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5月28日の岡山は未明から14時過ぎまで大雨となり、24時間雨量は128.5ミリとなりました。岡山で5月に記録した1日の雨量としては最も多い記録になったそうです。この日は降りすぎでしたが、そろそろ梅雨入り。ということで雨に似合うアジサイのアルバムです。この時期に見頃となっているのは以下のような品種ですが、普通のアジサイが美しい靑色の花を咲かせたり、色鮮やかなハイドランジアが咲き揃うのはもう少し後になりそうです。【キヨスミサワアジサイ】【品種不明。キヨスミサワアジサイの隣に咲いていたが違う品種?】【クロヒメアジサイ】【シチダンカ】【ヤクシマアジサイ】【アマギアマチャ】【アマチャ】【カシワバアジサイ】【参考:県道沿いのアジサイ】
2024年05月29日
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5月27日の岡山は午前中は雨、午後は晴れ間が出て最高気温は29.4℃まで上がりました。雨上がりということもあって湿度が高く蒸し暑い1日になりました。写真は半田山植物園で見頃となっているケムリノキ(ハグマノキ、スモークツリー、コティヌス)4種ほかです。【コティヌス・グリーンボール】【コティヌス・フレーム】【コティヌス・グレース】【コティヌス・リトルルビー】(参考:かつてアーティチョークの花壇にあったケムリノキ。2015年5月撮影)【ナツアサドリ。いつのまにか実がなっていた】【クロガネモチ。雌樹の花。雄花の写真はこちら】
2024年05月28日
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5月26日の岡山は、朝の最低気温が13.8℃、日中の最高気温は27.9℃で、相変わらず朝と昼の温度差が大きい1日となりました。写真は文学部中庭花壇の草花です。アマリリスは本来露地植えでは冬越し困難ですが、ここでは晩秋に落ち葉をたっぷりかぶせて冬越しできています。とはいえ、以前よりは数が減っています。ブルーサルビアは、この花壇が改装された時に植えられた草花の唯一の生き残りです。【アマリリス】(参考:2017年の写真。当時に比べると金魚草が激減、ラムズイヤーは絶滅。代わりにストエカスラベンダーが繁殖)(参考:先祖となった球根。2006年5月撮影【タイムの花。タイムがグランドカバーとなったことで、雑草は殆ど生えず安定的なイギリス風花壇となっている】【ブルーサルビア(サルビア・ファリナセア)】(参考:2016年の中庭花壇。アマリリスの後ろにブルーサルビアが植えられている)(参考:文学部耐震改修工事直後の中庭花壇。2014年4月撮影。この年は業者が植え付けたチューリプで花盛り)【ディケロステンマ・イダマイヤ】【文学部西出入口付近のヒルザキツキミソウ】【ブラシノキ。木々に囲まれてひっそりと咲いている。2003年6月の写真と同一。移植7目の写真はこちら】
2024年05月27日
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5月25日の岡山は朝の最低気温が15.3℃、最高気温は27.6℃で、温度差が大きい1日となりました。この日は、半田山植物園で開園60周年記念イベントが開催されており、入園料無料となっていました【高齢者はどっちにしても無料】。1964年にちなむ植物の紹介などの観察会も実施されていたようです。このほか、アンケートに答えるだけで絵葉書をもらうことができました。【バラ4種】(イザヨイバラ)(ハマナス)(『ノスタルジー』。1964年を懐かしむイメージ)(フレンチローズ。品種名ではなく総称のようです)【シモツケ。これもバラ科】(クマバチかと思ったが、黒いほうは『タイワンタケクマバチ』の可能性あり)【マツバギク見頃】【ウォーキングコース沿いで見かけたマンネングサの仲間。マルバマンネングサ、もしくはタイトゴメと思われますが未確認】
2024年05月26日
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このweb日記へのアクセス数が5月24日の昼頃に400万アクセスを超えました。日頃のご支援に感謝申し上げます。この日の岡山は、最高気温が29.5℃まで上がりました。5月21日の29.6℃に次ぐ今年2番目の暑さでしたが、湿度が低いせいか快適に過ごせました。写真は、半田山植物園の花と、途中のウォーキングコース沿いで見かけた花です。【まだまだ見頃のバラ。既に散ってしまった品種も別にあり】(ピンク パルフェ)(コンパッション)(リベルラ)【アメリカザイフリボクの果実】【どこにでも現れる?キキョウソウ】【ゴデチア、咲き始め】【半田山植物園では新顔の『エキナセア・イレジスダブル』。『エキナセア・パープレア』(ムラサキバレンギク)は岡大構内では雑草化しているが、本種は植物園では初登場。まだラベルの写真のような花は咲いていない】【ここからはウォーキングコース沿いで見かけた花】(宿根スイトピー)(星咲きフロックス)(カシワバアジサイとアルストロメニア)
2024年05月25日
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5月23日の岡山は朝の最低気温が17.2℃、日中の最高気温は25.3℃となりました。最低気温17.2℃は平年値では6月5日頃に相当しており、かなり高くなってきました。写真は、半田山植物園の半つる性のバラと、人目につきにくい場所に咲いていた『オオバナセイヨウバイカウツギ』のアルバムです。バラは樹形から分類すると、木立ち性、半つる性、つる性の3タイプに分けられるそうですが、今回は半つる性と思われる品種を掲載します。但し専門的なことは分からないので、半つる性以外のタイプが混ざっているかもしれません。『オオバナセイヨウバイカウツギ』は人目につかないところで咲いており、最初はナツツバキかヒメシャラあたりかと思いましたが、よく見ると根元に古い樹名板があり、種名を確認することができました。この種名を記した看板は相当年季が入っており、おそらく60年前の開園当時に設置されたものと推測されます。※植物の名前や説明の書かれた看板は『樹名板』あるいは『植物名ラベル』などと呼ばれているようです。こちらに参考情報がありました。【バラに囲まれた滝】【半つる性(たぶん)のバラ】(ロージィ カーペット)(ボニカ ’82)(サティーナ)(ビンゴ メイディランド)(春霞)(緑光)(ピンク メイディランド)【オオバナセイヨウバイカウツギ。開園当時に設置されたと思われる最古?の樹名板】
