全1438件 (1438件中 1-50件目)
ステンレスは磨けば光るので気に入っている。 なおシングルレバー水栓は動きが固く異音がするので、新品交換を依頼。 他の部分は汚れているのに、シンクの排水口だけはキッチリ掃除してあった。 不動産業者が気を効かして掃除したのかと思った聞いてみたら、入居者自身が掃除したとの事。 洗面所は、ボウルは汚れはあるものの、陶器製で傷も無いので掃除のみで使用可能。 水栓はちょっと硬いので、新品交換を考えたが、ひょっとしたら調整で直るかもしれないとの事で、取りあえず調整して貰い事とした。 又、鏡は一部破損があるが、ガラス交換だとかえって高額になってしまう上に、本体のプラスチック全体が黄ばんでいるので、鏡全体の新品交換を依頼。 大半の収納扉類はがたつきがあるので、調整が必要。 又、ツマミが妙な色具合だが、どうも元はシルバーだったのが、剥げて下地の黒色が露出してしまったようだ。 そこで、ここも新品交換を依頼。 不動産業者と打ち合わせも終わって帰ろうとしたところ、ドアクローザーが目にとまった。 油漏れしている! これはダンパーのオイルが漏れ出ている事を示している。 現状はドアクローザーとしての機能は果たしているが油漏れが続くといずれダンパーが抜けてしまって、ドアが「バタン」と閉まるようになってしまう。 そこで、これも追加で交換を依頼。 室内に居た不動産業者にドアクローザー交換の話をする為に振り返ったところ、今度はシンクの角が目に留まった。 エッジの保護材が外れてしまっている。 このままだと手を切ってしまいそう。 そこで、この補修も依頼。 当初、不動産業者から示された原状回復費用は、エアコン交換費用等もあって30万円を超えていたが、ドアクローザー、洗面所鏡その他追加が幾つもあるので、40万円近くになりそうな感じ。 現在、工事中の3号物件外壁塗装工事や、6号物件原状回復工事もあるので、今年の修繕費は膨大な金額が予想される。 頭が痛い。
2024.06.10
コメント(0)
4号物件の退去通知があった。 4号物件は2005年竣工、33平米の1Kワンルームマンション。 今回退去した入居者は17年間も住まわれた有難いお客様。 早速、現地確認に向かった。 事前に不動産業者より「中はかなり汚れていますよ」と連絡があっらので覚悟していたが、確かにかなりの汚れ具合であった。窓際の床材は塗装が剥離して変色している。 クロスも玉砕している。 写真では分かり難いがクロスは全般に汚れていて、薄茶色となっている。 従って、クロスは全面張り替えを依頼。 なお、右側壁の梁下はアクセントクロスとして茶系色とするように依頼。 エアコンは2005年製造。19年経過。 一応作動はするようだが、数年内に寿命となるのは間違いないし、クロスも張り替えるので、この際新品交換とする予定。 洗濯機置き場も悲惨な状態。 キッチンの前扉も変色している上に破損している。ここは木目の白木調シートを張って美化する予定。 これまでの1、2、5号物件では、グリルは全く使用した形跡が無かったが、ここは数回程度使用した形成期はあった。 ガスコンロはそれなりに使用している。 立ち消え防止センサが歪んでいるが機能面は問題無し。 ここはクリーニングで対応予定。
2024.06.09
コメント(0)
E-2ホークアイ。 各種作業車も展示中。 これが海兵隊の本来の姿なのでしょうね。 1400頃まで見て廻った。 帰りのJRが込みそうだったので、ちょっと早めに帰路についた。 シャトルバスは2時間待ちとの事だったので、岩国駅まで徒歩移動。 すると、今度は駅が渋滞中。 入場制限を行っていた。 30分ほど待ってようやく入場できた。 このようにして、フレンドシップデー2024を満喫したが、結局、何も買わなかった。 特に何か米国ならではのメシを買いたかったが、行列が長すぎて、並んでいるだけで時間の大半を消費してしまいそうな感じだった。 又、暑さが予想されたので、水を多めに持参したが、これは大正解だった。500ccの小型ペットボトルを7本ほど持って行ったので、脱水状態にならずに済んだ。
2024.05.25
コメント(0)
F/A-18はマルチロール機というだけあって、色々な曲芸飛行が出来ますね。 陸上自衛隊の軽装甲機動車も展示中。 岩国ベースの参加は、主役の米軍以外に、陸海空の自衛隊も参加して賑やかですね。 会場内は至る所にMPが警戒していたが、移動交番?のような車両もあった。 CH-53Eスーパースタリオン。 日本では海上自衛隊で使用されていたが、既に退役したそうだ。 AH-64Dアパッチ・ロングボウ。 前後の座席の内、操縦士は後方で、前方は火器担当だそうだ。
2024.05.24
コメント(0)
F-35ライトニング。 そういえば、ベース内に「ライトニング通り」がありましたね。軽トラックも軍用車として使用中。米軍の皆様も、しっかりミリタリーグッズを売っていますね。 これは陸上自衛隊のアンビュでしょうね。 そういえば、この日は暑かったので、アンビュも活躍していたようです。 V-22オスプレイはヘリコプターのCH-47より航続距離が長いので、離島防衛には極めて有効でしょうね。 もう墜落しなければ良いのですが・・・・。 露店の飲食物は米国式なので、あまり見慣れないものが大半ですね。 何より、サイズが大型。 装甲車か?と思ってよく見ると、消防車のようだ。陸上自衛隊の16式機動戦闘車も展示中。
2024.05.23
コメント(0)
会場の至る所にMPが居て警戒中。C-2は美保基地にも配置されていた。C-2はネジ固定されていますね。機体も艶消しグレーで、国籍マークも目立たなくて地味ですね。
2024.05.22
コメント(0)
F-2は米国のF-16をベースに開発されたそうだが、改めて見てみるとF-15Jではエンジンは2基だったが、こちらは1基ですね。
2024.05.21
コメント(0)
これもオスプレイ・・・・・・。かなり低速で飛行中。着艦フック?
2024.05.20
コメント(0)
撮影禁止! これが撮影禁止とされたエリアだが皆様、普通にスマホで撮影していた。 MPも居たが、咎める事もなかった。 まあ、見られて困るモノは見えない場所に移動済みなのだろう。 露店用の商品が山積みされてた。 消火栓は米国式ですね。 これはA-4スカイホーク? さて、ようやく滑走路が見えてきた。 この時、何かの式典が行われていたらしく、米国国歌がスピーカーから流れて来た。 すると、近くに居たMPは直立不動の姿勢で国歌が終わるまで立っていた。 ベース内では、このバギーのようなクルマが多数使用されていた。 救急車は日産。 バギーには6輪タイプもあり。航空自衛隊も展示。パトリオットミサイル。オスプレイはコックピットが公開されていた。
2024.05.19
コメント(0)
毎年、5月5日に米軍岩国ベース内で実施されるフレンドシップデー。 昨年は雨天だったので行かなかったが、今年は青天の予報が出ていたので久しぶりに行ってみた。 前回は0830頃に岩国駅到着の列車で行ったが、多くの客が居て、入場までに2時間近くかかってしまったので、今年は0800到着の列車とした。 岩国駅から岩国ベースまで、500円のシャトルバスが運行されていたが、「1時間待ち」と表示が出ていた。 一方、「徒歩30分」という表示もあった。 そこで、前回同様に徒歩で移動。 確かに岩国ベース入口のゲートまでは、さほど混まずに徒歩30分で到着した。 前回はゲートの1kmほど前から大渋滞していたが、確かにゲートまでは問題なく到着。 しかし、ここからが問題だった。 最初のゲートまではフリーパスで簡単に入場できたものの、セキュリティチェックゲートが別にあって、これが大渋滞。 まず、身分証のチェック。 次にボディチェックと手荷物チェック。 手荷物はポケットまで全てのチャックを開いて、中身を改めていた。 20名近い検査員がいるものの、一人一人にこの検査を行うので、時間がかかる。 チェックゲートを通過するのに1時間近くかかってしまった。 ベース内は米国の街並みのようだが、標識は日本式ながら、街路名表示は米国風。 因みに、クルマは日本式に左側を走っていた。 さて、セキュリティを無事通過してベース内を移動するのだが、広いので滑走路までは更に30分近く歩く必要があった。 米軍関係者?と思われる方々が露店を出していたが、売られている商品はあまり見かけない米国風。
2024.05.18
コメント(0)
5月11日は天気が良かったので、自転車で宇品港に行ってみた。宇品港にクルーズ船が寄港中。フランスのクルーズ船で「ル・ソレアル」10992トン、全長142.1m、全幅18m。乗客240名、乗員140名。近頃のクルーズ船に比較すればかなり小型。しかし、殆どの客室がバルコニー付きの贅沢な船。しかも、この船はグルメ船として有名だそうで、フランス料理三昧でワイン飲み放題との事。煙突が変わっている。因みにイタリアで建造されたとの事。広島市内観光にでも行ったのか、乗客たちが戻って来た。日本からのツアーは無いので、乗客の殆どはフランス人との事。宇品港クルーズターミナルは3月に完成したばかり。1万トン程度の小型クルーズ船向けの港。右の国際信号旗は「UW」すなわち、「貴船の安全なる航海(御安航)を祈る」という意味らしい。
