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昨日の「老いの自覚」の表現は評判が悪かったようです。叱っていただき、ありがとうございます。本人は思った通りのことを口にしただけなのですが、弱気な言動とみなされるのでしょうか。そうでもないですよ。もっとナチュラルな自覚なのですが、誤解を招く発言のようなので、一応撤回いたします。ふふふ。体調はほぼ復活しましたが、まだ、まじめに更新する気力はありません。週末も所要の為、出かけます。週半ばまでは休みます。すみません。季節の変わり目の折、みなさんもどうぞ、お元気でお過ごしくださいね。
2004.05.28
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ワインがいつまでも美味しく飲めるように、根本的な生活の改善を目指しています。アレルギーには漢方薬。ビタミンの薬もきちんと摂取。豆乳やヨーグルトを欠かさない。野菜中心の食生活。そして、朝型の生活に変えること。今のところ、何とか成功しています。ワインを飲んでも、3、4杯。娘からは、「長生きの準備に入ったのね。」と言われております。自分でも、こんなに生活が劇変するとは思いませんでした。老いていくとは、こんなことかも。
2004.05.27
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今月の28日が清子ちゃんのお誕生日です。当日はお仕事が入っているようなので、翌日の29日にワインを飲む予定。好きなワインを一緒に飲むことが贈り物。形に残るものはプレゼントしないことになりました。思い出が残るワインは、、、?本人のリクエストでサッシカイアです。いよいよ、サッシカイアの連載にけりをつけられそう。何とか、それを支えに生きています。お疲れの方も多いようです。お互いに身近な楽しみを探しましょう。
2004.05.26
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JSAのソムリエの資格をとるために、田辺由美先生のワイン・スクールに通いました。それも大阪まで飛行機を利用するという過激なスケジュール。最初のレッスンで田辺先生から言われたことも強烈でした。「これからはワイン以外のアルコールは飲まないこと。ワイン以外の書物も読まないこと。」これは資格をとるまではという意味だったと思います。それでも本はともかく、よほどの体調でない限りワインは毎日、飲んでいます。それって、意味が違いますね。うふふ。その話は置いておきます。そのせいで確実な変化があったことは、体重が増えたこと。これは当たり前ですね。もうひとつは、大嫌だったしいたけが食べられるようになりました。不思議だけど、理由があります。赤ワインにトリュフの香りっていう表現があります。ボルドー・ワインなどには、きのこの香りがしますね。もともとはしいたけだけが大嫌いで、あとのきのこは大好きです。腐葉土、きのこ、森の下草などが混じり合った素敵な香りのなかには、しいたけの匂いの物質も入っているのじゃないかしら。この間は対馬のどんこしいたけの乾燥しているものを、ふらふらと買ってしまいました。昔は乾燥しいたけのカサカサという音を聞くだけで、吐きそうなくらいでした。食べられるようになったというよりも、あのくさい乾燥しいたけが好きになったようです。これは間違いなく赤ワインの功績だと信じています。しいたけは身体に良いものだから、ラッキーです。今日はしいたけ昆布の佃煮を作ってみよう。清子ちゃんの嫌いなものは人参。普通に飲むワインには人参の香りは感じられないもの。今更、好きにはなれないと思います。ははは。
2004.05.25
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身体のバランスを崩したままで、気持ちも弾みません。冴えませんね。昨夜はシャトー・マルゴー97のハーフ・サイズを飲みました。デキャンタはなし。開けてからすぐに飲む。乱暴な飲み方でした。それでも、充分に心を癒してくれるマルゴー。ランス氏と飲んだときよりも、香り、味ともに濃いニュアンス。美味しかった。自分のために偉大なワインを飲むことは、そんなにはありません。これで、一週間を乗りきる予定です。贅沢なようですが、このところはエンゲル係数が下がっております。たまにはいいでしょう。
2004.05.24