2024年05月24日
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5月22日の岡山の最高気温は24.2℃で、前日の29.6℃を下回りましたが、湿度が10%ほど高かったせいか、前日と同じくらいの暑さに感じました。半田山植物園では、各種のウツギなど白い花が咲いています。【サラサウツギ】【シロバナヤエウツギ】【名札はないもののウツギと思われます】【ネジキ】【ロックガーデンの里桜に着生しているセッコクが開花】【トキワヤマボウシ】【2つの仏炎苞が合体したような奇形のムサシアブミ】【参考:ベランダのホタルブクロ。日当たりが悪いせいか1輪のみ開花】
2024年05月23日
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5月21日の岡山は最高気温が29.6℃まで上がりました。この日は半田山植物園が休園日のため、代わりに百間川左岸~百間川分流部のあたりを歩きました。この季節、毎年、旭川や百間川の土手はオオキンケイギクのお花畑が出現します。特定外来生物の代表格であり、種ができる前に刈り取られていますが根は残るのでそれなりの規模を保っているようです。帰りがけにラ・ム-の近くで、オキザリスが花盛りになっていました。花の特徴はイモカタバミそっくりなのですが、こんなにたくさん咲いているところを見ると近縁の園芸品種かもしれません。[※5/24追記]半田山植物園の学芸員さんに尋ねたところ、イモカタバミで間違いなさそうです。【マップ】【百間川左岸のあたりのオオキンケイギク】【土手のナヨクサフジ】【百間川分流部の説明看板と、保存されている巻石部(『亀の甲』)の石組み】【参考:上流の大原橋付近のオオキンケイギク】【土手のイモカタバミ(たぶん)の群落】【ラ・ム-の花壇とその近くの斜面に咲いていたオキザリスの仲間。イモカタバミもしくは近縁の園芸品種と思われます】
2024年05月22日
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5月20日の岡山は最高気温が27.4℃まで上がりました。写真は園内で見頃になっている草花のアルバムです。トキワツユクサは外来の雑草ですが接写すると見事な形をしています。マイヅルテンナンショウ(舞鶴天南星)は以前より株が殖えています。名札が「マイヅル」とすべきところ「マイズル」になっていたので、学芸員さんにお伝えしておきました。マーガレットの花園は配水池の傍らにありますが、順路から外れているせいか、訪れる人は殆どみかけません。【トキワツユクサ】【ガンゼキラン。以前とは別の場所でたくさん開花している】【マイヅルテンナンショウ】【ニゲラ。山の斜面一面に育てたらネモフィラを凌ぐ絶景になると思われるが、意外に花期が短い】【マーガレットの「秘密の花園」。花壇中心部はパンジー。夏までにはどちらも抜き取られてしまう。】
2024年05月21日
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5月19日の岡山は午後から雨の予報もありましたが、記録上は降水量ゼロのままでした。写真は、半田山植物園の樹木の花です。園内では引き続きバラが見頃となっていますが、それ以外の樹種もいろいろ咲いていました。【シナナツツバキ(モモイロナツツバキ)】(ナツツバキは未開花)【ハゼノキ。蜂の羽音が聞こえていた】【ガマズミ】【赤色のシャクナゲ。園内ではセイヨウシャクナゲ、ツクシシャクナゲに続いて一番遅く開花】【ハナイカダの実】【3色のブラシノキ(カリステモン)】
2024年05月20日
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昨日に続いて、木曜日に訪れた山歩きのアルバムです。『太戸の滝』を満喫したあとは、高蔵神社に向かいました。なお、昨日掲載のマップでは『高倉神社』と記しましたが、岡山県神社庁のサイトでは『高藏』となっていました。山のほうは本宮高倉山で間違いないと思います。また国土地理院の地図では『高倉神社』と表記されていました。駐車場から太戸の滝までは地元のボランティアのおかげで遊歩道が整備されていましたが、滝から神社に至る道は本格的な山道で、一部分かりにくいところがありました。一定間隔で幹に巻き付けられていた赤いリボンだけが頼りです。なお、写真は大部分、帰りがけに撮ったものです(往路の登りはルートファインディングに気を遣い、あまり撮影できませんでした)。【マップ再掲】【ロープにつかまって急坂を登る。(帰路方向)】【何かの遺跡? 炭焼小屋の跡か?】【白い花。ヒメシャラと思われますが未確認】【尾根筋から小豆島、児島湾方面をのぞむ】(マップ)(小豆島方面)(児島湾方面)【ウグイスがさえずる尾根筋。ウグイスの生態についてはこちらご参照。笹藪の中に巣があるはず】【緑のトンネル】(妻がスマホで撮影)【神社近くには迷い込みやすい分岐あり。赤いリボンを見失わないことと、大まかな現在地を把握しておくことが必要】【神社の拝殿と本殿】【さらに本宮高倉山まで登れるが、今回はここで引き返す。高倉山自体は2013年4月に車で登ったことがあった。】
2024年05月19日
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木曜日の午後に夫婦で訪れた太戸(たいど)の滝と高蔵神社のアルバム(その1)です。この滝は一週間ほど前にGoggleマップを見ていて偶然知りました。自宅から車で20分足らずのところにこのような本格的な滝があったとは驚きでした。案内板にも記されているように、この滝は上段・中段・下段の三段に分かれており全体の落差は50mになるとのことです。もっとも、中段がどの滝なのか、上段の滝の上にはもう1つ滝があるのではないのか、などよく分からないところもありました。この時期は新緑が美しく、また今年は雨が多いせいか、そこそこの水量になっていました。※岡山県神社庁の表記に従い、『高倉神社』→『高蔵神社』に修正しました。【この日のコースマップ】【駐車場。平日午後のせいか、誰も居なかった】【このあたりが『下段』の滝か?】【このあたりが『中段』の滝か?】【説明看板】【このあたりが『上段』の滝か?】(正面の岩壁の上にも別の滝が見えている)
2024年05月18日
