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兄が突然倒れて救急車で運ばれ、手術を受けてから1ヵ月半。左の手足には障害が残ると思うが、明日からのリハビリで回復が進むと思う。お世話になった中央病院に、母と二人で最後のお見舞いに行ってきた。明日の午前中に、自宅近くの温泉病院に転院することになってる。病院は古いけれど、リハビリ用の施設は1年くらい前に造られたので新しい。何より、自宅からも、兄嫁さんの職場からも近い。「兄さん、またこうやって話が出来るようになってよかったね!」と言うと、兄も母も感激して泣いていた。突然、失った機能もあるけれど、生還してこれから得るものの方がはるかに多い。今後の、兄のリハビリ生活を応援していこう!
2009.08.31
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もう、何度観ただろう。「戦場のピアニスト」今回は、久しぶりにDVDを借りて何度も繰り返し観てようやく返却した。ユダヤ人のピアニスト、シュピルマンが生き延びることが出来たのは本当に奇跡的なことだった。ユダヤ人が乗せられる列車に、乗る寸前に逃がしてくれた警察官になった友人。逃亡を手伝ってくれた友人、匿ってくれた知り合いの歌手と役者の夫婦、そして、友人の妹夫婦。匿ってやる方も命がけの行動なのに。最後はドイツ人の将校に見つかるが、見逃してくれるだけでなく、食料をそっと届けてくれるのだ。缶きりを添えて。そのドイツ人将校は、捕虜収容所で亡くなるのだ。エンディングの素晴らしいピアノ演奏を最後まで聴いた。
2009.08.30
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折り紙が入ったカラフルなボールを作ってみた。牛乳パックを1cmの幅に輪になるように切ってビニールテープで巻き、それを3本組み合わせてつなぎ、中に紙風船を入れてから膨らます。投げても、転がしてもおもしろい。ぶつかっても痛くないし、中の風船の音がとてもやさしい。ビニールテープで巻いているので、結構丈夫だ。中の紙風船のかわりに、スーパーボールを入れてもおもしろい。
2009.08.29
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今日は、一日中会議の為出かけていた。帰りに兄の所に寄って見たら、ちょうど車椅子を自分で動かす練習をしていた。右手で回して、車椅子を少しづつ進めていたがなかなか大変そうだ。無理も無い。1ヶ月半も寝たきりだったのだから。でも、よくここまで回復したと拍手をおくりたい。9月からは、別の病院に移って本格的にリハビリが始まる。どんどん、元の兄に戻ってくれるのが楽しみだ。
2009.08.28
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今日は、久しぶりに保育園で一緒に働いた園長仲間と再会した。ホテルでのランチバイキングをいただきながら、お互いの近況報告。Mさんは、40年間一人暮らしをして保育園で働いてきたが、今はお姉さん夫婦と一緒にいて、毎日買い物をして食事を作っている。Bさんは、最近土地を購入してご主人と家庭菜園を楽しんでいる。お互いに、保育園で働いた頃を懐かしく思いながらも、今の自由な生活が出来るようになったことに満足している。平日にホテルでランチができるのも、退職した今だから出来ること。いつもは粗食に心掛けている私だが、今日ばかりは欲張っていっぱい食べた。
2009.08.27
