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3月19日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンゴル国立公園内の民家と絶景ポイントを訪れたあと、ヒンドゥ寺院のお祭りに向かう複数のグループに出会いました。最初に出会ったのは徒歩で山車(神輿?)を引いているグループでした。野宿をしながらここまでやってきたとのこと。前日の夕刻に見かけたグループと同じだった可能性大です。バスで向かう人たち。帰路に見かけた別のバス。ヒンゴル川で水浴びをするために停車していましたが、ヌマワニに襲われないのか少々心配。パキスタンは回教共和国ですが、少なくともこの地域ではヒンドゥとの宗教対立は無さそうに見えました。【この日の午前中のマップ】(参考:ヒンドゥー寺院へのルート再掲)【次の目的地、小学校へ向かう】【寺院に向かう山車】(参考:前日、湾岸道路で見かけた山車)(中央には、ヒンゴラージ・マタ(ナニマンディール)の写真、周りにカーリーやハヌマーンの塑像)【ラクダも詣でる?】【バスで向かう人たち】(帰路に撮影。ヒンゴル川で身を清めるということだったがヌマワニは?)
2024年03月21日
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街中で見かけた河津桜と、前日に半田山植物園で撮影した馬酔木とバイモのアルバムです。河津桜は岡山では以前はあまり見かけなかったのですが、ここ数年、街中の公園に植えられた苗が成長し目立つようになりました。ウィキペディアによると、河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの雑種にさらにカンヒザクラが交雑した種であり、オオシマザクラ由来の大輪の花と、カンヒザクラ由来の紫紅の花弁の色と早咲きが大きな特徴である。東京の花期は通常は2月から3月上旬で稀に早い年には12月に開花することもある。原木のある静岡県河津町での花期は2月頃で花期が1ヶ月と長い。とのことですが、岡山は半月ほど遅いようです。川の土手に河津桜の桜並木があったらさぞかし綺麗だろうと思いましたが、同じくウィキペディアによると、堤防の樹木は根元から水が入り、土壌が緩んで決壊しやすくなり、流木による堤防の損壊や水位上昇につながる恐れもあることから、1998年施行の改正河川法により河川区域での植樹は禁止された。とのことで、既存の桜並木を眺めるほかはなさそうです。半田山植物園では、馬酔木の花が見頃。また、バイモが次々と開花しています。バイモは私の好みの花の1つです。【満開の河津桜】(病院の出口付近。但し、私が通院しているわけではありません。)(街中の公園2箇所)(参考:北九州の河津桜。3月7日の再掲。岡山より花期が早い。)【馬酔木の花。以下、半田山植物園】【ツルニチニチソウ】【バイモ】(参考:ミニノコバイモ。3月1日の再掲)(下から覗く)
2024年03月20日
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3月15日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンゴル国立公園内の民家は背後に草木も生えない尖った岩山が連なり、なかなかの絶景でした。といっても水源は限られており、また草が生えていなければ放牧もできないし、耕作もできないため、生活はかなり大変なように見えました。日本やチベットでは、高い山はそっくりご神体として崇められますが、この地域ではそのような宗教は無いということでした。民家訪問を終えたあとは、この地域の絶景ポイントで岩山を観賞。尖った山の連なりは、半年前に訪れたカザフスタン・マンギスタウの「ステゴサウルス岩」に似ているように見えました。【民家周辺風景】(パノラマ写真。右クリックで拡大できます。)【国立公園内の岩山】【絶景ポイントで岩山を眺める】(パノラマ写真。右クリックで拡大できます。)(参考:カザフスタン・マンギスタウの「ステゴサウルス岩」。2023年5月撮影)
2024年03月19日
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3月17日の岡山は、午前中は曇り、午後は雨となりました。写真は午前中に訪れた岡大構内と、午後、傘をさしてのウォーキングとなった半田山植物園のアルバムです。この時期、農学部農場にはホトケノザのお花畑が出現。また、文学部西ではピンクユキヤナギが見頃となっていました。半田山植物園では、雪柳、山茱萸、大寒桜が見頃になっているほか、地味ながら、ヒサカキやシキミの花も咲いていました。【農学部農場のホトケノザのお花畑】【文学部西のピンクユキヤナギ・フジノピンキー。ポット苗時代の写真はこちら】【ユキヤナギ。以下、半田山植物園】【サンシュユ】【トサミズキ】【ヒサカキ】【シキミ】【オオカンザクラ(右側手前)とツバキカンザクラ(左後ろ)】
2024年03月18日
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3月16日の岡山は最高気温が21.8℃まで上がり、この春の最高、平年では4月26日頃の暖かさとなりました。岡大構内では2本のミモザが見頃となっていました。右側の木は、枝が広がりすぎて倒木の恐れが出てきたため昨年3月に大規模な剪定が行われました。今年は、見栄えが悪いものの何とか復活しています。左側の木のほうも、2021年2月に根こそぎ倒れたあとの復活です。いっぽう半田山植物園ではハクモクレンの一斉開花に続いて、マグノリア・バルカンが開花。トサミズキも開花目前となってきました。前日に開花を確認したカタクリは、それらしい花の形になってきました。【岡大構内のミモザ】(参考:昨年3月の剪定直前の写真)【マグノリア・バルカン。以下、半田山植物園】【ユキヤナギ】【トサミズキ】【カタクリ。貧相だがカタクリらしい花に整ってきた】【ペチコート水仙】【ムスカリ】【地植えしたポット苗。早くも開花】(リビングストンデージー)(アイスランドポピー)(参考:西モンゴルの黄色いポピー。2019年8月撮影)
2024年03月17日
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3月15日の岡山の最高気温は、今年二番目に高い18.9℃まで上がりました。平年値では4月10日~11日頃の暖かさです。【今年一番かと思いましたが、気象庁のデータを閲覧したところ、2月20日に19.8℃という記録がありました】半田山植物園では、カタクリ、キクザキイチゲ、ヒロハノアマナなど可愛らしい花が咲き始めました。カタクリは岡山県南部の気候には適応できず、毎年、貧相な花が数輪見られるだけとなっています。また園内の少なくとも2箇所でハクモクレンが開花。こちらは一斉に開くので目立ちます。【カタクリの花】(参考:蒜山高原のカタクリ。2008年4月28日撮影)【キクザキイチゲ】【ヒロハノアマナ】【ハナニラ】【白花タンポポ】【ペチコート水仙】【白木蓮、一斉に開花】