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5月16日の岡山は、日本海を通過した低気圧と寒気の影響で強風が吹き荒れ、最大瞬間風速20.8mを記録しました。この強風で半田山植物園のバラの花もかなり散ってしまいました。写真は印象に残った12種です。ここに掲載する写真は品種カタログではないので、できるだけそれぞれの花の美しさや品種名から連想される特徴が表れるように心がけて撮影したつもりですが、あくまで素人写真です。バラの品種名の決め方については5月10日の日記で取り上げたことがありますが、偉人の名前のほか、『ピース』や『ハピネス』のような抽象概念が品種名として承認されるためにはそれなりの議論があったのではないかと推察されます。【ラ フランス。フランス人の賛同が無いと命名できそうもない】【オフィーリア】【コンデンサ デ サスタゴ】 【ピース。バラの花で平和を表すとこうなる? 第二次大戦が終わった1945年の作出】【ゴールデン セレブレーション】【ミスター リンカーン】【ミセス ジョン レイン。オノヨーコさんのことかと思ったが『レノン』ではなく『レイン』だった】【女神。名前にふさわしい崇高さが感じられる】【ノスタルジー】【ハピネス。ウキウキした感じ】【ティーンエイジャー】【フォーティナイナー。ティーンエイジャーの隣に咲いていたので『49歳』という意味かと思ったが、どうやら『1949年作出』という意味らしい】
2024年05月17日
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5月15日の岡山は最高気温が25.1℃で、5月に入って5回目の夏日となりました。写真は半田山植物園の花のアルバムです。ナツロウバイは植物園の隅にあり、自分で探さないと見られない花です。「夏」がつく花には他にナツツバキがありますが、ナツロウバイのほうが複雑な形をしています。チャショウブも地味な花のため、場所を知らないと気づかないかもしれません。イモカタバミは園の外のウォーキングコース沿いで見かけたものです。園内ではムラサキカタバミばかりで、イモカタバミは見かけたことがありません。【ナツロウバイ】(参考:昨年6月のナツロウバイ)【イボタノキ】【モリシマアカシア。「モリシマ」は「森島」ではなく、本来は別種であった「Acacia mollissimaの学名に由来しているとのこと。】(ギンヨウアカシアやフサアカシアより白っぽい)(光の当たり方によっては黄色っぽく見える)【ウォーキングコース沿いで見かけたイモカタバミ】(参考:2020年5月撮影のムラサキカタバミ。中心部の葯は白い)(イモカタバミは中心部の葯が黄色)
2024年05月16日
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昨日に続いて、先週土曜日に訪れた岡大構内の写真です。今回はイチョウ並木と、いくつかの雑草の花のアルバムです。【農学部東西方向のイチョウ並木】(東方向)(人気の観光スポットになりそうな風景だが、教育・研究に支障をきたしているらしい)【岡大・南北通りのイチョウ並木】【一般教育棟東の楓(フウ)のパラレルワールド。デジカメの上下ミラーモードで撮影。なお左の3本はサンカクバフウ(普通の楓)、右端の1本はモミジバフウ】(参考:昨年12月の写真。但し右端のモミジバフウはすでに落葉)【岡大構内の雑草の花】(チガヤ)(ヒナギキョウ)(キキョウソウ)(クマツヅラ)(アカバナユウゲショウ)(参考:2014年に撮影した「白花の赤花夕化粧。今年はまだ見つからない)
2024年05月15日
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昨日に続いて、土曜日に散策した岡大構内のアルバムです。今回は文学部西から本部棟前、農学部のヤギ牧場まで。【文法経1号館と新緑の半田山。2号館西側の木が伐採されて見通しが良くなった。】【茂みの中に咲くテイカカズラ。2016年や2022年にも記録が残っていたが、今年は特に花つきが良い】(参考:修学院離宮のテイカカズラ)【岡大西門西側花壇跡。今は手が加えられておらず、定期的に除草されるだけ。一番繁殖力が強かったハクチョウソウとテンニンギクが生き残っている】(ハクチョウソウ)(テンニンギク)(参考:2016年5月の再掲)【岡大西門ゲートからモミジバフウ並木】【本部棟前のシャリンバイ】【本部棟前のセンダンの花】【本部棟前の花壇。ここだけは手入れが行き届いている】【農学部のヤギ牧場】
2024年05月14日
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土曜日に訪れた岡大構内のアルバム(その1)です。この日はよく晴れていました。岡大・東西通りではキリシマツツジが開花。もう少し経つと、岡大西門から保育所前バス停のあたりまでに赤い花のベルトができるはずです。教育学部付近のドロノキの周りでは、ちょうどこの時期、まるで雪が降るように綿毛が舞っていました。この綿毛はマスカットユニオン(北福利施設)のあたりまで飛来していました。文学部中庭では相変わらずストエカスラベンダーが花盛りになっていたほか、芍薬が開花。アマリリスもいくつか蕾が出ていました。【東西通り(北側)のキリシマツツジ開花。】【ドロノキ】(木の周りに積もった綿毛)【時計台前】(モミジバフウ並木)(理学部前のブタナの群落)【文学部中庭花壇】(ストエカスラベンダー。アマリリスの蕾もチラホラ】(シャクヤクも開花。このシャクヤクは、私が現職の頃に館内の掃除をしてくださっているおばあちゃんからいただいたもの。高齢になっても早朝から働いておられるので生活が苦しいのかと思っていましたが、じつは広い庭つきの邸宅に住んでおられて、掃除の仕事は健康のためにやっておられたことが分かりました。なお、黄色い花はエルサレムセージ)
2024年05月13日
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5月11日の岡山は最低気温が12.1℃で3日ぶりに1℃を上回りました。また最高気温は25.8℃で6日ぶりの夏日となりました。写真は半田山植物園のジャーマンアイリス5品種と、県道沿いで見かけたシャリンバイとマンネングサです。ジャーマンアイリスの品種はいろいろあり、ネットでも検索できますが、いまいち不確かなので載せていません。【ジャーマンアイリス】【県道沿いのシャリンバイ。この区間は、プラタナスとシャリンバイの植栽が標準仕様】【歩道沿いのマンネングサの仲間。『メキシコマンネングサ』と思われます】
2024年05月12日
