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時速80マイルでひたすら東へ。空には雲が多く架かり、月の光を受けて黒い空から浮かび上がって見える。天気予報通り、雨は降っていない。計画通り。アメリカのカントリーサイドのフリーウェイには外灯が無い。全く無い。お陰で星は綺麗に見れるし、周りに車が走ってないと世界に自分達しかいない様な感覚が味わえる。対向車のヘッドライトが眩し過ぎて、目が疲れるのが難点だが。ただ、この日の月は凄かった。限りなく満月に近い月が煌々と輝いている。その光が雲を突き抜ける時に円状に広がって、幻想的。◎←こんな感じ。うまく説明出来ないのがもどかしい。ネエサン曰く、「Moon Of the Yearだね」らしい。僕も同感。いつかグランドキャニオンで月の明るさに驚いたことがあった。夜中に散歩をした時にやけに明るいので外灯を探したら、どこにも無く。その明るさは月からの光だったという訳だ。優しい、包み込む様な光。ライトの光を壁に反射させた光。スケールのデカイ間接照明だな、なんて思った。この日の月も優しく光っていた。さて、4時間位走った辺りでネエサンが夢の世界に旅立った。運転している僕を気遣ってがんばってたんだろう。「寝てもいいよ」と言うと、のび太よろしくポックリ逝ってしまわれた。「サンライズには起こして」と言い残して。ネエサンが寝てる間、雪が降ってきた。ウインドシールドに向かってくる雪を見てるとワープしてる気分になる。ネエサンに同意を求めたかったっが、気持ち良さそうに寝てたので我慢。雲が多かったので、はっきりとした日の出は分からなかったのだが、6時半過ぎに後ろの方の空が朝焼けっぽい色になった。ネエサンは暫らく見ていたがまた旅立った。途中、雪が薄ら積もったスタンドで初雪を踏みつつガス補給。無性にスノーボードに行きたくなった。7時半頃、ナイアガラの滝まで30マイル位の所のサービスエリアに入った。はっきり言ってショックだった。 ―眠い昔なら5時間走って、一日スノーボードして5時間走って帰って来れたのに。年々徹夜が出来なくなってきてる気がする。いや、体調の問題だと思いたい。とにかく眠いので1時間半くらい寝ることにした。敗北感に包まって寝た。――続く
Nov 30, 2004
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水曜の夜、明日から4連休という事に気付くと、前から行ってみたかったナイアガラの滝へ行きたくなりました。と言うのは、前々回の日記に書いた通り。あの日記を書いた一時間後には、雨の中ボストンへ向けて車を走らせていた。なぜボストンへ行ったのかと言うと前々からThanksgiving Dayは暇だと言っていた友人、“ピアノのネエサン”を拾いに行く為だ。彼女に電話すると二つ返事で参加の意を表明したのである。素敵なフットワークの持ち主だ。道中絶間なく雨に降られ、思ったよりも時間が掛かってしまった。道は悪いし、トラック多いし、沿道のマクドナルドでナゲットを食べ過ぎた。彼女の家に着いたのが木曜日の朝6時前、眠そうなネエサンが迎えてくれた。家に入るとリビングにはネエサンの友人、“絵描きのニイサン”がカウチに寝ていた。僕はちょっと休んだらナイアガラへ向けて出発しようと思ってたのだが、眠そうなネエサンが「天気は?」と遠足に於いてもっとも重要かつ、初歩的な疑問をぶつけてきた。そんな事全く考えていなかった自分に驚きつつ、「滝の飛沫で濡れるからどうでもいいでしょ」と、僕。するとちょっと大人なネエサンが天気を調べた結果、今日は雨、明日は晴れという事実発覚。今から向かったところで滝に着くのは午後、すぐ暗くなるし、雨だし…などなど、ネエサンのもっともな意見で出発は今日の深夜に。僕もニイサンに習ってカウチに横になり眠った。NYに置いてきた課題達が頭の中で笑った気がした。・・・・・・・・・目覚めると昼過ぎだった。ニイサンもネエサンももう既に起きていて、昼飯の算段をしていた。とりあえず僕も腹が減っていたので車で近くのダンキンドーナツへ。しかし、今日はThanksgiving Day。ほぼ全ての店が閉まっている中、例に漏れずダンキンも閉まっていた。失意の中、ニイサンの「チャイはやってる」という力強い発言を受け、僕らはチャイナタウンへ向かった。確かにやっていた。ダンキンですらオープンしている。流石だぜ、チャイニーズ。溢れる商人魂を感じた。空っぽのバスが走る街で、チャイナタウンにだけ人気があった。