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2016.03.03
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カテゴリ: 算数
子どもたちが学年が上がってからも手こずるものがあります。


  言葉を自分から置き換える、別のコトバで、数字で・・・

例えば

 「60点を取った人が3人」(あ、合計は180点だ)

 「4%の食塩水が150g」(ってことは、食塩が6gあるな)


消去算(数学でいうところの連立方程式ですね)を教えていると、加減法の
飲みつ込みは速くても、代入法の飲み込みがいまいち、という場面に
出会うことの方が体感では多くて、
これも、子どもたちにとっての、「置き換えることの難しさ」なのかなと思っています
(僕自身は代入法が大好きだったので、この発見は新鮮でした)


「置き換える」イメージがつかみずらいと、つるかめ算なども
何を操作しているのかピンとこない、
(つる→かめ に化けるってどういうこと?!)

定着しない、ことにつながるなと最近は思っています



で、入試問題を解いているときに

割合や速さの文章題がごちゃごちゃしていて、
設定条件をいじって求められた数量を、
別の部分で当てはめて、問題文を読みかえてみる必要が
出てくることがありますが、

置き換えた、読みかえた後の問題の風景が
つかめていないことはよくある話。


家で勉強している時など時間に余裕のあるときは、
分かっていることをじっくりと整理し直すことができるといいですね

「焦る必要はないよ」
「いま、どこまで分かっているかな」
「問題文の中で使えていない部分はどこかな?」

なんて声をかけています





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最終更新日  2016.03.03 13:33:22
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