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まじめにやっておられるモンタさんに引き続き、少しだけ書きます。清子ちゃんが心配して、顔を見せてくれました。「身体にいいワインを飲もう。」というと、清子ちゃんは「!」と不思議そうだった。いつか、説明したブルゴーニュのアリゴテ種の白ワイン。「物語のあるワイン」というところで詳しく解説しています。モンタさんのところで、ばっちゃんが食前酒にキールを注文していました。キールはカシスとアリゴテ種の白ワインで作ります。昨日は食前酒に、カシスのビールを飲んで、白ワインに移行したけど、それって、そのままキール。体調が悪いとセオリー通りになるものです。酸味が効いた白ワインをうんと冷やして、食前酒というのも、日本では気がきいていませんか。いかがでしょう?おつまみは大豆と昆布を炊いたものでした。その後も、体調不良のために赤ワインは遠慮しました。ロワールの自然派ワインのサンソニエール。うす甘口のアンジュ・ブランで仕上げました。白ワインはアレルギーの身体によく作用します。ずいぶん、元気になりました。ご心配ありがとうございました。
2004.05.22
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昨晩はアルコール抜きに成功。といっても、飲めなかっただけです。先週から夜中に猛烈に胃が痛むと思っていたら、お化粧が不可能なくらいに顔に発疹が出来て、悪化しました。病院に行ったら、どうもあのラトゥール75を持っていったときに、食べたかにが原因のようです。かにアレルギーではなかったのに、どうも、かにが古かったようです。とほほ。これでえび、かにアレルギーになったら、どうしよう。しばらく、更新をお休みします。レスも遅れますので、ごめんなさい。
2004.05.21
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午前中はお葬式でした。最近は月に一回はお悔やみに行ってます。何かと忙しい。今から会議の用意です。週の半ばに会議をします。3時間ぐらいはかかります。メンバーは若いし、こういうご時世だから、終わった後は疲れがたまります。早くご隠居さんになりたいものです。この間、総さんが会議についてふれていましたが、会議できついのは最終的な結論を自分が出すということです。これがしんどい。年をとるごとに、迷いが大きくなります。30代、40代のときは迷いなんかなかったように思う。「むかうところに敵なし。」の勢いだったのが、だんだんと、ふにゃふにゃになって来ました。若い人たちに攻められて、守りに入ることも多いです。そうも言ってられないので、何とか頑張ります。では。
2004.05.19
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セラーの鍵にパルメのコルクをつけてから3年以上も経ちました。パルメ96を選んだのに深い意味はありません。もちろん、飲んだときに感動したことは憶えていますが、それ以降も何回も素晴らしいワインに出会ったはずなのに、無精なせいもあり、パルメのコルクが付いたまま。今朝、ソムリエ協会が出している「ソムリエ」という本を読んでいたら、コルクの特集だった。なんと、第二章は「シャトー・パルメ コルク考」です。パルメがとてもコルクにこだわっていることがわかって、興味深かったです。96のヴィンテージのコルクも写真に写っています。小さいことだけど、単純に嬉しかった。長くキイ・ホルダーとして使っていても、痛んでない理由がわかりました。パルメの支配人が、厳選された最高級コルクを使っていると述べていたけれど、たぶん、コルクを開けたときに、わたしにもそれがわかったのだと思います。無意識にいいコルクを選んだようです。優れたものは主張しているのでしょうね。
2004.05.18
