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スペルズ/呪文

※ジャケット(オモテ面)
【 スタッフ 】
監 督 アレキサンダー・ドモガロフ
Jr.
製 作 ウラジミール・リトビノフ『ゴースト・
ブライド』
脚 本 マリア・オグネヴァ
撮 影 アレクセイ・ストレロフ
編 集 ウラジミール・マルコフ『デス・レター/
呪いの手紙』
美 術 ニキータ・コメコフ
音 楽 セルゲイ・ステルン
【 キャスト 】
アンジェリーナ・ストゥレチーナ
ダニイル・ムラヴィエフ・イゾトフ
ウラジスラフ・コノブレフ
アナスタシア・タリジナ
ウラジーミル・カヌヒン
※ジャケット(ウラ面)
【 仕 様 】
型 番
IF19-03938
製作年度
2019
年
製作国等 ロシア
原 題
QUEEN OF SPADES:
THROUGH THE LOOKING GLASS
発売・販売元 インターフィルム
価 格
----
字幕翻訳
----
吹替翻訳
----
日本公開
----
リリース
----
収 録 本編
83
分
映 像
16: 9 LB
シネスコサイズ
音 声 1.オリジナル
<
露語
>
(5.1ch
ドルビーデジタル
)
2.吹替
<
日本語
>
(2.0ch
ドルビーデジタル
)
字 幕 1.日本語字幕
2.日本語デカ字幕
そ の 他 片面1層、
COLOR
、
MPEG-2
、複製不能、
DOLBY AUDIO
、
2 NTSC
日本市場向、
レンタル専用、中古販売禁止、
DVD
映像特典
----
※ディスク
【 ジャケット 】
オモテ面:
唱えてはいけない…
黒魔術と子供たちの好奇心が交錯する、
戦慄の心霊ホラー!
ウラ面 :
呪いの言葉が鏡の世界に届くとき、
彼女はきっとやって来る。
その代償は、髪の毛とその命…
いいジャケットだなぁ。好奇心を刺激する素晴らしいイラストだ。本編中の印象的なシーンを見事に再現している。
ウラ面も、なかなか上手に仕上がっている。ロシア人って、子どもの頃は男女を問わずカワイイよね。でも、中高年にさしかかると、みんな太っちゃう。不思議。(←コラっ!)
【 感 想 】
「ロシア映画の未来」
2015
年のロシア映画に『ミラーズ/呪怨鏡』というホラーがある。鏡に扉と階段の印しを書いて、「スペードの女王」と 3
QUEEN OF SPADES: THE DARK RITE
」である。続編かと思ったが、確認出来なかった。物語上の繋がりもなさそうである。でも、本作品の英題が『 QUEEN OF SPADES: THROUGH THE LOOKING GLASS
』なので、シリーズものかも知れない。
さて、本作品は、古い屋敷の寄宿舎を舞台にしたロシア製のホラー映画。ストーリー展開はアメリカナイズされており、ハリウッド映画に毒された私たちにも見易い。やや定番すぎるのが難点だが、ティーンズ・ホラーの必須要素がキチンとおさえられている。プロダクションデザインも照明も凝っているし、奥行きのある映像は見応えがあった。惜しむらくは、出演している役者さんたちが、あまりロシアっぽくないことか。それに、ここぞと言う時の演出と編集にキレがないこと。この二点くらいではなかろうか。
――交通事故で母親を亡くしたオルガとアルチョムの姉弟。寄宿舎に入ることになるが、運転中に弟と喧嘩したことが事故の原因だと後悔しているオルガは弟に冷たく接していた。
或る夜、アルチョムが「ママを見た」と部屋に遣って来たことをきっかけに、オルガは友人たちと地下室を探索することになる。地下室には大きな姿見があり、扉と階段が書かれていた。それは、「スペードの女王」という伝説を思い起こさせるに十分だった。
母親を見たと言い張るアルチョムに怒ったオルガは部屋に戻ったが、残った友人たちとアルチョムは、呪文を唱え、願い事をしてしまう。
そして、その日から様々な怪異が彼らを襲い、ついに死者まで出てしまった。それに、アルチョムの様子も明らかにおかしい。
オルガは「スペードの女王」の仕業だと確信し、友人と一緒に寄宿舎の歴史について調べ始める。
……というお話し。
過食症の太った女の子、派手で奔放な女の子、ちょっと悪ぶったカッコいい男の子、頭のいい雑学豊富な男の子と、ホラー映画では基本的な人物配置。
初老の女性校長は厳格で何やら怪しい雰囲気を醸し出し、若くてイケメンの男性教諭は子どもたちの味方だが、ちょっと頼りない。こんなトコも定番だ。
親子の関係にフィーチャーしたテーマも、生真面目なロシア映画らしいと言える。
言ってみれば、外見はアメリカンだが、中身はガッチリロシア人って感じの作品だった。日本未公開のようだが、そんなに悪くない。クズのような作品が劇場公開されているところからすると、未公開の理由は、単にロシア映画は馴染みがないからではないか。そんな気がする。
映画は、その国の文化を見ることが出来る。風俗や習慣、価値観を知ることが出来る。本作品を観る限り、ロシア映画の未来は明るいような気がする。
なので、オススメ!(もう少しロシア人っぽいキャスティングだと、なお良かった)
【 ロシア映画 】
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2565 殺人狂騒曲/第9の生贄 2024.12.02