楽しく ひまつぶし Labo

楽しく ひまつぶし Labo

2023.03.15
XML
カテゴリ: 楽器・機材
前回はギター曲の練習について書きましたが、今回は私のお気に入りのギターについて書いてみたいと思います。

3年程前に購入したものですが、いまだにお気に入りの逸品です。
その名も「トランスアコースティックギター」。ヤマハの革新的なアコースティックギターです。
ほぼ毎日一回は触らないと気が済まない大切なお宝です。



何がスゴイかというと、このギター、アンプやエフェクター無しでリバーブとコーラスをかけることができるのです。

ギターのボディ・サイド(胴体側面)にある3つのツマミのうち下のツマミを長押しすることで、エフェクトがオンになります。そして他の2つのツマミでリバーブとコーラスのかかり具合を調節します。

リバーブのかけ方を変えると、大きな部屋やステージ、大ホールなどで演奏している雰囲気がギター一台でどこでも味わえます。コーラスをかければ12弦ギターのような雰囲気にもなりますし、広がりのある音色を楽しむことができます。

どうしてそんなことができるのでしょう。
ボディの真ん中の穴(サウンドホール)をのぞいてみると、なにやら電子機器の基盤のようなものが設置されています。この基盤が弦などの振動を電気信号に変換してエフェクトを加えているようです。そして「加振器」という装置でボディを振動させてアコースティックな響きを作り出しています。
この技術を「トランスアコースティック技術」というそうです。

また、ボディの下側にはストラップを付けるストラップピンがありますが、ここに出力用のケーブルをつなげばギターアンプに音を出して大音量で演奏するのも簡単です。



元々のギターの作りが良いので、エフェクターを入れなくてもかなりいい音で鳴ってくれますが、エフェクターを入れた時には、とても気持ちよく弾くことができます。初めて弾いた時は感動しました!
腕前が上がったような気になって、何時間でも弾いていられそうです。

キャンプなど電源のないところでカッコよく演奏するにはもってこいですね。
ギターが弾ける方は、一度楽器屋さんで試奏してみてください。
きっと欲しくなっちゃいますよ!(値段は少々高めですが)


YAMAHA Trans Acoustic FS-TA Vintage Tint トランスアコースティックギター(エレアコ) 【ヤマハ】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.03.15 11:08:54
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: