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いよいよ、明日から秋季キャンプが始まります。29日までの秋季練習を終え、キャンプスタート、ということで、この違いがよくわかりませんが、仙台もかなり寒さが厳しくなってきましたので、怪我だけには気をつけてほしいと思います。キャンプスタートにあたり、渡辺直人コーチが若手に対し、こういう期待を述べました。出てこい若手! 楽天渡辺直人内野守備走塁コーチ兼打撃コーチ補佐(42)が、若手の奮起を求めた。29日に秋季練習が終了。11月1日からは、楽天生命パークで秋季キャンプがスタートする。特定の選手には複数ポジションを守れるような練習を入れる予定で、来季へ向けての競争が始まる。求めるのは、目の色を変えて主力からレギュラーを奪いにいく姿。「やっぱりアピール。選手って評価されてなんぼ。監督、コーチだけではなくて、外の人からもそうですし。いろいろな人から見られていると思うので、いろいろな人にアピールしながら、存在をアピールしてほしい」と期待した。今季は若手が定位置を奪えず、来季の巻き返しには不可欠な要素となる。同コーチは今季、1軍打撃コーチだったが、肩書が変更。総合的に野手を育成していく立場となった。「チャンスをしっかりつかんでいけるように。力がなければ、チャンスをつかんだとしても守ることができないと思う。やるべきことはたくさんあるなと思いますけど、なんとかそこのサポート、若手の底上げを一番に考えながら、特にこの時期はやっていきます」と引き締めた。(ニッカン)大きくブレイクする若手野手がほとんどいないのが我がチームの最大の課題。もちろん、コーチの指導も重要でしょうが、何といっても大事なのは選手自身の努力。確かにどうもギラギラした選手が少ないと感じます。奮起を促す渡辺コーチのコメントは本音でしょう。アピールとチャンス、という言葉を繰り返しました。大きく抜け出す選手がいないということは、自分がそうなるチャンスでもあります。期待ポイントをはっきり伝えたコーチに対して若手はどう答えを出すのか。春につながる良いキャンプになることを祈ります。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月30日
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2023年はWBCの年ですね。もちろん、日本には優勝を目指して頑張って欲しいけど、応援するチームからも選手が選ばれるか、という点もすごく気になります。ま、出場することによる負担もあるかもしれませんがね。でも、ジャパンの中で躍動する選手の姿を応援したい。11月の強化試合メンバーには残念ながらイーグルスの選手の名前はありませんが、本戦メンバーにはぜひあの人とかあの人とか、、入ってほしい。そんな中、田中将大がWBCへの熱い思いをつぶやきました。来年開催されるWBCについて自分の気持ちをお話する機会がなかったので、ここで言わせていただきます。良い選手が沢山居ますし、なかなか簡単なことではないのは重々承知の上ですが、出場したいです!この気持ちを持ってオフシーズンのトレーニングにも取り組んでいきます。https://twitter.com/t_masahiro18いいじゃないですか!実績のある選手がこういうことを口にするのはなかなか勇気がいることです。WBCへの思いがオフのモチベーションになっているところもいい。これに対して、栗山監督がコメントしています。「マー君のそういう思いっていうのは、本当に感謝しかないよね。しっかり受け止めている」と話した。栗山監督はこの日、韓国プロ野球のポストシーズン視察を終え帰国。田中将の意思表明について聞かれ「あれだけ実績があって、ああいうふうに言ってくれるってことが、いかに日本の野球が今、大事な時で、ジャパンが大事な野球をしなきゃいけないかとか、マー君が持っている野球への感謝みたいなものを含めてね、そこにはメッセージとして含まれている」と答えた。(ニッカン)ちょっと慎重な物言いですが、熱い思いは通じているようです。確かに今のNPBを見てみると、いい投手がたくさんいます。正直、ピークを越えた田中が割って入るのは大変でしょう。しかし、あえて、こういうことを公言して、自分を奮い立たせているのが素晴らしいと思います。田中の気持ちを知った投手たちが俺もこうしてはいられない、と刺激を受けてくれればそれも素晴らしいこと。強化試合を見ながら、どんなチームになっていくのか見守っていきたいと思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月29日
