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今月4月の電気の検針(3/20-4/18)がありましたので、電気使用量・灯油使用量と料金の報告です。検針票を見て気づいたのですが、東京電力の電気料金の表示体系が、今月4月から税込みに変わっていますね。
延床面積:約50坪(約168m2、1階ハイスタッド)+小屋裏収納約28m2
契約:従量電灯B(60A→50Aへ途中変更)+低圧電力(3kW)
日当たり条件:良好な家の50%程度(南面が短辺、午後から1Fは南西の家の影に入る)
ここで、低圧電力ですが、我が家の全館空調機に使用している動力用3相200Vの電力契約です。
[使用量]
従量電灯B:389kWh、低圧電力:213kWh
合計:602kWh
[請求額](税込み)
従量電灯B:¥9345(基本料金:¥1506)、低圧電力:¥5331(基本料金:¥3052)
合計:¥14676
今月は29日分で、やや日数が短いです。
いつものように、1ヶ月を 30.5日分として換算
すると次の通りです。
[使用量]
従量電灯B:409kWh、低圧電力:224kWh
合計:633kWh
[料金](税込み)
従量電灯B:¥9854(基本料金:¥1506)、低圧電力:¥5449(基本料金:¥3052)
合計:¥15303
また、FF式ストーブでの灯油使用量ですが、この期間は、ほとんど使いませんでしたので、ラフに次のとおりです。灯油使用量:1L、金額:¥70
グラフにすると、次のとおりです。
先月と比較すると、全館空調の低圧電力が、ほぼ半分に減りました。
こうやって見てみると、意外なことに、 比較的温暖といわれる4地域でも、5ヶ月以上、一年の半分近い期間、暖房が必要となることが分かりますね 。
なお、昨年までの賃貸マンション(鉄筋コンクリート床面積約64m2、北角部屋)での暖房設備は、次のとおりです。エアコン(COPが約3が2台、COPが約5が1台)の3台+電気ストーブ(カーボンヒーター450/900W)1台
今月は、昨年と比較すると、かなり少ない結果です。昨年は、ほとんど断熱の無い鉄筋コンクリートの建物だったので、冷えたコンクリートに熱が奪われる期間が尾を引き、暖房エネルギーが多く必要だったためではないかと推測しています。
次に料金比較です。
暖房費用の分が効いて、昨年より料金が少なくなってます。
なお、空調設備屋さんのラフなランニングコスト試算(試算条件:外気温12℃以下で暖房運転、気象データ:東京1997~1999年平均)によれば、3月の低圧電力使用量は、68kWh。今月も先月に続き、このラフ試算に対し200kWh以上と、かなり多い結果となりました。
我が家の検針日は早いので、年間を通じて比較しないと、試算の妥当性については、何とも言えないといったところなのでしょう。
先日18日・19日の寒さと打って変わり、昨日・今日とかなり暖かく、外は20~22℃くらいまで上がっているようですが、来週半ばには、また肌寒くなる予報です。この先、暖房無しでいけるかどうか、微妙なところでしょうか。
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