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1943年、第二次大戦中にロンドンに向かう汽車の中で、看護婦のシャーロット・グレイはフランス語の本を読んでいた。そこで知り合ったリチャードに誘われたパーティで空軍のピーターと知り合い、恋に落ちる。ピーターがフランス上空で行方不明になり、彼女は自ら希望して、レジスタンスの連絡員となりビジー政権下のフランスの小さな町に送り込まれる。そこで、連絡員として命がけの任務を果たしながらリーダーがかくまっているユダヤ人の子供二人の世話をする物語だ。結局、二人の子供たちは捕まって汽車に乗せられるのだが、せめて、母親からの手紙を子供たちに渡そうと走リ出した汽車の隙間から渡す。戦争が終わって、ピーターと再会するが、彼女の心は変わっていた。再びフランスの小さな町に行く。リーダーだった彼に本名を知らせるために。
2009.08.26
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紙皿2枚で、超簡単手作りおもちゃを作ってみた。誰でも知っている絵本から「はらぺこ青虫」2枚の紙皿の中心までまっすぐに切り込む。1枚の紙皿には油性ペンで青虫を描く。(切込みが青虫の口になるように)もう1枚には食べ物を描く。青虫を描いた皿の上に、食べ物を描いた皿を重ねる。青虫の口に食べ物が入るようにして紙皿を回してみせる。もう一つは、線路を描いた皿と電車を描いた皿の組み合わせ。2枚の皿を切り込みで交差するように回せば、電車が通る。優しいお母さんの言葉で、子供さんにみせてほしいと願って作ってみた。
2009.08.25
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先週、兄は再び頭の手術を受けた。頭にたまった水が胃に流れるように、管を通したのだそうだ。今日の兄は、驚く位進展していた。首を動かして、話しかけた人の方を見ていた。言葉も大分聞き取れるようになった。兄嫁さんの名前、孫や娘、愛犬の名前を言わせてみた。最後に「兄さん、私の名前を言ってみて!」と言うと「タ・カ・ヨ」と私の娘の名前を言った。もちろんジョーク!気持ちは、倒れる前のジョークが大好きな「そのまんま兄」!「頭の写真を撮らせて!」と言ったら、人差し指を1本立ててから手のひらを前に差し出した。「百円?」「千円?」「一万円?」で首を縦に振った。頭に貯まっていた水が流れたら、急激に回復が進んできてうれしい!
2009.08.24
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今日は、月1回のイオンでの手作りおもちゃ教室に行ってきた。傘袋を使ったものと、薄いゴム手袋を使った「びっくりカップ」を指導した。ほとんどのお母さんたちは、その間お買い物をしている事が多い。子供たちは4才から小学生まで10人くらい。傘袋に絵を描いて、ストローに空気が漏れないようにくっつけて、それを紙コップに取り付けて、ふたをつければ出来上がり。ストローを吹いて空気を入れると、中からにょろにょろと長い絵が出てくる。更に、薄いゴム手袋を使うとおもしろい。カップから指が出てきて、手が出てきて、更に風船のように膨らむのだ。子供たちの絵がまたおもしろい。迎えにきたお母さんたちに見せている姿がなんともほほえましかった。
2009.08.23
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昨日は、所要で娘の職場の近くまで行った。娘の仕事が終わるまで、2時間も近くのスーパーの駐車場で待って娘と一緒に孫の保育園に迎えに行った。孫をびっくりさせようと思って。ママを見つけた孫は「ママー!ママー!」と叫んでいたが、ママの後ろに隠れるようについて行った私に気づき喜んで抱きついてきた。「ばばんちのこまちで来たの?」だって! まさか!こんなに喜んでくれるので、とうとう泊まって一緒に過ごしてきた。当然、新幹線のおもちゃ「こまち」と「はやて」をつないで遊ぶのに付き合う。今朝も、起きるなり新幹線を走らせては「ばーちゃん、みてて!」だった。「こまち」大好きの孫の為、秋には「こまち」に乗って秋田まで?
