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消費税を増税したら消費が冷え込むから、こうすれば5%還元で得だとか、その還元分に何千億円かの予算を計上するとか、まー色々報じられる。はて?それは一年かぎりのことなのかもしれないが、消費税分すべて還元なんて答弁を聞くと、それならば消費税あげる必要はないじゃーないかと思う。
2019.01.31
私はゆるキャラなんかに興味はないが、奈良のゆるキャラを見ると「なんだあれ!」と心楽しまない。なにが「せんとくん」だと思ってしまう。なぜ、あの「せんとくん」になったのか。あれを選んだのは誰なのか、全く趣味が悪い。何回見ても気色が悪い。鹿でもいいけど、もっともっと可愛いげのある顔にして欲しいもんである。「しかまろくん」のほうが断然可愛いという声を聞くので、どんな顔か、今から調べてみる。しかし、奈良という所はセンスがないのかな~。斑鳩のゆるキャラだとかなんとか、時々、聖徳太子の愛犬だったという「雪丸」の像を見かけるが、あれがまたちっとも可愛くないのである。写真や肖像画があるわけじゃなし、もっと高貴で聡明そうで、キリリ太子の名に似合う犬を造ればよさそうなもんだのに、と思わずにはいられない。
2019.01.30
天才は大体が奇人だと思う。奇行。そして信じられぬほどの努力家、実践家。昔、木内石亭を読んだ時は、石の神様に遣わされた人だとしか思えなかったが、牧野富太郎はその上を行く。あれは石よりしんどい。それを嬉々としてやる。天命というものか。その牧野さんの植物図鑑。今では誰でも買おうと思えば買えるし、読もうと思えば読める。話が素晴らしすぎて、書棚からえらく古くなった植物図鑑を出してみた。最初これが出た時、牧野さんはもう70を越していた。私はそれが本当だと思う。図鑑、研究書は殊に、それが本というものの本来の姿だと私は思っている。古代史にしても、私は丹波の某氏が生涯でたった一冊しか本を出せなかった、人生の大部分の時間はフィールドワーク。そして資料集め。そのことに敬意を表し、その本をとても大切に思っている。小説も漫画も、才はなくても構わぬが、真に書きたいものがそんなにあるわけでもなさそうなのに氾濫している世界である。世はゴミの山。話が横道にそれてしまった。木内石亭は天才だし、牧野富太郎も天才。さかなくんも天才。でも建築設計家というのはどうなんだろう?あれはいつも疑問に思う。実際に建てたのは大工さん。設計士がトンカチ持ってという話は聞いたことがない。私は設計士は凄いと思わないが、昔の宮大工さんなんかは本当に凄いと思う。
2019.01.26
年が明けてはや二週間以上が過ぎた。大震災からは24年だという。マキさんが亡くなってからは、、、はて何年だっけ?なんにしても時間の流れがはやい。1995年は生涯忘れようがない年である。一月が震災、三月からはオームのサリン事件報道。あれで一気に目覚めてしまった。昨秋から持ち越していた本を、忍者の本と間違えて読み、先生を訪ねて行ったのが八月。もう二十四年も経つのだが、私の夢は頓挫。精神統一も形だけになってしまった。思いはどこへ行くか?私はこの正月から、しきりとI社長を思い出していた。私が生涯で出会った人の中で、一番インパクトの強かった人はと問われたら、それはI社長だろうという気がした。あの頃、私が王仁様や大本やのことをもっと知っていれば、20年早くその時が来ていたのかとも思うが、それは多分、そうではなかっただろう。今となれば、あのような人は、生涯に二度と現われないのだろうと、それだけが確信される。私は社長からも秘書からも何も受け取らなかったが、無形のものは様々受け取った。それはもう見事なまでに。そうして、道は繋がっているのだということをしみじみ感じる。がしかし、私の志はもうどこにもなくて、天路巡歴を思う。先生は偉かった。今年は何十年ぶりかで風邪をひいてしまった。それと関係があるのかどうか、猫たちが私の体の寝るからではないかと思うが、腰まで痛くなってきてしまい、とうとう整体に行く始末。年を取ると簡単に治るような気がしないからそれが困る。
2019.01.18
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