2024年03月16日
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3月13日に続いて、2023年に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ツアー最終日の午前中は、ヒンゴル国立公園内の民家を訪問し、さらに湾岸ハイウェイ(←実際は普通の道路)ができる前に利用されていた旧道を通って別の集落にある小学校を訪れました。【この日の朝焼け。朝焼けは綺麗だったが雲が多かったため日の出は見えず】【再びヒンゴル国立公園内へ】【ヒンドゥ寺院の例大祭に向かう信者たち。こちらが日本人だと分かったためか、とても喜んでいた】【民家に到着。背後の山は美しいが生活は過酷であるように見えた】(右クリックで拡大できます)
2024年03月15日
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3月13日の岡山は最低気温が3.3℃、最高気温は14.7℃で、いずれも平年値では3月16日頃の気温となりました。半田山植物園では、3月7日頃に咲き始めたペチコート水仙(ナルキッソス・ブルボコディウム(Narcissus bulbocodium)の花の数がだいぶ増えていました。同じ場所ではクロッカスも開花。クロッカスのほうは年々数が減っています。頂上付近では梅に代わってボケの花が咲き揃ってきました。日本水仙は終わりかけていますが、カップ水仙や房咲き水仙が見頃となっていました。【ペチコート水仙】【植えっぱなしのクロッカス。今のところ2輪のみ】(参考:2019年3月はこんなに咲いていた。↓↓↓)【チューリップはまだまだ】【ボケの花】【オオカンザクラ(手前・右)とツバキカンザクラ(後ろ・左)】【スイセン3景】(『アイスフォーリス』?)(房咲き水仙。品種名不明)(園の生け垣の外【公道側】)
2024年03月14日
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3月11日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。高台から大砂丘を見渡したあと、じっさいに砂丘の上を少しだけ歩きました。モロッコの砂漠と変わらない感触でした。大砂丘では夕日を眺める予定になっていたのですが、雲が出てきたため早めにキャンプ場に戻りました(キャンプ場に戻った頃には雲の合間から夕日が見えていました)。翌日は機内泊となるため、この日の夜がパキスタンでの最後の夜となりました。【大砂丘と砂紋】(参考:モロッコの砂漠。2022年9月撮影)(私たちの足跡)【帰りがけに見たヒンドゥ教徒の山車。途中野宿をしながらヒングラージ・マタ寺院の例大祭に参加するという。翌朝にも(たぶん)同じ山車に出会った。】【キャンプ場に着いた頃、雲間から夕日が現れた。】【キャンプ場での最後の夕焼け】【キャンプ場での最後の夕食。串焼きいろいろ】
2024年03月13日
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3月11日の岡山は最低気温がマイナス0.3℃まで下がり2日連続で氷点下となりましたが、最高気温は平年並みの14.6℃まで上がりました。半田山植物園ではザゼンソウの新芽が開きました。残念ながら今年も仏炎苞は出現しませんでしたが、葉っぱだけでも何となく座禅をしている僧侶に見えます。西の谷花壇では、早くもポット苗の地植えが行われていました。定番のリビングストンデージー、アイスランドポピーのほか、ゴデチュア、エキナセアの珍しい品種などが植え付けられていました。この先、霜などに耐えられると判断されたようです。【ザゼンソウ】(参考:岡山県立森林公園のザゼンソウ。2008年4月撮影)【キクザキイチゲ】【植えっぱなしのヒヤシンス。毎年開花】【バイモの蕾】(参考:ミノコバイモの花。3月1日の再掲)【リビングストンデージーの露地植え作業。予報が的中し翌12日未明からまとまった雨が降ったので水やり不要。】【『唐橋』】【トサミズキ。今年は他の場所の木を含め、花つきが悪い】【ベランダの花。いずれも数年ほど前に妻の実家のある北九州から運んで鉢植えしたもの】(キルタンサス。今年は花茎が1本しか出なかった)(オオキバナカタバミ。こちらも今のところ花茎は1本だけ)
2024年03月12日
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3月9日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ミニ泥火山の見学を終えたあと、アラビア海に面した大砂丘を訪れました。砂漠と呼んでもよさそうな規模であり、砂紋も現れていました。【荒涼とした大地を進む】【はるか彼方にチャンドラグブ泥火山が見えた】【高台から大砂丘を見下ろす】
2024年03月11日
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3月9日の岡山は、最低気温が0.8℃【平年では2月19~20日頃】、最高気温は8.9℃までしか上がりませんでした。岡山では、一年中で最も寒い1月下旬でも、最高気温の平年値は9.2℃となっており、それを下回る寒さでした。そんな寒さにもめげず、岡大構内ではミモザ2本のうち1本が見頃、また樹勢は衰えていたものの花桃が開花していました。半田山植物園では、ダンコウバイ、オカメ、カンヒザクラが見頃に。また雪割草は3色が開花していました。【岡大構内のミモザ】(参考:3年前、強風で倒れた時の写真。何とか復活した。)【岡大構内の花桃】【ハナニラ】(以下はすべて半田山植物園)【開花目前のハクモクレン。後ろはツバキカンザクラ】【ダンコウバイ】【オカメ(桜)】【カンヒザクラ】【ユキワリソウ3色】
2024年03月10日
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3月6日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ミニ泥火山地帯には40分ほど滞在し、いろいろな「火口」を見物しました。活発に泥を吹き出しているものもあれば、活動を休止して「火口湖」になっているものもありました。【詳細マップ再掲】【引き続き、ミニ泥火山を楽しむ】(パノラマ撮影。右クリックで拡大できます)(無生物地帯かと思ったが、何らかの動物の足跡が残っていた)(4WDに戻る)
2024年03月09日