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10月22日(土)、以下5選手へ、2023シーズンの選手契約を行わない旨を伝えましたので、お知らせいたします。氏名 ポジション 背番号釜田 佳直 投手 41寺岡 寛治 投手 68渡邊 佑樹 投手 79内田 靖人 内野手 67岩見 政暉 外野手 38(球団HPより)いつだって、このお知らせは淡白なものになります。そうか。釜田もとうとう戦力外か…。そして内田も…。この2人の最近の動向からは、ひょっとして、そろそろ…と気にはなっていましたが、とうとう、という感じです。日刊スポーツに詳しく記事が載っています。楽天は22日、釜田佳直投手(28)、寺岡寛治投手(29)、渡辺佑樹投手(26)、内田靖人内野手(27)、岩見政暉外野手(28)の5選手に、来季の契約を結ばない旨を伝えたと発表した。寺岡、岩見はトライアウトを受験する予定。11年ドラフト2位で金沢(石川)から入団した釜田は1年目の12年に7勝挙げたが、14年にはトミー・ジョン手術を経験。16年には7勝を挙げるも、20年以降は未勝利で、今季は2試合の登板だった。「1年目から1軍でたくさん試合で投げさせていただき、プロ野球選手としていいスタートを切れたというのは、すごくいい思い出として残っています。2年目以降、けがや手術でなかなか思うようにプレーできないもどかしさが続いたプロ野球生活だったと思います。いろいろな方に支えてもらい、また1軍のマウンドに戻るんだという強い気持ちでリハビリもやってこれましたし、そういう姿を少なかったですがお世話になった方々に見せることができてよかったです。トライアウトは受けない方向で考えていますが、現役も含めて今後のことに関しては家族としっかり話をして決めたいと思います」内田は13年ドラフト2位で常総学院(茨城)から入団。18年に12本塁打をマークするなど、プロ通算20本塁打を記録した。「9年間ではありましたが、いろいろな経験をさせていただいて感謝しています。1軍で2桁本塁打を打てた年もありましたが、期待に応えられるような成績を残すことができませんでした。それでも支えていただいたチームの皆さんやファンの皆さんには感謝の思いしかありません。トライアウトを受けるかどうかはまだわかりませんが現役にはこだわりたいと思いますので、しっかり練習を続けたいと思います。9年間本当にありがとうございました」(後略)2人とも期待していたんだけどなぁ。いや、それでも釜田は良いシーズンもありましたし、ルーキーイヤーは高卒ながら7勝を上げ、これは、すごい投手になるのでは・・・?と大きな期待を感じたことを覚えています。内田だって、見るからに打ちそうな容貌もさることながら、毎年、「今年こそはやってくれるはず」と期待を持たせる、そんな雰囲気を持った選手でした。結局、その期待が実を結ぶことはありませんでした。この記事で、12本を打ったあのシーズンのことを思い出しました。ブレイクしかかりながら、その後、泣かず飛ばず。ふたりとも今後の去就は明らかにしていませんが、トライアウトを受けるのなら、頑張ってほしいし、指導者の道を歩むとしても応援したい。岩見と寺岡はまだ若い(?)ので、トライアウトを受ける模様。この2人の今後も応援したい。新しくチームに加わる選手もいれば、去る選手もいます。これがこの世界の厳しさですが、今回戦力外を言い渡された5名の今後に幸多かれと祈りたい。これは釜田のプロ初勝利の動画。釜田も若いが、登場する顔ぶれに時代を感じます…(遠い目)。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月23日
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いやー、今年もドラフト終わりましたねー。朝から、いよいよ今日か…!というよくわからない武者震いのような気分を感じていましたが、今年は、多くの球団が1位指名を公表している、という異例のドラフト。なんとなく、「はたして1位指名はどういう選手か!?」というワクワク感がちょっと小さい。今回は手の内をあえて明かした球団が多かった背景は、突出した候補がいなかったということらしいです。そんなこともあってか、いろいろ忙しくしているうちに、すっかり忘れてしまいました。思い出したのは帰る道々。早速、スマホを開くと、公表どおり、1位は立教大の荘司康誠。