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ネットサーフィンをしていたら、たまたま、見つけました。異性との経験人数のアンケート結果であります、1.4万人に対するアンケート結果でありますから、ある程度、実数を表わしているものと推測出来るのではないかと思われます。結論から先に、記載します。下記の通りです。2013年の調査です。 男 女20代 7.4人 5.6人30代 11.0人 6.8人40代 11.8人 6.1人50代 13.8人 4.1人60代 11.7人 3.2人グラフで表すと、下記になります。男性は、年代を問わず、10人ちょっとであります。30代、40代で、浮気したり不倫したりすると考えれば、若い人たちの方が、経験が多い事になります。60代で、12人との経験、これは、多いのでしょうか? 少ないのでしょうか?20代の女性が6名の経験と言うのは、多いと思いますが如何でしょう。60代が3名と比較すると、時代と共に性が自由になって来ていると思われますね。チェンマイに佇む男達の、寺本悠介は、22歳で3名の経験ですから、昭和40年代だとしても極普通ですね。以下は、相模ゴム工業の調査に関する記事です。要旨相模ゴム工業は「避妊」と「性感染症予防」に効果のあるコンドームを製造販売するメーカーとして、今のニッポンのセックスは、ホントはどうなっているのかを徹底的に調査しました。日本で行われたセックスに関する調査では、恐らく最大級のものであると思います。セックスの平均回数や経験人数などの一般的なものから、セックスに対する意欲やセックスをしたくない理由など、相当踏み込んだ内容まで調査しておりますので、今のニッポンのセックスが浮き彫りになっています。調査日:2013年1月調査対象:47都道府県 20~60代男女調査人数:14,100名(1都道府県300名、性年代均等割付)(事前調査:29,315名)以下のURLが詳細です。日本の性調査 相模ゴム社https://sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/experience_sex.html
2021.09.15
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キジのオスたちは、きらびやかな色鮮やかな服装をしています。この伊達男然とした外見が、メスたちにとって、刺激となるのです。オス達は、交尾の準備に大変な骨折り作業を行います。オスは森の中に、草やゴミを全て取り除いて、4m四方ほどの空地を作り、地面を平らにします。この作業は、伊達男たちにとって、かなり汚れた仕事でありますが、これを行わねば、気持ち良い愛の行為を行えないのですから、彼らは一生懸命、働くのであります。交尾の舞台が出来上がると、彼らはセックスの誘いを始めます。まるで、全世界に呼びかけるように、思い切り声を張り上げるのです。何も反応がない場合、何時間でも、このラブコールを続けます。やがて、その声に誘われて、ロマンチックな気分になったメス、あるいは、好奇心の強いメスが、そこに現れます。彼女が、彼の服装に十分心を奪われれば、彼はそれ以上の手間暇を書ける必要もなく、セックスが出来ます。しかしながら、そう簡単にメスを手に入れるのは難しいそうです。一般には、人間同様、手間暇かけて口説くことが必要なのであります。たいていの場合、メスは眺めただけで行ってしまうそうです。興味をもったにしろ、もたないにしろ、自尊心の強いキジのメスは、簡単に手に入る相手と思われることを許さないのです。そこで、オスは急いで、メスの前に回り込み、自分のファッションを見せびらかせます。その鮮やかな色を持った尻尾を広げて見せる事も忘れません。このような手続きは、メスが同意するまで、続きます。オスは、メスの獲得の為に、懸命なファッションショーを繰り広げるのです。これは、オスにとって、長く大儀な手続きのように思えますが、それだけの価値は、十分にあるのです。メスが、オスの豪華な装いの魅力に負け同意すると、メスは数日間、オスの元に留まるのです。やりたい放題って事ですな。最後にメスは、卵を産むためにオスの元を離れますが、好色なオスはまた、あらためて別のメスに対してラブコールを送るそうです。面倒なこってすなー。ついでながら、オスが怠けもので、草やゴミを捨てず、声も出さず、交尾の舞台を作れなければ、メスを獲得することは出来ないのです。大変な努力をせねばなりませんが、やる為には、頑張らなあきまへんなー。ご苦労さまでございます。アジアの星一番は、伊達な装いもないし、そこまで努力しないので、はい、モテた事は、ございません。残念と言えば、残念でありますな。皆さんは、如何でございましょうや?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2018.07.15
