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5月31日 天気雨 新潟港 今日は出港する予定でしたが雨が降っていたので億劫になり又新潟港泊りです。畠山さんから「新潟にいるならイタリア軒に行って昼食を取られたら良い。美味しいですよ」と電話がありました。畠山さんは本当に面倒見が良い人です。蛸島のNさんは畠山さんのことを親父と言って慕っていました。還暦のお祝いには大勢の弟子が駆けつけて盛大だったそうです。親分肌の人のようです。わざわざ連絡をいただいたので御推奨のイタリア軒に行って昼食を取りました。確かに美味しかったです。客が一杯で20分程待たされました。人気のあるレストランのようです。畠山さんから、さらに「鼠が関港に寄って朝日屋に行きなさい。美味しいですよ」と電話がありました。しかも「朝日屋は私の奢りです」とのことでした。本当にありがたいことです。境港で始めてお会いした方なのに、ここまで面倒を見て頂いて恐縮です。「うまそー」の菊池さんに電話したら狼煙にいるとのことでした。しかもメルデイアンパッセージと一緒になって向日葵号の話題が出たそうです。偶然の出会いのネットワークが自然と出来ていくようです。旅の楽しさというものでしょう。明日は粟島に行く予定でしたが直接鼠が関港に行くことにします。新潟港のことですが、あまり勧められる港ではありません。新潟外洋帆走クラブの方々は面倒見が良いのですが、波が悪くて落ち着けません。又、川の流れもキツイので入港は避けた方が良いと思います。ただ、佐渡から北上する場合は丁度良い場所にあるので緊急の場合は良いでしょう。
2007年05月31日
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5月30日 天気曇り 新潟港午前中は今後の航程のチェックをしました。距離を全部計り、後から得た色々な港情報を参考にして再検討です。基本的にはあまり変更にはなりません。スケジュールも予定どおりに進んでいますので順調です。坂で自転車を押していたら一人のサラリーマン風の紳士が投げ捨てられた吸殻を拾いながら歩いていました。背広を着て営業用と思われるカバンを持っていましたので仕事中だと思います。感心だなと思って声をかけました。「いつも吸殻を拾っているんですか?」「そうです」「ボランテイアですか、素晴らしいことですね」「いえいえそんなことないです」と笑顔で答えて立ち去りました。ただそれだけの会話でしたが久しぶりに清々しい気持ちになりました。私は地元の環境保全リーダーのバッチを持っていますが何もしないでヨットで遊び呆けているだけです。市から案内がくるシンポジュウムや研修会には積極的に参加していますが、ただそれだけです。環境を守るためには自分で出来ることから実践することが大事だと分かっていても実際は何もしていない訳ですから情けない話です。今度の航海が終わったら少し真面目になりましょう。今日は人の振り見て我が身が少し見えました。大変勉強になりました。写真は新潟ヨットクラブの停泊地の全景です。3列に整然と並んでいます。しかし実際動いているヨットは12艇程度で、ほとんどは死んでいるそうです。高齢化でヨットレースも出来ない状況だそうです。今まで寄ってきたヨットクラブは大抵同じ傾向のようです。外洋ヨットは斜陽なのかも知れません。理屈を述べますと、農業、漁業も斜陽ですので考えてみると自然に近いジャンルのものは斜陽であると言えます。社会全体が自然から遊離する傾向になっているのでしょう。昨日の夜の話ですが沖永良部島のKさんから電話がありました。海洋丸で飲んでいて私のことが話題になり電話したそうです。「エンジン故障して2回も戻って来たヨットどうしてるかな」こんな感じだったのでしょう。それでも気にかけて貰って大変光栄です。皆さんの御多幸を心からお祈りするのみです。78歳のNさんが和舟に乗ってきて向日葵号に横付けしました。ハーバーマスター(?)だそうです。太平洋も横断したことがあるヨットのベテランです。「太平洋横断は楽でした。日本沿岸を航海する方が大変です」とのこと。私も80歳まではヨットをやっていたいのでNさんのような人を見ると勇気付けられます。「そろそろヨットも引退ですよ」と言いながら身軽に向日葵号に乗ったり降りたりしているので、まだ大丈夫でしょう。「花薊人の想いの宿るらし」
2007年05月30日
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5月29日 天気晴れ 小木港→新潟港(45マイル) 朝7時の出港でした。Hさんと奥さん(?)が見送りにきてくれました。(偶然?)舫いを外していただき、ありがとうございます。居心地の良い泊地でした。又来たい港です。最初は5、6mの風があったのですが即無風になって機帆走です。海に出てから気が付いたことがありました。ファンベルトが緩かったので朝に締める予定だったのを忘れていたのです。以前に洋上で締めたこともありましたが大変だったので新潟に着いてからすることにします。途中から良い風が吹いて帆走開始です。新潟港に着いたのが13時半でした。新潟外洋帆走クラブの阿部さんという方が岸壁で手招きをしておりました。偶然いたようです。舫いを取っていただきポンツーンに無事停泊。しかし、この場所は波が入ってきます。ゆっくり出来ません。波が入るという情報は前から聞いていたのですが、こんなにひどいとは思いませんでした。北風が吹く場合は川の流れとぶつかり波が立つようです。阿部さんがクラブハウスに寝る場所があるから利用しても良いとのことでしたので御好意に甘えることにしました。自転車で街を歩いてみましたが綺麗なところです。以前に仕事の視察研修で来たことがありますが大分雰囲気が変わっています。その時は夜の新潟しか見なかったかも知れません。新潟外洋ヨットクラブは伝統があるようでクラブハウスに30周年記念式典の写真集がありました。停泊地も認可を受けて停泊料は支払っているそうです。但し、これ以上は艇数を増やせないとのこと。一昨年信濃川が増水し材木が流れてきて全艇流されたことがあったそうです。川は条件が悪いということです。すぐ傍に31階建てのビルがあり展望台は無料で開放しています。夜登ってみたのですが夜景が綺麗でした。新潟は間違いなく都会です。写真は新潟外洋ヨットクラブの泊地です。向日葵号は台船に横付けしています。
2007年05月29日
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5月28日 天気晴れ 小木港今日は歯の調子がおかしくて歯医者に行きました。体の調子が悪くなったのは今回が始めてです。最初にして最後にしたいものです。佐渡は以前に観光で来ているので今回はどこにも行かないで休んでいました。停泊した場所も落ち着ける場所なのでゆっくり出来ました。おかげ様でした。港は休むところです。写真はヨットレースから帰ってきた「さくら」のメンバーです。3艇中3着で修正時間はまだ分からず総合順位は分からないとのこと。小木ヨットクラブは5艇で「こじんまり」したクラブですが手作りのクラブハウスまであって楽しそうな雰囲気です。やはり泊地は行政から正式の許可は降りていないそうです。最近ヨットヤードというものが全国各地で作られるようになっています。これは不法係留対策で行政がヨットのために作っているもので、設備は何もなくて全てヨット側が自主管理しているようです。それでも年間10万程度の停泊料は取っているようです。明日は新潟に向けて出港です。停泊地は新潟外洋ヨット協会の浮き桟橋が利用できそうです。小木ヨットクラブから連絡してもらうことにしました。