2024.05.12
コメント(0)
このところ、満室経営が続いていたが、ここ半年以内に3戸の退去の連絡があった。 3戸はいずれも広島市内のワンルームマンション。 4号物件の1戸は、すぐに次の入居者が決定。 その入居者とは、現場事務所。 ここは大規模修繕を行う事となったが、現場事務所として使用するとの事。 1号物件が大規模修繕を行った際も拙者の物件が現場事務所として使用された事もあったので、2回目だ。 2号物件は、原状回復工事も完了したものの、現時点では次の入居者は未定。 6号物件は3月末に退去して、先日、原状回復工事の見積もりが届いた。 クロスの小傷が目立ったが、一部張り替え程度で済ます予定。 大家負担の原状回復費用は35000円。 早速発注した。なお、エアコンは12年経過で故障も無く正常に作動しているので、クリーニングのみで済ます。 他は今の所退去の予定は無い。 ところでゴールデンウィークとやらで、世間では騒いでいるが、拙者の場合、物件視察の旅の予定。 九州方面にキャンプツーリングを計画して見たものの、残念ながら諸事情で中止とした。
2024.04.27
コメント(0)
3号物件のウッドデッキが腐朽して破損した事は以前に書いたが、更新工事が完了した。 これは以前の状態。 設置後18年で腐朽は全体に及んでいた。 なお、ステップ部分は合成木材製なので、腐朽は見られない。 これでも1~2年に1回程度、防腐剤を塗装していたが、手塗りの防腐剤は木材内部には浸透しないので、この程度が限界かと思われる。 一般には木製ウッドデッキの寿命は、ウリン等の高耐久性材であれば、20~30年程度持つと聞いた事があるが、3号物件に使用されているのは、一般の木材に防腐剤を塗装しただけ。 耐久性は10年程度と言われているので、18年持ったのは長持ちの方だと思われる。 一新したウッドデッキ。 今回は合成木材製。 要するにプラスチックに近い。 これだと腐朽しないので、寿命は半永久的と言われている。
2024.04.17
コメント(0)
3号物件の原状調査報告があった。 3号物件は1LDK×2戸のアパートだ。 現在、サブリースとしているが、満室経営が続いている。 2005年竣工なので、来年で20年となるが、前回の外壁塗装は9年前だったので、そろそろ再塗装かと思っていた。 今回の指摘事項は以下の通り。① 屋根材の一部破損 屋根材はスレートだが、所々にコケ類と思われる黒ずみがあって、一部に割れが見られる。 雨樋へのゴミ堆積も見られる。 なお、割れは端部なので雨漏りの原因となる程ではない。② 外壁の汚染 見当たりの悪い北側外壁に緑色のコケ類が見られる。 破損は無く、コーキングの亀裂等は見られない。③ 基礎の破損その他損傷は見られない 他には特に破損等は見られない。 結局、緊急に補修を必要とする部分は見られないが、そろそろコーキングの寿命が近いので、早めに補修工事を行う事とした。 出て来た見積書を見てビックリ! 9年前の工事費に比較して、工事内容がほぼ同じなのに、金額は+66%となっていた。 高額なので、工事を2~3年程度延期も考えられる。 しかし、そろそろコーキングの寿命が近い事もあるので、トラブルが発生してから補修するより、トラブル発生前に早めに補修する事とした。
2024.04.16
コメント(0)
拙者の所有している不動産の9号物件は、順番では最後尾だが、実は最も古い。 亡父が昭和40年代に建てた自宅。 父が亡くなった後、亡母が独居していたが、老人ホームに入居した後、10数年前にリノベして賃貸住宅としている。 実は、一時期、取り壊してアパートとする事も検討していたが、築年数は古いものの躯体はキッチリしていて、RC造なので取り壊しにかなりの費用が必要という事もあって、リノベして戸建賃貸住宅とした次第。 亡父が心血を注いで建てた家をむざむざ取り壊すのを躊躇した事も大きな理由の一つと言える。 9号物件、儲けは少ない。 しかし、少ないながら儲けも出ているので、当分、このまま戸建賃貸として維持して行く予定。 ところで、最近、近所のある戸建住宅が取り壊された。 この住宅、まず敷地が周辺の住宅より広く、150~200坪程度がはある。 しかも特徴的だったのは石で組んで植栽をあしらった見事な塀。 建物も築年数不明ながら、純和風の落ち着いた和風住宅だった。 しかし、塀も建物も、一気にその全てが取り壊されてしまった。 後は完全な更地とされて、大東亜建託(仮称)の建設予定地の看板が立てられていた。 後にはアパートでも建つのだろう。
2024.04.15
コメント(0)
2号物件の退去通知があったのは、2月末だったが、3月中旬に退去したので、3月末に現状確認の立会を行った。 今回退去した入居者様は、5年近く入居していた訳だが、さすがに部屋全体がくたびれた感じがする。 写真では分かり難いが、白いクロスには小傷が目立ち、全体にくすんだ感じとなっている。 非喫煙者だったそうだが、大きな傷は無いものの、全面張り替えの必要がある。 そこで、全面張り替えを行う事とした。 その際に、写真左側の壁はアクセントクロスで茶系とすることとした。 次にキッチン。 シンクは薄汚れているものの、磨けば問題ないレベル。 しかし、ガスコンロは・・・・・ これは汚い。 コンロのツマミを手で触るとベタベタが手についてしまった。 しかし、これも手間はかかるものの磨けば綺麗になる程度のようだ。 後は美装業者に任せよう。 因みにレンジフードのフィルターだけは意外に綺麗だった。どうも余りにも汚れが酷かったので、さすがに入居者様が自身でフィルターを掃除したらしい。 ところで、グリルはピカピカの新品同様。 1回も使用した形跡が無い。 案内して戴いた不動産業者の話では、ガスコンロを更新する場合は、グリルレスとするのがお勧めとの事。 トイレその他の汚れ具合は通常程度。 先日、美装工事の見積書が届いた。 やや高めだがクロス全面張り替えもあるのでやむを得ない。 早速、発注した。
2024.04.14
コメント(0)
昨日、予約金を支払って、2026年のピースボートを予約した。 ピースボートというと、以前は、居酒屋などで「99万円世界一周」等と出ていたので、知っている人も多いと思われるが、今ではかなり値上がりして、早割を利用して、最も安価な窓なしの13平米の部屋としても、170万円は必要。 これにオプショナルツアーその他諸費用を加えると、総費用は概算で1名250~300万円程度といったところか。 なお、170万円には船内での全食事料金込みなので、オプショナルツアーには一切行かず、酒も飲まなければ総費用が200万円少々に収まるようではある。 しかし、酒無しは考えられないし、1回も下船して観光しないという事も考えられないので、結局は300万円近くは必要だろう。 まあ、出発まで、まだ2年近くあるし、その間に何が起きるか分からないので、キャンセルもじゅうぶん考えられる。 確実に行くという訳ではないが、一つの大きな目標が出来た。 因みに、高い部屋は数倍するようで、豪華なバルコニー付きの部屋だと1名800万円以上。 とても手が出ない。 数あるクルーズ船の中でもピースボートは格安のようだが、確かに使用している船はかなり古く、現在使用されているパシフィック・ワールド号も、1995年製なので、30年近く前だ。 まあ、しかし、古いと言ってもボロボロでは無いだろうし、適当にアップグレードされているようなので、大丈夫だろう。
2024.03.23
コメント(0)
ピースボートの資料を取り寄せて検討中。 100日以上かけて世界一周する訳だが、船で移動しつつ寄港地では有料のオプショナルツアーを利用して観光する訳だ。 基本料金はインサイドで窓なし2名部屋の場合、早割を最大限効かせれば1名170万円程度。 これに幾つかのオプショナルツアーや、船内飲食の有料分、旅行者保険その他諸費用を加えたりすると、概算で2名で総額500万円程度といったところか。 確かに、飛鳥Ⅱといった高額なクルーズ船に比較すれば半額程度の安さ。 それに、注目すべきはイースター島やスエズ運河・パナマ運河といった、通常の飛行機利用のパックツアーでは、割高で現地に到着するまでが大変な場所が、しっかり見られる点だ。 当初、拙者は大家業を行っているので、3ヶ月以上も家を空けられないと思われたが、最近、衛星通信利用のWi-Fiが導入されたので、1G当り10ドルで通信可能。 これなら海外でも大家業が続けられる! クルーズ船の旅の経験は無いが、昨年11月に北海道に行った際に新日本海フェリー(16000トン)に20時間乗船した経験では、揺れは大きかったものの、とにかく楽だった。 1日と100日の比較は多少無理があるものの、船のサイズは77441トンと5倍近いので、揺れも少ないだろう。 更に検討予定。
2024.03.18
コメント(0)