2009.08.21
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兄の所に行ったら、ちょうど兄の家族と一緒になった。頭が丸坊主になっていた。明日、頭にたまっている水を胃に流れるように管を通す手術をするのだそうだ。ますます、回復に向かっていくのだ。孫が兄のベットに乗ると、右腕で抱えるようにしている。ジャンケンをする手の動きが、すばやくなったのがわかる。孫がベットの上で飛び跳ねると、兄の身体も動く。「あまり飛び跳ねると、じいちゃんが飛んでしまうよ!」とママが言うとみんなが笑った。兄も一瞬だけど、笑った!看護師さんがタオルで顔を拭いた時に、しかめた顔をしたのは見たことがある。笑った表情は初めてだ。やはり、孫がそばに来てくれることがうれしいのだろう。
2009.08.19
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先日、孫が八戸の親戚から自動車のおもちゃをもらってきた。その中に「チョロキュー」があり、後ろに引いてから手を離すと、前にピューと走る。それを見て、手作りで似たものを作りたいと思っていた。ゼンマイの仕掛けに代わるものは?あれこれ考えて、輪ゴムと紙粘土、紙コップを使って作ってみた。紙粘土を、輪ゴムの真ん中に丸くなるようにつけるのだが、その中心には、くるくると輪ゴムが中で回らないように工夫がある。後に引いて手を離すと、おもしろい動きをするので「ロボ助君」と呼んで見る。
2009.08.18
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時々DVDを借りて映画を楽しんでいる。もう何度も借りた「アンナとロッテ」は、ドイツ映画で会話もドイツ語のまま。双子のアンナとロッテは、父の死を境に全く別々の人生を送ることになる。アンナはドイツの貧しい農家で、学校にも行かせてもらえず、働くばかり。病弱なロッテはオランダの裕福な家庭で、大事に育てられた。でも、戦争がどちらの人生も不幸にしている。残酷なユダヤ人迫害の映画は多く観てきたが、ドイツ人もまた被害者になっている。我家のDVDプレーヤーは、1時間も続けて観ていると画面が止まりがちになる。続きはパソコンで観たり、一休みしてしてから再び観たりしているが、とうとう、我慢出来ずに新しいDVDプレーヤーを購入することにした。好きな時間にゆっくり映画を観るのも、退職人生の楽しみの一つだ。
2009.08.17
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お盆は、八戸に行くので帰れないと言っていた娘の家族が予定変更。昨日の夕方に突然の帰省。八戸の帰りとあって、八食センターで買った秋刀魚、ホタテ貝、刺身を持って。秋刀魚は孫の大好物!全ての魚を「まー」と言う訳は、この「さんま」からきている。焼いた秋刀魚、お刺身を久しぶりにたっぷりいただいた。今朝は、いつも通り朝早くから秋田新幹線こまちを見るために駅に行った。なにしろ、孫に言わせると、秋田新幹線こまちは「ばばんちのこまち」なのだから。我家の近くにある駅には、新幹線は止まらないけど、ホームにいて、向かってくる新幹線を見ることができる。ホームで見ていると信号が青に変わり、ピンポンパンポンと鳴ってアナウンス。そして、秋田新幹線こまちや在来線がやってくる。それを見ることが、2才の孫の一番の楽しみなのだ。また、来週「ばばんちのこまち」を見に来ると約束して帰って行った。
2009.08.16
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86歳で亡くなった父のお墓参りに行ってきた。1ヶ月前、くも膜下出血で倒れ、更に救急車の中で脳内出血を起こした兄。助からないと医師から宣告されて、みんな兄の周りに集まった。みんながもう、あきらめの気持ちになってきた頃、弟がボソっと言った。「兄貴も、おやじの所に行くのか」と。その後、兄の手や腕が動いたり、あくびをしたりした。医師が来て瞳孔をしらべたり、話しかけたら指示通り手を開いたり握ったりした。瞳孔が開いていたのが治ってきたということがあるのだろうか?医師は確かにそう言った。そして「最初の判断と違って、治療ができるかも知れません」と。次の日、手術をして今に至っている。あれは、ぜったい、父が「お前が来るのは、まだ早い!」と追い返したのだ。弟も、「兄貴は親父に追い返されたのだ」と言っていた。だから、父のお墓の前で「兄さんを帰してくれてありがとう!」と手を合わせた。
2009.08.14
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今日、ふれあいランドから手紙をいただいた。先日の「夏休み親子工作教室」の参加者のアンケート結果だった。1時間半の間に3つのおもちゃを作ったので、かなり大変だったと思う。1.内容 楽しい(13) 普通( ) つまらない( )2.回数 多い(1) 適当(10) 少ない(2)3.1回の時間 長い(2) 適当(9) 短い(2)4.人数 多い( ) 適当(13) 少ない( )親子13組全員に「楽しかった」と評価してもらってうれしい。そしてホッとした。
2009.08.13
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母と一緒に兄のいる病院に行くと、コミュニティースペースに、兄の家族が揃って座っていた。病室に入れないのかな?と思ったら、なんと真ん中に車椅子の兄がいた。昨日は、ベットのまま入浴したそうだ。リハビリの時は、昨日から車椅子に乗っているのだそうだ。頭が左に傾いてくるけど、1時間半位そこで兄と過ごした。しゃべれない兄を囲んで、久しぶりにみんなで賑やかに過ごした。「お父さんのビール、ほとんど僕が飲んでしまって、あと2本しか残ってない。」 「父ちゃんの新しい車で、釣りに行こうかな?」など、兄が話せるようになったら、義息子と息子が叱られるかも?
