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ビザランの為、チェンマイへ行ったミニバスの中で、日本人の方に聞きました。おいしい豆腐が、朝市で売っていると。こちらの豆腐は、丸い豆腐しかないものと思っていました。豆腐好きなアジアの星一番には、丸い豆腐でも、充分に美味しいと食べています。しかしながら、さらに美味しい豆腐があると聞いた以上、放って置くことは出来ません。5時起きして、5時半に宿を出発しました。何故ならば、朝市は、5時半には始まり、早くいかないと、豆腐は売り切れてしまうと聞いたからです。宿から、スーパーハイウェイに出て、リンカム交差点から、ニマンヘミンをさらに、南下します。チャンマイ大学の敷地が出たら、右手に曲がります。そして、6時5分、市場に着きました。35分の朝の散歩です。ちっこい、市場です。客もほとんどいません。どこに豆腐が、あるかいな? 豆腐? 豆腐? 豆腐?と、心の中で、呼びながら、小さな市場を探し求めました。だけど? ありません。どこにあるか? とさらに一周、注意深くもう一周、都合、3周しましたが、豆腐はありません。なんだよー! もう売り切れか?でも、客も少ないし、売り切れのはずはありません。くっそ! あの、じいさんに騙されたか? 場所は、間違いなく、教えて貰った市場です。こんなに小さな市場だとは思いませんでしたが、ここです。何周、市場を廻っても、ないものはない。ないものは、買えない。仕方なく、とぼとぼと、宿へ向かいました。同じ道を帰るのも、面白くないので、セントラルデパートの方面から帰る事にしました。そして大通りから、細い道へ入り、右に曲がって、左に曲がり、さらに、右に曲がった小道に、あれ? あれれ? あれれのれ? あの、じいさんが立っていました。驚きましたなー! 丁度、「じいさん、騙したな!」、と思って歩いていたのです。「豆腐、買いましたかー?」、などと、のんびり聞いて来ます。「売ってなかったですよ! 1時間も歩きました!」、プンプンと怒った調子で答えました。「あれ? じゃー、まだ豆腐屋さん、来てなかったのですよ。」、と言います。くっそ、5時半からやっていると言ったろう! と恨めしく、じいさんを見て、「どうして、こんなに朝早く、ここに立っています?」、と聞きました。すると、彼は、今から、その朝市に行くと言うのです。豆腐は食いたし、しかし、又、20分もかけて歩きたくないし、悩んでいると、「ここで、30分待っていて下さい、買って来ますよ。」、と、そのじいさんは言います。それで、もう一度、行く決心をしました。そうしたら、有難い事に、宿の1階にある、旅行社のオーナーが車を出すとの事で、便乗させてくれたのです。楽チン、楽チン!市場に戻った時には、7時を廻っていましたが、美しい朝陽が昇っていました。豆腐屋さん、居ましたぞ。小さく切ったり、大きく切ったり、お客さんの要望に応じて、切り売りします。結構、売れるもんだなー、と見ていたら、大きな塊なのに、瞬く間に、売れてしまいました。なんじゃー、せっかく戻って来たのに、もう売り切れか?と、慌てふためくと、別の容器から、同じような大きさの塊を出して来ました。思い切って、1キロ買いました。35バーツ(約100円)です。この時間には、閑散としていた1時間前に比べて、別の市場か? と感じるほど、多くの客が集まっていました。美味しそうだったので、ついでに、パパイヤも買いました。午後のおやつに、食べましたが、美味しいです。久しぶりに食べたパパイヤ。パパイヤは、マレーシアのティオマン島で、木から取って来て、食べた味が忘れられませんが、本日の、パパイヤも美味しかったです。キャディさんから、貰った、イチゴも、ついでに食べて、腹いっぱいの午後であります。さて、待ちくたびれた、ビールを飲める、夕方がやって来ました。冷奴で、飲めますぞ。1キロの半分を、切りました。ベランダで、外を見ながら、飲むビール。冷奴をつまみながら、飲むビール。「幸せだなー!」、と思わず、そんな言葉が、口から出て来ました。ゴルフ仲間から貰った、「やわらかくんさき」と言う、イカ、これは日本製です。これも、つまみながら、一杯飲みます。「幸せだなー!」貧乏旅人が、ほっとしながら、人生の喜びを感じていた、1日でありました。
2013.03.15
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チェンマイには、大きなショッピングセンターが、いくつかあると聞いています。アジアの星一番が行った事があるのは、お堀の北西の角から少し歩いた所にあるガートアンケーオ、セントラルデパートです。ここも色んなお店があり、見る分には飽きませんが、さらに大きなのが、エアポートプラザだと言うので、出かけて見ました。宿から、歩いて、ほぼ1時間かかりました。着いたのが、丁度12時、お昼時。レストラン街は、上の方にあるだろうと、エスカレーターで、各階をみながら登って行きました。5階です。案の定、沢山のレストランがありました。「8番ラーメン」と言う、ラーメン屋さんもありました。各種ラーメン、餃子などありますが、このお店の名前の、8番ラーメンを注文。58バーツ(180円位)。醤油味で、全くの日本のラーメン。美味かったです。一息ついて、1階に降りて見ますと、ん? 見慣れた看板が?山崎パンではないですか?懐かしい、こんなパンがありました。無意識に買ってしまいました。そして、どら焼きも、あったので、これまた、無意識に買ってしまいました。パンも、どら焼きも、美味いですなー! ニッポンの味って奴です。合わせて、71バーツ(210円)ですから、現地食に比べれば、贅沢品です。隣には、ミスタードーナッツがありましたが、さすがに、そんなには食べられません。見るだけにしました。エアポートプラザには、沢山の日本食レストランが、ありました。お高いので、食べる事は出来ませんが、見て歩きました。DAIDOMON → 大同門でしょうか? 大同門と言えば焼肉ですね?OISHIです。「おいしい」と言うお店です。「しゃぶし」、と言う店です。たぶん、しゃぶしゃぶ、と寿司を略した名前でしょう。ブッフェのお店で、329バーツです。1000円で、しゃぶしゃぶ、寿司が食べ放題。さて、お安いでしょうか?昼ですが、お客さんは、入っていますよ。この店も同じような、ブッフェ形式のレストランですが、客の入りは悪いです。たぶん、評判なのでしょう。怖いですねー、客商売は。味はそんなに、変わらないと思うのですが・・・。Fuji、富士でしょうね。この富士も、高級日本レストランです。貧乏旅人・アジアの星一番には、入って食べる勇気はありません。YAYOI、「やよい軒」です。多いですねー! 日本レストラン。見るだけで、飽きて来るほどです。SUKISHIです。スキヤキと寿司を合わせた店名でしょう。東京堂書店と言うのもありました。日本語の本は、どの位、置いてあるのでしょう?おぉー! ぜ~んぶ、日本語の本です。商売が成り立つほど、日本語の本を買う日本人がいるのでしょうか?ゲームセンターもあります。この他に、映画館もあります。勿論、洋服や化粧品や、諸々、ほとんどが買える、お店が揃っています。買物が、好きでない、アジアの星一番は、レストランを見ただけでした。因みに、地下1階には、屋台と同様な値段で食べられる、地元料理を売っているお店も、沢山ありました。当然ですわな。でなければ、私のような、貧乏人の客がやって来ません。
2013.03.13
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ゴルフ仲間の方々から、日本食を食べに行こうと、夕食に誘われました。貧乏旅人のアジアの星一番は、高級レストランは、困るなー! と思ってしまうのですが、一皿30バーツから50バーツだと言うので、安心して出かけました。ここです。全く、分かり難い場所にあるので、初めての人が、迷わず行く着くのは無理でしょう。「ムラキ食堂」、と言います。タイらしく、屋根だけあって、壁はない食堂ですが、かなり広いですよ。大人数で行っても、座れないって事は、なさそうです。早速、注文です。メニューは、完璧な日本語で書かれております。選びやすいですよ。まずは、イカのフライです。やわらかくて、うまいです。春巻きです。タマゴ焼きです。野菜炒めです。これは、春雨入り野菜炒めです。酢豚です。スパゲッティ腹いっぱいになりました。ワインと、ウィスキーを持ち込んで、皆さん飲んだので、缶ビールは、たった5缶しか飲んでいません。それも含めて、870バーツ(2600円)ですから、安いですね。5人の割り勘で、一人、174バーツ、たったの500円少々です。味もよろしいし、お値段も、よろしい。又、来たいお店ですが、どうやって、来るかが、難しい。日本の小説も、沢山置いてありました。ですが、ここで読まねばならないのか、貸してくれるのか、売ってくれるのか、聞かなかったので、分かりません。この方々が、経営者のご家族です。奥様は日本人で、ご主人がタイ人。真ん中が、お嬢さんで、日本語も話せます。6~7年前に開店したそうですが、南の会(南国暮らしの会)の会員の人達が、良く利用されて、分かり難い場所ですが、多くの日本人の方が、食べに来られると、聞きました。さて、二次会です。カントリーウエスタンを聞きに行こうと言う事になりました。仲々、軽快なテンポで良いですね。気持ち良いです。久しぶりに、バンジョーを聞きました。Baan Kub Doi と言うお店です。チュラパターン運河の端にあります。今夜は、ビールの他に、ワインも頂いたので、したたかに酔いました。うつ病は、どこかへ飛んで行った模様です。
2013.03.12
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蘭を見て、筏に乗り、牛車に乗り、炒飯しかないブッフェでガックリした後、象のショーと、乗象で、良い気分になったところ、次は、首長族の部落です。ここです。小さな子供ですが、首に輪を付けて、お土産屋さんに座っています。この娘は、ストールと言うのでしょうか? マフラーと言うのでしょうか?それを織っています。見世物兼実際の作業なのでしょう。これが、製品です。入場料を支払っているので、写真を撮るのも構わないのですが、無料では、申し訳ないような気分であり、使わないし、あげる当てもありませんが、一つ買いました。150バーツと言うのを、120バーツに負けさせました。ケチンボですなー。我ながら、こう言う所に来ても、貧乏旅人の癖が抜けきれないのが、情けなく思います。ここが、部落の中庭です。さて、全てのイベントが完了し、昼食を食べた場所まで、戻りました。一緒のツアーの人達は、誰もいません。余りに暇なので、アイスクリームを食べて、暇つぶしをしようと思いました。アイスクリームを食べても、午後3時半。そして待つ事、1時間。それでも、ガイドも帰って来ないし、誰もいません。いつ出発かも分からないし、どうなってんだ? 出発時間位、説明せい!と怒っておりました。すると、安全ベルトのようなものを着けた一団が、山の方へ歩いて行きます。暇だから、アジアの星一番も、そのグループに付いて行きました。何をするのでしょう?山を、15分も登ったでしょうか? 彼らは、このように、大木に作られた棚に登ったのです。暫く待って、見ていると、このように、滑り降りて行きます。気持ち良さそうですねー!これは、何と言いましたかなー? 南アフリカの山の中にもありましたぞ。う~ん、この遊びの名前を思い出せません。木と木の間に、ワイヤーを張り巡らせ、そこを、滑り降りて行くのです。時間があれば、やって見たかったです。慣れた人は、こんな風に滑って行きます。そんなのを見ていて、又、昼食を食べた所に戻ったのは、午後5時15分を廻っていました。そしたら、友人が、プンプン怒って、どこへ行っていた!もう、ツアーバスは、帰ってしまったぞ! と言うのです。な、なんだと!と、頭の中で、どうしよう? と焦っていたら、それは嘘でした。ツアーバスは、滝を見に行っただけらしかったです。焦りましたなー。置いてきぼりかと思いました。900バーツですから、2700円程度ですが、昼食以外は、満足のいくツアーでありました。そして、中国人の多さに、ビックリです。ツアー客の、8~9割は中国人では、なかったでしょうか?
2013.03.11
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蘭を見て、筏に乗り、牛車に乗り、炒飯しかないブッフェでガックリした後、象のショーです。数年前に見た時は、もっと広い場所で、象も多く出演していましたが、ここは、象が少ないです。でも、演技としては、ほとんど同じでした。まずは、象さん達、寝かされました。そして、逆立ちです。大きなボールで、サッカーをしたり、観客の男性を寝かせて、象が足で、マッサージしたり、全象揃って、ダンスをしたり、フラフープを廻したり、もう見たことが、どうでしょう? 5回ほどあるでしょうか?でも、面白いです。そして、一頭の象が、絵を描き始めました。うまいもんですねー! 木を描き、葉っぱを描いたら、花も描きはじめました。完成です。うまいものでしょう?このような芸を、どうやって教えるのでしょうねー?いずれにしても、根気のいる仕事に違いありません。象のショーが終わると、次は、乗象です。ショーとは別の象が別の場所で待っていました。早速、乗って歩きはじめます。象に乗った景色、高い位置からですから、気持ち良いですぞ。運転手は、象の頭に乗っています。川の中を歩いて、戻ります。この運転手、鼻歌を歌っておりました。ん? どっかで聞いたメロディだなー? と耳を澄ませて聞いて見ると、歌詞は全く分かりませんが、長淵剛の歌った「乾杯」なんですね。その歌は知っているので、アジアの星一番も、大きな声で、運転手に合わせて歌い出したら、運転手くん、驚いて、後ろを振り向き、ニカッと笑いましたぞ。タイでも歌詞を換えて歌手が歌っているのですね。40分ほど、象に乗りました。 乗り心地は、悪くないです。
2013.03.10
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チェンマイから、1日ツアーに参加しました。1.オーキッドファーム(蘭園)2.筏下り3.牛車に乗る4.象のショー5.象に乗る6.首長族訪問盛りだくさんなのですねー!このツアー、数年前にも行きましたが、友人が来たので、案内の為、又、出かけました。10時頃、この車に乗って、出かけました。まずは、チェンマイ市内から、車で、20分もかからない、メー・レムにある、オーキッドファーム。この辺りには、同じようなファームが、いくつかあるようですが、前回、来た所かどうか、記憶が定かでありません。まず、写真を見て頂きましょう。色とりどりの蘭が、咲き乱れています。どうですか?どうでしょうか?如何でしょうか?一つ一つ、見ていると、美しいですね。見ていて飽きません。この中に、蝶が放し飼いされている大きな金網で囲まれている部屋もありますが、蝶は少なかったですねー。時期ではなかったのでしょうか?さて、オーキッドファームを後に、移動します。前回は、この近くの、メー・サー・エレファント・キャンプだったはずですが、今回は、ここからさらに車で、30分以上走りました。早速、竹の筏にのります。自分の乗っている筏は、写真に撮れないので、別のを撮りました。後ろ側の船頭さんです。川をゆったりと下る事、30分少々、ここで降ります。ミニバスが、迎えに来ていて、すぐに次のイベント、牛車に乗ります。流れ作業のように、観光客をさばきます。前を歩く、牛車です。たった10分程度で、牛車は完了です。あんまり、意味のない、イベントですね。この後、ブッフェランチとなりましたが、大勢の中国人に占領されていて、ブッフェに辿り着いた時には、時既に遅し、ほとんど何も残っていません。かろうじて、炒飯のみ、お皿に取り分けました。その後の、補充もなく、なんとも、寂しいランチとなったのであります。これは、観光客の中国人のせいでは、ありませんよね?ツアー会社の、手配の落ち度です。反省して欲しいです。続く
2013.03.09
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宿の近くに、完全ローカルの日本食屋があります。「39」、とでかでかと書いてあります。それで、39バーツなのだな、と理解出来るので、分かり易いです。アジアの星一番は、貧乏旅人。安い食べ物には、興味があります。たまに、行っては、食べます。餃子です。焼き餃子ではなく、揚げ餃子なので、パリパリ感は、ありませんが、味は餃子で、タレも美味しいです。一皿39バーツ。そしてたこ焼き。日本の縁日の屋台など、「たこ焼き」と称していても、「おーい! タコはどこじゃ?」と言う代物が多いですが、ここのたこ焼きのタコは大きいし、いくつも入っています。一皿35バーツ。次に、お好み焼き。ちょっと酢が多く、しょっぱい味ですが、ビールを飲みながら食べるには、なんら、問題はありません。39バーツで、大きいです。〆には、ラーメン。味噌味、とんこつ味、醤油味があり、何れも39バーツ。この日は、とんこつラーメンにしました。ビールの後のラーメン。美味いですなー! 太る元ですが、食べたい物は食べたい。餃子35バーツ、たこ焼き35バーツ、お好み焼き39バーツ、ラーメン39バーツ、〆て、148バーツ(444円)、安いですねー! ビールは、持込OKなので、チャーンの大瓶を、40バーツで買って飲みました。ふ~ん、幸せ、幸せじゃ。因みに、45バーツで、カレーもあります。歩いて行ける所に、「ごはん亭」もあります。ここは、チャーオにも乗っているので、日本人の方も沢山来られるようです。ここもローカルですが、お値段は高いです。野菜てんぷらを頼みました。サバの塩焼きも頼みました。小ぶりですなー。これにビールを飲んで、さらに、どでかいお椀の底に、ちょこっとあるカツ丼を食べて、230バーツ(690円)。安いと言えば安いのですが、上のお店に比べれば、高いですな。宿の近くではないですが、もう一つ紹介。ソーメンです。これは、いつも行く、ランナゴルフ場で食べました。暑い中、冷たいソーメンは、おいしいです。ただ、これだけで、100バーツしますので、カレーなどの2倍の値段です。
2013.03.07
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今回は、チェンマイ1ヶ月滞在の予定で訪タイしました。しかしながら、うつ病による体調不良も、気候の良さ、及び、ゴルフ、テニスの運動からか、回復したので、寒い重慶へ戻らず、もっと滞在しようと考えました。タイへは、日本人は、ノービザで入国し、1ヶ月滞在出来ます。ですが、ノービザなので、ビザの延長手続きが出来ません。他国へ出国しなければならないのです。下記のように、費用と日数を最小限に抑えて、ビザを延長する方法が、いくつかあるようです。 1.飛行機で隣国へ行って帰る。 →1ヶ月のビザ延長 2.陸路で、隣国へ行って帰る。 →15日間のビザ延長 3.ラオスへ出国し、タイ領事館で、ビザ取得 →2カ月のビザ延長2項、3項は、ビザランと言われ、ビザ延長の目的の為のツアーがあります。アジアの星一番は、陸路でミャンマーへ行く方法を取りました。(一番、安いし、日帰りでビザ延長が出来るからです。)朝7時過ぎに出発し、午後6時頃帰着で、500バーツ(1500円)。このミニバスで行きました。7時~7時半に迎えに行くと言われていたものの、実際に車が来たのは、8時5分。1時間以上路上で待たされました。ここはタイです。1時間走って、温泉の噴き出る場所で、一休み。トイレ休憩です。12時に、メーサイに着きました。途中、合計3回の休憩を取りましたが、言われていた通り、4時間で着いた事になります。途中、運転が乱暴であると、一人の白人の青年が、運転手にクレームをつけました。スイス人女性、スペイン人女性も、同様に感じていたのか、青年を応援していたような模様。確かに、無謀と思える追い越しを、何度も何度も行い、車は、右に左に揺れて、居眠りさえ、出来ないような運転ではありました。しかし、運転手は、反省する様子もなく、「俺は、10年間、毎日、ここを運転している。無事故、無違反だ!」、とケンカ腰となる。「おお! やれやれ! 取っ組み合いをせよ!」、とアジアの星一番は、ほくそ笑みながら、どちらも応援しました。見ているケンカは面白い故。白人青年は、顔を運転手にくっ付けるほど、近づけ、さらに文句を言います。されど、運転手は、負けていません。「そんなに、俺の運転が嫌なら、他の車に乗れ!」、と言いました。もう、取っ組み合い寸前の、状況であります。その時、白人は、劣勢と感じたのか、アジアの星一番を見て、「運転が乱暴とは思わないか?」、と言うのです。 もし、Yesと言えば、あんたも、他の車に乗れ、と言われそう。 もし、Noと言えば、嘘を言う事になります。この二つを、一瞬にして考えた結果、言っている意味が分からない振りをする、卑怯な作戦をとったのであります。何とも、軟弱なアジアの星一番でしょうか?日本男児、情けなかー! と言われても仕方ありません。さて、この言い合い、取っ組み合いのケンカに進むのか否か?結末は如何に? 以下、次号をご覧ください。などと、勿体ぶるほどの事はありませぬ。白人青年が折れました。何か小声で運転手に言って、肩を叩き、車に乗り込み、期待した取っ組み合いにはならず、言い合いは、完了したのであります。残念でした。その青年は、アジアの星一番の前に座っています。その隣に、スイス人女性、スペイン女性が座っています。二人の女性は、「良く言ってくれた。」、とその青年の、行動を褒め、慰労しておりました。確かに、その後は、運転手も反省したのか、いくぶん、運転は、慎重になったようでありました。そんなこんなの、4時間であったのです。タイの出国を済ませると、ここが、タイとミャンマーのボーダーであります。小さな川が流れ、その上の橋を渡ります。ここが、ミャンマー入国のイミグレです。500バーツ支払い、難なく、入国できました。メーサイ側も、沢山の土産物店が並んでいますが、ミャンマー側も同じです。バイアグラのような薬を、「どうだ! どうだ!」、と3~4名の男の売り子が押し寄せて来ます。アジアの星一番、そんなにスケベーそうに見えるのでしょうか?4粒入りの物を、300バーツなどと、言っていましたが、「要らん!要らん!」と強く否定すると、勝手に値段を下げて、確か100バーツとかになりました。しかしながら、要らないものは要らない。勿論、そんなものは買いません。アホやなー、もっとスケベーそうな爺に声をかけよ! と売り子に言いましたが日本語故、伝わったかどうか?お土産屋を覗きましたが、同じような物ばかりで買いたいものはなし。昼時であるので、食事にしました。お土産屋のない通りに行くと、中国語で書かれた食堂がありました。チャーハンを頼みます。45バーツです。さすが、中国系レストラン。タイ系のレストランと比べて、量が違います。多いですねー!スープも付いています。得意(?)の中国語で、店員さんと、少し話をしましたが、この辺りは、中国人経営の、お店ばかりだと、言っておりました。「中国人恐るべし!」 をここでも、発見したのであります。その後、ミャンマーを簡単に出国したものの、タイへの入国は、沢山の人の行列で30分もかかってしまいましたが、運転手から言われた、1時間半後、ぴったりに戻ることが出来たのです。白人男性二人が、時間に戻って来なくて、又々、一悶着ありましたが、午後6時過ぎに、チェンマイの宿に帰って来ました。この1日ツアー、明日、又、参加して、15日間のビザ延長を行います。