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3月7日の岡山は、最低気温が5.1℃【平年では3月28~29日頃】、最高気温は12.9℃【平年では3月5日頃】で、ほぼ平年並みとなりました。半田山植物園の湿性園付近ではザゼンソウやムサシアブミが早くも出現。ペチコート水仙(ナルキッソス・ブルボコディウム(Narcissus bulbocodium)が数輪ほど開花。椿寒桜は今が見頃になっていました。【ザゼンソウ。今年はもしかすると...?】【ムサシアブミ】【ペチコート水仙の一番花】【セリバオウレン】【遅咲きの梅】【満開のツバキカンザクラ】
2024年03月08日
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妻の実家のある北九州で撮影した花の写真です。岡山に比べると幾分暖かく、河津桜がすでに満開となっていました。岡山ではまだ硬い蕾の白木蓮も開花目前。また岡山の気候では繁殖しにくいオオキバナカタバミも各所で開花していました。【ミモザと河津桜】【菜の花と河津桜】【河津桜満開】【開花目前の白木蓮】【川沿いの菜の花】【露地植えで1年以上経過したヨウラクツツアナナス。昨年5月5日の様子】【よく見かける柑橘類】【ウンナンオウバイ】【石垣のツタバウンラン】【オオキバナカタバミ。氷点下の寒さに弱いせいか岡山では見かけない】
2024年03月07日
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前日に続いて2023年に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。前日に登ったチャンドラグブ泥火山の北側を通り、ミニ泥火山のある荒涼とした平原に到着しました。午前中に訪れた『不思議の国』や昼食をとったアカシアの森と異なり、ミニ泥火山一帯ではGPS機能が復活し、地図上の位置を特定することができました。ミニ泥火山の高さはせいぜい数メートル以下で、子どもの頃に砂場で山を作ってジョウロで水を流したような景色に似ていました。もっとも四方八方どこにも植物は見えず、別の惑星にやってきたような気分を味わうことができました。【マップ再掲】【ミニ泥火山地帯】(火星の表面のような地形)(手前の足跡が無ければ巨大な山地のように見える)(泥を吹き出す瞬間)(海に向かって泥火山の列が伸びる)
2024年03月06日
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前日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『アリスの不思議の国』を訪れたあと、沿岸道路沿いのアカシアの木々の下でランチBOXで昼食をとりました。アカシアの花と葉っぱは、岡大構内にあるミモザ(正確にはフサアカシアと思われます)に似ていましたが、棘がいっぱいついていました。そのあとは、前日に登ったチャンドラグブ泥火山の北側を通って、ミニ泥火山に向かいました。【アカシアの木々の下で昼食】(昼食場所から北側の山々をのぞむ)(アカシアの仲間)(参考:岡大構内のミモザ再掲。2月25日撮影)【再びチャンドラグブ泥火山】(マップ)(第3火山【左】と第1火山(右)(第3火山)(第1火山を北側から遠望)
2024年03月05日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『不思議の国(Alice in wonderland)』には徒歩での往復時間を含めて1時間半ほど滞在しました。帰路に目についたのは、いくつかの尖った岩峰でした。もっとも岩峰は見る角度によって全く違って見えるため、いったいいくつあったのか、もしかするとたった1つの岩を別々のものと勘違いしていたのか、もはや日本に戻ってから確認することはできません。これも『不思議の国』の謎ということにしておきます。【『不思議の国』を出て帰路につく】(堆積物の地下には空洞もあるようだ。危険度は不明)【往路にも見えた岩峰。往路には『三月兎岩』と名づけたが、『バロチスタンのミニ・マッターホルン』と改めることにした】(本物のマッターホルン。2006年8月撮影)【別の岩峰なのか、同じ岩峰を別の角度から眺めているだけなのか、確認できず】【砂漠の植物】
2024年03月04日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『Alice in wonderland』は、母体となる泥火山から溶岩のように吹き出した大量の泥が堆積し、その後の風化や乾燥により独特の地形を形成したものと思われました。どのような特徴が『不思議の国のアリス』の世界を連想させたのかは不明ですが、氷河のクレバスのような地形はアリスが落っこちた穴のようにも見えました。【泥火山からの泥が堆積したと思われる地形】(右クリックで拡大できます)(尖った山がたくさん)(右クリックで拡大できます)(奧の白い山が泥火山と思われます。登りたかったが、途中は「クレバス」で危険かも)【「クレバス」の底を探索。割れ目やトンネルあり】
2024年03月03日
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2月29日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『アリス・イン・ワンダーランド』は、遠くにそびえる泥火山から吹き上がった泥が溶岩のように流れ、浸食や乾燥により柱状に固まったものと推測されます。なお、現地ガイドさんによると、大量に泥を吹き上げた泥火山には「火口」はあるものの今は活動を停止しているとのことでした。なおいま、「泥が溶岩のように流れ」と書きましたが、泥の固まり方は溶岩より氷河に近いように見えました。じっさい、クレバスのような割れ目もありました。【泥の「氷河」】(奧にそびえる白い山(左側)から泥が流れてきたものと思われます。右クリックで拡大できます。)(右クリックで拡大できます)(クレバスのような割れ目)
2024年03月02日
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2月29日の岡山は雨の予報が出ていましたが、午前中は殆ど降らず、半田山植物園へのウォーキングに出かけることができました。園内では、ミノコバイモ、セリバオウレン、ユキワリイチゲのほか、バタフライ咲き水仙2種、オカメ桜が開花、枝垂梅は早咲きはすでに散りましたが遅咲き種は今が見頃となっていました。【ミノコバイモ。雄しべが黄色いのが特徴】(バイモは未開花)【セリバオウレン】【ユキワリイチゲ。蕾のまま開かず】【クリスマスローズ。白や紫などあるが、これが私のお気に入り】【オカメ。やっと一輪目が開花】【シダレウメ。遅咲き種は今が見頃】【バタフライ咲き水仙2種。正確な品種は不明】(『パルマレス』?)(『カムラウデ』?)
