中国については、尖閣諸島をめぐってのいざこざで芳しくない状況が続いています。ところで、中国という国については、現政権が毛沢東が作った中国共産党による支配であることくらいは知っていますが、その歴史となると実際のところよく知らないのが現実です。
ということもあって、中国について、知ってみたいという気になりましたが、難しい歴史書を読むのは骨が折れるので、中国を舞台にした小説を読むことにしました。
なかでも三国志といえば、以前に「レッドクリフ」という赤壁の戦いといわれる三国志の中の物語を映画化したものを観たこともあって、三国志の小説を探してみました。
ということで見つけたのが、宮城谷昌光という人の書いた「三国志」です。
僕がおぼろげながら知っている三国志と言えば、魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備という 3 人が互いに争う物語で、中でも魏の曹操が悪いヤツで、蜀の劉備が徳のある人・・・というイメージです。
ところが、宮城谷昌光氏の小説に出てくる曹操は、そんなに悪いヤツではなく、また劉備は、それほどの善人ではなく、むしろ戦に負けてばかりの人になっています。
つまり、宮城谷昌光氏の小説は、史実に基づいたものであり、荒唐無稽の話ではなく、現実的な姿を描いているもののようです。しかもこの小説は、曹操のお爺さんの時代から始まるという壮大なものです。
ちなみに小説は全部で 12 巻なんだそうですが、とりあえず 8 巻まで読み終わったところです。その 8 巻までで曹操も劉備も世を去り、次の世代へと話が続いています。曹操も劉備も死んでしまったので、ここらでひと休みしたいと思います。
なお、呉の孫権は曹操や劉備にくらべると息子のような若い年齢なんですね。曹操や劉備と同世代なのはお父さんの孫堅という人だそうで、どちらも「そんけん」なので紛らわしいです。
ところで、曹操を悪役にした物語のほうは三国志演義というんだそうで、こちらのほうが物語としては面白いらしいので、この方面の本も読んでみようと思います。
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