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台北にも鳥街(バードストリート)がある。 どんなところなんだろう・・・ 小鳥好き としては一度行ってみたいと思っていたら 友人が連れて行ってくれた。 小さな通りに鳥屋さんが何軒も並んでいる。 小鳥も色々な種類が売っていた。 インコ・オウム・文鳥・九官鳥・メジロなどなど・・・。 それだけでなく子ブタやウサギ、リスなどもいた。 カゴなどもとても素敵なものも売っていた。 ヒナなどもいてあまりに可愛くてケースに近づいて 「わぁ~可愛いね~」 と言って、ふと・・・下を見るとなにやらケースが。 ちょっと暗くて見えない。 「なに、なに、なに?」 とじ~っとのぞき込んでみて・・・ 「う、うわ・・・ ギャ~~~~~」 何か大型の鳥のエサ・・・ ゴニョゴニョ動く毛虫みたいのが山のように入ったケースだった~っ ん?これはなに? 「放生鳥???」 この文字がいっぱい 「放生鳥ってなに?」 友人に聞いてみた。 「う~ん、説明するの難しいんだけど・・・ 簡単に言えば捕まえた鳥を、また自然に放すことで神様に供えるっていうか・・・ その鳥をここで売っているの。日本にはない?」 「え・・・日本にも?帰ったら調べてみる・・・」 日本にもありました・・・ 放生とは・・・ 捕らえられた魚介、鳥、動物などを殺生をしないで池、川、山林に放す法事のこと。 インドにおいてはお釈迦様の時代から放生が存在したのだそう・・・。 日本での初めての「放生」は養老四年(720年) 宇佐八幡宮で行われたと言われている・・・。 そんなに古くから・・・知らなかった・・・ 捕らえられた生き物を放して功徳を積むこと 神前に供えた生き物を再度、自然に放つことにより 生命の尊さを思い、神に感謝を伝えること ということなのだけれど・・・ その友人が「ちょっと矛盾してるような気もするね・・・」と言っていた。 よく聞いてみると この「放生」のための鳥を捕獲するために網が仕掛けられる。 その網に引っかかってたくさんの鳥が死んでしまっているのだそう 一羽を捕らえるために数十羽が犠牲になると報道されていた。 だったら最初から捕らえたりしないほうが よっぽど生き物を慈しむということで 功徳を積むに値するような気もするけれど・・・ 小さな袋にたくさんの数の小鳥達が一緒に入れられているのを見たら・・・ いくらこれからまた自然に放されるとしても・・・ やっぱり可哀想だった 本日のキラキラ度数 今日はピアノレッスンお休み。引き続き練習練習!4つ星☆☆☆☆
2007.06.29
マカロンなるお菓子を初めて食べたのはいつだろう 私は甘いものが大好き ケーキでもアイスクリームでもあんこ系でもクリーム系でも 何でも好き好き ただドライ系のお菓子はそんなに好んでは食べない。 ケーキでもどちらかというと濃厚チーズケーキとか クリームタップリのシュークリームとか フワフワのシフォンケーキとかが好き。 なので最初にマカロンを見たときもパサッとしてそうだし・・・ そのせいか食べた時の印象もそんなに覚えていないし その後も何度か食べる機会はあったけれど 忘れられないほど美味しいと思ったことはなかった・・・。 でもと~っても美味しいマカロンになんと台北で出会った 記者さんである友人も甘いものが大好き。 彼女お薦めの話題のお店を教えてもらった。 ただ駆け込んだのが閉店間際だったので 種類がもうあまりなかったのが残念・・・ でもチョコレート好きの私のために(?)チョコレート味は残っていた 真ん中にとっても美味しいチョコレートのクリームがはさんである これはピスタチオ味のマカロン。 これもクリームがはさんであってしっとりサクサク うわ~ッ。マカロンってこんなに美味しいものだったの? ちょっとビックリ! ここのパティシエ洪さんは台湾の方だけれど 本場フランスの製菓学校ル・コルドン・ブルーにて勉強。 そのあともフランスで修行。 そして最近、台北にお店を開店 お店の場所も西華ホテルの裏なのでわかりやすい でもマカロン以上に美味しかったのが・・・ プリン バニラビーンズがタップリ入っていて濃厚・・・ ビンのそこにバニラビーンズがいっぱい見える 怒られそうだけれど美味しいフランスパンの上に載せて食べてみたい! 以前は生クリームのケーキさえも探すのが大変だったのに・・・ (以前はほとんどのケーキがバタークリーム) 台湾でこんなにも西洋菓子が美味しくなるなんて 想像もできなかったなぁ~ まだまだ美味しいお店はいっぱいありそう。 次回はチーズケーキが絶品のお店に連れて行ってくれるって お店情報 15eme Patisserie Francaise 住所 : 台北市民生東路三段113巷6弄11號(西華飯店の裏あたり) 電話番号 : (02)2545-6760 営業時間 : 10:30~20:30 お休み : 月曜日 本日のキラキラ度数 甘いものとつめた~く冷やした濃い目のアイスティ~最高 5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.28
私の中国語のレベルは本当にまだまだで・・・ 先日も電話で友人と小鳥の話をしていた。 でも友人の言っている鳥が何なのか全然わからない 「リューショウイエンだよ。日本人も知っているはずだよ。メイフェ、わからない?」 「リューショウイエン?え~どの鳥だろう?うちの子たちみたいの?」 「あれはインコでしょ~。リューショウイエンだよ~。もっと小さいの、緑の!」 「緑?え?字はどうやって書くの?リューは緑?ショウ?イエン?」 「そう。リューは緑! ショウは#$&%$##(←ここは何を言っているかわからず。あはは) イエンは眼だよ」 「え・・・緑の眼?緑の眼の鳥???そんな鳥がいたっけ?」 「緑の眼の鳥じゃない(電話で見えないけれど多分こんな顔をしていたはず)」 会っている時なら漢字をすぐに書いてもらうのだけれど電話だとそうはいかない。 『リューショウイエン』 がナニモノであるのかわからずじまいで電話を切った でもあとから調べてわかった~! 『緑繍眼(lu xiu yan)』 この子でした~かわいい 日本では眼の周りが白いことから 「めじろ」 でも中国語でも他に 「白眼鳥(bai yan niao)」「繍眼鳥(xiu yan niao)」 とも呼ぶらしい。 でも小鳥屋のおじさんも 『緑繍眼(lu xiu yan)』 と言っていたので、こちらの呼び名のほうがポピュラーなのかな。 その友人が「めじろ」を飼うことになった。 (日本では今、鳥獣保護法 によって「めじろ」は 捕獲や飼育が禁止されている鳥に入っている。 でも台湾では「めじろ」は家庭でもよく飼われているし 綺麗な鳴き声を競争させたり・・・身近な鳥である) 小鳥屋さんに引き取りに行くというので一緒に着いて行った 可愛いの~ 2羽がぴったりとくっついてカゴに入っている。 「ねえ、ねえ、名前は?」 「え~名前は要らないでしょ」 「どうして~名前ないなんて可哀想!」 観察していたら一羽はとってもいたずらっ子っぽい。 カゴの外から指を入れるとえさをくれると思ってピーピー鳴いて指をつつく。 もう一羽は私が一生懸命話しかけても、とってもクールな様子。 うふふ いたずらっ子はピーピーなくからピピ(PIPI) もうひとつの子はクールだからクル(KURU) 決定 それ以来、私は勝手に2羽をそう呼んでいる。 「ピピとクルは元気?」 「なに?!ピピとクル?なにそれ!?勝手にそんな風に呼んで~!」 と友人、不満のようだったけれど・・・。 昨日、朝、電話がかかってきて、その友人が言った。 「メイフェ、ピピとクルの声、聞きたい?」 名付け成功 めじろも手乗りになる 可愛すぎる~ 本日のキラキラ度数 日本の50円切手は「めじろ」だった~「めじろ」に親近感。 5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.27