2024年03月01日
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昨日に続いて2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンドマリールのキャンプ地滞在の3日目は、まず『アリス・イン・ワンダーランド』へのトレッキングに出かけました。旅行前には何も調べてこなかったのでどんな不思議の国があるのかワクワクでした。ちなみに、この場所は不思議なことにデジカメの位置情報が全く取得できていませんでした。近隣の泥火山や『希望の王女』のあたりはGPSがちゃんと機能していたのに、なぜこの場所で撮影した写真に記録が残らなかったのかはまことに不思議です。大ざっぱな位置としては、前日訪れたチャンドラグブ泥火山よりはやや東で、沿岸道路の北側の山中にありました。GoogleEarthの地形を詳細に調べれば場所が推定できるかもしれません。【沿岸道路から北側の山の中に入る】(前方の白い山のふもとを目ざす)【徒歩で川沿いの道を進む。白い物質は泥火山の成分と思われる】(振り返ったところ)(岩の向こう側に『不思議の国』があるらしい)【尖った奇岩。『アリスの国』なので『三月兎岩』としておこう】【『不思議の国』に到着。徒歩で30分程度だった。右クリックで拡大できます】
2024年02月29日
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2月26日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブの第一火山の頂上には約1時間滞在し、火口に映る夕日を観賞しました。(それにしても、このツアーは夕日観賞が多く、すでに、モヘンジョダロ、ゴーラクヒル、ヒンゴル川の3箇所で夕日を眺めており、今回で4度目となりました)。【詳細マップ再掲】【火口に映る夕日】(右クリックで拡大できます)(泥を吹き上げた瞬間。右クリックで拡大できます)(逆光補正)(右クリックで拡大できます)(右クリックで拡大できます。左上はアラビア海。太陽は海岸より北側の内陸部に沈んだ)【第一火山の東斜面にはヒンドゥ教の巡礼者のための石段が設置されている】【泥火山とお別れ。左が第二火山。右が第一火山】
2024年02月28日
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2月26日の岡山は最低気温が1.6℃(平年値では2月26日頃)、最高気温は11.2℃(平年値では2月21日頃)で、ほぼ平年並みの気温となりました。15時24分頃に地震があり結構長時間揺れましたが、こちらの情報によれば岡山市北区の震度は2だったようです。岡山は滅多に地震が無いので、この程度の揺れでも慌ててしまいます。ウォーキング先の半田山植物園では、珍しい花をいくつか見つけました。1つは『ミノコバイモ(美濃小貝母)』と思われる花で、今回初めて見ました。『キクザキイチゲ』は計画的に移植されたもので名札もついていました。大盃水仙(カップ咲き水仙)もそろそろ開花。いっぽう日本水仙の中に10輪咲きの花茎をみつけました。【ミノコバイモ(たぶん)。植物に詳しい方から『アワコバイモ』ではないかという情報をいただいたが、こちらに「ミノコバイモは葯の色が黄白色だが,アワコバイモは褐色」という見分け方があったので、ここでは『ミノコバイモ』とさせていただく。】【キクザキイチゲ】【アイスフォーリス(たぶん)】【サンシュユ。早くも見頃に】【ツバキカンザクラ】【オガタマノキ。一輪だけ開花】【日本水仙10輪咲き。9輪ははっきりしていますが、残りの1輪は右下のあたり、黄色の副花冠がちょっぴり写っているだけです。】
2024年02月27日
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2月24日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山の第二火山、第三火山に続いて、いよいよ、一番標高の高い第一火山に登りました。第一火山は今も活動中で、時おり泥を吹き上げていました。火口は泥であふれており、一部は火口の外に流れ出していました。その積み重ねで成層火山のような山容になったのでしょう。【詳細マップの再掲】【北側から見た第一火山再掲。標高はわずか90mだが、周りが平原のため高く見える】【第一火山の「火口」】(ヒンドゥ教の聖地でもあるため、線香が立てられている)【泥を吹き上げた瞬間。動画撮影から切り取り】【山頂で夕日を待つ。私たちのグループ(護衛の武装警官を含む)以外には誰もいなかった。】【山の影】
2024年02月26日
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2月24日の岡山はよく晴れて、日照時間が8.7時間となりました。このところ5日連続で雨が降り【但し記録上は2月20日の降水量は0.0ミリ】、日照時間は5日間合計で2.1時間にとどまっていたので、久しぶりの青空となりました。岡大構内ではミモザが開花、また半田山植物園では雪割草がようやく開花。桜も椿寒桜と『唐橋』(カラミザクラの園芸種)も開花。また地味ながらセリバオウレンも開花目前となりました。【岡大構内のミモザ】【半田山植物園のミモザ。正式には『ギンヨウアカシア』】【雪割草、開花。いまのところ2色】【ツバキ『アケボノ』】【マンサク3種。黄色は『パリダ』、右側は『ディアン』、左側は不明。『パリダ』は樹勢が衰えており花つきが悪い】【桜2種】(『唐橋』)(『椿寒桜』)【開花目前の『セリバオウレン』】
2024年02月25日
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3月21日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ツアー最終日、ヒンゴル国立公園で最後に訪れたのはバローチ人の集落(アラバクシ村)の外れにある小学校でした。教室は1つだけで、男女共学。最初は全員で同じ授業を受けていましたが、次の時間では一部の児童たちが外に出て筆記の練習。教室内に残った児童たちはアルファベットの発音を練習していました。【マップ再掲】【オールドパークロード(旧道)は悪路が続き、一度片側が落石に乗り上げて4WDが転倒しそうになった】【アラバクシ村に到着。右クリックで拡大できます。】
