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大手牛丼チェーンが、相次いで値上げを行っています。
松屋、吉野家に続いて、すき家も値上げを発表しました。
松屋は 9 月に、牛めし並盛りを 320 円から 380 円に値上げしました。
吉野家も 10 月に、牛丼並盛りを店内価格 387 円から 426 円に引き上げています。
そして唯一値上げを行っていなかったすき家も、今月 23 日から並盛り 350 円を 400 円にします。
これで牛丼大手 3 社は、いずれも値上げに踏み切ったことになります。
この背景には、中国などでの世界的な牛肉需要の拡大や、原油価格高騰による物流費の上昇などがあります。
これにより、牛丼に使われる牛肉の価格が大幅に上昇しているようです。
かつて、牛丼はデフレの象徴のように言われていました。
これまで、時代の変化に応じて牛丼の価格は上下してきました。
現在の400円程度という価格は、実情を考えると安すぎると思います。
それでも、各社は経営努力でこのレベル感を維持しています。
もう少し、高くしても売上に影響がないぐらいに、経済全体が回復することを願います。
またコロナの感染者が増えてきました。
充分に気をつけながらも、経済は回していかねばならないと思います。
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