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カゲロウは、その一生を、全てダンスと交尾に費やすそうです。但し、羨ましがるなかれ、彼らには弱点があります。それは、彼らの寿命が、1日足らずしかないと言う事なのですねー。トンボ同様、水生の幼虫時代は数年間ありますが、美しい羽根をもった成虫になってからは、たった1日なのです。このダンスと交尾の歓喜に満ちた行為は、狭い場所に何百万と言う仲間が密集し、同じ時に一斉に行われるのです。太陽の輝く1日を、およそ50センチ舞い上がっては、同じく50センチだけひらひらと落ちる。このヨーヨーのような運動を繰り返し、繰り返し、太陽が沈むまで行います。夕方近くになると、オスはそれぞれにメスとつながって性的抱擁を始めますが、それでも、このダンスは続けられるのです。2匹は結合したまま、ダンスを続けたまま、交尾も続けます。日が沈むと2匹は離れ、メスは水面近くを飛んで、身体の後端にある一対の管から卵を産み落とします。そして死にます。こうして、カゲロウの一生が終わるのです。カゲロウは、たった1日の生殖行動のためだけに、羽の生えた成虫になって空を舞うのです。カゲロウの成虫には口がありません。1日の繁殖行動が終われば死ぬため、何かを食べて栄養を蓄える必要がないのですねー。「儚い」、と言われるカゲロウの所以なのでしょう。因みに、蜻蛉(カゲロウ)と言う名前は、飛ぶ姿が、陽炎(カゲロウ)が立ち上るさまに似ているからだそうです。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2018.03.11
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今回は南京虫です。アフリカや、マダガスカルなど、旅人が南京虫に刺されて死ぬほど痒い経験をしたと言う話をよく聞きます。アジアの星一番が、アフリカへ行った時は、ダブルのシーツで、袋状の寝袋を作り、4隅に防虫剤を入れて、顔だけ出して寝る対策を取りました。そのお陰か、3ヶ月の旅の間、1度も刺されなかったので助かりました。写真は、yahooより借用さて、南京虫のメスですが、性器の穴がありません。え? では、どのようにするの? と思うでしょうが、自然はうまく作ってくれているのです。オスのペニスは、大きく湾曲して先端が鋭く尖っています。そのペニスを、メスの腹に突き刺すのです。しかし、行き当たりばったり、どこでも、ペニスを突き刺せば良いと言うものではありません。そんな事をしたら、メスは死んでしまいます。オスはメスの腹部に刻まれている外郭線を見つけ、それによって、男性器の貫入の丁度良い位置を見つけます。そこに差し込むのです。痛くないのですかねー? それより性欲が上回るのでしょうか?ペニスを差し込んだ後、オスは異常なほど大量のせい液をメスの体内に注ぎ込むらしいです。精子はメスの血液中を泳いで、最後に特別な袋に辿り着きます。そこから卵管を泳ぎ昇って卵巣に達し、そこに留まって受精する卵がやって来るのを待つのです。メスが何回、性体験をしたか、身体を見れば分かるそうです。何故ならば、ペニスを差し込んだ傷跡が残ると言う事なのですねー。その傷跡を数えれば、簡単に分かってしまうと言うのです。どうでしょうか? 人間は、何回やったとか分かりませんねー。もし、分かれば、不倫とかなくなるのでしょうか? どうかなー?分かっても、分からなくても、どちらでも良いですけどね。あんまり、そんなの、かんけぇねー。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2018.02.04