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5月10日の岡山の最低気温は9日の8.7℃よりさらに低い8.2℃まで下がりました。県北の上長田では0.1℃まで下がったそうです。もっとも日中の最高気温は24.0℃で夏日まであと1℃まで上がりました。写真は昨日に続くバラの写真と、園内ではたぶん99%の人が気づかないと思われる樹木の白花3種です。今年は例年になくバラが見事で、平日でもたくさん(?)の人が訪れていて、人気の品種の前では感嘆の声を上げている人もおられました。【バラ8種】(コンデサ デ サスタゴ)(グラハム トーマス)(アブラハム ダービー、競馬の馬の名前みたい。)(ベル ロマンティカ)(インカ。なぜインカなのか不明)(かぐや姫。月夜に輝くイメージ)(ピエール ドゥ ロンサール。世界で最も愛されているバラだとか)(リベルラ)【白い花3種】(ガマズミ)(ヤブデマリ)(アメリカユクノキ。順路沿いにあるが、高い枝を見上げない限りは気づかれない)
2024年05月11日
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5月9日の岡山は寒気の影響で最低気温が8.7℃まで下がりました。前日までより少し厚着をしてウォーキングに出かけました。半田山植物園では、殆どの入園者が気づかないと思われる場所でセッコクが3株咲いていました。セッコクはクスノキの幹の間に人工的に着生させたものですが、植え付け後は全く手を加えず、野生と同じ状態で何年間も着生しているようです。セッコクは撮影場所からは離れたロックガーデンの桜の幹にも何カ所か着生していますが、そちらのほうはまだ未開花でした。バラのほうは、5月7日の続きですが、前回同様、私の好みで選んだ品種ばかりです。【クスノキの幹に着生しているセッコクの花】【バラの花7品種】(アプリコットキャンディ)(紫雲)(カーディナル ド・リシュリュー)(マルコポーロ)(聖火)(デンティー ベス)(アブラカダブラ。子どもの頃に観た黒柳徹子さんの『魔法のじゅうたん』を思い出す)
2024年05月10日
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5月8日の岡山は、寒気の影響で最高気温は18.8℃までしか上がりませんでした。朝の最低気温は15℃前後でしたが、夕方以降のほうがもっと低くなり、一日の最低気温は23時59分に記録した10.8℃となりました。【5月9日の最低気温はさらに下がって8.7℃】半田山植物園ではGW以降も次々と色々な草木が開花し、写真の掲載が追いつきません。【トリトマ】(参考:南アフリカ・マンデラハウスのトリトマ)【キングサリ】【スモークツリー(コティヌス・リトルルビー)の花】【サルビア・リラータ】【エルサレムセージ】【ロックガーデンの(園芸種ではない)スカシユリ。園内で開花した百合の第一号。】【ユリノキも開花しているが、高い枝なので接写できない】(参考:昨年5月13日の再掲。昨年は低い枝にも花がついていた)
2024年05月09日
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5月7日の岡山は、朝までは0.5ミリ/時程度の雨、その後は曇り一時雨(記録上は降水量ゼロ)となりました。写真は、ウォーキングコース沿いで見かけた雑草の花のアルバムです。【ナガミヒナゲシ。少し前に撮影。】【マツバウンラン】【オニタビラコ】【ニガナ】【オッタチカタバミ】【アカカタバミ】【ニワゼキショウ】【キツネアザミ。少し前に撮影】【ノビル】
2024年05月08日
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GW最終日の5月6日の岡山は、曇ときどき小雨の1日となりました。ときおり傘が必要になることもありましたが、記録上では0時から15時までは降水量0.0ミリのままでした。写真は半田山植物園のバラの花です。今年は例年より花つきが良いように思います。余談ですが、この日の午後、NHK-BSで『今夜、ロマンス劇場で』の映画を観ながら写真の整理をしていたところ、偶然、牧野が美雪に赤いバラを渡す瞬間と、『ムーランルージュ』という品種の赤いバラの写真を編集する瞬間が一致しました。この映画については4年前に感想を記したことがありました。映画「今夜、ロマンス劇場で」映画「今夜、ロマンス劇場で」で疑問に思ったこと映画「今夜、ロマンス劇場で」はどこがハッピーエンドなのか?私の勝手な解釈ですが、この映画でいちばん好きな言葉は「見つけてくれてありがとう」、また、本当のハッピーエンドはラストシーンではない別のところにあると思っています。【バラ園。規模は小さいがよく管理されている】【ヘンリー フォンダ】【リオ サンバ】【夢】【マダム ヴィオレ】【ドクター ファウスト】【ムーラン ルージュ】【おまけ。『ニオイバンマツリ』。厳冬期も簡単な霜よけをしただけでベランダに出しっぱなしにしていたが、暖冬だったこともありたくさんの花をつけた】
2024年05月07日
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5月5日の岡山の最高気温は26.5℃まで上がりました。これで3日連続の夏日です。写真は、GW後半の岡大構内のアルバムです。文学部中庭花壇では、先週に引き続きストエカスラベンダーが見頃になっていました。またその周辺では、誰も手入れをしていないにもかかわらず、羽衣ジャスミン、ガーベラ、アジュガなどの花が咲いていました。【文学部中庭花壇のストエカスラベンダーとバラの花】【羽衣ジャスミン】【ヒルザキツキミソウ】【生き残りのガーベラ】(参考:2020年5月の写真。手前の花)【生き残りのアジュガ】【おまけ。ベランダで育てている鉢物のアマリリス第2号『ヒッペアストラム・レティキュラータム』】(参考:同じ株の昨年の開花状況。2023年5月10日の再掲。)
2024年05月06日
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5月4日の岡山はよく晴れて最高気温が27.3℃まで上がりました。この日は半田山植物園は入園料無料で『春の花まつり』が開催されていました。苗物などの販売のほか、『60年前のあの木の今を探してみよう』、『60マスビンゴ・ウォークラリー』などが開催されていました。ちなみにこの植物園は1964年に開園され今年で60年を迎えたそうです。【エントランス広場の賑わい】【頂上展望台から眺める新緑と岡山市中心部】【カキツバタ見頃】【トゲナシニセアカシア】【シャクヤクも見頃】【ユウスゲの花壇になぜか一輪だけ昼から開花。別の種類が紛れ込んだ?】【ヒネム】【ウケザキオオヤマレンゲ】