2024年02月24日
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昨日に続いて、前回に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山の第二火山のお鉢巡りをしたあとは、いったん車で移動し、第三火山に登りました。第三火山は現時点では活動を停止しており、「火口底」は乾いた土になっていました。頂上からの眺めは大したことがないように見えましたが、そのあと第一火山に登る途中に見下ろすと、月面のクレーターのような美しい形をしていることが分かりました。【詳細マップ、再掲】【登山開始。左側が第三火山、右側が第一火山。富士山本体と宝永山の関係に似ている】【第三火山の「火口」】(貼り合わせ写真)(火口底は乾いていた)(逆光補正)【第一火山の山肌。第三火山登頂後にこの斜面を登った】【第一火山の山腹から眺める第三火山】(右クリックで拡大できます)
2024年02月24日
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2月21日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。チャンドラグブ泥火山には3つの山がありました。今回は最初に登った第二火山のアルバムです。3つの火山の中では一番大きな「火口」がありましたが、山腹の「新火口」(←前回掲載)以外は活動を休止しているように見えました。【詳細マップ、再掲】【第二火山のお鉢巡り】(東方向。2枚とも右クリックで拡大できます。)(北方向)(西方向。「火口底の一部が干上がり、柱状節理のようになっていた。)(火口の向こうに第一火山が見える)(南西方向)【泥火山特有の山腹のヒダ】
2024年02月23日
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2月21日の岡山は、日照時間はゼロ、雨が降ったり止んだりの一日となりましたが、午前中の2時間ほどは雨が止んだため、傘をささずにウォーキングに出かけることができました。半田山植物園では、椿寒桜と山茱萸が開花。また、雨の影響で梅の花が大量に落ちて、各所で花びらのカーペットが出現していました。花びらはすぐに色褪せてしまうため、雨の日ならではの絶景となりました。【ツバキカンザクラ。数輪が開花】【サンシュユも開花】【早咲きの花桃『雛遊び』は花盛り】【カンザキアヤメ。花茎は全部で40本にものぼる】【寒紅梅の花びらのカーペット。寒紅梅はこれで終了】【ベニシダレの花びらのカーペット】【白梅(枝垂れ)の花びらのカーペット。雪が積もったように見える】(白花曼珠沙華の葉っぱの上にも「積もる」)
2024年02月22日
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2月18日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。キャンプ地滞在2日目の午後、このツアーの最大のお目当てであるチャンドラグブ泥火山の見学に出かけました。泥火山(どろかざん、でいかざん)は「火山」という名がついているものの、マグマはありません。地中のガスが泥を吹き上げて積み重なったものです。吹き上がった泥が斜面を流れて氷河のようになっている地形もありました。チャンドラグブ泥火山は第一、第二、第三の3つがあり、第二→第三→第一の順に登り、第一の山頂で夕日を眺めました。標高は第一が約90m、第二が約42m、第三が約40mで、岡山・半田山植物園の最高地点85mとほぼ同じですが、広大な平原の中にそびえているためかなり高く見えます。【キャンプ場からチャンドラグブ泥火山までのマップ】【キャンプ場を出発。ハマボウのような木があった。但し花は白色】(ヒンゴル川の橋。下流方面。絶景だがヌマワニが棲息しているので要注意)【泥火山が見えてきた】【泥火山周辺の詳細マップ。GoogleEarthによる】【まずは第二火山に登る】【第一火山方面】【第二火山の山腹に出現した「新火口」。時折泥を吹き上げていた】
2024年02月21日
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2月19日の岡山は、朝の最低気温が10.3℃、日中の最高気温は15.6℃となりました。最低気温が10.3℃というのは平年値では4月24日頃の暖かさになります。この日は、朝方と午後に雨が降りましたが、その合間の雨が止んでいる時間帯にウォーキングに出かけました。半田山植物園では早くも梅の花びらが散り始めていました。白梅の花びらは雪が降ったようにも見えます。このほかクリスマスローズや原種シクラメンの開花が進んでいます。【梅の花びら、散り始め】【シナマンサク。枯葉が残っているのが特徴】【シダレウメと日本水仙。今年は日本水仙の花つきが良い。】【クリスマスローズと原種シクラメン】
2024年02月20日
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2月18日の岡山は最低気温は1.6℃でしたが、最高気温は18.7℃まで上がりました【平年値では4月9日~10日頃】。気温差が17.1℃というのはスゴイ。園内では黄梅、各種の梅が見頃となっていました。岡大構内ではミモザがだいぶ色づいてきました。【オウバイ】【サンシュユの蕾。前年からの赤い実もまだ残っていた】【各種の梅。一部の遅咲き種以外は満開】【昨年開花したニタグロチク。地上部はほぼ枯れたが、脇芽が少しだけ出ている】【ザゼンソウ。今年も花芽は出ず、葉っぱのみとなりそう】【岡大構内のミモザ】
2024年02月19日