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ミツバチは、5万匹にのぼる群れの中で、セックスを経験するのは、たったの2匹、女王蜂と、オス蜂だけだそうです。5万匹の内、ほとんど全てがメスの働き蜂で、オス蜂は200匹程度しかいないと言います。このオスたちの唯一の役割は、新しい女王が交尾するときに与えられるだけで、ほとんど働くことはないのですねー。写真は、yahooより借用オス蜂がお供するのは、新しい女王バチのハネムーンです。女王バチは、天候について特にやかましく、天気が良く、風も雲もない日が来ると始めて行われます。上記の如く、文句もなく天気の良い日の午後、彼女は群れの中から飛び立ち、そのすぐ後を、約200匹の情熱的なオス蜂が追いかけます。このオス蜂たちは、交尾の為に特別に育てられた堂々たる男達で、大きさ、視力、臭覚など、他のふつうの蜂より遥かに優れています。その優れた男達でも、女王バチの処女飛行に追いつきません。欲求不満の状態で、必死に女王バチを追って高く高く飛んでいきます。非常に高い所に達し、女王バチが、もういいと思うと、彼女は少しずつ速度を落とします。するとオスの内の1匹が彼女に追いついて、性器を彼女に差し込みます。彼らは飛び続けながら、2匹繋がったまま交尾を行い、2~3秒の内に全てが完了します。オスは体を離すとペニスはちぎれ、メスの膣の栓となって残り、せい液が流れ出すのを防ぎます。そしてオスは地上に落ち、血を流して死にます。ミツバチのオスも、命がけで交尾するのですねー!カマキリみたいに、食われはしないものの、やはり死んでしまいます。しかし、交尾できなかった、残りの200匹余りのオスたちの運命は、さらに悲惨です。交尾をして死んだオスは、まだ、子孫を残し、気持ちいい事をした上で死にました。他のオスは、巣に戻りますが、自ら絶食して死ぬそうです。ミツバチの凄い所は、空中でのただ1回の受精によって、女王バチはそれから5年間、200万個の卵を産み続けるのです。凄いですねー!ってか、効率的ですねー!オスは、ここでも、哀れですなー。しかし、5万匹ものメスも処女のまま死にます。これも可哀想かなー? どうなのでしょう?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2018.01.16
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象の求愛行動は非常に情熱的で、そのやり方は驚くほど人間によく似ているそうです。しかし、人間と違うのは、その回数です。人間の場合、人にもよるでしょうが、いつでもどこでも、何回でもやります。しかしながら、象は、5年に1回しかやらないと言うのです。5年で1回で満足? そんな人間はいないでしょうな~。5年に1回、何故ならば、象の妊娠期間は、22ヶ月で、それから、彼女が子供の世話をする、3年間、合計5年間は、全くセックスに関心をもたないそうなのですねー。写真は、yahooより借用さて、象の求愛行動です。メスは、相手を選んだあと、極めてよくふざけてオスの気を引きます。オスが誘いをかけると逃げて見せますが、あまり速く遠くへ逃げることはないようです。お互いの背中を鼻で撫であう事によって彼らの婚約が成り立った事を示します。そして、やさしく長くキスが行われる。彼らは鼻を互いの口に入れ、それから愛情をこめて鼻を頭の上で絡み合わせます。この愛情の表現は、長時間にわたる求愛行動の始まりで、その間2頭は決して離れません。彼らは常に2頭一緒に餌を取り、休み、歩き回って、眠ります。そして常に心遣いや、やさしさをお互いに示しあいます。求愛行動が進むと、彼らの愛撫はますます親密となり、先端に2本の敏感な指を持った長さ2.5mにも達する鼻が、お互いの身体を探り愛撫し、くすぐる。性器にも特別な注意が注がれます。このようなセクシーな愛戯、特にお互いの自慰行為は、勿論、強い性的な興奮を起こさせます。しかし、彼らは非常な自制をして、最後の線まで突っ走る事はないのです。所謂、一線を超える事はないのです。人間に似てるでしょうか?最後にメスの体内時計が、交尾の日がやって来た事を知らせます。象は人間同様、セックスに対して非常に内気で人目を憚ります。このクライマックスの為に、木の茂みの中に姿を消し、そこで、好奇の目から逃れて二人だけになるのです。隠れ場所に落ち着くと、オスは静かにメスの上に乗り、軽くメスの背中に前足を置きます。あとは、何もせず、静かに静止しているだけです。彼の性器と彼女の性器は結ばれていますが、そのまま動かないのですねー。何故か?実は、彼は腰を使う必要がないのです。何故か?チンチンが、勝手に律動し動くのですって。チンチンが自分で動き始め、クライマックスに達するまで、チンチンが自分で抜き差しをするのです。こりゃ、楽ですなー! ってなことを言っているあなた、怠惰ですぞ。象のチンチンが勝手に動くには理由があります。2頭で、10トンにも達する象が、腰を使って律動したら、メスは潰れてしまうかも知れませんよね? それで、自然の無限の知恵が、チンチンを勝手に動くようにしてくれたのです。凄いですなー自然は。 これを神が行った行為であると、宗教者は言うのでしょうなー。このような事実を知ると、確かに神がいるのじゃ―ないかって思いますよね?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2018.01.06
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古代ギリシャ人は、カマキリが超自然的な力を持っていると考え、初期の回教徒たちは、この虫がメッカのほうを向いて絶えず、祈りを捧げていると考えていたそうです。そのような気品を備えているのでしょうか?写真は、yahooより借用しかしながら、実際のカマキリは獰猛です。ハエやバッタ、イモムシなど何でも餌食にして食べてしまいます。メスは、同種のオスでさえ、いつでも食べようとしています。交尾前でも、交尾中でも、交尾後でも。哀れなオスは、彼女が恐るべき女性至上主義者である事を知ってはいるようですが、彼女が性的にオスを受け入れる状態にあるとき、どうしてもその魅力に逆らう事が出来なくなるようです。命がけの交尾なのですねー。オスは、後ろからそっとメスに近寄って行くものの、最後の瞬間にいきなり振り向いて、オスの頭をかみ切ってしまうのです。しかし、彼は、性の衝動が非常に強いため、頭が無くなっても、下半身はいぜん興奮を持続し、メスがオスの頭をむしゃむしゃと美味そうに食べている間に、残った下半身はメスの上に乗って交尾を行っていると言うのです。交尾が終わると、首を無くしたオスは力を失って倒れ、死んでしまいます。メスはオスの残りの部分を食べてしまうのですねー。怖いですねー! 殺されることが分かっていても、性衝動は抑えられないのですねー。これが、子孫を残していく、力なのでしょうか?逮捕されて大きな重刑にされるのを知りながら、強かんするバカな理性のない男がカマキリと同種と言ったところでしょうか?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより注:強かんを、漢字で書くと、「本文にわいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています。」、と出て、アップ出来ません。
2017.12.24
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小さなエキゾチックな魚の1種であるシクリッドは、その求愛の儀式によって、直接的に緊張を盛り上げていく。産卵期に入ると、普段の地味な体色が両性とも生き生きとした鮮やかな虹のような色彩に変わる。この時、オスは川の底を掘って小さな巣を作りそこを縄張りとして妊娠したメス以外、あらゆる侵入者を防ぎます。侵入して来たオスは、その攻撃を受けて逃げるか、あるいは鮮やかな色を消し、ヒレを引っ込めて服従のしるしを示す。そうすると、縄張りの所有者は攻撃を止め、侵入者が平和に退去するのを許すそうです。写真はyahooより借用受け入れ態勢のできた妊娠したメスが現れると、求愛の儀式として、相互のディスプレイが行われる。両方が鮮やかな色を示し、ひれを広げ互いに平行に泳ぐ。メスがこのテストに合格すると、いよいよ交尾が行われる。オスは彼の巣にメスが産卵する事を許し、直ちにそこに精子をかける。メスがオスとカップルを組むことが出来ず、この求愛の儀式に落第すると彼女は逃げていく。これは、オスの方が大きい場合に起こり得るらしいです。このような場合、オスの体内で盛り上がっていた緊張は怒りとなって爆発し、彼は彼女を追いかけて攻撃し、時には殺してしまう事も有り得る、って事ですから怖いですねー。女性は、大きくて格好いい男性だなー! と近づかない方が良いですね。殺される可能性がありますから。人間の場合、殆どの夫婦は、オスの方が大きいですけどねー。3高なんて言われる時代もありましたから、大きいのは女性に好かれる、1つの要因でした。しかしながら、それは、シクリッドには当てはまりません。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.12.15
