himekyonの部屋

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2025/10/15
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カテゴリ: 入笠山の四季


残り花以外にたくさんの実に出会いましたので記録として載せてみます。


ツノハシバミ(角榛)
カバノキ科ハシバミ属の落葉低木
ヨーロッパ原産食用ナッツのヘーゼルナッツが実るセイヨウハシバミの近縁種
北海道~九州の温帯山地の日当たりのよい林縁に生育
嘴状に伸びた総苞が独特の形をしていることからが由来ですが
雌花もユニークで時期になると探してしまいます。








雌花は早春に咲きますが、雄花はすでにでき始めています。




ズミ(酸実 棠梨  )/別名 コリンゴ、ミツバカイドウ、コナシ
バラ科リンゴ属
実が酸っぱいからとか、染料になるからが由来




ズミの葉は楕円形の葉が多いがときに3~5裂する葉もあるので見分けることができる




ヤマナシ(山梨)の実
バラ科ナシ属
本州中部以南から四国、九州に自生し、梨の原種とされる。
酸味が強く生食には向かないが香りがよく(また匂いを嗅いでいなかった)果実酒にできるとか。
5年周期で大豊作になり、翌年は不作になるとか、今年はたくさん実がなっていました。
入笠山にはズミ、エゾノコリンゴがあるのは知っていましたが、
ヤマナシがあるのは今回初めて知りました。来年は花の時期に見なければ・・・




ヤマナシの実
今はたくさんの種類の梨がありますが、昔ながらの長十郎の味に似ているとか




ヤマブドウ(山葡萄)
ブドウ科ブドウ属
今年は実が少ないような・・




ヤマボウシ(山法師)の実
ミズキ科ミズキ属
東北地方南部から九州までの山地や野山の林内や湿った林縁に生育
花序を僧兵の坊主頭に白い総苞片を白い頭巾に見立てたころが由来
若葉は食用に果実は生食できるが近縁種の街路樹のハナミズキは毒がある。




メギ(目木)/別名 コトリトマラズ
メギ科メギ属の落葉低木
茎や根を煎じて目薬にしたこと、棘が鋭いことことから小鳥が止まれないだろうからが由来




ミヤマガマズミ(深山莢蒾)
ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木
北海道~九州の丘陵地から山地の樹林内や林縁に生育。




オオカメノキ(大亀の木)/ムシカリ(虫狩)
ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木、落葉小高木
葉の形が亀の甲羅に似ているから、葉が虫に食われやすいからが由来
北海道~九州の寒冷な山地のブナ林や針葉樹林内に生育
早春には冬芽が飛騨地方のさるぼぼ人形に似ているので探してしまいます。




マユミ(真弓)
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
新芽は食用になるが実は有毒
日本全土の山地や丘陵地の明るい尾根や低木林内に生育




ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科ツルウメモドキ属のつる性木本
雌雄異株
北海道~九州の低地や山地の日当たりのよい林内に生育
秋に実が割れると鮮やかな橙赤色の種がでてくるので冬場の野鳥のエサになる。
リースの材料としても利用される。




フウリンウメモドキ(風鈴梅擬)?
モチノキ科モチノキ属の落葉低木
雌雄異株
本州から九州に生育する日本固有種
ウメモドキの葉に似て花柄が長いことからが由来




ナナカマド(七竈)
バラ科ナナカマド属の落葉小高木
燃えにくく7回竈に入れても燃え残ることからが由来ですが、よく燃えるとの説もあるそうです。








イボタヒョウタンボク(水蝋瓢箪木)
スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木の日本固有種
中部地方の一部から北関東の一部のフォッサマグナ要素の植物
枝先の葉腋から2個の花を咲かせて2個並んで実がなり合着はしません。




エゾスズラン(蝦夷鈴蘭)の実
ラン科カキラン属の多年草
以前はたくさんありましたが、今はほとんど見つけることができなくなりました。




ツバメオモト(燕万年青)の実
ユリ科ツバメオモト属の多年草
葉が万年青に似て実の色が燕の色に似ているからが由来
今年は白い花の時期に見ていなかったかも・・・




スズラン(日本鈴蘭)の実
キジカクシ科スズラン亜科スズラン属
入笠山にはゴンドラ山頂駅のすずらん山野草公園にはドイツスズランが植栽されています。
「花の百名山」のニホンスズランは、入笠湿原~お花畑~入笠山山頂までに生育しています。




マイヅルソウ(舞鶴草)の実
キジカクシ科スズラン亜科マイヅルソウ属
葉が家紋の舞鶴紋に似ているからだそうですが、
花が咲く姿が鶴が舞う姿に似ているからかと思っていました。




マムシグサ(蝮草)の仲間の実
サトイモ科テンナンショウ属
入笠山にはホソバテンナンショウが生育しているとのことですが同定できませんのでマムシグサと




ヤマシャクヤク(山芍薬)の実
ボタン科ボタン属の多年草
すずらん山野草公園に植栽されていました。
今年は花の時期に出会うことができませんでした。




ルイヨウショウマ(類葉升麻)の実
キンポウゲ科ルイヨウショウマ属の多年草
北海道~九州の山地の林内に生育。
すずらん山野草公園内に植栽?
今年は北海道で花に出会うことができましたが、実を見るのは初めてでした。




ミズタマソウ(水玉草)の実
アカバナ科ミズタマソウ属の多年草
毛の生えた実が霧がかかった水玉に似ているからが由来



毎年、3.4回は出かけている入笠山ですが、今年は一度だけになってしまいました。
花の名山として人気がある入笠山、来年はやはり花が咲く時期に出かけたいと思います。


(完)







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Last updated  2025/10/16 10:27:24 AM
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