全116件 (116件中 101-116件目)
いま書いている『女子大生会計士の事件簿』の新作が、かなり難産しています。早い時は3日、通常1週間くらいで1本書き上げるのですが、今回はもう1ヶ月半もかかっています。長くかかったからめっちゃ面白い作品ができる、とも限らないのが残念なんですけどね。
2004.11.28
新年1発目のTACNEWS連載原稿を執筆。通称「紫タイフーン編」の続きです。本編のほうもだいぶん佳境に入ってきました。これまで、萌さん、カッキーという2人を中心にストーリーが展開してきましたが、新たに紫ちゃんという3人目のキャラが出てきたことによって、自然とストーリー展開も速くなったような気もしています。というわけで、来年も『女子大生会計士~』をよろしくお願い申し上げます(早いって)。
2004.11.13
私は同一ブランドの本を複数の出版社を使って出す、という戦略をとっています。『事件簿』ならTACさん・英治出版さん・集英社さん・日本実業出版社さん・角川書店さんと5社もまたがっています。これでそれぞれの出版社が、それぞれの特徴をいかした告知活動をしてくれます。同時に数社から出版すると、特に相乗効果が大きいです。『事件簿』の出版スケジュールは、その辺の相乗効果を計算して、私自身が決めているのです。これを「メディアミックス」ならぬ「パブリッシャー(出版社)ミックス」と勝手に呼んでいます(^^どうして他の作家さんはこれをしないんだろう、と不思議に思ったりもしています。今日は、角川書店さんと日本実業出版社さんとの相互広告の調整などをしていました。
2004.11.11
きょうの「トリビアの泉」を見ていたら、『金太郎のお話をちゃんと言えるのは100人に1人』だとか。ということは、源頼光や坂田金時(金太郎の大人になったあとの名前)ら四天王が大江山の酒呑童子を退治しに行く、という話もみんな知らない…と。『事件簿1』に収録されている「桜の頃、サクラ工場、さくら吹雪」という作品に“頼光警視”という登場人物が出てくるんですけど、名前の由来はこの“源頼光”です。1000人に1人もわからないネタを出してしまってすいません。
2004.11.03
12月発行の「TACNEWS 1月号」の『事件簿』は、「2004クリスマススペシャル」です。なにがスペシャルかっていうと、監査や会計の話が出てこないという点。はたして「TACNEWS」に載せていいのか、という問題もありますが、気にせずにいま書いています(^^;地震が起きましたね‥‥震災経験者の一人として、被災者の無事をお祈りいたします。
2004.10.23
今日は『さおだけ屋はなぜ潰れない ――明日使える会計学(仮)』の原稿執筆。資料集めにかなり時間を取られています‥‥(;_;)さて、たまに「女子大生会計士」とググる時があります。自分の本に対する書評を調査するためです。自分の耳に入る感想って、わざわざ「普通でした」「残念!」と言う人なんておらず、基本的に「良かったです」しかないので、マーケティングの役には立たないのです(もちろん、応援メールは励みになるので大歓迎ですよ~)。私は本作りにおいて、執筆以上にマーケティングを重視しているので、この検索チェックは欠かせません。今回の新刊はおおむね好評のようなので、ひと安心です。ちなみに、昔は100件くらいしかヒットしなかったのですが、最近は10000件近くヒットするので、一部しか見れないんですけどね(これは『事件簿』が売れたというより、ブログ等が増えているからかと‥‥)。
2004.10.16
明日、日経新聞の朝刊3面で『女子大生会計士の事件簿』第4巻の告知。これとともに、第4巻の発売もスタート。http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001702586/この第4巻は、内容的にも小説的要素がけっこう入り、イラストも変わったので、個人的には“リ・スタート”という感じ。さーて、今回の評価はいかに?
2004.09.30
朝は日経の2面で大々的な広告がでる。そのおかげか『世界一感動する会計の本です 簿記経理入門』の増刷が決定。初版部数が会計の本としては異様に多い○万部だったので、増刷が出るかどうか、本当にヒヤヒヤものだった。とりあえず、ひと安心。『世界一やさしい会計の本です』も第10刷に。
2004.09.29
今日も書店営業。今日は順調にPOPやサイン本を書いてきた。八重洲ブックセンターさんや丸善丸の内店さんには、コメント付きサイン本が置いているはず。一冊一冊、感謝の気持ちを込めてコメントを書いているつもり。『世界一やさしい会計の本です』の韓国語版が出るので、その契約書が来た。中国語版とは異なり、今度は全部日本語。なんでかな。
2004.09.28
仕事の合間に書店を4ヶ所ほど営業。『事件簿』シリーズをたくさん置いてくれている書店さんは対応もいいのだが、ほとんど置いていない書店さんに行くと、とても横柄で冷たい態度を取られてしまう‥‥知名度が低い自分が悪いのだ。いつも悔しくて情けなくて落ち込むのだが、こういう時の「負けてたまるか!」の気持ちを、普段から忘れないでいたい。
2004.09.27
今度『世界一やさしい会計の本です』の中国語版がでるので、日本著作権輸出センターというところから契約書が届いた。苦手な英文の契約書が10枚以上あった‥‥それに対して、日本語訳は2枚。なぜだ???よく見ると、英文契約書は4通あって、4通ともに署名捺印が必要なそうだ。なーるほどね。英文と見ただけで、拒否反応がでる自分がイヤだ。
2004.09.18
気が付けば、『女子大生会計士の事件簿1』が「楽天ダウンロード」で第1位になっていた。http://dl.rakuten.co.jp/book/電子書籍というのも、売れるものは売れるらしい。まあ、定価が安いので(本は950円、電子書籍は400円)著者の収入的には微妙だが、多くの人に読んでもらえることの方がとてもありがたい。
2004.09.16
普段は1人称で小説を書いているのだが、いま書いているサスペンスモノは3人称にチャレンジ。意外と書きやすい。この作品の仮タイトルは『女子大生会計士の事件簿外伝 ~サスペンス劇場~ 殺人事件と会計士』なんかイマイチ。
2004.09.05
サスペンスモノの執筆がかなりのハイペースで進む。1日で5000字ほど進んだのは珍しい。(普段の進み具合は1日1000字程度)
2004.09.03
初のサスペンスモノの執筆に取り掛かる。キッカケは「会計人コース」で連載している書評記事で、『この本は“火曜サスペンス”みたい』と書いちゃったから。「じゃあ、お前なら書けるのか」とつっこまれたらイヤなので、言われる前に書いてみることにしたのである。
2004.09.02
『女子大生会計士の事件簿4』の出版まであと1ヶ月!表紙以外の作業はすべて終了。第4巻はこちら。先行予約特典もやっているみたい。
2004.09.01
全116件 (116件中 101-116件目)