2015年01月の記事
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休息期間
五味川純平が言っていたしばしの戦士の休息は終わりを告げようとしているんだろうか？政経部門で？人気ナンバーワンだというので、その人気者氏のブログを読んでみた。が、此度の人質事件では、日本は軍事行動が出来ないから人質を救えないんだとか、軍事行動が出来る国でなければならないとか、実に短絡的、浅薄、能天気もいいところである。アメリカは世界一の軍事力を誇っていたが、戦争やテロをそれで防げたのか？それで戦争はなくなったのか？笑える話である。ことはそう簡単ではない。特に中東問題に立ち入れば泥沼化必至とはよく聞く話である。広瀬隆が図入りで指摘しているように、第三次世界大戦こそないものの、世界はかつてないほど多くの紛争地域をかかえている。少しばかり血のめぐりをよくすれば、その理由たるや明白ではないか。それにそもそもの話、軍隊は国民の人命を守るためにはないというのが私の考えである。しかし人気ナンバーワン氏のブログである。憲法解釈論議や改憲論議が盛んになるかもしれない。戦争への扉を開くことになるやもしれぬが、氏の論に諸手をあげて喜ぶ者たちは結構多いのである。日本は大きな岐路に立たされている。我が旦那様も血気盛んというか、向こう見ずというか、目には目を、やられたらやり返すの単純派だから人のことは言えないが、こういうことは熟慮に熟慮を重ねても慎重すぎるということはない。色んな意味で覚悟というものもいる。また意見を言うは自由だとしても、今も将来も、自分は決して戦士にはならない人達だけの議論というものもお粗末である。
2015.01.27
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好調
最初見た時は、あまりにそこだけ明るくて、ＵＦОかと思った。一昨日の夜は最近になく星がいっぱいだったが、想像する朝焼けの形は全然当たらないもんだ。今日は朝から本降り。朝焼けどころか、外なんかまるで見えなかった。私は最近好調である。体調は相変わらずだが。内からなにかが湧き出る感じ。いい気分だ。震災から二十年目。あの年は、まるで若かった頃のように、一年が十年にも感じられた年だったが、、、今年はちょっと期待するものがある。
2015.01.15
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間違えた、光州事件だった
世間は三連休。その連休の土曜日だか日曜日だかの真夜中深夜過ぎに、辺野古にトレーラー四十台分もの生コンや埋立て資材が搬入されたらしい。勿論それに気付いた地元の人達は阻止しにかかったのだろうが強制搬入されたことは間違いない。これは、搬入がいいとか悪いとか、暴行があったとかなかったとか以前の問題だろう。 ここは日本なのに、この連休中、どの局でもそんな放送は一切なく、ニュースといえばパリの襲撃事件関係ばかりだった。聞けば新聞にも沖縄関係の記事はまったくなかったのだとか。まるで光州だ。ネット時代でなかったら？戦時中は大本営発表。戦後は洗脳放送。これまでも国民は随分嘘を吹き込まれたり、大切なことが報道されなかったり、随分メディアに騙されてきた。今更ながらではあるが、権力というやつがちょっと恐ろしくなった。
2015.01.13
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あゝ仁丹の灯よ
お馴染み仁丹おじさんの広告の入った町名看板が、何者かに盗まれているんだそうだ。看板マニアの仕業だろうというけれど、もしオークションに出している人達のうちの誰かが犯人なら、それは本当のマニアとは言えないと思う。それはともかく、仁丹の歴史は明治時代に始まるという。その話のついでに、見たこともなかった大阪駅そばにあったという仁丹の大きな広告塔を初めて見た。なんとなく懐かしい気分になった。 東京の秋の夜半にわかれきぬ 仁丹の灯よさらばさらばと出張に行くたび、電車の窓から見える街の灯りに、勇さん好きの彼は、いつもその歌を思ったんだそうだ。東京にだってその頃はもう仁丹の大広告塔はなかったに違いないが、脳裏に広告塔の灯りを見ていたのだろう。若き日、そのうたを初めて知ったプラットホームを懐かしく思い出す。
2015.01.08
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新年
新しい年は、かぎろいが出来そうなほどの寒いはじまりでした。夕方からは雪。あっというまに積もりましたが、二時間ほどでぴったりと止み、美しい元日の夜が更けていきました。今日もまだ阪奈は通行止め、なんだそうです。
2015.01.02
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