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くらちゃんが着く前にワインが開きすぎるようだったら、デキャンタを変えようと思いながら、試飲をしました。先週の土曜日に清子ちゃんが遊びに来て、またウニコの話をしました。試飲した瞬間にわたしの顔色が変わったらしい。「これがウニコ?」偉大なワインの片りんが感じられません。酸味がきつく、タンニンもボケた印象。時間をかければ、劇変するワインのイメージが湧きませんでした。ワインの道を歩んでいるにしては、まだまだの未熟ものです。念のために他のメンバーにも試飲をさせました。わたしの困惑の理由がわかったようです。清子ちゃんはウニコが変貌する様子を見届けられて、良かったと感動していました。素晴らしい経験となったようです。「華昇さんがいくら書いても、残念ながら他の人には、あの驚きは伝えられないわ。遅れてきたくらちゃんも、ウニコが花開いた後の経験しかないし、わからないと思う。ふふふ。」と笑っていました。わたしの動揺に対する共感が含まれていたから、「ドラマだったわね。」なんて、言えるようになったみたいです。くらちゃんはなかなか、仕事が終わらないようで、お腹もすいてきたし、気持ちはますます、沈んでいきました。目の前のふぐも主役がこないと、お預けの状態。楽しそうに話しているけど、頭はウニコのことで一杯。「あのワインがどうやって、変わるのだろうか。」考えながら、ひとつだけ救いを発見しました。ウニコが「スペインのロマネ・コンティ」と呼称されている話はしましたね。かの有名なロマネ・コンティはワインの最高峰ですが、ブルゴーニュ・ワイン。かたや、ウニコはボルドー・タイプのワイン。それなのに何故、ロマネ・コンティと呼ばれるのでしょうか。価格のことだけで、コンティを持ち出すのだろうか。「そこに謎があるかもしれない。」と、気持ちを切り替えることにしました。
2004.05.17
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引越しのさなかのこと。疲れて、夕食を作る気力が残っていなかった。ひらめきました。そうだ。七輪を使って焼き鳥を焼いてみよう。娘もしきりと感心をする。彼女は焼き肉屋でアルバイトをしていたので、炭をおこすのがうまい。万事順調。まずはしいたけ、しめじ、あわび茸などの茸類、そしてピーマン、にんじん、アスパラなどの野菜。塩もふらないで、ポン酢を少しだけ。野菜の滋味が身体に染みていきます。ここまでは良かった。地鶏の焼き鳥やもも肉の味も、それは、それは、素晴らしかった。そんじょそこらの焼き鳥屋の比ではない。驚嘆するぐらいの出来でした。ところが、です。ともちゃんに指摘されたように煙がすごかった。鶏肉ぐらいと思ったわたしが甘かった。全て、掃除を済ませていた我が家は、焼き鳥屋の匂いそのもの。あとが大変でした。七輪は家の中では使わない方がいいようです。ははは。
2004.05.15
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主役のくらちゃんは8時過ぎにくるということだったので、6時から清子ちゃんとともちゃんが手伝いに来てくれているし、何も慌てることはない。いきなり、ウニコを飲むわけでもないですから。ビールを飲みながら、ボチボチと用意をしよう。デキャンタはほどよい加減のものにしました。リーデル社の背が低めで少し底が広がっているもの。若いワイン用でもないし、古酒用でもない。ボルドーだったら、95、96のヴィンテージ用ぐらいかな。わたしが持っているデキャンタのなかでは上質のものだけど、実はあまり使っていません。肉厚なので重いし、力が要るのです。デキャンタージュって、見ていると簡単そうですが、偉大なワインは気合を入れないと失敗をします。ワインの瓶は揺らさないように、そして、デキャンタージュを始めたら、絶対に手を止めてはいけません。電話がかかってきても、出ないでください。何もろうそくをつけなくとも、明るい電燈のしたでおこなえば、ワインの瓶のおりは見えます。デキャンタージュが終わった後に、ワインの瓶を立て、よく観察してください。底のくぼみの少し上ぐらいまでに、ワインが残っているのがベストです。右手に瓶をしっかりと持ち、左でデキャンタを支え、ワインの液をデキャンタの壁に当てながら、慎重に移していくのです。デキャンタージュでワインを横向きにしたときに、残す量が立てたワインの底の出っ張りから2、3センチぐらいの位置は、どれくらいの感じになるのかは、大切なところ。ふだんから注意しておいた方がいいでしょう。実際にお客さまのワインとなると、おりで残した部分があまり多いと、高額なワインでなくとも、損をさせることになります。師匠の森ソムリエのデキャンタージュが終わった後を見ると、完璧におりだけを取っています。瓶のおへそのぎりぎりです。わたしはそんなことはありません。自分のワインは多めに残します。ふふふ、自慢になりませんね。リスクをさけて、おりの手前で手を止めます。でも、ウニコとなると、そうはいきません。高級なワインほど、欲が出て疲れます。こうやって書いているうちに、デキャンタ・ポワラーばかりを使っている日ごろを反省しました。腕が鈍ってますよ、清子ちゃん。