2024年05月05日
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昨日に続いて、5月2日に訪れた龍ノ口グリーンシャワーの森周辺のアルバムです。グリーンシャワーをたっぷり浴びたあとは、祇園用水沿いを散策したあと、備前国総社に参拝しました。リンク先にも記されている通り、この神社は1992年2月に放火により社殿を焼失しましたが、2010年に本殿が、2015年に拝殿が再建されています。新緑を背景にピカピカの拝殿が輝いていました。【ルートマップ】【祇園用水沿いのヤナギ並木】(参考:2022年11月21日の写真)【旭川土手を歩いて祇園用水取水へ】(取水口から上流方面。この先、大原橋までの旭川左岸は崖になっていてほぼ「人跡未踏」)(取水口からトンネルを出て下流方面)【備前国総社】(神社脇にある祇園大樋の展示)(参考:2008年7月の写真)(拝殿)(2008年7月27日の再建工事中の写真。再建前はもっと木が茂っていた。)(拝殿脇で見かけたヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の花)【帰路、旭川右岸から眺める龍ノ口山】
2024年05月04日
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5月2日の午後は夫婦で龍ノ口グリーンシャワーの森に行ってきました。自宅から車で15分ほどで来られるところで、以前、海外の山登りに行く前に足腰を鍛えるために毎日のように登ったこともありました。今回は妻が山歩き用の靴を履いていなかったこともあり、登頂せず山麓の新録を楽しむことにしました。途中、ホタルカズラやノミノフスマなどの草花のほか、シナアブラギリの花を見ることができました。山麓の遊歩道は他に通る人もおらず、登山道沿いより豊かな自然が残っているように見えました。【この日のルートマップ】【ホタルカズラ。全部で10輪ほど確認】【ノミノフスマ(たぶん)】【これぞグリーンシャワー】【高い枝に見慣れない花が咲いていた。根元に落ちていた花から『シナアブラギリ』であると判明】【巨大なシダ。ウラジロ?】【古墳。朽ちかけた説明板によれば『龍ノ口山1号墳』であり、6世紀終わり頃に築かれた直径16m、高さ2.5mの円墳の石室】【グリーンシャワーを浴びつつ、森を去る】
2024年05月03日
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5月1日の岡山は朝の5時すぎから15時頃まで弱い雨が降りました。ちなみに今年に入ってからの月別の降水量を平年値(いずれも単位はmm)と比較すると、1月:19.5 【平年値36.2】2月:105.0 【平年値45.4】3月:168.0 【平年値82.5】4月:127.0 【平年値90.0】となっており、2月以降は毎月平年の1.4~2.3倍の雨が降りました。5月はどうなるでしょうか。写真は、小雨の中訪れた半田山植物園のアルバムです。5月の花が次々と咲き始めていました。【コトネアスター・スコホルム】【雨が多いせいかキノコがよく育つ。種名は未確認】【ウツギ3種。3種と書いたが、異なる科もウツギの名前がついている。なお、『ウツギ』はまだ咲いていない】(オオベニウツギ。スイカズラ科タニウツギ属)(ハコネウツギ。スイカズラ科タニウツギ属】(コガクウツギ。アジサイ科アジサイ属)【ハクチョウゲ。ウィキペディアによれば、ハクチョウゲという和名の由来は、その花が丁字型の白い花を付けるところから、白い丁字花という意味で名付けられている。「白鳥花」と書かれる場合もあるが、この場合は白鳥とは関係がなく単なる当て字である。】【トゲナシニセアカシア。すでに一部が落花】
2024年05月02日
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4月30日(火)は半田山植物園が休園日のため、別のルートを歩きました。某ブログでホタルカズラの写真を拝見したこともり、まずは私の知っているホタルカズラの自生地に行ってみました。しかし以前に比べると他の雑草や笹が生い茂っていて、虫食いの1輪しか見つけることができませんでした。それでもこの花を見られたことで往復8000歩を歩いた甲斐がありました。その後は旭川土手を歩き、途中で水辺まで下りてみました。【ホタルカズラ。虫食いながら貴重な一輪】【オドリコソウ】【フジ。電線にも絡みついていた】【私の好きな桐の花】【用水路沿いのサクラマンテマ(たぶん)】【旭川土手のスイバ】【旭川土手のヘラオオバコ】【旭川・上流方向。名残のセイヨウカラシナとヒメウラナミジャノメ】【旭川・下流方向。ナヨクサフジ】
2024年05月01日
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GW前半最終日の4月29日の岡山は曇のち雨の予報でしたが、実際に雨が降り出したのは14時台からで、ウォーキングには影響ありませんでした。写真は、半田山植物園を訪れる人たちに気づかれにくいと思われる花です。【カレーバイン(ツリガネカズラ)。目立つ花だが園の外側に咲いているので気づかれにくい】【タラヨウ。地味な色で目立ちにくい。雌雄別株で雄花には完全な雄しべ4個と退化した雌しべがあり、雌花には半球形の雌しべと退化した雄しべが4個あるとのことで、この花は雌花と推定される】【エビネ。地味な色で目立たない。】【カラタネオガタマ。香りは強いのだが花は地味。蕾状態が長いが、開花するとすぐ散ってしまう】【スズラン。毎年ひっそりと咲いている】【ここからは目立つ花】(カキツバタ。花の数が増えてきた)(キショウブ。美しい花だが、日本の侵略的外来種ワースト100 指定種.外来生物法で要注意外来生物に指定されている)(ジャーマンアイリス。花は美しいが、萎んだ花殻をこまめに取らないと見栄えが悪くなる)
2024年04月30日
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昨日に続いてGW初日の午前中に訪れた岡大構内の写真です。今回は、新緑が美しい時計台前、半田山、座主川沿いのアルバムです。ちなみに写真に写っている半田山や座主川沿いの遊歩道も岡大の敷地になっています。【時計台前のモミジバフウ】【時計台前のヒラドツツジとコメツブツメクサ(たぶん)】【文学部前のコデマリ】【半田山の新緑】【岡大西門から眺める座主川沿いの新緑】(上流方向)(下流方向)【岡大西門から西方向に歩く】(座主川右岸の遊歩道)(上流方向、西門方面)(下流方向)
2024年04月29日