2013.03.04
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昨夜、友人(実は、大先輩なのです。)が、チェンマイから日本へ帰国しました。本当は、2月17日に帰国だったのです。何故、帰国が遅れたかと言いますと、シャワー室で、足を滑らせ、スッテンコロリと転がってしまい、トイレの便器に腰を打ちつけてしまったのだそうです。そのスッテンコロリが、16日の夜。帰国前日でありました。帰国日に、病院へ行くと、検査の結果、即刻、入院と相成ったのであります。大変でしたなー! 帰国が2週間延びました。大変だったのは、それだけでなく、入院した日に、漏れ聞いた話では、肺に血か水が溜まっており、それを取り除く手術が必要だ、と言うのです。え? 腰を打ったのではないの? おかしいなー?と、思って、手術すると言う翌日、お見舞いに行きました。すると、まだ手術はしていないと言うのです。それで、手術はいつになるのでしょう?いつ、帰国出来るのでしょう? などと話をしている最中に、医者が通訳と共に、病室に入って来ました。検査結果と、今後の予定の詳細説明であります。 1.肋骨が4本折れている。 2.手術はしないで、経過の様子をみる。 3.飛行機には乗れないので、当分は入院が必要。 4.通常であれば、肋骨を骨折した場合、2週間は飛行機に乗れない。 5.飲酒以外は、何を飲んで食べてもよろしい。 6.安静ではなく、肋骨に影響がないよう、動いた方が良い。 7.息の仕方、リハビリ方法は、別途、担当より教える。などと言う、説明でありました。おおごとになりました。実は、この方に、「チェンマイは、良いですよー! 一度、行きましょうよ!」、と薦めたのは、何を隠そう(隠してない)、このアジアの星一番なのです。しかも、スッテンコロリの、その夜、会食して、しこたま、ビールにウィスキーを飲んだ場面に立ち会っているのです。しかも、ベロベロに酔っぱらって、まっすぐ歩くことも出来ない状態であったのです。ソンテオをつかまえ、先に送って、自分の宿に帰ろうとしたら、運ちゃんが、僕の宿に先に来てしまいました。少し、心配でしたが、まぁ、きっと、いつも、酔っぱらっているのであろうし、慣れているだろうし、いいっか? ってな考えで、宿に引き上げたのであります。宿で、スッテンコロリの、事故に関して、アジアの星一番には、全く責任は無いと思うのですが、 1.チェンマイへ誘ったんは、このアジアの星一番。 2.事故のおこった当夜、会食で、一緒に飲んだのも、このアジアの星一番。と言ったような事情から、多少の少ですが、責任を感じます。それで、何回か、お見舞いにも出かけましたが、その病室が、豪華なのですねー!驚きました。お見せしましょう。これが、ドアを開けて入って、5歩ほど歩いて撮った写真です。右手に、キッチン、左手に、大人が寝られる大きなソファー。冷蔵庫に、電子レンジに、テレビ。まるで、高級ホテルの部屋のようです。これが、ベッド側から見た、入り口です。見て下さい。煮たり焼いたりは出来ませんが、立派なキッチンです。これが、ソファです。枕まで置いてありまして、付き添いの方が、寝られるようになっております。この部屋が、一泊、いかほどの料金なのか、聞きませんでしたが、海外傷害保険に加入していたので、全て保険で賄えるとの事です。しかも、病院が、患者に代わって、保険会社と連絡を取り、入院期間や、部屋なども決めてくれたそうですから、至れり尽くせりでありますね。ご本人の完全回復には、まだ2~3ヶ月の日程を要するようでありますが、頭を打つなどの大事故でなく、保険に加入しており、費用も最小限に抑えられ、不幸中の幸いだったのではないかなー、などと思っております。因みに、アジアの星一番も、海外で入院した経験があります。一度目は、上海で。二度目は、サウジアラビアの、アルジュベールで。三度目も、サウジで。何れも、今回の病室のように、豪華過ぎる部屋であります。アジアの星一番は、何れも、うつ病で入院したのでした。軟弱やなー。 心が弱い。
2013.03.03
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会食がない時の夕食は、近くの食堂や、屋台で済ます事が多いですが、市場で惣菜を買って、宿の食堂で食べる事も多いです。市場での惣菜、最初は、辛い物を買って来てしまい、食べられずに失敗した経験もありますが、「マイペッ」と言う言葉を覚えたので失敗は減りました。「マイペッ」とは、「カトチャンペッ」の親戚ではありません。マイは、否定の言葉で、ペットは、辛いと言う意味であります。発音する時、ペットのトは、聞こえないので、「カトチャンペッ」と似て来ます。辛くないものは、どれですか? と正式に聞くとすれば、「ミーアライ マイペット マイ?」 となるのでしょうが、「マイペッ」と言えば分かります。ある日の夕食 その1白滝のようなものを、二つ選んでしましました。「マイペッ」と言ったら、この二つを、指さしたので、それを買ってしまったのです。こちらの豆腐は、丸型が多いです。これでたったの6バーツ(18円)宿で食べる時の、ビールのつまみに、必須です。ある日の夕食 その2キクラゲのようなものに、卵に玉ねぎ。モヤシ炒めです。この夜も、豆腐ですねー。必要です。夕食時、チャーンビールを1本は飲みます。ビールが、「うまい!」と思える瞬間は、生きている喜びを感じます。(大げさではないですぞ。)ある日の夕食 その3この日は、肉も買って来ました。ちょっとしょっぱ過ぎますが、ビールのつまみとしては、上位ランクに位置付け出来ます。卵豆腐にブロッコリーなどの野菜。あっさりしていて、美味しい。これは、何だったかなー?惣菜をつまみに、ビールを飲みますが、夕食としては、どうも、それだけでは、物足りません。それで、このような麺も買って来ます。インスタント味噌汁は、100円で12袋入っていて、100円で買える物を、東京から送って貰いました。麺と味噌汁が、飲んだ後の仕上げです。ある日の夕食 その4豚肉と酸菜。これも、酸菜ですねー。どうして、同じような物を買ってしまうのでしょう?お店の、お奨めのせいです。必須の豆腐です。豆腐は、すっきりさっぱりで、美味しいですねー。醤油も買ってきてあるので、醤油に付けて食べます。冷奴。まぁ、こんな夕食であります。お金は、大体、惣菜2種類で、50バーツ~60バーツビール1本、40バーツ豆腐一丁 6バーツ、〆て、100~106バーツ。300円~320円相当。重慶では、野菜炒めが、7元、ビールが5元位ですから、同じような物を食べて飲むと、日本円換算で、300円程度になります。比べて見ると、ほぼ同じですねー。学食であれば、野菜炒めが、3元、ビールが、2.5元ですから、130円程度で食べて飲めます。中国で学生の生活をすれば、一番安上がりなのが瞭然です。
2013.02.27
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今、長期滞在している宿で、お金を盗まれました。何故、盗まれたのが分かったか?実は、世界への旅をしている途中と同様、お金は二つに分けて管理しています。一つは、日常使用する財布。もう一つは、残りのお金を封筒に入れて保管。日常使用する財布のお金が減って来たら、封筒からお金を移動します。その夜は、食事に誘われていました。支払いに不足すると困るので、封筒から財布へ2000バーツほど、移動しようと思ったのです。そして、保管してある、ショルダーバッグの、内側の袋ジッパーを開けて見ると、あれー? 封筒がない? ない? ない? ない? ど、ど、どうした?何度、探してもありません。おっかしいなー? 別の場所に入れてあったか? とバックパックを引っ張り出して、鍵を開けて見ました。やっぱりありません。多少ボケているにせよ、お金の保管場所は忘れません。2日前に、ビザを更新する為、メーサイからミャンマーへ行っています。その時に、いつも保管している、鍵をかけたバックパックから、ショルダーバッグに封筒は、移し換えたのです。(幾ら必要か分からなかった為)ミャンマーから帰った時に、ショルダーバッグから、鍵付きのバックパックに現金封筒を移し換えていれば、この盗難は防げたかも知れません。この宿に1ヶ月滞在して、部屋の物が無くなった事はないので、心に油断が生じました。ショルダーバッグの内袋に封筒を入れたまま、クローゼットに置いたのです。「くっそ! やられた!」同じミスを何度も、やっています。反省の対策が活かされていません。モロッコの宿でも、全ての現金を盗られました。キューバの宿でも、全ての現金を盗られました。今回と同じです。うっかりと言うか、信用してと言うか、鍵をかけていないバッグに現金を入れて外出した時にやられました。朝は、糯米だけ食べて節約し、夜は、25バーツの、バミーを食べて、節約し、極力、日本食は食べないようにして、節約し、牛乳は飲まず、水を飲み、1時間以内の距離ならば、ソンテオにも乗らず、歩いて、20バーツを節約し、チマチマした涙ぐましい節約をしながら生活しているのに、12、000バーツも盗られてしまって、泣くに泣けません。がっくり首をうな垂れておりました。