ただ、ロッテとの競合となり、くじで勝ち取ったらしい。立教というと、2006年の戸村という印象が強いですが、6人目なんですね〜。田中和基も立教だったっけ。ネットを見ると、新潟出身。189センチの長身から投球が魅力の本格派右腕。最速154キロのストレートを武器に、スライダー、スプリットを投げ分ける。背丈の割に起用にボールを操れるところも持ち味のひとつだ。 故障もあってデビューは大学3年春まで遅れたが、同秋には6試合で先発を任されて防御率2点台をマーク。主戦になった大学4年春はさらに防御率を1点台に抑える支配的ピッチングを見せた。 高校時代から文武両道を実践。大学も学力で進学してきた。常にテーマを掲げて地道に階段を上ってきた努力家タイプで、派手なデビューを果たすより、年数を経るごとに成績を残していくタイプと言えるだろう。素材は今年のドラフトではナンバーワン。2、3年後のローテーション入りに期待したい。(yahooニュース)高い身長からのまっすぐが持ち味なんでしょうか。いわゆる野球エリートということではないようですが、こういう苦労を知った選手の方が成功するかも。「2,3年後のローテーション入りを期待」というのが気になるところではありますが、荒削りなのかな。そんなことなく、ルーキーイヤーから大活躍してほしいところ。本人の指名コメント。楽天は、チームとして強いイメージ、そして東北の皆さんとの強い絆、ファンに愛されている暖かい球団という印象があります。旅行で行ったこともありますし、街並みが好きです。おいしいものもあり、過ごしやすい街という印象を持っています。対戦したいバッターは、パリーグで柳田選手、吉田選手という素晴らしい選手と対戦したいと思っています。(ニッカン)優等生のコメントではありますが、ファンとしてはチームや仙台についてこう言ってもらえるとやはり嬉しい。指名は6名。そのうち5名が投手で6名全てが大社となりました。やはり即戦力を多くとったということなんでしょうね。高卒選手を育てることが苦手なイーグルスですが、即戦力を取って戦うという戦略なのでしょうか。石井GM兼監督は「スカウトさんと一緒に考えていた完璧に近いドラフトだったと思います」(ニッカン)とのコメントから、満足の行く結果だったようです。さて、気になるドラフト全体の評価としては、どうだったのでしょうか。こういう記事がありました。ここでは、なんと最低評価。氏原英明氏というジャーナリストの記事です。ロッテとの競合で荘司康誠(立教大)を引き当てたことに加えて、近年の課題でもある右打者の底上げを目指して平良竜哉(N T T西日本)を5位指名。だが、他は投手ばかり、それも大学・社会人に終始した。 確かに、楽天の先発陣は岸孝之、涌井秀章、田中将大など高齢化が著しい。即戦力の投手陣に需要があるのは理解できるが、目先を見過ぎている印象だ。これはGMが監督も兼ねる歪な状況が招いているゆえの結果に他ならず、来年勝てたとしても、その先に不安が残る。「来年は是が非でも結果を残したい」。これは監督・石井一久の思いだろう。しかし、GM・石井一久は同じであってはいけない。そんなことを感じずにはいられなかった。(yahooニュース)うーん、たしかに言われてみるとそうかも。ま、いずれにしても今回指名された育成含めて10名の選手たちには、ぜひイーグルスを背負って立つ選手となってくれることを期待したいです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月23日
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一軍は誠に不甲斐ない成績でしたが、二軍は見事ファーム日本選手権を制しました。2年ぶり2度目というのだからお見事というしかありません。これは、三木二軍監督の手腕もあるのでしょうが、良い選手に恵まれている、ということが大きいのではないでしょうか。優勝を決めた試合は、打撃陣が奮起。武藤、黒川、渡辺佳、小郷、安田…といった一軍で活躍が期待される選手たちが躍動したようです。終盤、貧打に泣かされた一軍に比べなんと頼もしいことか。投げる方で、一際輝きを放ったのが、勝利投手となり、優秀選手となった松井友。「こうやって表彰されるのはうれしいことなのでしっかり来季につなげたい」立ち上がり、高山に先頭打者本塁打を被弾。2ボールから甘く入った直球を右翼席へ運ばれた。先制点こそ許したものの、その後は味方の大量援護もあり、尻上がりに調子を上げ「点差があったので気持ち的に楽に投げられたのは大きかった」とうなずいた。