2007年05月28日
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5月27日 天気曇り 小木港 結果的にヨットレースには参加出来ませんでした。艇長の許可が降りなかったようです。一泊してくることもあったと思いますがレースにはヨソモノを乗せたくない気持ちは分かります。私もグループを組んでヨットレースには随分参加したのですが中途半端な経験者を乗せると余計な口出しをしてチームワークが乱れることがあります。クルーからは「ヨソモノを乗せないで下さい」と言われていたことを覚えています。私もその方針でレースに臨んでいたのです。強風注意報は出ていませんでしたが結構風が強くて7時スタートで13時にはゴールしたそうです。参加艇は3艇でした。前日の強風で柏崎からの回航が出来なかったヨットもあったようです。向日葵号が停泊している場所は「たらい船」の乗り場になっていて一日中「佐渡おけさ」民謡が流れております。「たらい船」を操っているのは全員女性で器用に櫓を漕いでいました。風が強い中でもスイスイ進んでいきます。ヨットのテンダーにも使えそうです。向日葵号の直ぐ傍を通過するコースになっていて一周50mくらいのところを15分程かけて回ります。一人450円だそうです。結構乗る人がいて一日2、300人はこなしているようです。写真がそれです。今日は近くの小木温泉に行きました。その前後はお決まりのコースです。明日も小木港です。
2007年05月27日
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5月26日 天気晴れ時々曇り 蛸島港→佐渡ヶ島小木港(60マイル) 朝6時半の出港です。Nさんが友人と二人で見送りに来てくれました。今日は出港すべきでない海況でした。契約気象会社の予報では8mから13mの追い風でしたので出港したのですが結局ブローで20mの風になりました。追い風なのにステーがヒュウヒュウ鳴りっぱなしでした。気象庁からは強風注意報が出ていたのですが契約気象会社の予報を優先したのです。これからは強風注意報が出ていたら出港しないことにします。航程の半分はエンジンを止めてジブだけのセーリングでしたが段々波が悪くなりローリングして激しくワイルドジャイブするようになりました。セールが破けてしまいそうでしたので、さらに小さくしてエンジンをかけて推進力を出すようにしました。向日葵号は大波が来ると前のめりになって次には反対に尻下がりになって波を乗り切って行きます。そのとき大きな音を立てて波が崩れることがあります。船に推進力がないと確実にブローチングです。エンジンだけでは駄目だったでしょう。しかし不思議とコックピットに海水が入ってきません。最近のレース艇であればコックピットは水浸しになると思います。後から畠山さんから聞いたのですが佐渡が近くなると浅くなり潮も悪いので波が簡単に5、6mになるとのこと。畠山さんは風が強いので向日葵号は蛸島に戻ったと思っていたようです。小木港に着いたのが3時半でした。今日のように時化模様の時は初めて入る港の場合は極度の緊張感があります。定置網、暗礁、藻にも気をつけなければなりません。実際、定置網を発見してコースを変更しました。これを全て一人でこなすのは大変な神経を使います。昼飯を食べる余裕はありませんでした。港に着いたら岸壁に地元のヨットマンがいて停泊場所に誘導していただきました。土曜日なので、たまたまヨットに来ていたようです。停泊した場所は波に入らない最高の場所でした。近くに4艇ほどヨットが停泊しています。地元のヨットマンのHさんが来て明日、柏崎までのヨットレースがあるので参加しませんかと誘いがありました。面白そうなので乗せていただくことにしました。但し皆の了解を貰ってからとのこと。実は秋田に女房が6月7日に来ることになっていたので時間的な余裕は十分にあります。秋田までは4日あれば着きます。写真は小木港に舫う向日葵号です。
2007年05月26日
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5月25日 天気雨 蛸島港 一日雨でした。朝にNさんから魚を頂きました。定置網にかかった雑魚でイカもありました。ありがとうございます。午前中はエンジンギアの点検をいたしました。エンジンの外側のレバーは正常に動きますのでエンジン内部の問題のようです。ギアオイルを点検したらオイルが少ないことが分かりました。ゲージにほとんどオイルが付きません。石巻を出港する際に入れたのですが長時間走ったので減ってしまったようです。こんなに早く減るとは思いませんでした。ちなみにエンジンオイルは毎日点検しておりますがギアオイルは狭いエンジンルームに入らないと駄目です。オイルを足して何回も動かして見たら次第に正常に近くなってきました。後は外海に出てからギアを入れて高速回転すれば完全になるでしょう。問題は一応解決です。蛸島港に入る時にプロペラに藻が引っ掛かってしまいました。なにしろ藻が帯状に隙間なくあったので強引に入るしかなかったのです。プロペラは回るのでそのままにしていたのですが今日は潜って取りました。これで通算3回潜って藻を取ったことになります。先が思いやられます。午後からNさんの車に乗せられて買い物をしました。ついで陶芸の仕事場を見せていただきました。山の中の閑静な場所に窯がありました。写真がそれです。窯には名前をつけるのが普通だそうです。窯にも命があるということなのでしょう。Nさん創作の茶碗とグイ飲みを頂きました。Nさんは遊び感覚で陶芸の仕事をしているそうです。そうでないと良いものが作れないのでしょう。夜は向日葵号でNさんご夫妻と一緒に食事をしました。奥さんも飲める口を持っています。帰りは渡り桟橋を渡るのが怖いので、あまり酔えないとのことで早めに帰っていかれました。明日は天候を見てから佐渡に向けて出港する予定です。
2007年05月25日