拙者の2000年式ホンダCR-Vは、2000cc、150ps。 ガソリンを燃料としている。 当時としてはごく普通の自動車だ。 燃費は日常使用で10km/L。長距離だと12km/L。 従って、燃料満タンだと冬夏問わず、荷物を多少積んでも500km程度は安心して走行可能。 給油は3分程度で完了。 燃費に関しては、長男が使用中のトヨタハリアーのハイブリッド車が、通常使用で20km/Lなので、良いとは言えないが、バイクで行ける場合はバイク(燃費は42km/L)使用なので、総合的に考えればそれほど燃料代は掛からない訳だ。 因みに、ガソリンは第四類第1石油類。 危険物なので、確か給油の場合のポンプの最大吐出量は毎分50リットルなので、タンクの蓋を開けて、ノズルを挿し込んで・・・・といった準備や後始末を除けば、正味の給油時間は1分程度で済む訳だ。 ゼニの支払いや窓拭きといったその他の作業を含めても1台当たり5~6分もあれば余裕で完了。 しかし、最近の電気自動車は、急速充電器を使用したとしても、30分限定。 それも満充電近くではバッテリー保護の為に充電速度が低下するので、最大で80%までしか充電されないとの事。 更に、冬季の零下10℃といった低温時は、30分程度では80%充電どころか、100km走行分しか充電できないらしい。 しかも、これは充電待ちが無い場合の話。 先客が2名も居れば1時間待ちでこのザマ?? 結局、EV車は満充電で500~600km走行可能と称していても、実際には頻繁に充電しなければならず、下手をすると充電難民や電欠で行き倒れとなってしまう恐れがあるという事か? これからEV車は益々増えるそうだが、充電器の設置数が10倍に増えたところで、30分以上も充電時間がかかる上に、このような貧弱な走行距離だと、高速道路をエアコンを効かせつつ500~600kmのロングドライブは到底無理だろう。 それにEV車は製造時にガソリン車より遥かに多くの二酸化炭素を放出し、総排出量の積算量がガソリン車を下回るには、10年10万キロ走行が必要とか・・・・・。 その頃にはバッテリーは劣化して交換時期を迎えているだろう。 こんな出来損ないのクルマを、よくもまあ「環境に優しい」等と美麗字句を並べて称賛するとは、正気とは思えない。 更に付け加えれば、近隣某国製のEV車を購入すると補助金が出る?? アタマ大丈夫か? 従って、拙者は今のCR-Vを買い替える予定は無いものの、もし、買い替えたり、もう1台購入する事があるとしても、絶対にEV車は購入しない積りだ。 もし、買うならトヨタのハイブリッド車又はプラグインハイブリッド車だろう。 まあ、それほど心配しなくても、そろそろEV車ブームも一時的な事として終焉に向かいつつあるようなので、その内、過去の話として語られるようになるだろう。
2024.03.17
コメント(0)
コロナも終了したので、そろそろ海外旅行に行きたいところだが、円安の影響か軒並み値上げしている。 クルーズ船で旅行も良いのだが、これまた高額。 しかし、「ピースボート」であれば、クルーズ船であっても格安。 例えば2年後に予定されてる世界一周107日間コースだと、窓なしツインの安い部屋なら早割を利用すれば1名168万円とされている。 先日、カミサンが説明会に行って詳細な話を聞いて来た。 2年後なら、カミサンは退職し、拙者も今のパートを退職している予定なので、二人とも毎日が日曜日状態なので、行く事が可能。 但し、問題がある。 洋上だとネットが繋がらないので、数週間連絡できない可能性がある。 拙者はご存知のように、零細ながら大家(不動産賃貸業)を行っているので、ほぼ毎月のように何かの連絡があって、その都度対応しなければならない。 例えば「エアコンが壊れた」「退去立会」「入居希望者現る」・・・・とてもではないが、3か月間、完全に連絡不可能という訳にはいかない。 そこで問い合わせてみた。 すると、衛星通信を利用したWi-Fiだと、洋上でも1Gまで10ドルで連絡可能との事。 テキストのみのメールだと2000通相当。 これなら、世界一周中も大家業を継続できそう。 格安とは言っても、2名で諸経費その他合計で400万円近くかかるので、気安く行けるものではないが、検討中。
2024.03.15
コメント(0)
確定申告の書類提出完了。 税務署に直接提出した。 当然、控え書類には受付印を押印して貰った。 ところで、この受付印、近々廃止されるそうだ。 確かに現在ではe-TaxとかいうWeb提出が半数近くを占めるようだが、拙者の場合、不動産内訳表はExcelで作成するものの、第1表及び第2表は手書き記入を行っている。 どうも手書きでないと、キッチリ申告している気がしない。 確定申告完了後、書類整理を行った。 色々見ていると、不要な書類が実に多い。 個人情報記載の書類は古紙としてリサイクルに出す訳にも行かないので、シュレッダーで粉砕しているが、廃棄書類の量が多いので、家庭用シュレッダーではやや能力不足。 次回からは、書類整理は定期的に行って、溜め込まないようにしよう。 といっても、やはり溜め込んでしまうだろうが・・・・・。
2024.03.11
コメント(0)
コロナに感染してしまった。 発端は2月23日(金) カミサンが珍しく倦怠感があって、何か熱っぽいので体温を測定したところ、38.5℃。 これは怪しい。 世間ではインフルエンザとコロナが共に流行中なので、早速近所のクリニックへ。 拙者もクルマで同行したが、伝染すると大変なので、N95マスクを着用。 クリニックでは屋外で待たされて、早速検査したところ、インフルエンザ陰性、コロナ陽性の判定が出た。 早速、治療薬を処方されて大人しく自宅療養開始。 先ず、寝室を分けた。 カミサンは常時マスク着用、拙者もN95マスクを着用し、タオルも共用しないようにした。 うがいも1時間ごとに実施。 しかし、対策は遅すぎたようで、2日後の25日(日)には、拙者の喉が痛くなってきた。 26日(月)にクリニックへ行ったが、検査結果はカミサン同様にインフルエンザ陰性、コロナ陽性の判定。 以後、自宅で大人しく療養中。 カミサンは翌日には熱も平熱となって、水曜日から出勤再開。 しかし、拙者は頭痛や発熱は無いものの、咽頭痛が酷く、声はガラガラ。 他に、倦怠感と咳が少し。 火曜日までは食欲もない。 診断した医師の話ではかなり軽症だとの事。 それでも、今週は辛かった。 折角、自宅療養なので、多少回復した時点で確定申告の書類作成を少しずつ実施中。
2024.03.02
コメント(0)
近頃、マイナカードがあれば、住民票や戸籍謄本等の証明書類をコンビニで取れるようになったので、利用している人も多いと思う。 拙者の場合、自宅から徒歩1分のコンビニがあったので、マイナカードを使用して住民票取得の際に数回利用した事があった。 しかし、このコンビニ、2年前に閉店となってしまった。 そこで、その後は、以前のように市役所出張所(徒歩1分)まで出向いて取得するしかなくなった。 昔に戻ってしまった・・・・・といっても、同じ徒歩1分なので、殆ど変わりない。 さて、最近、戸籍謄本を取得する必要が生じた。 実は拙者の本籍地はF県のK市。 以前に戸籍謄本を取得した際は、コンビニ取得は対応していないとの事で、直接K市の市役所まで行くか、或は、定額小為替を購入し、返信封筒を同封して郵送という前時代的な入手しか無かった。 しかし、改めて調べてみると、最近、マイナカードがあれば、コンビニ交付も可能となったとの事。 そこで早速、実施した。 先ず利用者登録を実施し、1週間後、承認されれば、コンビニ交付が出来るようになるとの事。 但し、どこのコンビニでも良いというのではなく、特定の1店のみ。 早速、利用者登録を実施。 しかし、1週間後に自宅よりちょっと離れた所にあるコンビニに行ってみると、「使用不可」。 K市の市役所に問い合わせてみたところ、申し込みを行った際の記載内容に不備があったとの事。 よくよく見ると本籍地の「3丁目」が抜けていた。 再度、利用者登録を実施。 Webで利用者登録が完了した事を確認して、再びコンビニへ。 今度こそと端末を操作したが、再び「使用不可」・・・・・・・。 解せないまま帰宅して、改めてK市の戸籍謄本のコンビニ交付についての項目をよく見てみると、「コンビニ交付は平日の0900~1700に可能」とされていた。 土日や夜間は不可。 なんとも不便な。
2024.02.17
コメント(0)
昨日、5号物件の原状回復工事が高額という話を書いたが、管理会社より5号物件入居の問い合わせがあった。 新しい入居希望者は、某建設会社。 目的は現場事務所設置。 4号及び5号物件のある広島市内の某マンションは、近日中に大規模修繕が予定されていて、その現場事務所として、たまたま入居者募集中の拙者の物件が使用されることになった訳だ。 確かに、5号物件のマンションは、敷地も狭く、現場事務所を設置する場所が無い。 もし設置する場合は1階をピロティとした2階建てにせざるを得ない。 これでは大変だ。 そこで、居室の一つを事務所にしてしまえば、安く簡単に事務所設置が可能となる。 実は、拙者にとって、入居者が工事の現場事務所となった例は2回目。 一昨年には1号物件ば同じく現場事務所として使用された事がある。 1号物件の際は、33平米の部屋全体にデスク、複合機、打ち合わせデスク、書類ラック等が所狭しと置かれて、ちょっと手狭な感じだったが、立派な現場事務所となっていた。 期間は未定だが、大規模修繕が実施される前後を含めて1年程度と思われる。