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トンボの仲間が現れたのは、2億~3億年も昔だそうです。太古の時代には、羽の幅が、1.2mもあったと言うのですねー!大きいです。トンボは獰猛で醜い水生の幼虫として2年間を過ごします。その後優雅な成虫になりますが、その寿命はわずか、1~2ヶ月です。その間、成虫になってからの寿命は、活発にえさを食べ、交尾をすることに費やされると言う事です。写真はyahooより借用オスの1日は、朝、日が高く上った頃に始まり、池や川の辺に4m四方ほどの縄張りを定めるそうです。そしてその日のあらゆる仕事をその限られた区域で行います。その仕事とは、獲物を取り、侵入して来た他のオスを追い払い、そこを通りかかったメスのほとんどと交尾し、そして受精卵をどこに産み付けるかを決定するのであります。トンボの交尾は、複雑です。男性器を女性器に入れるだけではないのです。何故ならば、トンボの男性器は、しっぽの先端にあるのです。それはそれで良いのですが、その先端の男性器のそばに鉤があります。問題は、その鉤ですが、メスと交尾を行う前に、メスの首辺りを、その鉤で掴むのです。そうすると、その行動により、男性器を使う事が出来なくなります。さて、困りましたなー! メスを捕まえたのは良いですが、男性器が使えません。しかし、自然界は、偉大です。次善の策を準備していたのです。オスの腹部の前に、もう1組の生殖器を作ったのです。この第2の生殖器はペニスと精嚢ともう1組の鉤を持っています。しかしながら、せい液がないのです。さて、困りましたなー! しかし、トンボは考えました。自分の腹部を丸めて、しっぽの先端の男性器を腹部の第2の生殖器の精嚢にはめ込み、せい液を満たすのです。この行為が、終わって初めて、メスとの交尾が可能になるのですねー!いやはや、面倒ですなー! どうしてこのような面倒な事をしなければならないのでしょうか? 数億年前の完成しない自然が作ったものでしょうか?しっぽの先には、鉤だけあって、第2の生殖器を唯一の生殖にすれば、簡単なはずなのですがねー? せい液の移動の必要もありません。さて、メスが4m四方のオスの縄張りにやって来ました。オスは、メスの首を、足で掴みます。彼女が同意すると2匹はつなぎあって飛び回り、楽しい求愛飛行を行います。次に2匹は木の枝に止まり、オスは腹を丸めて、しっぽの先端の鉤でメスの首をしっかり絞めつけます。これで、オスは足を離すことが出来るのですね。これで、交尾の準備完了です。彼女は、腹部を丸めて、彼の身体の前部に近づき、彼女の性器が彼の第2生殖器のそばに来るようにします。この姿勢で、2匹は、それぞれ丸くなって半円形を作るのです。写真はyahooより借用そして、オスはメスのしっぽの先端を引っ張り、それを自分の副性器に引き寄せます。こうして彼は自分のペニスを彼女の生殖孔へ差し込み、あらかじめ蓄えておいた精嚢内にある精子を彼女の体内へ流し込むのです。いやー、疲れますなー!でも、これで、オスの仕事が終わった訳ではないのです。彼女が産卵するまで付き合います。メスの首を捕まえたまま、水生植物の所へ導き、そこで彼女を離します。メスはその植物を伝って、水中数センチの所で、産卵するのです。又、別のメスが通りかかると、同じように、複雑なやり方を繰り返して交尾をし、最初のメスのすぐ横に、彼女の卵を産ませるそうです。働き者ですなー、トンボは。いや、子孫を残したいだけですか?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.11.28
