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2019.01.27
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カテゴリ: オカルト映画
1394 ドント・ノック・トワイス


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  カラドッグ・ジェームズ『ザ・マシーン』
・脚  本  ニック・オストラー
       マーク・ハッカービー
・製  作  ジョン・ジワ=アムー『ザ・マシーン』

【キャスト】
・ケイティー・サッコフ『オキュラス/死霊鏡』
        『リディック:ギャラクシー・バトル』
・ニック・モラン『ハリー・ポッターと死の秘宝』
・ルーシー・ボーイントン
        『シング・ストーリー/未来へのうた』


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FFEDR-00842
・製作年度  2016年
・製 作 国  イギリス
・原  題  Don’t Knock Twice
・発  売  株式会社ファインフィルムズ
・販  売  株式会社ファインフィルムズ
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 93分
・サ イ ズ  16: 9 LB シネスコサイズ
・音  声  1.オリジナル 英 語
         5.1ch ドルビーデジタル
       2.日本語吹替
         2.0ch ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:カラドッグ・ジェームズ
      『ザ・マシーン』監督が仕掛ける
      甦る恐怖の《都市伝説》スリラー!
        2度目のノックで、
        “それ”は現れる。
・ウラ面 :決して、そのドアをノックしてはいけない…
        古い廃墟にまつわる都市伝説
        どこに逃げようが“目覚めた彼女”は
        迫って来る…。

えっと……。
このジャケットのイラスト、変じゃない?
どうして、魔女の老婆(バーバ・ヤーガ)のような手が、ノックしているんだ?
――ああ、そうか、彼女が現れる時、ノックが聞こえて来るんだっけ。(苦笑)
つまり、このイラストは、バーバ・ヤーガの襲撃の予兆だったわけだ。うん、悪くない。(笑)
ウラ面も、中央左手のメアリーの叫び顔がインパクト絶大。つい、目が行ってしまう。(笑) 上段中央のクロエが、背後の不気味な人影に気づいた瞬間の画像も悪くないけど、色褪せてしまった感じだな。
本編は、さほど感心しなかったが、このジャケットは、思いのほか、出来映えが良いと思う。

【感  想】
「バーバ*ヤーガ」

「その屋敷のドアを2回ノックしてはならない。1回目でメアリーが目覚め、2回目で死から蘇る。そして、メアリーが殺しにやって来る」
そんな都市伝説をベースにしたホラー映画。そういう都市伝説が本当にあるのかどうか知らないが、“いかにも”な設定だ。例えば、鏡の前で「ブラッディメアリー」と3回唱えると死が訪れるとか、“動作”“回数”“報復”という王道のパターンをなぞらえている。(笑)

――養護施設で育ったクロエは「2回ノックしてはいけない」と噂されている屋敷のドアを、友人と一緒にノックしてしまう。噂話など信じていなかったが、友人が突然姿を消してから俄に怖くなって来た。然も、何か得体の知れないモノが、つきまとい始めている。次は自分かも知れない。
クロエは、疎遠だった母親のジェスを頼って行く。ほかに知り合いはいなかった。ジェスは、芸術家として大成しており、裕福な暮らしをしていた。
けれど、そこにも不気味なモノが、姿を現し始めた。
……というお話し。

薬物中毒だったジェスは、9年前に娘のクロエを手離してしまった。以来、ジェスは薬物を断ち、芸術家として認められようになる。そして、銀行家の男性と結婚。生活が安定した彼女は養護施設からクロエを引き取ろうとするが、なかなか役所に認めて貰えない。
一方、クロエは、捨てられたことが心の傷となっていて、素直に母親を受け入れられない。
この母娘の確執と和解が、異常な状況下で描かれる。その辺りは、なかなか面白かった。

母親のジェスを演じるのは、ケイティ・サッコフ。TVシリーズ『バトルスター・ギャラクティカ』にレギュラ出演されていた女優さん。体格がいい訳だ。どこか歪で、険しくて神経質な顔立ちが、過去のあるキャラクタによく合っていた。

娘のクロエを演じるのは、ルーシー・ボーイントン。本作品の後、『オリエント急行殺人事件(17)』『ボヘミアン・ラプソディ』と大作が続いている。
本作品では、グレているのでメイクは濃いめ。決して可愛いキャラクタではないので感情移入がしにくかったが、なかなかの好演だったと思う。

ストーリーは、後半に入ってから二転三転するので展開が読みづらい。時々、「?」と思う場面もあった。だから、エンディングのキレが悪い。
結局、メアリーは関係なくて、バーバ・ヤーガ(魔女の老婆)が、黒幕(?)だった。魔力の弱いバーバ・ヤーガは人間を手先にして生け贄を調達していたらしい。
メアリーを自殺に追い込んだのは自分ではないかと罪の意識に苛まれていたクロエだったが、とんだ一人相撲だったわけだ。

でも、同じように2回ノックした友だちは即座にバーバ・ヤーガに連れ去られたのに、どうしてクロエは違うんだ?
そんな風に、釈然としないところが少なからずある。スピード感で押し切ってはいるが、バッドテイストの幕切れと相まって、ビミョーな余韻が残った。(続編がありそうだ)

女優さんたちは好みじゃないし、やたら決めポーズで登場するバーバ・ヤーガには笑いが絶えない。こういうのが、いまのトレンドなんだろうなぁ。

ちなみに、“バーバ*ヤーガ”という名前の3人組のアイドル・ユニットがあるらしい。曲は聴いたことがないし、見たこともないが、ネーミングのセンスには感心してしまった。(濡れた長い髪に針金細工みたいなシルエットの老婆3人が、アイドルみたいに歌って踊ってるところを想像してしまった……) 機会があったら見てみたいものだ。(笑)

でも、本作品は、もういいや。一定水準の出来映えだとは思うけど、納得できない痼(しこり)のようなものが残るしね。

なので、オススメ致しません!





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Last updated  2019.01.27 05:30:06
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