2009.08.12
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毎年、7月中旬頃から母(82歳)のブルーベリージャム作りが始まる。近くにあるブルーベリー畑で、1キロ800円で摘んではジャムを作る。毎年私をはじめ、親戚、友だちにあげたり送ったりするのが恒例になっている。450mlの保存ビン、24本入りの箱を五つ、今年も私が頼まれて買ってきた。私も毎年1箱もらうが、本当は食べきれない。もらった親戚は、お礼の電話をかけてくるので、それがうれしいのだろう。こんなに作るんだから、ガス代も高いだろうなと心配するが、兄嫁さんには、ガス代としてお金を渡しているそうだ。ガス代、ビン代、ブルーベリー代、送料、相当のお金がかかっているが、母の生きがいであり、元気の元になっているので、毎日食べている。
2009.08.11
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午後になると、兄の様子が気になって仕方ない。せっかく助かった命。少しでも回復してほしい。今日は点滴をしていなかったので、両腕がすっきりしていた。鼻につけていた管の一つも外されていた。胃に食料を入れる管だけはまだついていた。手袋を外してあげると、手を動かしながら何か言っている。はっきり「ビール!」とわかった。なぜなら右手で飲むしぐさをしたから。「ビールを飲みたい?」と聞いたら何度かうなづいた。ビールが大好きで、よくジョークを言ってはみんなを笑わせていた兄。今もジョークを言っている筈だが、表情がわからない。「ビール飲みたいなら、ここにビール飲みたいって書いて!」とペンを持たせた。「おいしいビール のみたい」と書いた。あんなに大好きだったから、ジョークではなく本当かもしれない。話せるようになるのは、確信できた。あとは、ジョークを言う時の笑顔が見たい!
2009.08.10
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インターネットで、新しいコーヒーメーカーを買った。コーヒーパックが300グラム付きで、たったの3,148円だった。その上送料無料で、得した気分だ。黒い方が新しいコーヒーメーカーで、白っぽい方が25年間使った年代物。25年前、職場の同僚が結婚祝いにもらったものを、私に5千円で売ってくれた。ほとんど毎日コーヒーを飲んでいたので、25年も使えたので安い?機械はまだ使えるのだが、フィルターが少し破れてきていた。明日の朝から、新しいコーヒーメーカーを使うことにする。
2009.08.09
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嫁に行った娘の部屋の壁に飾ってあったハローキティちゃん。これを使って「メリーゴーランド」を作った。孫が来た時に、回して遊んでいる。土台は100円ショップで買った丸いまな板とラップの芯。新聞紙を細長く巻いて輪にして、ビニールテープで巻いた輪。たこ糸で、同じ高さになるように気をつけて吊るすと出来上がり!
2009.08.09
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今日は午後に、母と一緒に兄の入院している病院に行く事にしていた。なんと、国道が渋滞でなかなか進まない。もう、お盆の帰省ラッシュが始まったのだろうか?高速道路から国道に出る車が、なかなか出られないで渋滞になっていた。いつもなら20分位で到着するのに、今日は1時間もかかってしまった。最近、兄は目を覚ましている事が多くなってきた。すぐに手袋を外してあげ、右手を自由にしてあげた。「兄さん、今日の調子はどう?」と聞いたら、手を動かしたのでペンを持たせてあげた。何か書こうとしてはいたが、残念ながら今日は読むことが出来なかった。書きながら目を閉じたりしていたので、眠かったのかもしれない。動いていない左手を、母は一生けんめいマッサージをしてあげていた。私たちが帰るとき、右手をあげてバイバイしてくれた。今日は、新しい進展が見つけられなかったので、暗い気持ちで帰ってきた。まして、ベットの上で動けない、表現も出来ない兄の気持ちはどんなだろう?