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ライオンは、好色らしいですぞ。発情期のメスの性生活を記録した観察者の報告では、60時間の発情期の間に、彼女は、170回の交尾を行ったそうです。何と、20分に1回行い、それを、2日半、繰り返し行うのですぞ。凄い数ですなー! 寝る暇も、食べる暇もないですな、これでは。精力抜群の、あなたでも、敵いませんよね?オスの方は、そんなに出来ませんから、疲れ果てたオスがよろよろと立ち去ると、別のオスがやって来て、満足し切っていないメスを引き継ぐらしいです。しかし、普段は貞淑な優しい女性なのですよね。有名は事ですが、ハンティングは女性がします。動物を仕留めると、取り立ての獲物を最初に食べるのは、狩りに参加しない、オスなのですねー。そして、オスが充分に食べるまで、メスは忠実にその脇に立って待っていると言うのです。どうして、そんなにオスを立てるのでしょう? 分かりませんなー。写真は、yahooより借用それから、面白い事実が、南カルフォルニアの野生動物園でありました。そこには、数頭の若いオスと、10数頭のメスがいたそうです。そして、若いオスが、繰り返し求愛を繰り返しても、メスは見向きもせず、時には、手ひどい仕置きを与えていたそうです。そこに、もうよぼよぼの、フレージャーと言うライオンがやって来ました。盛りをはるかに過ぎた老ライオンですから、メス達が興味を示すとは思わなかったのですが、ところが、どっこい、人気者になったのです。まるで、アイドルタレントの廻りに集まる女性ファンの群れのように、フレージャーの廻りにメスライオンが集まったそうです。勿論、そこでは、フレージャーとメスのライオン達による、性の饗宴が繰り広げられるのですねー。どうです、そこの、おじいさん、フレージャーのような事があるかも知れませんぞ。人間社会でも。希望を持って生きましょう!追記もし人間であれば、ひでぇ奴だ、と死刑にされそうな事をライオンはします。性と関係する、頭数増加と食料の問題です。群れの維持をする為に餌が充分でないと、子供に餌を与えず、大人達は生き延び、子供が先に飢え死にしていくと言うのです。可愛そうですが、群れを維持する為のようです。厳しいですねー、自然界は。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.11.19
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性的な受け入れ態勢のできた2匹のカタツムリが暗い夜に出会うと腹と腹を合わせて立ち上がり、情熱的なキスを交換し、前後に身体を揺さぶって律動的なダンスを踊るそうです。写真は、yahooより借用この熱狂的なダンスが頂点に達すると、カタツムリの一方が、交尾矢を放出します。これは石灰質の矢のようなもので、相手の皮膚に突き刺さります。傷ついたカタツムリは、痛みを受けますが、それより新たな情熱が盛り上がり自分の交尾矢を突き返すのです。サド、マゾですなー。痛みの中に快楽があるようです。交尾矢により互いに性の熱狂の高みに達した彼らは、それぞれ巨大にボッキしたペニスをりゅうりゅうと突き立てます。お互いにですね。そうなのです。彼らは雌雄同体なのです。ミミズもそうでしたねー。それぞれが、完全なオスの生殖器とメスの生殖器を兼ね備えています。2匹が、それ以上我慢が出来なくなると、身もだえしながら結合します。互いに男性器官を相手の女性器に深く差し込むのであります。恍惚に浸るカップルは、数分間両性的な抱擁を続け、4つの生殖器を利用してお互いの卵を受精させます。最後に疲れ果てて互いに身体を引き離し、暫くは地上にぐったりと身動きもせず横たわっているそうですが、力を回復すると、別々の方向に歩み去るそうです。カタツムリの生殖行動、如何でしょうか?同時に、女性と男性の両方の快楽を味わえるなんて、素晴らしいでしょうか?因みに、交尾矢ですが、これは、同種のカタツムリである事を確認する意味もあるそうです。暗闇の中で出会うので、まずお互い同士が適合するかどうか、判断をしなければならないのですね。大きいカタツムリは大きい交尾矢を持っているだけでなく、恋愛行動もはるかに厳しい。従って、受け取った交尾矢が強すぎ、でか過ぎる場合、刺されたカタツムリは、殻の中に引っ込み、行為を止めるそうです。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.11.03
