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実は・・・50kwを超える電気契約をしている高圧受電の物件は平成17年より小売りの自由化が始まっています。小売業者を東京電力から中央電力等の業者に切り替えているマンションもあります。今回コマーシャルで頻繁に宣伝している理由は・・・平成28年4月からは50kw以下の低圧受電の建物も小売りの自由化の対象になり、例えば契約電力が低い戸建等も電力自由化によるコスト削減の恩恵を受けられる可能性があるということなのです。小売りを切り替えると、電力の供給が不安定になるのでは?とお考えになる方もいるとは思います。電力事業というのは・・電気を作る⇒発電電気を送る⇒送電電気を売る⇒小売りに分かれています。送電先や発電先を変えると、不安化もしれませんが、小売りだけを切り替えれば、発電や送電は従来通り東京電力等を利用ができますので、供給の不安はないはずです。50kwで低圧受電をしているマンションは数多くあります。(むしろ高圧受電のマンションよりも棟数は多いのでは?)今回の自由化により、従来と何が変わるのか?どのようなメリットがあるのか? 戸建ではなくマンションに着目し、平成28年2月11日に新宿で開催されるマンション管理セミナーでレクチャーします。総会や理事会で「??」(疑問)ではなく、組合員に「!!」(なんだ!こんなことができるんだ)を答えられるよう、イダケンセミナーを活用して頂き、必要な情報をマンションにお持ち帰りください。詳細は下の画像をクリックして案内ページをご覧ください。 にほんブログ村
2016.01.29
平成28年2月11日(祝日)14時から、イダケン事務所主催でセミナーを開催します。今回のセミナーのテーマは・・・ 『電力の自由化って何?マンションに恩恵はあるのか!?』テレビで頻繁に宣伝を行っているため、今後理事会あてに問い合わせが多くなると思います。また、恩恵があるのあらば少しでもあずかりたい、と考えますよね? 関心ごとである電力の自由化を、『外部講師』を招きレクチャーします。マニアックな質問も大歓迎です。※理事会運営力UPをテーマにする予定でしたが、契約先管理組合様から電力自由化の質問が多いため、急きょ変更になります。理事会運営力UPのセミナーは4月に延期します 会場は新宿(イダケンの事務所か、参加希望者が多い場合は別の会場を確保)です。セミナー終了後(16時30分)、会費制の組合情報交換会を開催します。こちらもお楽しみにしてください。詳細は下のバナーをクリック頂ければ、案内ページにジャンプしますのでご確認ください。 にほんブログ村
2016.01.28
連載シリーズ四回目。三連休は、組合の会合出席の予定でびっしり。東海道線の中で記事を書いています。前回は「高額資産を購入した組合員は管理に対して潜在的な関心を持っている。なぜ、組合活動に参加しようとしないのか」について書きました。関心を持ってもらう方法の一つとして「広報」が考えられます。皆様のマンションでは組合活動をどのように広報していますか?1.年に1回、総会資料と総会議事録を配付している2.理事会終了後、理事会議事録を配付(または掲示)している3.議事録とは別に理事会広報誌を配付しているいずれかに当てはまると思います。議事録を配付しても、なかなか読んでくれない・・とお悩みの組合が多いと思います。内容を詳しくしすぎると頁数が多く読むことが億劫になります。また、逆に簡潔すぎると何を話したかわかりにくくなります。議事録は文章が固いので、読んでいて興味がわかないという意見もあります。せっかく議事録を配付しても、ポストからゴミ箱へ直行ではもったいないと思います。なるべく多くの方が、理事会発行の広報を読むことによって、組合活動を身近に感じられるようになるとともに、理事会と情報を共有することができます。議事録の枚数が多くなるようであれば、要約版を作成し併せて配付する。また要約版のみを配付し、原本は掲示や希望者配付等の方法が考えられます。役員さんが大変になりますが、議事録とは別に広報誌を作成し、理事会会議の内容だけに留まらず、様々なトピックスをわかりやすい言葉でまとめると言う方法もあります。掲示板を整理し、重要な告知事項をわかりやすくポスター等にして掲示する等の方法も有効的です。 他のマンションはどのようにやっているの?平成28年2月11日(祝日)のセミナーでは、広報のテクニック(成功事例?)をお伝えしたいと思います。 にほんブログ村
2016.01.09
連載シリーズ3回目。前回は管理組合内の意識レベルの確認について記事にしてみました。マンション管理士の仕事をしていると「うちのマンションは、組合員の意識が低くて困る」という愚痴をよく聞きます。イダケンはこう考えます。1.高額資産であるマンションを購入した組合員(区分所有者)は、資産価値を維持・向上することについて無関心な方は少ない 2.居住目的でマンションを購入された方は、生活環境の維持・向上について無関心ではいられない3.管理組合運営を行うにあたっては、組合員の関心が表面化しないだけで、潜在的に「関心を持っている」管理組合運営の関わり方は、役員になったり、総会に出席して意見を言ったりすることだけではありません。ルールを遵守する。アンケートを提出する。総会に欠席する場合でも、考えて議決権行使をする。防災訓練等組合行事に参加する。消防点検や排水管清掃時に、在宅する等々・・それでは、なぜ、潜在的にある関心が表面化しない理由を考えていきたいと思います。経験したこともないのに先入観で管理組合運営に参加することが面倒だと思う気持ち組合活動は面倒で、面倒だから管理会社に任せておけば良いという、誤った情報を植え付ける管理会社のプロパガンダ一年任期持ち回りの理事会運営は事勿れで、組合の意見に耳を傾けることや、積極的に理事会活動を周知する工夫をしないため、役員以外の組合員は組合で何が起きているか、一年に一度の総会資料でしか詳しく知ることができないマンションで起きたことや組合員の意見は管理会社が情報をストップ(または都合のよい情報しか開示しない)され、役員以外の組合員だけではなく管理組合の執行部である理事会にも伝わらないルールの形骸化。声の大きい人の意見になびき易い組合運営。管理組合活動へ参加することにネガティブになる細かいことを上げれば、さらに10や20の理由が考え付きます。 次回の記事では、潜在的な関心を表面化する方法を考えていきます。 にほんブログ村
