かぶろぐ

かぶろぐ

2026年03月11日
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カテゴリ: 今日読んだ本
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​​​​​ だいたい「やさしい」と書いてあるものの難易度は高い。だから構えて読んだんだけど、やっぱり「やさしく」はなかった…私には。でも、ちょっと興味のある「船」の世界だから、面白かった。 時間をおいてもう一度読むと、もうちょっと理解ができるかもしれない…と感じた1冊。
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 昔、ヨットを所有しているというオジサンのお誘いを受けて(なぜそんな人が職場にいたのかが謎。まぁ、お金持ちの息子が「世間を知るために」務める職場でもあったんだとは思うけど…。あ、そのおじさん、いたって誠実で地味でブランドものの衣服なんて来ていなかったけどね。感じの良い方でした。)、ヨットに乗ったことがある。 「今日は穏やかだよ~」といわれた東京湾内だったけど、十分に揺れました。「揺れても大丈夫~ ヨットは沈まないようにできているから~」…。

 そんな貴重な経験…今、したかった。

 「船は復元力があるから転覆しない…」だとか
 「船の舵はこうやってきられている…」とか(ひとひねりある)
 「波長とその影響を受けない船の大きさ…」だとか
 「船酔いの原因…」だとか

 「船の素材」・「いろいろな種類の船の特徴」…も含めて、この本を読んでからだと「そういうことなの!?」という答え合わせができてもっと楽しかったのではないだろうか?

 …その他に、この本を読んでいるととても言いにくい人と人とのおつきあいについても、気づかされることが多いかもしれない。一番心に響いたのは「大きな船は波の波長(MAXでも100m程度…だそうだ。普通に考えたら長い距離だけど、大きな船はそれ以上に長い。)の影響を受けにくい」ということ。 器が大きすぎて波長の影響を受けなければ、どっしりと安定して過ごせる…。人間関係もそうだよね…。アタシはこれからも好きではない人とはあえて波長を合わせずに生きていくよ…。器は限られているので…。



 今までは「船乗りっていいじゃん」と思っていたけれど、この本を読むと「造船技師もいいじゃん」と思える。(今からじゃどっちもなるのには間に合わないが…)

 そして商船高専の気になるキーワードが出てくる。

「トリスおじさん」を書いた良平さんは船が大好きだったということを知ったんだけど、「ああ、だから広島商船の広島丸の絵を画いたんだ」と納得。(残念ながら広島丸にはご縁がなかった。でも良平さんのデザインした東海汽船にはご縁があるかもしれない。)

 鳥羽商船の「鳥羽丸」は2025年の「シップ・オブ・ザ・イヤー」(こちらもご縁がなかった。)…ちなみに、鳥羽丸、素敵なんだよ、スピリッツが。あぁ、アタシもこういう先生のいる学校で勉強したかったな。

 とりあえず、そんなことを思いながら、難しいとも思いながら、何とか読み切りました。





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最終更新日  2026年04月19日 06時07分24秒
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