12,000バーツと言えば、2か月分の、アパート代です。重慶ならば、4ヶ月分のアパート代です。ガックリしますわなー。これを、「放心状態」、と申すのでありましょうか?しかし、会食の時間は近づいております。まぁ、盗られたものが、戻って来る可能性は、限りなくゼロに近いでしょうが、宿に言っておく必要があると思い立ち、受付の女性に盗難の件を伝えました。部屋に帰り、暫くすると、電話があり、オーナーが会いたいと言います。オーナー室に入ると、でっぷしりした婦人が、大きな机の向こうに座っています。こちら側には、貧相なおじさんが座っています。この二人が、オーナー夫妻なのであります。何故か、奥さんの方が貫録があります。状況を説明すると、 1.自分の勘違いで、別の場所に保管していないか? 2.使ってしまったと言う事はないか? 3.友人が部屋に入った事はないか?などの質問があり、最終的に、 4.従業員全員を調べる。ことで、説明は完了したのであります。お金が戻って来る気配は感じられず、心はガックリうな垂れたままであります。うな垂れたまま、会食に出かけました。で、ビールを飲んでいると、段々と忘れて来るんですなー。それが不思議です。ゴルフやテニスや、チェンマイ近郊の旅の話しに花が咲きます。「ほっほっほ」、なんぞと笑い転げていると、誰かがお金の話をしました。そしたら、思いだしました。12,000バーツの盗難。ガックリと再び、うな垂れます。宿へ帰り、なんぞ、もっとお金が戻って来る良い方策はないものか?無い知恵を絞り出すように考えました。ありませんわなー。盗られた物が戻って来る対策。そんな良い方法がありますやろか?そうだ! ポリスだ! 思いつきました。ペルーのクスコで、ドル換金詐欺にあった時の事を。あの時は、ポリスへ行き、詐欺師を呼び出し、徹底的に戦いました。ポリスのオフィスで、ポリスが部屋を外した時に、「このクスコから出られないようにしてやる!」、とも脅されましたが、それでも、屈せず、戦いました。結局、お金は戻りませんでしたが、詐欺師野郎に、一泡吹かせた気持ちでした。例え、お金が戻って来なくとも、ポリスに訴えるべきだ! 夜の10時頃でしたが、早速、オーナーの部屋へ向かいます。今度は、貧相な旦那のオーナーが、大きな机の向こう側に、ちょこんと座っていました。「このショルダーバッグに入れていたお金が盗られた。」「イエス、それは聞いた。」「泥棒の指紋が、このバッグに付いているはずだ。」「・・・・」「明日、警察を呼んでくれ。」「呼んでどうする?」「勿論、指紋を検査して貰うのだ。」オーナーは、暫く考えた末、「分かった、ポリスを呼ぼう。」と言ってから、「もし、あなたの指紋しかでなかったら、どうなんだ?」、と逆質問です。「そうならば、それは、僕の問題となる。」、と答えざるを得ません。もし、この盗難騒ぎが、世間にしれたら、この宿の信用はガタ落ちになる。お金が戻って来て、二度と、このような盗難が無くなる対処をするならば、この事は一切、他言しない、とオーナーに伝えました。オーナーも、了承し、有難い、との言葉も出て、早速、関係者を集めてもし、お金を盗ったなら、早急に返すように、と指示を出したそうな。まぁ、戻って来る事は、期待していませんでしたが、泥棒さんは、指紋の検査を行うと聞き、ドキドキしているであろうと、うな垂れていた心も、少し、上向きです。その夜、遅くなってしまいましたが、シャワーを浴び、そして、じっくり寝込んだ、草木も眠る丑三つ時、の少し前、1時半に、電話が鳴りました。「なんじゃ、今頃? 悪戯電話かいな?」、と暫く、うるさいなー、と放って置きました。しかしながら、電話の音は鳴りやみません。仕方なく、出て見ると、「ドアの下に、お金を返した、確認して欲しい。」と英語で言ったのです。慌てて電話を切り、ドアを開けて見ると、二つ折りした封筒がありました。中身を調べてみれば、きっちり、12、000バーツ入っています。「おー! お、お、おー! お金が戻ったぞい! やったー!」と喜んでいると、又しても、電話がなりました。「どうですか? お金は、ありましたか?」、と。この時は、電話の主が、オーナーだと思っていました。声も似ているような気がしたのです。それで、「もう一つの封筒、中国元の入った封筒が返されていない。」と言ったものの、それには、返事がなく、良く聞き取れなかったものの、「オーナー云々」と言う言葉が聞こえました。「え? あなたは、オーナーでないの?」「・・・」、無言です。「あんたは、一体、誰?」、と言うと、電話は、プツンと切られました。電話はオーナーでなかったのですね。泥棒が、直接、電話して来たのです。翌朝、オーナーに、お金が戻って来た事を、伝え、電話はあなたではないよね?と確認すると、電話などしていない、との答えで、泥棒さんの電話だと確認出来ました。その後、ポリスを呼んだのか、どうか、確認はしていませんが、オーナーが、監視モニターを、調べた結果、当日、アジアの星一番が、部屋を出たのは、午前9時31分。帰って来たのは、午後8時38分。この間に盗られた可能性大とのこと。お金が返された夜中の、0時55分に、不審な男が、アジアの星一番の部屋の前に居るのが、確認された、との事でした。その後、数日、中国元は返って来なかったのですが、本日、オーナーがその分を、支払ってくれました。700元(約1万円)です。はぁ~。犯人は分かりませんが、全てのお金は戻りました。はぁ~。長い、泥棒顛末記でした。はぁ~。まぁ、良かった、良かった、と言う物語でありました。追記オーナーに、この宿の信用の為、この泥棒の件は、誰にも話さないと伝えております。アジアの星一番が、どこに宿泊しているか、知っている方々も、どうか、本件は、内密にお願い致します。盗まれた後の、オーナーの対応は、万全でしたし、お金も戻ったし、たぶん、従業員にも、きつくお達しを出し、そして、犯人は分かって、解雇していると思いますので。
2013.02.25
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ナイトバザール、野外大レストランで、時間をつぶし、1時間ごとに夜の色のショーが繰り広げられる、時計台にやって来ました。午後9時5分前です。その前に、バミーで、腹ごしらえです。35バーツ(100円少々)5分前に、時計台につくと、中年男性二人が、隣に座りました。話しかけられたので、どこから来た? と聞けば、マレーシアです。昔、習ったマレー語で、少し話をしました。意外と覚えているものですね。さて、午後9時きっかり、時計台に光が灯りました。何という色でしょうか?色は、変わります。まだまだ、変わります。飽きませんねー。10分間ほどの、色のショーでした。綺麗です。翌日は、チェンマイへ帰るだけです。180バーツの豪華なバスに乗りました。乗り心地は満点です。エアコン付き、トイレ付きのバスです。お菓子も付いています。12時15分に、チェンライを出発し、チェンマイに着いたのは、15時半。3時間15分のバスの旅でした。
2013.02.24
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タートーンから舟に乗り、チェンライまで川下り。安宿を見つけて、シャワーを浴び、さっぱりしました。午後6時。チェットヨート通りにある、レストランで夕食です。野菜炒めです。中華風レストランなので、タイ料理とは少し味が違います。これも、似たようなものになってしまいましたが、エビ入りですね。麻婆豆腐のようなものも頼みました。重慶に居た時は、欝病の症状がちょくちょく出て、ビール1本飲める事は稀でした。チェンマイに来てからも、一本は飲みきれない毎日が続きました。しかしながら、ゴルフとテニスで毎日、太陽に当り、徐々に回復の兆しは、以前からありましたが、ここ、10日以上、ビール一本を飲み干せます。まだ、おっかなびっくりと言った感じで、少しずつ飲んでいます。ぐびぃ~と飲んで、「うめぇ~!」、と言うような飲み方は出来ませんが、飲めるようになったのは、有難い事であります。夕食を食べ終わっても、まだ午後7時半。宿に帰って寝る時間ではありません。町をぶらつきました。ナイトバザールです。ここも沢山のお店が並んでいます。そこをさらに進むと、大きな大きな、広場があり、テーブルが沢山並んでいます。その周りは、全て食べ物、飲み物を売っています。エビとか、魚も売っています。どうですか? 広いでしょう?正面にステージがあり、綺麗なお嬢さんたちが、歌って踊っています。近くへ行って見たら、どうもお嬢さんでなく、おかまさんのようでした。(おぇ~!)ケバブも売っていました。懐かしいですねー!タイに似合うのかどうか、分かりませんが、懐かしいので、写真に収めました。
2013.02.21
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美味しい昼食も食べたので、コック川の舟下りです。ここが、タートーンの、切符売り場。1日に1本しかない12時半発、チェンライ行きに乗りました。舟は、このように小さいもので、10人程度しか乗れません。座席もないので、始めは乗り難いなー、と思っていましたが、慣れれば、寝ころんで居眠りも出来るで、椅子よりも楽ですね。舟の全容としては、このようなものです。1日12時半、一回の出発と書いてありましたが、沢山の舟に出会います。貸切なんでしょうかねー?メコン川で、ルアンパパーンまで乗った舟も、屋根なしでしたが、ほぼ同じ構造でした。ですが、エンジン音が極めて煩く、椅子席で、身動きできず、且つ、スコールに見舞われ、寒くて寒くて、死ぬ思いの最悪舟でした。しかし、コック川は水深が浅いせいか、スピードを出せず、よって、エンジン音も大きくなく、ゆったり乗る事が出来ました。途中、多くの象を見ましたが、観光用に客を乗せているようです。2時間ほど、舟は下って、トイレ休憩です。350バーツも取る割に、トイレ券も付いておらず、よって、トイレ代を5バーツも取られます。サービス悪いですね。色んな物を売っていますが、買った人は誰も見ませんでした。大きな蛇が、5匹ほど居ましたが、首に巻いたりして写真を撮る奴です。この写真も、誰も撮りませんでした。3時間20分で、チェンライに着きました。町の中心まで、2キロほどの所のようでしたが、ソンテオもボリます。40バーツです。しかし白人が大勢乗って出発してしまったので、別の車で、50バーツも取られました。外人価格です。初めての場所ですから、仕方ないですね。チェンライの町へ入って、宿探しです。車から降りてすぐの、宿は、1泊500バーツでしたが、満室で断られました。近くの宿も満室。5分ほど、歩いて見つけました。350バーツ(約1000円)。安いのが見つかりました。受付で、日本人に会いましたが、「この宿は、チェンライでも穴場ですよ、この価格で、泊まれる宿はない」、と聞かされ、ここに決めました。ベッドのスプリングが聞き過ぎて、身体が沈んでしまうのが難点でしたが、たった1泊ですから、満足な宿でした。BOONBUNDAN GUEST HOUSE、と言います。
