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2024年04月30日
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カテゴリ: 本に親しむ
東浩紀 著 「訂正する力」

まずは以下目次から

第1章 なぜ「訂正する力」は必要か
 ヨーロッパのしたたかさ/「空気」は訂正できるか/『「空気」の研究』という空気/空気批判が空気になる/日本では脱構築しか有効では ない/訂正しない猪瀬直樹氏/「訂正できない土壌」を変える/憲法 改正をめぐる「訂正しない勢力」/ふつうの日本語として読める憲法を/批判を引き受ける力/「声を上げること」を同調圧力にしない/なぜリベラル派は縮小したのか/訂正する力とは現実を直視する力 /保守派も変わっていくべき/本当のクールジャパンとは/海外で 愛されるロボットアニメ/サブカルチャーの純粋主義/老いること は訂正すること/訂正する頑固親父/ポリティカル・コレクティン グと言うべき/訂正する力は記憶する力でもある/論破力にどう対 抗するか/動画配信が可能にしたもの/科学は人間の営みのなかで例外的/人間の弱さを認識せよ/ハッシュタグデモはなぜ安直か/訂正には「外部」が必要/大事なのはメッセージ周りの冗長性/コンテンツの価値とはなにか/本章のまとめ

第2章 「じつは・・・・・・だった」のダイナミズム
 訂正は日常的にやっている/試行錯誤の価値/対話は終わらない/身体的なフィードバック/クリプキの「クワス算」/クレーマーは排除できない/民主主義とはハッキング対応/テロは容認しない/テロ対策と訂正の哲学は両立する/ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム論」/ルールがいつのまにか置き換わる/当事者にはアイデンティティはつくれない/固有名の謎/「じつは・・・・・・だった」の力/訂正は人生の転機で必要になる/リベラル派は新しい歴史を語るべきだ/ 前進のためには復古しかない/訂正する力とは文系的な力/ ChatGPTには訂正ができない?/反証可能性と訂正可能性/サンクコストを保存する/シンギュラリティは神秘思想である/人間の生 きかたは変わらない/人間社会の本質はAIで変わらない/子ども の絵の価値/「作家性」の再発見/ひとはひとにしか金を払わない/ゲンロンカフェと「神感」/訂正の経験を売る/本章のまとめ

第3章 親密な公共圏をつくる
 時事と理論と実存/訂正する力は経営の哲学だ/社長交代という 「訂正」/トークイベントを発見する/固有名になれ/余剰の情報を つくる/交換不可能な存在になる/「訂正するひとたち」を集める/ 信者が集まるのを避ける/組織をつくる/組織と動員/ルソーの演 劇否定論/「セルクル」が壊される/閉鎖的と開放的の対立は無意味 /「かわいげ」の力/交換可能性と訂正可能性/技術でひとをつなげる世界/ひとはわかりあえない/トクヴィルが注目した「喧騒」/日本の潜在的な可能性/祭りがひととひとを結びつける/出版が輝いていたとき/遊びを仕事と「訂正」する/本章のまとめ

第4章 「喧騒のある国」を取り戻す
 日本思想の批判的な継承/日本哲学のジレンマ/作為と自然の対立 を乗り越える/多様性はゼロかイチかではない/日本独自の多様性 とは/平田篤胤のポストモダン性/漱石の試み/保守思想をリベラ ル的に読み替える/幻想をつくる力/記憶と平和の相剋/司馬遼太 郎の業績/過去と現在をつなげる力/明治維新は歴史の訂正だった /象徴天皇制こそが歴史的?/「昔から民主主義があった」とは言え ない/日本は民主主義の怖さに直面していない/あまりに抽象的な 左右対立/加害の記憶が消えている/平和主義の「訂正」をすべきだ /軍備増強と平和外交は矛盾しない/平和とは喧騒のことである/ 平和とは政治が欠如していること/脱政治的な国、日本/すべてが 政治化してしまった/自然を作為する/日本で人気のあるルソー/自然と社会、どっちを取るか/ルソーは訂正のひとだった/極論が共存する国/本章のまとめ


著者はテレビやネットなどで目にする気になっていた方。

2024年の新書大賞第2位とあるけど、まあそんなことはどうでもいい。訂正する力は常に必要だ。さてどんなチカラだろうかということで手に取った。

以下、「はじめに」から“”部、抜粋引用

“もう日本はだめなのでしょうか。ぼくはそうは思いません。ただ、そこで必要になる のは、トップダウンによる派手な改革ではなく、ひと りひとりがそれぞれの現場で現 状を少しずつ変えていくような地道な努力だと思います。

そのような地道な努力にもやはり哲学が必要です。小さな変革を後押しするためには、 いままでの蓄積を安易に否定するのではなく、むしろ過去を「再解釈」し、現在に生き返らせるような柔軟な思想が必要です。ぼくは本書でその思想について語っていきます。 ものごとをまえに進めるために、現在と過去をつなぎなおす力。それが本書が言う「訂正する力」です。“



以前にちょっと思ったことがある。
それは「現在の状態からほんのちょっと、たとえば5パーセントだけズレてみる」
一人ひとりがそんな感じで、世の中の空気に抵抗したら、その総和はとてつもなく大きな変革につながるのではと、、

基本はやはり温故知新かなあ?

とにかく、今よりもより良い社会を目指して、出来ることを足元から、

ここで、もうひとつ、直接は関係しないが、以前に読んだ本を思い出した。 見田宗助著「現代社会はどこへ向かうのか」
ここに記されている一人がひとりをにもつながる。この複利的な考えは重要ではないかな、もちろん理想的すぎる面があるけども、、


ぶれないという言葉も重要だけど、頑なになってはいけない。
一方では、
人間なんて未熟で未完成、常に訂正していくことも大事なことだと、、、

なんか、まとまらない感想になってしまった。





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最終更新日  2024年05月04日 14時23分18秒
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