大雨の時に前川が氾濫するというのは
もう、何十年も前から聞いていましたが
今でもまだ困ってる方がいらっしゃるんですね。
前川の近く、低地にあるマンションでは土嚢が欠かせず
大雨ごとに心配し、様子を見ては土嚢を積むとのこと…
土嚢のおかげで 入り口への浸水をくいとめている。
いつも男性がいる時ばかりではないので
女性用に詰め替えて軽くしたりしている。
管理人さんは土嚢の出し入れで腰を痛めてしまった。
市に言っても予算がない…とのこと。
マンションの販売会社や建設会社は
もう関係なくなっているんですって~
☆そうすると やっぱり100メートルビルでも何かが起きても
販売会社も建設会社も関係なくなるんですね。
川の管理って 東京都なんでしょうか~?
市に言っても解決されないのでは
都にお願いするしかないんでしょうか~?
前川ぞいでは新しいマンションでも土嚢を用意してる
というので、よく見たら、それらしい山がありましたよ~
こういうことは時代が進むにつれて解決されるのかと
何となく思っていましたが、違ったんですね~
よくよく考えてみれば
畑や田んぼが どんどん減って、コンクリートの世界に
なりつつあるのですから降った雨がどっと川に流れこむ。
新しくできる家ほど 道路から軒先までがコンクリート
という家が多いようで 全く 悲しくなりますよ~
暑いし 草も生えず、虫も寄せつけないコンクリートは
最少限度にして なるべく多く地面を残して欲しいです。
コンクリートの下は 水も吸いこまず
乾いて虫も住めない 死の世界です。
地球の温暖化で化石燃料の使い過ぎは言われていますし
確かにそうだと思いますが、地面を可能な限り多く残し
草でも 木でも 花でも 緑を増やすって 大切だと思う。
ビルの屋上の緑地も目立って、やってる~とかっこいい
それも、もちろん良いと思うし、やって欲しいけど~
もっと もっと 小さな緑地もね! とも思います。
コンクリートの上って 本当に熱いし、冷たいです。
夏は熱風、冬は心まで凍えるような冷凍庫の中…
工夫とちょっとした手間で、緑を増やすことって
できると思うんですよ~ そうしていきたいですよ~
草木には虫や小鳥がよってきて、落ち葉も…
でも、虫も 落ち葉も嫌、それで コンクリートに
そして、殺虫剤、除草剤…化学物質に頼る~?
化学物質の相乗効果など、生き物には大敵です。
サザンカの葉が全部 毛虫に食べられてしまっても
また すぐに 新芽が出てくるんですよね~
局地的な豪雨が増えてるようですし
今のままでいくと土嚢では食いとめられない
大きな被害が起こるのではないかな~と
前川の水に悩まされている方のお話を
伺いながら 考えさせられてしまいました~
とりとめのないことでしたが~
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