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GW初日の4月27日(土)の岡山は、午前中は曇一時小雨、午後は晴れとなりました。写真は午前中に訪れた岡大構内・文学部中庭花壇のアルバムです。この花壇は2013年までに終了した耐震改修工事(2013年2月の記事参照)に伴い2014年春には本格的な花壇となりましたが、その後メンテが行われなかったためじきに荒廃、その後2016年頃からボランティア職員(←誰や?)により再整備され、現在に至っています。再整備の際には多年草中心のイギリス庭園風に仕立てられたため、ボランティア職員が定年退職したあともそれなりの景観を保っています。『岡大の三名園』の1つに選んでも遜色ないのではないかと思うほどです。【ストエカスラベンダー】【バラ】【ホメリアとラクシフォリア】【シラン】【アイリス】【文学部西出入口脇のナニワイバラ】
2024年04月28日
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4月26日の岡山は、最低気温が12.7℃、最高気温は23.6℃で、過ごしやすい1日となりました。写真は、半田山植物園とウォーキングコース沿いで見かけた樹木の白い花です。なお、今回掲載以外にも、ハナミズキ、ヒラドツツジなどの白い花も目立っています。【コデマリ。背後の新緑はメタセコイアとラクウショウ】【セイヨウテマリカンボク(たぶん)】【シロモッコウバラ】【ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)】【サンザシ】【ベニカナメモチ(レッドロビン)】【ウォーキングコース沿いのナニワイバラ。この近辺では最大規模】【レモン。別の枝には黄色いレモンの実がなっていた】
2024年04月27日
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4月25日の岡山は最高気温が25.0℃まで上がり、ギリギリで夏日となりました。4月に入って4回目。今年は冬が暖かかったこともあって、ベランダの鉢物が出しっぱなしでもよく育ち、例年よりたくさんの花をつけています。【ヨウラクツツアナナス。厳冬期も出しっぱなしにしていたが、かえって日当たりが良かったせいか、4鉢合計で24本の花茎が出現】(参考:半田山植物園の温室の同種。我が家のベランダに比べると育ちが悪い)【ソケイ。厳冬期は室内に移動。花からとれる香油をジャスミンといい、香料として使用される。 】【アマリリス。厳冬期は室内窓際に移動。いまのところ、3鉢から花茎が出現】【カラスビシャク。出しっぱなし。仏炎苞は何度も出現】【シルクジャスミン。出しっぱなし。ゲッキツとも呼ばれる】【エルサレムセージ。出しっぱなし。】
2024年04月26日
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4月14日の岡山は雨降りの1日となりましたが、10時過ぎから11時半頃はほぼ雨が止み、殆ど傘をつかわずにウォーキングに出かけることができました。半田山植物園では、この雨でサトザクラ各種がかなり落花し、花びらの絨毯を作っていました。チューリップも9割ほどで花びらが散っていました。いっぽう、カナメモチの白い花が一斉に開花。距離が離れていて接写はできませんが、カキツバタも咲き始めていました。【サトザクラ『関山(カンザン)』の花びらの絨毯】【サトザクラ『普賢象(フゲンゾウ)』の花びらの絨毯】【チューリップは9割方が落花】【フタリシズカ】【バルカンノウルシ】【オオカナメモチの白い花。高木に囲まれていて接写は困難。昨年は雪をかぶった山のように見えた】(参考:昨年4月20日の再掲。手前はハナミズキの白い花)【レッドロビン(たぶん)】【コウゾ。後ろが雌花。手前が雄花】【カキツバタ、咲き始め】【アヤメ】
2024年04月25日
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4月23日(火)は半田山植物園が休園日のため、代わりに岡大・東西通りを歩きました。この時期は、ハナミズキの花やケヤキの新緑が見頃となっていました。また、ヒラドツツジも開花が進んでいました。東西通りのハナミズキの写真はほぼ毎年掲載しています。市道のため毎年剪定されていて、あまり変化はありません。【日付は撮影日】2017年5月1日2021年4月20日2022年4月24日2023年4月26日【東西通り】(一般教育棟北。東方向)(野球場北。東方向)(西方向)(試しに逆光補正してみた)(岡大東門近く。低い枝にも花がついていた)(新緑の座主川。今年は右岸のヒラドツツジがたくさん咲きそう)
2024年04月24日
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4月21日に続いて、『とっとり花回廊』&『蒜山』日帰り旅行のアルバムです。とっとり花回廊からは一般道経由で『蒜山ジャージーランド』に向かいました。蒜山ジャージーランドではまだ牛が放牧されていませんでしたが、蒜山を背景とした放牧地が広がり、遅咲きの桜を眺めることができました。閉店前ぎりぎりでソフトクリームを食べたあとは、妻の要望で『GREENable HIRUZEN』を訪れました。2021年7月にオープンということで、私たちにとっては初めての見学。閉館ギリギリで、ミュージアムにも入れました。単なる現代アートの展示ではなく、持続可能なライフスタイルというコンセプトで作られた所のようです。【蒜山ジャージーランド】(入口付近の桜。まだまだ見頃)(広大な牧草地。牛はいなかった)(『ムラサキサギゴケ』の群生)(遅咲きの桜)【GREENable HIRUZEN】【内部】(玄(GEN)さんの作品)(ミュージアム内部。撮影可となっていた)
2024年04月23日
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4月21日の岡山は午前中は曇一時雨、午後からは本格的な雨となりました。この日の合計雨量は11.5ミリ、4月全体では96.5ミリとなり、早くも4月の平年値90.0ミリを超えました。半田山植物園では早くもアヤメが開花。モッコウバラもかなり開花。いっぽう、里桜は落花が進んでいます。【ラクウショウ池ほとりのアヤメ】【クロバナロウバイ(アメリカロウバイ)。じっさいは黒花というより赤花】【シロバナコバノタツナミの群生】【里桜『一葉』の落花に埋もれたコバノタツナミ】【ムレスズメ。私が観察した限りでは、花期は気まぐれで11月に開花した記録もある】【シロヤマブキとヤマブキ。シロヤマブキはまだ前年の種をつけている】【モッコウバラ、かなり開花。シロモッコウバラとナニワイバラも少し開花】【ハナミズキ。開花途中の花の形に趣あり】
