあの鐘を一緒に観られるのは貴重な機会ですね!このお二人が現在劇団四季の『ノートルダムの鐘』でカジモド役に挑んでいる若きおふたり。飯田さんと海宝さん!それぞれにしか出せない個性がを生かしているところが素晴らしいですね!こうして並ぶと非常にまじめに映ってますが(もちろん真面目ですよ!)番組の代表出演者が観劇したあと(達郎さんバージョン)、「じゃ、海宝さんバージョンもちょっとやってもらいましょか?」と言ったときの、海宝さんの笑顔がはじけててキュートでした~!また、演出家にへこへこすることがあるのか?などというちょっときわどい質問にもこの達郎さんの表情がもう、可笑しくて・・・それを見つめる海宝さんのまなざしも愉しい!こうやって観ていると、あの大変身したカジモドとこのおふたりの役者さんが同一人物だとはどうしても信じられない!という気持ちになります。あそこまで役に入り込めるなんて・・エネルギーにあふれているってなんと素晴らしいことでしょう!!
2017.01.22
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劇団四季の新作「アナと雪の女王」(アナ雪)は、今月24日に四季劇場「春」で初日を迎えます。ステージナタリーさんが21日の最終通し稽古のレポートをアップしてくださいました。チケットは取っていますが、6月中はとれなくて、My初日は7月です。この最終通し稽古では、エルサ役を岡本瑞恵さんが演じ、アナ役を三平果歩さんが演じていらっしゃったようですので、初日は、このキャストで行くのでしょうか。自分が行くころにはキャスト変更もあるかしら?氷を操るエルサの魔法シーンについては、「プロジェクション映像や大掛かりな舞台装置、ライティングなど」多様な技術が用いられているとのことですし、「繊細な粉雪からダイナミックな氷の柱までが表現され」るそうなので、この暑そうな時期に、すかっと涼しい気持ちに一瞬でもなれると嬉しいですね♪お稽古写真などから、阿久津陽一郎さんなども出演されそうですし、「王家の紋章」や「レ・ミゼラブル」に加え、いろいろと楽しみな夏になりそうです。ワクチン接種も全国的に着々と進んでいるようです。職場接種なども進みそうなので、8月頃はすこし落ち着いた空気になってくるでしょうか・・。【追記】6月24日初日の朝、日本テレビ「スッキリ」にて、「アナと雪の女王」が紹介されるそうです。放送局・番組名 日本テレビ系列「スッキリ」放送日時 6月24日(木) 8:00~10:25(番組内、9時頃から「いわトピ」コーナーにて)【追記】6月24日からの1st Weekのキャストが出ました。
2021.06.22
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ミュージカル「ケインとアベル」のビジュアルはケインとアベル役のダブル松下くんたちは公開されていましたが、ついに全ビジュアルが公開!!(公式ページはこちら)祐一郎さんは、時代に合わせた格好で、ハット付きですね。他の紳士たち〜今さんや益岡さん、合わせてリロイもお鬚付けると、より貫禄が出るかも?その方がリッチなホテルグループ支配人らしいと思う!原作やドラマ版では、デイヴィス・リロイは、アメリカ南部出身の太ったおじさんなので、それよりずっとかっこよくて若々しいリロイになりそう!私には十分かっこいいのですが、宝塚をよくご覧になり、スマートな男装の方のかぶり方を観ている方には、ハットのかぶり方に注文?がでるみたいです・・(笑)💦また突っ込みどころがいつもかっこいい中に1つはあるのが、祐一郎さんだから、仕方ない!(それを楽しんでます)製作発表は、とても長く愉しかったみたいで、その様子は「おけぴ」さんのレポートに写真つきで詳しく書かれています。祐一郎さん、すごく張り切って参加し、みんなを持ち前のユーモアとパッションで沢山お話しされ、盛り上げてくださったみたいですね!★追記:カンフェティさんの「ケインとアベル製作発表レポート」にはさらに詳しく様子がレポされています。祐一郎さんの眼鏡のお写真などもあり、すごく楽しめました!!YouTube動画もありました。これを観ていると、ん?リロイは原作とは違い結構生き延び長らくご活躍なのか?なんて思えてくる💦またエドウィン・ドルードの謎みたいに、愉しい作品にもセンターで出て下さらないかしら?なーんて。良いお声ですし、まだまだ出来るなあなんて思えてしまう。さて、原作のとおりだとすると、そしてもし1幕終わりに、アベルがケインへの復讐を誓うシーンでじゃじゃーん!!と全員出てきて終わるシーンだとすると(あ、これはただの予想です)、2幕は祐一郎さん(リロイ)の出番がなさそう・・(少なさそう・・)(原作のとおりだとすれば)それでは、この存在感がもったいないので、なんとか出番を増やしてほしいものです。2幕は亡霊になってアベルを背後から励ます感じ?いっそのこと、劇団四季の「ゴースト&レディ」みたいに、ゴーストを活かして、アベルにずっとゴーストとして寄り添って登場してくれてもいいんですよ(笑)いや~そうしたら話ががらっと変わってしまうわけで、原作者のジェフリーアーチャー氏がまだ生きていらっしゃるので、それは却下されちゃいそうですが・・💦となると、2幕はリロイはナレーターとして活躍?と言うのはどうかしら?或いは劇団四季のアナ雪の阿久津陽一郎さんみたいに、本役終えたらアンサンブルになる、と言うアイデアは?ともかく!!皆さんのパッションが活かされ、ダブル松下さんたちのファンはもちろん、祐一郎さんファンのみんなも満足できる仕上がりにぜひプリーズ!と心から願います。
2024.10.31
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