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2016.11.01
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カテゴリ: 沖縄
0577 オキナワノコワイハナシ 2015

『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』オモテ面
※オモテ面

【スタッフ】
『アイドル』
・監  督  江口カン
・脚  本  鶴田光介
       江口カン
『水屑(みくず)』
・監  督  川端匠志
・脚  本  川端匠志
『カタブイ』
・監  督  後藤 聡
・脚  本  後藤 聡
       山田優樹
・原  案  山田優樹

【キャスト】
『アイドル』
・浅川梨奈(SUPER☆GiRLS)
・南口奈々(GEM)
『水屑(みくず)』
・こころ
・ソフィー
『カタブイ』
・山里三七樹
・國仲正也

『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』ウラ面
※ウラ面

【仕  様】
・型  番  RAK-053
・製作年度  2015年
・製 作 国  日本
・英  題  Okinawan Horror Stories
・収  録  46分
・サ イ ズ  16: 9 収録画面サイズ
・音  声  ----
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向、DVD、セルorレンタル
・定  価  本体2,400円+税
・企  画  琉球放送、山田優樹
・制  作  琉球放送、山田優樹
・発 売 元  RBC 琉球放送
・販 売 元  株式会社楽創舎

『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』ピクチャディスク
※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:SUPER☆GiRLS 浅川梨奈主演 × GEM 南口奈々の
      話題作「アイドル」収録!
        琉球ホラー
・ウラ面 :SUPER☆GiRLS 浅川梨奈主演 × GEM 南口奈々
      エイベックスが誇る人気アイドル主演!!
        カンヌ国際広告祭金賞受賞の
        江口カン監督再登板!
        沖縄クリエイターチームとのコラボで
        魅せる個性溢れる戦慄の3話!

オモテ面は、第1話『アイドル』からの画像。全面に使われている。作品そのものは、気に入らないが、このジャケットは、いい出来だ。これまでとは違うイメージだ。(でも、共通するテイストは残している) いい出来映えだ。
でも、他の2作品の立つ瀬がないなぁ。(苦笑)
ウラ面は、更に整理されて、使われているフォントのサイズが小さくなっている。、『2013』や『2014』と、ほぼ同じレイアウトだし、かなり奇麗に仕上げている。やはり良い出来映えだ。でも、ちょっとインパクトが弱いカンジがするな。上部に使われている『アイドル』の画像は、動画の切り出しではなく、静止画だからだろう。この辺は、改善の余地ありだ。

【感  想】
「沖縄のにおい」

本ディスクは、なかなか手に入らなかったので、直接、琉球放送に注文。量販店やショップに頼むよりも、よほど早く手に入れることが出来た。(笑)
商品が届いて封を切った時、かすかに沖縄のにおいを感じた。渇いてるんだなぁ。早く沖縄に行かなければ枯れてしまう。

■第1話 アイドル (2015年 夏) 
グラビア撮影のために沖縄にやって来たアイドル。撮影は順調に進んでいたが、マネージャが見せてくれた動画に写っていたのは、自殺したメンバーの1人だった。彼女とはグループの“センター”を競っていた。やがて、血まみれの彼女の姿をあちらこちらで見るようになる。
……というお話し。

このオチは、何? サイテーだ。(怒)
まぁ、好き嫌いは兎も角、『伝染歌』以上の衝撃だったのは、確かだ。(苦笑) こういうバカバカしさって、自主映画まがいの弱小独立系のオハコだったんだが、それをこのシリーズで見せられるとは思ってもいなかった。(溜息)
それに、いまさらアイドルの“素顔”“本音”みたいなのを見せられても、鼻白むだけだ。そんな時代は終わったよなぁ。
正直、期待はずれだった。アイドルなんか使うからだ。(どうせなら、ご当地アイドルを使って欲しかった)

■第2話 水屑(みくず) (2015年 夏)
下校途中のミキは、ヤキモチ焼きの彼氏のために、ヒカリと2人で動画を撮る。その時、ミキは川の中に立っている女の子を見たような気がしてビックリする。赤地に白い水玉模様のレインコートを着ていた。ヒカリは見ていないようだ。慌ててスマホの動画もチェックするが、何も写っていない。何となく気になりながらも、2人は帰途につく。しかし、小さな霊は、確実に2人に取り憑いていた。
……というお話し。

なかなかコワイ一編だった。タイトルの語感の禍々しさも素晴らしい。本作品は、ベストに入る出来映えだと思う。
乳白色の入浴剤は使わないようにしよう。(笑)

■第3話 カタブイ (2015年 夏) 
突然の驟雨。男が雨宿りしていた軒先に、誰かの忘れ物らしい赤い傘があった。束の間ためらったものの、男はその傘を拝借して待ち合わせの喫茶店に向かう。
用事を済ませて店を出た男は、傘立ての赤い傘をそのままに歩き始める。しかし、彼の前に赤い傘をさした女の霊が現れる。
……というお話し。

赤いレインコート、赤い傘、血に染まった赤いワンピース――。赤って血を連想させるからか、象徴的な使われ方をする。悪霊が、陽気な色のコートを着ていたり、カラフルな傘をさしていたり、ボーダーのマリンルックでキメられたら、どんな悪霊も台無しだもんね。
ちなみに、私は黒い傘をささない。青いのもささない。黒や青色の傘は、コンビニや料亭なんかで持ち去られる可能性が高いからだ。
いつも赤色やピンク、オレンジ色、或いはハデな柄モノの傘を使うようにしている。間違って持って行かれることも、持ち去られることもない。(笑)

これで、現時点(2016.10.25)でリリースされている作品はすべて観終えたわけだ。『2016』を早くリリースして欲しいと思う。

沖縄の風土や文化には、本土では失われてしまったものが遺されている。根源的な恐怖や畏怖の対象となるものだ。風音の向こうに聞こえる話し声のようなもの、薄暗がりに幽かにうごめいて見えるもの、一瞬の残像に認めるヒトガタ……。日常の中に潜む違和感や禁忌に惹かれる欲望が、素直に遺されているのだろう。

沖縄が日本であってくれて良かったと心から思う。

オススメ!





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Last updated  2016.11.01 06:56:52
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