ひまわり号人生航海日記
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
前々回のブログでお約束したことがありました。それはあの心です。すなわちアートマンが何故ブラフマンから飛び出すのか、その心です。居心地のよいはずのブラフマンから出るなんてどうしたものでしょうか。さてその前にあの宇宙真理体系図をもう少し説明させていただきます。この色ですが、この図を描いているときは全く無意識でしたが後から観察してみると、それなりの意味があることに気がつきました。まず赤色の帯ですが、これは神社の鳥居の赤でした。鳥居というのは神の領域と世俗の領域の境界のところに有るものと言われており、それは赤色です。青色は幻想の空の世界(物質界)で、空は青色です。ブラフマンは本当の世界(本質界)で暖かいから黄色です。自然とそうなってしまったということです。それから、図には双方向矢印で逆のものを対比させています。それをまず説明します。1.世間虚仮と唯仏是真これは聖徳太子が臨終のときに残した言葉です。つまり我々の住む物質界(世間)は幻想(虚仮)でブラフマンのみ(唯仏)が真実の世界(是真)であると辞世の言葉を残したのです。2.(幻想、空、無常)と(実在) これは言葉のとおり実在しないものは幻想であり空であり無常です。ですから実在の逆が幻想、空、無常です。3.永遠と生死 永遠というのは生まれることも死ぬこともないということです。ですから永遠の逆が生死です。4.愛は、美しい、楽しい、嬉しい、慈しむ、分かち合う、助け合う そのそれぞれの逆は、汚い、苦しい、悲しい、憎む、奪い合う、争うです。愛は満ち足りています。満ち足りていないと不安が生まれ、上記の愛の逆の感情が生まれます。ですから愛の逆は不安という言葉で代表できます。5.一つ(違いがない)とバラバラ(違いがある) 一つの逆がバラバラ。6.本質界と(現象界=物質界) 本質界の逆が(現象界=物質界) このように黄色の世界には逆のものがないという摩訶不思議な世界なのです。愛しかない。そして、その愛は永遠の命を持っている。そして一つの世界であるというのがブラフマンの世界です。何故この世界からアートマンが抜け出すのか?一緒に考えましょう。 我々の世界で病気をして初めて健康のありがたさが分かるということは聞いたことがあると思います。もしも健康しかなかったら健康であることに感動しないはずです。病気があるから分かるのです。と同じで、愛しかなかったら愛が分からないし感動できない。だから逆のものが必要になる。しかし、そもそも無いものだから幻想として「見せかけ」をつくるしかない。とブラフマンは考えたのでしょう。(^u^)永遠の逆である生死も同じ。一つの逆のバラバラも同じ。感動の場が欲しい。何しろ、ブラフマンの世界には愛する相手がいない。(複数がない)。それでは幻想の物質の世界を作り、そこにブラフマンの分身が自分を知って感動する場を創ろう。そのためには自分の本質である「愛と永遠と一つ」の逆のものである「不安と生死とバラバラ」を幻想としてセットしよう。そうすれば分身が己の本質を知り感動することができる。ブラフマンはそう考えた。一つ問題があった。幻想である「不安と生死とバラバラ」が見せかけだと分かってしまうとシラケルのだ。そこで苦肉の策を作る。記憶を消してしまう策だ。本当に「不安と生死とバラバラ」があると思わせることだ。とブラフマンは考えた。さて、生死の問題に的を絞りましょう。我々は生まれることと死ぬことを実際あるもの考えています。しかし、永遠というのは生まれることも死ぬこともないことです。その永遠がどんなに素晴らしいものであるかを知るためには、その逆を経験しなければならないのです。死を迎えると「何で!何で!どうしてなの!」と大変な苦しみを味わうでしょう。しかし、死んで自分が死んでいないことに気が付き、何度も死を経験して永遠であることを知ったとき、死の苦しみが大きければ大きいほど、その喜びは大きいのです。ブラフマンは、かなりの荒療治を計画した罪な人(?)のようです。 とまあ、推測の域を脱しない仮説を並べたてましたが、推測と言えども私自身は本当だと思っていることです。本当だと思っていることを伝えたい。それだけです。 説明すると約束したその心とは「ブラフマンの世界には感動がない」ということです。感動がないから飛び出す。自分自身を知るために。そして感動するために。
2011年04月20日
コメント(0)