2016.01.07
タイトル長いですねw平成28年2月11日(祝日)のセミナー開催の宣伝を兼ねて、理事会運営力UPを目指す記事を連載致します。今回は、日記は序章に続く2回目です。管理運営に携わる上で、こんな「思い」を持ったことはありませんか?・組合員の多くは無関心である・管理会社お任せで、お任せの管理会社はいい加減な仕事をしている。管理会社がしっかりすれば、ある程度管理は良くなる・一部の意識の高い組合員がいることによって、管理組合運営は成り立っている・総会の会場に実際に出席する組合員は少数。理事会の考え方ひとつで組合運営の方針は決まってしまう・マンションはいろいろな価値観のある方が暮らしているため、規約や総会でルールを決めたからといって、それが共通認識のもとに運営することは無理がある・ 争い後を嫌い、「事勿れ」主義だと声の大きい方の意見に運営がなびいてしまう。争い事をすると、組合内で派閥が生じ、人間関係がギクシャクしてくる・組合運営の継続性なんて理想論。執行部である役員は、誰もやりたがらない・管理費を払っているのだから、組合員の負担がないように管理会社は仕事をして欲しい ・持ち回りで選任される不慣れな役員が執行部である管理組合は、中・長期にわたって運営が活性化することはそもそも不可能。 ・意見を発しない組合員は、総会で決議された理事会の意見に従うべきである。普段組合にかかわりを持たないのに文句だけ言うのは困る皆様はいくつ当てはまるでしょうか?多くの選択肢が当てはまるマンションは、要注意!ではなく、むしろ普通ではないかと思います。まず、組合運営を活性化するにあたっては、どうせダメだろうという発想を排除しなくてはなりません。 問題点を抱えているのならば、どうすればよくなるか? イダケンのようなマンション管理士の見せどころです。規約がどう、法律がどう、実例はどう・・という話ではなく、建設的な発想を抱くことで、管理組合運営は一歩良い方向に前進します。組合運営を良くするうえで注意する点は・・過去の役員がやったことは、すべてリセットし、改革を行うという発想です。イダケンが係るマンションでは、あまりにも過去がひどい場合はこのような荒療治を提案することもありますが、スクラップ&ビルドの発想は、確実に組合員内で軋轢が生じます。喧嘩をするなというわけではなく、過去を踏まえて、如何に改良、改善をすべきか、プロセスが重要になるのです。 続く 次回の記事もお楽しみにして下さい! にほんブログ村
2016.01.05
こんにちはイダケンです!平成28年2月11日(祝日)にイダケン事務所開催のセミナーを開催します。今回のテーマは「管理組合の活性化!理事会運営力UP」を計画しています。管理組合運営の成功例を見ていると・・・多くの場合は、持ち回りで、行動力のある「スーパーマン役員」が登場。過去の問題を一気に解決し、正常化を図るというものです。管理組合は、スーパーマン役員の出現に期待したいところですが、 そんな奇特な人が登場しなくとも、管理組合運営が良くなる方法を考えていきたいと思います。そもそも、こういう管理組合「オタク」的なブログ記事を読む方の多くは、スーパーマン役員予備軍かすでにスーパーマン役員のどっちかなんでしょうけれど・・・スーパーマン役員(または予備軍)の皆様が、役員を退いた後の運営について、参考までにお読み頂ければ幸いですw開催までの期間、セミナーの告知を併せて管理組合運営活性化の施策について記事を連載していきます。組合を活性化するためには・・いろいろな施策を考えていかなくてなりません1.組合員への意識・組合への理解力を向上するための方法2.総会の出席率UPと、他力本願体質を抜け出すための方法 2. 理事会出席率UPと意見交換を活発にするための方法3.理事会会議の時間を有効利用するための方法4.多くの課題を期中になるべく解決させるための方法 5.管理会社に一生懸命働いてもらうための方法6.理事長ばかりが過度な負担を掛けず、公平に役割分担ができる方法7.専門委員会を結成しなくても理事会だけの力で課題を解決する方法8.モラル低下とマナー違反を減らすための方法9.継続性を確保するための方法10.高齢化、役員の成り手不足が生じた際に組合が進むべき道ざっと、10の内容を羅列してみました。次回から一つ一つ突っ込んだお話をしていきたいと思います。お楽しみにしてくださいね♪ にほんブログ村
2016.01.03
2016年1/2..イダケンは自宅で早速仕事にとりかかっています。ゆっくり休めないのは、成人の日を含む三連休は会議が7本でその準備が必要なのと、昨年後半にやり残してしまった仕事の処理です。昨日1/1は一切仕事をしませんでした。年間通して終日仕事をしない日がないイダケンにとっては、一日仕事を空けるだけで不安に感じ夢でうなされる羽目になりましたw 次回から久しぶりに「役に立つ系」のブログ記事をUPしていきます。お楽しみにしてください♪にほんブログ村
2016.01.02
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