4年暮らしていたシンガポール 今でもむしょうに食べたくなる懐かしいシンガポールの味がある。 「ラクサ(LAKSA)」 初めてシンガポールのホーカー〈フードコート)でこれを食べて以来 その美味しさに取りつかれて、それこそあっちこっちのラクサを食べた食べた。 ラクサもなんだか奥が深い。 「ラクサ」の名前がついているものには色々な種類がある。 カレー味のもあるけれど、私はこの赤いスープのほうが好き。 辛くて、ちょっと甘みもあって、なんともいえない美味しさ! ペナンラクサだったか? くさやのようなとっても強烈な香りのするラクサもあった。 美味しいところがあると聞けば、MRTとバスを乗り継いで食べに行った。 イーストコースとの方にもラクサで有名なお店があったはず。 (あとで昔の手帳を見てみよう!) お店によっては麺も選べるのだけれど、私の好きな麺は米粉から作った白い麺。 細いおうどんのようで、スパゲッティのようででもなんだか違う。 うまく表現できないけれどスルスルっと入っていく口当たりがとっても良い麺。 そしてココナツミルクとチリの入った辛いスープ 具はモヤシ、フィッシュケーキ(かまぼこみたいの) 蝦、そして油揚げに貝のむき身。 そして香菜とも違う、なんだか独特の味のする緑の葉っぱのみじん切り この緑がこれまた欠かせないのだけれど この正体がなんなのかいまだ発見できず! シンガポールで食べていた時に聞いた覚えはあるのだけれど あれはなんの葉っぱだったんだろう。 調べているのだけれど、いまだ未確認 この貝のむき身が私は大好きで(ちょっと牡蠣のような味がする) 行きつけのお店のおじちゃんには 「エビはいらないから、貝をいっぱいいれて!」 とお願いした。 あ~食べたい・・・ラクサラクサラクサ・・・ シンガポール時代の友人と話していたら 「具合が悪いって言ってた日にも、メイフェ、ラクサ食べてたよね? よく覚えてるよ~信じられない、この人!って思ったもん、あの時」 と今になって言われた でもそうだった、そうだった 懐かしいな~色々思い出した 親知らずを抜いた後もラクサを食べて、辛さが染みて痛かった~ そうしたら! 台湾のフードコートで人のを横目でチラチラと見ていたら なんとラクサらしきものを食べている人を発見 思わず 「これってラクサ?」 と聞いたら 「口力 沙(le sha)」 え~~~台湾にもあったなんて!迂闊でありました! 即、注文! 見た目は・・・同じだ~!でも緑の葉っぱはなかった。 ルンルンして食べたお味は・・・ 「・・・・・・・・・」 でもこれを見つけた どんなお味だろう・・・美味しいのでありますように 私のお気に入りのあのシンガポールのお店に食べに行きたい 本日のキラキラ度数 やだ。夕方になって大雨。野球中止だって~
2007.06.26
私の親友に方向音痴のスペシャリストがいる() 話を聞くとその信じられないことといったら 何度も行っているところなはずなのに 改札を出て逆に行ってしまうことがあるそうで・・・。 間違った後も 「あれ?こっちじゃないよな~。あっ、反対の出口だっけ?!」 と思わないところがすごい 「あれ~なんでいつも乗っているバスの乗り場がないんだろう・・・ バス停が変わったのかな~」 と思うらしい 私は地図も読めるほうだと思うし 一度行けば二度目はだいたい間違いなくたどり着けるので 自分でも割と土地勘はあるほうだと偉そうに思っていた でもそんな自信があった土地勘なはずなのに なぜか、どうしてなのか・・・ 最近台北でよく迷う 何が原因かというとバス この間も私が台北でとっても好きな場所である 「微風廣場」 へ行こうとしたら、どうやら違う方向のバスに乗ったらしい。 なんだかだんだん周りが郊外な雰囲気になっていく。 「なんで着かないんだろう~工事でバスのルートが変わった」 と思っていると、そのうちとんでもないところに進んでいく。 「どこに行くのよ~」状態 そんな時スペシャリストの彼女を思い出して 「私も同じだ~人のこと言えないや・・・」 とついつい可笑しくなってしまう 時間があればそんな迷い道も楽しめるのだけれど 他に予定があったりすると焦る焦る 結局、バスを降りてタクシーで折り返す羽目に。 タクシー代110元。 かなり逆方向へ走った模様 「微風廣場」 は全体的に明るいイメージで建物の中がなんだか好き。 ブランドのお店も色々入っていてブラブラっとウィンドショッピングも楽しい。 紀伊国屋や無印良品、ちょっと怪しい東急ハンズもある。 地下のスーパーマーケットも外国のもの日本のもの色々あって 見ているだけでも楽しい が、今回、行ってみてビックリ なんとなんと「ソニープラザ」が入っていた~ 雑貨好きの私にはたまらない~ ただやっぱり日本に比べて商品の数も種類も少なかった・・・ と言いながらも何点かご購入 本日のキラキラ度数 大変なお客様たちが今週から来る・・・ふぅ~ 3つ星☆☆☆
2007.06.25
台湾野球の何がそんなに魅力 最近私が台湾野球に夢中になっているのを知った友人達が聞く。 「う~ん、なんだろう?野球自体の面白さは日本やアメリカなんかの 野球のことをあまり詳しくないから比べられないけど・・・」 最初は私もただなんとなくテレビの中継を観ているだけだった。 やっぱりはまったのは実際の球場に観戦に行ってから・・・ それも一番最初に行ったのがかなり熱狂的な球迷(野球ファン)の同僚。 思わずつられてこちらまで大興奮した 思い起こせば・・・あれからだな・・・。 面白いものだ。 なんといっても・・・ 同じチームを応援する他のファンと応援団と共に 一緒になってワーワー盛り上がって応援する これが最高でしょう 試合が始まる前の球迷(ファン)たち。ワクワク すごい帽子をかぶっているファンを発見すごい。 自作品かな? でもなぜかまるで違和感なしの象の鼻 外じゃかなり目立つだろうに・・・ 応援団さんたちから。 「今日も応援していくぜー」 応援団の話を楽しそうに聞いているファン達。 こんな雰囲気がさいこぉーなんです! 全塁打~~~ホームラン~~~打て~~っ ん? 敵の応援席にいるのは?! クロネコヤマトがスポンサーの統一チームなので マスコット猫? なんだかこっちを見てる? 目があっているような・・・こわい。 こっちも負けてられない~っ! スピーカーの音量アップ チームカラーの黄色一色 気分は絶好調 一緒に応援に行った同僚の妹さんが作った応援の看板! 学校の試験前だというのに頑張って作りました 兄弟隊の監督 王さん。 球迷も応援団も一生懸命応援していますから 後半は優勝目指して頑張って~ 今日、私の贔屓の兄弟チームではない別の試合で 日本人の栗田投手が先発! こちらも応援せねば! 本日のキラキラ度数 昨日おとといと取材で街を歩き回って今朝は全身筋肉痛。 3つ星☆☆☆
2007.06.24
