JERAは、東京電力ホールディングス傘下の東京電力フュエル&パワー(東電FP)と、 中部電力とが50%ずつ出資し、燃料の上流開発・調達・トレーディング・輸送から、 火力発電所の建設・運営までを手掛けるエネルギー企業である。 JERAという社名は、Japan(日本)の頭文字、energy(エネルギー)の頭文字にera(時代)と いう語を組み合わせたものであり、「日本のエネルギーを新しい時代へ(Japan's Energy for a new eRA)」という意味が込められている。 2023年6月30日に新1号機が、同年12月22日に新2号機が営業運転を開始した。