大崩れすることなくクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)をマーク。先発投手の役割を全うし「何とか二回以降は修正して粘り強く投げられた」と汗を拭った。石川・穴水高を経て今季、金沢学院大からドラフト5位で楽天に入団。1軍では7月8日の西武戦(楽天生命パーク)でプロ初登板を果たしたが4回6安打4失点でプロの洗礼を浴びた。それでもファームでは15試合の登板で6勝1敗、防御率1・17をマーク。2軍では課題のクイック投法の改善、細かい制球力を身につけるため投げ込みを多く取り入れた。実戦でも経験を積み9、10月度のファーム月間MVP賞も受賞。着実にステップを踏んだ。最大の持ち味は190センチの長身から投げ下ろす最速154キロの直球。首脳陣からの期待値も高く三木2軍監督も「スケールの大きい強い球を放れる投手を目指していくことが大事。楽天にはもう一人松井(裕)がいますから松井友も知っていただける機会になれば」。ファーム日本一を決める大一番をルーキー右腕に託した。楽天1軍の先発陣は岸、涌井、田中将、則本ら30代の投手がそろう。実績十分のベテラン勢に加え、若手投手の台頭は巻き返しを図るチームにとって必要不可欠だ。「大舞台で投げさせてもらったけど1軍で投げるのは今日よりもっとすごい重圧がかかる。もっと練習してローテーションに入れるように頑張りたい」。ブレークを目指すプロ2年目へ、松井友が言葉に力を込めた。(サンスポ)ドラフト下位指名ながら二軍で実績を積み、着々と地歩を築きつつあるようです。7月の一軍初登板は苦い結果となりましたが、その悔しさもバネに頑張ったのでしょう。一軍の先発陣もそろそろ新陳代謝が必要な時期に差し掛かっています。こういう選手が台頭することが今のイーグルスにとって必要だし、課題です。1軍で投げるのは今日よりもっとすごい重圧がかかる。と語った松井友。やはり7月の洗礼が印象にあるのでしょうか。この重圧を乗り越えるメンタルの強さも必要か。今回の経験を成長の糧にして、来季は一軍で活躍する姿を見たいものです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月16日
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いやー、早くも出てきましたね。外国人獲得関係の記事(^^)ガセでも外れでも、こういう記事を見るとわくわくします。正直、イーグルスは、特に最近は全くと言っていいほど、打つ方の外国人がハズレばかり。何度騙されても馬鹿みたいにこういう記事を見てニヤニヤしてしまいます。さて、見てみましょうか。楽天が来季の新外国人として、ナショナルズからFAとなっているマイケル・フランコ内野手(30)の獲得に動いていることが12日、分かった。 フランコはドミニカ共和国出身で、メジャー通算130本塁打を誇る右の強打者で、主に一塁と三塁を守る。得点力アップが期待できるポイントゲッターとして白羽の矢を立てた。14年にフィリーズでメジャーデビューし、16年から3年連続で20本塁打をマーク。ロイヤルズ、オリオールズを経て、今季はナショナルズで103試合で打率・229、9本塁打、39打点だった。 浅村を除けば左打者が多い打線だけに、中軸を担える右打者は最大の補強ポイント。獲得できれば4位からの巻き返しに向けたキーマンになりそうだ。(スポニチ)確かに、右の中軸は絶対に必要。本当は内田とか、岩見とか、オコエとか、和田恋とか・・・そういう人に担ってほしいところではありましたが、もはや期待もできず。期待されたギッテンスは来日すぐに故障し、復帰できたのは終盤になってから。出場はわずか22試合に留まりました。このフランコさんが来るのかどうかはわからないし、活躍するかもわかりませんが、ひょっとして・・・の幻想をつい抱いてしまいます。まぁ、宝くじを買うときの心理と同じなんでしょうね(^^;)もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月15日