2009.08.08
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やっぱり、今日も兄の様子が見たいと思って病院に行ってみた。ちょうど兄嫁さんと娘、孫が帰るところに行ったのでバトンタッチした。家族がついていないときは、念のため右手に手袋をはめる。もう頭の後ろにも手が届くので、点滴や鼻から入れている管に触らないためだ。私がいる間は、まだ自由に右手を動かすことが出来る。手を動かしながら、何かを言っているようだったので、ペンを持たせた。かなりのエネルギーを使っているのだろう。長い時間をかけて書いた。「がんばっているから?兄さん、がんばっているって書いたんでしょう?」と言ったら、うなづいた。うなづく頭の動きも大きくなってきた。病気の兄から、毎日感動をもらっている。きっと、東京で心配しながらがんばっている弟にも伝えたいのだろう。
2009.08.07
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今週の午後の衛星映画劇場は、ドイツ映画だった。ビデオはドイツ映画だと思って借りても、英語に吹き替えてある映画が多い。でも、衛星映画劇場はそのままだからおもしろい。久しぶりに、ドイツ語が聴けた。今日は「黒い稲妻」という映画で、1956年の冬季オリンピックで3個の金メダルを獲得したトニー・ザイラーが主役。黒い稲妻と呼ばれるスキーヤーのミヒャエルを演じているから雪山でスキーをしているシーンが多い。私も、若い頃というより、子供たちがスキーをしている頃を思い出す。冬は学校と仕事が終わり、夕食を急いで食べさせてスキー場への毎日だった。お陰で私も、息子のお下がりのスキーで毎日滑っていた。
2009.08.07
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昨日、兄が私に「ありがとう」と書いてくれたのがうれしくて眠れなかった。今日は「あいうえお表」を作成して、母と一緒に夕方行ってみた。書くより、指で指し示した方が簡単だと思ったからだ。でも実際は、文字を探すより書いたほうが分かり合えるようだ。念のため、落書帳とサインペンも持って行ったのがよかった。ペンを持って、私が持っている落書帳に何か書き出した。「よろしく」の文字はわかったが、誰に?がわからない。もう一度書いてもらった。「タケミ君に」とはっきりわかった。武美君とは、兄の同級生で幼馴染の友人のことだ。離婚したり転職したりした彼のことを、兄はいつも気にかけていた。生死をさまよった後で、まだ自由にならない身体なのに、彼のことを気にかけているなんて、本当に驚いてしまった。
2009.08.06
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隣町の保健センターに、おもちゃのリストを届けてから病院に行った。遅くなったので、もう兄嫁さんたちは帰ったあとのようだった。兄は身体を少し横にして眠っていた。気のせいか、口元がいつもより締まってきた感じがした。ベットのそばに座って兄をみつめていたら、まもなく目を覚ました。右手の手袋をはずしてあげると、手を握ったり開いたりした。私が、1.2.3と指で示すと。人差し指で1、そして2.3とやった。次に親指を曲げて、1.2.3とやってみせると、その通りにした。「兄さん、毎日よくなっているから、大丈夫だよ!」と言うと口元を動かして、何か言っている。声にはなっていないが、言おうとする息が聞こえる。まだ何を言いたいのか、わかってあげられないけど、もうすぐ話せる!バックからペンとメモ帳をだして、書ける筈がないと思いつつも、ペンを持たせて「ここに書いてみて」と言うと、書き出したではないか!寝たままの姿勢で、片手、しかも今まで長い時間意識がない状態が続いた兄。でも、何を書いたか何となくわかった。「ありがとう」と書いてくれたのだ。そして兄の目に涙が。額の汗を拭いてやりながら、涙も拭いてあげた。
2009.08.05
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今週になって、ようやく本格的な夏がきた感じだ。今日は特に暑い。いただきものの缶ジュースを2本も飲んでしまった。小さい空き缶2本で、涼しげな水の音のするおもちゃが作れる。1本の空き缶に満タンの水を入れる。もう1本の缶を逆さにかぶせる。2本の缶を、水がもれないようにしっかりビニールテープで巻く。最後に、色画用紙で巻いて飾りを貼ったり描いたりして仕上げる。誰かの後ろから、そっと耳元で缶を逆さにすると、ぜったい振り向く。涼しげな、いい音が心を和ませてくれる。片付けるとき、横にして置かないで立てておくように!