2024年04月22日
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昨日に続いて、4月18日に訪れた『とっとり花回廊』のアルバムです。園内では遅咲きのサトザクラ各種やチューリップがまだまだ見頃となっていました。【園内マップ再掲】【『花の谷』のチューリップと桜。このエリアは以前はフラワートレインが通っていたが、現在は徒歩で廻るほかはない】【3色のハナニラ。家の近くの半田山植物園にはピンク色の花が1つもない】【ヨーロピアン・ガーデンのチューリップ】【ゆりの館。一年中、百合の花が見られる】【南館(ジャングルドーム)の『ヒスイカズラ』】【回廊から水上花壇を見下ろす】【最後に、回廊からプロムナード、フラワードーム、伯耆大山を見渡して、お別れ】
2024年04月21日
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4月18日は、夫婦で『とっとり花回廊』と蒜山方面に行ってきました。とっとり花回廊は、開園当初から毎年2~3回は訪れていましたが、2017年と2018年のあとは、コロナ禍もありすっかり御無沙汰していました。2017年5月2018年8月4月中旬に訪れたのはたぶん今回が初めてだったと思います【定年退職以前は4月中旬は超多忙な時期であり、日帰りでもなかなか時間が取れませんでした】。園内で特に印象に残ったのは、『花の丘』のアイスランドポピーの広大なお花畑と、水上花壇のリビングストンデージーでした。アイスランドポピーはもともと私の好きな花でしたが、キルギスや西モンゴルで近縁種を見かけてからその思い出が重なってますます好きになりました。リビングストンデージーは、大学に入学した頃、下宿の近くの京都府立植物園でこの花に初めて接し、世の中にはこんなに美しい花があったのか、と感動した記憶があります。花殻をこまめに摘まないと種ばかりできて開花しなくなる性質があり、けっこう世話が大変だろうと拝察します。【園内マップ。まずフラワートレインで一周したあと、徒歩(青線)で時計回りに歩いた】【『花の丘』西斜面。パンジーなどのお花畑】【『花の丘』東斜面。いちめんのアイスランドポピー。この日は黄砂の飛来で伯耆大山は霞んでいた。】(参考:キルギス・レーニン峰山麓の近縁種)(参考:西モンゴルの近縁種)【水上花壇のリビングストンデージー】
2024年04月20日
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数日前の夕刻に訪れた旭川・新大原橋~大原橋付近のアルバムです。このあたりの河川敷は毎年春になるとセイヨウカラシナのお花畑が広がっていたのですが、以前よりは規模が小さくなっていました。土手の保全に悪影響を与えるため駆除されているのでしょう。新大原橋は県道が通っている橋で、片側1車線から2車線への拡幅工事が行われているようです(何年経っても完成しないように見えますが)。その少し下流にある大原橋は相当に古い橋で、こちらのサイトによれば昭和9年の室戸台風によって、以前の木橋が流され、昭和11年に新しい橋の工事が始まり、総工費28万円をかけて昭和17年に完成しました。鉄筋コンクリートのアーチ型の橋が9つ連なり、その東には鉄橋がつながっています。もともとの計画は、全部鉄橋を架ける予定だったのを、太平洋戦争が起こったため、鉄不足となり、コンクリートに変更されたともいわれます。ローゼと呼ばれるこうした形の橋が9つ連なるのは、戦前のものとしては日本一で、見事な景色を作り出しています。 【出典:「あなたの街の近代化遺産ガイドブック」岡山県教育委員会】という歴史があるそうです。古い橋ですが路線バスは、新大原橋ではなくこちらの橋のほうを通っています。【ルートマップ。周辺との位置関係】【新大原橋付近のお花畑】(下流方面。遠くに大原橋が見える)【大原橋東詰付近】(このあたりの旭川左岸は崖になっていて通行困難。以前、龍之口八幡宮の山からこの付近に下りてきたことがあった。じっさいの下山路は左手のふもとのほうにあったが、途中で途切れていた)(橋の東半分は鉄骨づくりになっている)(旭川本流。上流方向)(西側の河川敷は一部が果樹園になっていた)(旭川右岸から大原橋の西半分を眺める。こちらはアーチ型になっている)(参考:ずっと下流の終わりかけの桜)
2024年04月19日
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4月17日の岡山は、最高気温が25.5℃まで上がり、今月3度目の夏日となりました。半田山植物園では、開花が遅かったギョイコウが見頃になりました。また、まだ開花していないと思っていたウワミズザクラは、かなり高い枝に花茎がついており、少し前からすでに開花していたことが確認できました。これで今年の桜は(私の知る限りですが)全品種咲き揃ったことになります。このほか、珍しいところではバイカイカリソウが咲いていました。【私家版サクラマップ再掲】【ノダフジ、一気に開花】【サトザクラからキリシマツツジへバトンタッチ】【ウワミズザクラ(上溝桜)。低い枝に咲いていた花のみ接写可能】(参考:2022年4月15日の再掲)【バイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)】【ギョイコウ】【ユキモチソウとキバナホウチャクソウ】【ホウチャクソウ】【ウラシマソウ。「釣り糸」部分にちょうど日が当たっていた】【バイカイカリソウ】
2024年04月18日
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昨日に続いて、半田山植物園の桜のアルバムです。今回はハーブ園とロックガーデンの間の斜面と、一本松古墳東側斜面の5種です。さらに、月曜日に開花したポポーと、「復活」したマグノリア・バルカンの写真です。マグノリア・バルカンは、3月16日にいったん開花したものの、寒波の影響で残りの蕾はそのままとなり、野鳥につつかれて花が終わったような状態になりましたが、今頃になってようやく残りが開花。こんなことってあるんですね。【サクラマップ再掲】【『楊貴妃』】【『松月』】【『霞桜』】【『普賢象』】【『駿河台匂』】【マグノリア・バルカン】(参考:3月17日にいったん開花した時の様子)【ポポー。昨年も開花したが実はならなかった。今年はどうなる?】