せっかくのチャイナタウン、ニイサンのオススメ飲茶を食べた。飲茶を囲みながら、会話を楽しんだ。ニイサン、ネエサンと話すのは面白い。10歳近く歳の離れたニイサンはやはり大人で、振る舞いや口調に貫禄を感じる。かと言って、お茶目な所もあり、素敵な人だ。腕太いし。ネエサンはネエサンで年齢不詳な魅力に溢れた人だ。日本語変だし。二人ともプロのアーティストで、不思議なパワーを感じる。”憧れ”なのかな。飲茶を出て、映画を見ることになった。僕はハウルの動く城が見たかったのだが、公開されてなかった。ネエサンはシャークテール一点張りだったのだが、これもやってなかった。結局2軒ほど映画館を回った挙句、ネエサン宅のケーブルテレビで映画鑑賞することに。改めて思ったけど、アメリカのケーブルテレビはすごい。結構な量の作品の中から選べる上に、1作品3ドル程で観れる。しかも、巻き戻し、早送り、再生、停止も自由自在。レンタルビデオは商売になるのだろうか。早かれ遅かれ無くなってしまう業種だろうな。映画を選んでいるとネエサンのルームメイトが彼のバイト先であるレストランから残り物のThanksgiving Dinnerを持ってきてくれた。彼はそれを綺麗にお皿に盛り付けてくれて、僕らに出してくれた。思いがけない所で出会った感謝祭の雰囲気を楽しんだ。美味しかった。タダだし。深夜12時に出発を決め、ネエサンは映画を途中放棄。僕も映画を観つつ、気付くと眠っていた。ニイサンだけはお菓子をボリボリ食べながら画面を観ていた。ちなみに上映していたのは“フィールドオブドリームス”だった。「カウチポテトもたまにはいいね」とはニイサンの弁。気付けば12時を回っていた。ネエサンの掛け声で出発。天気予報通り雨は上がっていた。森田さん、見習え。てっきりニイサンも行くものだと思っていたら、土壇場で参加拒否。何度か押してみたものの、決意は固く、結局家まで送る事に。そうして金曜の午前1時半頃、僕はネエサンとナイアガラに向かって走り出した。--続く-----------明後日からLAから友達来るんだ。なのになんでしょう、この課題の量は。部屋も片付けなくては、洗濯もしなければ。そんな時なのに旅の記録みたいなの書いてるし。僕はアホなんでしょうか。あぁ、テキーラ美味しいし。気分は最高だけど、課題の量も最高さ。
Nov 29, 2004
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終わってみれば日帰りどころか3日間も家を空けてしまった。冷たい雨の中、昨日の深夜2時頃に帰宅。友達を拾いにボストンにも寄ったので、延べ1400マイル程の車旅。いつも通り地図だけ頼りにノープラン、ノー下調べで行ったのだが、行く所、入る店、全てが”当たり”で、充実の3日間。”満喫”とはこういうことを言うんだろう。そんな旅の余韻に浸りつつも、目の前には無表情な課題の山が・・”人生楽ありゃ苦もあるさ”のモデルケースの様な現状です。旅を通じて見た事、想った事は追々書くことにして、課題に取り組もうと思います。と言うより取り組むざるを得ない。とにかく、日常のしがらみから開放された意味ある3日間でした。--------------メモ・月・滝・価格破壊カフェ・スモーキンジョー・カジノ・夜景・ノーマンロックウェル
Nov 28, 2004
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サンクスギビング‐デー [Thanksgiving Day] 収穫感謝祭.米国の祝祭日の1つ.11月の第4木曜日.〈現〉★17世紀の開拓民が,野生の七面鳥を丸焼きにし,最初の収穫を神に感謝したことに始まる.僕が思うところ、アメリカで数ある年中行事の中で、家族行事的な色が一番濃いイベントだ。家族で七面鳥をメインにした夕食を囲み、サンクスをギビングする訳だ。で、明日(木曜)がそのサンクスギビングデーなのだが、それに伴い金曜日も学校が休みになり、つまり4連休なのだ。実は今日まで、明後日がその日だと思っていて、金、土、日曜日の3連休だと勘違いしてました。3連休と4連休。この違いはデカイ。この一日の違いで精神面に起こる変化はなんだろう。3日間だけだし、溜まってる課題でもやるかと思ってたのが、4日間と分かったとたん、何処かへ行きたくなりました。何処かへ、というかナイアガラの滝へ。来週の予定等を考えるとこの連休は課題に充てるのが得策なのは明らか。明らかなのだが・・・・(ここで悩んじゃうのが僕が未だに学生やってる原因なんだろう)心の中のトムソーヤが自然を求めてる。課題の渦中で僕が逃避行を求めてる。片道8時間かぁ・・・