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5月24日 天気晴れ 輪島港→蛸島港(35マイル) 午前10時の出港でした。午前4時に起きてデッキに出ると張り紙がありました。「午前4時過ぎに巻網探索船が入港予定なので移動して下さい」とのこと。昨夜ヨットに帰った時には気が付きませんでした。小坂さんは夜のうちに出港したので、その場所に移動です。洗濯したり水を運んだり雑用をしていたら9時になってしまったので朝市に行くのは諦めて出港の準備です。能登半島をかわすまでは真上りの微風でしたのでメインセールだけの機帆走です。海は静かで波は全くありません。湖を走っているような感じです。畠山さんに新聞配達して貰ったのですが、実は私は畠山さんから酒の配達を頼まれていました。蛸島で陶芸をしているNさんに届ける役目があったのです。Nさんは畠山さんの弟子です。港に入ると灯台のところで手を振って待っていました。指定された場所に停泊してからNさんの家に案内されてお風呂に入って食事までご馳走になりました。本当にありがたいことです。最近はイカ釣り船が入っているので停泊する場所が中々ないそうです。向日葵号が停泊した場所は波が入りそうなところでしたのでNさんの友人の船に横付けすることにしました。明日は風が強くなる予報なので明朝に移動します。陶芸家は何故か髭を蓄える人が多いようです。Nさんもそうです。畠山さん曰く「髭がないと陶器は作れない。髭は力になる」とか。夜遅くまで話が弾んで楽しい夜になりました。配達した酒は私が飲んでしまったような感じでした。申し訳ございません。 エンジンギヤのバックが入らなくなりました。前から少し変でしたが完全に駄目になりました。明日点検して直らない場合は業者に頼むしかありません。大事にならないことを祈ります。色々な人との出会いは歓迎ですがエンジンの色々な故障は勘弁願います。
2007年05月24日
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5月23日 天気晴れ 金沢港→輪島港(55マイル) 朝6時半の出港です。能登半島をかわすまでは西風の微風でしたので機帆走でしたが岬をかわすと風が7、8mとなり帆走オンリーで輪島港に入りました。午後4時入港です。向日葵号のエンジンプロペラは固定の3枚ペラなので微速回転でも推進力が出ます。エンジンの推進力で風を呼びますので、ほんの僅かな風でも低速回転で5、6ノットをキープ出来ます。ホールデイングペラでは出来ない芸当です。輪島港の入り口でヨットに出会いました。ほとんど一緒に入港して近いところに舫ったのですが艇長は小坂さん。艇名はファーストウェイブ、37フィートのロングキール艇です。写真を撮らせて頂きましたので掲載しております。これから金沢港に向かうそうです。ロングキール艇は網や藻に引っ掛かることがないので日本海では安心して航海できるとのこと。但しゴースターンをかけると船の方向が定まらない欠点を持っているそうです。小坂さんも定年後日本一周をしたそうで、来年にはアラスカ経由で北米、南米、南太平洋の旅に出るそうです。小坂さんの船を見て思ったことは「外洋ヨットはクルージング艇に限る」ということでした。向日葵号はレース艇ですので、やはり長期のクルージングをするには不十分です。その後小坂さんの友人の車で温泉に行って近くの居酒屋で一緒に食事をしました。明日は蛸島港を目指します。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Wednesday, May 23, 2007 10:05 AM Subject: 23日の日記
2007年05月23日
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5月22日 天気晴れ 国見港→金沢港(30マイル) 8時半の出港でした。畠山さんと渡辺さんがゴムボートで見送りです。写真がそれです。海にいる時の2人は野人のようです。様になっています。陶芸とヨットの組合わせは変わった感じがしますが、きっと「根っこ」のところで繋がっているのでしょう。一度洋上で別れてから又ゴムボートで戻ってきました。今日の新聞を持ってきたのです。粋な新聞配達ではないでしょうか。洋上で朝刊を受け取るのは始めてです。 汚い話で申し訳ないのですが、ほとんどのシングルハンダーはバケツウンチングを経験していると思います。見張りをする必要があるのでヨットのトイレに篭ることが出来ないからです。実際に船の中が臭くなるので船のトイレはほとんど使っていません。外であれば青い空、青い海の中、心地よい風を受けて快適なのです。今日は特に朝刊を見ながらのウンチングですから趣きが違います。風は西風で微風なので機帆走でしたが金沢港に着いたのは3時半でした。波は全く無くて湖のようです。日本海の夏は静かだと聞いていましたが、いよいよ日本海も安定期に入ってきたのかも知れません。 昨夜、進化論の議論をしました。私は進化論を否定しているのですがメンバーのほとんどは擁護派です。当然ながら議論は平行線でした。日本人で進化論を否定するには勇気が必要です。何故なら大半の日本人が進化論を信じているからです。しかし世界の趨勢は進化論否定の現状になっています。この進化論は神の存在についての議論と表裏一体のものです。あるアメリカの大学で「神の存在を信じるか」というアンケートを世界レベルで実施したのですが、その結果はイスラム圏が100%、欧米が80%~90%、日本は37%という数字になったそうです。日本の37%は実状よりもかなり高いと思いますが、いずれにしても世界の趨勢よりも日本が異常に低いレベルにあることは確かです。当然ながら進化論も同じ割合で信じられているということが出来ます。この進化論が純粋に学問的にどのように評価されているのかはあまり知られていませんが、やはり否定の方向にあるようです。私は学者ではありませんので詳しいことは分かりません。しかし受け売りではありますが進化論は依然として仮説であり確かな考古学的な証拠はまだ見つかっていないというのは間違いありません。むしろ進化論を否定する考古学的証拠が次々に見つかっているのです。しかしサムシンググレートの存在を信じない人は進化論を信じるしか方法はありません。何もないところから偶然生命が生まれ人間のような超複雑な存在にまで進化したと信じるしか方法はないのです。進化論を唱えたダーウィンの時代はある定説がありました。それは消毒した箱の中から細菌が自然発生する実験により「何もないところから生命が生まれる」と信じられていました。ダーウィンの進化論はその時代の定説が基礎になっているのです。ところが後になってパスツールにより実験の消毒が完全でないことが証明され「何もないところから生命が生まれる」という定説は否定されました。当然ながらダーウィンの進化論も同じ運命を辿るはずでしたが、無神論者の信仰の的になって現在も生き続けているのが現状です。進化論を擁護することはある意味では非常に楽なことなのです。そのように考えてしまえば自分たちの存在の疑問が解決するからです。しかし失礼な言い方になるかも知れませんが、それは非常に単純で非科学的かつ自己欺瞞的な手法であると思います。今日は超難しい話をしてしまいました。ゴメンナサイ ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Tuesday, May 22, 2007 10:11 AM Subject: 22日の日記
2007年05月22日