6月の夜の台北101に突如現れた文字。 Will You Marry me?Diana ダイアナさん・・・僕と結婚してくれますか? 「誰?誰がこんな大掛かりなプロポーズを??? ダイアナさんってどこの誰???」 でもこれは実際のプロポーズではなく・・・ 結婚産業に参入しようとしている台北101の宣伝。 でもこのダイアナさんというのが・・・ この台北101を管轄する 台北金融大楼公司の董事長(社長さん)である 陳敏薫さんの英語名。 こんな大きな企業のトップの女性からイメージすると やり手のキャリアウーマンバリバリ風の スーツをカチッと決めた年配の女性を想像するけれど・・・ でもこの陳敏薫さん・・・ テレビのニュースなどでもよく顔を見かけるけれど・・・ とても綺麗な方で・・・ なおかつまだ30歳代・・・多分、いま、36歳。 そして独身 き、きれい・・・美しい どうして・・・??? 神は二物を与えず・・・は嘘だな~ でもこんな風に何でも持っていそうな女性のハートを射止める男性ってどんな人だろう。 今後が楽しみ それにしてもこの台北101を使っての宣伝だけれどそのお値段・・・ 安くても500万元(約1900万円弱)から。 今回の「Will You Marry Me?」のような一句を一週間、掲載して・・ なんとお値段 1200万元(約4500万円弱) 高い?安い? さて今後、これを使ったプロポーズをする人が現れるのかな・・・ でも台湾ならやる人がいそう・・・。 ではどうやってこのプロポーズに答えるか? 答えがYESならいいけれど・・・ 答える側の費用は誰が負担?と質問が出ていたら それはプロポーズする男性側の費用にもう含まれるとのこと。 でもプロポーズって・・・ 私は乙女座の夢見る夢子ちゃんなので・・・ ものすごくロマンティックに・・・ 一生忘れられないような素敵なものがいいな~・・・ と思っていたけれど(って今更だけど・・・) みんなどんな素敵なプロポーズの思い出があるのかな・・・ ちょっとのぞき見趣味だけれど・・・ (このドラマ・・・実は好きかも) 聞いてみたい。 親友にそういえば聞いていなかったと思い 「どんなプロポーズだったのか聞いてもいい?」 と言ったら話してくれた。 それがものすごく感動するもので・・・ (友人もとても大切にしたいものだと思うのでここでは詳細は秘密) 彼女のご主人の彼女への言葉を聞いて 思わずジンとして涙がでてきてしまった。 いいな~。なんだか。幸せ幸せ 本日のキラキラ度数 まったく幸せ気分に浸っているというのに外の工事が爆音! 3つ星☆☆☆
2007.06.21
今年。 入団テストを受けて台湾のプロ野球チームの 「興農牛」チームに入った井場友和投手。 旧日本ハムの選手だったのですね。 (写真 麗台運動報より) 今、台湾でとても頑張っている 先日の試合でもMVPゲットしました 同時期に同じ興農チームに入団していて 私もじかに投球するところを球場で見たこともある 芝草宇宙投手は、残念ながらすでに解雇でチームを去っている。 スポーツの世界って甘くないんだ・・・ 本日、私の好きな兄弟チームと興農チームが対決。 VS 敵(!)の先発が井場投手 でも毎回、井場投手をテレビ画面で見ていて・・・ もちろん試合なのでへらへら笑っていても困るけれど なんともいつも辛そうで悲しそうで 見ていてこちらもとても切なくなる。 日本時代のことは何も知らないので 試合中、そういう表情をする選手なのかわからないのだけれど・・・ とにかく投げている時も・・・ ベンチに戻ってからも・・・ ほとんど笑顔を見たことがない・・・ それだけ真剣に取り組んでいるということでもあるのだけれど・・・ この間のMVPのインタビューの時はさすがに 少しだけ顔がほころんでいたけれど・・・ 台湾の野球の選手達は、もちろん真剣にプレイはやっているのだろうけれど 試合の途中途中でとても楽しそうだったりする。 他のチームの選手とおしゃべり(?)して笑っちゃったりしていることもある。 この辺りが日本人選手と台湾人選手の違い・・・?! そんなことを感じてしまったりもする・・・。 まだ来台、間もない井場投手。 台湾での生活にもまだ十分に慣れていないうえに、この暑さ! 野球の選手は台湾の国内とはいえ行ったりきたりの移動の生活で 本当に大変だと思う。 私は乗り物に乗るのが大好きだし ホテルに泊るのが大好きなので 移動移動の生活なんて羨ましい~っと思うけれど そんな生易しいものじゃないんだろうと思う。 でも是非是非無理せず、頑張ってもらいたいな~!と テレビの前で応援しています! 井場投手、加油! 本日のキラキラ度数 でも本日は兄弟チームの勝利でしたでも前半期優勝は・・・なし?!3つ星☆☆☆
2007.06.20
優しくて・・・ 温かくて・・・ 穏やかで・・・ そしてロマンティック・・・ 気持ちの中になんだかザワザワしたものがあっても 自然にそんなものを少しずつ溶かしてくれて 気持ちがしん・・・と静かになって自分が穏やかになれる・・・ まさに・・・私の理想の男性像ではないか・・・これ・・ でも男性像ではなくて・・・ そんな素敵な一枚のCD 妹尾武さんの『星屑』 こんなにも綺麗なピアノだけのCDって聴いたことがない。 でも逆にピアノだけだからなおさら美しさが溢れ出ているのかもしれない。 このアルバムの中に一曲、どうしても弾きたい曲があった。 楽譜を探したらアマゾンであった!ので即注文したのだけれど 製造元に在庫がないとうことで連絡が来た・・・ 製造元に確認したら、なんと絶版 でもいつも利用している ヤマハの『プリント楽譜』でダメもとでチェックしたら あった~!!! 他にも色々欲しくて買ってしまった でも探していたのはこの楽譜。 このCDのタイトルにもなっている 『星霜』という曲 この曲は妹尾武さんご自身が作曲した曲。 このアルバムのために書き下ろしたバラード。 生死を彷徨う大事故を乗り越え、力強く今を生きる 僕の大親友の半生にいたく胸を打たれて、 架空のサントラを捧げようと、想いを込めて書いた曲です。 しんしんと雪の降る夕方の北海道で録音しました。 - 妹尾自身による「星霜」全曲解説より- 本当に美しい曲です。 本日のキラキラ度数 今日は端午節・・・チマキをたべます。大好き。5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.19
美味しいお土産をいただいた 台湾の宜蘭にある『奕順軒』の「手工麻〈米署)」 「手工麻〈米署)」つまり手作りの餅菓子 このお店は宜蘭でとても有名なお店なんだそう。 『奕順軒』さんのHP美味しそうなお菓子がいっぱい 6種類の味が詰め合わせになっていた 紅豆・ピーナッツ・ゴマ それに 黒糖紅豆・黒糖ピーナッツ・黒糖ゴマ 黒糖のほうは中身ではなく包んであるお餅に黒糖が混ぜてあった。 (黒糖のは写真を撮る前に全部たべちゃいましたので画像なし) お餅がその名の通りモッチモチでとっても柔らかい。 中身の餡もタップリ入っていて、甘さ控えめで上品なお味 ちょっと濃い目に淹れた冷たい日本茶に合わせたら幸せ度100% 台湾のパン屋さんなどでも餅菓子が売っていたり 街の屋台などでもこの「麻〈米署)」の2文字は良く見かける。 それで台湾の人がそれを「もち、もち」と言っているので、私はてっきり 日本語の「餅」の発音から「もち」と言っているのかと思っていた。 というのも自分の中で「餅」=「日本のもの」と思い込んでいた。 でも聞いてビックリ なんと台湾語で「麻〈米署)」を「MOA-CHI(もぁち)」と発音するのだそう! 日本語じゃなくて台湾語だったんだ~ そうしたらもっとビックリする事実が なんと日本語の「餅」の語源が「台湾語」だという説がある 古川端昌さんが「餅の博物誌」の中で発表している説。 台湾では「餅」を(MOA-CHI)といい 中国福建省でも(MOA-CHI) といい 中国の江南地方でもモアチイと発音している。 江南地方からこの発音がもち米と一緒に伝来したか その時、台湾を通って伝わったか・・・ どちらにしても MOA-CHI(もぁち)が餅(もち)に転化したという説 そしてもう1つ面白いのが沖縄で旧暦12月8日に行われる行事 「鬼餅祭」を方言でムーチーというそう。 台湾「もぁち」→沖縄「ムーチー」→本土「モチ」に縮まった なんだか台湾でのんびりしていた「もぁち」が沖縄に行って「むーちー」 本土に伝わったら「モチ」って短縮・・・ なんとなくそこに生活する人達の忙しさが反映されているような気がする。 今の社会だったら東京に到着するぐらいには「モ」になっていたかも とにかく今まで耳にしていた台湾の人達が使っている 「もぁち」 が台湾語であるのを今更ながら知った私でした 反省。もっと勉強せねば 本日のキラキラ度数 それにしても美味しいもぁちでありました。 5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.18
