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2018.09.13
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カテゴリ: 邦画
1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  児玉和士
・脚  本  児玉和士
       猪原健太
・プロデューサー 津田 智
・撮  影  曽根 剛
・照  明  倉本光佑
・録  音  光地拓郎
・音楽SE  小林直幸
・特殊造形  土肥良成
・助 監 督  伊月 肇
・制作担当  加藤綾佳
・制作プロダクション 株式会社フロムノート
・企画・製作 株式会社SDP

【キャスト】
・飛鳥 凛「ひぐらしのなく頃に」
 「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」
 「七つまでは神のうち」
 「TOEI HERO NEXT 第1弾 PIECE~記憶の欠落~」
・早織「ケータイ刑事/銭形 雷」「祝女/SHUKUJO」
 「十五の春/旅立ちの唄(2013年春公開)」
・岡本杏理「ヤッターマン」「ケータイ刑事 THE MOVIE 3/
 モーニング娘。救出大作戦!~パンドラの箱の秘密」
 「ケータイ刑事/銭形 結」
・川久保拓司
 「ウルトラマンネクサス」「勇者ヨシヒコと魔王の城」
・宇野愛海「わたしたちがうたうとき」
 「友近監督作品ショートフィルム
 『Whisper/だから彼女はささやいた~』」


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  SDPR-1051
・製作年度  2012年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  SDP
・販 売 元  SDP
・販売協力  ----
・価  格  10,000円(税込 10,500円)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2012.12.05.
・収  録  本編 60分
・サ イ ズ  16: 9 LB
・音  声  1.ドルビーデジタルステレオ
・字  幕  ----
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向け、
       レンタル専用
・映像特典  ----


※ピクチャディスク

【ジャケット】
・オモテ面:「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ
      の児玉和士が挑む新感覚ホラー!
・ウラ面 :呪いよりも、怨念よりも、幽霊よりも、
      怖い!! それは人間だった!!
        嫉妬、憎悪、行き過ぎた愛情…
        様々な感情は人を狂気へと変貌させる。
      人間独特のじっとりとした恐怖を
      リアルに映像化した
      オムニバスサスペンス・ホラー。

キレイな顔立ちの女優さんの顔半分。(笑) なかなかのインパクトだ。背景には、モチーフとなっている人間の感情を現す言葉が散らばっている。A級の作品には通用しないが、オリジナル・ビデオ(OV)には最適ではなかろうか。
ウラ面は、「送り○チガイ」の1場面の画像を大きく配置し、その下に画像とストーリーが並んでいる。コンパクトにまとめられていて、情報量の割にはスッキリしている。
いい出来映えだ。

【感  想】
「ホントに怖いのは人間」

オムニバス・ホラーだが、「怨霊やゾンビよりも人間の方が怖い」というのが、基本的なコンセプト。でも、そういう方針が周知徹底できなかったのか、心霊モノの雰囲気が色濃く残っている。たぶん、怖がらせ方が同じなのだ。(溜息)
あくまでも“人間が怖い”ってことを表現するならば、もう少し生身の人間としてのリアリティを追求しても良かったかも知れない。

1.知ってはいけない友達の秘密
その夜、マミは、女友達のエイコの家を訪れる。ところが、エイコは恋人のシンヤと別れ、暗い顔をしていた。
マミとエイコはお酒を飲んでウサを晴らすが、エイコが席を立った間に、マミは大変なものを見つけてしまう。
……というお話し。
ちょっと演出過剰だが、まずまずの出来映え。第1話としては良かったのではなかろうか。
エイコを演じた我妻三輪子さんの顔が印象に残った。

2.送り○チガイ
好きな男の子のメールアドレスをゲットしたサキは、嬉々としてメールの遣り取りをする。
ところが、或る日のこと、サキは、間違ったアドレスにメールをしていたことが分かる。
その日から恐怖の日々が始まった。
……というお話し。
もうひと捻りあるかと思っていたら、アッサリと終わってしまった。
感動作『スマイル/聖夜の奇跡』で礼奈役を演じた岡本杏里さんが、サキ役を演じる。

3.親の顔がみたい?
女子高生のアケミは、朝、登校する時、空いたペットボトルを上階から落とされる。子供のイタズラだった。危険だからと諭す彼女に、子供たちは悪態をついて部屋に戻ってしまう。
放課後、アケミは、遊びに来た友達に憤懣やるかたない風情で、その話しをする。すると、友達は「親の顔が見たいわ」とベランダに出て、上の階を見上げた。
……というお話し。
最後のシーンが秀逸。アケミを演じた女の子(宇野愛海さん)がうまかった。

4.自分の名前を検索してみたら?
友人とお茶をしている時に、麻子は“ネットで自分の名前を検索したら犯罪に巻き込まれていたことに気づいた”という話しを聞く。
麻子は、自宅に帰るや、つい自分の名前を検索してしまう。すると、1本の動画がヒットした。それは、「アサコ!」と名前を連呼しながら自慰行為をする男の姿だった。
……というお話し。
脚本の練り込みが足りなかった。“自分の名前をネットで検索する”という説明に前半を費やしてしまったのは、失敗だろう。麻子を演じた早織さんは、熱演だったんですけどね。

5.あの世からの電話
或る日、会社員の片桐は、彼女と待ち合わせしている喫茶店で旧友の加藤と再会する。どうやらアルバイトで暮らしているらしい。固定電話も携帯電話も持っていないと言う。何か事情があるようだ。
やがて、加藤は、電話を持たない理由を話し始めた。彼は、死者からの電話が聞こえるのだと言う。
……というお話し。
面白い話しだったが、本作品のコンセプトを考えると、主人公は片桐でなければならない。『太陽がいっぱい』のようにね。そうすれば、「本当に怖いのは人間だ」と言うことが出来ただろう。この脚本も失敗だ。

収録時間は60分しかないので、1話当たり10分程度。この中で人物を紹介し、状況を説明して物語を展開させるには、高いスキルとインスピレーションが必要だ。5本とも、一定水準に達しているが、突き抜けてはいない。その辺りが物足りなく感じる。でも、スマホやタブレットで通勤通学中に観るには最適かも知れない。(笑)

個人的には、3>1>5>2>4の順番かな。(笑)

ちょっぴりオススメ!





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Last updated  2018.09.13 06:31:13
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