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5月21日 天気晴れ 小浜港→国見港(50マイル) 朝6時半の出港です。一日凪の日でした。従って機帆走です。藻が多いので見張りには気を使います。一度、藻に長いロープが絡み付いている塊を見つけましたが、こんなものに突っ込んだら大変です。境港で知り合った畠山さんに前もって3時半頃到着する旨電話したところ4時半にゴムボートで迎えに行くから待っていてくれとのこと。少し港口前でセーリングしていたのですが風が全く無くなったので機走でゆっくり入港して行きました。結局お互いの連絡がうまくいかなくてゴムボートとはミスマッチでした。私が停泊して後からゴムボートで畠山さんが到着です。私が港に入るのが早すぎたようです。その後、4人で国見温泉に行って中華料理屋で一緒に食事しました。写真はその時のものです。畠山さんは時化でも平気で出航するヨット武者のようです。台風接近の時に出航したら巡視船が航海を中止させるために追いかけてきたそうですが途中で巡視船の方が航行困難となり引き返したとか。ちょっと信じられない話ですが本当のようです。私も一度時化の時に出航して巡視船に追いかけられ「無謀な航海はやめなさい」と忠告されて戻ったことがあります。似た者同志かもしれません。しかし最近は時化の時は出航しないことをモットーにしております。畠山さんには大変お世話になり恐縮です。ヨットマン同士の絆は初対面の時から生まれるようです。それは海という共通分母があるからでしょう。
2007年05月21日
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5月20日 天気曇り 小浜港 北系の風が吹いているせいか寒い!寒いと行動が鈍ります。もっとゆっくり北上すべきなのだろうか。これから能登半島は真北に上るので益々寒くなるかも知れません。今日のジョギングは航海に出てから始めてジャージで走りました。今までは短パンと半袖シャツだったのに。予備のボートフックの金具部分が外れて無くなってしまったので自作しました。金具は廃品捨て場から拾ってきて取り付けです。(まさにホームレス)エンジンのプロペラに藻が引っ掛かっていたので早速使ってみましたがうまくいきません。仕方なくウェットスーツを着て潜りました。これから藻が多くなるので洋上での潜水も覚悟しなければなりません。実際同じ港にいる「うまそー」の菊池さんは今回日本海で出てから2回も洋上で潜ったそうです。写真は菊池さんです。一緒にお風呂の食堂で食事をしました。パラオ諸島にシングルで行ったことがあるそうです。以前はヨットレースにも熱中したことがあったそうですが長距離航海をするようになってからはレースに対する興味は失ってしまったとのこと。ヨットで旅をしていると色々な人と出会うものです。明日は出港です。菊池さんは2、3日後に出港のようです。
2007年05月20日
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5月19日 天気曇り時々雨 小浜港 クルージング中のヨットが港の奥にいることが分かりました。「うまそー」と言う変わった名前の船です。艇長は菊池さんという方で長崎から出港して北海道に行くそうです。向日葵号と同じコースです。一週間前に現在向日葵号が停泊している場所にいたのですが嵐に会いフェンダーが破損して岸壁に接触したそうです。そのためトーレールが壊れて修理中のこと。その話を聞いたので即向日葵号を向かいの岸壁に移動しました。その後まもなく北西風が強くなったので良き判断でした。北系の風の場合は波をもろに受ける場所で、しかも漁船の引き波もあります。菊池さんに私の契約している気象会社のことを話したらパソコン画面を見せて欲しいと言うので向日葵号で実演をしました。菊池さんは感激して直ぐ契約するとのことでした。メルデアンパッセージのMrsジェニーから聞いた話ですがニュージーランドでは気象情報システムが充実していて国が無料で完璧な情報を提供するそうです。私が契約しているような気象システムは国が無償で国民に提供しているということです。日本も早くこのようになって欲しいものです。実際に気象庁が発表する気象情報は時間が不明確で役に立ちません。「北西の風が後やや強く」ではお昼から強くなるのか夜から強くなるのか全く分かりません。それによってヨットの航海計画は大きく変わるのです。時間を特定すると外れた場合の責任問題が出てくるのでボカシテ発表しているのが実態で、お役所仕事の典型です。国民にもっと生きた情報を提供すべきです。今日は雨と風の日でしたのでキャビンに篭っておりました。明日も北西風が強い予報なので小浜港に泊まることになるでしょう。
2007年05月19日
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5月18日 天気晴れ 舞鶴港→小浜港(38マイル) 朝10時の出港です。オートパイロットが届いてから直ぐの出港でした。南風が強いことは天気予報で分かっていましたが陸からの風なので波は心配ないと判断して出港です。途中やはり13、4mの南風の吹き降ろしが来て時折8ノットを越す艇速になります。最初からジブ1枚だけで走る予定でしたのでメインセールは畳んだままです。佐伯さんから「風が強いので引き返す勇気を持ってください」と電話がありましたが今日の場合は引き返すのも大変です。途中定置網がありましたが前もって佐伯さんから聞いていましたので難なくかわして小浜湾に入りました。小浜湾に入ると途端に微風になったので機帆走です。小浜港に着いたのが3時でした。近くに拉致事件があった海岸があるので、そこまでジョギングしました。私のような60過ぎの草臥れたオッサンが拉致されることは有り得ないので安心ムードでジョギングです。停泊した場所の30mのところに食彩館があって温泉も食堂もあります。温泉は薬草湯や海草湯もあって非常に快適です。食事もそこで済ませました。小浜港は境港でお会いした畠山さん御推奨の港でしたので敬意を表して入港した訳です。現地でしか入手できない情報は非常に貴重なものです。停泊してから色々な人が話しかけてきましたが「関西なまり」でした。そんな時に自分の移動距離を実感するものです。石巻から南下する際も関西弁を聞いた時に嬉しく思ったことがありましたが、その時と同じ感覚でした。向日葵号は少しずつ故郷に近づいています。
2007年05月18日
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5月17日 天気マチマチ(雨、晴れ、曇り) 舞鶴港 届いたメインセールスライダーの取り付けをしましたが規格が合いません。これには私と業者の両方にミステークがありました。寸法の測り方が間違っていたのです。高さと長さを逆にしていた訳です。返品して新しい部品を届けてもらうことにしました。届け先は境港で知り合った畠山さんです。写真は舞鶴ヨット協会の停泊地です。半分は大阪、京都、東京の船だそうです。交通費をかけても停泊料の安い舞鶴に置く方が良いということです。40年の歴史がある協会ですが、デインギーグループがヨット協会の名前を使うことが出来ないので不満の声があるとか。しかし「組織の歴史は名称と共にある」ということで名前を変える気はないようです。確かに特別な理由がない限り軽々に名称を変えるべきではありませんが舞鶴の場合は実態から見ても名称変更の検討は必要な気がしました。昼飯は佐伯さんと舞鶴港を一望に見下ろせる山のレストランでした。夕食は向日葵号で佐伯さんの奥さんの手作りの料理をご馳走になりました。本当にありがとうございます。佐伯さんは来年、沖縄に向けて出航するそうです。4年越しで日本一周の完全達成ということになります。いつまでもヨットに乗っていたいという気持ちでは2人共変わらないようです。明日はオートパイロットが届いてから小浜に向けて出港です。 「窓越しに燕一瞬ホバリング」
