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今日は毎朝参加している講演会で
私の大好きな尊敬する先輩の講話がありました。
その方は科学者で芸術家で芸人で・・・・(さあ、どれが本業でしょうか・・・笑)
柔らかく優しく面白く、体験談を通じ私達に大切なものを伝えてくれていました。
子供の頃に自分でラジオを創ったり(主な部品は3つでいいらしい....)
電波受信では物足りず送信も考えてしてみたり(これは反対の原理で出来るとの事)
「あっ・・・この手があったか・・・」
そう思うものを創ってこられました。
この科学者という方達は本当に視ている所が違いますね・・・・。
何かキラキラと光って見えてるんでしょうかね世界が・・・・。
「大きく捉え・小さくまとめる」
だから合理的でそれでいて楽しめる・・・聴いているだけで
子供の心に戻ってしまいますね~。
しかし・・・仕事となると甘くはないんですね・・・。
そこで・・・「窮する」という言葉を教えて頂きました。
穴の中で身を弓のように折り曲げる・・・・。
極限まで自分をもっていき力(アイデアもそう)に変える・・・。
自分の考えたもの発見したものを世の中に出していく事が難しく
これにはこの力が必要なのだと柔らかい話の中で
厳しい力強さを教えて下さいました。
「なぜ・・・人間は自ら自分の体に鞭をうったり・困難に立ち向かったりするのか」
例えば・・・
難しいパズルや数学の問題をわざわざ解いたり
険しい山を登ってみたりなど例題を出してくれて
「人はその先にあるなんともいえない達成感を感じたい」からだと
そこには「努力も忍耐という悲壮感」もなく
挑戦・達成・充実この感覚のみで
これを生きている短い人生の中でどれでけ生み出し体験できるか
なんとも「生きることのみに貪欲」であるのだと感じました。
極限まで自分を追い込むという事は・・・。
常に心に「なぜ?」との問い掛けがあり
「なぜ?」の糸(意図)をたどっていったその先に「ハッピー」があり
それを知っている科学者達はある一定の法則性を見つけ出す事で
皆に普遍的に「ハッピー」を体験させてくれているのだと
在り難いと感謝をせずにはいられません。
「ハッピーの後ろには常に危険が伴う」
だって・・・それは「未知のもの」だから・・・。
そんな人生を語ってくれた大先輩の背中をみれて
生きる事の先にある「光」を感じワクワクしていた朝でした。
そんな事を感じさせて頂いた素晴らしいお話に感謝です・・・。