2013.02.20
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アンカーンの朝は、涼しくて気持ち良いです。長袖の上着を着ないと、寒い程です。朝の散歩を楽しみましたが、小さい町なので、散歩にもなりません。しかしながら、このような小さな町にも、お坊さんが托鉢に来ます。暇なので、眺めていたら、何と、車で来ているのですねー!托鉢なら、歩いて来い! と言いたいところでありますが、山の中なので仕方ないのでしょうか?ほとんどの、町の人達は、何かを上げて、拝んで貰っています。昨日の夕方の話しですが、町の入口にある小さな市場を、うろついていました。スープ麺を子供たちが食べていたので、「いくらですか?」、と聞いた所、返事は良く分かりません。この辺り、中国語を話す人が多いと、聞いたので、得意の中国語で聞いてみました。すると、「無料、タダで良い。」、と言います。貧乏旅人故、「無料」の言葉には、無意識に反応します。遠慮しながらですが、1杯貰いました。美味しいですねー! 無料ですから、特に美味しく感じます。子供たちの隣で、立って食べましたが、コクのあるスープで美味しいです。この子供たちは、皆、中国語が話せます。後で知りましたが、この内の一人は、昼食で食べた、オムライスのレストランの娘さんでした。両親は、中国語をほとんど話せませんが、この娘は話せます。故郷の、民族の言葉を忘れず、話せるように、教育しようとしているのでしょうね。ここが、宿泊した宿です。800バーツ(2400円)で、お湯の出るシャワー、ベッドシーツも新しいし、値段は高いですが、まぁ、満足しました。アンカーンの、町を去る時間がやって来ました。ぼったくりの、ソンテオが、9時に迎えに来ます。わずか一晩しか、泊まっていませんが、去るのは寂しい気持ちです。ぼったくりソンテオに乗って、山を下る事、30分で、国道107号線に出ました。ここで、ファーン行きの、大型バスが来ると言うので待ちましたが、その大型バス、止まってくれず、運転手が「バイバイ」と手を振り、通過しました。仕方ないので、白いソンテオに乗って、ファーンに向かいます。たった、17バーツ支払い、20数分乗って、ファーンに着きました。さらに、ソンテオを乗り換え、23バーツ支払い、タートーンへ向かいます。そのタートーンには、コック川が流れています。その川は、チェンライに向かって流れているのであります。このタートーンの町から、舟に乗って、チェンライへ行く為に来たのです。国道沿いにレストランを見つけました。麺ですが、名前は忘れました。ここは、小さなレストランですが、客は、我々の他は、皆さん、白人でした。隣に座ったおばさんは、オランダ人で、ここに住んでいるそうです。静かだから、チェンマイより、住み心地が良いのでしょう。一軒家を借りて住んでいると言っていました。1ヶ月、9000バーツと言いますから、2万7千円程度です。庭付きの一軒家ですから、安いですね。 さて、アジアの星一番が食べたのは、これです。豚肉入りの麺です。味は、少し甘すぎる感じはしますが、とても美味しいです。これで、30バーツです。安いし美味いので、口うるさい白人が食べに来るのでしょうね。電気の傘の上に鳥が巣を作っています。日本では、久しく見ていませんが、燕ですね。それぞれの電気に全て巣を作っていました。
2013.02.19
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ドイ・アンカーンのロイヤルプロジェクトでは、幾つかのエリア毎に、別の果物を栽培しているようです。有機栽培も、行って、大きな成果を収めているとも聞いております。その栽培する果物は、イチゴやラズベリー、桃、リンゴ、プラム等。さらに、果物ではないですが、豆、アスパラガス、トマト、レタス、キューリ、ピーマン、人参、ジャガイモ、ほうれん草、茄子、カボチャなど多岐の野菜に渡る、栽培にも成功しているようです。見学ルートにイチゴがありました。美味しそうに、イチゴが成っています。これは、桃でしょうか? 広い範囲に、桃の木が植えられています。このような、果物の栽培により、この辺りに住む山岳民族は、アヘンなどの栽培を主要な収入源としていた生活から、果物栽培が主要な収入に変わったそうです。タイ王室は、良い事をしますねー!さて、果物や野菜の他に、花の栽培もあると前回、記しました。そして、桜の名所でもあるのです。満開の時期は、1月末頃らしいので、既にその時期は過ぎましたが、まだ、咲いている桜もありました。ソメイヨシノでは、ありませんね。ヒマラヤ桜と言われる山桜の一種かも知れません。河津桜に近い品種もあると言われていますが、この花びらから見て、どうでしょうか? 高津桜に近い桜に見えるでしょうか? ちょっと違いますか?多くの盆栽を見て、さらに歩くと、又、お花畑がありました。気持ち良いですねー! 車ですーっと、走るより、こう言う所は、歩くに限りますね。ラベンダーも咲いています。入場門へ戻って来ました。ここから入るには、50バーツを支払う必要があります。このすぐ裏手が、アンカーンの小さな町です。3時間半の高原の散策は、恙なく完了致しました。とても、気持ちの良い、ひと時でありました。
2013.02.18
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宿も決まり、昼食も食べたので、ここアンカーンの、散策に出向く事にしました。あの1400バーツも支払った、ソンテオが3か所の見所を案内してくれる約束になっています。一応、地図を貰っていたので、遠い所の見どころまでの距離を宿で聞いたら、2キロと言います。なんじゃー! それなら、歩ける距離ではないか?やはり、ソンテオの1400バーツは、高すぎるのー! と釈然としません。入場料、一人50バーツ、運転手分(車の入場料?)も50バーツ取られて二か所目の見どころへ向かいます。雑談もしない内に、すぐ着きました。綺麗な、お花が咲いております。しかしながら、ここは一番近い見所。帰りは、2キロのコースを、歩きながら見る事にして、運ちゃんに、一番遠い所まで行け、と言っても、要領を得ません。何やらやり取りをしている間に、一番近い見所に来たと思っていたら、ここが一番遠い所だったのです。「本当かよ?」と、車で一周せよ、と命じました。上の地図の「1」が、宿。「2」にいると、思ったら、「3」まで来ていたのです。「3」を出発し、車で青い線の所を走りました。そして、赤い線の所を戻りました。そしたら、たった5分程度で、一周してしまったのです。そんなら、50バーツ余分に支払わないで、全部歩いて回った方が良かったです。全く言葉が通じないのは不便ですなー。しかし、花は綺麗ですぞ。「3」の場所です。これも、見て下さい。野菜類。日本の各所にある芝桜の名所を思い出させます。ここアンカーンは、王室のプロジェクトで、地元の山岳民族の為に、プミポン国王の援助により、花や果物、野菜などの栽培を研究しているようです。はじめは果物の栽培を行なったようですが、オフシーズンには見る物がなく、訪れた人達から見るものが何もない、とがっかりするので、それから、花園も作られたようです。ハーブ園、シャクナゲ・ツツジ園、バラ園、盆栽園などもあるのですよ。少ないですが、鳥もいました。歩き疲れてもいないのですが、爽やかな空気のこの場所に、ドイカムコーヒーなるものがあったので、飲みたくなりました。入口のオブジェが、何とも言えない、表情していますねー!コーヒーです。30バーツ(90円)。味は濃く、インスタントを飲みなれている、アジアの星一番には、とても美味しく感じました。これは、何でしょうか?皆さん、観光客が、ここに立って写真を撮っているので、真似して撮って見ました。
2013.02.17
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友人に誘われて、「北タイ2泊3日の旅」へ、出かけて来ました。ツアーでなく、フラッと出かける、そんな旅です。アジアの星一番は、ご存じ(?)貧乏旅人。旅に出かける前には、一応、かなりな情報を仕入れるようにして出かけます。しかしながら、今回は、友人に、いわゆるおんぶに抱っこ。任せっきりであります。気楽な旅ですな。まずは、チェンマイから、北へ160キロにある、ドイ・アンカーンに向かいます。そこへ行くには、ソンテオしかないと、チェンマイに長い滞在期間の方から聞きましたが、VIPと書かれたミニバスがあるのです。これです。10人乗りですが、座り心地は満点です。ソンテオが90バーツらしいですが、このVIPバンは、150バーツ。進行方向に対して、横向きに乗るソンテオは、長時間乗車に対しては、かなりきついです、ですから、VIPバスは最高です。おまけに、トイレ券、飲料券も、チケットに付いています。チャーンプアック門に近い、バス停を、9時15分に出発しました。暫く走ると、前方には、ソンテオが走っています。こんな状態で、数時間乗るのは、耐えられませんよね?1時間ほど走った、10時30分、10分ほどのトイレ休憩がありました。トイレ券でトイレは無料。飲料券で、水を貰いました。肉まんに、あんまんのようなのを売っていたので買って食べました。日本の方が、やはり美味しいですが、比較しなければ、美味しいと言えます。11時40分、ドイ・アンカーンへの入口に到着。国道107号とお別れです。ここで、VIPバスを降り、ソンテオに乗り換えます。しかしながら、言葉が通じないので、一体、幾らなのか、そのお金に何が含まれているのか、さっぱり分かりません。