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自民党が議席の多数を占めたのは、いつものことだから、ニュースでも何でもない。
ところが全国各ブロックの比例代表の得票数を見ると、顕著な変化を読みとれる。
自民
は得票数を 6%
増した
が、対する野党・民主も2%と小幅ながら増している。
民主
から分かれた小沢一郎「 生活の党
」も登場したので、この2党の合計で前回と比較すると、
実は 12%
の増加
なのである。
一方、対外強硬路線を掲げて安倍政権に挑戦してきた 維新の会 はどうだろう。
橋本市長と石原元都知事との離別とともに2党になったが、新顔の「 次世代の党 」を合わせた得票でも、 20% の減少 となった。
どうやら、米国を中心とする連合国側の報道機関には安堵の色が窺える。
「がんばれ日本」、と勇ましく呼号しながら登場した「次世代の党」の得票数は1,414千票となり、
先細りを続ける社民党の1,314千票に並ぶ。
維新+次世代の得票数の減少は 2,466千票 に対して、
自民の増加は1,034千票となった。
民主+生活の増加は 1,175千票、そして 共産
の増加は 2,373千票 と、これら穏健野党3党の増加が大きく上回る。
公明
の得票数は 7,314千票 に対して、
共産
の得票数は 6,062千票 と、その差は2割を切る。
地力では互角の両党が日本の政治の基盤に根付いていることが改めて確認できるが、将来の展望を考えた場合には、既にカリスマ的指導者の交代を経験している共産と、未経験の宗教団体を支持基盤とする公明では自ずと差がある。
株価は上昇させることができるが、庶民と地方には行き渡らないという構造の中で、増税の痛みだけは避けられない、そんな苦境にある。誰に増税してもらいたいか、それが問題だ。
たかが団扇、されど団扇である。
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