2007年05月17日
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5月16日 天気曇り 間人港→舞鶴港(30マイル) 朝7時出港です。凪でしたので機帆走でした。経ヶ岬を回ると急に10m近い南風が吹いてきて波しぶきの洗礼です。岬ではいつも何かが変わります。岬には魔物が住んでいるのでしょう。舞鶴の近くになると風も治まり再び微風です。しかし時折ブローが来るので岬近辺はまだ吹いているのでしょう。佐伯さんがヨットで迎えに来てくれました。写真がそれです。佐伯さんは3年越しで日本一周をされた方で以前に秋田と石巻でお会いしています。実は佐伯さんの家にヨット備品が届いています。メインセールのスライダーです。修理を依頼したオートパイロットも届いているはずでしたが、まだ届いていないとのこと。電話したら不具合が見つからず時間がかかっているそうです。待つしかありません。停泊場所は東舞鶴港の公園前で波が全く入らず、町も近いので便利なところでした。台風の避難場所にもなっているそうです。舞鶴は海上自衛隊の基地になっているところで話題のイージス艦が停泊しておりました。佐伯さんのヨットでイージス艦の傍まで行きましたが迫力があります。1200億円の建造費だそうです。佐伯さんは海上自衛隊のOBなので色々な情報を持っています。舞鶴ヨット協会は13艇限定の泊地があって県の許可も得て自主運営しています。平均年齢が佐伯さんクラスで後継者がいなくてジリ貧だとか。どこの外洋ヨットグループも同じ傾向のようです。若い人が育っていないということです。若い人は何かに熱中する情熱が萎えてきているようです。その後佐伯さんと30k離れた山の中にある「あやべ温泉」に行きましたが久しぶりに色のある温泉に入りました。露天風呂の景色も良くて旅の疲れが取れた感じです。温泉の食堂で一緒に食事をしてヨットに帰ったのが8時半でした。佐伯さんには色々お世話になって恐縮です。9時就寝でした。 「あやべの湯菖蒲ハの字に浮かべけり」
2007年05月16日
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5月15日 天気晴れ 鳥取港→間人港(55マイル) 朝7時半の出港です。今日は今までの最速のセーリングでした。最初は東寄りの微風でしたが段々と風が西に回り10mを越す強風になってきました。最初からワンポイントリーフでスタートしたのですが、最後はメインを全部降ろしてジブセールだけです。向日葵号のジブはメインの倍近くあるので追い風の強風の場合はジブの邪魔をするメインを降ろしてしまいます。その方が安全面でも良いのです。到着したのが3時ですから計算して見ると平均7.5ノットになります。エンジン抜きのジブセールだけですから今回の航海で新記録です。しかも最初の1時間は微風だったのですから実質はもっと早いことになります。このような風だけであれば日本一周も非常に楽です。回りは白波だらけの中、向日葵号は時々サーフィンしながら快走です。誰かに写真を撮っていただきたいのですが近くには役に立たない海鳥しかいません。途中ラダーに藻が引っ掛かりました。ボートフックで取ろうとしましたが、ボートフックが水流で跳ね上がりラダ-まで届きません。7ノット強で走っていれば当然のことでした。私の考えが甘かったのです。しかしいつの間にか外れて無くなりました。ぺラにも一度引っ掛かったのですが、ぺラを回したり止めたりすると外れていきました。エンジンをかけていないから出来る芸当です。エンジンをかけていたら巻きついてエンジンがストップする可能性もあったと思います。最初は津居山港を目指していたのですが風が良かったので間人港まで足を伸ばした訳です。(間人は「たいざ」と読むます)港に着いたら人懐っこい漁師さんがヨットに乗り込んできました。「この場所に泊めている漁船は今日帰ってこんから泊めても大丈夫だよ」とのこと。鳥取港から来たと言ったら「この時間に着くのか!ヨットも早いもんだな!」とビックリしていました。実は私もビックリしていたのです。この港はコジンマリして好きになりそうな港です。家々が段々状に並んで後ろは山に囲まれています。ゆっくりできました。写真がそれです。明日は舞鶴港を目指します。
2007年05月15日
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5月14日 天気晴れ 赤碕港→鳥取港(35マイル) 朝7時の出港でした。風は微風で穏やかな海です。気象庁の予報では南西の風がやや強いでしたが、どうも当たりません。機帆走でしたが途中エンジンを止めて2、3ノットで帆走しました。到着したのが午後1時です。岸壁に永見さんが待っていてくれて舫いの手伝いをしていただきました。永見さんは事前に境港の中嶋さんからの連絡で向日葵号の来航が分かっていました。到着1時間前に私の方から電話するように中嶋さんから指示があったのです。この地区は連携プレイがうまくいっているようです。ありがたいことです。永見さんは暫し向日葵号で雑談してから「車を置いていきますから自由に使ってください」と言って帰りました。この停泊場所は巡視船が泊めてある岸壁の反対側で目の前に港湾事務所があります。ここはどこに泊めても1500円の停泊料を港湾事務所に払う仕組みになっています。珍しいことです。永見さんからは「港湾事務所に顔を出して手続きをして下さい」と言われていたので港湾事務所に行って1500円の停泊料を支払いました。聞いてみると港に入って右側の漁港区は停泊料の徴収はないとのこと。但し5トン以上は徴収しますので5トン以下の船であれば漁港区の方が良いようです。ジョギングで漁港区まで行ってきましたが漁船も少なくガラガラで波も入ってこないところですので停泊には最適です。向日葵号は5トン以上なのでいずれにしても停泊料はかかります。しかし漁港区は港湾事務所から遠く離れていますので夕方着けて朝早く出るのであればセーフになる可能性はあります。明日は津居山港を目指します。
2007年05月14日
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5月13日 天気晴れ 赤碕港 西風が強いので赤碕港泊りです。メインセールカバーのチャックのところが裂けてきたので針で縫いました。長距離をしていると色々とホコロビが出てくるものです。何でも修理できるような体制にしておく必要があります。今回の航海で上架する予定は無かったので急遽石巻から上架用の器具を送って貰った次第です。最初から持ってくるべきでした。上架期間中は時間的な余裕がありませんでしたので1週間ぶりにジョギングをしました。海岸沿いに車の通らない道路があってジョギングコースには最高でした。今日は石巻タートルクラブの長距離走大会です。約20k走った後に温泉で宴会をしているはずです。女房が私の代わりに事務局をしていて何度も問い合わせの電話が来ました。早く帰って一緒に走りたいものです。人生楽しみが多い方が良いです。メルデアンパッセージからメールが来て隠岐にいるとのこと。Mrsジェニーが撮った写真を送ってきたので掲載します。私のアップの写真があまりないので利用させていただきました。私の最近の風貌をご紹介することも必要です。隣りのMrムーガンは180cmの大柄な人ですが座ると私と同じ背丈になります。何故でしょう?答えは想像にお任せします。 「羊歯萌ゆる出雲の国や神の国」