1400バーツと言うのは分かりました。ジェスチャーで、眠る真似、食べる真似、シャワーの真似などを行うと、イエス、イエスと言う返事のように、何度も頷きます。4人だったので、一人350バーツ、これで、ソンテオと宿、食事つきは安い、と大喜びして、ネゴなしでは、絶対に乗らないアジアの星一番も、即刻、言い値を支払ってしまいました。ソンテオは、曲がりくねった坂道を登って行きます。ソンテオに乗りながら考えました。全部、あのソンテオのお店にお金を支払ってしまったが、宿代は、払ってくれるのだろうか?おかしいなー? これって、ソンテオ代だけではないのか?疑問は不安を呼びます。しかし、もう支払って、ソンテオに乗っています。対処法はありません。ドイ・アンカーンに、12時45分に着きました。小さな山の間にある町です。支払いの不安は的中。宿代は含まれていません。ソンテオの運転手に連れて行かれた宿、何と1400とか、1500バーツと言います。なんじゃ、ふざけんじゃねぇー! と言いたい所ですが、こちらも文書で確約を取って来た訳でもないので、止むを得ません。1200バーツの部屋も見せて貰いましたが、ベッドがギリギリ入る程度の小さな部屋、それでも仕方ないか? と思ったら、予約が入っているとの事。この時、バックパッカーとしての気持ちがむくむくと持ち上がって来ました。「もっと良い宿が、必ずあるはず!」、と。いつも、宿探しに、1時間、2時間歩いています。探しました。そして見つけました。800バーツの部屋。部屋も広いです。ちょっと高台にあります。アンカーンビラと言います。部屋に落ち着き、食事に出ました。ここが、アンカーンの中心街。中心街って言えるんかい? と言うような通りです。全長、100mあるかないかと言う長さです。そんな中でも、レストランは、数件以上あります。1400バーツの半額700バーツで、ソンテオ、部屋代、食事代、と思っていたのに、宿代が、800バーツも余分にかかって、しまったので、昼食は一番安いオムレツにしました。それでも、60バーツです。友人は、奮発して、80バーツの焼きそば風の麺にしました。ひぇー! 量が多い! オムレツにして失敗でありました。友人が、にんまりと微笑えんだ笑顔が印象的でした。
2013.02.16
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チェンマイ仲間での飲み会がありました。今回は、あんたが、お店を見つけて来い、と指示を受け、ハタと困りました。概ね、会食は誘われて、「ヘイヘイ」、と付いて行って、どなたかが注文してくれた料理を、食べるだけなのが、アジアの星一番の、会食方法であったからです。現地日本語情報誌、CHAO(ちゃ~お)を隅から隅まで調べました。インターネットでも、時間をかけて調べました。そして見つけた、旧市街のお堀の中にある、「フアン・ペン」幹事を指名されたので、会食は夜ですが、昼時に下見に行きました。結構、混雑しております。ほとんど空き席がありません。そして注文したのが、ポークカレー。北タイスタイルのポークカレーと書いてありました。そして豚肉と臓物のチリソース。北タイカレー麺です。二人で下見に行ったので、3種類も頼めば良いだろうと思い、そのように注文しました。ところが、もう一つ出て来ました。豚肉に麺が入っております。これと一緒に食べろと、言われました。これらは、二つ目のお皿で出て来たので、注文した3種類のどれかか?と思って箸をつけてしまいました。頼んでいないものまで、支払うのは癪ですが、食べてしまったものは仕方ありません。糯米は、タイでは美味しいので、それも頼みました。相席で前に座った地元のおばあさんが、英語を話せます。上品そうなおばあさんでした。世間一般的な話をして、和やかな雰囲気になります。おばあさんが、デザートを頼んでくれました。その人の奢りなんです。見ず知らずですが、貧乏人と思ったのでしょうか? 有難く頂きました。3種類注文して、もう1種類間違えて持って来られて、食べてしまいましたので、合計、4種類のお皿、それに糯米も食べました。それで、200バーツ、約600円です。味は、それぞれ、全て合格でした。値段も庶民的、味もよし。下見としては、大成功であります。そして予約しようと思ったら、予約は受け付けないと言うのです。もし、満席だったら、困るなー、と思いましたが、早く来て、座席を確保すれば良いか、とお店が決まった次第です。そして、数日後の当日です。昼の入口と、夜の入口は違います。テーブル席も昼とは違う場所です。何故、そうしているのか分かりません。午後6時集合でした。ソンテオに乗って30分ほど早めに着く、心づもりだったのに、ソンテオが捕まらず、結局、40分以上、速足で歩きましたが、定刻の5分前に着きました。受付簿があり、氏名を書く欄があります。慌てて書きましたが、既に10組以上の名前が書いてあります。焦りました! 満席です。しかしながら、一緒に会食する人たちが、お店と交渉し、「予約席」と書かれた札のある席に座っています。ほっとしました。注文は、マレーシア在住で、この時期だけチェンマイにやってくる、素敵な奥様が行ってくれました。オードブル・ムアンです。つまみには、最適ですが、かなり食べたあと、出て来たので、皆さん、あまり食べませんでした。話に花が咲き、写真は、全部は撮れませんでしたが、8種類を2皿から3皿ずつ、それでは足りないと言われて、、さらに数種類頼んでくれたそうです。その中の一つです。これは、オードブルの中にも入っていました。チキンです。どれも、美味しかったです。オムレツのようなものや、チキン、ポーク、野菜、沢山食べました。ただ、皆さん、ビールも沢山飲みましたので、会計は、2850バーツ。8600円ほどです。8人で食べたのですが、女性お二人は、免費。お一人475バーツ(1430円)、こちらの食事としては、かなりの高額になりました。しかし、美味しかったし、食べきれずに、持ち帰りするほどでありました。たまには、このようなのも食べたいです。
2013.02.11
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今年も、一度は行って、変わりがあるか見てみようと、サンデーマーケットに出かけました。初めて、チェンマイでロングステイした時は、情報も少なかったので、お堀の北側、チャーンプアック門に近い、高額な宿、DDパークに泊まりました。その当時は、そのチャーンプアック門に近い、屋台村にて、ビールを飲みながら、良く食べたものです。今の宿から、チャーンプアック門に向って歩きました。有名な、屋台が、今も、同じくあります。このテンガロンハットを被っているお姉さん? おばさん? これが目印です。同じ物を売っているお店もありますが、ここだけが、行列が出来て、買って行きます。何を売っているかと言うと、豚肉です。じっくり煮込んだ豚肉と、半熟卵が、とても美味しいのであります。腹ごしらえを終えて、サンデーマーケットのある方面へ向かいます。チャーンプアック門を通り抜けて、ちょっと歩くと、もう大勢の人がいます。これは、何でしょう?学生のような若い人たちが、ユニフォームを着て、楽器に合わせて踊っています。さらに歩くと、「いか焼き」、と言う日本語を見つけました。それから、さらに南方面へ歩きます。絵を売っています。買うつもりはありませんが、絵はいいものですね。ターペー門からの通りと交差する道路を左折しました。ターペー門方面へ歩きます。人が多くて、歩くのにも苦労する程です。欧米人、日本人、韓国人で溢れているように思えますが、中国人も物凄く増えています。経済の力は、海外へ向かいますね。タイらしく、象も売っています。このように、身体の不自由な人たちが、音楽を奏で、お金を稼いでいます。人が多過ぎて、聞く余裕はありませんが、一生懸命演奏してお金を稼ごうとするその行動には、共感を覚えます。乞食ではないですから。美しい行灯のような物を売っていました。何でも売っています。ここは、小物を売っています。ぶらぶらするには、人が多過ぎて、何度も出かけようとは思いません。が、ロングステイ時に、一回は見ておきたいと思っております。
2013.02.10
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今年のチェンマイ生活は、ゴルフに加え、テニスも行っています。日本テニス協会の上級指導員の友人が、今回初めてチェンマイロングステイしてその伝手で、テニス仲間に加わる事が出来ました。ゴルフは、楽しいですが、テニスは、又、違った楽しみがあります。ゴルフよりも、運動量が多いし、すごく安上がりです。貧乏旅人にとっては、ゴルフも良いですが、テニスの方が、嬉しいですね。毎週、土曜、日曜の午前中は、日本人の方が幹事を、やってくれています。毎週、水曜日は、白人の人が、幹事をやってくれています。場所は、チェンマイ市の北方、700年記念公園内にある、テニスコートです。公園に入ると、広い敷地です。テニスコートも、10面はあります。公園内には、プールや、大きな運動場や、テコンドーの建物もあります。ブランコや、滑り台もあります。テニスコートに戻りますが、集まったテニスプレイヤーが、くじ引きで、相手を選び、すぐに試合を行います。4ゲーム先取なので、20分から30分は、かかります。9時から12時なので、でずっぱりの人は、6試合くらい行いますので、炎天下、かなりの運動量です。皆さん、お上手なので、アジアの星一番は、足を引っ張ってばかりで、心苦しいですね。テニスが終わると、丁度、昼時なので、皆さん、一緒に、昼食です。ここは、地元のタイレストラン。アジアの星一番も、ビールを飲みたい所ですが、まだ欝病の症状が治り切っていないので、昼は飲むのを控えています。ですが、夕食時は、少し飲めるようになったので、症状も随分と良くなっていると、自覚しております。やはり太陽の下で、運動するって事は、生きる上で、健康を維持する為にも、重要なのですね。それで、あと1ヶ月、チェンマイ滞在を延長すべく、検討しております。
2013.02.09