2004.05.14
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人を介して、知り合いから75のヴィンテージのワインを譲ってくれと頼まれました。その人の恋人が75年生まれだったことは憶えていました。「別れたという噂だったけれど、よりが戻ったのね。」と思ったけれど、適当なワインがない。セラーを見渡しても、ラトゥールとラフィットしか見当たらない。祝福してあげたいのは山々だけど、5大シャトーの古酒じゃ値段も高いし、わたしも手放したくない。「ラトゥール75しかないから、他のものを取り寄せようか。」と連絡をしました。ところが、それは2、3日前の話で、ワインは今晩飲むということらしいのです。そんな頼みごとは困ります。取り寄せたって、おりが舞っているワインなんて渡せません。そしたら、ラトゥールで良いと言う。なんと豪勢な!よもやと思った展開に、わたしは愕然としました。口にしたことだもの。しょうがない。昨晩、大切に寝せているワインをパニエにいれて、そっと、そっと、指定されたお店に持っていきました。名残が惜しいワインだった。未練たらたらです。そして、お店で恋人たちが、お別れにラトゥールをあけるという話を聞いて、また無念さが増してきました。ああ。彼は妻帯者だったけれど、彼女の為に離婚をしようとしていました。でも子供もいるし、問題の解決には時間がかかっています。当たり前でしょう、そんなこと。そしたら、彼女はもう待てないので別れると言うことになったらしい。それで彼氏がお別れにラトゥール75を今晩、ふるまうという悲しい話。現実主義者のわたしはワインが可哀想で、よけいにむっとしました。変なのはわたしなのでしょうか。30年近くも熟成を重ねた複雑な味の偉大なるワイン。そういう場面で飲まれるのは、どんなものでしょう。ロマンチックとは思えないけど、しょうがないこと。我が子に苦労をさせた気持ちです。せめては美味しく飲んでもらいたいわ。やれやれ。
2004.05.13
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大阪にお邪魔したときの話。オフ会を終えてから、母を連れてコーリアン・タウンがある鶴橋に行きました。そこはまるで韓国でした。お目当てのものはほどなく見つかり、これでしばらくソウルに行かなくてもいいと思い、嬉しかったです。きゃらめるさん、ご報告が遅れてすみませんでした。ブラブラと歩いていたら、電車の駅に着いたので、そのまま難波まで乗りました。高島屋があったので、のぞいて見ることにしました。靴のコーナーに行くとドイツ製のメーカーで面白い靴がありました。先日、なんでもネットで購入すると自慢したばっかりなのに、実は初めての返品を経験したのです。足の甲のところにベルトがくい込んで痛かった。間違いなく標準の足のサイズなのに、何故かしらと心に引っかかっていました。そこのメーカーは詳しく足のサイズを測ってくれて、そして自分の足に合うデザインの靴を履かせてみて、選ぶシステム。その結果、足の巾はすごく細いのだけど、甲の部分が異常に高いことがわかりました。「日本人には非常に珍しいタイプです。」と言われて納得しました。そういえば、甲の部分を出しいる靴を自然に選んでいるようです。参考になりました。母は靴紐の結び方を教わり、これで大阪に来たカイがあったと喜んでいました。結び目を2回とも2度通すだけのことなんだけど、本当にすごい。途中では絶対に解けない。なんだかんだで、感心して2足も靴を買いました。履き心地は抜群にいいです。愛用しています。今度はハイヒールを買いに大阪に行きたいです。残念なことにそこのメーカーは、長崎はもちろん、福岡にもお店がないみたい。今度の旅行で、ドイツに行ったときに偶然に見つけられれば嬉しいけど、わざわざ探す時間はなさそうです。靴よりワインが先でしょうね。帰宅してからすぐに、オフ会でお会いしたmamikoroさんが素敵な靴と巡りあった話を書かれていたのが、タイムリーで可笑しかったです。
2004.05.12