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さぁ、シーズンが終わって、チームの監督、選手が何を語ったのか。ひととおりピックアップしてみたいと思います。まずはこの人から。目の前でオリックス連覇の胴上げを見た。2年ぶりBクラスの結果を、石井一久GM兼監督(49)は「自分の責任」と繰り返し、来季巻き返しへ決意を新たにした。「この1カ月、このターニングポイント、この1勝という、見えない壁に何度もはね返されました。チームスローガンの『譲らない』を胸に、その壁を突破しようと何度も努力しましたが、期待に応えることができませんでした」(ニッカン、以下同じ)『譲らない』どころか優勝はおろか、3位まで譲ってしまったイーグルス。自虐ネタでしょうか・・・。今年も打線の中軸として活躍した島内は、2日の最終戦で敗れ、目の前で連覇を決められた。「逆に見られてよかった。次こそは自分たちが、ああいう胴上げをしたいと僕は強く思った」と糧にした。個人では昨季の最多打点に続いて最多安打のタイトルを獲得。「6年連続で規定打席に立ったことの方が功績かなと思う。浅村も文字通り打線を引っ張りましたが、悔しさがにじむコメント。「もっと自分が打点を挙げていれば勝てる試合も多かった。求められている成績はこれぐらいじゃないと思う。どういう部分がダメだったのか、自分自身を見つめ直したい」と責任を感じている。ここからは投手陣。まずは、最多セーブに輝いた松井。しかし、大事な試合を落としたことに責任を感じているようです。チームが4位に終わり「CSや優勝に向けたところでセーブ失敗があった。責任があるのかなと思います。逆転負けでオリックスに勢いがついたし、西武に救援失敗もあった」と吐露。昨季0点台の防御率が1・92に上がったことも納得していない。そして、今年の結果の大きな部分に関わっていると言っても良い、この人の反省の弁。「目指してたところはこの成績ではなかったので、もっとやれたなという風に思いますし、状態が落ちたとき、早く戻すことができれば、チームももっといい順位にいたと思うので。そういったところが心残り」と唇をかんだ。開幕直後は新型コロナ陽性判定で離脱。復帰してもコンディションがなかなか上がらない時期もあった。球宴明け初登板となった8月2日ロッテ戦では、4回7安打4失点でKO。「自分の中ではあまりにもひどい状態だった。体調的にも。その試合でなにかちょっとズレが生じたのかなと思います。7月、8月体がうまく動かせることができなかった部分があったので、そこを早く改善できるようにしたかった」「やっぱりもっと自分を含めて安定していかないといけない。全体通して序盤良かっただけに、後半戦あと1歩足りていなかったところは、チームとして考えていかないといけない」言わずもがなですが、則本ですね。数字こそふた桁勝ちましたが、どうも、ここというところで勝てず、チームを波に乗せることができなかったのは大きい。チームとして考える…これはぜひやってほしい。もちろん、本人自身も今季の屈辱をどのように晴らしていくかを考え実践してほしい。そして、トリは田中。「いろいろ言ったらきりがないですけど、やはり自分自身の投球もそうだし、そこが一番ですけど、いろんな方々の期待に応えることができなかった。そういう1年でした」「自分のいい球を何球も続けて投げられていない。ミスする球がゲームの中で多い」「毎試合選手の背中を押してくれる声援や応援、非常にありがたかったです。ファンの方々、応援してくださる方々の目標でもあったと思いますし、自分たちの目標でもあった日本一という目標に届かず、非常に悔しい結果になってしまいました」援護に恵まれなかった試合もありましたが、大事な試合で主導権を握られたことも多かった。そこは本人も悔いが残るでしょう。ここに出た選手たちの中にはFAの対象になる人もいますね。今シーズンの結果も踏まえて、どのような決断をするのか、それも注視が必要です。。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月10日
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今年もこの季節がやってきましたね。あの選手とか、この選手とか、来季は選手として続けていくことができるのか。一番切実なのが、もちろん本人であることは言うまでもありませんが、ファンにとっても大いに気になるところです。今年のイーグルスの戦力外は…。【選手】福井優也投手(34=10年1位で広島)→戦力外通告福山博之投手(33=10年6位でDeNA)→戦力外通告川島慶三内野手(38=05年大学社会人3位で日本ハム)→戦力外通告【スタッフ】真喜志康永ヘッドコーチ(62)→契約満了で退団福山が戦力外か…。4年連続60試合以上登板を果たし、1億円プレーヤーとなった福山もとうとう。肩のクリーニング手術から復帰して、まだまだ活躍してくれる、と勝手に思っていましたが、現実は厳しかったか。本当に人気のある選手で、代走に起用されたり、雨天コールドとなったときには、ベース1周→スライディングとファンサービスもたくさんしてくれました。福井も今年は結構活躍していたような気もします。11試合、勝ち負けなしの防御率は4点台。数字で見ると、うーん、という感じですが、1つ1つの試合を見ると、しっかり役割を果たす場面も多かった印象があります。二人とも、まだまだできそうな気もしますので、トライアウトを受けるのかな。そのトライアウト、今年は11月8日に楽天生命パークで開催される見込みです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月09日