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道路際の屋台のようなお店で、菓子を焼いています。若い女性や、子供が買って食べているので、焼き方を眺めていました。まず、材料のバナナや、甘そうな代物を、混ぜて切って、掻き混ぜます。さらに、小さく切り刻んでいきます。細かく刻み終わったら、鉄板の上に、引き伸ばします。そして、くるくると切り取ると、このような菓子が出来上がります。同じような方法ですが、細かく切り刻まないで、材料を最初から、引き伸ばし、その上に、好みのものを、のせて焼いたお菓子です。甘すぎて、何度も食べたいと思わないものでありました。これで、15バーツ(45円)です。中国にも、同じように、焼く食べ物がありますが、お菓子と言うよりも、副食に近い食べ物で、中国の方が美味しいですね。友人に教えて貰った、全盲の按摩師が揉んでくれる、マッサージに行きました。宿から近いので、便利です。1時間、120バーツ(360円)。揉むと言うより、押すと言ったマッサージ方法です。タイマッサージ独特の、身体を捻ったりする揉み方はありませんでした。
2013.02.07
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チェンマイの西側に、スーパーハイウェイとそれに繋がる、ニマンヘーミンが交差するリンカム交差点があります。さらに西に進むと、運河があります。その運河を超えて、さらに進むと、右手に、洋服などを売る市場が見えます。その奥に、日本食村のような食堂街があります。「日本食村」、とは、アジアの星一番が名付けました。本当の名前は、知りません。ここには、色々な日本食が食べられるお店が、沢山ありますが、タイスキの食べ放題のお店もあります。とても大きなレストランです。食べ放題で、139バーツ(420円)。一昨年は、もっと安かったと思いますが、値上がりしています。そして、一昨年は、鍋と焼肉用のフライパンが、2セットあったのですが、今回は、ジンギスカン鍋のようなものに変わっていました。もう一軒、どえらく、デカいレストランもありましたが、同じ値段で、同じ鍋です。材料は、並びきれません。巻き寿司のようなのもあります。美味しいか? と問われれば、まぁまぁ、と言った程度でしょう。この日本食村に、ギターを抱えた警察官がいます。マイクの前で歌っています。チップを入れる箱もありました。この国は、軍隊がゴルフ場を経営したりしていますから、警察官が、歌って儲けても良いのでしょう、きっと。(推定)食べ放題に面白いのが、小さなインスタントラーメンがある事です。鍋の、スープの溜まる所が狭いので、小さいインスタントラーメンでも、ひっくり返さないと、麺が煮えません。日本人の場合、鍋の後は、雑炊ですが、ご飯があったかどうか、見るのを忘れました。食べすぎた上に、ミニラーメンを食べたので、お腹は一杯です。尚、このお店には、ビールも置いてありません。しかし、近くのスーパーで買ったビールの持込はOKなので、何ら問題はありません。むしろ、安上がりです。ジュースなどの飲み放題を付けると、169バーツ(510円)になります。午後5時45分頃、食べ始めましたが、ポツポツしか居なかったお客さんですが、帰る頃の、19時半には、満席で、待っているお客さんもいます。安いし、まぁまぁ、美味しいしので、地元のお客さんで、一杯です。
2013.02.06
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チェンマイの西側に、標高1080mの小高い山があります。ドイ・ステーブと言います。ステーブ山ですね。ここに、タイ北部の最も神聖な寺の一つと言われる、お寺があります。その名は、ワット・プラ・タート。友人と、その友人のタイ人の方に、案内して貰って、行って来ました。ソンテオを貸切で出かけました。宿まで来て貰って、山に登り、見学の時間も待って貰って、又、市内の降りたい場所まで、戻って、600バーツです。1800円ですね。大体、この程度の価格が、相場なようです。ソンテオは、前向きに座るのではなく、横向きに座ります。そして、山に登るくねくねした道路を走ったので、その二つの原因(たぶん)で、滅多に車酔いなどしないのに、少し酔いました。走る事、20数分? 30分はかからなかったと思いますが、着きました。ここから登って行きます。龍に挟まれた、長い階段を昇ります。これは龍でしょう、と思っていたのですが、これは龍でなく蛇だそうです。蛇神(ナーク)と言うのですね。外国人は、30バーツ支払って、入場します。すると、ラーンナー様式の、美しく金色に輝く、寺院がすぐに見えます。この黄金の傘も、印象的です。四隅に立てられています。中には、お坊さんが、この横に座っており、水をかけて、祈ってくれます。そして、白い紐を、手首に結んでくれます。3日間は、外さないで結んでおくのだそうです。いつも通り、世界の平和と、家族、親族、友人の健康と安全、幸せを祈りました。このような釣鐘が置いてあります。鐘をついても良いようですが、あまり、厳かな音は出ませんね、小さいからでしょうか?チェンマイ市内が、一望できます。飛行場や、旧市街のお堀も見えますね。帰りは、10バーツ支払って、ケーブルカーで降りて来ました。登り口には、お土産屋さんが、軒を並べております。象の絵とか、多いですね。
2013.02.05
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金曜、土曜、日曜の、2月1日から3日まで、チェンマイは、花祭りで賑わいました。金曜の夜は、ミスフラワーコンテストと国際ミスフラワーコンテストがあったようです。 →行きませんでした。嘘か本当か、おかまさんもでるらしく、興味ありません。土曜日は、フロートと呼ばれる、山車のパレードが、行われます。昨年も見に行きましたが、今年も出かけました。ここは、旧市街のお堀の西側です。歩行者天国になっており、道路の両端には沢山の、お店が並んでおります。綺麗なランですねー!盆栽も沢山あります。これは、凄いでしょう? 小さな木なのに、超大木に見えます。もうこの辺りは、南側のお堀です。パレードは、ピン川のナワラット橋辺りを出発し、東側のターペー門を左に折れて、お堀の東側を練り歩き、そして右折して、お堀の南側を歩く、およそ5キロのコースであります。沢山の人がパレードを待っておりますが、全然来ません。昨年の情報では、8時から12時と聞いていました。時計を見れば、10時ちょっきり。来ませんねー!丁度、コーヒーを飲むのに良いお店が、お堀の外側にありました。コーヒーを頼みました。こんな事もあろうかと、小説も持参したので、ここでゆったりとコーヒーを飲みながら、藤沢周平を、読んでいたのであります。待つ事、1時間と40分、もう12時になろうとする、20分前にやって来ました。どうです? お美しいですか?これですね。山車です。花祭りらしく、花で飾られています。鼓笛隊も、いくつも通ります。民族衣装の、お嬢様方です。これが、パレードを終えた山車です。パレードは、お堀の外側を歩きますが、パレードが完了した山車は、お堀の中に入って、南側のお堀の内側に並んでいました。これを見て下さい。飾られている花は、本物なんですよ!凄い量の、花を使っていますね。驚きです。僕は造花かと思っていました。沢山のお店には、食べ物を売っているお店もありますが、ここはお寿司です。あんまり、おいしそうでないので、買いません。パレードは、まだまだ、続いていましたが、1時間ほど見て引き上げました。出演者の皆さんは、5キロの道程を、ある人は、ずっと微笑みながら、ある人はずっと演奏しながら、ある人は、ずっと踊りながら、進むのですから、大変です。
2013.02.04
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チェンマイ旧市街の西側に、ニマンヘーミンと言う道路があります。それを気いた時、え? 日本名の名前をつけてんの? と思いました。「ニマンヘーミン」 ⇒ 「二万平民」二万人も平民が居たのか? そんなら、貧乏旅人にぴったりの道路じゃのー。と、にんまり笑ったものであります。ところが、このヘーミン、洒落たお店が沢山あるので有名なのであります。二万平民より、十人貴族って、感じの雰囲気なのですねー!で、そこで会食がありました。屋外ですが、高級な雰囲気のタイレストランです。現地の人が沢山食べていましたが、たぶん、裕福な現地人でしょう。屋台などに比べたら、結構、お高いですから。この夜は、ゴルフでお付き合いさせて貰っている方、ゴルフ他、色んな意味で世話になっている方、そして、世界の旅人、ヨーコさんが、ネパールに旅立つので、ヨーコさん。このようなメンバーで、食べました。「あんたが、料理を頼め」、と言われましたが、私、自慢ではありませんが、料理を頼むのは、極めて苦手であります。誰かが、頼んでくれたのを、これは、なんじゃ? と思いながら、食べて、その名前も忘れてしまうのが得意なのです。メニューをひっくり返しながら、何とか、これを注文しました。豚肉だったですね、確か。これは、まぁまぁ、行けました。そして、お魚さんです。僕は、あんまりお魚さんは、好きでないと言ったばかりでありますが、皆さんお好きなようなので、注文しました。食べる所が少ないですよね、その割に高い。それに、食べるのが面倒。小骨が喉に引っかかったら、大変です。それで、好きでないです。これは、豚のどこからしいです。ビールのつまみに、よろしい。味が薄いので、何かを付けた方が良いですね。これは、とっても安いです。メニューから、一番安いものを選びました。貧乏旅人の注文方法です。次に、これは、野菜です。名前は忘れました。これで、全部です。しかしながら、これでは、全く足りませんね。ヨーコさんが、どっと追加の料理を頼んでくれました。この夜より、欝病と思われる体調不良から、快方に向かう予兆が出て来ました。朝から、寝るまで、頭がすっきりして、過ごしたいものであります。そうそう、お値段ですが、5人で食べて、1230バーツでしたから、お一人当たり、250バーツ(750円)でした。
2013.02.03