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エリマキシギのオスたちは、交尾の為に、数か月もの期間、準備を行うそうです。この準備期間は、群れのオスは全員がある特別の場所に集まり、それぞれに小さな区域を区切り、そこにそれぞれの土盛りを作りますそこが、オスの交尾を行う縄張りになるのです。この写真にはありませんが、交尾の準備期間になると、首の廻りに鮮やかな色とりどりの羽をもっているのだそうです。写真は、yahooより借用彼らは、頭を下げながら、首の毛をふくらまし、深く息を吸い、出来るだけ長く息を止めて見せる。こうして鮮やかな色を持った羽を風船のようにふくらませて見せるのです。このような練習をオスたちは、数ヶ月間続けると言うのですねー。これも、全て、メスを獲得し、交尾をする為なのであります。涙ぐましい努力ですなー。面倒臭いから、俺は良いよ、って奴はいないらしいですぞ。練習を繰り返し、最高の演技を身に付けた数か月後、メスがやってきます。メスの登場は、全てのオスの演技開始となります。オスは一斉に頭を下げ、深く息を吸い込み、思い切り首の羽をふくらませて、その姿勢をずっと保ちます。メスは、そこらを歩き回り、いろいろな、えり巻きを見て歩いて、自分の気に入るものを探します。この時間は、かなり長くなることもあるようです。メスがオスを気に入ると、彼女は、オスの首の羽を突きます。それを合図に、一瞬のうちに、オスはメスに飛び乗り、勝利者として交尾するのです。残りのオスたちは、頭をあげ、一斉に大きな息を吐き、がっかりするそうです。この息を吸い込み、息を止めて、首の羽を見せる行為は、全ての群れのメスが交尾を終わるまで繰り返されるとの事です。これだけ、頑張っても、一度も出来ないオスもいるのでしょうねー。可哀そうですねー。メスは良いですよね、やり損なう事はないのですから。やっぱり、オスは可哀そうだ。数か月の努力で得る所は何もなしの奴もいるのですからねー。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.10.29
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ストーンライチョウは、南米に生息するライチョウです。交尾期になると、人間社会で行われる、美人コンテストのようなものが行われるそうです。写真は、ライチョウです。ストーンライチョウの写真を探しましたが、残念ながら見つかりません。人間社会の美人コンテストは、勿論、女性、世界や日本の美しい女性が、美を競い合うのでありますが、必ず、水着などを来て、顔だけでなく、身体の美しさも露出して、その美しさ、セクシーさを、披露します。その報酬は、賞金であったり、賞品でありますが、さらに、コンテストが宣伝され、有名になり、ひいては、金持ちの男や有名人と結婚する可能性が大きくなる訳ですねー!さて、ストーンライチョウですが、冒頭に記したように、交尾期になると、美人コンテストが開催されます。しかし、コンテストの参加者は、全員がオスなのですねー。そして審査員は、これまた、全員がメスなのですよ。群生地のメス全員が見ている前で、オスは一羽ずつ前へ出て、華やかな羽毛やその他、身体的な魅力を誇示し、審査員の気を引こうとするのです。そして、審査ですが、分かり易いですぞ。入賞者は、その場で審査員のメスの身体が提供されるのです。即ち、交尾を始めるのです。美しくも逞しいオスが、勝ち抜くのですねー!敗者のオスは、その脇に並んで、勝者の行動を大人しく眺めていると言うのです。「あっちゃー、ストーンライチョウに生まれなくて良かったなー。」イケメンでない男の、呟いた言葉です。女性もどうでしょうか? 好きな男性と、その場で結びあえるのですから、ストーンライチョウに生まれたかったですか?これだと、片思いはないですもんねー!ん? どうなのかなー? メスが複数、手をあげたらどうなるのでしょう?そこまで書いてなかったです。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.09.18
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ミンクの交尾は、一見、強かんに見えるそうであります。しかし、それは、求愛行動であり強かんではなく、性的興奮状態を高める為と言うのですねー。Yahoo写真よりミンクのオスは大きく、繰り返し小さいメスの上に乗ろうとして、攻撃をしかける。メスは、これと同じくらい猛烈に拒絶する。これを繰り返し、繰り返し行うと言うのです。見ている物には、強かんをしかけていると見えるようですが、実は、この行動は、性的興奮を高める為のものであり、メスが拒否しないで、簡単にOKするとオスは、交尾を止めてしまうと言うのです。極度に高まった興奮がないと、メスの卵巣は成熟した卵を放出する事が出来ず、よって、受精の確率が低いそうです。ですから、面倒ですけど、強かんのような行動を、何回も何回も、長時間繰り返し、ようやく交尾するのが、ミンクのようなのですよ。何だか、面倒臭いですね。ミンクのように、強かんごっこやって見ますか? 凄い興奮を得られるかも知れませんよ。 如何でしょう?ハイ・フリードマン著 セックス・リンクより
