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2019.02.15
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カテゴリ: アクション映画
1413 ネバー・バックダウン2


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  マイケル・ジェイ・ホワイト
・製  作  クレイグ・ボームガーテン
       デヴィッド・ゼロン
・脚  本  クリス・ホーティ

【キャスト】
・ケイス…マイケル・ジェイ・ホワイト(白熊寛嗣)
・マイク…ディーン・ガイヤー(笹岡雄介)
・ザック…アレックス・メラズ(米田基裕)
・ジャスティン…スコッティ・エプスタイン(影平隆一)
・ティム…トッド・ダフィー[米総合格闘家](藤井剛)
・リョート・マチダ…リョート・マチダ
 [元UFC世界ライトヘビー級王者](菊本 平)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  OPL-80177
・製作年度  2011年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  NEVER BACK DOWN 2 : THE BEATDOWN
・発  売  株式会社ソニー・ピクチャーズ
                 エンタテインメント
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  櫻田美樹
・吹替翻訳  古市暁子
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2015.
・収  録  約 104分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタ
・音  声  1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         オリジナル (英語)
       2.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド
         日本語吹替
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD、レンタル専用
・映像特典  未公開シーン集 ( 2種)


※ご案内

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :男のプライドが激突する、金網デスバトル
      (ビートダウン)。
        MMAリアルファイターが参加!
      容赦なし、逃げ道なし、
      男の意地とプライドを賭けた
      MMA(総合格闘技)バトルが展開する
      超本格派壮絶アクション第2弾!
        『ダークナイト』『ユニバーサル・ソル
        ジャー/ザ・リターン』
        マイケル・ジェイ・ホワイト監督・主演
        による本格格闘技アクションの決定版!

ジャケットのオモテ面の中央で大きく扱われているのが、ケイス・ウォーカーを演じ、メガホンを取ったマイケル・ジェイ・ホワイト。まるで、彼が主人公みたいな扱いだ。まぁ、監督だし、仕方ないか。(苦笑)
その左側で、少し下がったところにいるのが、親孝行な学生ティムを演じたトッド・ダフィー。彼も総合格闘家らしいので、う~ん、仕方ないか。
右端で拗ねたように視線を外側に向けているが、マイク役を演じたディーン・ガイヤー。この3人の中では、一番扱いが小さい。彼が、本作品の主人公なんですけどね。どんなものなのかなぁ、こんなんで良いのか?(笑)
ウラ面では、一番目立っているのが、ヒロイン役の女の子。その左側でサングラスをかけている少年のような男が、プロモーター気取りの学生だ。(名前は忘れた) ヒロインの右側の画像の中で拳を振り上げているのが、主人公のマイクだ。でも、その右側で道着を来ているのが、リョート・マチダ。ケイスと演武のようなシーンで出て来るだけだが、こちらの方が迫力あるな。
本文でも触れるが、こんな風に地味な主人公だった。ジャケットくらい、彼をメインにしてあげた方が、良かったんじゃない?(苦笑)


※ディスク

【感  想】
「仲良しこよしの格闘技」

『ネバー・バックダウン』シリーズの2作品目。前作と直接的な繋がりはないが、《ビートダウン》という総合格闘技の大会のネーミングだけが共通項か。丁寧に撮られているが、バランスの悪い作品だった。

――大学に入学したマイクは、父親との不和が原因で苛立ちと怒りを隠せない寮生活を送っていた。そのせいでレスリング部もクビになってしまう。
同じ頃、ボクサーのザックは、試合に負けた上、病院で網膜剥離寸前と診断される。失明したくなければ、ボクシングを辞めるしかなかった。
また、父親を亡くしたばかりのティムは、家計を助けるために学校に通いながら働いていたが、空いた時間にケイス・ウォーカーから総合格闘技の指導を受けていた。
或る夜のこと、練習をしていた2人はチンピラに襲われたジャスティンを助けることになる。
……というお話し。

正直なところ、終盤まで誰が主人公なのか分からなかった。4人の若者たちのバックボーンが均等に描かれているが、それ故にバランスが悪くなってしまった。皮肉なことだ。このバランスの悪さが、後々まで響くことになる。(汗)

「バランスが良い」のは、主人公を厚く遇して、支えてくれる仲間たちの背景をサラリと描くことだ。メリハリをつける。そうすることで、主人公に求心力が生まれ、観客は感情移入しやすくなる。ごくごく普通のことだが、本作品は主要な登場人物全員に華を持たせたことで、ぼやけてしまった。

結局、4人はケイスの訓練を仲良く受けることになる。そこに何故か非合法の総合格闘技大会《ビートダウン》を企画したプロモーター気取りの学生まで加わって、終盤まで青春映画の展開。学生らしい恋愛と三角関係や仲間内の衝突、訳ありの師匠のことなど、対立したり助け合ったり、仲良しこよしぶりを見せてくれる。まるでTVドラマみたい。

この輪を壊すのが、コミック雑誌店に勤めるジャスティン。不良どもに襲われていたひ弱な男が、或る事をきっかけに歪んだ自信を持ち、次第にダークサイドに墜ちて行く。
この辺りをキチンと描いてくれていたら、もっと面白くなっただろうが、相変わらず4人平等に描くので、ストーリーに埋もれてしまい、その変貌ぶりが唐突に感じられてしまう。(仲間が助けることもしないしね)

ここに至っても、まだ誰が主人公か分からない。(苦笑)
大会に突入して、決勝戦で「ああ、そうなんだ」と思う始末。
主人公に魅力がなかったことも大きな敗因だろうなぁ。(笑)

主人公のマイク・ストークスを演じるのは、ディーン・ガイヤー。TVシリーズ『Terra Nova/未来創世記』にゲスト出演していた。
マイクは、父親が男と浮気して家族を捨てたとグズグズする。「他人に当たらず、怒りは父親にぶつけろよ」と思ってしまった。だいたい、そんなことを軽々しく他人に話してしまうところが、主人公にあるまじき頭の悪さだ。
彼が憧れる女の子も、顔立ちは整っているが、やはり魅力に乏しい。プレイメイトのなり損ないみたいな女の子だった。

ザック役を演じるのは、アレックス・メラズ。『トワイライト』シリーズに出演しているがクレジットは下の方。たぶん、筋肉を見せる役だったんじゃないかなぁと推測している。(あのシリーズは、もう一度観ようという気になれない)

ティム役を演じるのは、トッド・ダフィー。親孝行の穏やかな男を演じて適役だった。どうやらホンモノの格闘技の選手らしい。役者としての出演は、これ1本だけ。ドルフ・ラングレンを思わせる方だった。彼が主人公でも良かったな。(苦笑)

ジャスティン役を演じるのは、スコッティ・エプスタイン。憎まれ役に転じるが、最後まで憎まれ役だった。

ケイス・ウォーカー役を演じるのは、マイケル・ジェイ・ホワイト。彼は、この後、シリーズ3作品目『マッド・ウォリアーズ/頂上決戦』で、同じ役で主人公を演じると同時に、再びメガホンを取ることになる。
ちなみに、本シリーズは、ネットにアップロードされた動画で繋がっている。1作目のクライマックスの決闘シーンが本作品で使われており、本作品でケイスが警官を叩きのめすシーンが3作品目で使われている。

女子には“眼福”映画ですので、女子と格闘技ファンにだけオススメ!(男の筋肉と格闘技に興味のない方は観ないことをオススメします。私はムリ! 本作品の女の子バージョンがあったら迷わずブルーレイを買います)

『1371 マッド・ウォリアーズ/頂上決戦』





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Last updated  2019.02.15 05:30:06
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