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旧市街の北側に位置する、ターニン市場。宿から歩いて10分程度なので、散歩がてら、よく買い物に出かけます。又、ゴルフへの行き帰りの途中にあるので、その時の買い物も便利です。果物屋さんです。マンゴスティンは高いので買いません。主に買うのは、バナナとリンゴです。買った事はないのですが、菓子のようなものでしょうか。揚げ物です。チキンなど、美味しそうですが、まだ買った事がありません。やはり揚げ物ですが、春巻きのようなものも売っていました。これが、惣菜です。沢山の種類があるのですが、どれを選んでいいのか、難しいです。どれも、30バーツ(90円)で、1袋(中皿に1杯程度)に入れてくれます。肉屋さんです。自炊出来ないので、買った事はありません。野菜屋さんです。いつもは、トマトを買うのですが、トマトは高いです。それで、生姜紅茶用の生姜を買う位で、あまり買いませんね。魚屋さんです。ここも用がありません。こんなのも置いてあります。幸せそうな顔をしていますね。写真は、撮りませんでしたが、この周辺には、屋根だけある建物の下に、沢山の食堂もあり、靴屋さんから、洋服屋さんから、何でもあります。日常品であれば、ここで、全ての用事は、賄えるので便利です。
2013.02.02
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チェンマイでの生活に欠かせないのが、運動。まぁ、チェンマイに限りませんが、何かやらないと運動不足になりますね。散歩だけでは、どうしても、飽きます。チェンマイでは、ゴルフです。安いですから。市内から、ソンテオに乗って、10分もしない所に、ランナゴルフ場があります。昨年まで、月曜と金曜が、ビジターでも、たった500バーツ(1500円)で、キャディのチップ(200バーツ)を入れても、2100円で、プレイ出来ました。しかしながら、今年は、月曜と金曜は、700バーツ+200バーツ。その他の日は、1400バーツ+200バーツ、と高いです。それで、思い切って、このゴルフ場のメンバーになりました。メンバーは、300バーツ+200バーツですから、いつでも、1500円でプレイ出来ます。涼しい内の朝早くから、プレイします。太陽がようやく顔を出しました。どうでしょうか? 大きな朝陽ですねー!ここが、2コースの、第1番ホールです。いきなり、ショートホールの池越えで、緊張します。今回、3回プレイしましたが、3回共、池に入れました。緊張に弱いですねー。キャディさんです。グリーン上で、ラインの読める上手いキャディさんから、全く、クラブ運びだけのキャディさんまで、色々といます。このキャディさんは、比較的に良い方だったと思います。3コースは、競馬場の外から中に、9ホールがあり、馬の練習も見られます。面白いですよね。競馬場にゴルフ場があるのです。何でも、ここは、タイの軍隊が経営しているようで、よほどの事がない限りつぶれることはないだろうと言われているそうです。1ラウンド廻ると、1万5千歩くらい歩きますので、良い運動になります。
2013.01.31
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チェンマイでの食事ですが、朝は、パンとバナナと味噌汁か、糯米と味噌汁と言う、とてもシンプルです。糯米が美味いのですね。毎日でも、飽きません。腹持ちも良いし、ゴルフに行く時などは、とても便利です。糯米は市場か道路脇の屋台で買います。昼食は、ほとんど外食です。その一部を紹介します。まずは、近くにある、日本食食堂の、ざるそばです。40バーツ(120円)。ちょっと腰が弱いですが、まぁまぁ、美味しいです。カツ丼です。50バーツ(150円)ですが、ご飯が、ほんの少ししかありません。本格派日本レストランならば、もっと日本のように、ご飯は多いのですが、現地化した日本食堂は、タイに合わせて、とても少ないです。大きなどんぶりなのに、底にちょこっとしかありません。仕方ないので、ご飯を追加で頼みました。15バーツ(45円)なので、ぜんぶで、200円弱となりました。味は、完全なカツ丼です。豆腐サラダです。60バーツ(180円)です。これは、美味しかったですね。今回は、日本食ですが、チキンライスや、面も食べます。それらは、又、後日、アップします。そして、夕食ですが、今の所、市場で、惣菜を買って食べる事が多いです。川魚は、小骨が多くて、好きでないのですが、薦められて買って見ました。値段は、40バーツ(120円)やはり小骨が多くて、川魚は、好みになれないようです。ですが、卵がどっさり入っていて、それは、美味かったです。何か分かりませんが、野菜炒めです。30バーツ(90円)これは、辛くて、とても食べられず、ほとんどを捨ててしまいました。もやし、豚肉、その他キノコなども入った炒め物。30バーツ(90円)これは、食べられましたが、美味しいとは、言えません。次に、又、買うかどうか、微妙であります。と言うところで、市場での惣菜は、今の所、美味しいと思う物が、残念ながら、見つかっておりません。
2013.01.30
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チェンマイ市街の東にピン川が流れています。旧市街のお堀の外、東側に、ナイトバザールがあるのは、チェンマイへ来られた方ならば、誰でも、ご存じでしょう。そのナイトバザールの東側にある川が、ピン川です。ナイトバザールとピン川の間にある通りに、両替屋さんがあり、US$をバーツに両替したついでに、ピン川の辺りを散歩しました。ここは、レストランの中庭です。勝手に入って良いと言うので、写真を撮らせて貰いました。川のすぐ隣に、屋外のレストランもあります。たぶん、夜になると、多くの客で賑わうのでしょう。この時は、太陽の下に、白人の女性が二人だけ、佇んでいました。ピン川ですが、水の色が汚いですね。遊覧船も、走っていますが、この色の川ですから、遊覧船に乗りたいと思いません。
2013.01.29
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チェンマイへ着いた翌日、早速、タイスキの会食に参加しました。チェンマイには、何度も来られている方、今回が初めての方、それぞれです。重慶火鍋と同様、鍋が半分に分かれております。一つは、茸味、もう一つは、忘れました。(6種類ほどある中から、選べます)タイスキとは、タイ風スキヤキ、の略らしいです。他の説もあるようですが、上の写真の料理ですと、タイ風しゃぶしゃぶと言った感じでしょうか?このお店は、焼肉のフライパンも準備されております。どちらの材料を鍋で煮るのか、どちらの材料をフライパンで焼くのか、非常に分かり難いです。ビールも飲んで、一人、220バーツ(660円)ですから、安いですね。
2013.01.28
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1月21日(月)、昨日、昆明について、本日、22日(火)の午後6時、チェンマイ行きの飛行機に乗ります。飛行場へ、どのように行くか検討しましたが、タクシーは避けたい。それで、リムジンバスに乗って行くのが、一番良いと、バスチケットを買いに街を歩きます。結構、大きなビルもありますが、大都市、重慶に比べますと、少ないですね。宿で教えて貰った場所に、バスチケットは売っていません。通りを歩く人々に、空港への行き方を聞くと、市内バスに乗って、地下鉄駅まで行き、そこで、地下鉄に乗り換えるのが、安い事が判明。15分で着くと教えられましたが、30分ほどかかって、地下鉄駅に着きました。この写真は、併設する、バス停です。一応、ここの地下鉄から、空港まで行ける事は確認しました。但し、リムジンバスの方が、便利なので、バスに乗って、市内の昆明汽車駅に戻る事にしました。駅の近くにバスチケット売り場があると聞いたからです。又、30分ほどかかって、昆明駅に着きました。しかしながら、チケット売り場は、見つかりません。面倒ですねー!仕方ないので、宿に戻りますが、昼に近くなり腹が減りました。昆明では、有名と言う、米线と言う、うどんのような面があります。それを食べたいと、探しましたが、このお店にはありそうです。これが、そうです。7元(100円)です。うどんとは、少し、つるつる感が異なりますが、多少、似ています。蘭州拉面などとは、味は、全く異なりますが、まぁ、美味しいです。街のスーパーを覘いたら、「秋田小町」が、大量に置いてありました。本当に、秋田から来た米とは、思えません。たぶん、吉林省の中国の会社が、商標登録したものでしょう。宿に帰って来ました。昆明博物館の、隣にあるホテルです。結局、リムジンバスのチケットは買えず、市内バスに乗り、地下鉄に乗り換えて行く方法も、安いですが、歩く距離が長いので、諦めました。仕方なく、タクシーで行く事にしたのです。14時がチェックアウトなので、フロントで、空港まで、タクシーで幾ら位か聞くと、な、なんと、150元(2100円)、と言います。高過ぎーです。困った顔をしていると、フロントの責任者が、リムジンが出ていると、教えてくれました。まぁ、時間もあるし、何度も嘘を教えて貰ったので、信用はしませんでしたが、歩いて見ました。今度は、ありました。チケットも道路脇の小さなボックスで売っています。25元(350円)、で、ようやく、空港へ着くことが出来ました。18時、昆明出発、18時45分、チェンマイ着ですが、時差が1時間ありますので、飛んでいる時間は、1時間45分です。夕食も出ました。到着の30分前くらいでしょうか? 太陽が沈みました。予定の時間通り、チェンマイに着きました。宿の人が、空港に迎え(無料)に来てくれることになっていました。しかしながら、出迎え口へ出ても、誰も待っていません。困ったなー? と、思いつつ、乗客全員が帰り、迎えの人も全て帰り去るまで待ちましたが、やはり宿からの迎えはいません。公衆電話から電話しましたが、宿のフロントは、英語がへたくそで、要領を得ません。待ちくたびれたし、止む無く、ツゥクツゥクに乗って宿に向かいます。100バーツ、取られましたが、荷物も多いので、安いソンテオに乗るのも大変です。宿からは、電話を受けてから、迎えに行ったようで、入れ違いです。本日も、疲れました。
2013.01.25
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