2024.01.21
コメント(0)
5号物件の退去通知があった。 5号物件は33平米のワンルームマンション。 早速、管理会社の担当者が確認したところ、多くの問題がある事が判明した。 まず、クロスは傷に経年劣化もあって、天井を含めて全面張り替えが必要。 キッチンの扉も破損。 これは手直しで何とかなりそう。 そして極めつけが床の踏み鳴り。 踏み鳴りとは、歩行によりギシギシと音が鳴る現象だが、拙者は以前、踏み鳴りのクレーム担当をしていた時期があるので言えるが、原因は色々とあって、対策は極めて難しい。 以前、北海道の某マンションで経験した際は、施工用接着剤の塗布方法が拙いという単純な原因だったので、金属ローラーを転がして対応したが、今回の現場は、床が二重床なので、これは使えない。 結局、今回の原状回復に掛かる費用の見積もりは25万円! しかし、修理しない限り貸せないので、止む無く発注。 因みに、踏み鳴りといえば、その昔、「夜〇い」で男が女性の部屋に忍んで行く際に、階段を昇る際に「ギシギシ」と軋み音が発生してしまうので、階段の継ぎ目に小便をかけて音を消したそうだ。
2024.01.20
コメント(0)
能登半島地震の報道が連日続いている。 広島からも自衛隊その他の救援隊が出動したようだが、ニュースによれば、なかなか末端まで救援物資が行き渡らないようだ。 よく、ミニマリストか何だか知らないが、最低限のモノだけで暮らすことが美徳といった事を言う人が居るが、もし今回のように、ライフラインが断たれたら、即死してしまうのでは?という気がする。 やはりある程度の無駄(余裕)は必須だと思う。 当家でも、カミサンに邪魔だ!無駄だ!と言われても、ポリタンクとPETボトルに飲料水、パントリーに1週間分程度の保存食、ポータブルバッテリー、カセットコンロ、それにガソリン携行缶といったグッズは常時準備している。 ところで、住宅の耐震補強に関して、拙者の所有している10物件中、8号と9号が旧耐震基準で建てられている。 先ず、9号は昭和45年竣工の2階建RC造だが、基礎はパイル13本を打ち込んであって、屋根は軽量鉄骨+合板で下地を組んだ上にガルバリウム鋼板張という軽量構造。 壁面積が多く、基礎がしっかりしていたので、不等沈下も皆無。 建築当時、やや過剰品質気味だったので、特に耐震補強は必要ないようだ。 一方、8号物件は昭和52年竣工の建売住宅。 という事は設計強度は恐らく最小限。 本格的な耐震補強だと構造計算を行ってからの工事なので高額となってしまう。 賃貸住宅なので市の耐震工事補助金の対象外。 そこで、業者に相談して簡易耐震補強を行う事として、3年前に退去時期に合わせて家賃収入2年分に相当する予算100万円以内という条件で簡易耐震補強を実施した。 補強内容は簡単で、隅の壁に構造合板を張り付けてビス固定する事で、壁倍率を上げる訳だ。 確か13面について実施した。 この方法なら壁を破壊して筋交を組み直すより遥かに簡単。 幸い、土台を含めて柱に腐朽が殆ど無かったので、これで無いよりマシだろう。 但し、保証は無い。 又、構造合板を張り足した事で、部屋が少し狭くなった事と、真壁だった部屋が、隅のほうだけ柱が見えず、大壁風になってしまったので少々違和感がある。 8号及び9号物件以外は全て1981年以降の竣工なので、一応問題無さそう。
2024.01.08
コメント(0)
さて、74式戦車の体験試乗が行われているとの事で、会場まで行ってみた。 74式戦車後部に籠を設置してここに数人乗せて100m程度走るといった内容だが・・・・・・・こ、これは「タンクデサント」ではないか!! タンクデサント(戦車跨乗)といえば、大東亜戦争中に、PPSh-41を手にしたソ連兵がT-34に跨乗して突撃するシーンが思い浮かぶが、生身なので、死傷率が極めて高く、平均寿命は2~3週間程度だったとか聞いた事がある。 お客様は、折角テッパチを被っているので、是非、レプリカの64式小銃を手にして乗って欲しいものだ。 これはひょっとして三菱ジープ? 確か2001年頃には製造中止の筈なので、なかなか長持ちしている。オタクと思われる人が写真を撮っていた。リアカーも現役。 帰り際に、もう一度、正門横の自走高射機関砲、60式自走106㎜無反動砲、61式戦車等を見てから退出した。 因みに、自走高射機関砲や60式自走106㎜無反動砲は、動いているシーンを目にした事は無いが、61式戦車は退役直前に動いているシーンを見たことがある。正門横にあった「electric mobile barrier」とは一体何か?どうも、電動のバリケードのようですね。 いやーー1日、歩き回って疲れましたね。 しかし、天気も良く、74式戦車を見られたのは良かったですね。 今回の土産は、OD色や迷彩のTシャツ、迷彩手袋等を購入。 因みに駐屯地内のコンビニにはミリタリーグッズを買い求める方々で満員状態だった。
2024.01.07
コメント(0)
ところで、自衛隊装備品に多用されているOD色(オリーブドラブ色、Olive Drab)は、黒色と黄色を等量混ぜて調色されるそうだ。 155㎜榴弾砲(FH70)にはスバル製1800ccのガソリンエンジンが付いていて、短距離なら自走砲のように牽引車無しでの移動も可能だそうだ。 多用途ヘリコプターUH-1Jは、元々米軍のUH-1「イロコイ」のライセンス生産品。 乗員の皆様が食べる昼食が置いてあった。 広島駅弁当製の「マッスル弁当200」だそうだ。メシの量が一般の弁当よりやや多い気がする。 科学防護車が活躍するシーンはちょっと恐ろしいですね。
2024.01.06
コメント(0)
96式装輪装甲車。14.5トン。 キャタピラー式の73式装甲車の後継で、装甲のスペックは非公表。 78式戦車回収車。 ベースは74式戦車そのもので、74式戦車の牽引や回収等に使用される車両。 ところで、74式戦車は退役するそうだが、この78式戦車回収車はどうなるのだろうか?さて、訓練展示も終了したので、74式戦車が展示会場にやって来た。78式戦車回収車のキャタピラー跡。展示会場に74式戦車等と共に整列した78式戦車回収車。16式機動戦闘車は、よく見ると走行がボルト固定の交換可能タイプのようですね。
2024.01.05
コメント(0)
この場合のBGMはワグナーの「ワルキューレ」でしょうか。それも単なるBGMではなく、ヘリに搭載されてたスピーカーから大音量で鳴らしながら接近すると「地獄の黙示録」・・・・。 CH-47は、以前にカミサンが宮島に業務で行く際に搭乗したそうだが、結構広くて乗り心地が良かったそうだ。 確か岩国基地から飛来したP-3だと思う。 155㎜榴弾砲の砲撃準備中。 何故かスライリーも登場。 空砲とはいえ、相当な音量。 因みに、記念日行事前に予行演習を行った際は、近隣住民より「爆破音がした!」と警察に通報があったそうだ。 前回は155㎜榴弾砲の砲撃は数発程度だったが、今回は大盤振る舞いでドカドカと10数発あり。 74式戦車の砲撃シーンは撮影できなかったが、155㎜榴弾砲は近くだったので撮影には好都合だった。
2024.01.04
コメント(0)
写真を撮っていて気が付いたのだが、ナンバーの「13」は第13旅団に合わせてあるという事なのだろう。 これは確か120㎜迫撃砲ですね。155㎜榴弾砲轟音を響かせて74式戦車の入場。 続いて今回初登場の16式機動戦闘車。 拙者は、軍事オタクではないので、詳細は知らないが、主砲は74式戦車と同じ105㎜。 装輪車で、26トンと軽量。 26トンといえば、「ゴジラ-1.0」に登場して、75㎜砲を撃っていた帝国陸軍の四式中戦車(30トン)に近い。 四式中戦車(Wikipediaより転載) 因みに、74式戦車は退役との事だが、代わって最新式の10式戦車か、或は1代前の90式戦車が配属されるか?と思っていたが、自衛隊員の説明では、新たな戦車は配備されないとの事だった。 代わって16式機動戦闘車が配備されるとの事だが、これは戦車ではナイ。
2024.01.03
コメント(0)
元旦の夕方、変わり映えのしない正月番組を見ていたところ、携帯の緊急地震速報が鳴動。 間もなくテレビも緊急特番に変わってた。 能登半島地震発生! 拙者の住んでいる広島でも数分間にわたって震度1~2程度の揺れを感じた。 丁度、夕刻、長男が来て、遅めの正月お祝いをしたが、テレビは絶えずニュースが流れ続けていた。 こうなると、気になるのが緊急招集。 間もなく国防軍(仮名)に勤務するカミサンのスマホに緊急連絡が入った。 訓練ではナイ。 第1種乙発令。 まあ、正月休みが取り消しとまでは行かなかったが、ノンビリとテレビを見て酒を飲む雰囲気では無い。 そうこうしている内に、2日には羽田では日航機が衝突・火災事故まで発生。 2024年は暗雲が漂っている? 因みに、前回、非常呼集が発せられたのは、2018年の広島豪雨災害だったが、カミサンは1ヶ月間休みなしで、連日0600~1900の激務だった。 最後は過労でかなり辛かったようだ。 銃後の守りの拙者は、しっかりカミサンを送り出したいところだ。