2007年05月13日
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5月12日 天気曇り 境港公共マリーナ→赤崎港(20マイル) 午後1時に船を降ろしました。写真は整形したバラストです。前にブログに載せた写真と比較して下さい。私の腕もマンザラでもないようです。船を降ろす作業にはマリーナの係員2人の外に4人が手伝いにやってきました。恐縮です。4人の内3人は昨夜一緒に飲んだ方々です。陶芸家の畠山さんも降ろす前に見送りに来て福井(畠山さんのホームポート)に来たら寄って下さいとのこと。予定にはありませんでしたが行くことにしました。境港では色々な出会いがあって楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございます。まもなく日本一周航海に出る人も2人おりましたので石巻に来たら寄るように伝えました。今度は私が恩返しをする番です。境港公共マリーナを出港したのが1時半でした。風は微風なので機帆走で赤崎港に向い到着したのが5時です。到着して停泊する場所を探していたら手招きをする人がいました。舫いの手伝いまでして頂きました。名前を聞くのを忘れましたが、以前に地元の歯医者さんで世界一周航海に出て途中で舵の故障で断念した方をサポートしたことがあるとか。ヨットには寛大な心を持っているようです。遅くなってしまったので今日は外食でした。停泊した場所は風が北になると波が入ってくるところですが、今日も明日も南西なので大丈夫です。明日は風が強そうなので赤碕港泊りになりそうです。たまには一人でゆっくりするのも良いものです。
2007年05月12日
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5月11日 天気晴れ 境港公共マリーナ今日で整備の90%が完了しました。後はFRPをかけた部分の乾燥を待って明日午前中で仕上げです。時間的な余裕がなくて境港では一度もジョギングしていません。夕方には畠山さんの船で又一杯飲みました。集まったメンバーは中嶋さん、村山さん、澤さんです。畠山さんは昼間に向日葵号に来て「ゴムボートで買い物に行ってきます」と言って波が高い中を出港していったのですが買ってきたのが陶片でした。陶芸家だけあって骨董品に興味があるようです。朝にはバッハの音楽を聞いていると思ったら夜は浴衣に下駄を履いて民謡を聞いているのです。飲んでいる時も急に手拍子で民謡を歌いだす陽気な方です。「人生楽しいひと時はそんなにあるものじゃないよ」という畠山さんの一言が印象に残りました。集まったメンバーは全員初めての人ですがヨットという共通分母があれば自然と仲間意識が生まれてきて楽しい雰囲気になります。写真は宴会での一コマです。明日は午後1時に船を降ろして出港する予定です。----- Original Message ----- From: >To: ??????@star.ocn.ne.jp>Sent: Friday, May 11, 2007 10:14 AMSubject: 11日の日記
2007年05月11日
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5月10日 天気雨後曇り 境港公共マリーナ朝から嵐でした。上架している向日葵号は風でグラグラします。雨が上がるまで待って午前11時頃から整備開始です。バラストの整形に時間がかかりました。パテがある程度固まるまで待って団子を作って貼り付ける方法でないと綺麗になりません。さらに上からFRPをかけるつもりですが明日になるでしょう。写真は今日入港したクルージング艇のメンバーです。一緒に居酒屋で飲みました。強風でメインセールもジブセールも破いてしまい、さらにジブレールも壊してしまったそうです。ヨットを置いて一時帰るとのこと。右から2番目の畠山さんは陶芸家で72歳。非常に元気な方です。右端の方は畠山さんの弟子で現在陶芸の修行中とのこと。陶芸の外にヨットの修行もしているようです。左端の方は中嶋さんで地元のヨットマンです。畠山さんとは昔からの付き合いだそうです。畠山さんのお母さんは石巻出身だそうで奇遇でした。家には石巻の鹿又から送ってもらったドウダンツツジが背の丈まで生い茂っているとのこと。石巻地区の情報はビックリする程知っておりました。昔の学生時代には地質学を専攻していて石巻地区を隈なく歩いたそうです。酒はほとんど毎日ですが晩酌程度で量は飲んでいません。しかし今日は久しぶりに遅くまで飲みました。たまには良いでしょう。
2007年05月10日
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5月10日 天気雨後曇り 境港公共マリーナ朝から嵐でした。上架している向日葵号は風でグラグラします。雨が上がるまで待って午前11時頃から整備開始です。バラストの整形に時間がかかりました。パテがある程度固まるまで待って団子を作って貼り付ける方法でないと綺麗になりません。さらに上からFRPをかけるつもりですが明日になるでしょう。写真は今日入港したクルージング艇のメンバーです。一緒に居酒屋で飲みました。強風でメインセールもジブセールも破いてしまい、さらにジブレールも壊してしまったそうです。ヨットを置いて一時帰るとのこと。右から2番目の畠山さんは陶芸家で72歳。非常に元気な方です。右端の方は畠山さんの弟子で現在陶芸の修行中とのこと。陶芸よりもヨットの修行の方が多いようです。左端の方は中嶋さんで地元のヨットマンです。畠山さんとは昔からの付き合いだそうです。畠山さんのお母さんは石巻出身だそうで奇遇でした。酒はほとんど毎日ですが晩酌程度で量は飲んでいませんが今日は久しぶりに遅くまで飲みました。たまには良いでしょう。----- Original Message ----- From: >To: ??????@star.ocn.ne.jp>Sent: Thursday, May 10, 2007 10:24 AMSubject: 10日の日記
2007年05月10日
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5月9日 天気晴れ 境港公共マリーナ 朝6時半から整備開始です。写真は2度の座礁で痛んだバラストですが整形するのが大変です。鉛のバラストは衝撃を吸収しますので座礁した時に助かります。しかも向日葵号はバラストの付け根を強化していますので大丈夫です。鉛は腐らないのでバラストはいつも綺麗な状態に保てますし比重が重いので小さく出来る利点がありますが価格が高いので最近の船は鉄がほとんどです。今日は高速洗車機で取れなかった汚れを手作業で綺麗にしました。それから上架の時に亀裂が入ったハルにFRPを充填したり、バラストの整形をしたりの作業でした。仕上げは明日です。ここのマリーナは年間停泊料が15万程度で非常に安いところです。県営になっていて国体が開催された時に作られたハーバーのようでデインギーも一緒になっています。近くには大きなスーパーがあって何でも揃っています。又お風呂も近くにあるので便利です。マリーナにはシャワーがありますが夜になると閉まります。自転車はマリーナに備え付けてあって自由に使えます。