モノを書くお仕事をさせてもらうようになって 少しだけページ作りの内情がわかってくると 自分が何か雑誌や情報誌などを読む時に どうやってこの記事が企画されて どう取材されて ライターさんがどんな風にこの文章を構成して執筆して 最終的にこの記事が形作られきたのかにすごく興味を持つようになった 最近はもちろん野球の雑誌もよく読む。 もちろん台湾の野球雑誌が中心 でもそんな時はページの企画などはどうでもよく ただただ1人の球迷(野球ファン)としてのミーハーな気持ちが先行して 「うそ~っいいな~この記者さん!!! 選手のこんな笑顔をそばで見られて~っ! 一度にこんな豪華メンバーと会えるなんてズルい~」 という大波のような嫉妬心が押し寄せてくる そして雑誌を読みながら地団駄を踏んでいる始末。 でも実際、こんな風に選手たちを目の前にしたら 嬉しくてドキドキして舞上がって仕事どころでなくなるだろうから やはりファンとして読んでいるだけのほうがいいのかも でも今回! 選手達のインタビューこそないものの 某雑誌に台湾野球のことを紹介する記事を書けることになりました ありがとう~担当者さま 少しでも良いものが書けるよう締め切りまで 全身全霊を込めて頑張りますっ そして先日のリレー もうひとかた、バトンをお渡ししたいと思います 以前、台湾に住んでいらっしゃったyayouさんです とても穏やかな気持ちになれる小川のせせらぎのようなイメージのブログです。 今日は2時半からピアノの師匠がイベントのセレモニーで 演奏をするので聴きに行って参ります! 本日のキラキラ度数 友人のドラゴンボート。決勝進出!おめでとう!5つ星☆☆☆☆
2007.06.17
毎朝、配達してもらって飲んでいる「豆漿(豆乳)」 (写真提供 台湾ホテルウーマンキラキラ度数2007年4月27日より) でも以前から豆漿好きであるので 色々なところのお店の豆漿も飲んでいる。 「豆漿大好き大好き」 と言っていたら友人が 「豆漿の老舗に行ったことある?無いなら連れて行ってあげるよ」 と車を飛ばして連れて行ってくれたのが台北市のお隣の永和市。 そう。 街のあちこちにある豆漿店の看板によく見かける 「永和」の二文字。 友人が話してくれた。 「台湾の豆漿の歴史はこの永和から始まったんだよ」 「そうなの?ここが豆漿の始まりの土地?」 こんなに豆漿好きと言いながら・・・何も知らなかった お恥ずかしい・・・ ということで、ここからしばし 「台湾豆漿の歴史散策コーナー」へご案内~ 民国44年(1955年) 中国大陸から台湾へ渡ってきた軍を退役した李雲増さんが この永和へたどりつきます でもこの頃の台湾は農業中心の社会で まだまだ生活がとても貧しく、李さんも仕事を見つけることは簡単ではありませんでした そこで李さんは、同僚だった王俊傑さんに相談します。 そして2人は故郷の懐かしい味の記憶をたどりながら 「油條」「焼餅」と「豆漿」を売ることにしました 2人は毎朝2時に起床して「豆漿」を仕込んで リヤカーの屋台を押して毎日毎日、真面目に働きました この時の屋台に掲げていた店名は「東海」。 でもこの頃の永和のあたりはまだ人口も少なく 商売は思うようにいきません 「辞めようか?もう少し続けようか?」 と悩みながら商売をする2人に幸運の女神が微笑みます 2人が屋台をとめ商売をしていた近くの「中正橋」の開拓工事が始まったのです その開拓工事のために多くの労働者が続々とやってきます そしてお客さん続々。 「東海豆漿店」の商売はどんどんどんどん繁盛 そんな彼らの商売繁盛を見て、 同じように「豆漿」を開店する人がどんどん集まります。 最盛期には中正橋下の永和通り100メートル区間に 数十店の「豆漿店」の屋台がずらっと並んだそうです。 これが永和が「豆漿の歴史の始まりの土地」と言われる由来のですね~ (ふむふむ) そして民国60年代(1970年代)には「東海豆漿店」は更に商売繁盛。 とうとう屋台から一軒の店舗での営業を始めます。 これが元祖豆漿店「世界豆漿大王」の原点なのでした。 今はメニューもいっぱい。 お2人が作っていた頃と味は変わっていないのかな お碗のが熱い豆漿。ストローつきのが冷たい豆漿。 ちょっと焦げた味のする豆漿で、すごく美味しい。 この微妙な焦げた感、他のお店では味わえない、すごく美味しい。 この味がここの味、すごく美味しい 焼餅も当時と変わらないのかな。 中正橋を開拓に来ていた人も同じ味を食べたのでしょうか。 こんな風に歴史を知ると、また味も違って感じられそう。 次回は中正橋を見ながら豆漿を飲んで焼餅を食べてみよう 本日のキラキラ度数 今日はドラゴンボートレースが始まる!友人が参加。応援応援!5つ星☆☆☆☆☆ お店情報 永和 世界豆漿大王 住所:台北県永和市永和路二段284號 電話:(02)2923-2022 営業時間:24時間(テイクアウトももちろんできます!) 交通:MRT頂渓駅から徒歩約10分ぐらい
2007.06.16
友人から夜、電話 「メイフェ~。今うちにいる? 実家の畑で取れたマンゴー持ってきたから。 あと5分ぐらいでマンションの下に着くから降りてきて~!」 うわ~マンゴ~!!?? 下に降りて行くと、すぐに友人が車で到着 「はい、これ~。実家の畑で夕方採ったばかりで新鮮だよ。 それに農薬使ってないから安心して食べて!美味しいよ、甘くて」 うわ~っ、いっぱい カゴいっぱいにどっさり持ってきてくれました とっても綺麗なマンゴー ちょっと色が薄めだけれど「愛文芒果」でしょう。 リンゴとマンゴーをかけあわせた品種で 通常、「リンゴマンゴー」と呼んでいる。(ってそのままか・・・) 訂正 リンゴとマンゴーの掛け合わせた品種だと記述いたしましたが・・・ このリンゴマンゴーに出会って15年。それを一度も疑いもせずにいましたが、 本日、kyon2さんからのコメントにてこの事実が間違っていることを 知りました (kyon2さんからのコメントより) マンゴーはウルシ科ですので、さすがにリンゴとの交配は無理。 一般にアップルマンゴーと呼ばれるアーウィン種はフロリダで開発された品種で、 緑から紅く熟していくところがリンゴに似ているところから この通称が付いたようです。 アーウィン→愛文という漢字をあてた感覚が楽しいですよね。 kyon2さんにご指摘いただかなかったら一生 「リンゴとマンゴーのかけあわせだよ」と言っておりました。 って・・・そういえば今までに何人にこの話をしてしまったことか・・・ でも「へぇーリンゴの味がかすかにするね」と言った友も・・・笑。 実のなる様子がリンゴに似ていたんですね。面白い~ 勉強になりました・・・と共にニセ情報を書きましてごめんなさい 色が濃いと本当にリンゴのような赤い色をして綺麗 私が台湾に来て初めてこれを食べた時 「この世にこんな美味しい果物が存在するんだ~・・・」 と感激した果物。 