2024年04月17日
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4月15日の岡山の最高気温は前日の26.4℃より少し低い23.6℃どまりで夏日には至りませんでした。半田山植物園では、桜の中でも派手な品種が一番の見頃を迎えています。【『私家版サクラマップ2024最終版』の再掲】【一葉】【天の川】【オオヤマザクラ。園内随一(たぶん)の大木。】【カンザン(関山)。園内各所にあり】【普賢象】【鬱金。咲き始めは鬱金色だが、その後ピンクに変わる】
2024年04月16日
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4月14日の岡山は最高気温が26.4℃まで上がり、2日連続の夏日となりました。半田山植物園では、各種のサトザクラの他、いくつかの希少な品種も開花しました。私が確認した限りでは、まだ咲いていないのはウワミズザクラ1種のみとなりました。【私家版サクラマップの2024年最終版。ミナカミ、サノザクラ、コトヒラを追加】【ソメイヨシノの花吹雪。静止画でも花びらが写っていた】【フジカスミザクラ。4月13日撮影】【ミナカミ】【コトヒラ。高い枝しか花をつけておらず接写困難】【ケタノシロキクザクラ】【キクモモ、終盤】
2024年04月15日
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昨日に続いて、『ドイツの森』のアルバムです。今回は、公園の北側にある桜園と、その西側にある菜の花畑のアルバムです。このエリアへは、ゴーカート乗り場でチューチュートレインを下車し、徒歩で廻りました。桜園はシダレザクラや里桜が見頃となっていましたが、数人程度の方しかお見かけしませんでした。園のほうでもあまり宣伝していないようです。また桜園の内側には新たにブドウの苗が植えられている最中で、いずれは桜園からぶどう園に変わる可能性もあります。【マップ再掲。上方向が北】【チューチュートレイン。1人400円だが、1日中乗り放題】(参考:アテネで見かけた観光トレイン。2014年撮影。大きさも形もうり二つ。)【桜園。チューチュートレインから見えるが、この場所まで歩いてくる人は少ない】(ヒメオドリコソウの群生)【牧場のブタとアルパカ】【菜の花】【牛の乳搾り。お腹が張っているのか、牛は気持ち良さそうにしていた】【妻の要望で、帰る前にもう一度チューチュートレインに乗る。桜もこれで見納め】
2024年04月14日
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4月11日に訪れたドイツの森のアルバム前半です。ドイツの森は1995年に「岡山農業公園 ドイツの森クローネンベルグ」として開園し、その後、2007年に「岡山農業公園 ドイツの森」としてリニューアルオープン、さらに2020年に「おかやまフォレストパーク ドイツの森」としてもう一度リニューアルオープンして現在に至っています。ここを訪れたのは、1995年10月、2003年5月、というようにかなり間隔が開いています。こじんまりとした美しい公園なのですが、入園料が大人1人1500円(シニア割引なし)と高いのがネックになっています。ちなみに、近隣のノースビレッジは入園料無料、遙かに花の数が多い『とっとり花回廊』は1200円となっています。とはいえ、各地のテーマパークが経営不振で閉鎖されていく中では、よく頑張っていると思います。【園内マップ。赤線は『チューチュートレイン』の周回コース(反時計回り)で400円で乗り放題。この日は2周半分、乗車した。靑色は徒歩による移動】【『街エリア』は昔からほとんど変わらない】(参考:1995年10月の『街エリア』)【『村エリア』の斜面に植えられたネモフィラとチューリップ】(参考:2003年5月撮影。『村エリア』の斜面には野菜や果樹が植えられていた)
2024年04月13日
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4月10日に撮影した半田山植物園の桜の写真です。さくらまつりが終わった4月7日以降も咲き続けていたソメイヨシノはそろそろ散り初めとなりました。この咲きしばらくは花吹雪や花びらの絨毯が楽しめそうです。ソメイヨシノに交代する形で他の品種の桜も少しずつ花を開いています。今回はその中の『佐野桜』と『庭桜』を掲載します。【見納めのソメイヨシノ】(モミジの新緑との対比)(さくらまつりの提灯が外され、静かになったところ)(ハナカイドウとの対比)(山頂の大木は少し遅れて今が満開)【エヒメアヤメ萎む】(参考:4月7日の開花写真再掲)【サノザクラ】【ニワザクラ】
2024年04月12日
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昨日に続いて、4月9日(火)に訪れた岡大構内のアルバムです。今回は、岡大東門から、岡大随一の景観を誇るビオトープ『誕生池』、教育学部、さらに津島東キャンパスの南東隅(アメダス施設の北東)にある散り初めの桜のアルバムです。【ルートマップ再掲】【岡大東門。かつては岡大構内屈指の桜の名所だったがだいぶ老木化してきた】【旧・環境理工学部棟前】【誕生池。シバザクラは五分咲き】【教育学部南】【津島東キャンパスの南東隅(アメダス施設の北東)。以前から桜があったが、現在はいちばん南の老木以外は若木に更新されている。】
2024年04月11日
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4月9日(火)は、半田山植物園が休園日のため代わりに岡大構内を歩きました。農学部農場では桃が花盛り。以前「岡大の桃源郷」と呼んだことがありましたが、一部がハウス栽培になったこともあり、木の本数は減っているように見えました。五十周年記念館の東側にあるシダレザクラは、2本のうち1本がまだ花をつけていました。一般教育棟西側の桜(ソメイヨシノほか数種)は今が見頃です。【マップ】【「岡大の桃源郷」】【五十周年記念館の東側にあるシダレザクラ】(背景は本部棟)(背景は、かつての「岡大正門」から移設されたモニュメント)【一般教育棟西の桜】【座主川沿い遊歩道にある馬酔木】【「レトロな門」(←長谷川が勝手に命名)入口のクスノキの春落葉。門の入口には以前、関東地方のナンバープレートをつけた赤い車が長期間駐車されていたが、少なくともこの日は姿を消していた】
2024年04月10日
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