2024.01.02
コメント(0)
さて、小火器類は一通り終了。 ここからは現在使用中の装備品各種。 拙者は入浴出来ないような断水に遭遇した事は無いが、第13旅団の提供する入浴施設は「もみじの湯」と呼ばれている。 一応、脱衣室、浴槽、そしてカランも設置されていて普通の銭湯のような感じ。 給水車もあるので、どこでも設置可能。この野外炊具1号は、灯油を燃料として各種調理ができるそうだ。 救急車は「アンビュ」(ambulance)とも呼ばれているそうだが、よく見ると4床ありますね。展示車をじっくり見ているときりがありませんね。
2024.01.01
コメント(0)
さて、ここからは現役の装備品。手で砲弾を砲口から装填するので、相当な重労働だと思われる。 こちらなら、かなり楽そうに思える。 しかし帝国陸軍の97式中迫撃砲と基本的に殆ど変わっていないような気がする・・・・・。97式中迫撃砲(Wikipediaより転載)ボルトアクションなのですね。「対人狙撃銃」とは、目的がしっかりしてますね。 できればスコープの中央には写りたくないものですね。「ア・タ・レ・3」がキッチリ刻印されていますね。バナナ型弾倉は、AK47やAK74に似ていますね。鎖で厳重に繋ぎとめてある。 以前は手に取って触れたが、最近は一切ダメなのだそうだ。 拙者は、別に兵器ヲタクではないが、軍用品、特に武器の無駄のないデザイン、究極の機能美は惚れ惚れする程美しいですね。
2023.12.26
コメント(0)
11月26日(日)、広島県安芸郡海田町にある陸上自衛隊中部方面隊第13旅団の記念日行事が挙行された。 そこで、銃後の拙者も、早速出動した。 0830 既に門前は見学者の列が100m近くあった。0853 定刻より少し早く入場開始。因みに、怪しまれない為に、服装はOD色のジャンパーに、同じくOD色の腕時計。 以前は一般車も入場可だったが、最近は招待客のみ入場可らしい。 74式戦車も正門前の展示車両に加わっていた。 そう、今回の訓練展示は動く74式戦車を見られる最後の機会だそうだ。これは確か60式106㎜無反動砲。 退役して久しい自走高射機関砲。 これは米軍のM42ダスター自走高射機関砲 これも退役して久しい61式戦車。 よく怪獣映画に出演していた。 露店が幾つかあったが、前回来た際と何か違う。 そう、前回は自衛隊員が各中隊毎に出店していたが、今回は全て業者の店。 カミサンの話によれば、最近、自衛隊員の出店は禁止されたのだそうだ。 ウェポンチェック。 やはり軍事基地だけあって、それらしい設備が方々に見られる。 因みに、陸上自衛隊の場合、「基地」ではナイ、「駐屯地」が正解。さて、ここからは現役の装備品。
2023.12.25
コメント(0)
6号物件の管理を依頼している管理会社より連絡があった。 相談があるとの事。 相談の内容は「煙草の煙」 話を聞いてみると、6号物件の入居者様より、隣の住戸のベランダからの副流煙が臭くて耐えられないので、どうにかして欲しいとの事。 対応して貰えないなら、転居も考えているらしい。 困った事だ。 マンションの規則には、「敷地内禁煙」「ベランダ禁煙」という項目は無く、規則を盾にして、喫煙を止めさせる事は出来ない。 又、マンションの管理組合も同様な理由から喫煙禁止を申し渡すことは出来ない。 更に困った事に、隣の住人は、大家より「室内禁煙」が入居条件と言われているそうで、それで、ベランダに出て喫煙しているらしい。 益々問題は厄介となってしまう。 しかし、拙者も煙草の煙全くダメで、大の苦手なので、気持ちは良く分かる。 散々悩んだ挙句、管理会社の担当者より、隣の住戸にお願いに手紙を入れてみてはどうか? と提案があった。 これは、抗議の文書ではなく、あくまで「お願い」といった形で出すことになる。 そこで、ダメモトでこの方法を試してみようという事になった。 但し、6号物件の入居者様の名前を出すと、逆恨みされてしまうと困るので、大家の拙者が個人的にお願いする形とした。 又、拙者からの逆提案として、1~2週間ほど様子を見て、もし、お願いの手紙が効果を発揮しない場合に備えて、第2案として、6号物件入居者様に、空気清浄機の貸与を申し出る事にした。 【日本正規総代理店】Airdog X3D 光&人感センサー搭載 3方向広角排気システム 寝室 子供部屋 会議室 TPAフィルター 浮遊ウイルス対応 エアドッグ カビ ニオイ 対策 ベランダからの副流煙とは、これまであまり考えて来なかっただけに、あまり有効な対策も無く、困った事だ。
2023.12.24
コメント(0)
トロッコ列車おろち号が到着すると30人近い乗客が溢れるそうだが、それ以外は殆ど無人のようだ。 転車台。 何とかして盛り上げようという意気が伝わってくるようだ。 芸備線の備後落合駅付近は、100円の収入を上げるのに16000円かかるとかで、廃止が検討されているそうだ。 特に備後落合駅から木次線に乗って宍道方面までの風景が良いそうなので、一度乗ってみたいものだ。 【北海道旅行の総括】 広島には11月19日1200頃到着。 11月9日に出発して以来、10泊11日の長い旅だった。 改めて内容を簡単に記すと、船中2泊、ホテル4泊、そして車中泊は4泊(但し最終泊は仮眠程度)というハイブリッド旅行だった。 今回の旅で最も有意義だったのは、「北海道は意外に身近」という事が分かった事だろう。 確かに広島からだと、クルマ+フェリーでは行くだけで丸2日かかるものの、飛行機なら2~3時間。 又、フェリーは時間はかかるものの、船旅と思えば全然苦にならない。 しかも高速道路を走行するより安くて楽! という事は、拙者はクルマ+フェリー、カミサンは早割の飛行機利用だと、現地でレンタカーを借りる必要もない。 北海道の移動はクルマが主となるので、やはり自分のクルマで行けるというのは好都合。 又、クルマに関しては、北海道は給油ポインドが少ないと聞いていたので、ガソリンの残量が1/2となった時点で補給する事を心掛けた。 そして、もしもに備えて5リットルのガソリン携行缶を持参した。 11月上旬だったが、タイヤは当然、スタッドレスに交換し、チェーンやスコップも準備。 そして、旭川ではしっかり雪道を走行した。 ところで、舞鶴・小樽間の新日本海フェリー利用に関して、絶対にお勧めできない人は「酔いやすい人」これは恐らく地獄だろう。 16000トンの大型船なので、揺れは殆ど無いかと思っていたが、冬の日本海は波が高い上に、30ノットという高速で航海するので、意外に揺れた。 特に帰路は強風注意報が出ていたので、揺れは半端ではなかった。 もし、クルマ旅で一人で行く場合、そのままだとツーリストAとされてしまうが、これはまさにカプセルホテル。 鍵も掛からず、20時間過ごすにはちょっと辛い。 6000円追加料金を支払うと、ツーリストSとなるが、確かに2畳程度の広さになるものの、鍵が掛からず、ドアの代わりにカーテンなので、プライバシー面ではツーリストAとあまり変わらない。 そこで、1万円の追加料金(空いている時期)を支払ってでも、「ステートB」を強くお勧めする。 和室とツインの洋室があるが、どちらも快適だった。 特に気に入ったのが和室。 マットレスや襖などは多少汚れていたものの、受忍限度内。 畳が新しくイグサの匂いが心地よかった。 折り畳み式座卓も、洋室のデスクよりずっと大型で、座椅子もある。 テーブルに食材や酒を並べてゆったりと過ごせた。 1泊とはいえ、20時間、通常のホテル宿泊の場合の2倍近い時間を過ごすので、鍵か掛かる安心感もあって、追加料金1万円の価値は十分あると思う。 あと、持参をお勧めするグッズとして、DVDプレーヤーが挙げられる。 日中、丸1日過ごすので、これがあると数時間潰せる。 テレビも受信可能ではあるが、衛星放送?なのか、放送局数も少なかった。拙者はDVDプレーヤーの出力ケーブルを備品のテレビに接続して大画面で見ていた。 ACコンセントもある。 当然、本も良いだろう。 思う存分読書三昧可能。 逆に。役立たなかったのがラジオ。 電波状況が悪く、全く受信できなかった。 スマホは出航後しばらくは使用可能だったが、時々受信可能範囲?となる時を除いて、ほぼ入港近くまで使用不可だった。 YouTubeも視聴不可。 ところで、フェリー側に改善して戴きたい点もある。 先ず、電子レンジを是非設置してもらいたい。何か電気的な問題があって設置していないそうだが、何とか対策を行って共用スペースに設置して欲しいものだ。 あとできれば欲しい設備が、ステートBクラスの客室への小型冷蔵庫。 これは、ビールなどが冷やせる場合も便利だが、例えば要冷蔵品がある場合、クルマのアイスボックスでは20時間も保冷できない。 その他、もう一つ提案がある。それは「船内見学ツアー」荒天時は甲板にも出られないし、そもそも歩行可能な甲板は僅かしかない。 大型船なので、機関室や操舵室は結構面白いのではないかと思う。 船内を見学できるツアーがあれば、是非参加してみたいものだ。 さあ、来年の計画を立てないと!