毎年、これが市場に並ぶようになるとルンルンする。 そして友人のご実家の畑のこれ。 恐ろしいほどに甘かった。すごい~格別に美味しい~ そうしたら昨日、ホテルの同僚から 「うちのパパが畑で採ってきたマンゴー持ってきたから!」 とくれたのが これは「土芒果」 このマンゴーは逆に何の品種改良も加えていない もともとの原型(?)マンゴー。 これは一粒が小さいのだけれど、逆に小さい中に甘さが凝縮されていて 本当に味が濃厚濃厚。で、甘いのなんの。 台湾の人達はこの「土芒果」がマンゴーの中で一番美味しいと言う。 これをくれた同僚の言葉が可笑しい。 「あ~メイフェ、これ、黒くなってきてるでしょ。 もう半分、腐ってきてるから早く食べないと、本当に腐っちゃうから!」 さすが表現が直球な台湾人 こういう甘い甘いマンゴー。 もちろんそのままジュルジュルいただくのも美味しいのだけれど 半分は皮をむいて一口大に切って冷凍する。 すると「マンゴーシャーベット」ができあがる。 これがまたほっぺたが落ちる美味しさ。 暑い夏にはピッタリ そして今はライチも美味しい時期。 ライチも皮をむいて凍らせる。 これもライチシャーベットで美味しい なのでこの時期、冷凍庫は果物いっぱい幸せいっぱい 今日も快晴。暑い暑い。こんな空。 でもこんな空の下で育つ果物だから 甘さいっぱいなんだろうな~感謝しないと。 でも友人といい、同僚といい、みんな畑を持っているって・・・??? いいな~ 本日のキラキラ度数 やっぱり青空は気持ちがいいな~ 5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.15
最近、色々な文章を読むことが面白い 本や雑誌などもそうだけれど、今、一番身近なのが「ブログ」。 本当にたくさんの人が、それぞれ色々なことを書いていて 面白かったり、考えさせられたり、初めて知ることがいっぱいあったり。 とても魅力的な文章を書いている人もいっぱいいて 毎日が目からウロコ状態。 ブログって誰が考えたのかわからないけれど 本当に色々な人の人生を変えているような気がする。 昨日、玲小姐さんからリレーのバトンを頂戴しました でもせっかくのご縁でいただいたバトンなのでつなぎたいと思います *では、スタート* バトンのルール 必ずバトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせて下さい。 回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。 ルールは必ず記載しておいてください。 1:名前は? メイフェ 2:おいくつですか? 今までの過去ブログを読んでいただくとあちこちに 年齢がバレバレなことが書いてあります 民国50年代生まれでございます。 台湾に来てトータル9年目に突入。 3:職業は? 台湾のホテル勤務 そして 台湾野球のおっかけ(ってこれは仕事ではない?!) 4:資格は何か持ってる? 台湾のバイクの免許 ただし過去に左折禁止を破り600元の罰金 ならびに バイク禁止の道を走ってこれまた600元の罰金支払い実績あり。 5:今、悩みはありますか? この暑い台湾の夏をどう乗り切るか・・・早く冬になって・・・ 6:誰かに似ていると言われたことがある? 小さい頃は「メンソレータムのフタの女の子」 最近、台湾の同僚に「メイフェって日本人とインド人のハーフなんだってね」と納得された どこから、誰が流した情報だ、それは!? 7:社交的? 人見知りしちゃう? 台湾に来てから細胞が台湾化したのか人見知りしなくなった・・・かな。 8:人の話に耳を傾ける? 台湾の人は人の話を聞く前に〈人の話を聞かずに)自分の意見を言うので 聞き役になることが増えた。 9:ギャンブルは好き? 台湾の株はちょっと面白い。ギャンブルではない・・・かな? 10:好きな食べ物&嫌いな食べ物 台湾の食べ物は全般的に大好き 11:彼氏にするならこんな人が理想(5つ) これは5つにまとめられないので次回(?)に持ち越します。 あえていえば台湾の男性は優しくて好きうふふ 12:親友と呼べる友達は何人いますか? 何人かな・・・でも自分を犠牲にしても助けたい親友はいます。 日本にも台湾にも。 13:今までの経歴や自慢出来ることは? 台湾に来た当初は割り込まれてクヨクヨ泣いていた自分が、 いまや平気で割り込みするおばちゃんに 「ちょっと~並んでくださいね~急いでいるのは皆、同じですから!」 とニコやかに強気に冷静に太刀打ちできるようになったこと 14:コレの為なら1食抜ける? 台湾野球の応援。 実際に球場に行くと夜ご飯も食べずに夢中で応援するので 応援が続くとかなりダイエットにもなることが最近判明。 名づけて「台湾野球ダイエット」 15:好きなブランドはある? 昔からCOACH。ほとんど浮気はしません 食べ物なら台湾の「義美」が好き 16:今、行きたい場所は? 寒いところでも台湾から出たくない。 なのでクーラーがガンガンに効いた冷え切った台湾の超高級ホテル 17:もし、自由に使えるなら10万円は何に使う? 台湾の車の免許を取りたい。 18:将来の夢は? 台湾に永住すること ということで書き終わりました・・・ふぅ~~~ で・・・ バトンを受け渡さないといけないのですが・・・ ブログの内容も博学で・・・ 毎日、歴史のメルマガを送ってくださり私の向学心を仰いでくださっている 陳澤民師匠 なんだか心温まる毎日のブログに伺うのがとっても楽しみになってます manmaru2897さん もっとどんな方なのか知りたい気持ちもあり・・・ 気の弱い(?)私からのお願いでございます でもお2人ともとてもお忙しい方ですので・・・ ご無理は言いません~ でも書いてみたら結構面白かったです 本日のキラキラ度数 リレーなんて高校の体育祭以来かも。ドキドキだった。 4つ星☆☆☆☆
2007.06.14
毎日暑い日が続く台湾 でも暑さ寒さ関係なく家の冷凍庫にあるのが・・・ 「アイスクリーム」 今は台湾でもハーゲンダッツも買えるし コンビニなどでは日本のアイスクリームもいっぱい売っている。 昨日まであったのがこれ! 「スーパーカップ」 日本だと100円(だったと思う)。 けれど台湾だと50元(180円!?) え?180円?今更気がつく愚かな私。高いっ! こうしてたまには間違って(?)日本のも買うけれど 私の一番のお気に入りのアイスクリームはこれ! 「阿華田巧克力麥芽牛乳アイス」 20元(約70円) 阿華田というのは街の飲み物屋さんでも良く見かけるのだけれど オバルチン(Ovaltine)のことで元々は粉末の麦芽飲料。 麦芽チョコレートドリンクといった感じ。 この阿華田のアイスクリームなのであるけれど 美味しいのでよく友人に勧める。 「ハーゲンダッツのチョコレートみたいな味がするから! それよりも美味しいかも」 ちょっとメイフェ、大げさ?!と半信半疑だった友人達にも これは大好評である。 でも私が子供の頃、100円のアイスクリームが 「高い!」 と思っていた。 なんといったってこれ! 多分10円とか20円だったと思う。 懐かしい「ホームランバー」。 この銀紙をむいて食べるのがワクワクした。 でも私の食べていた時代のはもっと包装の銀紙の模様はシンプルだったような。 名糖ホームランバーを語ったHPを発見。懐かしいな~! それにこれも! 30円ぐらいではなかったかな~。 懐かしい「たまごアイス」 切った瞬間に中のアイスが飛び出てきたりして・・・ あまり上手に食べられなかったけれど・・・ 洋服まで汚して怒られた記憶も・・・ そしてすご~く好きだったのがこれ! これも50円ぐらいだったような。 「メロンシャーベット」 メロンシャーベットの味も美味しかったし 小さな穴からすくいながら食べるのも楽しく・・・ 容器があとから使えるのも嬉しい・・・ アイスクリームといってすごく記憶にあるのがこれ! 「宝石箱」 バニラアイスクリームの中に 綺麗な色のアメのかけらが入っていて綺麗なアイスクリーム。 大好きだったピンクレディーがコマーシャルをしていた影響も大きいと思うけれど 女の子には魅力的なアイスクリームだった でも価格は多分100円ぐらいしていたと思う。 食べ物のことっていつまでも忘れないものだな~。 今朝、お邪魔したmanmaru2897さんのブログで 偶然、同じくアイスクリームについて書かれてあった。 manmaru2897さんのブログ「あいすくりん」を紹介されてます 「あいすくりん」 美味しそう~食べてみたい~!!! 本日のキラキラ度数 昨日も野球の試合は中止!観戦予定がつぶれてガックリ! 3つ星☆☆☆