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2月16日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『バロチスタンのスフィンクス』や『希望の王女』の見学を終えたあとはいったんキャンプ場に戻り、昼食となりました。この日の午後は夕刻のチャンドラグブ泥火山の見学までが自由時間となっていたので、水着に着替えてアラビア海の海水浴に出かけました。日の出を眺めた時に比べると引き潮になっており、砂浜が広くなっていました。もっとも引き潮のせいで、波打ち際から少し深いところに入ると足元がところどころ岩場になっており、足を怪我する恐れがあったので、腰より深いところまでは進みませんでした。ということで、文字通りの「海水浴」。アラビア海(インド洋)に浸かることができて満足満足。【この日の昼食。日本人向けのツアーの専属のコックさんなので和食も得意】【引き潮のため、朝は海だったところが広大な砂浜になっていた】【波打ち際】(参考:同じアングルで撮った朝の風景)【少しだけ海に入ってみる】
2024年02月18日
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2月16日の岡山は朝の最低気温が6.0℃【1日の最低気温は24時に記録した1.6℃】、日中の最高気温は10.7℃となりました。前日15日の最低気温が8.1℃、日中は18.5℃という暖かい1日であったことから、真冬に逆戻りした感じです。半田山植物園では寒咲きアヤメが開花。昨年や一昨年よりも5日ほど遅い。梅は、遅咲き種を除いてほぼ満開。ミチノクフクジュソウより遅れてシコクフクジュソウも開花しました。【寒咲きアヤメ。5輪が開花。他に蕾もあり】【梅各種】(山頂付近)(西の谷花壇の枝垂梅)【赤花系のマンサク。『ディアン』という品種のほか、オレンジ色っぽい品種もあり】【早咲きの花桃『雛遊び』】【四国福寿草】
2024年02月17日
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2月14日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。『希望の王女』の近くにある丘の上から周囲を見渡したあと、このツアーの最西端となるブジ峠に向かいました。途中には『希望の王女』と同じような煙突型の奇岩がありました、とりあえず『失望の王子』と名づけておくことにします。『ブジ峠』には検問所があり、私たち外国人はそれ以上先に進むことは許可されておらず引き返さなければなりません。『ブジ峠』から少し引き返したところで道沿いのビューポイントから、グランドキャニオンのような地形を見下ろし、キャンプ場に戻りました。【マップ再掲】【『希望の王女』ちかくの丘からの眺め。右クリックで拡大できます】【ブジ峠に向かう】(『失望の王子』←勝手に命名)【ブジ峠の検問所】(この先は外国人は進入禁止)【道沿いのビューポイントからの眺め】(この地域の特異な地形が続く)
2024年02月16日
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2月14日の岡山は、最高気温が17.2℃まで上がりました。平年値では4月1日から2日頃の暖かさです。半田山植物園ではニホンズイセンが見頃となっています。水仙の花茎は普通6輪程度の花をつけますが、この時期になると、1/1000~1/10000ぐらいの確率でもっとたくさんの花茎が出現することがあります。これまでのところ11輪咲きが最多だったと記憶していますが、今春は今のところ8輪どまりです。陽だまりの斜面では菜の花やハナニラが開花。寒咲きアヤメも蕾が出ていました。【日本水仙8輪咲き2株】【菜の花。何年か前にここで育てていた。写真はその子孫】【ハナニラ咲き始め】【寒咲きアヤメの蕾】【山頂付近の梅】【マンサクもかなり開花】【温室内のゴクラクチョウカ】
2024年02月15日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。マクランコーストハイウェイをさらに進むと、道路の北側にこのツアーのお目当ての1つである『バロチスタンのスフィンクス(バロチスタンのライオン)、The Balochistan Sphinx または the "Lion of Balochistan")』が見えてきました。これは自然にできた地形のはずですが、あまりにもよくできていて、人工物ではないかと思いたくなるほどです。スフィンクスの左手には上部の欠けたピラミッドのような岩があり、さらに岩肌が何かの像や神殿にも見えてきます。このあたりのことはこちらの動画を御覧ください。『スフィンクス』の次は、『希望の王女(Princess of Hope)』と呼ばれる煙突型の岩を見学しました。こちらのほうは車を降りて10分ほど歩くことで間近に眺めることができます。ウィキペディアによると、この岩を『希望の王女』と名づけたのは、2002年に国連親善大使としてここを訪れたアンジェリーナ・ジョリーさんとのこと。The formation was given the name Princess of Hope by Hollywood actress Angelina Jolie, who visited Pakistan - including the Hingol National Park - in the year 2002 as a UN Goodwill Ambassador. The name (conceived by Jolie on the spot as a spontaneous, personal reaction to the form of the monolith) stuck, having evidently appealed to then-current local sensibilities.【マップ再掲。右クリックで拡大できます。】【詳細図】【バロチスタンのスフィンクス】(参考:エジプトのスフィンクス。2006年3月撮影)【『希望の王女』】(以下の2枚は右クリックで拡大できます)(このあたりに多い、黄色い花)
2024年02月14日