2023.12.14
コメント(0)
舞鶴上陸は2045予定の所、1時間少々遅れて2200であった。 近くの道の駅で車中泊の予定だったが、乗船中は揺れが酷かったので、午後はメシ時以外はずっと寝ていた。 従って休憩は十分だ。 そこで、車中泊せずに、深夜の一般道を走行して帰る事にした。 眠くなったら仮眠する程度で、主に9号線を走行。 最近は道の駅やコンビニが充実しているので、ずいぶん楽になったものだ。 但し、そのまま帰ってしまったら、単或るドライブになってしまう。 経路上に何か面白いスポットは無いか検索したところ、「備後落合駅」があった! 広島からJRに乗って行くと1日がかりとなってしまうが、今回はクルマ。 備後落合駅とは、JR芸備線及び木次線の駅で、広島県庄原市西城町にある無人駅。 以前は急行列車も走っていて、駅員も200人近く居たそうだ。 駅前には2軒の旅館にタクシー、理髪店、食堂まであって、賑わっていたそうだ。 そぐ横に国道183号がある。 この辺りは以前は旅館や食堂があったそうだ。 気温は5℃で寒い。 待合室内部は掲示物が凄い! トイレは石鹸まであった。 仮設の洋式トイレもあった。 三次方面は1日4列車、東城・新見方面は3列車!駅員は最盛期200人⇒現在0人。2021年の1日の乗車人員は14人。左奥には転車台まである。
2023.12.13
コメント(0)
11月17日、予定通り2350小樽港を出航した新日本海フェリー「あかしあ」は、荒天の中、舞鶴へ。 出航してまもなくアナウンスがあった。 荒天の為、舞鶴到着は1~2時間程度の遅れが見込まれる。 又、浴室は出航後1時間程度は利用可能だが、明日の利用は出来ない見込みとの事だった。 翌日、11月18日、朝は晴れていたものの、間もなく曇りとなって時々雨も降る荒天。 波も次第に高くなって、テーブルに置いたボトルが滑り落ちた。 船内は手摺に捕まらないと歩けない程揺れまくっていた。 風呂は勿論、エレベーターも使用中止。 昼食は、レストランが何とか通常通り営業していたので、早速利用。 豚丼とビール。 午後は、揺れは更に酷くなって、座っていてもひっくり返りそうなくらいに激しく揺れる。 座卓に置いたボトルが転げ落ちた。 こうなると、読書やビデオを見る事も出来ない。 今夜は夜通し走行予定なので、午後は寝る事にした。 夕食時間が近づいた頃、再びアナウンスがあって、レストランは揺れの為営業中止との事。 代わって弁当を販売すると言っていた。 そこで、売店に行って弁当を購入。 1100円。 船内で作りたてだったようで、まだホカホカだった。 美味であった。予定より1時間以上遅れて2200舞鶴到着。
2023.12.12
コメント(0)
小樽⇒舞鶴の新日本海フェリー。 往路は「あかしあ」だったが、復路も同じ「あかしあ」だった。 但し、往路がステートBのツインルームであったのに対して、復路はステートBの和室。 2350出航予定だが、2200には駐車場のクルマまで戻るように言われた。 2220乗船開始。 正確な台数は聞いていないが、往路よりやや多い感じだった。 3畳間。半間の押し入れとクローゼット付き。 襖はやや古びて傷や汚れが見られるものの、畳はイグサの香りが漂う新品同様で気持ち良い。 3畳間という事で、一応最大定員は3名のようだが、大人3名だと部屋が全て布団で埋め尽くされてしまうので、実質的には2名が無難のようだ。 近くの船室では夫婦+幼児で利用している人も居た。 布団と座椅子が2組、それに座卓。 布団や座椅子は1組だけで良いので押し入れに納めた。 右がクローゼット。 テレビは洋室のステートBにあったものと同じ。 ドアを入ってすぐの所が沓脱。 洗面所もある。 なお、トイレや風呂は部屋には無くて共通。 室内に洗面所があるのは極めて便利。 歯磨きもゆっくり可能。 襖を閉めると全くの和室。 旅館に泊まったような感じでなかなか良い。 襖の左側にあるのはエアコンのコントローラー。 船内はポカポカと暖かい。 これはなかなか寛げて良いですね。 障子を開けると海が見える。 なお、外の通路は一般人は出られないので、障子を開けっ放しでも覗かれる恐れは無さそう。 雨戸のような板戸を閉めると完全に遮光できる。 障子と板戸を開ければ海が見える。 このフェリー、30ノットの高速で運行されているので、波が高い事もあって、波飛沫が多い。 目覚まし時計もあり。 ところで、テレビは映るものの持参したラジオはFM、AM共に全く受信できない。 電気ポットもある。 滑り止めマットの上に置かれている。 ティーバッグ2個と湯呑。 コーヒーがあれば良いのだが、持参すれば良い。 救命胴衣は3名分ある。収納場所はクローゼットの上段。 クローゼットには消臭スプレーもあり。 ゴミ箱は燃えるゴミと燃えないゴミに分別。 黒い箱状のモノは液体石鹼のディスペンサー。 コップは3個。 カミソリ等は無いが、歯ブラシのみ2個。 因みに、昨夜カミソリを紛失してしまったので、売店で購入した。 110円。 さて、0030頃まで船内の浴室が利用可能なので、早速浴室へ。 今夜は荒天が予想されるので、明日の風呂は利用できないと放送されていた。 拙者が行った際には先客が3人ほど居た。 拙者はサウナに入ったが、出てみると浴室に居た3名は早くも帰っていた。 入れ替わって新たに入っていたガタイの良い40歳代の1名は背中に立派な紋々が・・・・・・。(下記写真参照) これは16日に見学した網走監獄の浴室だが、あかしあ船内の浴室では、前列左から3名目に近い紋々が見られた。 間もなく、子分と思しき若い衆(紋々無し)も入って来た。 十分暖まったので、早々に退散。 ビールを購入し部屋に戻った。 早速、持参したDVDプレーヤーをテレビに接続。 遅めの夕食は、今夜もコンビニで購入した。 右のパンは明日の朝食用。 さて、船は予報通り荒天で揺れが激しかった。 しっかり飲み食いしてビデオを見つつ就寝。 揺れているが熟睡できた。
2023.12.11
コメント(0)
11月17日、いよいよ北海道も最終日。 今回の車中泊の際の食事は、セブンイレブンやセイコーマートを利用したが、セブンイレブンの朝食はコーヒー、サンドイッチ、それにチョコ&ホイップロールが定番。 17日の最初の目的地は野付半島。 ここはWikipediaによれば、以下のように紹介されている。 野付半島は、北海道標津郡標津町及び野付郡別海町にある細長い半島である。 延長28kmにわたる砂嘴であり、規模としては日本最大である。 野付半島、野付湾は湿地の保全に関するラムサール条約に登録されている。(Wikipedia)今から行きます。 国後島? ソ連が侵略したまま。 ウクライナに敗北した後、ロシアの国力の落ちたすきを狙って、早く奪還すべし。 といっても、シベリア出兵のようになってしまうと困るが・・・・。 拙者のCR-Vの横に関東方面のナンバーの軽バンが停まっていたが、荷物満載でクルマ旅をしている風に見えた。 この5~6km先が終点。 駐車場のある場所から先は一般車両進入禁止。徒歩で1時間程度で先端まで行けるそうだが、強風が吹き荒れていて、断念。 因みに、キツネ等も居るそうだ。 ここも最果ての地といった感じ。展望台兼用の津波避難タワー。 さて、野付半島の視察も終了したので、2350の出航までに小樽港まで行く必要がある。 ナビで一般道経由で検索すると、野付半島⇒網走⇒旭川⇒札幌⇒小樽といったコースが出た。 昨日の道を引き返すコースだが、道南廻りより田舎コースなので、こちらに決定。 越川橋梁。 まるでローマの遺跡のような鉄道橋跡。 コンクリート橋だが、鉄筋が見えない。 無筋コンクリートとの事。 元は10連のアーチ橋だったそうだ。 何かボロボロですね。 竣工したのが昭和16年とかで、結局根北線は工事中断して、この上を列車が走る事は無かったとの事。 資材不足の影響が感じられる。しかし、北海道の道は直線路が多いですね。 トラクターも走っている。 これはかなり古いボンネット型トラック。 ヘッドマークが古い日野自動車のマークに似ている。 層雲峡付近。 但し、今回は立ち寄る事もなく通過したのみ。 ここも有名な観光地なので次回行く事にしよう。 昼食は簡単に済ませた。 小樽に向けてひたすら走る。 北海道は牛乳が美味ですね。 新日本海フェリーの小樽港ターミナルに到着したのはほぼ予定通りの2000。 2350の出航まで結構余裕があった。
2023.12.10
コメント(0)
網走監獄の続き。 ずらりと並ぶ独居房は、会社の独身寮そのものだが、ワンルームマンションも近い感じがする。 確か、雑居房で問題のある囚人が独居房に入れられるらしい。 1日中正座するのか? 懲役の場合は独居房内で仕事をするらしい。 冬の網走は-20℃以下に冷えるそうだが、暖房があると言っても廊下のストーブだけなので、こんな布団ではちょっと寒そう。 雑居房の囚人3名がメシを食べている風景。 しかし、この人形、かなりリアルなので、ちょっと不気味。 暖房設備は房内には無くて、廊下にストーブが設置されている。 煙突が長く引かれていて、全体が均一に暖まるように配慮されているそうだ。 農作業風景。明治時代の囚人服。冬は寒そう。 昭和19年の囚人服。 現在の囚人服。 因みに、これは現在の囚人が食べる食事。正月用おせち料理まである。 監獄食も食べられるそうだが、監獄内の食堂は休業中。 監獄正門近くのレストランにはあったかもしれないが、今回は寄らなかった。 農機具。 監獄内では漬物等も製造していたそうだ。 休泊所。 知覧で見た特攻隊員用三角宿舎に似ているが、こちらは遠方で作業する場合の屋外作業用の仮設住宅。 枕は丸太で、起床の際は端をガンガン叩くと全員が目覚めるようになっている。 網走駅。 初めてオホーツク海を見た。 遠方に見えるのは知床半島か? 行きたいところだが、今回はスケジュールの都合上パス。 今夜の車中泊は道の駅おだいとう。 手ごろなスーパーが見つからず、今夜もコンビニ弁当。 明日11月17日が北海道最終日。
2023.12.09
コメント(0)