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デキャンタージュの目的により、デキャンタの形が変わります。若いワインを開かせる為には底が広がっているもの。古酒のおりをのぞきたいけれど、ワインがへたれないようにするものは口も小さく、底もさほど広くありません。ワインによってサービスしない間は栓をします。長い長い前置きだったけれど、ウニコ87というワインが若いのか、熟成しきっているのかという話をしたかったのです。口で説明すると簡単なことなのですが、書くというのはまどろっこしいですね。さて、87のヴィンテージなら、古酒の扱いをすればいいのじゃないかと思われた方はまだ勉強不足です。ワインの飲みごろを把握するのは本当に難しいです。まだ完成の日の目をみない「ランス氏とのランチ 5大シャトー」でも、飲んでいただいたのは97のヴィンテージでしたね、清子ちゃん。高額なこともありますが、実際に5大シャトーの95、96はまだ若すぎて、飲むにはもったいない。今、飲んでも確かに美味しいのですが、もっと良くなる可能性があるということです。ヴィンテージだけでは判断できないのが、ワイン。女性もそうありたいですね。ウニコを飲んだことがないので、どのデキャンタを使うかでちょっと、迷いました。ふぐ事件もありましたしね。おりがあるのは間違いないし、空気にはふれさせたい。でも、ふだんに使っているボルドーの古酒用の口のすぼまっている背の高いデキャンタのイメージではないような気がします。偉大なワインを飲むときには、前の段階から、シュミレーションを繰り返しているのだと思います。まあ、それが楽しみなわけですが。ふふふ。
2004.05.11
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引越しの仕上げに入った日曜日。外食もままならず、子供たちは出かけているし、母のうちで食事をすることにしました。好評だったので、例の魚屋さんでオコゼの生きたのを刺身にしてもらい、鯨のさえずりも買いました。ワインは白ワインだと考えましたが、実はうちの母は白ワインよりもお酒が好き。わたしがいないときは、日本酒を飲んでいることが多いみたい。ふふふ、ソムリエだけど、母の日だし、一歩譲るしかありません。越の寒梅の大吟醸をさげていきました。小さいグラスで飲もうとしたから、リーデル社のワイングラスのサンジョベーゼ用を出しました。大吟醸用のグラスはもっと大きいようです。カベルネ用とも雰囲気が違います。大吟醸の香りの奥深さはワイングラスで飲んだほうが美味しいですね。なみなみと注がないほうが良いです。オコゼの刺身、鯨のさえずり、石鯛の頭とごぼうのアラ煮、鶏肉と水菜のバター炒めに抜群の相性だったこともお知らせしておきます。特に鯨はワインと合わせるより正解だったような気がします。鯨の生臭さが大吟醸のコクで、いい感じに変わります。ただし、帰宅してから、赤ワインを飲んだことを付け加えます。
2004.05.10
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デキャンタージュというと特殊なことだと思われている方が多いようですが、そうではありません。若いワインを楽しむ場面で時間がたつにつれ、ワインの香りや味が開いてきて、抜栓したてより、美味しくなってきた経験がありませんか。空気になじませて、ワインを酸化させることで、タンニンを強く感じるワインなどは、柔らかく丸みのある表情になります。ひと手間かけることにより、ワインも喜んでくれますよ。お手軽なところでは、デキャンタ・ポワラーという漏斗みたいなものもあります。ちょっと高いけど、なかなかのすぐれものです。(続く)
2004.05.07
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息子の結婚を控えて、連休も関係なく何かと気ぜわしい毎日を過ごしています。昨日は婚約者のご両親の表敬訪問、結婚式のドレスとタキシードの決定、それにお仲人さんを含めての式場、会場の下見、最後は食事会。夜は目が廻って、ふらふらでした。仕事のほうが楽です。ご両親がうちにみえたのは、新婚家庭になるの住まいの検分も兼ねてのこと。そうです。みなさんの心配をよそに息子夫婦との同居の準備はすすんでいます。息子たちの希望です。あまり乗り気ではなかったわたしも、今となっては、積極的に掃除をしてます。掃除をしながら、部屋の中のほこりの多さに、同居して掃除の面積が減るのは良かったと、脳天気に考えております。母を含めて殆どの人が同居には反対しています。無理もないでしょう。わたしでも、友だちが息子夫婦と同居しようとしたら、「やめなさい。」というに違いないですもの。お寺の住職と家を建ててくれた友だちだけが諸手をあげて賛成してくれました。ちなみに二人とも男性です。二人の賛成の主な理由は信仰の継承です。