2007.06.13
土曜日は恒例のピアノレッスンデー 先週の土曜日もまた遠路はるばるレッスンに通った。 今回は根性で和音を弾けるようにしていったのだけれど 早押し(?)和音押さえ はなかった。(残念) それにしてもまたもやリズムがうまくとれず。 弾き始めてすぐに先生にストップをかけられる。 「メイフェ~これは君の最大の欠点になるよ! メトロノーム使ってる? ほんとに?じゃあ、どうしてこんなにテンポがずれるの!? はい、もう一回、最初から!」 怒られながらもレッスンは進む。 それでも何回も弾いているとようやくリズムに乗れてくる。 私の調子が良くなってくると先生は色々な楽器を使って 私のピアノに合わせてアレンジしたメロディをいれてきてくれる。 これが楽しい~ 「はい、そのまま弾いてて~」 と言われて弾いていると、どこからか笛の音が・・・ 綺麗な音・・・ と思って見てみると先生が鉄パイプのような楽器を吹いている。 「先生・・・これ、楽器ですか?」 「錫口笛だよ。英語ではtin whistle」 「錫口笛?ティンホイッスル?初めて見ました~ それにしてもシンプルな楽器ですね~ 先生が発明して作った楽器かと思いましたよ~」 本当に鉄パイプに穴をあけただけのような楽器。 「この曲、知ってるでしょ?これはこの楽器で吹いてるんだよ」 先生が吹き始めた曲。 映画『タイタニック』のテーマ曲。 セリーヌ・ディオンの美声とともに この曲にきれいに流れてくる旋律の笛の音・・・ これがティンホイッスルという楽器で吹かれていたとは知らなかった! ティンホイッスルはアイルランドの楽器である。 ブリキ=tinで出来ているところから 「ティンホイッスル」 という名が付けられたそう。 貧しい人達が音楽を楽しむために木製の笛を真似てブリキで作ったのが この楽器の起源だとも言われている。 なのでとても安い楽器なのだそう。 「こんな見た目はゴツイのに綺麗な音が出るんですね~」 「そうなんだよ。僕の生徒の1人がこの楽器を見てね。 うちのお父さんの工場にこんな棒がゴロゴロ転がっているから 先生、今度、作ってきてあげますよって言ったんだけどね・・・」 先生、苦笑い 「僕のこれはアメリカで買ったものなんだけど実は安くなかったよ。 8000元(約3万円)ぐらいかな。 安いのだと500元(約1800円)ぐらいからあるんだけどね。 こういうのは台湾で持っている人、他にはほとんどいないんじゃないかな」 先生、ちょっと得意気 でもこの先生、趣味なのかなんなのか??? 一体何種類の楽器の演奏ができるんだろう。 それも、先生の練習場のあちこちに楽器が潜んでいて 急に取り出されてくるから手品のよう。 来週はどんな楽器が飛び出てくるのか楽しみ楽しみ 本日のキラキラ度数 明日は初めて行く球場で試合!雨が降りませんように~ 4つ星☆☆☆☆
2007.06.11
毎朝起きて身支度を整えてからリビングへ行き 3羽の小鳥達のカゴにかけてあったカバーを取る。 「おはよう~♪ポコ~、チェリ~、プル~」 1羽、1羽と挨拶 それがここ何ヶ月かプルのカゴに毎朝、何やらヘンなモノが カゴの網の入り口付近に何やらからまっているのである。 それはカゴの下に敷いてある紙の切れ端。 「プル、これなに?」 身体のキレイなブルーと同様 性格もとってもクールなプル。 私が聞いても知らんぷり。 もともとこの子は、多分、どこかの台湾の人に飼われていて 何かの事情でうちのベランダに飛んできた迷い子ちゃん。 うちに来た当初はとにかく人を怖がって逃げ回って大変だったし 近づくとバッタバッタと怖がって暴れていた。 でもうちの子になってすでに1年は経つ。 人を怖がることもなくなり、逆に自ら近寄ってくるようになった 可愛いものである そしてこの毎朝の、この網に巻きつけられた紙。 プルが紙をくちばしでちぎって それをこんどは網に巻きつけているのであるけれど・・・ でも日中、様子を伺っていても巻きつけているところを見たことがない。 多分、夜な夜な() 1人、黙々と紙をちぎっては巻きつけているらしい。 親バカであるけれど、ちょっとした芸術作品のようでもある。 日によって形も違う。 今朝などは立体状になったようなものが巻きつけてあった。 本能で巣作りをしているのかなぁ~とも思うのだけれど 何か本当に遊んでモノづくりをしているかのようにも見える。 なにかプルからの暗号のようでもある。 「プル~、これ、なにか意味があるの?」 ちょっと何か言いたげな表情に見えるプルでありました。 本日のキラキラ度数 今日は身辺の整理中。なかなかモノが捨てられない。 3つ星☆☆☆
2007.06.10
以前、勤務地が空港だったので飛行機は毎日間近に見ていたし 飛行機の離発着なども見慣れたものだった。 飛行機っていつみてもなんだかかっこいい 飛行機も空港も好きだな~やっぱり そんな私に友人が 飛行機スペシャルドキドキハラハラ体験 をさせてくれた。 台北生まれ台北育ちの台北を知り尽くした友人。 「メイフェ、面白いところに連れて行ってあげる」 「どこどこ?」 「面白いよ~!!!景色も綺麗だし!」 ということで詳しくは聞かずに黙って連れて行ってもらう。 しばらく道を走ると、だんだんと何やらわりと細くて暗い道を入っていく。 「はい。着いたよ」 「ここ?」 車を降りてみるとあたりは畑が広がっているような場所? 電灯もあまりないし、結構暗くてあたりがどんな様子が良く見えない。 でも少し高いところに登ってみると目の前に広がったのが・・・ 「あ~っ!空港~!?綺麗だね~」 色とりどりの点滅灯がついていてとても綺麗 「わぁ~やっぱり空港っていいね~」 暗さに目が慣れてくると周りには結構人がいっぱいいる。 「へぇ~みんな空港を見に来ているんだ~」 すると・・・・ 「メイフェ、見てみてっ!」 友人の指差す方向を見る。 「なに?」 「なにあれ?光ってるのUFO?」 「バカだね~飛行機だよっ!」 「飛行機?え?じゃあ、まさか、あれこっちに来るの?」 「ワクワク~!」 ルンルンな様子の友人 (わぁ~だんだん近づいてくる!) 「やだ、ねえ、こっちに飛んでくるよっ!?(臆病者の私)」 「ねえ、本当にこっちに向かってくるよっ!ちょっと危ないよ、ここっ!」 「ぶつかるよ~ ぶつかるっほんとにぶつかるって」 (本気で怖くて、すっかり取り乱し、ほとんど日本語で叫び続けている私) こわい~~飛行機に轢かれる~っ ものすごい爆音とともに頭の真上を飛行機が・・・ 飛行機のお腹だ・・・(って怖くてまったく直視できていなかった) (暗くて見えませんが実際は真上を飛行機が飛んでいる写真です。 ただしカメラマン(私だ!)平常心を失っているため ピントが合っておりません。ご了承ください) 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 (恐怖のためにもう言葉にならず・・・) そして飛行機は爆音とともに滑走路へと消えていった。 「ねえメイフェっ!面白いでしょ~!迫力満点だよねっ!」 「心臓がおかしくなりそう・・・」 本当に心臓がバクバクしている私に向かって 友人の恐ろしい追い討ちの一言。 「メイフェ、見てみてっ!今日、ラッキー!またすぐに来るよ、次のがっ!」 「」 本日のキラキラ度数 雷雨と大雨。嵐みたいな外。これも怖い! 2つ星☆☆