2017.09.07
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ミミズは完全な雌雄同体で、一匹が男性と女性の両方の機能を持っております。真っ暗闇の地面の下で、二匹が出会っても、相手がオスかメスかなど確認する必要がありません。お互いが逆向きになって、ぴったりくっついていると、(環帯と言う部分がくっつく)男の機能が興奮し、相手の身体の受精嚢の中に精子を出すのです。この性的結合は、男の機能しか使わないので、同性愛じゃーないか、同性愛みたいだなー、と見えるので、同性愛と記載した理由であります。Yahoo写真よりミミズって気持ち悪いですねー。子供の頃は、ミミズを捕って魚釣りに行ったものです。今じゃー、都会人になってしまったのか、ミミズを触るのは嫌ですね。ただ、この行為だけでは、お互いの精子を相手の受精嚢へ入れただけで、受精卵は出来てないのですね。この後は、一匹ずつで行うのです。簡単に言えば、環帯と言う部分が膨れて栄養分が満たされ、それが移動して卵の貯蔵庫まで行き、卵を環帯の中へ移します。そしたら環帯はさらに、精子を受け入れた受精嚢まで移動します。そこで、精子を放出して卵を受精させるのです。すると環帯は身体から抜け落ちて、受精卵の卵包になります。あとは勝手に孵化するのを待つだけですね。しかし、卵と精子の両方を自分で持っているのですから、わざわざ、他のミミズから精子を貰う必要はないと思うのですが、どうしてでしょうねー?他のミミズとの接触がないと興奮が起こらず、精子を出せないのでしょうか?分かりません。ミミズも特殊な進化と言うか、変わった行為ですね。しかし、外見同様、この性行動、何故か、気持ち良いと言うものではありませんな。ハイ・フリードマン著 セックス・リンクよりイリーズ
2017.08.31
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東急リバプルで宣伝している、「タツノオトシゴは、オスが子供を産むって知ってるー?」って見た事ありますよね?オスが卵子を持っているか? ですと? もし卵子をもっていたら、それは、メスでしょう。違うのですねー。それは愛の交合方法にあるのです。まるで半分が馬、半分が魚のような奇妙な外観を持つタツノオトシゴですが、その性行動も、はるかに変わっているのですよ。まるで、オスとメスが入れ替わったような行動なのです。Yahoo写真より色彩はメスの方がはるかに華やかで、求愛行動の際に色が変化する多くの魚と全く反対なのです。また求愛行動の際、メスの方が明らかに積極的です。行為の際、オスとメスが一緒になると、メスがオスを尻尾で引き寄せ、オスの身体をしっかり包みます。クライマックスの瞬間は、メスがその突起をオスの身体の中心に何回も差しこみます。どう見ても、メスが男性器をオスの中に抜き差しして、オスの卵に精子をかけているように見えます。しかし、実際には、メスの突起は男性器でなく生殖乳頭と呼ばれる突起で、メスはそれを通して、オスの腹の中にある育児嚢という袋の中に卵を入れるのです。メスが繰り返し繰り返し、生殖乳頭を抜き差しすると、オスが興奮して卵の上に精子を出すのです。このように、まるでオスとメスが逆転したような行為が終わると、メスは、もう育児はしないで去ります。オスの育児嚢には受精した卵が入っており、父親が腹の中で、卵を育て、赤ん坊が生まれるまで、面倒を見るのです。卵を持ったオスのタツノオトシゴは、子供が大きくなるにつれて、腹も膨らみ妊娠したようになり、最終的に、育児嚢から赤ちゃんを排出するのです。産卵ですよね。どうですか? 男性の皆さん、タツノオトシゴのように、子供を産んで見たいですか? それとも、人間の方が良かったですか?女性の皆さんは、イケメンを見つけて積極的に自分で行けて良いですか?妊娠と言う最大の仕事を放棄出来て良いですか?ハイ・フリードマン著 より
2017.08.28
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