Nov 24, 2004
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欠陥人間ですわ。なんだろう、この集中力の無さ加減。時間の経過は課題の進み具合ではなく、揉消された煙草の本数で語られる。”決意-素敵な23歳のオトコ-”の一つとして、・時間の有効利用・、というのを心に掲げた昨日なんですが、僕の決意のユルさ、自分への甘さたるや、ゼスプリゴールドも吃驚だと思います。坂口憲二だって「あんま~い!」って言うと思います。クダラナイこと書いてる今だって、課題のタイムリミットは淡々と近づいてる訳で・・そう思いながらもテレビが無性に楽しいです。
Nov 23, 2004
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この世に生を受けて8400日が経ちました。23年前の今日、僕は飛行機オタクとイナカッペ女の長男として生まれたわけです。さて、誕生日だからと言って学校が休みになる訳でもなく、当たり前の様に月曜のルーティンをこなしつつ、午後からは昨日の課題で取れなかった分の睡眠を補う昼寝。で、今(夜9時過ぎ)。これから飯食ってカリカリ課題、朝まで。我ながらなかなか色の無い誕生日だと思います。それでも届いた誕生日メールや電話に小さな幸せ感じたりしてます。やっぱり嬉しいものです。別に誕生日だからってなぁ、なんて思う反面、正直何かを期待してる下世話な自分もいる訳で。誰でもあると思うんです、この気持ち。あれ?ない?一見無関心なポーズ取ってても、実は構って欲しくって、仮に本当にどうでもよくても、何かして貰うとやっぱり嬉しくて。みんな自分の誕生日に少なからず何かを期待してるはず。だ。少なくとも僕はやっぱり期待してた。僕はサミシンボウなんだろうか・・そんな気持ちを発見した誕生日でした。親に多謝!友人に多謝!--------米が炊けてない。タイマー炊飯失敗。ハラヘッタ。お前にはもう期待しないから。サンヨー炊飯器。
Nov 22, 2004
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部屋が汚いそもそも、部屋が狭い。絶対的にスペースが無いので、ちょっとでも散らかるともう足の踏み場も無い状況に。で、基本的にモノの多い僕は基本的に整理整頓がヘタで、基本的に部屋は足の踏み場がありません。それで、今朝のことですが・・・灰皿をヒックリ返してしまいまして・・またその灰皿が劇的に山盛りで、悲しくなりました。その瞬間は片付ける気も起きず、とりあえず部屋から非難する形で出かけました。で、さっき帰ってきてこれをパチパチ打ってる訳ですが、その足元には灰が綺麗に塗された雑誌やら靴やらが、コロコロしてます。流石の僕もそろそろ片付けの時が来たなと思います。このタイミングを逃すと人間的に終わるような、この先文化的な生活を送れる自信を喪失しそうな気がします。掃除の切欠を与えてくれた灰皿転覆事故に感謝。という訳で掃除、がんばりますから。
Nov 20, 2004
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ふとした瞬間に甦る指先に触れた感覚交わした言葉僕を見る君の瞳その中に自分を探してた・・・・記憶始めから無かったと思えばいいそう思えば思うほど記憶に取り付かれる君と過ごした日々は確かに存在したんだから・・・何度も伝えようと思った言葉が出てこなかったでも、もう恐れない”過去”にすがる”今”の僕を、この気持ちを精一杯伝えようと思う ”明日”の君にと、言う事で・・今日からまた日記付けてみようと思います。掲示板にコメントをくれた物好きな方々、その優しさ、ありがとうございました。これからはしっかり答えて行きたいと思います。それから・・再出発を機にプロフィールも書き直しました。匿名で居る事がなんとなく嫌になったので、自分を晒してみました。ここまで書いて、なんで敬語なんだろう、と思いました。まぁ、いいか・・とにかく日記また書くから、見に来てねってことっす。が、しかし・・”テスト勉強中の眉毛抜き”の如きノリで書いたものの、実際、課題多いからなぁ、書けるかなぁ、書けないかもなぁ・・・(未来のエクスキューズを示しつつ)ばーい!
Nov 19, 2004
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