2009.08.05
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今日も、母と一緒に兄の入院している病院に行ってみた。ちょうど「リハビリをします」と言って療法士さんが入ってきたので部屋から出ようとすると「見ていてもかまいませんよ」と言ってくれた。倒れてからは、ベットに横になっている兄しか見ていなかったが、ベットを起こして座っている姿勢にしてリハビリを受けている兄を見た。寝ている時の顔は病人だが、起きると元気な時の兄の顔に見えた。頭を手術したときの傷は、ほとんど目立たなくなった。今のリハビリは、寝たきりになっている筋肉がかたまらないようにする初期的なリハビリなのだそうだ。次は積極的に身体を動かしていくためのリハビリに移るのだそうだ。それを受ける為には、県立中央病院から移らなければならないそうだ。自宅から近いところに、リハビリセンターや民間の温泉病院もある。そこに近いうちに移って、本格的なリハビリをするようになるだろう。兄さん、また妹弟3人で語り合いましょう!がんばれ!
2009.08.04
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しばらく庭の手入れをしていなかったので、気になっていた。へび騒動と兄が突然倒れて入院、手術で庭の手入れどころではなかった。今日は、午後から草取りをしようとタオルを首に巻いて外に出た。草取りをはじめたら、自転車の男性が声をかけて来た。自治会長さんだった。今は自治会長さんだが、以前は中学校の校長先生。息子や娘が中学校に通っている時は、数学の先生でテニス部の顧問の先生。退職後は教育長を4年務めて、現在は自治会長さんとしてがんばっておられる。私が活動している「おもちゃの広場」のことを奥さんから聞いて知り、子供会に協力してもらいたいこと、地域の文化祭に手作りおもちゃを展示するよう薦めてくれた。ちなみに、奥さんは民生委員で、息子の小学校の時の担任の先生だった。人のつながりって、ふしぎな力を持っているとつくづく思う。
2009.08.03
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昨日、工作教室終了後に兄の所に寄ったら、6人部屋に移っていた。でも、眠っていて起きてくれなかった。今日は起きているといいなと思い、母と一緒に病院に行った。起きていた!右手のカバーを外してやると、手で何かを訴えているように動かしていた。まだ話せない兄、何かを言おうとしているが残念ながら理解してあげられない。孫が「崖の上のポニョ」を歌ったら、兄嫁さんの片手に自分の右手で拍手した。ジャンケンもしている。グー、パーに加えて今日はチョキもしていた。兄嫁さんが「ウー」「イー」と言って、孫の名前を言わせようとしていた。午前中は、口元を「ウー」「イー」といっているような形に動かしたそうだ。やはり、兄嫁さんや孫の愛情にはかなわない。毎日、兄のそばで話しかけたり、腕を動かしたりしてあげている。孫のかわいい呼びかけのことばは、何よりの励ましになっていると思う。今日はずーと起きていて「兄さん、ビール飲みたいでしょう?」と聞くとうなづいた。大好きなビール、飲みたいわけではないが、ジョークでうなづいたと思う。まだ、表情では表せないけど、意識は倒れる前の兄だと確信できた。
2009.08.02
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2009.08.02
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今日は、以前から依頼されていた親子工作教室の日だった。二人の講師で、15組の親子に3点の手作りおもちゃを指導したが、時間は1時間30分だけ。予想はしていたけど、やはり15分位オーバーした。2人の仲間が、ボランティアで手伝ってくれたので、大助かりだった。私が指導したのは「パックンアニマル」と「鉄棒人形」もう一人の講師が「お魚のレリーフ」を指導した。参加した人たちは、夏休みの工作にしようと一生けんめいだった。「お魚のレリーフ」は、板に魚の下絵を描いて釘を打っていき、紐を釘に巻きつけていき目を付けるもので、みんな楽しそうだった。「パックンアニマル」と「鉄棒人形」は作ってから遊べるので、一緒に来た幼児が、見本をおもしろがって離さない場面もあった。夏休みの工作として、どのおもちゃを学校に持って行くのだろう?あっと言う間の1時間半で、写真も撮らないでしまった。
2009.08.01
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