網走方面に向けて出発。 女満別駅を出発してすぐ、道の駅メルヘンの丘女満別を過ぎてすぐ、絶景が現れた。 ちょうど道路が広くなっている場所だったので、駐車して写真を撮った。 後で調べてみると、ここは「メルヘンの丘」として有名な場所らしい。 ここも「空がある限り」のように、空が広く、ずっと遠方まで繋がっている感じがする。 次は網走監獄へ。 リアルな看守像があった。 面会室。老いた母親が不肖のバカ息子に面会に来ているといった感じか。 教誨堂。 独居房。 素行の悪い囚人が最後に入れられる場所。木造と煉瓦造の2種類あって、2畳程度の狭い独房。 出入口のドアを閉めると闇になるらしい。 気になったのが暖房設備、後で紹介する雑居房や独居房には、中央廊下にストーブがあったが、見た所、この独居房のには何も無さそうだが、冬はどうしていたのだろうか? 囚人は全科3犯、強盗殺人で懲役20年・・・・といったところか。 煉瓦造の独居房。 浴室は独立した建物。 囚人は3日に1回の入浴が行われたそうだ。 15名ずつ入浴するが、号令によって動いたそうだ。 見た所、浴室内に2名、脱衣室に1名の看守が付いていた。 続いて、監獄本体へ。 5本の通路が放射状に配列して、それぞれの通路の両側に牢屋が並ぶ構造。 中央に見張所がある。 第1舎と第2舎は雑居房。 3~4名が1室に入る。 拙者のつとめ先の独身寮を思い出してしまう。 会社の従業員もある意味、囚人のようなものだ。 牢屋は廊下に面して木製の格子となっているが、斜めにカットされて菱形断面なので、正面の牢屋は直接見えない構造となっている。 雑居房の個室内部。 6~8畳程度の広さで、確かガラスで覆われた部分はトイレ。 床は板張り。壁は漆喰。 窓は鉄格子を挟んだ二重窓となっていた。 説明版は無かったが、この棚は私物置場か? 建物の構造は和洋折衷のちょっと変わった構造。天窓がある。 見れば見る程、会社の独身寮そのものだ・・・・・。 社畜が飼われている??当日の気温は10℃。 暖房無しなので、結構底冷えがする。
2023.12.08
コメント(0)
道の駅あしょろ銀河ホール21は、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線足寄駅跡に作られた道の駅。 道の駅あしょろ銀河ホール21館内に松山千春の展示コーナーがある。 道の駅の片隅にマツダサバンナを発見! それもワゴンタイプ。 マツダサバンナは、RX-8の先代のRX-7より更に古いタイプのクルマで、ロータリーエンジン搭載。 1971年から1978年までの8年間生産されたそうだ。 これはヘッドライトのフレーム形状から後期型と思われる。 相当長期間、ここに鎮座しているようだ。 Googleのstreetviewで見てみると、10年近く前の2014年には既にこの場所に居たようだ。ロータリーエンジンは12A型。120ps。確か「RX-3」とは同車の輸出名。 何か勿体ないような・・・・・。ゼニに糸目をつけずにレストアして見たいですね。 因みに昭和55年頃、拙者は360ccの軽自動車ダイハツフェローマックスに乗っていたが、あまりの非力さに、当時、中古車価格が30~50万円程度と安価だったサバンナの中古車に買い換えようと画策していた時期があった。 CR-Vは快走。 女満別方面へ。女満別の空は広い先ずは女満別駅の駐車場にCR-Vを駐車して、近くの網走湖へ。 女満別駅構内に放置されていた謎の車掌車。 以前は宿泊施設として使用されていたそうだ。錆だらけで廃墟のような感じ。陸橋を渉って近くの網走湖へ。 静かな湖畔。 テントが1張あった。 特急列車が来た。 特急オホーツク、網走行。 1名下車。 女満別駅は図書館併設。 先ほどの特急は、女満別1157発網走行の特急オホーツク1号。 ところで、何故、女満別か? 中島みゆきのアルバムに「組曲(Suite)」がある。 2015年にリリースされたこのアルバムの6番目に「空がある限り」という曲がある。 アゼルバイジャンの夕暮れは女満別の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や鉄条網が視界を塞いでも まるで昔からいるように私はそこにいるだろう (中略) 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさもわずらわしさも美しさも汚なさも あなたと私の町 (「空がある限り」中島みゆきより転載) この曲を聴いて以来、女満別に行って空を見てみたいと思うようになった。 確かに空が広く、遥か彼方へ繋がっているような感じがする。 来てよかった! なお、「空がある限り」は2020年リリースの「ここにいるよ」にも収録されている。組曲(Suite) [ 中島みゆき ]ここにいるよ (初回盤 2CD+DVD) [ 中島みゆき ]次は網走監獄へ!
2023.12.07
コメント(0)
昨夜は結構冷えたが、シュラフ2枚重ねの効果であまり寒くはなかった。あまり寒くはなかった・・・・・といっても外気温は-4℃。クルマの窓は内側から凍結し、ヒーターで溶けるに従って、水滴が落ちて来る。 ここで緊急事態発生。 ワクヨさんでコーヒーの湯を沸かそうとしたところ、「E-4」のエラー表示が出て作動せず。 そこで、止む無くコンビニでホットコーヒーを購入して朝食とした。 後で調べてみると、この「E-4」表示は気温5℃以下では機器の保護の為、安全装置が作動しているとの事。 コーヒー、ホットドック、スティックサラダ、お握りでまあ何とか車中泊としては満足な朝食。北海道は直線路が多い。しかも、郊外に出ると交通量も少ない。 道の駅オーロラタウン93りくべつ。 ここは2006年に廃線となった第三セクター北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線陸別駅を利用した保存鉄道で、短距離だがトロッコ乗車やディーゼルカー運転体験ができるそうだ。 南極観測隊が使用した雪上車もあった。この「ほろびない」とは聞きなれない駅名だが、映画に登場した架空の駅なのだそうだ。一路、女満別へ。
2023.12.06
コメント(0)
11月14日の夕食後、長男は自分の宿へ。 明日は1日研修後、飛行機で広島へ帰るそうだ。 一方、拙者とカミサンは、ホテルマイステイズプレミア札幌パーク内の自分達の部屋へ。 翌日、ホテルの朝食はラーメンもあった。 宿泊客は外人の姿が目立った。 隣の席は近隣某国のカップル。 ダンナは何故か近隣某国の文字が描かれたカップラーメンを食べていた。 カミサンは1505新千歳発の広島行JAL3406便に予約していたので、午前中札幌市内を観光。 北海道大学キャンパス内を散策した。 12日の塩狩峠のある和寒町方面では完全に冬の雪景色だったが、ここはまだ晩秋の趣。新渡戸稲造の像があった。 北海道大学とデパート巡りを行った後、クルマで新千歳空港へ。 その前に道の駅サーモンパーク千歳に寄って土産を購入・・・・・・・といっても、大根、水菜、トマト、芋、といった野菜! 拙者はクルマなので広島まで積んで帰る訳だ。 新千歳空港でカミサンを下ろした。 これからは拙者1名のソロ車中泊の旅となる。 昼食は道の駅サーモンパーク千歳にて購入したカレーチーズパン。 これがなかなか美味であった。 もう1個購入すればよかった。 ウトナイ湖付近では、新千歳空港から離陸する飛行機がよく見られた。 多分、この内のいずれかにカミサンが乗っているはず。ウトナイ湖 網走方面に向けて一般道を走行。 途中、日高本線跡を少し見てみた。 日高本線は2015年の高波被害で鵡川駅から終点の様似駅までが廃線となったそうだが、勇払郡むかわ町の汐見駅跡に寄ってみた。 既に線路、踏切、駅名板、駅舎等は撤去されて、ホーム、道床と数本の枕木等が残されているだけだった。 かつてはここをディーゼルカーが走っていたのであろう。 しかし、交通量が少ない。 信号も少ない、快適に走行可能。 拙者は60~70キロの速度で走っているのだが、現地ではかなり遅いようだ。 時々、追い越して行くクルマがある。 どう見ても軽く80~90キロは出ているようだ。 今夜の宿は道の駅しほろ温泉。 夕食は適当なスーパーが見つからず、止む無くコンビニにて弁当を購入。 昨夜に比べれば雲泥の差・・・・・・。
2023.12.05
コメント(0)
ホテルの駐車場はレンタカーがずらりと並んでいた。 昨日、賑やかだった団体さんのバスはどこか別の場所に居るらしい。 さて、14日は長男は1400までに札幌に行かなければならない。 当初の予定では、長男だけ先に朝の特急で札幌に行って、拙者とカミサンはクルマで洞爺湖と支笏湖を見学して、夕刻に札幌到着の予定だった。 しかし、昨日洞爺湖は見学したし、支笏湖はカミサンは以前に行ったことがあるとの事。 同じ札幌に別々に行くのも無駄なので、一緒に札幌までクルマで直行する事にした。 例により朝食はしっかり食べた。朝から海鮮丼。 海と灯の朝食は、セルフのバーガーもあったので、早速昼食用に3個作って持ち帰った。 これは便利! さて、本日は長男が1400までに札幌の指定場所に行く必要がある。 又、長男の今夜の宿は業者が手配したホテルなので、宿泊は別々。 しかし、長男の研修は1800頃には終了するので、夕食は一緒に我々の宿泊しているホテルで食べようという事になった。 一路札幌へ。 札幌までのコースは、昨日の中山峠も考えられるが、やはり雪が残っているので、遠回りだが安全確実な全線高速道路を使用。 F15Jが3機飛行していた。訓練中? それともスクランブル?長男を札幌の指定場所に降ろした後、拙者とカミサンは羊ヶ丘展望台へ。羊ヶ丘展望台クラーク博士像の近くに石原裕次郎の胸像があった。ちょっと並べて見た。ここでもクルマはレンタカーが多い。さて、今夜のホテルはホテルマイステイズプレミア札幌パーク。 昨夜の函館の「海と灯」よりちょっと古いが、今夜は長男は別のホテルなので、カミサンと2名なら十分か。 それに、実は2食付プランだが、夕食は鰻ひつまぶし! さて、長男が来たのでホテル内の「仲じま」へ。先ずはビールで乾杯。 ひつまぶし。 このホテルのひつまぶしプランでは、この仲じまで食べる場合と、部屋に鰻弁当を宅配する場合とが選べたが、当然、前者に決定。外はパリッとして中はジューシー。最高ですね。次の酒は日本酒ではなく赤ワインとした。 十勝ワインの「清見」これが鰻によく合う!! 因みに、長男はこのホテルの宿泊者ではないので、通常料金で食した。 このようにして11月14日は終了。 明日、15日は一家離散予定。(!)長男は夕刻まで研修の後半を受けて、その後、業者の手配した飛行機で帰宅。 カミサンは飛行機で広島まで帰る。 そして、拙者はいよいよ女満別・網走方面へ自由の旅に行く予定!
