2005年07月11日
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(この件については以前にも書いたが、まだ収まりがつかないので書きます。これからも繰り返す可能性あり。)
四月七日付産経新聞の記事に、安全生活アドバイザーという肩書きで、佐伯幸子という人が、書いている。
「きょうから できる 簡単防犯術」 子供編1 個人情報」 
その副題が、「安易に名前を呼ばないで」・・な、何のこっちゃ、え、えぇぇぇえ・・・
人前で子供の名前を呼ぶと、子供の名前が他人に知れて、その「他人」に子供が名前で呼ばれ、結果、子供がその他人を信用しついて行ってしまう・・という話だ。現に、そのような事例があった。だから、それをやめましょうという論である。
私は、釈然としない。
佐伯氏の話はそれだけにはとどまらない、子供の名前が書かれた三輪車・自転車、果ては表札(子供の名前を書くのは危険)、洋服のアップリケ・・・ええええ、あんたどうかしてるんじゃないのか!
人前では、子供の名前を呼ばずに、「おにいちゃん」「おねえちゃん」「ボク」などと呼びましょうだと。
普通人が普通の生活を捨てて、犯罪者を基準にしその基準からものを考えている。
佐伯氏はものの本質を見誤っている。問題は、犯罪そのものであり、犯罪者であり、犯罪におびえてまともな生活を変える事ではない。
これは「テロに屈する」の論理である。安直に結果だけを求める、いわゆる受験勉強の弊害をもろに受けている脳みそが編み出した「一見まともそうな」論理だと言わざるを得ない。
「名前の書いていない表札」を発明した、佐伯さん、あんたの親の顔が見たい。





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最終更新日  2005年07月11日 09時11分27秒
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