わたしは仏教に帰依していますが、子供たちは別です。娘は自宅でも小さなお仏壇にお水ぐらいはあげているようですが、息子は仏式で結婚することに対しても、若干、抵抗しました。チャペルで結婚式を挙げたいというほどの希望もないので、結局、仏式に落ち着きました。普段はやかましくは言ってないつもりですが、仏壇を守っていくようにしつけたいのが本心です。「それもこれも、お嫁さんしだい。」と二人は言います。身近にいてもどうなるかは疑問だけど、ご神仏に手を合わせるおばあちゃんの姿を孫に見せていくべきどだいうのが意見。話を聞いてて、納得するところはありました。それだけではありませんけれど、あまり流れに逆らいたくない。ただし、同居といっても、三階と四階の別所帯です。わたしの住まいは三階です。ばっちゃん、狭くはなりますが、まだお泊りいただくスペースは確保いたしましたので、ご安心ください。引越しは続いておりますが、目処はついてきました。清子ちゃん、どうぞお遊びにおいでくださいね。
2004.05.05
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書き込みをいただいていたので、おりについて追記します。ワインの瓶の底のくぼみが深いのは長期熟成用のワインに使われること多いです。DRCの瓶もくぼみが深い。ピノ・ノワール種って、カベルネ種ほどのおりはないし、おりも茶柱を細くしたようなもので、感じが違います。白ワインでも造り方によってはおりがあります。ボルドー・ワインのおりはコーヒーのカスみたいです。デキャンタージュの練習にはコーヒーのカスを使いました。昨晩はイタリアのトスカーナ地方のワインを飲みましたが、99年だったけど、おりは少しありました。サンジョベーゼ種はタンニンが多いワインなので当たり前ですね。おりの種類もちょっと違います。ウーロン茶みたいでした。案外に面白いですよ。おりにも目をとめてくださいね。2000年以前のワインは、おりがあるかもしれないことを想定してください。若いワインでもボルドー・タイプのしっかりしたワインはおりがあります。(続く)
2004.05.02
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目前のワインを飲むのに、購入価格は関係ないといいたいところですが、やはりウニコクラスになると考え込んでしまいます。デキャンタージュの有無、そしてデキャンタの種類、デキャンタの栓はするべきか。適温はどれくらいか、どれくらいの時間を置いたほうが最大限に個性を引き出せるのか。ふぐ事件で出鼻をくじかれたわたしは能力が全開できないと思い、セラーに立ててあったウニコをそっと運び、しばらく置いてました。セラーに横に寝せてあるワインは、揺らさないように横にしたまま持ってきて、パニエ(ワインバスケット)にそっと入れます。ワインは動かさないでパニエを差し入れる感じです。そして横にしたままコルクを抜くのですが、これは慣れない人には難しいかもしれません。せっかく落ちつかせたおりがワインのなかに混じらないようにする技術です。おりが舞ったワインとおりをきれいに取り除いたワインでは、味に違いがあります。味だけではなく、もちろん色にも違いがあります。機会があれば、デキャンタージュされてきれいにおりを取ったワインと瓶に残ったおりそのものを飲み比べてください。いいワインはおりも美味しいのですが、それでもおりの味は透明感がなく雑味があります。飲む予定のワインはセラーで静かに立てて置いてます。セラーがなかったら、無臭で冷暗な場所を探してください。ウニコは6ヶ月ほど立てて、おりを瓶の底のくぼみに集めていました。セラーに寝かせる場合でも、くぼみにおりをためてから寝かせないと、デキャンタージュしても、完璧におりを取り除きにくいです。ワインの空瓶を見ると、たてにおりの筋が入ってることがあるでしょう。あれはまだワインの立て方の時間が短かったということです。よほどの熟練者ではないと、横向きの抜栓ではおりが舞う可能性がありますので、わたしはワインを静かに立てておく方法をお勧めします。デキャンタージュしない場合でも、瓶のくぼみにはおりがあるという意識を忘れないことが肝心です。グラスに注ぐときはそっと動かし、そっと戻してあげてください。若くておりがないワインや白ワインでも、そういう意識を持つことがワインを美味しくするコツだといえるでしょう。(続く)
2004.05.01
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