2007.06.08
台湾の火車(列車・汽車)の駅。 下車してみて改札口を探すと・・・ 左右両側にあってもよさそうなのに、どちらか片方にしかない駅がある。 もしくは改札口はあるのに片方が使われていない(開いていない)ことも多い。 斗六の駅でもそうだった。 斗六球場に行きたいのに改札口は球場のあるのと反対側。 私が土曜日に通い始めたピアノの先生のお宅へ行く時もそう。 列車の進行方向に向かって先生のお宅は右側なのに左側しか改札口がない。 さて、こういう時、反対側に出るにはどうするでしょう。 この時のためにあるのが地下道。 でもこの地下道。 私は何故かかなりかなり苦手 というのもいつもあまり人が通っていない。 それに地下だから当たり前なのかもしれないけれど なんだかいつも ヒンヤリ~ 毎回、地下道の階段を下りていく時・・・ 夜など通ったことはないけれど、昼間でも思わず 心の中で 「変な人がいませんように・・・」 「変なものがいませんように・・・」 と祈ってしまう。 子供達がきゃあきゃあ言いながら遊んでいたり 同じように地下道を通行する女性とかがいるとホッとするのだけれど 時々、涼んでいるのか怪しげなおじさんがボーっと立っていたりすることがある。 そんな時はちょっと怖くて思わず猛ダッシュしてしまう。 (地下道で猛ダッシュしている私のような者も他から見れば怖いかもしれないけど) なので地下道から出るときは心底ホッとする。 これ、なんとかならないのかなぁ~・・・といつも思うのだけれど 台湾人の友人に 「ねぇ、駅の地下道って昼間でもなんだか怖いよね・・・」 と言ったら 「そう?なにが?」 とあっさり言われてしまった こんな風に「地下道は怖い・・・」と思うのは私だけ??? 本日のキラキラ度数 雨で野球が中止。 このところ中止ばっかりでつまらない3つ星☆☆☆
2007.06.07
梅雨なのかなんなのか。 一日の中でもお天気の移り変わりがすごい。 特に昨日はすごかった。 青空くっきり・・・かと思ったら 数分後にシトシト雨が降り始め・・・ 気がついたらバケツをひっくり返したような大雨 しまいには雷まで かと思いきや・・・また青空。 遠くで青空と太陽が見えているのに自分の真上は真っ黒な雨雲で大雨。 (へんなの~なんか異常だね、これ・・・) と家の中から見ているだけだったら良かったのだけれど・・・ 夕方、用事があってバイクで外出。 雨が降った後なので空気も澄んでいる。 「わあ~なんだか空気も綺麗で、風もちょっと涼しい~気持ちいい」 なんてのんきに思っていた数分後。 しとしとしとしとしと・・・・・ 振り出した雨。 あっという間に豪雨 周りをバイクで走っていた人達 みんなそれぞれ路肩にバイクを停めてレインコートを着用している。 「レインコート・・・入ってない・・・・・・・よね!?」 私の性格内、いつも「用意周到」という項目がちょっと欠けている。 これだけお天気の移り変わりが激しいというのに 雨具を用意せずに外出いた愚かな私。 「仕方ない、一刻も早く帰ろうっ!」 でもその時の雨は一粒一粒が大きかった 顔に当たると、痛いのなんの その上、なんだか冷たい雨。 最初は 「こんなに濡れるのもたまにはいいかも・・・」 なんて開き直って思っていたけれど、だんだん 「さ、さむい・・・」 となってきた。 やっとの思いで家に着いた頃には全身ずぶ濡れ。 自分の着ている洋服から雨水が滴り落ちている。 ジーンズは身体に張り付いていて気持ち悪い~ 大人になってからこんな「ずぶ濡れ」状態になったのははじめてかも。 ずぶ濡れ・・雨などが衣服にしみとおって、からだ全体がぬれること まさにこの通り。 今日もそんな感じのお天気。 今日は雨具一式完備で出勤します。 でもちょっと良かったのは・・・ ほこりで汚れていたバイクが大雨でとっても綺麗になりました 本日のキラキラ度数 太陽ギラギラよりは雨がいいかも 4つ星☆☆☆☆
2007.06.06
本日もまた台北-高雄間の往復。 日帰りだったせいか一日があっという間。 最近は飛行機に気持ちがいかず新幹線派 やはりチケットさえ購入しておけば 出発ギリギリに行けば良い便利さがいい。 電話予約も可能になり、 これも予約をしておけば当日の30分前の駅での手続きで大丈夫。 6月からかなりの増便でますます便利に! (なんだか台湾高鉄(新幹線)の宣伝みたい・・・) 台湾高鉄(新幹線)日本語ホームページ 電話予約の連絡先あり (付け足し) 玲小姐さんからコメントで疑問をいただきましたので、こちらに付け加えます。 台湾高鉄〈新幹線)の電話予約に電話をすると、最初は中国語の音声で 「こちらは台湾高鉄です・・・」のように流れます。 でもそのままずっと聞いていると 「中国語で聞く人は1番、台湾語は2番。 (ここは英語)For English service please perss 3 (ここから日本語)日本語のサービスをご希望のお客様は 4 を押してください」 と流れるので、4番を押せば、あとは日本語での対応OKです。 「はい、台湾高鉄です。何かこちらでお手伝いすることがございますでしょうか」 と、と~っても丁寧な日本語で対応してくれます。 予約は希望の日時、乗りたい時間帯、座席数などを伝えると 名前とパスポート番号を聞かれます。 (なので予約時はパスポートの用意が必要です!) 予約が完了すると予約番号をくれますので、それを当日の30分前までに 窓口、もしくは券売機で発券すれば大丈夫です! 座席も窓際、通路側も伝えれば、きちんと用意してくれます! ただ残念なことに、かなり混みあっていることが多く つながらない時は全然つながりません・・・ そのうち、こちらも改善されることを祈るばかり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 乗ればすぐに出発して座席も快適。 電子機器も使えるのでi-podやパソコンの利用も可能。 台北-高雄間、途中の駅をほとんど停まらないので行けば1時間半! これは本当にあっという間に着く 今回は朝早い新幹線だったので、先に駅に行って切符を購入しておいた。 ただ、買っていた帰りの切符の時間をちょっと変更したほうが良いかなと思い 時間に余裕があったので窓口に並んだ。 ふと、見ると窓口に知った顔 私が今、勤めるホテルで働いていた同僚。 ベルガールをやっていた。 とっても可愛くて、仕事も熱心で、お客様に丁寧に対応する良い子であった 台湾高鉄に転職したのは知っていたけれど窓口だったとは! (うわぁ~こんなところで会えるなんてラッキー) 今朝、開いていた窓口は4つ。 〈彼女の、窓口になりますように~。当たる確率4分の1。 他の窓口だったら後ろの人に譲って彼女のところになるまで待とうか・・・) と思っていたら、なんと、すごい偶然 そのままで彼女の窓口に 「いらっしゃいま・・・」 と顔を上げてビックリ顔の彼女 「メイフェ~!!!わぁ~久しぶり~。どうしたの?」