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2月11日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンドマリールの漁港を見学した後は、マクランコーストハイウェイ(←といっても普通の道)をさらに西に進み、『プリンセス・オブ・ホープ』に向かいました。途中、アラビア海を見渡せる砂丘の上で小休止。道路が内陸部に向かい暫く進むといくつかの奇岩が目に入るようになりました。2019年に訪れた中国・西チベットの土林によく似ているように見えましたが、地質や生成過程が同じかどうかは分かりませんでした。【マップ再掲。右クリックで拡大できます】【メディ・ビーチの砂丘からアラビア海を見渡す】【デコトラも一休み】(手前の4WD2台は私たちが分乗した車)(事故も皆無ではないらしい。この先では横倒しになったデコトラも見かけた)【道路は西方向から北方向に曲がり内陸部へ】【中国・西チベットの『土林』のような奇岩】(参考:中国・土林の奇岩)
2024年02月13日
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2月11日の岡山は、最低気温がマイナス0.7℃、最高気温は10.9℃となりました。寒気の影響で不安定な天気となり、一時雨が降りましたが記録上は降水量ゼロのままでした。半田山植物園では、日本水仙が見頃となり、また梅の花は早咲き種が見頃となっていました。節分草に続いて雪割草もやっと一輪だけ開花しましたがパッとしません。【日本水仙】【梅】(寒紅梅)(ベニシダレは三分咲き)【ミツマタ。病気に弱いのか、古い木ほど勢いが無い。】【雪割草はやっと一輪だけ開花】【開花が進むシナマンサク】【チューリップの芽】
2024年02月12日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンドマリールの漁港を高台から見下ろしたあと、今度は海岸まで下りて実際の水揚げの様子を見学しました。漁港とは言っても桟橋は無く、採れた魚はいったんボートに移して砂浜まで運んでいました。見学のあとは、さらに西に進み峠から岩山を見物しました。専門的なことは分かりませんが、プレートの移動で隆起した大地が浸食されてできた地形だとのことです。下のマップから見て取れるように、撮影ポイントのあたりでは、山脈がアラビア海に落ち込むように伸びていました。【マップ再掲。右クリックで拡大できます。】【漁港の見学】(漁港を見下ろした岩が見える。かなり危ない断崖だった)(水揚げの様子)【さらに西に進む】(マップ詳細)【峠のビューポイントからの眺め】(東方向)(右クリックで拡大できます)(南方向。右クリックで拡大できます)
2024年02月11日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンドマリール(Kund Malir)のキャンプ地滞在の2日目午前中は、マクランコーストハイウェイ(←といっても普通の道)を西に向かいました。最初に訪れたのは、すぐ近くの漁港でした。まずは漁港東側の丘の上からアラビア海を眺望。この丘の岩盤は火山性のように見えましたが、地質学の専門家がおられなかったため、残念ながら生成の過程は分かりませんでした。【午前中のルートマップ。右クリックで拡大できます。】【小高い丘からアラビア海を見下ろす。伸びている海岸線の中ほどがキャンプ地】(逆光補正)【丘の断崖の上から西側の漁港を見下ろす。】(右クリックで拡大できます)(漁港といっても桟橋はないので、漁船からは手こぎボートに積み替えて砂浜に下ろしていた。)【乾燥に強そうな植物。岩の隙間に根を下ろしていた。火山性の岩盤のように見える】【北側の山並み】
2024年02月10日
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2月7日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。クンド・マリール1泊目の朝、まだ薄暗いうちにテントを出て砂浜を歩き、アラビア海から昇る朝日を眺めに行きました。海岸は東西方向に果てしなく伸びており、太陽は打ち寄せる波の向こうから出てきました。アラビア海(=インド洋)の海岸を歩いたのは人生70+α年にして初めての経験でした。なお、↓のマップが示す通り、日の出の方位は水平線ではなく地平線であった模様です。【キャンプ場の位置を示す広域図】【日の出前の海岸】(なぜかワンコがついてきた。ワンコも日の出の方向を眺めていた?)【日の出】(地平線から昇るのではなく、すでに昇った太陽が朝モヤの中から出現)(パノラマ撮影。右クリックで拡大できます)【砂浜西方向】【ワンコはずっと着いてきた。テントに戻ってから非常食用のカロリーメイトを半分与えたら、ムシャムシャ食べてた】【朝日に赤く染まる砂浜】
2024年02月09日
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2月8日の岡山は、最低気温が0.6℃【平年値0.0℃】、最高気温が10.3℃【平年値9.8℃】でほぼ平年並みの1日となりました。半田山植物園では、セツブンソウとクリスマスローズの一番花が出現。マンサクも着実に開花が進んでいます。【セツブンソウの一番花。他に蕾が2個】【クリスマスローズの一番花】【スノードロップ、花盛り】(下から覗く)【寒紅梅と早咲きの白梅に続いて他の品種も順調に開花】(『ハナカミ(花香実)』)(『緑萼』の仲間)【マンサクも次々と開花】(シナマンサク)(赤花系)
2024年02月08日
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昨日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒングラージ・マタ寺院からキャンプ場に戻る途中、ヒンゴル川の橋の上で夕日を観賞しました。ちなみにこのツアーはなぜか夕日観賞が多く、すでに、モヘンジョダロとゴーラクヒルで夕日観賞したほか、翌日以降も、泥火山の頂上、アラビア海に面した大砂丘でそれぞれ夕日観賞が予定されていました。その中では、今回掲載のヒンゴル川の夕日が一番の絶景であったように思います。【マップ再掲】【尖った山や特徴的な山肌が見えた】【夕日観賞ポイントの橋に到着】(上流方向)(右クリックで拡大できます)(他の場所同様、夕日は地平線に達する前にモヤの中に消えていった)【バロチスタン州特有の形の岩山と山肌】(バローチ人の民家。翌日に訪問)