2023.12.04
コメント(0)
教会群見学中に雨が降り出した。 函館山の夜景を見学予定だったが、山頂付近は雲に覆われている。 これでは夜景が見えそうにない。 それでも諦め切れずにいると、ロープウエー駅に山頂付近のライブカメラが写っていた。 やはり予想通り雲がかかって見えないようだ。 そこで、函館山の夜景見学を中止してホテルに直行する事にした。これまでずっと天候に恵まれていただけに残念。函館市電。今夜の宿は湯の川温泉にある。 今夜の宿は函館湯の川温泉 海と灯/ヒューイットリゾート。 まだ新しいホテルの様だ。 ウェルカムドリンクはハスカップジュース、コーンジュース等があったが、ついコーンの方を飲んでしまった。 ハスカップジュースはその後も何度か飲む機会はあったものの、遂に飲まずに終わった。 残念。一見して上り框のある玄関風だが、段差無し。 何となく土足禁止に思えたので部屋ではスリッパを使用。 すべてが新しくて気持ちが良い。 しかし、独立したトイレは良いのだが、トイレ内に手洗いが無い。 洗面所の蛇口のみ。 しかも、どういう訳かこの蛇口、水量が少なくてチョロチョロしか出ない。函館山の夜景は見られなかったが、これで十分。夕食はホテルのバイキング。内容は充実していて、海鮮丼、蟹、鮨その他満足の内容。 特に皿の右にあるオニエビとかいうエビが珍しく、殻を剥くのが大変だが美味であった。 長男は一人で10数個食べていた。 このホテル、温泉も素晴らしく、リラックスできた。 ただ一つ、問題点としては近隣某国の団体が居るとかで、ちょっと騒がしかったこと。11月13日の夜も満足の内に更けていく。
2023.12.03
コメント(0)
朝食はしっかり食べないと1日の行動が出来ない。 バイキング式は、食べる量をコンディションに合わせる事ができるので、好都合。 準備完了で函館に向けて出発。 ところで、札幌から函館に行く場合、当初は高速道路の利用を予定していたが、昨夜、札幌ビール園に行く際に乗車したタクシーの運転手から耳寄りな情報があった。 一般道の国道230号線中山峠を通ると早く安価に行けるそうだ。 洞爺湖町からは高速道路を走行すう。 確かに地図を見ると全線を高速道路走行だと、海岸に沿って大きく曲がって作られているので、かなり大回りとなってしまう。 その点、中山峠経由だとほぼ直線でショートカットが可能。 そこで、中山峠利用コースに計画変更。 しかし。問題点もあった。 ここは高度835m、積雪による交通障害の心配があった。 念のために交通情報を調べてみたが、特に通行止めとはされていないし、CR-Vはスタッドレス装着済み、4輪駆動、もしもの場合のチェーンやスコップ、予備ガソリンも準備済みで、冬装備は万全なので、問題ないと判断した。 それにもう一つメリットがあった。 このコースだと洞爺湖湖畔を走行するので、明日に予定していた洞爺湖観光を省略できる。 札幌を出発して暫く走ると次第に高度が高くなって、路面の雪が増えて来た。 除雪はキッチリ行ってあるが、夏タイヤだと走行不能に陥る程度の雪はあった。 早速出発。札幌市内は、雪は殆ど無かったが、中山峠が近づくと雪道に変わった。中山峠に到着。羊蹄山が見える筈だが、降雪で全く見えない。中山峠を越えたら雪は次第に減少した。洞爺湖ウィンザーホテル洞爺? 洞爺湖が最も美しく見えるというサイロ展望台 ヘリコプターの遊覧飛行が行われていた。 因みに、この展望台、近隣某国の言語が飛び交って、外国に来た感じ。函館に到着。 先ず五稜郭タワーへ。 ここで五稜郭の全貌を把握する。五稜郭タワーを降りて五稜郭へ。 右側がドイツ製クルップ砲、左側がイギリス製ブラッケリー砲。 いずれも幕末の洋式砲で前装式の施条砲。 さて、昼飯を食べずにここまで来たが、ちょっと小腹が空いてきた。 晩飯まで3時間近くあるので、近くのコンビニで豚丼1個を購入し一家3人で食べた。 美味であった! 次は教会へ。
2023.12.02
コメント(0)
外国樹種見本林視察後は、いよいよ三浦綾子文学記念館内へ。展示物は撮影禁止なので、写真は無し。居宅跡から移設された書斎が再現されていたので、こちらも視察。 前日の夕刻に外観のみ見学した旭川市内の豊岡にある居宅跡の書斎がそのまま移設されているそうだ。因みに、こちらは写真OK。視察後、カフェでコーヒーとケーキを食した。 コーヒーとケーキは、それぞれ三浦綾子の好みのものだそうで、極めて美味であった。ケーキはカミサンと異なるものを1個ずつ注文して、それぞれ分けて食べようと申し合わせていたが、美味であったので思わず1個全て食べてしまった。 カミサンが怒った・・・。 ( ゚Д゚)💦 カフェの担当者は、三浦綾子のファンが高じて、記念館のカフェに勤めるようになったそうで、同じく三浦綾子ファンのカミサンと話が弾んでいた。 そこへ、最近、YouTubeを見て三浦綾子のファンになったというオジサンも加わって、三浦綾子談義で話が大いに盛り上がっていた。 さて、旭川の見学は終了したので、次の目的地へ。高速道路を走行し、約2時間で札幌へ。宿にチェックイン後、直ちに晩飯を食べに外出。札幌といえばジンギスカン。札幌ビール園へタクシーに乗って行った。札幌ビール園は満員状態。北海道の形をしたジンギスカン鍋。ビールが旨い!噂に聞いたラム肉は、やはり臭みも全く無く、極めて美味であった。タブレットで注文して、配達は人又はロボットが行っていた。天井は高いが煙で霞んでいた。黒ビールも良いですね。今夜の宿はホテル法華クラブ札幌。 後日、つとめ先の皆様に配った土産のチョコレート。 4日目、北海道に上陸してから3日目の夜は更けていく。 本日の反省。 三浦綾子ファンのカミサンにしては事前の調査が不十分で、三浦綾子関係の店やスポットが旭川周辺にはまだまだ数多くあるようだ。 到底、実質半日程度では見て廻れない。 北海道も早割飛行機やフェリーを利用し、夏を避ければ意外に安価に手軽に行ける事が分かったので、次回は旭川だけで2~3泊して、じっくり観光して回ろうという事になった。 11月13日は函館の予定。そして14日は再び札幌の予定。
2023.12.01
コメント(0)
全1438件 (1438件中 1-50件目)