(もちろん小声) 「切符の変更をお願いします」 「はい、かしこまりました」 素敵な笑顔 ホテルの時とは違った制服を着て、相変わらずキビキビ働く彼女。 なんだか嬉しい 変更した切符を渡してくれながら 「ありがとうございました。出張、気をつけてね。今度またご飯食べにいこうね」 「うん。頑張ってね~」 ちなみにチケットの変更は一回目までは無料で。 2回目からは1枚につき20元の手数料がかかるそう。 それにしてもなんと早い連絡網。 帰りの新幹線の中でメールを受信。 ホテルを辞めてこれまた別の会社に行っている元同僚から。 「今日、出張だったんだって? 窓口にメイフェが突然来たってびっくりしてたよ~。 メイフェ、いつが空いてる?ご飯食べに行くよ~。 それともうすぐ端午節。今年も私のママの作ったチマキ、届けるからね~」 元同僚達との食事も・・・ 元同僚のお料理上手のママが作ったチマキも・・・ どちらも楽しみ 本日のキラキラ度数 台北は曇りのち雨。台中は雨。高雄は晴れ。 5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.04
本日より本格的にレッスンの始まったピアノ 出されていたコードの宿題は完璧に終わらせ・・・ 出された課題曲2曲は練習して、なんと暗譜までした 先生のお言いつけどおり、課題曲はメトロノームを使い ゆっくりなテンポから練習を始めて楽譜どおりのスピードまで。 えらい・・・ こんなにちゃんと練習したのは・・・いつ以来? 子供の頃なんて楽譜を見てわりあい、すぐに弾けるのをいいことに ひどい時などレッスンの前の日のにわかじこみの練習。 もっとひどい時は次のレッスンで初めて先週の宿題を弾いたりしていた でも今はとにかく練習が大切なことは理解している。 一応、自分の中では心配のない準備をして自信を持ってレッスンに望んだ でも・・・ その自信は・・・ 先生によってレッスン後、いとも簡単に砕かれる まず・・・ レッスン最初の半分はコードなどの楽典の講義。 「メイフェ、宿題やってきた?」 「はいっ!(自信満々)」 「添削するから見せてみて」 「はいっ!(自信満々にノートを差し出す)」 「いいねぇ。ちゃんとやってきてますね」 「はいっ!(多分嬉しそうな自分」 先生、私の宿題をチェック中。 「いいよ。ちゃんとできてるよ。エライエライ」 「はいっ!(褒められて嬉しそうな自分) 「じゃあ、僕が言うコードを鍵盤で両手でおさえていって」 「え?()」 「コード、宿題で書いてきたでしょ。 まさか書いただけじゃないよね?はい、始めるよ」 「はい・・・やってみます。(かなり不安)」 ボロボロ・・・ ゆっくり頭で考えたらおさえられる。 でも先生は1秒ごとぐらいにコードを言う・・・からついていけない 「メイフェ~コードをノートに書けても 実際、コードを鍵盤でとれなかったら弾けないでしょ~」 「そ、そうですね。考えればわかるんですけど・・・」 「いちいち、曲の途中に考えてたら、曲にならないでしょ~」 ごもっともです・・・ でも先生の講義は本当にわかりやすい。 先生の話を聞いているとコードがとても規則的になっていて ジャズは数学みたいだなぁ~という気がしてくる。 そして後半の実技の弾くレッスンに入る。 「どうだった?音をとるのは簡単だったでしょ」 「(もうかなり、自信を喪失しているので)は、い、いえ・・・」 「じゃあ、弾いてみて」 「がんばります・・・」 ブルースのリズムの曲。 とにかく音は取れている(暗譜しているぐらいだから)から頑張ろう でも・・・ 弾き始めて8小節目ぐらいで 「はい、はい、はい、ストップ~」 「・・・」 「メイフェ~ メイフェの弾き方、それじゃ地下鉄だよ」 「地下鉄」 「最初ゆっくり・・ だんだんだんだん ものすごいスピード リズム、ちゃんと取って!」 地下鉄・・・って そのあと目の前にどーんとメトロノームが置かれての練習。 こんなケチョンケチョンに直されたレッスンだったけれど それでも・・・やっぱり楽しいピアノ そして・・・だいぶリズムがずれなくなったところで 先生がドラムでリズムをとり、それに合わせて演奏。 き、気持ちいい~ 「合わせると面白いでしょ」 「はいっ!(元気モード復活)」 「どう?簡単でしょ!」 「むずかしいです~」 でもとにかく基礎基礎基礎。 地下鉄と言われないように・・・ また一週間練習を頑張らなくては! たくさん宿題をもらいました・・・ 本日のキラキラ度数 とにかく暑いのなんのっ!台湾の人も異常だといっている!3つ星☆☆☆
2007.06.02
先日から翻訳の仕事を少し。 それがらみでここのところずっと情報集め。 自分の知らない未知の世界のことを調べるのは面白い。 1つ調べるとまたそこから広がってもっと調べたくなる 今はインターネットに莫大な情報が溢れている。 でも逆にいえば、情報が多すぎて自分の欲しい情報が いったいどこにあるのか探し出すのがものすごく大変。 でもこういう作業は結構好き 今回、調べていて面白かったことがいくつかある。 そのひとつが 『面相占術』 つまり人の顔つきや顔の表情を見て運勢などを占うこと。 でもこれは占いの中でもとても難しい分野なのだそう。 面相占いが出来る人が顔を見れば「家族運」「先祖運」 しいては過去や未来、 隠れた深層心理や性格の問題点までもが見えてくるのだそう。 中国にその面相占術のすごい人がいた。 もりけんさんの『すごく当たった面相占術』 でも顔を見て、気持ちや考えなどが見えてくるって・・・ 過去や未来が見えてくるって・・・ 何がどんなで、どんなふうにしてわかるんだろう・・・ 見てもらいたい・・・けど、ちょっと怖い 顔を見て 「あなたの将来は、問題が色々とおこります~」 なんて言われたらかなりショックかもしれない でも自分の顔を鏡で見ていても思う。 何かを頑張っている時や、楽しい時、夢中になっている時は 多少疲れていても、なんだか顔に幸せ感がある。 でも体調が悪かったり、気分がのっていない時は ちゃんとお化粧をしていたとしても、不幸オーラが出ている 以前の職場に美しくて仕事もできて、魅力いっぱいの先輩がいた。 3人の女の子のママになった今も、 変わらず美しくキラキラの彼女の大ファンであるのだけれど どうしてそんなにいつも素敵なのかな~と思って 聞いたことがある。 「もちろん嫌な時も、腹の立つときもあるわよ~ でもそういう時は口角にギュッと力をいれて持ち上げるの。 私も以前に、先輩から教えてもらったの。 これっていいホルモンが出るらしくて嫌な気持ちが消えちゃうのよね~」 口角に力をいれて持ち上げる。 笑顔のような顔になる。 (もちろん多少、無理やり作った笑顔のようだけれど) 今回、面相占術を調べていてなるほどな~ 先輩の話は道理がかなっていたんだな~と思った。 人の骨格はすでに形成されているのでその部分は動かせない。 でも表情、つまり顔つきというのは環境や経験などで変わるし 自らの意思で変えることができる。 なので自分の顔つきは未来を左右していくんだそう。 そう思うと、毎日、ブーブープンプンをしていれば、どんどん未来は暗くなり ニコニコウキウキしていれば、未来は明るく楽しくなるということ!? だったらニコニコしていないと危ない・・・ 一度の人生、楽しいほうがいいに決まってる 今日から新しく6月。衣替え。 気持ちも衣替えして、また新たに頑張りましょう 本日のキラキラ度数 今までなかったぐらいの大きな人事異動。今度の上司に期待!5つ星☆☆☆☆☆
2007.06.01
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