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もちろん、ポストシーズンは続いていますが、我がチームは散々な結果となりました。143試合を戦って、69勝71敗3分。勝率は.493、3位とのゲーム差は3.5,首位とのゲーム差は6.5…。チーム打率の.243は4位。防御率3.47は最下位(!)まぁ、数字だけ並べてもあれですが、そういうシーズンだったということです。私なりの振り返りはいずれやってみたいと思います。終わったときは、あまりにもひどい終盤の状況だったので、もはや、怒りもこみ上げてくることもなく、淡々と受け止めるしかありませんでした。今は心穏やかな日々を過ごしています(^^;)はぁぁ。。。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月08日
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いやー、こんなことになってしまうとは。序盤、完璧だった田中が2点をもらった後、3点を失い、さらにロッテがホークスを逆転。1点差をどうすることもできず、9回にあんなボールを打たれて試合が決まる。何か野球の女神に翻弄された1日だったような気がします。それを抜きにしても、今シーズンを象徴するような最終戦。何か決め手を欠いて勝ちを呼び込めない。それにしてもオリックスは見事でした。試合に集中できていたし、ここぞというところで、しっかり結果を出しました。ここが優勝するチームとBクラスのチームの違いなんだろうな、と悔しさを感じながら、思い知りました。チームの力がそのくらい、ということですね。試合自体は緊張感あふれる好ゲームだったと思いますし、素直にオリックスを讃えたいと思います。後は、来年、どう立て直すか、ということを球団はよく考えないといけないですね。これについてはいずれまた。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月02日
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先週の日曜日の時点では、まだまだ何とかなる状況でしたが、火曜日以降、大事な試合をことごとく落とし、2年ぶりのBクラスに沈むことが決定しました。シーズン序盤の快進撃からすると、まさに悪夢、屈辱の結果。まぁ、何といっても火曜日のハムを落としたのが痛くて、翌日の則本は何とか勝利したものの、その後は3連敗。何とも無様な最終盤となってしまいました。特に水曜日の西武戦は岸を完全見殺し。非常に後味の悪いゲームでしたね。結局、天王山の8連戦は2勝6敗。全部勝たなければならないところ、この体たらくでは、もう、苦笑いしか出ません。ただ、もう試合の結果に落胆したり、怒ったりしなくて済む、というのがせめてもの救い。今季の振り返りはもう少し冷静になってからにしたいと思います。明日は2022年の最終戦。相手はオリックス・バファローズ。正直勝っても負けてもいい試合だけど、どうやら優勝がかかる試合になるらしい。オリが勝ってホークスが負けるとオリの優勝となり、オリが負けるか引き分けでホークスが優勝となる…でいいのかな?こっちのホームで目の前の胴上げだけは見たくない。その一心で戦うしかないですね。チームとしては、勝てば5割(笑)がかかり、先発の田中も勝てばフタ桁がかかる試合。それなりにモチベーションはあると思いたい。とにかく、シーズン最後を締めくくる試合。多くのファンががっかりしたこの週。せめて最後くらいはホームのファンに笑顔を届けてほしい、と思います。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村
2022年10月01日
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