梅林庵

Sunday, September 27, 2020

　午前4時起床。晴れ。終日、涼しい北風が吹きました。昨晩から妻不在、戻るのは夕刻でした。朝のうちに家中の窓を全て開けました。トラの脱走を防ぐため、網戸はしてありますが。昼を過ぎると、家の中の乾燥が進むのを実感。拙宅、天井、壁、床とも全て杉と檜の板です。もちろん柱も。木は呼吸すると言います。今日の乾いた風に、この夏、籠もった熱気と湿気が溶けて流れ去るようでした。この感覚、荒ら家に住んでいてこその実感です。快哉。写真はそれとは関係ありません。再掲になりますが、午後遅く、西日を受けて輝く白い彼岸花です。いい季節となりました。

　もう一枚、玄関先に咲くクレオメです。この夏も幾度かこの花の美しさをアップしましたが、未だ衰えを知らずです。

　戻ります。午前、ロードバイクのパンク修理を練習しました。輪行中のパンクは未だ体験していませんが、備えておくに如くは無しです。パンク修理といっても、新しいチューブに交換するだけの作業です。サイクリングの際は、新品のそれと作業に使う小さな部品を携行します。Youtubeで交換の手本を確認しました。

　さて、始めるとするか。ホイールをワンタッチで外しました。さあ練習開始です。右に鉤状のものが3本。タイヤレバーです。これでホイールからタイヤを外していくのです。ちなみに、赤い摘まみのバルブと小さなボンベは、今日は使いませんでしたが、修理なった折りの空気充填に使います。

　こちらはタイヤの中に入っていたチューブを取り出した図。パンクしていないので、この後、再びタイヤ内に戻しました。何のことはない、簡単作業でした。

  おまけの写真は携行の空気入れです。手押し式ハンディタイプのものです。これだけを使い、空気圧を7barにするのは難儀です。それを避けるため、最前の写真にあったボンベを使うのです。中には二酸化炭素が充填してあります。まだ使ったことはありませんが、いっぺんにタイヤがパンパンになるはずです。左は普段使いの空気入れです。そちらには空気圧計が付いています。

　閑話休題、今日の午後は大相撲の千秋楽だし、菊花賞トライアルの神戸新聞杯もあります。一杯引っ掛けながらそれを観戦するのも悪くないな。よし、当てをこさえるか。冷凍庫から猪肉の塊を数個出しました。時雨煮を作ります。

　あっ、取り置きの生姜がない。仕方がありません。熊手を持って外に出ました。植わっている一つを掘り返し、束子で洗いました。それを千切りに。これでよし。次の写真は完成写真です。肉を1.5Kg使いました。鍋一杯出来たので、いつも魚をくれる隣の太公望、DのYっさんに裾分。焼酎のみの彼は猪肉が好物なのです。喜ばれました。

　プシュッとやる前、ちょっとだけサイクリング。汗をかく間もなく終わりました。そうこうするうち、妻が戻ってきて、これをテーブルに置いてくれました。やっ、今日もか！

　以下どうでもいいことです。

　贔屓のカープはボロボロ。金満独走が面白くありません。大相撲は御嶽海が腰砕け。しっかりせんかい。馬はコントレールが余裕の勝利。三冠馬に近づきました。

今日の一句

牡丹肉やってこいよと新生姜

今日のラン

なし

今日の酒

SAPPOROゴールドスターレギュラー缶1　燗酒1合　三楽カボス割り2（お湯割り）