2007年05月09日
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5月8日 天気晴れ 恵曇港→境港公共マリーナ(32マイル) 午前8時の出港です。天気予報では最大風速で15mとなっていたので普通ならば港に待機するところだが境港公共マリーナで上架することにしていたので出港しました。追い風であるし、地蔵崎をかわすと上りになるが陸に近いので波は大したことが無いとの判断です。途中、予報どおり風が強くなってきましたがジブ1枚で帆走です。加賀港沖で波が高くなってきましたが後で聞いた話ですが、ここはいつも波が高いそうです。地蔵崎の近くになると風が弱まってきたのですが地蔵崎をかわすと急に風が強まり15m程度の風になりました。これも後から聞いた話ですが、ここは西風の通り道になっていて風が強いとのこと。真上りなので機走でしたが波と風で艇速が2ノットしか出ません。波しぶきをギョウサン頂いて到着したのが午後1時50分でした。岸壁には鳥取外洋帆走協会のメンバーが3人ほど待機していてくれて上架の手伝いをしていただきました。ありがとうございます。特殊な方法で上架するので私では勝手が分かりません。3人が向日葵号に乗り込んで上架場所に移動です。舵もNさんに交代です。船台を沈めておいてその上に向日葵号を乗せてスロープに引き上げる方法です。風が強かったので心配だったのですが、やはり風に流されて鉄の柱に接触!少し亀裂が入ってしまいました。陸に引っ張り上げてから今度はホークリフトで引っ張って所定の位置に固定です。Nさんは鳥取外洋帆走協会の副会長で、クルージング艇が入港するといつも手伝いをするようで私が事務所で手続きをしている間に高速洗車機で船底を綺麗にしていただきました。その後、Nさんが所有しているリゾートマンションの温泉に行きました。この温泉はオーナー専用の温泉だそうです。それからマリーナに戻り焼肉パーティーです。総勢4人でした。何かと心づかいをしていただき恐縮です。写真は上架した向日葵号です。
2007年05月08日
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5月7日 天気曇り後晴れ 温泉津港→恵曇港(50マイル) 午前6時出港です。風はほとんど無し。メインセールのみで機帆走です。途中トローリングしましたが釣れるのは藻のみです。日本海は藻が多く常にワッチしていなければなりません。赤潮も多くて上を通るとネトネトした感じの波の音がします。気色が悪いです。写真は赤潮です。後半は少し風が出てきたので3ノットのスピードで帆走しました。出来るだけエンジンを休ませたい気持ちが働くのです。従って恵曇港到着は午後3時でした。到着してまもなく南西の絶好の風が吹き始めました。残念無念!この風がもっと早く欲しかったのです。恵曇港では情報どおり廃船に横づけしました。ここなら誰も文句は言いません。スーパーは自転車で10分のところにありました。小さな店は漁港の近くにもあるのですが品揃が良くありません。明日は境港に午後3時頃到着して上架です。その旨公共マリーナには伝えてあります。係員が待っているはずです。ここの上架料は往復で2800円、停泊料は1400円と安い値段です。南のマリーナは安い値段のところが多いのですが北に上ると4、5倍程度に高くなります。この温度差はどうしたものでしょうか。
2007年05月07日
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5月5日 天気曇り 萩港→温泉津(73マイル) 午前6時に出港です。浜田が目標ですがコンディションが良ければ温泉津まで足を伸ばす腹づもりは持っていました。風は微風で波はほとんどありません。従って機帆走です。温泉津の近くになったら濃霧が発生して見透しが悪くなりましたがGPSの力で難なく入港です。結果的に温泉津に着いたのが午後5時です。メルデアンパッセージには浜田港で会いましょうと言って別れたので電話で連絡。メルデアンパッセージは予定どおり浜田に入ったとのこと。ここは温泉が有名なので直ぐ温泉に入ってから食堂を探したのですが予約で満席でした。スーパーで買い物をしてヨットで食事です。前の方に大型モーターボートが停泊していました。連休を利用してのクルージングだそうですが、私が食事をしようとする時に刺身を頂きました。ボートで釣った魚ですが多分ヒラメではないかと思います。あまり刺身は食べない方ですが、これは美味しくて残さず食べました。ありがとうございます。写真は温泉津港に停泊する向日葵号です。尚温泉は歩いて10分程度のところにあります。髪を洗う人はプラス50円で350円になります。髪の無い人はどうなるのか興味を持ちました。スーパーは港の直ぐ前にあります。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Saturday, May 05, 2007 10:22 AM Subject: 5日の日記
2007年05月05日
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5月6日 天気曇り 温泉津港 北東の風が強くなる予報なので温泉津港泊まりです。櫛城までジョギングしました。ここの城主は毛利元就と最後まで戦った武将です。この地域は銀が取れるため利権争いが絶えなかったようです。最終的には毛利元就が支配することになるのですが銀が財政を豊かにしたことは言うまでもありません。櫛城跡には東屋があるのみです。凡句を作りました。旅の記録のためですので悪しからず。 「松の芽の隙間に見えし櫛城」 ここの石見銀山跡は現在世界遺産の申請をしているとのこと。銀を船出しする港は沖港でしたがジョギングで行ってみたら寂れて面影は全くありません。今はピット代わりにした石の跡が残っているだけです。住居も数軒あるだけで廃墟のような感じでした。 この近くに出雲大社があります。近くと言っても自転車では行けない距離ですが10月になると日本中の神々がここに集まるとのこと。従って出雲の国以外では10月を神無月と言うのですが逆に出雲の国では神有月と言うそうです。嘘のような本当の話です。10月は神々の総会の時期なのでしょう。芸者を上げてドンチャン騒ぎでもするのでしょうか。ところで旧約聖書にも神々の集まりがあることが記されております。私は一通り旧約聖書を読んだのですが一番興味を持ったのがこの部分です。何とイエスの父と言われているエホバと悪魔と言われているサターンが神々の集まりの片隅で談笑している場面があるのです。つまり悪魔サターンも神であるということです。話の内容は「地球の人間の処遇について」であったことは記憶しておりますが詳しくは覚えておりません。