2024年02月07日
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2月5日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒングラージ・マタ寺院からの帰り道、どこからか2頭のヤギが現れ、駐車場まで先導してくれました。また途中では牛を飼育しているところもありました。ヒンドゥー教では、牛は破壊神シヴァの乗り物であるとされていることからみて、何らかの宗教行事に使われる牛かもしれません。【寺院から駐車場までの風景。岩壁に鋏まれた深い谷間を歩く】【どこからか2頭のヤギが現れ、道案内?】【牛の見送り】【日没前だが谷が深いため暗く感じる。月齢9.1の月も見えた】(逆光補正。こちらのほうが肉眼の見え方に近い。)
2024年02月06日
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2月3日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンドゥ教の寺院は以前、ネパール・カトマンズでも訪れたことがありますが、建物の内部はたいがい「Hindus only」の立て札があり中には入ったことがありませんでした。ウィキペディアによれば、ヒンドゥー教徒の数はインド国内で10億人、その他の国の信者を合わせると約11億人以上とされ、キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教となります。「ヒンドゥー」 Hindu の語源は、サンスクリットでインダス川を意味する sindhu に対応するペルシア語。「(ペルシアから見て)インダス川対岸に住む人々」の意味で用いられ[4]、西欧に伝わり、インドに逆輸入され定着したとのことです。もっともヒンドゥ教が誰が教祖でどういう教義なのかは私にはよく分かりません。ウィキペディアにも、ヒンドゥー教には極めて様々な信仰、霊性や風習が包括され、かつ体系化されている。一方でキリスト教に見られるような教会制度や宗教的権威は存在せず、また預言者も居なければ纏まった形の共通の聖典も存在しない。よってヒンドゥー教徒は多神教、汎神論、一神教、不可知論、無神論、ヒューマニズムを自身の思想として自由に選ぶことができる。ヒンドゥー教の包含する信仰、思想、真理は広範で、そのため「ヒンドゥー教」に包括的な定義を与えることは困難である。と記されていますが、意味が分かりません。(なぜかバイクが1台)【拝観終了】
2024年02月05日
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節分の日の岡山は晴れのち曇り。最低気温は1.8℃、最高気温は9.1℃となりました(平年値は、最低気温は-0.2℃、最高気温は9.5℃なので、ほぼ平年並み)。岡大構内ではミモザが色づき、梅は三分咲きとなっていました。いっぽう、半田山植物園では、福寿草(たぶんミチノクフクジュソウ)が開花、雪割草は1株だけ蕾が出現。シナマンサクと赤花系のマンサクは開花目前となりました。【文法経駐車場北側のミモザ、色づく】【梅は三分咲き】【半田山植物園のミチノクフクジュソウ、本日開花】【ユキワリソウは1株のみ蕾が出現。なお節分草は今のところゼロ】【マンサク、開花目前】(シナマンサク)(赤花系)
2024年02月04日
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2月1日に続いて、2023年11月に訪れたパキスタン南西地域のアルバムです。ヒンゴル川のヌマワニを観察した後、ヒンドゥー教の寺院を見学しました。名前は、『ヒングラージ・マタ寺院』で、『ヒングラージ・デヴィ』あるいは『ナニ・マンディル』とも呼ばれているそうです。以下に説明がありました。Hinglaj Mata mandirHinglaj Mata Temple Balochistan中学・高校の地理では「パキスタンはイスラム教、インドはヒンドゥ教」と習った記憶がありますが、現在、パキスタンには800万人のヒンドゥ教徒がいるそうです。この寺院はその聖地になっており、翌日以降には、山車のようなものを運ぶ人たちや大型バスでお参りに向かう人たちを見かけました【後日掲載予定】。この寺院は、切り立った岩壁の谷間に作られていましたが、凹みのある岩盤は、5月に訪れたカザフスタンの岩壁にそっくりでした。もっとも、地質学の専門家がおられなかったため、成因は分かりませんでした。【寺院と岩壁】【参考:カザフスタン・マンギスタウの岩壁】(カスピ海の海食崖)(シャクパック・アタの岩窟モスク【寺院最奥部の門】(門には「SHREE HINGLAJ MATA TEERATH ASTHAN」と書かれていた)
2024年02月03日
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2月1日の岡山は、1日の平均気温が8.5℃【平年値では3月15日頃】、午前0時から18時過ぎまでずっと8℃以上という暖かい一日となりました。半田山植物園では、福寿草2種とクリスマスローズが花芽を出し、湿性園のザゼンソウも芽が伸びてきました。昨年開花が確認された『ニタグロチク(似黒竹)』は、新たに新しい脇芽が出ていました。【福寿草】(ミチノクフクジュソウ)(シコクフクジュソウ)【クリスマスローズ】【ザゼンソウの芽。私の知る限りでは毎年葉っぱだけで花は咲かない】【チューリップ】【昨年開花したニタグロチク。昨年伸びていた茎はすべて枯れていたが脇芽が出ていた】【自宅のパフィオペディルム。今年は2鉢で6輪(5輪+1輪)の花をつけた】
2024年02月02日
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