2007年05月05日
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5月5日 天気曇り 萩港→温泉津(73マイル) 午前6時に出港です。浜田が目標ですがコンディションが良ければ温泉津まで足を伸ばす腹づもりは持っていました。風は微風で波はほとんどありません。従って機帆走です。温泉津の近くになったら濃霧が発生して見透しが悪くなりましたがGPSの力で難なく入港です。結果的に温泉津に着いたのが午後5時です。メルデアンパッセージには浜田港で会いましょうと言って別れたので電話で連絡。メルデアンパッセージは予定どおり浜田に入ったとのこと。ここは温泉が有名なので直ぐ温泉に入ってから食堂を探したのですが予約で満席でした。スーパーで買い物をしてヨットで食事です。前の方に大型モーターボートが停泊していました。連休を利用してのクルージングだそうですが、私が食事をしようとする時に刺身を頂きました。ボートで釣った魚ですが多分ヒラメではないかと思います。あまり刺身は食べない方ですが、これは美味しくて残さず食べました。ありがとうございます。写真は温泉津港に停泊する向日葵号です。尚温泉は歩いて10分程度のところにあります。髪を洗う人はプラス50円で350円になります。髪の無い人はどうなるのか興味を持ちました。スーパーは港の直ぐ前にあります。 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Saturday, May 05, 2007 10:22 AM Subject: 5日の日記
2007年05月05日
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5月4日 天気晴れ 萩港 今日は午後から雨が降る予報だったので出港しませんでした。しかし実際は一日晴れでした。風は南風7、8mと絶好だったので悔やまれます。Mrs.ジェニーが半島の方を自転車で散策したら非常に綺麗だったと言うので、私はジョギングで行くことにしました。往復17、8kはあったと思います。灯台の先まで行って戻ってきました。途中、懐かしい磯の香りが一杯でした。屋久島以南では海草があまり育たないため磯の香りはしません。九州に入ってから序々に香りがしてきます。温泉に入ってから恒例行事の「コックピットで一杯」です。写真は萩港で見る最後の夕日です。今日も駄句を一句 「たんぽぽのわた吹き遊ぶ萩の夕」 ----- Original Message ----- From: > To: ??????@star.ocn.ne.jp> Sent: Friday, May 04, 2007 10:23 AM Subject: 4日の日記
2007年05月04日
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5月3日 天気晴れ 萩港 朝8時頃からハルの亀裂補修の仕上げとしてグラスファイバーをポリエステル樹脂で貼り付けました。これも全てMrムーバンが逆さまになって作業をしたのです。これで明日からでも航海可能です。夜はご夫妻を招待して向日葵号で食事会です。ご夫妻は日本食が大好きだそうで、刺身、カレーライスは特に美味しそうに食べていました。豪州産の牛肉も「your country’s meet」と言って出し たら大受けでした。Mrムーバンはアルコールは何でも飲むのですが日本に来てから焼酎の味を覚えて最近は焼酎オンリーだそうです。Mrs.ジェニーはワインを少し飲んだだけでした。あまり飲めないようです。今度の船は自作艇であると聞いてビックリです。2年半かけて作ったそうです。来年は又北上してアラスカ経由で北米、南米に渡るそうです。日本の港はどこも立派で岸壁がしっかりしているとのこと。外国の港では横づけ出来るところが少なくアンカリングが多いそうです。ご夫妻にはキラキラ丸の港情報を3日前に提供したのですが大変感激しておりました。今回は北海道の定置網マップを見せたら、コレマタ感激!貸して欲しいとのこと。船に持ち帰って写真を撮るそうです。Mrムーバン曰く「シーマンは助け合いが一番大事です」。彼はそれを実践しています。私も実践して行きます。写真は向日葵号コクピットのご夫妻です。今日は2句作りました。 「岨高く藤房幾重に滝となる」 「車道筋我関せずと躑躅咲く」
2007年05月03日
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5月2日 天気晴れ 萩港ドラム缶によるハルの亀裂の状態が心配なので上架する境港マリーナまでメリデアンパッセージと一緒に航海することにしました。エスコートをお願いしたところ「good idea no problem」ということで快諾でした。しかし、その後Mrムーバンがハルの亀裂は私が治してあげようと言いだした。航海中に亀裂に水が入ると良くないというのだ。喫水に近いところなので上架してから業者に頼む予定でコーキング材は間に合わせに塗っていたが、それでは十分ではないと言う。彼はFRPの関係の仕事をしていてプロフェッショナルなのでゴマカシには妥協できないようです。ご好意に甘えて関連の備品を一緒に買いに行って作業開始です。彼はグラスファイバーや下塗りのフィラーは持っていたものを全部提供してくれました。作業も全部彼一人で私は補助員です。体を逆さまにしての作業なので大変な作業です。彼はそれをやり遂げました。乾くのを待つため作業は明日までかかります。本当にありがたいことです。感謝しても感謝しきれないことです。ここまで人に親切にできるということは本当に凄いことです。きっと祖国のニュージーランドは素晴らしい国なのでしょう。ご夫妻のような人がいることが何よりの証拠です。お礼したかったので明日向日葵号に2人を招待してご馳走することにしました。といっても何の料理もできないのですがこのような時に女房がいてくれたらなあと心底思います。女房はモテナシにソツがないからです。会話に英語が多くなっていたためスーパーに買い物に行ったときに、ついつい英語で喋ってしまいます。自分で笑ってしまいました。午後から松陰神社に自転車で行ってみました。吉田松陰の松下村塾と松陰の実家があったところが神社になっていて観光客が結構来ていました。29歳で首を刎ねられた天下の風雲児吉田松陰。そして61歳までヌクヌク生きてきた天下の風来坊の小生。この違いを考える必要はないでしょう。メリデアンパッセージのことをまだ説明していませんでしたが、大きさは47フィート、総重量20t、エンジンは150馬力、造水機は毎時80L、シャワールームが2箇所にある豪華なヨットです。向日葵号がものすごく小さく貧弱に見えます。写真は松下村塾です。----- Original Message ----- From: >To: ??????@star.ocn.ne.jp>Sent: Wednesday, May 02, 2007 10:19 AMSubject: 2日の日記
2007年05月02日
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